JP5026470B2 - 液晶表示装置用基板及びそれを備えた液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置用基板及びそれを備えた液晶表示装置 Download PDF

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本発明は、情報機器等の表示部に用いられる液晶表示装置を構成する液晶表示装置用基板及びそれを備えた液晶表示装置に関する。
情報機器等の表示部に用いられるアクティブマトリクス型液晶表示装置は、スイッチング素子として、例えば薄膜トランジスタ(TFT;Thin Film Transistor)を備えている。液晶表示装置は、近年低コスト化、高画質化が要求されている。そのため、TFTのゲート電極とソース/ドレイン電極の配線パターンの重ね合わせ量を管理することによりスイッチング特性の安定した基板を生産したり、安定したスイッチング特性が得られない基板を早期に発見したりすることは極めて重要になっている。
図10は、従来の液晶表示装置が備えるTFT108の構成を示す平面図である。図10に示すように、TFT108は、ガラス基板102上に形成されたゲート電極112を有している。ゲート電極112上には、絶縁膜(図示せず)を介して動作半導体層(図示せず)とチャネル保護膜116が形成されている。チャネル保護膜116上には、ドレイン電極114とソース電極110が所定の間隙でその先端部を対向させて形成されている。ソース電極110には、コンタクトホール118を介して画素電極124が接続されている。
ところで、液晶表示装置において、液晶の劣化を防止するため各画素の液晶は交流駆動されるようになっている。交流駆動の方式としてはフレーム反転駆動やドット反転駆動があるが、これらの駆動方式ではフィードスルー(突き抜け)電圧ΔVpに対する補正が必須である。フィードスルー電圧ΔVpは、TFT108のソース電極110とゲート電極112とが基板面に垂直な方向に見てオーバラップしている重なり領域120(図中斜線で示す)で形成される寄生容量Cgsにより生じる。このフィードスルー電圧ΔVpにより正極性、負極性の双方における画素実効電圧が低下して反転駆動の対称性が崩れるとフリッカ表示が生じる。フリッカ表示による画質劣化を解消するため、TFT基板の対向基板に形成された共通(コモン)電極のコモン電位Vcomは、フィードスルー電圧ΔVpをキャンセルするためのオフセット電位が印加されるようになっている。
また、液晶表示装置用基板上の配線等のパターニングは、一般に投影露光装置が用いられ、大型のガラス基板の場合には複数枚のマスクを用いた分割露光が行われる。図11は、分割露光法を用いてパターニングされたガラス基板102を示す平面図である。図11に示したガラス基板102は、a〜fの例えば6つの分割領域に分割されてパターニングされている。表示領域104の外側には、各種抵抗や容量を測定するための素子が配置されている検査用素子領域106が設けられている。
分割露光法を用いたパターニングにより図10に示すTFT108のゲート電極112及びソース/ドレイン電極110、114が形成されると、ドレインバスライン122の延びる方向に生じる重ね合わせずれにより、分割領域a〜f毎に重なり領域120の重なり量が変動する。これにより、TFT108には分割領域a〜f毎に容量の異なる寄生容量Cgsが形成される。分割領域a〜f毎にコモン電位Vcomの補正をすることはできないため、フリッカ表示の有無等による分割領域a〜f毎に画質の差異が視認されるようになる。
また、ゲートバスラインの延びる方向に重ね合わせずれが生じても、分割領域a〜f毎にドレインバスライン122と画素電極124エッジとの間の距離が変動する。そのため、ドレインバスライン122と画素電極124との間の横電界の強さが変動して分割領域a〜f毎に異なるクロストークが発生する。また、ドレインバスライン122と画素電極124との間で分割領域a〜f毎に異なる容量が生じるため、分割領域a〜f毎に画質の差異が視認される。これらの分割領域a〜f毎に視認される画質の差異を防止するため、ゲート電極112及びソース/ドレイン電極110、114の重ね合わせずれ、特に分割領域a〜f毎のドレインバスライン122の延びる方向における重ね合わせずれを測定、管理することは重要である。
1枚のマスクで基板全面を露光する一括露光法によるパターニングでTFT108のゲート電極112及びソース/ドレイン電極110、114が形成されれば上記のような表示領域内で分布する画質の差異は生じないが、重ね合わせずれのずれ量が大きい場合には安定したスイッチング特性が得られない。そのため、一括露光法を用いたパターニングによりTFT108のゲート電極112及びソース/ドレイン電極110、114が形成されていても、ゲート電極112及びソース/ドレイン電極110、114の配線パターンの重ね合わせずれは測定、管理する必要がある。
