JP3427332B2 - 精密微細パターンを有する電鋳製品の製造方法 - Google Patents
精密微細パターンを有する電鋳製品の製造方法Info
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Description
する電鋳製品、たとえば、ICやLSI用プリント配線
等のスクリーン印刷等に好適に使用されるメタルマスク
やメッシュ一体型メタルマスク、カラー液晶ディスプレ
イのカラーフィルター用マスク基板、更には超音波霧化
装置等に利用される微小メッシュフィルターなどの製造
方法に関する。
造するに際しては、図7の(A)ないし(C)に示すよ
うに、まず母型20の表面に所望パターンのフォトレジ
スト21をパターンニング形成し、次いで母型20のフ
ォトレジスト21で覆われていない表面に電着層22を
電着形成し、次いで電着層22の表面を研摩した後母型
20から電着層22を剥離して多数の透孔1と、各透孔
1を囲む連続状のリブ2とを有する精密微細パターンを
有するメタルマスクを得ていた。
来例のメタルマスクの製造方法では、フォトレジスト2
1でリブ2の線幅を規制するので、比較的再現性に優れ
る精密な微細パターンが得られるが、一枚毎に母型が必
要であり高価となる。また微細パターンの精度がフォト
レジスト21の現像性能あるいは厚さ等に左右され、現
像されたフォトレジスト21の一部23が図7の(A)
の拡大図に示すごとく露光不足により母型20との密着
力が不足していた場合母型20から剥がれることにより
欠けが発生したり、ピット24の発生等により不良発生
が起こすおそれがあった。
めになされたもので、原板の繰り返し使用を可能にする
ことにより製造コストの低減を図ることのできる精密微
細パターンを有する電鋳製品の製造方法を提供するにあ
る。また本発明の目的は、精度に優れる精密微細パター
ンを得ることのできる電鋳製品の製造方法を提供するに
ある。
発明は、多数の透孔1と、各透孔を囲む連続状のリブ2
とを有する精密微細パターンを有し、かつリブ2の断面
が網目状のリブ芯板3と、リブ芯板3の全ての網目を塞
ぐようにその表裏面を覆う皮膜層4とからなる形に形成
されている、電鋳製品を製造するに際し、ガラス等の原
板6の表面にリブ芯板3のパターンに対応する微細な溝
5を形成する工程と、原板6の溝5内のみにマトリック
ス状に導電性のメッキ用下地7を形成する工程と、原板
6の溝5内のメッキ用下地7にリブ芯板3を電着形成す
る工程と、原板6からリブ芯板3を剥離する工程と、リ
ブ芯板3の全ての網目を塞ぐようにその表裏面に皮膜層
4を一体に電着形成する工程とからなることを特徴とす
る。
目状透孔11と、各網目状透孔11を囲む連続状のリブ
2とを有する精密微細パターンを有し、リブ2の断面が
前記網目状透孔11の網目大きさよりも細かい網目状の
リブ芯板3と、リブ芯板3の全ての網目を塞ぐようにそ
の表裏面を覆う皮膜層4とからなる形に形成され、網目
状透孔11の網目線12の断面が網目素線13とこれの
外表面を覆う皮膜層14とからなる形に形成されてい
る、電鋳製品を製造するに際し、原板6の表面にリブ芯
板3のパターンおよび網目素線13のパターンに対応す
る微細な溝5を形成する工程と、原板6の溝5内のみに
マトリックス状に導電性のメッキ用下地7を形成する工
程と、原板6の溝5内のメッキ用下地7にリブ芯板3お
よびこれと一体に連続する網目素線13を電着形成する
工程と、原板6からリブ芯板3と網目素線13を剥離す
る工程と、リブ芯板3の全ての網目を塞ぐようにその表
裏面に皮膜層4を、および網目素線13の外表面に皮膜
層14をそれぞれ一体に電着形成する工程とからなるこ
とを特徴とする。
ことができる。フォトレジストを使用しないで、微細な
溝5を有する原板6を使用し、溝5にメッキ用下地7を
形成して電鋳するので、フォトレジストの現像性や厚さ
等に関係なく、母型とフォトレジストとの密着度低下や
特に透孔周縁においてピット等が発生せず、高精度の精
密微細パターンを得ることができる。
づき説明する。図3は本実施例により得られた電鋳製品
の一部を示し、これは多数の透孔1と、各透孔1を囲む
連続状のリブ2とを有する精密微細パターンを有してお
り、そのリブ2の断面は網目状のリブ芯板3と、リブ芯
板3の全ての網目を塞ぐようにその表裏面を覆う皮膜層
4とからなる形に形成している。
品を得るまでの工程図を示す。図1の(A)および図2
に示すように、網目状のリブ芯板3のパターンに対応す
る微細な溝幅の溝5を形成したガラス原板6を使用す
