JP5029544B2 - 熱交換器固定板及び空気調和機 - Google Patents

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本発明は、空気調和機と、空気調和機の熱交換器をケーシングに固定するために使用される熱交換器固定板とに関する。
従来、特に室内機として構成される空気調和機は、筐体であるケーシングに上面吸込口や前面吸込口を備えている。そして、各吸込口から室内の空気が吸い込まれると共に、各吸込口に対向して設けられた熱交換器へと導かれる。この熱交換器を、本体熱交換器と、本体熱交換器に積層された補助熱交換器とで構成するような場合、本体熱交換器及び補助熱交換器の側部に設けられた各ヘアピン部は、熱交換器固定板において個別に設けられた各挿入穴に挿入されると共に、各ヘアピン部が各挿入穴に挿入された状態で、熱交換器がケーシングに固定される(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−42478号公報
ところで、このような従来の空気調和機では、補助熱交換器を本体熱交換器に積層する状態と補助熱交換器を本体熱交換器に積層しない状態とで共通の仕様とした熱交換器固定板が知られている。このような仕様の熱交換器固定板を用いて、補助熱交換器を積層しない状態にある本体熱交換器をケーシングに固定した場合、補助熱交換器のヘアピン部を挿入するための挿入穴が開放された状態となる。このように開放された挿入穴を通じて、フィルタを通過しない空気が本体熱交換器に流れ込んだ結果として、本体熱交換器のフィンや冷媒管が汚れ、空気調和機の能力が低下するという問題があった。
本発明の目的は、従来の共通仕様とした熱交換器固定板を用いて、補助熱交換器を積層しない状態にある本体熱交換器をケーシングに固定するような場合に、本体熱交換器のフィンや冷媒管が汚れることを抑制でき、空気調和機の能力低下を防止可能な熱交換器固定板及び、この熱交換器固定板を用いた空気調和機を提供することである。
第1の発明に係る熱交換器固定板は、伝熱管とフィンを有する熱交換器の少なくとも一方の側面部をケーシングに固定するための熱交換器固定板であって、前記熱交換器の側面部に背面側が対向する板状基部と、前記板状基部に形成され、本体熱交換器の伝熱管のヘアピン部が2以上挿入される第1挿入部と、前記板状基部の一辺に沿って直線状に並ぶように形成され、補助熱交換器の伝熱管のヘアピン部が挿入される第2挿入部とを有しており、前記第1挿入部のヘアピン部の挿入方向端部は開放されていると共に、前記第2挿入部における前記ヘアピン部の挿入方向端部は実質的に閉塞されている。
この熱交換器固定板では、第2挿入部におけるヘアピン部の挿入方向端部を実質的に閉塞することで、補助熱交換器を積層しない状態にある本体熱交換器を熱交換器として、その側面部をケーシングに固定するような場合であっても、従来のように第2挿入部が開放された状態となることはない。つまり、第2挿入部を閉塞した状態で維持できる。よって、フィルタを通過しない空気が第2挿入部を介して熱交換器に流れ込むことを防止できる。したがって、本体熱交換器のフィンや冷媒管が汚れることを抑制できると共に、空気調和機の能力低下を防止できる。
この熱交換器固定板では、第1挿入部のヘアピン部の挿入方向端部を開放することによって、第1挿入部に伝熱管のヘアピン部が適切に挿入されているか否かを目視にて確認できる。
なお、「実質的に閉塞」の「実質的」の表現には、完全に閉塞されている場合に限らず、空気調和機の能力低下に影響がない程度に熱交換器へと空気が入り込むような穴が開いている場合が含まれる。
第2の発明に係る熱交換器固定板は、第1の発明に係る熱交換器固定板において、第2挿入部におけるヘアピン部の挿入方向端部の少なくとも一部に穴が設けられている。
この熱交換器固定板では、第2挿入部におけるヘアピン部の挿入方向端部の少なくとも一部に水没気密検査のための水抜き用穴を形成したとしても、バイパス防止やホコリ侵入防止を実現できる。
第3の発明に係る空気調和機では、第1または第2の発明の熱交換器固定板が用いられる。
この空気調和機では、第2挿入部におけるヘアピン部の挿入方向端部を実質的に閉塞することで、補助熱交換器を積層しない状態にある本体熱交換器を熱交換器として、その側面部をケーシングに固定するような場合であっても、従来のように第2挿入部が開放された状態となることはない。つまり、第2挿入部を閉塞した状態で維持できる。よって、フィルタを通過しない空気が第2挿入部を介して熱交換器に流れ込むことを防止できる。したがって、本体熱交換器のフィンや冷媒管が汚れることを抑制できると共に、空気調和機の能力低下を防止できる。
