JP2007253083A - 攪拌曝気装置、汚水処理場 - Google Patents

攪拌曝気装置、汚水処理場 Download PDF

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Isamu Ichiki
勇 市来
Hideki Jinno
秀基 神野
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Abstract

【課題】保守点検が容易で、工期が短く、且つ費用が安価で済む攪拌曝気装置、及び該攪拌曝気装置を備えた汚水処理場を提供すること。
【解決手段】羽根車21と、該羽根車21に接続された主軸22と、該主軸22を減速機24を介して回転駆動するモータ25を備え、汚水貯留槽10内の処理液中に配置した羽根車21を回転することにより、液槽内の処理液を攪拌する攪拌曝気装置であって、モータ25と減速機24の一部又は全部を汚水貯留槽10の上部槽外に設置し、羽根車21は、主板を備え、該主板の表面に中央部から外周方向に延びる複数の翼を取付けると共に、該主板に穴を設け、更に該主板の裏面に中央部から外周方向に延びる複数の裏羽根を設けた構成である。
【選択図】図4

Description

本発明は、下水処理場や工場排水の浄化槽等の液を貯留する液貯留槽内の液を攪拌する攪拌曝気装置、及び該攪拌曝気装置を備えた汚水処理装置に関するものである。
下水処理場や工場排水の浄化槽に流入してくる汚水102は、図1に示すように汚水処理槽100内に貯められ、該汚水処理槽100内に配置された水中エアレータ101により、汚水102を攪拌、曝気している。図1において、103は水中エアレータ101に空気を供給する給気ホースであり、空気配管104に接続されている。また、105は水中エアレータ101に駆動電力を供給する動力用水中ケーブル、106は保護装置との間で信号の送受を行う保護装置用水中ケーブル、107は一端が水中エアレータ101に接続され該水中エアレータ101を吊り上げ下げするための吊り用チェーンで、該吊り用チェーンの他端はフック108に係止められている。109は端子箱である。
また、図2に示すように、汚水処理槽100内に対向して配置した一対のガイドパイプ110、111を備え、水中エアレータ101を吊り下用チェーン107で昇降する際、このガイドパイプで水中エアレータ101を案内するように構成したものもある。ガイドパイプ109は水中エアレータ101に空気を供給する給気管を兼ね、その一端は空気配管(図示せず)に接続されている。
水中エアレータ101は、図3に示すように吸込ケーシング201と吐出しケーシング202からなるケーシングを備え、吸込ケーシング201内に回転自在に羽根車203を配置している。また、吸込ケーシング201内には汚水処理槽100の外に設置された送風機(図示せず)から空気導入管206を通して導かれた圧力空気Aを導入する空気室204を配置し、該空気室204から吐出しケーシング202内に空気A1を導出し、吸込口201aから吸い込まれた汚水Wに混入し、吐出口202aから空気が混入した汚水(W1)を吐出すように構成されている。
特開2001−276876号公報
従来の攪拌曝気装置は、上記のように汚水処理槽100に水中エアレータ101を設置している。水中エアレータ101は水中モータMで減速機205を介して羽根車203を回転させる構造である。水中エアレータ101は年間8000時間を越える運転を行うことから、通常保守点検を3年に一度実施している。保守点検には、水中エアレータ101を汚水処理槽100から引き上げ、水封内部の分解点検を行う必要があり、工期が長く、且つ費用が高いという問題があつた。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、保守点検が容易で、工期が短く、且つ費用が安価で済む攪拌曝気装置、及び該攪拌曝気装置を備えた汚水処理場を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため請求項1に記載の発明は、羽根車と、該羽根車に接続された主軸と、該主軸を減速機を介して回転駆動する駆動機を備え、液槽内の処理液中に配置した前記羽根車を回転することにより、液槽内の処理液を攪拌する攪拌曝気装置であって、前記駆動機と減速機の一部又は全部を前記液槽の上部槽外に設置し、前記羽根車は、主板を備え、該主板の表面に中央部から外周方向に延びる複数の翼を取付けると共に、該主板に穴を設け、更に該主板の裏面に中央部から外周方向に延びる複数の裏翼を設けた構成であることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1の攪拌曝気装置において、前記主板の外周には切り欠き部を設けたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の攪拌曝気装置において、前記翼は回転方向に対して後退した形状であることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の攪拌曝気装置において、前記裏翼は回転方向に対して後退した形状であることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の攪拌曝気装置において、前記羽根車の主板、翼、及び裏翼の材質は樹脂材であることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の攪拌曝気装置を備えた汚水処理場であって、前記攪拌曝気装置の羽根車を汚水槽の汚水中に配置し前記駆動機と減速機の一部又は全部を前記汚水貯留槽の上部槽外に設置したことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、駆動機と減速機の一部又は全部を液槽の上部槽外に設置したので、これらの保守点検を液槽の上部槽外で実施できるから、従来のように攪拌曝気装置を液槽から引き上げる作業を行う必要がなく、水封部のないことから保守点検が容易となると共に、工期が短く、安価な費用で済む。また、羽根車は主板を備え、該主板の表面に中央部から外周方向に延びる複数の翼を取付けているので、回転すると主板がガイドの役割を果たし、液中に羽根車を中心とした放射の流れが形成され、液槽底部に沈殿する沈殿物に水流を与えることによって水槽全体の液の攪拌を効果的に行うことができる。また、主板を備えることにより、繊維状のごみが羽根車の表面側には絡み付かず、常に攪拌効果を維持できる。また、主板に穴を設けているので、羽根車の表面側から裏面側への液流を形成することが可能となり、羽根車下方のゴミの堆積を抑制することができる。