る。ガラス原板6の製法としては、EB描画によるクロ
ムマスターパターンを作成し、マスターより常法により
複製されたクロムマスク基板をフッ化水素酸を含むガラ
ス腐食液で腐食することによって、溝幅aが、たとえ
ば、3〜20μm、溝間隔dが、例えば、3〜20μm
のガラス原板6を得る。次いで、同図の(B)に示すよ
うにガラス原板6のマトリックス状の溝5内に導電性の
メッキ用下地7を形成する。これは銀鏡反応等の化学鍍
金で形成した銀薄膜を水を含ませたスポンジで表面のみ
除去し、溝5内のみに銀薄膜を形成する。
中で、同図の(C)に示すようにガラス原板6の溝5内
のメッキ用下地7にリブ芯板3を電鋳する。リブ芯板3
の網目線の線幅bは、たとえば、15μmである。スル
ファミン酸ニッケル浴の組成とメッキ条件の一例を示
す。 スルファミン酸ニッケル 450g/l 塩化ニッケル 40g/l ホウ酸 30g/l 浴温 50℃ pH 4.0〜4.5 電流密度 5A/dm2
離する(同図のD)。化学鍍金銀のマトリックス状メッ
キ下地7はガラス原板6との付着力が弱いため、極薄の
リブ芯板3もガラス原板6から剥離し易い。剥離後、光
沢剤添加のスルファミン酸ニッケル浴中で強度の高いニ
ッケルメッキを両面電鋳し、リブ芯板3の周りにメッキ
を成長させて同図の(E)に示すごとくリブ芯板3の全
ての網目を塞ぐようにその表裏面に平面状の皮膜層4を
一体に電鋳する。リブ2の幅cは、例えば、100μm
である。スルファミン酸ニッケル浴の組成とメッキ条件
の一例を示す。 スルファミン酸ニッケル 450g/l 塩化ニッケル 40g/l ホウ酸 30g/l 光沢剤(ブチンジオール・1,3,6トリスルホン酸ナトリウム) 適量 浴温 50℃ pH 4.0〜4.5 電流密度 5A/dm2
網目状に形成する点が第1実施例のものと異なり、その
他の構成は同様である。すなわち、この実施例により得
られる電鋳製品は図6にその一部を示すように、多数の
網目状透孔11と、各網目状透孔11を囲む連続状のリ
ブ2とを有している。リブ2の断面は網目状透孔11の
網目大きさよりも細かい網目状のリブ芯板3と、リブ芯
板3の全ての網目を塞ぐようにその表裏面を覆う皮膜層
4とからなっている。網目状透孔11の網目線12の断
面は網目素線13とこれの外表面を覆う皮膜層14とか
らなっている。この電鋳製品を使用して、たとえば、ス
クリーン印刷する場合はリブ2の片面を配線基板など印
刷対象物に対し密着させ、インキ・ペーストを他面上に
のせスキージをかけて網目状透孔11から吐出して印刷
対象物に付着させるのである。
品を得るまでの工程図を示す。図4の(A)および図5
に示すように、リブ芯板3のパターンおよび網目素線1
3のパターンに対応する微細な溝幅の溝5を形成したガ
ラス原板6を使用する。このガラス原板6の製法として
は上記実施例の場合と同様にEB描画を使用する方法で
ある。リブ芯板3のパターンに対応する部分の溝幅a
は、たとえば、3〜20μmで、溝間隔dは3〜20μ
mである。網目素線13のパターンに対応する部分の溝
幅は前記溝幅aと同じで、溝間隔fは前記溝間隔dより
も大きくて、たとえば、50〜100μmである。次い
で、同図の(B)に示すようにガラス原板6のマトリッ
クス状の溝5内に導電性のメッキ用下地7を形成する。
これは第1実施例の場合と同様に化学鍍金で形成した銀
薄膜をスポンジで表面のみ除去し、溝5内のみに銀薄膜
を形成する。
中で、同図の(C)に示すようにガラス原板6の溝5内
のメッキ用下地7にリブ芯板3、および網目素線13を
電鋳する。そのスルファミン酸ニッケル浴の組成とメッ
キ条件は第1実施例の場合と同様である。
び網目素線13を剥離する(同図のD)。剥離後、光沢
剤添加のスルファミン酸ニッケル浴中で強度の高いニッ
ケルメッキを両面電鋳し、リブ芯板3の周りにメッキを
成長させて同図の(E)に示すごとくリブ芯板3の全て
の網目を塞ぐようにその表裏面に平面状の皮膜層4を、
また網目素線13の外表面に皮膜層14をそれぞれ電着
形成する。この場合、単位面積当りに電着される金属量
はほぼ一定であり、網目素線13間の網目はリブ芯板3
の網目よりも数倍も大きく設定してあるので、皮膜層1
4は網目素線13の外表面を覆うだけで、網目素線13
間の網目を塞ぐようなことはない。この場合のスルファ
ミン酸ニッケル浴の組成とメッキ条件も第1実施例の場
合と同様である。
5を有する原板6を使用し、その溝5にメッキ用下地7
を形成した後に、リブ芯板3および皮膜層4の電鋳を順
次行うので、従来のフォトレジストを使用する電鋳法に
