JP5028432B2 - 画像記録装置、及び画像記録装置の制御方法 - Google Patents

画像記録装置、及び画像記録装置の制御方法 Download PDF

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本発明はインク温度を加温する画像記録装置、及び画像記録装置の制御方法に関し、特にインク温度が低い環境での記録処理の能率低下を抑制する画像記録装置、及び画像記録装置の制御方法に関する。
画像記録装置として、例えばインクジェット方式のフルライン型のカラープリンタ装置が知られている。このようなフルライン型のカラープリンタ装置では、例えばK(ブラック)、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロ)の各色のインク毎に長尺の記録ヘッドを設けるか、又はKCMYの色毎に短尺の複数の記録ヘッドを設け、カラーの画像記録を行っている。なお、色毎に短尺の複数の記録ヘッドを設ける場合、複数の短尺記録ヘッドは記録媒体の搬送方向(副走査方向)に対して直交する方向(主走査方向)に並べられている。
このような長尺記録ヘッド又は複数の短尺記録ヘッドの対向位置には、記録媒体を搬送する搬送機構が設けられている。画像記録部は、上位装置から送信される記録データを含むジョブ情報を受信し、このジョブ情報に基づいて、例えば長尺の記録ヘッドからそれぞれKCMYの各色のインクを吐出し、画像記録部の直下を搬送される記録媒体に画像記録を行う。
このような画像記録装置では、インクの不吐出を防止し、インク濃度の最適化を図り、インクミストの発生を防止するため、インク温度を最適な動作可能温度に設定する必要がある。インクの最適な動作可能温度は、記録ヘッドとKCMYの各色のインクとの組み合わせ条件によって設定される。また、画像記録装置では、記録ヘッドとKCMY等の各色のインクとの組み合わせ条件によっては画像記録を可能にする動作可能温度を設定し、この動作可能温度にインク温度が達しない場合、画像記録動作を禁止する。
インク温度を制御する技術としては、例えば特許文献1が提案されている。この特許文献1は、インク温度が所定温度に達していない場合、記録ヘッドの駆動周期を長くすることにより、記録ムラによる記録品質の劣化防止の技術を開示している。
特開2002−316424号公報
しかしながら、上記特許文献1の画像記録装置は、シリアルスキャン型の画像記録装置であり、キャリッジの走査速度を低下させることにより、記録ヘッドの駆動周期を長くしている。したがって、この場合、頁毎のスループットは低下する。
そこで、本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、頁毎のスループットの低下を抑制すると共に、記録品質を劣化させることのない画像記録装置、及び画像記録装置の制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の態様のひとつである画像記録装置は、インク温度を第1の温度と第2の温度からなる第1の温度範囲に制御する温度制御部を有する画像記録装置において、前記インク温度を計測するインク温度計測部と、上位装置から送信されたジョブ情報に基づいて計算した印字率に応じて記録処理を行う制御部とを備え、前記制御部は、インク温度を前記インク温度計測部により計測し、該計測温度が前記第1の温度より低い第3の温度と、前記第1の温度とからなる第2の温度範囲にある場合、該第2の温度範囲に応じた頁数の記録処理を行うことを特徴とする。
また、本発明の別の態様のひとつである画像記録装置の制御方法は、インク温度を第1の温度と第2の温度からなる第1の温度範囲に制御する温度制御部を有する画像記録装置の制御方法において、前記インク温度を計測するインク温度計測処理と、上位装置から送信されたジョブ情報に基づいて計算した印字率に応じて記録媒体に記録を行う制御処理とを行い、前記制御処理は、インク温度を前記インク温度の計測処理により計測し、該計測温度が前記第1の温度より低い第3の温度と、前記第1の温度とからなる第2の温度範囲にある場合、該第2の温度範囲に応じた頁数の記録処理を行うことを特徴とする。
本発明によれば、頁毎のスループットの低下を抑制すると共に、記録品質が劣化することのない画像記録装置、及び画像記録装置の制御方法を提供することができる。
