JP5028118B2 - 排水ポンプ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、吸込み効率の妨げとなる渦の発生をできるだけ抑えることが可能な排水ポンプ装置に関するものである。
排水ポンプ設備等のように、吸水槽内に吸込管が位置するポンプで排水させる場合に、ある程度の浅い水深になると吸込口から水面に延びる渦(吸入渦)を生じることがある。渦が生じると、吸い込み効率が低下したり振動が大きくなるといった悪影響が出る。そこで、従来では、特許文献1や2において開示されたような対策が採られるものがあった。
特許文献1のものは、吸水槽に上下向きで垂下されている吸込管に、上下一対で小径の板体を外装支持させた手段であり、それら上下の板体間に生じる水流によって渦の成長を攪乱させて消滅させることを目的としたものである。しかしながら、一対の板体よりも横に離れて成長する渦を抑制することは難しい。
そこで、特許文献2において開示されるように、上下向きの吸込管に外囲する状態の大径の浮き(フロート)を配備することにより、幅広く渦の発生を防止できるようにされた手段がある。そして、特許文献2の明細書においては、浮きの空気を抜いて萎ませて小さくすることにより、設置ベースに形成されたポンプ挿通孔を通して吸水槽に位置させることができ、それから吸込管に外囲させた状態にして空気を入れることにより、所期した大径の浮きの状態にすることができると記載されている。
しかしながら、特許文献2に示される浮きを用いた渦防止手段を実施するには下記のような問題がある。吸水槽内に長時間放置される浮きには耐久性が要求されるとともに、水面に浮かぶゴミや異物等の衝突に耐える必要もあることから、比較的強度があり、かつ、膜厚の厚い材質のものから浮きを構成する必要があるので、空気を抜いたとしてもそれほど体積が縮小されるものではない。従って、挿通孔を通過させて設置するという施工性の点で問題がある。
特開昭54−152202号公報 特開2002−005070号公報
本発明の目的は、上記実情に鑑みて、吸込管の周囲の広い範囲において渦を防止できる手段を、その渦防止手段の据付施工が容易な排水ポンプ装置を提供する点にある。
請求項1に係る発明は、吸水槽1内にて開口する吸込口8aを有する吸込管4を備え、かつ、前記吸水槽1の上方に配置される設置ベース2に形成される挿通孔19を上下に通した状態で前記設置ベース2に据付けられるポンプPを有する排水ポンプ装置において、
前記挿通孔19を通過可能な大きさを有する横臥板状部材22が前記吸込管4に外装されるとともに、前記横臥板状部材22を外囲する状態に配置される外側横臥板状部材23が前記吸水槽1に支持され
前記横臥板状部材22は、前記吸入管4の最大径よりも大きくは無く、前記吸込口8aよりも上位となる高さに位置されていることを特徴とするものである。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の排水ポンプ装置において、前記横臥板状部材22と前記外側横臥板状部材23とは互いに相対上下移動可能に嵌合されるものであるとともに、前記横臥板状部材22の外周部と前記外側横臥板状部材23の内周部との少なくとも一方が上下に所定の長さを有する縦周壁27を備えていることを特徴とするものである。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に記載の排水ポンプ装置において、前記横臥板状部材22は、下向きに開口する前記吸込口8aを有する前記吸込管4の外周面に一体形成された円板部22Aを有して構成されていることを特徴とするものである。
請求項4に係る発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載の排水ポンプ装置において、前記外側横臥板状部材の外周部が平面視で円形に形成されていることを特徴とするものである。
請求項5に係る発明は、請求項1〜4の何れか一項に記載の排水ポンプ装置において、前記外側横臥板状部材23は、複数本の脚部材24を介して前記吸水槽1の底璧1Aに取付けられていることを特徴とするものである。
請求項6に係る発明は、請求項1〜5の何れか一項に記載の排水ポンプ装置において、前記ポンプPは、先行待機運転が行えるものに構成されていることを特徴とするものである。