請求項2に記載の発明によれば、主板の外周には切り欠き部を設けたので、羽根車の表面側から裏面側への液流が形成され、羽根車下方のゴミの堆積を抑制することができる。
請求項3に記載の発明によれば、翼は回転方向に対して後退した形状であるので、主板に堆積したゴミを滑らかに放射状に排出することができ、羽根車の攪拌の作用を維持することができる。
請求項4に記載の発明によれば、裏翼は回転方向に対して後退した形状であるので、ゴミを滑らかに放射状に排出することができ、羽根車の攪拌の作用を維持することができる。
請求項5に記載の発明によれば、羽根車の主板、翼、及び裏翼の材質は樹脂材、特に炭素と水素のみから構成される樹脂を使用することにより、水質への影響がない。また、廃棄時には容易に燃焼でき、毒性のあるガスも発生しないため、スチーム、温水等への熱回収を高効率に行うことも可能で、トータルで環境に優しい羽根車を提供できる。
請求項6に記載の発明によれば、上記効果を有する攪拌曝気装置を備えた汚水処理場を提供できる。
以下、本発明の実施の形態例を図面に基づいて説明する。図4は本発明に係る攪拌曝気装置を備えた汚水処理場の汚水処理槽の構成を示す図であり、図示するように、汚水処理槽は汚水を貯留する汚水貯留槽10に攪拌曝気装置20を備えている。汚水貯留槽10は上部に開口11が設けられ、該開口11に蓋体12が設けられ、内部には汚水13が図示しない流入口から流入し貯留されるようになっている。
攪拌曝気装置20は汚水貯留槽10の底部近傍の汚水中13中に配置された羽根車21と長い主軸22を備え、該羽根車21は主軸22の下端に固定され支持されている。主軸22は蓋体12を貫通して汚水貯留槽10の上部に延びている。蓋体12の上には減速機24、モータ25が設けられ、該モータ25により減速機24を介して主軸22が回転され、羽根車21を回転するようになっている。この羽根車21の回転により、汚水貯留槽10内の汚水を攪拌するようになっている。なお、26は空気導入管であり、該空気導入管26を通して外部から導かれた圧力空気Aが散気孔26aから汚水13中に散気されるようになっている。
上記のように攪拌曝気装置20の減速機24及びモータ25を蓋体12の上部、即ち汚水槽10の上部槽外に配置するので、そのままの状態で減速機24やモータ25の保守点検を行うことができる。従って、従来の水中エアレータのように攪拌曝気装置を汚水貯留槽10から吊り上げて保守点検するのと異なり、保守点検作業が容易となる。また、水封部がないことから保守点検も容易で、工期が短くて済み、且つ費用も安価にできる。なお、ここでは、減速機24とモータ25を汚水貯留槽10外に配置しているが、これら全部を汚水貯留槽10外に配置するのではなく、定期的に保守点検の必要な部分のみ等、モータ25と減速機24の一部でもよい。なお、モータ25も電動機に限定されるものではなく、例えば、内燃機関やガスタービン等の駆動機でもよい。
図5乃至図8は羽根車21の構成を示す図で、図5は表平面図、図6は断面図、図7は裏平面図、図8は斜視図である。図示するように、羽根車21は主板30を備え、該主板30の表面側には中央部から外周側に延びる翼31が複数本(図では6本)円周方向に等間隔で設けられている。主板30の中央部には穴32が複数個(図では6個)円周方向に等間隔で設けられている。主板30の外周部の翼31と翼31の間には切り欠き部33が設けられている。即ち、主板30は円形状の板材の外周部に等間隔で切り欠き部33を形成した形状である。また、主板30の裏面には図7に示すように、中央部から外周側に延びる裏翼34が複数本(図では6本)円周方向に等間隔で設けられている。
翼31はその先端が図5(b)に示すように、主板30の外周部に達し、全体が図5(a)に示すように回転方向(矢印F方向)に後退した形状、即ち主板30の中央部から外周側に延びるに従って反回転方向に略円弧状に湾曲した形状である。また、裏翼34も先端が図7(b)に示すように、主板30の外周部に達し、全体が図7(a)に示すように回転方向(矢印F方向)に対して後退した形状、即ち主板30の中央部から外周側に延びるに従って反回転方向の後方に略円弧状に湾曲した形状である。また、羽根車21の主板30、翼31、及び裏翼34の材質は樹脂材で形成されている。
上記のように、羽根車21は主板30を備え、該主板30の表面に中央部から外周方向に延びる複数の翼31を取付けているので、矢印F方向に回転すると主板30がガイドの役割を果たし、汚水中に羽根車21を中心とした放射の流れが形成され、汚水貯留槽10の底部に沈殿する沈殿物に水流を与えることになり、汚水貯留槽10の槽全体の汚水13の攪拌を効果的に行うことができる。また、主板30を備えることにより、繊維状のごみが羽根車21の表面側には絡み付かず、常に攪拌効果を維持できる。また、主板30の中央部に円周方向に等間隔で穴32を設けることにより、図8の矢印Gに示すように羽根車21の表面側(上面側)から裏面側(下面側)への汚水13の流れを形成することが可能となり、羽根車21下方のゴミの堆積を抑制する。
