JP5473297B2 - 空気調和機 - Google Patents

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Description

本発明は、前面パネルの前面開口部の前方に吸込みパネルが設けられ、その下部に吸込み口が開口されている空気調和機に関するものである。
従来から、前面パネルの前面開口部の前方に、該前面開口部を覆うように開閉可能な吸込みパネルを設け、室内空気を前面パネルの上面に設けられている吸込みグリルと吸込みパネルの下方部に開口されている吸込み口とから筐体内に吸い込むようにした空気調和機が提供されている。このような構成の空気調和機においては、横長長方形状とされている吸込みグリルの主に中央部分の下縁部が吸込み空気流によって内側に引き込まれ、内側に撓んで沈み込むという現象が生ずる。
そこで、上方部を支点に開閉可能とされている吸込みパネル01の幅方向位置に、図5に示されるように、吸込みパネル01の沈み込み防止機構を設けていた。この沈み込み防止機構は、吸込みパネル01の内面の下方部位に設けられた沈み込み防止爪02の先端部03を、沈み込み防止爪02に対応して前面パネル04側の縦桟05に設けられた嵌入部06に嵌入する構成とされ、これによって、吸込みパネル01の下縁部の沈み込みを防止し、吸込み口07から吸入される空気量の低下を抑制していた。
特許文献1には、吸込みグリルの下方部内面に係合ピンを設けるとともに、前面パネル側の対応位置に係止部を設け、上方部を支点に開閉可能とされている吸込みグリルを前面パネルに対して固定できるようにした構成した、上記沈み込み防止機構に類似する構成の吸込みグリル係止機構が開示されている。
特許第3854396号公報
しかしながら、上記の沈み込み防止機構では、嵌入部06の強度が比較的弱く、特に運搬時等において、外部から吸込みパネル01に大きな衝撃力が加わるような取扱いがされた場合に、嵌入部06が衝撃によって折れることがある等、外部からの衝撃力に対して弱いという問題があった。これは、沈み込み防止爪02の先端部03を嵌入し易くするために、嵌入部06に薄肉部を形成し、嵌入部06を変形し易くしていたことが原因と考えられる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、外部からの衝撃力に対する耐力を向上するとともに、空気吸込み時の沈み込みを確実に防止できる空気調和機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の空気調和機は、以下の手段を採用する。
すなわち、本発明にかかる空気調和機は、筐体を構成している前面パネルの上面に吸込みグリルが設けられるとともに、前記前面パネルの前面開口部の前方に吸込みパネルが設けられ、その下方部に吸込み口が開口されている空気調和機において、前記吸込みパネル内面の下方部位に設けられた沈み込み防止爪と、該沈み込み防止爪と対応して前記前面パネル側に設けられ、前記沈み込み防止爪を受入する受入部とを備え、前記受入部は、前記沈み込み防止爪が受入可能な箱型形状とされ、前記沈み込み防止爪は、前記箱型受入部に所定の隙間を存して受入される爪先端と、その爪先端よりも根元側に設けられ、前記箱型受入部の周縁に当接するリブ面とを備えた構成とされていることを特徴とする。
本発明によれば、吸込みパネル側に設けられている沈み込み防止爪が受入される前面パネル側の受入部を、沈み込み防止爪が受入可能とされた箱型形状とし、該箱型受入部の周縁に対して、沈み込み防止爪の箱型受入部に所定の隙間を存して受入される爪先端よりも根元側に設けられているリブ面を当接させ、吸込みパネルの沈み込みを防止する構成としているため、沈み込み防止爪の爪先端をスムーズに箱型受入部に受入させ、その根元側に設けられているリブ面を箱型受入部の周縁に当接させることにより、吸込みパネルの下縁部が吸込み空気流によって引き込まれ、内側に撓んで沈み込むのを確実に防止することができる。従って、吸込み口からの吸込み空気量の低下を抑制し、所期の能力を確保することができる。また、受入部を箱型形状とし、その周縁に沈み込み防止爪のリブ面を当接させて吸込みパネルの沈み込みを防止するようにしているため、受入部に薄肉部等を形成する必要がなく、受入部を剛構造として強度アップすることができ、従って、外部からの衝撃力に対する耐力を向上し、運搬時における破損等を確実に防止することができる。
また、本発明の空気調和機は、上記の空気調和機において、前記箱型受入部は、前記前面パネルの前面開口部に設けられている縦桟に一体に設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、箱型受入部が、前面パネルの前面開口部に設けられている縦桟に一体に設けられているため、箱型受入部が下方部の吸込み口から吸い込まれる空気の吸入抵抗となることがなく、従って、受入部を箱型形状とすることによる空調性能への影響を皆無とすることができる。しかも、縦桟は、前面パネルの強度メンバーであるため、沈み込み防止爪が受入される箱型受入部を設置する部材として必要強度を確保することができる。