本発明の実施形態に係る画像記録装置の概念図である。 本発明を実施する画像記録装置における給送部、搬送部、画像記録部、及び回収部の配置例を示す図である。 本発明の実施形態の処理を説明するフローチャートである。 (a)は本実施形態の処理を模式的に示す図であり、(b)は本実施形態の処理と対比して説明するための従来処理を模式的に示す図である。 本発明の実施形態の処理の一例を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明では、本実施形態の画像記録装置として、インクジェット方式のフルライン型プリンタ装置の例を用いて説明する。
フルライン型プリンタ装置では、ノズル列(記録ヘッド)が、記録媒体を搬送する方向(副走査方向)に所定の間隔に離間してインク色毎に配設されている。このノズル列は、インク吐出のための複数のノズルであり、副走査方向に対して直交する方向(主走査方向)に記録媒体の幅以上の長さに亘って配設されている。また、フルライン型プリンタ装置(以下、単にプリンタ装置で示す)では、各色のノズル列の複数のノズルからインクを記録媒体に向けて吐出することで所望の文字や画像の記録処理を高速に行うことができる。
なお、本実施形態のプリンタ装置は、フルライン型のプリンタ装置に限定されるものではなく、レーザプリンタや複写機等、高いスループットが要求される装置であれば他の装置にも適用可能である。
図1は、本実施形態に係るプリンタ装置の構成例を示す概念的なブロック図である。また、図2は本実施形態に係るプリンタ装置の各構成要素の配置例を示す図である。
図1及び図2に示されているプリンタ装置1は、制御部2、画像記録部3、給送部4、搬送部5、及び収納部6で構成されている。なお、図2においては構成上、制御部2の記載を省略している。
また、本実施形態のプリンタ装置1には、パーソナルコンピュータ(PC)等の上位装置15が接続され、上位装置15から受信したジョブ情報に基づいて、後述する複数のノズルより記録媒体上にインクを吐出し、記録処理を行う。
制御部2は、例えば制御機能及び演算機能を有する演算処理装置であり、MPU(Micro Processor Unit:演算処理装置)、制御プログラムを記憶するROM(Read Only Memory)、及びMPUが作業用記憶領域として使用するRAM(Random Access Memory)等からなる制御処理回路、及びプリンタ装置1の制御に関する各種設定値等を記憶する不揮発性メモリとを少なくとも有する。
プリンタ装置1の制御部2では、例えば記憶部7を上記RAMと不揮発性メモリにより構成する。また、制御部2では、例えばMPUが制御プログラムを実行することでインク加温制御部8を構成し、この制御プログラムを例えばROMに予め記憶させておく。
なお、記憶部7の所定の記憶領域には、インク加温処理を実行するための判定条件を予め記録させておく。この判定条件としては、インクの温度に対応した記録可能なページ数情報等の情報である。例えば、インク温度によって発生するインクミストによって押えローラ等の搬送系にインクミストが蓄積し、搬送される記録媒体に影響を与えない範囲で記録可能なページ数の情報が記憶されている。
なお、インク加温制御部8は、制御部2の演算処理装置が制御するハードウェアとしての信号処理回路として構成してもよい。
画像記録部3は、例えば記録処理のためのインクを吐出する複数のノズルより形成された少なくとも1つのノズル列9、制御部2の駆動指示によりノズル列9の複数のノズルをそれぞれ駆動するノズル列駆動部10、及びノズル列9の近傍のインク温度を計測するインク温度計測部11を備えている。また、記録媒体12が画像記録部3を搬送される際、記録媒体12の浮きを押さえる押えローラ16も配設されている。
給送部4は、例えば記録媒体12を積載する給送トレイ4a、及び記録媒体12を搬出する給送ローラ4bを備えている。また、給送部4は、制御部2からの指示に従って給送ローラ4bを駆動し、記録媒体12を記録媒体検出部13の配設位置まで搬送する。
搬送部5は、搬送部材5a、搬送駆動部5b、搬送従動部5c、及び搬送情報生成部5dを備えている。ここで、搬送部材5aは画像記録部3の下方において、給送部4により搬送された記録媒体12を載置搬送する。また、搬送駆動部5bは、制御部2から駆動指示があると、搬送従動部5cと共に搬送部材5aを回転駆動する。また、搬送情報生成部5dは搬送される記録媒体12の搬送距離情報(移動距離情報)を生成する。
制御部2は、この搬送距離情報に基づいて、画像記録部3のノズル列9によるインク吐出のタイミングを決定する。また、制御部2は搬送情報生成部5dからの記録媒体12の搬送情報を、記録媒体12が記録媒体検出部13による検出位置に到達した時点から取得し、記録媒体12がノズル列9と対向する位置に搬送されるタイミングでノズル列駆動部10を制御し、ノズル列9からインクを吐出させ、記録処理を行う。