また、主板30の外周部には切り欠き部33を設けることにより、図8の矢印Hに示すように羽根車21の表面側(上面側)から裏面側(下面側)への汚水の流れを形成し、羽根車21の下部のゴミの堆積を抑制する。また、翼31及び裏翼34は回転方向に後退した形状であるので、主板30に堆積したゴミを滑らかに放射状に排出することができ、羽根車21の攪拌の作用を維持することができる。また、羽根車21の主板30、翼31、及び裏翼34の材質は樹脂材、特に炭素と水素のみから構成される樹脂を使用することにより、水質への影響がない。また、廃棄時には容易に燃焼でき、毒性のあるガスも発生しないため、スチーム、温水等への熱回収を高効率に行うことも可能で、トータルで環境に優しいものとなる。
羽根車21の構成は図5乃至図8に示すものに限定されるものではなく、図9に示すように円板の外周4箇所に切り欠き部33を設けた形状の主板30に十字状に4枚の直線状の翼31を設け、中央部近傍の翼31と翼31の間の主板30に穴32を設けた構成でもよい。また、羽根車21の構成には種々のものが考えられる。例えば、図10乃至図12に示すように、同じ円板状の主板30に対して、図10(a)に示すように十字状に4枚の直線状の翼31を設けたもの、図10(b)に示すように4枚の後退させた形状の翼31を設けたもの、図11(b)に示すように円板状30の外周4箇所に切り欠き部33を設けたもの、図12(b)に示すよう主板30に十字状に4枚の直線状の翼31を設け、中央部近傍の翼31と翼31の間の主板30に穴32を設けた、更に図示は省略するが図10乃至図12に示す形状で、裏翼のあるもの又はないもの等が考えられる。また、図示は省略するが、図11、図12に示す形状で、後退させた形状の翼が考えられる。また、図9〜図12に示す羽根車において、翼31、切り欠き部33、穴32の数は4に限定されない。
また、羽根車21の中心部Cの形状は、主板30の中心部が図13に示すように外周部と同一の平坦面(翼31の上端より低い)となる形状でもよいし、図14に示すように中心部Cが周囲に滑らかな曲面を有する突出部35を設けた形状(突出部の上端が翼31の上端より突出している形状)形状でもよい。図14に示すように、中心部Cの上端が翼31の上端より突出し且つ周囲に滑らかな曲線を有していることにより、ゴミ等の異物が詰まりにくい構成となる。
また、羽根車21を図15に示すように、主板30の表面と裏面に後退化した翼31を設け、その中心部Cを上端が翼31の上端より突出し且つ周囲に滑らかな曲線を有する構成とすることもできる。羽根車21をこのような構成とすることにより、下端に羽根車21を取り付け主軸22を時計方向、反時計方向の2方向に回転させる場合でも、1つの羽根車21でゴミ等の異物詰まり回避に対応できる。例えば、汚水貯留槽10によっては、羽根車21を時計方向又は反時計方向のいずれか一方にのみ回転しなければならない場合がある。この場合、翼31が直線状であれば、時計方向又は反時計方向のいずれにも回転させることができるが、後退化した翼31の場合は、いずれか一方にしか回転できない。そこで、羽根車21を図15に示すような構成とすることにより、羽根車21を反転させることにより、1つの羽根車21で時計方向又は反時計方向のいずれにも回転にも対向できる。なお、図15(a)は羽根車21の断面図、図15(b)表面図、図15(c)は裏面図である。
図4に示す攪拌曝気装置において、図16に示すように、回転軸22の中心部に空気導入穴22aを設け、該空気導入穴22aを通して外部から圧力空気Aを導入し汚水13中に散気するようにしてもよい。
また、図4に示す攪拌曝気装置において、図17に示すように、主軸22の中心部に空気導入穴22aを設けると共に、主板30の内部を空隙30a、翼31の内部に空隙31a、裏翼34の内部に34aを設け、その壁面に表面に貫通する多数の孔36を設け、空気導入穴22aを通して外部から圧力空気Aを導入し、該多数の孔36を通して、主板30、翼31、裏翼34の表面から汚水13中に散気するようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。例えば上記実施形態例では、汚水を処理する汚水貯留槽に攪拌曝気装置を備えた場合を説明したが、本発明に係る攪拌曝気装置はこれに限定されるものではなく、攪拌曝気を必要とする処理液を貯留する液貯留槽に設けてもよい。なお、直接明細書及び図面に記載のない何れの形状・構造・材質であっても、本願発明の作用・効果を奏する以上、本願発明の技術的思想の範囲内である。
従来の攪拌曝気装置を備えた汚水処理槽の構成を示す図である。 従来の攪拌曝気装置を備えた汚水処理槽の構成を示す図である。 従来の攪拌曝気装置の構成例を示す図である。 本発明に攪拌曝気装置を備えた汚水処理場の汚水処理槽の構成を示す図である。 本発明の攪拌曝気装置の羽根車の表面構成を示す図である。 本発明の攪拌曝気装置の羽根車の断面構成を示す図である。 本発明の攪拌曝気装置の羽根車の裏面構成を示す図である。 本発明の攪拌曝気装置の羽根車の外観構成を示す斜視図である。 本発明の攪拌曝気装置の羽根車の表面構成を示す図である。 本発明の攪拌曝気装置の羽根車の表面構成を示す図である。 本発明の攪拌曝気装置の羽根車の表面構成を示す図である。 本発明の攪拌曝気装置の羽根車の表面構成を示す図である。 本発明の攪拌曝気装置の羽根車の断面構成を示す図である。 本発明の攪拌曝気装置の羽根車の断面構成を示す図である。 本発明の攪拌曝気装置の羽根車の断面、表面、裏面構成を示す図である。 本発明の攪拌曝気装置の羽根車の断面構成を示す図である。 本発明の攪拌曝気装置の羽根車の断面構成を示す図である。
符号の説明
10 汚水貯留槽
11 開口
12 蓋体
13 汚水
20 攪拌曝気装置
21 羽根車
22 主軸
23 ケーシング
24 減速機
25 モータ
26 空気導入管
30 主板
31 翼
32 穴
33 切り欠き部
34 裏翼
35 突出部
36 孔