さらに、本発明の空気調和機は、上述のいずれかの空気調和機において、前記箱型受入部の周縁には、前記沈み込み防止爪のリブ面が当接される縁が、前記吸込みパネル側に突出するように設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、箱型受入部の周縁に沈み込み防止爪のリブ面が当接される縁が、吸込みパネル側に突出するように設けられているため、沈み込み防止爪のリブ面と箱型受入部の周縁との当接を、周縁に突出されている縁を介して確実に確保することができる。従って、吸込みパネルの沈み込みをより確実に防止することができるとともに、縁によるリブ効果によって箱型受入部の強度を一段と向上することができる。
さらに、本発明の空気調和機は、上述のいずれかの空気調和機において、前記沈み込み防止爪は、爪部の上面側に前記リブ面が設けられ、下面側が前記箱型受入部への受入ガイド面とされていることを特徴とする。
本発明によれば、沈み込み防止爪の爪部の上面側にリブ面が設けられ、下面側が箱型受入部への受入ガイド面とされているため、上方部を支点にして吸込みパネルを開閉する際にも、沈み込み防止爪を下面側の受入ガイド面を介して箱型受入部内にスムーズに受入することができる。従って、吸込みパネルの開閉操作を容易に行うことができる。
本発明によると、沈み込み防止爪の爪先端をスムーズに箱型受入部に受入させ、その根元側に設けられているリブ面を箱型受入部の周縁に当接させることにより、吸込みパネルの下縁部が吸込み空気流によって引き込まれ、内側に撓んで沈み込むのを確実に防止することができ、従って、吸込み口からの吸込み空気量の低下を抑制し、所期の能力を確保することができる。また、受入部を箱型形状とし、その周縁に沈み込み防止爪のリブ面を当接させて吸込みパネルの沈み込みを防止するようにしているため、受入部に薄肉部等を形成する必要がなく、受入部を剛構造として強度アップすることができ、従って、外部からの衝撃力に対する耐力を向上し、運搬時における破損等を確実に防止することができる。
以下に、本発明にかかる実施形態について、図面を参照して説明する。
以下、本発明の一実施形態について、図1ないし図4を用いて説明する。
図1には、本発明の一実施形態に係る壁掛け形空気調和機の外観斜視図が示され、図2には、その縦断面図が示されている。
空気調和機1は、横長の直方体形状の筐体2を備えている。この筐体2は、筐体2の背面側を構成するベース3と、ベース3の前面側に被せられている前面パネル4と、前面パネル4の前面開口部5を覆っている吸込みパネル6と、前面パネル4の前面と下面間に配設されている吹出しグリル7等によって構成されている。
ベース3には、後述の室内熱交換器17を構成する背面側熱交換器17Dから流下するドレンを受ける背面側ドレンパン8と、後述するクロスフローファン(送風ファン)18から吹出される空気の流路を形成する空気流路壁9と、冷媒配管類10を収容する配管収容部11等が一体に成形されている。前面パネル4には、上面に吸込みグリル12が形成されているとともに、前面の開口部5の前方に吸込みパネル6が上方部を支点に上方に開閉可能に設置され、その下方部に吸込み口13が開口されている。また、前面パネル4の前面と下面間に配設されている吹出しグリル7には、吹出し口14が開口されている。
筐体2の内部には、吸込み口13を含む前面パネル4の前面開口部5および吸込みグリル12に沿って、エアフィルタ15および空気浄化フィルタ16が配設されており、その下流側に室内熱交換器17が配設されている。室内熱交換器17は、図2に示されているように、複数の熱交換器17Aないし17Dに分割されており、筐体2内の前面下部から上面および背面側にかけて概略Λ形状に折り曲げられて配設されている。
室内熱交換器17の下流側の空間内には、細長い筒形形状とされたクロスフローファン(送風ファン)18が水平軸周りに回転自在に配設され、筐体2内の右側部にベース3を介して配設されている図示省略のファンモータにより駆動されるように構成されている。このクロスフローファン18の下流側前方には、吹出しグリル7と一体成形されたスタビライザ19が配設されており、該スタビライザ18とベース3に成形されている空気流路壁9とによって、吹出し口14に至る吹出し流路20が形成されている。