比べて寸法精度のきわめて高い精密微細パターンを有す
る電鋳製品を得ることができる。特に、透孔1の周縁部
分については、フォトレジストをパターンニングして電
鋳形成するものに比べて、レジストの密着状態や現像性
能に影響されることなく、ピットや欠けの無い高精度の
パターンを形成することができて優れる。しかも、原板
は繰り返し使用できて製造コストを削減できる。リブ2
の断面構造を網目状のリブ芯板3と皮膜層4からなるも
のとしたことにより、その表面に微細な凹凸が生じるの
で、例えば、この電鋳製品を使用してスクリーン印刷す
る時にインキ・ペーストのローリング性が良好となる。
係る発明により得られる上記効果に加えて、リブ2間の
透孔11を網目状とする、メッシュ一体型の精密微細パ
ターンを有する電鋳製品を簡単に得ることができる。
図である。
る。
図である。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 多数の透孔1と、各透孔1を囲む連続状
のリブ2とを有する精密微細パターンを有し、かつリブ
2の断面が網目状のリブ芯板3と、リブ芯板3の全ての
網目を塞ぐようにその表裏面を覆う皮膜層4とからなる
形に形成されている、電鋳製品を製造するに際し、 原板6の表面にリブ芯板3のパターンに対応する微細な
溝5を形成する工程と、 原板6の溝5内のみにマトリックス状に導電性のメッキ
用下地7を形成する工程と、 原板6の溝5内のメッキ用下地7にリブ芯板3を電着形
成する工程と、 原板6からリブ芯板3を剥離する工程と、 リブ芯板3の全ての網目を塞ぐようにその表裏面に皮膜
層4を一体に電着形成する工程とからなることを特徴と
する精密微細パターンを有する電鋳製品の製造方法。 - 【請求項2】 多数の網目状透孔11と、各網目状透孔
11を囲む連続状のリブ2とを有する精密微細パターン
を有し、リブ2の断面が前記網目状透孔11の網目大き
さよりも細かい網目状のリブ芯板3と、リブ芯板3の全
ての網目を塞ぐようにその表裏面を覆う皮膜層4とから
なる形に形成され、網目状透孔11の網目線12の断面
が網目素線13とこれの外表面を覆う皮膜層14とから
なる形に形成されている、電鋳製品を製造するに際し、 原板6の表面にリブ芯板3のパターンおよび網目素線1
3のパターンに対応する微細な溝5を形成する工程と、 原板6の溝5内のみにマトリックス状に導電性のメッキ
用下地7を形成する工程と、 原板6の溝5内のメッキ用下地7にリブ芯板3およびこ
れと一体に連続する網目素線13を電着形成する工程
と、 原板6からリブ芯板3と網目素線13を剥離する工程
と、 リブ芯板3の全ての網目を塞ぐようにその表裏面に皮膜
層4を、および網目素線13の外表面に皮膜層14をそ
れぞれ一体に電着形成する工程とからなることを特徴と
する精密微細パターンを有する電鋳製品の製造方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP05808395A JP3427332B2 (ja) | 1995-02-21 | 1995-02-21 | 精密微細パターンを有する電鋳製品の製造方法 |
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JP05808395A JP3427332B2 (ja) | 1995-02-21 | 1995-02-21 | 精密微細パターンを有する電鋳製品の製造方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH08225983A JPH08225983A (ja) | 1996-09-03 |
JP3427332B2 true JP3427332B2 (ja) | 2003-07-14 |
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JP5029094B2 (ja) | 2007-03-29 | 2012-09-19 | オムロン株式会社 | 電気鋳造方法 |
JP5470791B2 (ja) | 2008-09-29 | 2014-04-16 | オムロン株式会社 | 電気鋳造方法 |
-
1995
- 1995-02-21 JP JP05808395A patent/JP3427332B2/ja not_active Expired - Fee Related
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