Claims (6)

  1. 羽根車と、該羽根車に接続された主軸と、該主軸を減速機を介して回転駆動する駆動機を備え、液槽内の処理液中に配置した前記羽根車を回転することにより、液槽内の処理液を攪拌する攪拌曝気装置であって、
    前記駆動機と減速機の一部又は全部を前記液槽の上部槽外に設置し、
    前記羽根車は、主板を備え、該主板の表面に中央部から外周方向に延びる複数の翼を取付けると共に、該主板に穴を設け、更に該主板の裏面に中央部から外周方向に延びる複数の裏翼を設けた構成であることを特徴とする攪拌曝気装置。
  2. 請求項1の攪拌曝気装置において、
    前記主板の外周には切り欠き部を設けたことを特徴とする攪拌曝気装置。
  3. 請求項1又は2に記載の攪拌曝気装置において、
    前記翼は回転方向に対して後退した形状であることを特徴とする攪拌曝気装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の攪拌曝気装置において、
    前記裏翼は回転方向に対して後退した形状であることを特徴とする攪拌曝気装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の攪拌曝気装置において、
    前記羽根車の主板、翼、及び裏翼の材質は樹脂材であることを特徴とする攪拌曝気装置。
  6. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の攪拌曝気装置を備えた汚水処理場であって、
    前記攪拌曝気装置の羽根車を汚水槽の汚水中に配置し前記駆動機と減速機の一部又は全部を前記汚水貯留槽の上部槽外に設置したことを特徴とする汚水処理場。
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