吹出しグリル7には、室内熱交換器17を構成している熱交換器17Aないし17Cから流下するドレンを受ける前面側ドレンパン21が、スタビライザ19と共に一体に成形されている。また、吹出しグリル7には、吹出し口14から吹出される温調風の風向を左右方向に調整する複数枚の縦ルーバ(ルーバ)22が回動可能に配設されるとともに、温調風の風向を上下方向に調整する上下2枚の水平フラップ(フラップ)23が回動可能に配設されている。
吸込みパネル6は、前面パネル4の前面側に上方部を支点として上方に向け回動されるように開閉可能に取り付けられており、その左右両側の下方部に設けられている係止部によって、下方部が前面パネル4に対して係止されるようになっている。さらに、吸込みパネル6は、横長長方形状であり、下方部に吸込み口13が設けられていることから、下縁部が吸込み空気流によって内側に引き込まれ、撓み易い構成とされている。
そこで、本実施形態では、吸込みパネル6の幅方向長さの中央部付近の少なくとも1箇所に、吸込みパネル6の撓みによる沈み込みを防止するために、沈み込み防止機構24を設けている。この沈み込み防止機構24の構成が、図3および図4に示されている。図3には、沈み込み防止機構24の位置で切断した状態の斜視図が示され、図4には、沈み込み防止機構が設けられる前面パネルの側の縦桟26位置での縦断面図が示されている。
沈み込み防止機構24は、吸込みパネル6の内面側の下方部位に、内方に突出するように設けられた沈み込み防止爪25と、該沈み込み防止爪25と対応する位置において前面パネル4の前面開口部5に設けられている縦桟26に、沈み込み防止爪25の先端が受入されるように一体に設けられている受入部(箱型受入部)27とから構成されている。受入部27は、図3に示されるように、入り口が縦長の長方形状とされた周縁27Aを有する箱型形状とされ、内側の上面が奥側に向って下方に傾斜したテーパ面27Bとされるとともに、下面が上方に向って凸状の湾曲面27Cとされている。また、箱型形状とされた受入部27の周縁27Aには、図4に示されるように、吸込みパネル6側に向って突出するように形成された縁27Dが設けられている。
一方、沈み込み防止爪25は、先端側に向ってテーパ状に突出された上面25Aと下面25Bとを有しており、その上面25A側には、箱型受入部27の上面側のテーパ面27Bに対して隙間を存して受入される爪先端25Cよりも根元側に、箱型受入部27の周縁27Aに形成されている縁27Dに当接する鉛直方向のリブ面25Dが設けられている。また、下面25B側は、沈み込み防止爪25をスムーズに箱型受入部27内に受入するための受入ガイド面25Eとされている。
以上に説明の構成により、本実施形態によれば、以下の作用効果を奏する。
空気調和機1は、クロスフローファン(送風ファン)18が回転されることにより、室内の空気を吸込みグリル12および吸込み口13を介して筐体2内に吸込んでいる。筐体2内に吸込まれた空気は、エアフィルタ15および空気浄化フィルタ16によって浄化された後、室内熱交換器17に流通され、該室内熱交換器17を介して冷媒と熱交換されることにより冷却または加熱される。この温調風は、クロスフローファン(送風ファン)18により付勢され、吹出し流路20を経て吹出し口14から室内へと吹出されることによって、室内の空調に供される。
室内に吹出される温調風は、吹出し口14に設けられている縦ルーバ(ルーバ)22および水平フラップ(フラップ)23によって風向が調整され、任意のエリアに向けて吹出されるようになっている。吸込みパネル6は、エアフィルタ15や空気浄化フィルタ16等を取り外すとき、図3に示されるように、上方に回動されて開放されるが、通常の空調運転時は、沈み込み防止機構24の沈み込み防止爪25が、図4に示されるように、箱型受入部27に嵌入された状態とされているため、吸込みパネル6は、図1、図2に示されるように、閉じられている。
この状態で空気調和機1の運転が開始されると、室内の空気は吸込みグリル12および吸込み口13等を通して筐体2内に吸い込まれることになる。しかるに、吸込みパネル6の下縁部は、沈み込み防止機構24によって内側から支持されているため、吸込みパネル6の下縁部が吸込み空気流によって内側に引き込まれて撓むようなことはなく、吸込み口13の開口面積を設計通り確保することができる。
つまり、吸込みパネル6が閉じられた状態では、図4に示されるように、沈み込み防止爪25の爪先端25Eが、箱型受入部27の内部に受入ガイド面25Eを介して湾曲面27Cに摺接するように受入され、リブ面25Dが箱型受入部27の周縁27Aに設けられている縁27Dに当接した状態とされているため、吸込みパネル6の下縁部に対する内側への引き込みが、沈み込み防止機構24によって阻止され、吸込みパネル6の下縁部の沈み込みを確実に防止することができる。従って、吸込み口13からの吸込み空気量の低下を抑制し、所期の能力を確保することができる。