ところで、液晶表示装置用基板上に配線等をパターニングする際のエッチングには、エッチング液を利用するウェット(湿式)エッチング法とエッチングガスを利用するドライ(乾式)エッチング法に大別される。一般に、ウェットエッチング法はエッチング等方性を有し、ドライエッチング法はエッチング異方性を有している。
従来、積層された配線パターンの重ね合わせずれはゲート電極112及びソース/ドレイン電極110、114の線幅や、重なり領域120の重なり量を顕微鏡で測長することによって測定されている。重ね合わせずれは画質の劣化につながるため、本来は液晶表示装置用基板を全数検査することが望ましい。しかし、顕微鏡を用いた測定には高価な設備が必要であることと、測定に長時間を要することにより、基板を全数検査することが困難であり、例えば1ロット(数十枚)から1、2枚程度を抜き出したサンプル検査しかできないという問題を有している。また、顕微鏡を用いて表示領域104内のTFT108の形状を測定する際には、品種毎に表示領域104内の画素形状や配列が異なるため、顕微鏡の倍率や測定位置等の測定条件を品種毎に変更する煩雑さが生じてしまうという問題を有している。
また、ウェットエッチング法を用いたパターニングでは、エッチング等方性によるサイドエッチングが生じるため、所望の線幅の配線パターンを得るのが困難であるという問題を有している。
本発明の目的は、積層された配線パターンの重ね合わせずれや基板の貼り合わせずれを低コストかつ短時間で検出できる液晶表示装置用基板及びそれを備えた液晶表示装置を提供することにある。
また、本発明の目的は、ウェットエッチング法を用いてパターニングした際のサイドエッチング量を測定できる液晶表示装置用基板を提供することにある。
上記目的は、複数のゲートバスラインと、前記複数のゲートバスラインにほぼ直交して形成された複数のドレインバスラインと、前記複数のゲートバスライン及び前記複数のドレインバスラインで画定された複数の画素領域と、前記ゲートバスラインと電気的に接続されたゲート電極と、前記ゲート電極上に形成された絶縁膜と、当該絶縁膜上に形成された動作半導体層と、前記動作半導体層上に所定の間隙で対向して形成されたソース/ドレイン電極とを有し、前記画素領域毎に形成された薄膜トランジスタと、前記ソース電極と電気的に接続され、前記画素領域に形成された画素電極と、前記ゲート電極形成層で形成されたダミーゲート電極と、前記ダミーゲート電極上に形成された絶縁膜と、当該絶縁膜上に前記動作半導体層形成層で形成され、前記ゲートバスラインに対して斜めに形成された斜端辺を有するダミー動作半導体層と、前記ソース/ドレイン電極形成層により前記ダミー動作半導体層上に所定の間隙で対向して形成されたダミーソース/ドレイン電極とを有し、配線パターンの重ね合わせずれを検出する重ね合わせずれ検出用薄膜トランジスタとを備えたことを特徴とする液晶表示装置用基板によって達成される。
また、上記目的は、第1の不透明層で形成され、開口部を有する重ね合わせずれ検出用パターンαと、絶縁膜を介して第2の不透明層により前記開口部を塞ぐ大きさで形成され、基板面に垂直な方向に見て前記開口部の少なくとも一部に重なるように配置された重ね合わせずれ検出用パターンβとを備え、配線パターンの重ね合わせずれを検出する重ね合わせずれ検出用パターンを有することを特徴とする液晶表示装置用基板によって達成される。
さらに、上記目的は、不透明層で形成され開口部を有する重ね合わせずれ検出用パターンαを備えた第1の基板と、前記第1の基板に対向して配置され、前記開口部を塞ぐ大きさで不透明層により形成され基板面に垂直な方向に見て少なくとも前記開口部の一部に重なるように配置された重ね合わせずれ検出用パターンβを備えた第2の基板と、前記第1及び第2の基板間に封入された液晶とを有することを特徴とする液晶表示装置によって達成される。
またさらに、上記目的は、第1の不透明層で形成され開口部を有するサイドエッチング量測定用パターンαと、絶縁膜を介し第2の不透明層により前記開口部を塞ぐ大きさで形成され基板面に垂直な方向に見て前記開口部の少なくとも一部に重なるように配置されたサイドエッチング量測定用パターンβとを備えたサイドエッチング量測定用パターンを有することを特徴とする液晶表示装置用基板によって達成される。
以上の通り、本発明によれば、重ね合わせずれ及び基板の貼り合わせずれを低コストかつ短時間で検出できる。
また、本発明によれば、ウェットエッチング法を用いてパターニングした際のサイドエッチング量を測定できる。
本発明の第1の実施の形態による液晶表示装置用基板の構成を説明する平面図である。 本発明の第1の実施の形態による液晶表示装置用基板の構成を説明する断面図である。 本発明の第1の実施の形態による液晶表示装置用基板の構成を説明する平面図である。 本発明の第1の実施の形態による液晶表示装置用基板の構成を説明する断面図である。 本発明の第1の実施の形態による液晶表示装置用基板の第1の変形例の構成を説明する図である。 本発明の第1の実施の形態による液晶表示装置用基板の第2の変形例の構成を説明する図である。 本発明の第1の実施の形態による液晶表示装置用基板の第3の変形例の構成を説明する図である。 本発明の第2の実施の形態による液晶表示装置用基板の構成を説明する図である。 本発明の第3の実施の形態による液晶表示装置用基板の構成を説明する図である。 従来の液晶表示装置用基板の構成を説明する図である。 従来の液晶表示装置用基板の構成を説明する図である。
