JP5029831B2 - ガスケット - Google Patents

ガスケット Download PDF

Info

Publication number
JP5029831B2
JP5029831B2 JP2007338486A JP2007338486A JP5029831B2 JP 5029831 B2 JP5029831 B2 JP 5029831B2 JP 2007338486 A JP2007338486 A JP 2007338486A JP 2007338486 A JP2007338486 A JP 2007338486A JP 5029831 B2 JP5029831 B2 JP 5029831B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gasket
seal
protrusions
width direction
compressed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007338486A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009156445A (ja
Inventor
宏和 田中
哲也 浦川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nok Corp filed Critical Nok Corp
Priority to JP2007338486A priority Critical patent/JP5029831B2/ja
Publication of JP2009156445A publication Critical patent/JP2009156445A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5029831B2 publication Critical patent/JP5029831B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、密封装置の一種であるガスケットに関するものである。本発明のガスケットは例えば、燃料電池用ガスケットとして用いられ、あるいはその他の固定ガスケットの分野で用いられる。
固体高分子型燃料電池におけるスタック内部に配置されるガスケットについては、シール性の他に低反力性が要求される。低反力性については、スタック組み付けによるカーボンセパレータの割れや金属セパレータの変形などの防止のために特に重要である。しかしながらその一方で、シール面圧を確保し、耐久性を持たせることも重要であり、これらの相反する特性を両立させるためには、ガスケットの形状設計が大きな影響を与えている。
したがって、フラットな所謂シート状のガスケットでは、締め付け時の反力が高くなるばかりか、圧縮応力も分散するうえ、シール面圧の確保が困難となり、事実上スタックのシールとして使えず、リップ(ビード)を備えたものが一般的に使われている。
また、セパレータ一体型やMEA一体型のガスケットは、片側をセパレータやMEAなどに固定しているので、もう片側をリップ形状にしている。一方、ラバーオンリーシールの場合は、両方をリップ形状(ビード形状)としてシール機能を持たせている。
また、燃料電池用のシールについては、反応面のシール性を高めるため、下記特許文献に二重のシール構造が提案されている。
特開2002−25587号公報 特開2006−48936号公報
但し、これらの発明は、単にシールを二重に配置しただけであって、具体的なシール形状については何ら説明がなされていない。
実際には、上記特許文献記載の発明の如く、二重シールの場合は異材をシールする場合が多く、シールの断面方向から見れば、シール相手材のシールする位置が異なるために、ガスケットのバランスが崩れ、シールを圧縮した際にどちらか一方が倒れ易いという問題がある。
燃料電池のような低反力、耐久性、および省スペースが要求されるシールに二重シールを配置するには、ガスケットを適切な形状にすることが非常に重要であり、この点に触れた発明は未だなされていない。
本発明は以上の点に鑑みて、ガスケットの一方の面に2つのシールリップがガスケット幅方向に並んで設けられているガスケットにおいて、当該ガスケットを装着すべく当該ガスケットを厚み方向に圧縮したときにシールリップが倒れにくい構造のガスケットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のガスケットは、互いに対向する複数の部材間に圧縮された状態で装着されてシール作用を奏するガスケットであって、当該ガスケットの一方の面には2つのシールリップがガスケット幅方向に並んで設けられているガスケットにおいて、ガスケット圧縮時における前記シールリップの倒れを防止すべく当該ガスケットの反対側の面に3つの突起がガスケット幅方向に並んで設けられ、前記シールリップおよび突起のガスケット幅方向の配置について、前記3つの突起のうち両側の突起はそれぞれ前記2つのシールリップよりもガスケット幅方向の外側に配置され、前記3つの突起のうち中央の突起は前記2つのシールリップの間に配置されていることを特徴とするものである。