以上の説明に述べたように、本発明によれば、以下の効果が得られる。
第1の発明では、第2挿入部におけるヘアピン部の挿入方向端部を実質的に閉塞することで、補助熱交換器を積層しない状態にある本体熱交換器を熱交換器として、その側面部をケーシングに固定するような場合であっても、従来のように第2挿入部が開放された状態となることはない。つまり、第2挿入部を閉塞した状態で維持できる。よって、フィルタを通過しない空気が第2挿入部を介して熱交換器に流れ込むことを防止できる。したがって、本体熱交換器のフィンや冷媒管が汚れることを抑制できると共に、空気調和機の能力低下を防止できる。
なお、「実質的に閉塞」の「実質的」の表現には、完全に閉塞されている場合に限らず、空気調和機の能力低下に影響がない程度に熱交換器へと空気が入り込むような穴が開いている場合が含まれる。
第1の発明では、第1挿入部のヘアピン部の挿入方向端部を開放することによって、第1挿入部に伝熱管のヘアピン部が適切に挿入されているか否かを目視にて確認できる。
第2の発明では、第2挿入部におけるヘアピン部の挿入方向端部の少なくとも一部に水没気密検査のための水抜き用穴を形成したとしても、バイパス防止やホコリ侵入防止を実現できる。
第3の発明では、第2挿入部におけるヘアピン部の挿入方向端部を実質的に閉塞することで、補助熱交換器を積層しない状態にある本体熱交換器を熱交換器として、その側面部をケーシングに固定するような場合であっても、従来のように第2挿入部が開放された状態となることはない。つまり、第2挿入部を閉塞した状態で維持できる。よって、フィルタを通過しない空気が第2挿入部を介して熱交換器に流れ込むことを防止できる。したがって、本体熱交換器のフィンや冷媒管が汚れることを抑制できると共に、空気調和機の能力低下を防止できる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の一実施形態に係る熱交換器固定板及び空気調和機の構成について説明する。図1は、本発明の実施形態に係る室内機(空気調和機)を前方斜め上から見た斜視図である。図2は、図1に示す室内機を前方から見た模式図である。図3は、図2に示す室内機のA−A断面模式図である。図4は、図2に示す室内機の前面パネルを取り外した模式図である。図5は、熱交換器における冷媒の流れを示す図である。
図1に示すように、本実施形態の室内機1(空気調和機)は、全体として一方向に細長い形状を有しており、その長手方向が水平となるように室内の壁面に取り付けられるものであり、室外に設置される室外機に接続される。この室内機1は、本体ユニット10と、本体ユニット10の前面に取り付けられる前面パネル20と、を有して構成される。
図3に示すように、本体ユニット10は、本体ケーシング11(ケーシング)と、室内熱交換器12(熱交換器)と、クロスフローファン13と、電装品ユニット14と、フィルタユニット15と、清掃ユニット16と、前面グリル17とを有して構成される。
室内熱交換器12、クロスフローファン13、電装品ユニット14、及びフィルタユニット15は、本体ケーシング11に取り付けられている。前面グリル17は、これら室内熱交換器12等の構成部材を覆うように本体ケーシング11の前面に取り付けられている。清掃ユニット16は、フィルタユニット15に当接した状態で保持されるように、前面グリル17の外側から、当該前面グリル17の前面に嵌め込まれている。
室内熱交換器12は、本体ケーシング11に対して、前側熱交換器12aと後側熱交換器12bとを逆V字状に配置して構成されたプレートフィン形の熱交換器である。尚、本実施形態の室内機1においては、前側熱交換器12aの前面に補助熱交換器12cが取り付けられている。また、後側熱交換器12bの後面に補助熱交換器12dが取り付けられている。補助熱交換器12c及び補助熱交換器12dは、冷媒と空気との熱交換を助長するためのものである。
前側熱交換器12a、後側熱交換器12b及び補助熱交換器12c、12dは、いずれも水平方向に延在した複数の冷媒管を有している。ここで、前側熱交換器12aは、2列12段に配列された冷媒管を有しており、後側熱交換器12bは、2列6段に配列された冷媒管を有している。また、補助熱交換器12cは、1列8段に配列された冷媒管を有しており、補助熱交換器12dは、1列4段に配列された冷媒管を有している。
前側熱交換器12aは、その上方から6段の冷媒管が設けられた上端部分が前方下向きに傾斜し、次の4段の冷媒管が設けられた中央部分が鉛直方向に延在し、次の2段の冷媒管が設けられた下端部分が後方下向きに傾斜している。そして、補助熱交換器12cは、その上方から6段の冷媒管が設けられた部分が前側熱交換器12aの上端部分に積層され、次の2段の冷媒管が設けられた部分が前側熱交換器12aの中央部分に積層されている。