請求項1の発明によれば、吸込管に外装される横臥板状部材と吸水槽1に支持される外側横臥板状部材とによって平面視における面積の十分に広い渦防止機構が形成されるので、吸水槽の水位が下がってきている状態での排水作動に伴って吸込口から渦が形成されようとしても、その渦が水面には到達し難くなり、空気を吸込んでの渦の発生を抑制することが可能になる。ポンプはその吸込管を設置ベースに形成されている挿通孔を通して吸水槽に臨ませた状態で設置ベースに取付けられ、強度上や安全上の点から挿通孔の大きさは、通常は吸込管の最大径部分が通過可能な最小限度の大きさに形成されるものである。外側横臥板状部材との協働によって渦を防止させる本発明によれば、渦の発生を抑制するために横臥板状部材を吸込管の最大径よりも大きくする必要は無く、従って挿通孔は従来通りの大きさで済むものとなる。
つまり、吸込管に設置ベースの強度やその挿通孔の大きさ等の吸込管以外には何らの構造変更及び据付方法の変更もないものとしながら、従来に比べて格段に渦の防止作用を強化することが可能になるのである。その結果、吸込管の周囲の広い範囲において渦を防止できる手段を、その据付施工も問題なく行える排水ポンプ装置を実現することができる。
請求項2の発明によれば、横臥板状部材と外側横臥板状部材との嵌合部では、少なくともいずれか一方が所定の上下長さを有する縦周壁を備えているから、ポンプの寸法誤差や施工誤差、或いは外側横臥板状部材の設置施工誤差等により、横臥板状部材と外側横臥板状部材との相対上下位置がずれることがっても、それら両者横方向の間隙が拡大されてしまうことが無く、所期された適切な間隙状態が維持される利点がある。
請求項3の発明によれば、横臥板状部材が吸込管に一体形成されているので、例えば、専用の部材として形成されたものをボルト等の固定手段を用いて取付ける構成に比べて、下向き吸込口を備えたポンプを有する排水ポンプ装置を、構造簡単でコストも掛らない合理的なものとして提供することができる。また、横臥板状部材を円板部として、外側横臥板状部材との嵌合部が円形となるものとしてあるから、横臥板状部材と外側横臥板状部材との嵌合には方向性が無く、従って単に吸込管を挿通孔に通して従来通りに配置固定すれば良く、その設置作業も簡単なもので済む利点がある。
請求項4の発明によれば、渦防止機構としての外郭形状が円形にしてあるから、吸込管の周囲における渦の防止作用を吸込管の軸心を中心としたいずれの角度位置においても互いに同等に発揮可能になり、角度位置によっては渦が発生し易い又はよりし難いといった偏りのない安定した渦防止機能が発揮できるポンプ装置とすることができる。請求項5のように、渦防止機構を構成する外側横臥板状部材を、複数の脚部材を用いて構造簡単で廉価に設けることができる。また、請求項6のように、先行待機運転ポンプであれば、比較的低水位での運転時において、渦の発生を効果的に防止し、より低水位までの排水も可能となる。
以下に、本発明による排水ポンプ装置の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。図1は排水ポンプ装置を示す概略の全体図、図2,3は渦防止機構を示す側面図と平面図、図4は渦防止機構の別構造を示す一部切欠きの側面図である。
〔実施例1〕
図1に、立軸ポンプを用いた定置型の排水ポンプ装置Aが示されている。この定置型の排水ポンプ装置Aは、吸水槽1の天井壁である設置ベース2に貫通設置される立軸ポンプ(ポンプの一例)Pと、これを駆動する横軸型の電動機3と、渦防止機構Uとを有して構成されている。
立軸ポンプPは、吸込管4と、縦軸心Xを有する状態で吸込管4に装備される主軸5、主軸5の先端部に装着される羽根車6、吸込管4の上部に配備される駆動方向変換機構7等を有して成る斜流型立軸ポンプに構成されている。吸込管4は、下向きの吸込口8aを有する下部吸込管8Aと上部吸込管8Bとで成る先拡がり状(ラッパ状)の吸込カバー8と、ポンプケーシング9と揚水管部10と、ポンプ台11と、吐出エルボ12とから構成されている。尚、21は、吐出エルボ12に連結される送水管である。
主軸5は、羽根車6部分と、揚水管10とポンプ台11との間に介装される水中軸受台13とで回転自在に支持されており、主軸5にカップリング連結される中間軸14と横向きの入力軸(動力入力部の一例)15とをべベルギヤ連動させる駆動方向変換機構7が、吐出エルボ12に内蔵されている。べベルギヤ機構16を収容して吐出エルボ12に内装される変換ケーシング17は、吐出エルボ12の上部開口12aの蓋を兼ねる状態で装備されている。入力軸15には、電動機3と吐出エルボ12との間に介装されるクラッチ18を経た電動機3の動力が入力されるものとなっている。