上記構成を有する本発明のガスケットにおいては、ガスケットの一方の面に2つのシールリップがガスケット幅方向に並んで設けられるとともに反対側の面に3つの突起がガスケット幅方向に並んで設けられているので、反対側の面において互いに隣り合う突起の間にはそれぞれ、突起に対して相対的に凹んだ形状の溝状凹部が設けられている。また、シールリップおよび突起のガスケット幅方向の配置について、3つの突起のうち両側の突起は2つのシールリップよりもガスケット幅方向の外側に配置されるとともに3つの突起のうち中央の突起は2つのシールリップの間に配置されているので、シールリップおよび突起はガスケット幅方向に互い違いに配置され、シールリップの直下位置にはそれぞれ上記溝状凹部が配置されている。溝状凹部は、ガスケットが圧縮されたときに弾性変形の逃げスペースとして利用可能なものである。したがってこのような形状のガスケットを厚み方向に圧縮すると、突起がガスケット内に発生する圧縮応力を緩和するように作用することから、シールリップは倒れることなくそのままの姿勢で沈み込むように弾性変形することになる。
したがって、本発明によれば、ガスケットの一方の面に2つのシールリップがガスケット幅方向に並んで設けられているガスケットにおいて、当該ガスケットを装着すべく当該ガスケットを厚み方向に圧縮したときにシールリップが倒れにくく、かつそのままの姿勢で沈み込むように弾性変形することから、シール性および低反力性の双方に優れたガスケットを提供することができる。
尚、本発明には、以下の実施形態が含まれる。
(1)燃料電池の片方側が二重シールとした構成について、その反対側の形状を3つのリップ形状とした燃料電池用のガスケット。
(2)燃料電池の少なくとも一方側が二重シール構成をもったシール材のみから構成されるシールにおいて、この二重シール、2つのリップ(ビード)を持った形状が、圧縮時に倒れないように、もう片側のシール相手材に面する部分を、突起3箇所とした構成の二重シール形状。
(3)シールの片側を二重シール(つまり2つのリップ)としたときに、もう一方側(反対側)の形状の3つの突起のうち断面方向両端側の2つの突起が圧縮時のガスケット内部の圧縮応力を緩和し、シールスペース(シール溝)内にて形状が安定化して、倒れ防止となる。また、突起3箇所のうち残りの1箇所は、前記二重シール(つまり2つのリップ)の中点付近に設定される。
つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
図1は、本発明の実施例に係るガスケット1の要部断面を示している。当該実施例に係るガスケット1は、互いに対向する複数の部材21,31の間に圧縮された状態で装着されてシール作用を奏する燃料電池用ガスケットであって、当該ガスケット1の一方の面(図では上面)には2つのシールリップ(シール用突起とも称する)3,4がガスケット幅方向(図では左右方向)に並んで設けられている。シールリップ3,4はそれぞれ断面山形ないし断面三角形の形状とされている。また、互いに対向する複数の部材21,31のうち一方の部材(装着部材、例えばセパレータ)21には、当該ガスケット1を装着するための装着溝22が設けられており、当該ガスケット1はこの装着溝22に装着されて、他方の部材(密接相手部材、例えばMEAおよびGDL)31の対向面32に密接する。他方の部材31の対向面32には、例えばMEAの平面上一部にGDLが貼り合わされる等の結果として段差部33が設けられ、この段差部33を境として対向面32は装着溝22の底面22aから遠い面32aと近い面32bとに分けられており、一方のシールリップ3が遠い面32aに密接し、他方のシールリップ4が近い面32bに密接する。したがって2つのシールリップ3,4にはその高さ寸法および圧縮代の大きさについて互いに格差が設定されており、このように2つのシールリップ3,4に高さ寸法および圧縮代の格差が設定されていることが装着・圧縮時に何れかのシールリップが倒れ込む一因となっている。そこで当該ガスケット1には、以下のような倒れ防止策が設けられている。
すなわち、当該ガスケット1の装着・圧縮時におけるシールリップ3,4の倒れを防止すべく、当該ガスケット1の反対側の面(図では下面)すなわち装着溝22の底面22aと対向する面に3つの突起(着座用突起または着座用リップとも称する)8,9,10がガスケット幅方向に並んで設けられており、互いに隣り合う突起8,9,10の間にそれぞれ溝状凹部11,12が設けられている。突起8,9,10および溝状凹部11,12は何れもガスケット1の全長に亙って設けられている。装着当初、装着溝22の底面22aには各突起8,9,10が接触するので、溝状凹部11,12の底面と装着溝22の底面22aとの間には初期的な空間スペースが設定されており、このスペースはガスケット1が圧縮されるのに伴って徐々に縮小することになる。3つの突起8,9,10は同一平面上に配置されて装着時、同時に装着溝22の底面22aに接触するが、3つのうちの1つまたは2つは、ガスケット1が若干圧縮されたとき(例えば図3(B)の状態になったとき)に装着溝22の底面22aに接触するものであっても良い。突起8,9,10はそれぞれ断面円弧形ないし断面半円形の形状とされているが、その断面形状は特に限定されず、例えば三角形や四角形などであっても良い。