後述する天面吸込口17a及び前面パネル20から取り入れられた空気のほとんどは、補助熱交換器12c、前側熱交換器12aの順に通過する。つまり、補助熱交換器12cは、天面吸込口17a及び前面パネル20から取り入れられた空気の流れに関して、本体熱交換器12aより風上側に配置されている。また、補助熱交換器12cの面積は、本体熱交換器12aの面積よりも小さく、補助熱交換器12cは本体熱交換器12a上に部分的に配置されている。
図1に示すように、前面グリル17には、天井部分に天面吸込口17aが形成されている。当該天面吸込口17aは、前面グリル17の天井部分を格子状にして形成されている。また、図4に示すように、前面グリル17の前側上部には、前側開口17b、17cが形成されている。前側開口17b、17cは、それぞれ一の開口として形成されている。また、前面グリル17には、これらの前側開口17b、17cの下方に室内機1の長手方向と平行に延びる開口部17dが形成されている。この開口部17dには、清掃ユニット16が嵌め込まれている。また、前面グリル17には、長手方向中央部において、開口部17dの下方に、発光表示部42を前方に露出させるための開口部17eが形成されている。当該開口部17eは、発光表示部42の前面形状と略対応する形状で形成され、当該発光表示部42が、前面グリル17の内側から外側に向かって挿入されている。
図1に示すように、前面パネル20を閉じた状態で、前面グリル17の天面吸込口17a、及び、前面パネル20の上部に位置する前側吸込口20aから、外部の空気が当該前面グリル17の内部へ吸い込まれる。
図3に示すように、室内熱交換器12の逆V字状の内側には、クロスフローファン13が設けられている。このクロスフローファン13は軸流ファンと呼ばれているもので、その軸方向が空気調和機1の長手方向に沿うように配置されている。本体ケーシング11には、クロスフローファン13の背後において、湾曲した壁面を有して構成されるスクロール部11aが形成されている。当該スクロール部11aにより、クロスフローファン13から前面グリル17の前面側下部に開口する吹出口17fへ空気を滑らかに導くことができる。
本体ケーシング11は、吹出口17fの上側に位置するように上側壁面11bを有する。当該上側壁面11bは、第2部分51の下方に位置するドレンパン11cと一体に成形されている。ドレンパン11cと前面パネル20との間の位置には、電装品ユニット14が配置されている。また、第3部分52の下方には、後側ドレンパン11dが配置されている。本体ケーシング11、前面グリル17、及び前面パネル20は、横長のものである。また、吹出口17fは、前面グリル17の長手方向(横方向)に沿って延びるように形成されている。
空気調和機1においては、上面の天面吸込口17a及び前面パネル20の上部の隙間からクロスフローファン13によって吸い込まれた室内空気を室内熱交換器12に通過させ冷媒との間で熱交換させることにより、当該空気の冷却又は加熱が行われる。熱交換後の当該空気は、下面の吹出口17fから室内へと吹出される。
図5は熱交換器固定板100を前方から見た正面図を、図6は熱交換器固定板100を前方斜め上から見た斜視図を示す。板状基板54上に形成された挿入穴60〜68(第1挿入部)の外周部には、壁部80〜88がそれぞれ立設される。板状基部54の一辺に沿って直線状に並ぶように形成された収納部70〜75(第2挿入部)の先端は実質的に閉塞されており、室内機1の能力低下に影響がない程度に水没気密検査用の検査穴70a〜75a(例えばφ4mm)がそれぞれ形成される。なお、このような水没気密検査用の穴は、出来るだけ小さい穴であることが望ましく、本来無い方が望ましい。また、板状基部54には、熱交換器固定板100を熱交換器12に取り付けるための各取付穴89〜91が設けられる。
図7は、熱交換器12の左側端部と熱交換器固定板100とを示す斜視図である。図に示すように、板状基部54の上側から右斜め下方に向かう方向には、前側熱交換器12aの冷媒管のヘアピン部50A〜50Lを挿入するために開放された略平行四辺形状の挿入穴60〜65と、補助熱交換器12cの冷媒管のヘアピン部52A〜52Dを挿入するために袋状に形成された収納部70〜73が順次設けられる。
また、図7において、板状基部54の上側から左斜め下方に向かう方向には、後側熱交換器12bの冷媒管のヘアピン部51A〜51Fを挿入するために開放された略平行四辺形状の挿入穴66〜68と、補助熱交換器12dの冷媒管のヘアピン部53A、53Bを挿入するために袋状に形成された収納部74、75が順次設けられる。