電動機3やクラッチ18を支える設置ベース2には、立軸ポンプPを落し込み配置して固定するための平面視で円形を呈するポンプ装着用の挿通孔19が形成されている。吸込カバー8から挿通孔19に吸込管4を入れ込んで、ポンプ台11を設置ベース2における挿通孔19の周縁部にボルト止めされた取付状態では、吐出エルボ12より下の部分が吸水槽1内に臨む状態となっている。尚、立軸ポンプPは、図1に仮想線で示すように、吸込管4に接続される通気管20を有する先行待機型(気水切替型)のポンプとしても良い。
渦防止機構Uは、図1、図2に示すように、吸込管4の外周部に一体形成される円形フランジ部(横臥板状部材の一例)22と、吸水槽1の底璧1Aに固定される環状円板体(側横臥板状部材の一例)23とを有して構成されている。下部吸込管8Aの外周部8bに一体形成される円形フランジ部22は、縦外周壁27を先端に有する水平な円環上壁部(円板部の一例)22Aと、縦軸心X回りの均等角度ごとに配備される複数箇所のリブ壁22bとを有して形成されている。また、円環上壁部22Aの複数箇所に、下部吸込管8Aを吊上げるためのフック部24が一体形成されている。
環状円板体23は、環状円板部23Aと、縦外周板部23aと補強リブ板23bとから成り、複数の脚部材25を介して吸水槽1の底璧1Aにボルト止め等の取付手段25aで取付けられており、これら環状円板体23と複数の脚部材25とにより、吸水槽1に支持される消渦体26が構成されている。従って、渦防止機構Uは、吸込管4に装備される円形フランジ部22と吸水槽1に装備される消渦体26とで構成されている、と言うことができる。つまり、円形フランジ部22と環状円板体23とは互いに相対上下移動可能に組合されるものであるとともに、円形フランジ部22の外周部(又は環状円板体23の内周部)が上下に所定の長さを有する縦外周壁(縦周壁の一例)27を備えている。尚、脚部材25や補強リブ板23bは4箇所等、6箇所以外の複数でも良い。
立軸ポンプPの設置ベース2への装着状態では、図1,2に示すように、円形フランジ部22と環状円板体23とが互いに共通の縦軸心Xを有する同心状で、かつ、円環上壁部22Aと円環板部23Aとが径方向で僅かな間隙を有して互いに同一平面に並ぶように設定されている。但し、円環上壁部22Aと円環板部23Aとの高さ位置の寸法誤差には、縦外周板部23aでそれら両者の隙間が広くならないように対処されている。
円形フランジ部22は、これを除いた状態の吸込管4の最大径となっている下部吸込管8A下端部の径と略同径に設定されており、設置ベース2の挿通孔19の径Rは、円形フランジ部22の径rよりやや大きい値に設定(r<R)されている。円環上壁部22Aと円環板部23Aとは、吸水槽1での許容最低水位SWLよりも低位で、かつ、前記吸込口よりも上位となる高さに位置されている。尚、HWLは設定最高水位、HHWLは限界最高水位である。ここで、許容最低水位SWLは、渦防止機構Uを備えた状態で、渦が発生する水位よりも安全を見てやや高い位置に設定しても良い。
本発明による実施例1の排水ポンプ装置Aは、以上のように構成されているので、吸水槽1内の水位が低下してきても、渦防止機構Uの存在により、吸込管4の軸心Xを中心とした半径Dの範囲は水面に連通不能になっているため、空気を吸込む渦を抑制することが可能になる。しかも、渦防止機構Uは、吸込管4に支持される円環上壁部22Aだけでなく、これに外嵌する状態で吸水槽1に支持される大径の円環板部23Aとの双方によって広い面積でもって水面との連続性を絶つようにしてあるから、従来に比べて確実な渦防止効果を得ることが可能であり、より低水位までの排水、即ち許容最低水位SWLを低位置に設定することができるようになる。
また、円形フランジ部22の径を、吸込管4としての最も大径となる下部吸込管8Aと略同径としてあるので、挿通孔19の大きさを従来(フランジ部22を有さない吸込管を持つポンプ)の挿通孔より拡げることなく、かつ、下部吸込管8Aの下端部の通過を許容しながら、円形フランジ部22を環状円板体23の内側に位置させることが可能になっている。これにより、立軸ポンプPの設置ベース2への装脱も問題なく行うことができる。