2つのシールリップ3,4および3つの突起8,9,10のガスケット幅方向における配置については、3つの突起8,9,10のうち両側の突起8,10は2つのシールリップ3,4よりもガスケット幅方向の外側に配置されており、すなわち図上左側の突起8は図上左側のシールリップ3よりも更に図上左側に配置され、図上右側の突起10は図上右側のシールリップ4よりも更に図上右側に配置されている。また3つの突起8,9,10のうち中央の突起9は2つのシールリップ3,4の間に配置されている。
当該ガスケット1は、シリコーンゴム等のゴム状弾性体によって単体で成形され、非接着にて装着溝22に装着されるものである。ガスケット1全体の断面形状としては、断面略長方形状を呈するプレート状のガスケット本体2の上面にシールリップ3,4が2つ幅方向に並んで一体成形されている。両シールリップ3,4の間は谷部5とされ、シールリップ3,4の両側にはそれぞれ平坦状の裾野部6,7が設けられている。したがって両シールリップ3,4はガスケット本体2の幅方向における中央寄りの位置に設けられている。一方、ガスケット本体2の下面に突起8,9,10が3つ幅方向に並んで一体成形されている。3つの突起8,9,10うち2つの突起8,10はガスケット本体2の幅方向端部に配置されており、残る1つの突起9はガスケット本体2の幅方向略中央に配置されている。ガスケット1の側面13,14についてはそれぞれ、装着溝22の側面22b,22cとの間に若干の初期的な間隙が設定されており、この間隙はガスケット1が圧縮されるのに伴って徐々に縮小、消滅することになる。
尚、上記他方の部材31の対向面32に設けられている段差部33について、上記説明では、段差部33は図2(A)に示すように、MEAおよびGDLなど2枚のプレート状部材31A,31Bを貼り合わせた結果(一方のプレート状部材31Aの平面上一部に他方のプレート状部材31Bを貼り合わせた結果)として設けられているとしたが、段差部33は図2(B)に示すように、互いに厚みを異にする2枚のプレート状部材31A,31Bを同一平面上で突き合わせた、あるいは同一平面上に並べた結果として設けられるものであっても良く、更に単一のプレート状部材の一面に設けられるものであっても良い。
図1および図3(A)は、上記構成のガスケット1を装着溝22に装着して未だ圧縮していない状態を示しており、この図3(A)の状態から上下の部材21,31の間隔を徐々に狭めてガスケット1をその厚み方向(図では上下方向)に圧縮すると図3(B)の状態となり、更に圧縮すると図3(C)の状態となる。しかして当該ガスケット1では、上記したようにガスケット1が圧縮されたときに溝状凹部11,12が弾性変形の逃げスペースとして機能するとともに突起8,9,10がガスケット1内に発生する圧縮応力を緩和するよう作用することから、シールリップ3,4は何れも倒れることなくそのままの姿勢で沈み込むように弾性変形する。したがって本発明所期の目的どおり、ガスケット1の一方の面に2つのシールリップ3,4がガスケット幅方向に並んで設けられているガスケットにおいて、ガスケット1を装着すべくガスケット1を厚み方向に圧縮したときにシールリップ3,4が倒れにくく、かつそのままの姿勢で沈み込むように弾性変形することから、シール性および低反力性の双方に優れたガスケットを提供することができる。
つぎに、本願発明者らは、上記作用効果を確認するため、比較試験を実施したので、以下にその内容および結果について説明する。
比較試験は、シリコーンゴムHs40材を用いて、以下に示す形状の比較例サンプルおよび本発明に係る実施例サンプルを製作し、FEM解析を実施した。
比較例サンプルは、図4(A)に示す断面形状を有しており、ガスケット1の一方の面に2つのシールリップ3,4がガスケット幅方向に並んで設けられるとともにガスケット1の反対側の面に2つの突起8,9がガスケット幅方向に並んで設けられている。このような形状であると、図4(A)から(B)へ、(B)から(C)へと圧縮されてゆくうちに比較的初期の段階で、符号Dにて示すようにシールリップ3,4が横倒しに倒れてしまう。尚、この比較例品は、圧縮率30%でピーク面圧は0.9MPaであった。
これに対して、実施例サンプルは、上記図1および図3に示した断面形状を有しており、ガスケット1の一方の面に2つのシールリップ3,4がガスケット幅方向に並んで設けられるとともにガスケット1の反対側の面に3つの突起8,9,10がガスケット幅方向に並んで設けられている。構成・形状の詳細は既述したとおりである。このような形状であると、ガスケット1の反対側の面に3つの突起8,9,10が設けられていることにより、シールリップ3,4は最後まで倒れることなく安定して圧縮されることを確認することができた。尚、この実施例品は、圧縮率30%でピーク面圧は1.3MPa、3つの突起8,9,10のうち中央の突起9はピーク面圧1.2MPaであった。
本発明の実施例に係るガスケットの要部断面図 他方の部材に設ける段差部構造の説明図 同ガスケットが圧縮されてゆく過程を示す説明図 比較例に係るガスケットが圧縮されてゆく過程を示す説明図
符号の説明
1 ガスケット
2 ガスケット本体
3,4 シールリップ
5 谷部
6,7 裾野部
8,9,10 突起
11,12 溝状凹部
13,14 側面
21 装着部材
22 装着溝
22a 底面
22b,22c 側面
31 密接相手部材
32,32a,32b 対向面
33 段差部