また、受入部27を箱型形状とし、その周縁27Aに沈み込み防止爪25のリブ面25Dを当接させて吸込みパネル6の沈み込みを防止するようにしているため、箱型受入部27側に薄肉部等を形成して変形しやすくする必要がなく、箱型受入部27を剛構造として強度アップすることができる。これによって、外部からの衝撃力に対しての耐力を向上することができ、運搬時における破損等を確実に防止することが可能となる。
また、箱型受入部27は、前面パネル4の前面開口部5に設けられている縦桟26に一体に設けられているため、箱型受入部27が下方部の吸込み口13から吸い込まれる空気の吸入抵抗となることがなく、従って、受入部27を箱型形状とすることによる空調性能への影響を皆無とすることができる。しかも、縦桟26は、筐体2を構成している前面パネル4の強度メンバーであるため、沈み込み防止爪25が受入される箱型受入部27を設置する部材として必要強度を確保することができる。
さらに、本実施形態では、箱型受入部27の周縁27Aに、沈み込み防止爪25のリブ面25Dが当接される縁27Dが、吸込みパネル6側に突出するように設けられているため、沈み込み防止爪25のリブ面25Dと箱型受入部27の周縁27Aとの当接を、周縁27Aに突出されている縁27Dを介して確実に確保することができる。従って、吸込みパネル6の沈み込みをより確実に防止することができるとともに、縁27Dによるリブ効果によって箱型受入部27の強度を一段と向上することができる。
また、沈み込み防止爪25の爪部の上面25A側にリブ面25Dが設けられ、下面25B側が箱型受入部27への受入ガイド面25Eとされているため、上方部を支点にして吸込みパネル6を開閉する際にも、沈み込み防止爪25を下面25B側の受入ガイド面25Eを介して箱型受入部27内にスムーズに嵌入することができる。従って、吸込みパネル6の開閉操作を容易に行うことができる。
なお、本発明は、上記実施形態にかかる発明に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、適宜変形が可能である。例えば、上記実施形態では、吸込みパネル6の沈み込み防止機構24を吸込みパネル6の幅方向長さの中央部付近の1箇所に設けた例について説明したが、吸込みパネル6の幅方向に沿って複数箇所に設けてもよいことはもちろんである。また、上記実施形態では、沈み込み防止機構24の箱型受入部27を前面パネル4の縦桟26に一体に設けた例について説明したが、箱型受入部27を他の部位に設けてもよい。
本発明の一実施形態に係る空気調和機の外観斜視図である。 図1に示す空気調和機の縦断面図である。 図1に示す空気調和機を吸込みパネルの沈み込み防止機構位置で切断した状態の斜視図である。 図3に示す沈み込み防止機構が設けられる前面パネル側の縦桟位置での縦断面図である。 従来の吸込みパネルの沈み込み防止機構の縦断面図である。
符号の説明
1 空気調和機
2 筐体
4 前面パネル
5 前面開口部
6 吸込みパネル
12 吸込みグリル
13 吸込み口
24 沈み込み防止機構
25 沈み込み防止爪
25A 上面
25B 下面
25C 爪先端
25D リブ面
25E 受入ガイド面
26 縦桟
27 受入部(箱型受入部)
27A 周縁
27D 縁

Claims (4)

  1. 筐体を構成している前面パネルの上面に吸込みグリルが設けられるとともに、前記前面パネルの前面開口部の前方に吸込みパネルが設けられ、その下方部に吸込み口が開口されている空気調和機において、
    前記吸込みパネル内面の下方部位に設けられた沈み込み防止爪と、該沈み込み防止爪と対応して前記前面パネル側に設けられ、前記沈み込み防止爪を受入する受入部とを備え、
    前記受入部は、前記沈み込み防止爪が受入可能な箱型形状とされ、
    前記沈み込み防止爪は、前記箱型受入部に所定の隙間を存して受入される爪先端と、その爪先端よりも根元側に設けられ、前記箱型受入部の周縁に当接するリブ面とを備えた構成とされていることを特徴とする空気調和機。
  2. 前記箱型受入部は、前記前面パネルの前面開口部に設けられている縦桟に一体に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記箱型受入部の周縁には、前記沈み込み防止爪のリブ面が当接される縁が、前記吸込みパネル側に突出するように設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和機。
  4. 前記沈み込み防止爪は、爪部の上面側に前記リブ面が設けられ、下面側が前記箱型受入部への受入ガイド面とされていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の空気調和機。

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