吸水槽1における最低水位SWLは、ポンプPの運転条件、吸水槽1の形状等から規定されるとともに、前述したように吸入渦が発生しないことも条件に入る。空気を伴う吸入渦が生じると、ポンプ効率が低下するばかりでなく、振動を引き起こしてポンプ運転に悪影響を及ぼすからであり、吸入渦ができない条件によって当初計画していた位置よりも最低水位を高く設定しなければならない場合がある。このような場合、従来では、大掛かりな渦流防止設備を吸水槽に設けるとか、振動に耐えるより堅牢なポンプを製作する、或いは、回転数制御を用いて吸入量を落とすといった対策が必要であって、コストが高く付くか、ポンプ効率の低下を招く問題があった。そこで、本発明による渦防止機構を設けるようにすれば、コスト高やポンプ効率低下を招くことなく、吸入渦の条件が緩和されて最低水位の位置を下げることが可能になるという大なる利点が得られる。
別実施例として、図4に示すように、渦防止機構Uを構成する消渦体26を、複数の脚部材25に代えて、パンチングメタルやエキスパンドメタル等から成る網目状で単一筒部材の脚部材25を有するものとしても良い。尚25bは補強部材である。このようにすれば、脚部材25による渦抑制作用が期待できて渦防止機構Uの渦防止機能が強化可能であるとともに、ポンプPにゴミや異物が吸込まれないように牽制阻止するフィルターの役目も兼用できる利点がある。また、横臥板状部材22の外周部と外側横臥板状部材23の内周部との両方に縦周壁27,27を設けるとともに、それら両縦周壁27,27どうしが相対上下移動可能に嵌合する構造の嵌合部Kを形成させて、より確実に渦の発生を防止できるようにしても良い。
吸水槽1に支持される環状円板体23の大きさは、もっと大きいものや小さいもの等、適宜に設定することが自在である。図示は省略するが、吸水槽1の横傍に槽の縦壁が迫っているような場合には、横方向への張出し長さが縦壁側とその反対側とで異ならせた形状を有する外側横臥板状部材としても良く、そのような場合には、脚部材を縦壁に支持させても良い。また、脚部材を吸水槽1の天井壁(設置ベース2)で吊下げ支持させる構造も可能である。さらに、図1,図2のポンプにおいて、仮想線で図示した通気管20を備えたポンプは気水切替型の先行待機運転ポンプであるが、気水混合型の先行待機運転ポンプにも適用することは言うまでもない。
排水ポンプ装置の概略の全体構成図 渦防止機構の構造を示す要部の断面図(実施例1) 図2の渦防止機構の平面図 渦防止機構の別構造を示す一部切欠きの側面図
符号の説明
1 吸水槽
1A 底璧
2 設置ベース
4 吸込管
8a 吸込口
19 挿通孔
22 横臥板状部材
22A 円板部
23 外側横臥板状部材
23A 環状円板部
25 脚部材
27 縦周壁
A 排水ポンプ装置
P ポンプ
SWL 許容最低水位

Claims (6)

  1. 吸水槽内にて開口する吸込口を有する吸込管を備え、かつ、前記吸水槽の上方に配置される設置ベースに形成される挿通孔を上下に通した状態で前記設置ベースに据付けられるポンプを有する排水ポンプ装置であって、
    前記挿通孔を通過可能な大きさを有する横臥板状部材が前記吸込管に外装されるとともに、前記横臥板状部材を外囲する状態に配置される外側横臥板状部材が前記吸水槽に支持され
    前記横臥板状部材は、前記吸入管の最大径よりも大きくは無く、前記吸込口よりも上位となる高さに位置されている排水ポンプ装置。
  2. 前記横臥板状部材と前記外側横臥板状部材とは互いに相対上下移動可能に嵌合されるものであるとともに、前記横臥板状部材の外周部と前記外側横臥板状部材の内周部との少なくとも一方が上下に所定の長さを有する縦周壁を備えている請求項1に記載の排水ポンプ装置。
  3. 前記横臥板状部材は、下向きに開口する前記吸込口を有する前記吸込管の外周面に一体形成された円板部を有して構成されている請求項1又は2に記載の排水ポンプ装置。
  4. 前記外側横臥板状部材の外周部が平面視で円形に形成されている請求項1〜3の何れか一項に記載の排水ポンプ装置。
  5. 前記外側横臥板状部材は、複数本の脚部材を介して前記吸水槽の底璧に取付けられている請求項1〜4の何れか一項に記載の排水ポンプ装置。
  6. 前記ポンプは、先行待機運転が行えるものに構成されている請求項1〜5の何れか一項に記載の排水ポンプ装置。
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