図8は、図7で示した熱交換器12の左側端部を熱交換器固定板100に取り付けた状態を示す斜視図である。このような取り付けは、図7で示した各取付ビス92〜94を図5で示した取付穴89〜91の各々に貫通させることによって行われる。図8において、挿入穴60にはヘアピン部50A、50Gが挿入され、挿入穴61にはヘアピン部50B、50Hが挿入され、挿入穴62にはヘアピン部50C、50Iが挿入され、挿入穴63にはヘアピン部50D、50Jが挿入され、挿入穴64にはヘアピン部50E、50Kが挿入され、挿入穴65にはヘアピン部50F、50Lが挿入される。さらに、上記挿入穴66にはヘアピン部51A、51Dが挿入され、挿入穴67にはヘアピン部51B、51Eが挿入され、挿入穴68にはヘアピン部51C、51Fが挿入される。
また、図8において、上記収納部70にはヘアピン部52Aが収納され、収納部71にはヘアピン部52Bが挿入され、収納部72にはヘアピン部52Cが収納され、収納部73にはヘアピン部52Dが挿入される。さらに、収納部74にはヘアピン部53Aが収納され、収納部75にはヘアピン部53Bが収納される。
以上、本実施形態では、収納部70〜75(第2挿入部)におけるヘアピン部52A〜52D、53A、53Bの挿入方向端部を実質的に閉塞することで、補助熱交換器12c、12dを積層しない状態にある前側熱交換器12aと後側熱交換器12bを熱交換器として、その左側端部を熱交換器固定板100を介して本体ケーシング11に固定するような場合であっても、従来のように収納部70〜75が開放された状態となることはない。つまり、本発明では、収納部70〜75を閉塞した状態で維持でき、フィルタを通過しない空気が前側熱交換器12aや後側熱交換器12bに向けて流れ込むことを防止できる。したがって、前側熱交換器12aや後側熱交換器12bのフィンや冷媒管が汚れることを抑制できると共に、室内機1の能力が低下することを防止できる。
以上、本発明の実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限定されるものでないと考えられるべきである。本発明の範囲は、した実施形態の説明だけではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれる。
本発明を利用すれば、従来の共通仕様とした熱交換器固定板を用いて、補助熱交換器を積層しない状態にある本体熱交換器をケーシングに固定するような場合に、本体熱交換器のフィンや冷媒管が汚れることを抑制でき、空気調和機の能力低下を防止可能な熱交換器固定板及び、この熱交換器固定板を用いた空気調和機を得ることができる。
本発明の実施形態に係る空気調和機を前方斜め上から見た斜視図である。 図1に示す空気調和機を前方から見た模式図である。 図2に示す空気調和機のA−A断面模式図である。 図2に示す空気調和機の前面パネルを取り外した模式図である。 熱交換器固定板を前方から見た正面図である。 熱交換器固定板を前方斜め上から見た斜視図である。 熱交換器の左側端部と熱交換器固定板とを示す斜視図である。 熱交換器の左側端部を熱交換器固定板に取り付けた状態を示す斜視図である。
1 室内機(空気調和機)
11 本体ケーシング(ケーシング)
12 室内熱交換器(熱交換器)
54 板状基部
60〜68 挿入穴(第1挿入部)
70〜75 収納部(第2挿入部)
100 熱交換器固定板

Claims (3)

  1. 伝熱管とフィンを有する熱交換器の少なくとも一方の側面部をケーシングに固定するための熱交換器固定板であって、
    前記熱交換器の側面部に背面側が対向する板状基部と、
    前記板状基部に形成され、本体熱交換器の伝熱管のヘアピン部が2以上挿入される第1挿入部と、
    前記板状基部の一辺に沿って直線状に並ぶように形成され、補助熱交換器の伝熱管のヘアピン部が挿入される第2挿入部とを有しており、
    前記第1挿入部のヘアピン部の挿入方向端部は開放されていると共に、
    前記第2挿入部における前記ヘアピン部の挿入方向端部は実質的に閉塞されていることを特徴とする熱交換器固定板。
  2. 前記第2挿入部における前記ヘアピン部の挿入方向端部の少なくとも一部に穴が設けられていることを特徴とする請求項に記載の熱交換器固定板。
  3. 請求項1または2に記載の熱交換器固定板を用いたことを特徴とする空気調和機。
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