Claims (1)

  1. 互いに対向する複数の部材間に圧縮された状態で装着されてシール作用を奏するガスケットであって、当該ガスケットの一方の面には2つのシールリップがガスケット幅方向に並んで設けられているガスケットにおいて、
    ガスケット圧縮時における前記シールリップの倒れを防止すべく当該ガスケットの反対側の面に3つの突起がガスケット幅方向に並んで設けられ、
    前記シールリップおよび突起のガスケット幅方向の配置について、前記3つの突起のうち両側の突起はそれぞれ前記2つのシールリップよりもガスケット幅方向の外側に配置され、前記3つの突起のうち中央の突起は前記2つのシールリップの間に配置されていることを特徴とするガスケット。
JP2007338486A 2007-12-28 2007-12-28 ガスケット Expired - Fee Related JP5029831B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007338486A JP5029831B2 (ja) 2007-12-28 2007-12-28 ガスケット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007338486A JP5029831B2 (ja) 2007-12-28 2007-12-28 ガスケット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009156445A JP2009156445A (ja) 2009-07-16
JP5029831B2 true JP5029831B2 (ja) 2012-09-19

Family

ID=40960671

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007338486A Expired - Fee Related JP5029831B2 (ja) 2007-12-28 2007-12-28 ガスケット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5029831B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110709631A (zh) * 2017-10-24 2020-01-17 Nok株式会社 密封垫

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5760411B2 (ja) * 2010-12-08 2015-08-12 Nok株式会社 ガスケット
US10434837B2 (en) * 2017-09-28 2019-10-08 Hanon Systems Rib seal on front of dash seal
JP7043316B2 (ja) * 2018-03-29 2022-03-29 小島プレス工業株式会社 リップシール構造
JP7222525B2 (ja) * 2018-11-26 2023-02-15 内山工業株式会社 ガスケット
JP7075637B2 (ja) * 2020-10-27 2022-05-26 株式会社水道技術開発機構 フランジ継手部の漏出防止装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62108661U (ja) * 1985-12-27 1987-07-11
JPH10311430A (ja) * 1997-05-08 1998-11-24 Yagi Antenna Co Ltd 気密ケース用パッキング

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110709631A (zh) * 2017-10-24 2020-01-17 Nok株式会社 密封垫

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009156445A (ja) 2009-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10612660B2 (en) Gasket
JP5029831B2 (ja) ガスケット
KR101904521B1 (ko) 플레이트 일체형 개스킷
WO2007007612A1 (ja) ガスケット
JP4875912B2 (ja) ガスケット
JP2010138957A (ja) ガスケット
US20110169228A1 (en) Sealing gasket
CN105909792A (zh) 金属垫片
JP2006228590A (ja) 燃料電池用シール構造体
KR101947589B1 (ko) 개스킷
JP6682946B2 (ja) 密封構造及びガスケット
CA2973179C (en) Gasket for a fuel cell battery
CN110571452B (zh) 燃料电池用密封垫
JP6573772B2 (ja) 密封装置
JP2006004851A (ja) 燃料電池用ガスケット
JP2007239958A (ja) ガスケット
JP7391675B2 (ja) 密封装置
JP2024505365A (ja) シール材、それを含む流体アセンブリ、および、流体装置
JP5862923B2 (ja) ガスケット
CN210661630U (zh) 一种多重密封式唇形密封圈
JP2021127797A (ja) 密封装置
JP7075320B2 (ja) 燃料電池用ガスケット
WO2015174235A1 (ja) 燃料電池用ガスケット
JP5776930B2 (ja) ガスケット
JP2023028112A (ja) ガスケット

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101130

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120107

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120530

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120612

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5029831

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150706

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees