JP5029094B2 - 電気鋳造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、金属部品を製造するための電気鋳造方法に関する。
母型に金属を膜厚メッキ(電着)することで金属成型品を形成する電気鋳造技術が知られている。母型の電着が不要な部分に絶縁膜を形成することで、所望部分にのみ金属を電着することができるが、絶縁膜に遮断された電流の一部が絶縁膜近傍の電着部分に流れ込んで電着量を部分的に増加させる結果、電着した金属層の厚みが不均一になるという問題がある。例えば、特許文献1には、電気鋳造した金属層の表面(母型の反対側)を研磨して平滑化する旨の記載がある。
このように、従来の電気鋳造では、金属成型品の表面(母型に電着する面の反対側)の形状が制御不能であり、成型可能な形状に大きな制約があった。
特開平8−225983号公報
前記問題点に鑑みて、本発明は、母型に電着する面と反対面の形状を制御することが可能な電気鋳造方法を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明による電気鋳造方法は、キャビティが形成された導電性の母型の外表面および前記外表面から前記キャビティの内部に延伸する側壁面に絶縁層を形成し、前記母型を電解槽内に配置して電圧を印加し、前記側壁面に囲まれ、且つ、前記キャビティの最深部を含むとともに、前記キャビティの開口部に対向する底面に金属を電着し、前記キャビティの最も浅い部分における、前記キャビティの開口部の幅が最も短い前記電圧印加方向に沿う断面において、電着した前記金属の表面から前記キャビティの開口部までの電圧印加方向の高さの最小値が、前記開口部の幅の1/3以上となるように金属層を成長させる方法とする。
この方法によれば、キャビティの内部空間全体に金属を電気鋳造することなく、キャビティの幅の1/3以上、より好ましくは2/3以上の空間を残して金属層の成長を停止するようにすることで、キャビティ側壁面に形成した絶縁層の上部が、対向電極のキャビティに正対しない部分から既に電着されている金属層に斜めに流れ込もうとする電流を遮断するので、電着される金属の厚みがばらつかない。このため、電気鋳造される金属層は、母型の絶縁層が形成されていない部分からの距離が一定となるように、均一に成長する。
また、本発明の電気鋳造方法において、前記絶縁層は、さらに、前記キャビティの底面の周縁部の少なくとも一部分に形成してもよい。金属層は、母型の絶縁層が形成されていない部分からの距離が一定となるように成長するので、底面の外周部の絶縁層の上部に曲面を形成するように金属層を形成する。これによって、金属成型品の母型と反対側のエッジを面取することが可能である。
また、本発明の電気鋳造方法において、前記底面は、電圧印加方向に垂直な面に対する傾斜角度が60°以下となる面の集合であってもよい。母型の絶縁層が形成されていない面が、対向電極との間の電圧印加方向に垂直な面から60°より大きく傾斜しないようにすることで、その傾斜した面が対向電極からの電流を斜めに引き込み、金属層を不均一に成長させることを防止できる。
また、本発明の電気鋳造方法において、前記側壁面に、前記キャビティの開口面積を拡大する段差部を形成してもよい。これにより、金属成型品の一部を電圧印加方向と異なる方向に突出させることができる。
また、本発明の電気鋳造方法において、前記電着の終点を、供給した電流量の総和によって判定してもよい。電着した金属の総量は、供給した電流量に比例するので、直接測定しなくても、成長した金属層の厚みを知ることができる。
本発明によれば、キャビティの幅の1/3以上の空間を残して金属層の成長を停止するので、金属層に側方から電流が流れ込んで、成型した金属層の厚みが均一になり、母型と反対側の表面を仕上げ加工する必要がない。
これより、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1に、本発明により電気鋳造した金属成型品1と、その電気鋳造に使用した導電性の母型2との断面を示す。母型2は、電解液を貯留する電解槽内に対向電極に対向して配置され、対向電極との間に電圧が印加される。電気鋳造とは、電解液に電流を流すことで、電解した金属を母型2に電着させる厚膜メッキ技術を言い、当該電気鋳造により母型2に電着した金属層を母型2から剥離することにより、母型2の形状を反転転写した金属部品を形成する技術である。