収納部6は排紙ローラ6aと収納トレイ6bで構成され、画像記録部3によって記録処理が行われた記録媒体12を排紙ローラ6aによって機外に排出し、収納トレイ6bに収納する。
次に、本実施形態に係るプリンタ装置1のインク加温制御部8によるインク低温時の記録処理と、記録品質の劣化を防止するための制御処理について説明する。
図3は、上記処理を説明するフローチャートである。尚、同図に示す処理は、制御部2のROMに予め記憶する制御プログラムをMPUが読み出して実行することにより実現され、制御部2はこの制御プログラムをMPUが実行することによって、インク加温制御部8として機能しインク温度tが第1の温度T1と第2の温度T2との範囲、すなわち第1の温度範囲(T1≦t≦T2)になるように制御する。
先ず、制御部2は前述の上位装置15からのジョブ開始の指令を待つ(ステップ(以下、Sで示す)1がNO)。その後、ジョブ開始の指令があると(S1がYES)、先ずインク温度が第3の温度である20℃(T3)を超えているか判断する(S2)。
この判断は、画像記録部3に設けられたインク温度計測部11からのインク温度の測定結果に従って行われ、インク温度tが20℃(T3)を超えていない場合(t<20℃(T3))、インクの加温処理を行う(S3)。このインクの加温処理は、例えば不図示のインクタンク等に設けられたヒータを駆動して行う。
その後、インク温度が上昇し、インク温度が上記20℃(T3)を超えると(S2がYES、t>20℃(T3))、制御部2は更にインク温度が第1の温度である25℃(T1)を超えているか判断する(S4)。このインク温度25℃(T1)は、インクミスト等が発生しない最適な動作可能温度の下限値である。したがって、この温度を超えていない場合、例えば上記20℃(T3)<t<25℃(T1)の第2の温度範囲の場合、上記加温処理を継続する(S5)。また、この場合、ジョブ情報選択処理部17にてジョブの総頁数がN以内になるようにジョブを選択し、選択されたジョブの総記録頁数がNを超えたか判断する(S6)。このNは予め設定された記録頁数であり、本例では前述のように、インク温度によって発生するインクミストによって、例えば押えローラ16等の搬送系にインクミストが蓄積し、搬送される記録媒体12に影響を与えない範囲で記録可能なページ数に設定され、例えば本例では総記録頁数として1000(枚)が設定されている。
ここで、上記総記録頁数がN(1000)を超えていない場合(S6がNO)、記録処理を行い、前述の給送部4から記録媒体12を搬送部5に送り、画像記録部3による記録処理を記録媒体12に対して行う(S9)。したがって、この処理によって、従来記録処理を開始するインク温度ではない第2の温度範囲20℃(T3)<t<25℃(T1)においても記録媒体12に対して、所定枚の記録処理が可能となる。
その後、ジョブが終了しない間(S10がNO)、上記処理を繰り返し、総記録頁数がN(1000枚)を超えると(S6がYES)、それ以上の記録処理を行うことなく(S4がNO、S6がYES)、インク温度が25℃(T1)を超えるのを待つ。
その後、インク温度が25℃(T1)を超えると(S4がYES)、インクの加温処理を停止し(S7)、残りの印刷ジョブを確認する(S8)。
図4(a)は本例の処理を模式的に示す図であり、同図(b)は本例の処理と対比して説明するための従来処理を模式的に示す図である。本例の場合、従来印刷禁止範囲であった第2の温度範囲20℃(T3)<t<25℃(T1)においても上記N(1000枚)の印刷処理が可能となる。なお、第1の温度(T1)を超えて所定の温度範囲の上限である第2の温度(T2)までのインクの温度範囲すなわち第1の温度範囲では、同図(a)、(b)に示すように、従来と同様通常の印刷処理を行うことができる。
以上説明したように、本実施形態に係るプリンタ装置1によれば、インク温度が低く、従来印刷処理を行うことができなかった印刷禁止範囲でも、印刷結果に影響がでない範囲で印刷処理を行うことができ、記録品質を劣化させることなく、頁毎のスループットを向上させたプリンタ装置を提供することができる。
図5は、本実施形態を使用した処理例を示す図である。同図の例は、プリンタ装置1に対して上位装置15から4つの印刷ジョブJ1〜J4が供給された場合であり、プリンタ装置1は上記印刷ジョブJ1〜J4を前述の記憶部7に記憶する。図5に示す例では、印刷ジョブJ1が20頁の印刷データであり、印刷ジョブJ2が1200頁の印刷データであり、印刷ジョブJ3が100頁の印刷データであり、印刷ジョブJ4が50頁の印刷データである。