本発明に使用する母型2は、金属成型品1の反転型となるキャビティ3が形成されており、対向電極に対向する外表面4のキャビティ3が形成されていない部分と、キャビティ3の側壁面5に絶縁層Fが形成されている。しかしながら、キャビティ3の底面6には、絶縁層Fが形成されていない。
新しい母型を電解槽に配置し、母型と対向電極との間に電圧を印加、通電すると、図2に示すように、電解液中の金属イオンをその表面に電着させ、金属層7を形成する。一方、絶縁層Fは、電流を遮断するので、母型不図示の対向電極との間に電圧を印加しても、絶縁層Fには直接金属が電着しない。このため、キャビティ3の内部には、底面6から電圧印加方向に金属層7が成長してゆく。
本発明では、図1に示すように、金属層7が、所望の金属成型品1の高さで成長したときに、キャビティ3の幅Wの1/3以上の高さHを有する空間が残されるように、キャビティ3をデザインしておく。つまり、本発明では、金属層7の成長を停止する終点をキャビティ3の上部に、H≧1/3Wのヘッドスペースを残すように定める。
尚、ファラデーの法則により、母型2と対向電極との間に流れた電流の総和と電着された金属の総量とは比例関係にあるので、供給した電流の電流値を積算することで、電気鋳造の終点を検知することができる。
キャビティ3の上部に、H≧1/3Wのヘッドスペースを残すように金属層7の成長を停止することで、キャビティ3の側壁面5に形成した絶縁層Fの上部が、金属層7から対向電極の外壁面4に対向する位置から斜めに流れ込もうとする電流を遮断し、金属層7全体に均一な電流を流して、金属層7を均一に成長させる。
このため、金属層7が成長してなる金属成型品1は、母型2と反対側の対向電極に対向する面が、底面6から一定の距離を有し、キャビティ3に習った形状となる。
図3に、キャビティの幅Wと、金属成型品1の上に残るヘッドスペースの高さHとの比によって、金属成型品1の金属層7の厚みにどの程度バラツキが生じるかを確認した結果を示す。金属層7の厚みのバラツキは、金属層7の最も薄い部分の厚み(最小高さ)と、最も厚い部分の厚み(最大高さ)との比で評価した。
このように、ヘッドスペースの高さHが、キャビティの幅Wの1/3以上であれば、金属層の厚みのバラツキは5%以下となり、実用上、殆ど問題とならない程度に抑制される。さらに、ヘッドスペースの高さHがキャビティの幅Wの2/3以上であれば、金属層の厚みのバラツキは1%以下となり、殆ど無視できる程度に抑制できる。
図4に、金属成型品1および母型2の長さ方向の断面を示す。図示するように、キャビティ3は、底面6を深さが異なり、それぞれ対向電極に正対(電圧印加方向に垂直)する3つの平面部6a,6b,6cと、平面部6a,6b,6cを接続し、電圧印加方向に垂直な面に対して傾斜する傾斜面部6d,6eとからなる。
ここで、ヘッドスペースの高さHは、キャビティ3の最も浅い部分に残る空間の高さである。この図4が示すように、ヘッドスペースの高さHに比してキャビティ3の長さが長くても、ヘッドスペースの高さHがキャビティ3の幅(横断距離が短くなる方向の長さ)Wの1/3以上であれば、金属成型品1の厚みがばらつくことはない。
また、傾斜面部6d,6eを有する底面6に対して、金属層7は、平面部6a,6b,6cおよび傾斜面部6d,6eにそれぞれ厚みが等しくなる(底面6からの距離が一定になる)ように積層して電着される。平面部6aと傾斜面部6dとが、および、平面部6bと傾斜面部6eとが形成する角にも、金属層7は、その厚みが等しくなる(底面6からの距離が一定になる)ように積層して電着する。
図5に、傾斜面部6d,6eの傾斜角度θ(電圧印加方向に垂直な面との間になす角度)を変えて、金属層7の厚みのバラツキを測定した結果を示す。図示するように、傾斜面部6d,6eの傾斜角度θが60°以下であれば、金属層7の厚みのバラツキは、1%以下であり、全く問題がない。しかしながら、傾斜面部6d,6eの傾斜角度θが60°を超えると、金属層7の厚みにバラツキが生じる。尚、この金属層7の厚みのバラツキは、中段の平面部6bに比べて、上段の平面部6aおよび下段の平面部6cにおいて、大きくなる傾向がある。
このように、本発明では、傾斜面部6d,6eの傾斜角度θを60°以下にするように、底面6に深さの変化を設けることで、金属成型品1のデザインを、厚みを一定に保ちながら、電圧印加方向に屈曲したものとすることもできる。換言すると、底面6は、必ずしも対向電極に正対する必要がない。
さらに、図6に、本発明の変形例のキャビティ3と、金属層7の成長過程とを示す。このキャビティ3は、側壁面5の中程に、段差部5aを形成することで、キャビティ3の断面積を途中から拡大して、キャビティ3の開口面積を底面6よりも大きくしている。また、段差部5aを覆う絶縁層Fが底面6上の周縁部6fを覆うように延伸している。
このキャビティ3を用いて電気鋳造すると、先ず、絶縁層Fに覆われていない底面6の表面に金属層7が電着する。さらに電圧を印加し続けると、金属層7は、底面6の絶縁層Fに覆われていない部分からの距離が一定になるように、周縁部6fを覆う絶縁層Fの上に覆い重なるように成長する。
さらに、電流を流して金属層7を成長させると、段差部5aの上にも金属層7が張り出して成長する。このとき、絶縁層Fに覆われていない底面6から見て段差部5aの陰になる部分には、段差部5aのエッジからの距離が一定になるように金属層7が成長する。
このように、キャビティ3に段差部5aを設けることで、金属成型品1は、段差部5aの上部に張り出した形状に鋳造される。また、底面6の周縁部6fを絶縁層Fで覆うことで、その上部において金属成型品1を面取りした形状にすることができる。すなわち、本変形例を用いることで、母型2の形状を反転転写した形状の表面に、R状の面取りを追加した金属部品を形成することができる。
例として、図7に、本発明により形成した電子部品用の接点部材の形状を示す。本発明によれば、このような形状の金属部品を、いかなる仕上げ加工も必要とせず、電気鋳造のみによって形成できる。
本発明の実施形態の金属成型品と母型の幅方向の断面図。 図1の金属成型品の電気鋳造過程を示す断面図。 ヘッドスペースの高さとキャビティの幅との比による金属層の厚みのバラツキの変化を示すグラフ。 図1の金属成型品と母型の長さ方向の断面図。 底面の傾斜面部の傾斜角度による金属層の厚みのバラツキの変化を示すグラフ。 本発明の変形例のキャビティを示す断面図。 本発明により形成した接点部材の斜視図。
符号の説明
1 金属成型品
2 母型
3 キャビティ
4 外表面
5 側壁面
5a 段差部
6 底面
6a,6b,6c 平面部
6d,6e 傾斜面部
7 金属層

Claims (5)

  1. キャビティが形成された導電性の母型の外表面および前記外表面から前記キャビティの内部に延伸する側壁面に絶縁層を形成し、
    前記母型を電解槽内に配置して電圧を印加し、前記側壁面に囲まれ、且つ、前記キャビティの最深部を含むとともに、前記キャビティの開口部に対向する底面に金属を電着し、前記キャビティの最も浅い部分における、前記キャビティの開口部の幅が最も短い前記電圧印加方向に沿う断面において、電着した前記金属の表面から前記キャビティの開口部までの電圧印加方向の高さの最小値が、前記開口部の幅の1/3以上となるように金属層を成長させることを特徴とする電気鋳造方法。
  2. 前記絶縁層は、さらに、前記キャビティの底面の周縁部の少なくとも一部分に形成することを特徴とする請求項1に記載の電気鋳造方法。
  3. 前記底面は、電圧印加方向に垂直な面に対する傾斜角度が60°以下となる面の集合であることを特徴とする請求項1または2に記載の電気鋳造方法。
  4. 前記側壁面に、前記キャビティの開口部面積を拡大する段差部を形成したことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の電気鋳造方法。
  5. 前記電着の終点を、供給した電流量の総和によって判定することを特徴とする請求項1
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