上記印刷ジョブJ1〜J4がプリンタ装置1にバッファされた場合、本例のプリンタ装置1は、インク温度が20℃(T3)になった時点で記録処理を開始し、インク温度が25℃(T1)になるまでN(1000枚)の印刷処理を行うことができる。上記例の場合、制御部2はインク温度計測部8から取得した温度tが、20℃(T3)<t<25℃(T1)である第2の温度範囲では、ジョブ情報選択処理部17がジョブ情報の選択処理を行い、例えば同図に示す印刷ジョブJ1、J3、J4を選択してN枚(1000枚)以下の印刷処理を行うことができる。
また、ジョブ情報選択処理部17は各ジョブにおける頁毎の印字率を求め、所定の印字率に対して頁数を換算し、たとえば印字率20%の頁が5枚ある場合は、この5枚を1枚と換算してもよい。
なお、ジョブ情報選択処理部17はジョブ情報の選択処理を行う際、上記印刷ジョブJ1、J3、J4の選択に限らず、更に印刷ジョブJ2を選択して残りの830枚の印刷処理を行う制御を行ってもよい。また、他の印刷ジョブの組み合わせの選択を行ってもよい。
また、上記例では第1の温度(T1)として、例えば25℃を使用したが、25℃に限定されるものではない。また、第3の温度(T3)として、例えば20℃を使用したが、20℃に限定されるものではない。さらに、第2の温度(T2)として、本実施形態では具体的な数値を示していないが、第1の温度(T1)である、例えば26℃以上の温度であれば設定可能である。
また、本実施形態の説明では、画像記録装置としてプリンタ装置の例で説明したが、プリンタ装置に限らず、複写機やスキャナー等を含む所謂複合機であってもよい。
さらに、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、本発明は、前述した実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明をなすことができる。例えば本発明は、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良い。
1 画像記録装置
2 制御部
3 画像記録部
4 給送部
4a 給送トレイ
4b 給送ローラ
5 搬送部
5a 搬送部材
5b 搬送駆動部
5c 搬送従動部
5d 搬送情報生成部
6 収納部
6a 排紙ローラ
6b 収納トレイ
7 記憶部
8 インク加温制御部
9 ノズル列
10 ノズル列駆動部
11 インク温度計測部
12 記録媒体
13 記録媒体検出部
15 上位装置
16 押えローラ
17 ジョブ情報選択処理部

Claims (6)

  1. インク温度を第1の温度と第2の温度からなる第1の温度範囲に制御する温度制御部を有する画像記録装置において、
    前記インク温度を計測するインク温度計測部と、
    上位装置から送信されたジョブ情報に基づいて計算した印字率に応じて記録処理を行う制御部と、を備え、
    前記制御部は、インク温度を前記インク温度計測部により計測し、該計測温度が前記第1の温度より低い第3の温度と、前記第1の温度とからなる第2の温度範囲にある場合、該第2の温度範囲に応じた頁数の記録処理を行うことを特徴とする画像記録装置。
  2. 前記制御部は、さらにジョブ情報選択処理部を備え、当該ジョブ情報選択処理部は、上位装置からのジョブ情報を解析し、印刷枚数が前記第2の温度範囲に応じた所定の枚数の範囲になるように前記ジョブ情報からジョブを選択することを特徴とする
    請求項1に記載の画像記録装置。
  3. 前記第2の温度範囲に応じた頁数とは、所定の印字率に対応した頁数であることを特徴とする請求項1に記載の画像記録装置。
  4. インク温度を第1の温度と第2の温度からなる第1の温度範囲に制御する温度制御部を有する画像記録装置の制御方法において、
    前記インク温度を計測するインク温度計測処理と、
    上位装置から送信されたジョブ情報に基づいて計算した印字率に応じて記録媒体に記録を行う制御処理と、を行い、
    前記制御処理は、インク温度を前記インク温度の計測処理により計測し、該計測温度が前記第1の温度より低い第3の温度と、前記第1の温度とからなる第2の温度範囲にある場合、該第2の温度範囲に応じた頁数の記録処理を行うことを特徴とする画像記録装置の制御方法。
  5. 前記制御処理は、さらに上位装置からのジョブ情報を解析し、印刷枚数が前記第2の温度範囲に応じた所定の枚数の範囲になるように前記ジョブ情報からジョブを選択することを特徴とする請求項4に記載の画像記録装置の制御方法。
  6. 前記第2の温度範囲に応じた頁数とは、所定の印字率に対応した頁数であることを特徴とする請求項4に記載の画像記録装置の制御方法。
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