本発明の第1の実施の形態による液晶表示装置用基板及びそれを備えた液晶表示装置について図1乃至図7を用いて説明する。図1は本実施の形態による液晶表示装置用基板に形成された重ね合わせずれ検出用TFT1の構成を示す平面図であり、図2は図1に示した重ね合わせずれ検出用TFT1をA−A線で切断した断面図である。重ね合わせずれ検出用TFT1は、図11に示した分割領域a〜f毎の表示領域104外側に配置されている各検査用素子領域106に形成されている。重ね合わせずれ検出用TFT1は、絶縁性を有する基板であるガラス基板2上に図10に示すTFT108のゲート電極形成層で形成され、ゲートバスライン(図示せず)の延びる方向と平行(図中左右方向)に延びるダミーゲート電極4を有している。
ダミーゲート電極4は、ほぼ中央部に突出して形成された台形状領域8を有している。ダミーゲート電極4上には、基板2全面に形成された絶縁膜30を介してダミー動作半導体層7が図10に示すTFT108の動作半導体層の形成層で形成されている。ダミー動作半導体層7上にはダミーチャネル保護膜6が台形状領域8とほぼ同形状に形成されている。ここで、ダミーチャネル保護膜6下層のダミー動作半導体層7には、ゲートバスラインの延びる方向に対して斜めに斜端辺9が形成されている。斜端辺9の両端にはゲートバスラインの延びる方向に平行で長さの異なる2つの平行端辺11、11’が形成されている。このように、ダミーチャネル保護膜6下層の台形状のダミー動作半導体層7でチャネル領域が規定される。ダミーチャネル保護膜6上には、n型不純物半導体層32と、その上層にソース/ドレイン電極形成層で形成されたダミーソース電極10及びダミードレイン電極12の先端部が所定の間隙で対向している。ダミーソース電極10及びダミードレイン電極12上には保護膜34が形成されている。
ダミーソース電極10は、ダミー動作半導体層7のチャネル領域の斜端辺9と重なるように形成されている。ダミードレイン電極12と対向するダミーソース電極10の先端部は、チャネル領域の斜端辺9と交差するように配置されている。また、ダミーソース電極10の先端部の両側の側端部のうち図1に示す左端部は、ダミー動作半導体層7のチャネル領域の長さの短い一方の平行端辺11と交差するように配置されている。平行端辺11は、不図示のゲートバスラインの延びる方向への重ね合わせずれに対する測定感度を下げ、相対的に不図示のドレインバスラインの延びる方向への重ね合わせずれに対する測定感度を上げるために形成されている。平行端辺11の長さは、ゲートバスラインの延びる方向への最大の重ね合わせずれを考慮した値(例えば2μm以上)となっている。
次に、本実施の形態による液晶表示装置用基板を用いた重ね合わせずれの検出方法について同じく図1を用いて説明する。不図示の試験装置のプローブをダミードレイン電極12に接触させて例えば+5Vの電圧を印加するとともに、ダミーゲート電極4に例えば+25Vの電圧を印加し、ダミーソース電極10側で重ね合わせずれ検出用TFT1のオン電流を測定する。図11に示した複数の分割領域a〜f毎に形成された重ね合わせずれ検出用TFT1のオン電流の電流値を比較することにより、分割領域a〜f毎の配線パターンの重ね合わせずれを検出できる。なお、重ね合わせずれ検出用TFT1の素子の大きさは任意であるが、重ね合わせずれ検出用TFT1を比較的大きく形成すればオン電流が大きくなるため測定が容易になる。
図1に示した重ね合わせずれ検出用TFT1は、ダミーチャネル保護膜6下層に、最短のチャネル長がL1でチャネル幅がW1のチャネル領域を有している。パターニングでの重ね合わせずれによりダミーソース電極10及びダミードレイン電極12が図中上方の破線で示した位置に形成されると、重ね合わせずれ検出用TFT1のチャネル領域の最短のチャネル長はL2(<L1)となり、チャネル幅はW2(>W1)となる。したがって、重ね合わせずれ検出用TFT1のオン電流は増加する。逆に、ダミーソース電極10及びダミードレイン電極12がダミーゲート電極4に対して図中下方へ重ね合わせずれを起こすと、重ね合わせずれ検出用TFT1のオン電流は減少する。すなわち、分割領域a〜f毎の重ね合わせずれ検出用TFT1のオン電流がほぼ同一であれば、図中上下方向であるドレインバスラインの延びる方向への分割領域a〜f毎の相対的な重ね合わせずれは生じていないことが解る。また、重ね合わせずれ検出用TFT1のオン電流が相対的に大きい分割領域a〜fがあれば、その分割領域a〜fはソース/ドレイン電極形成層が他の分割領域a〜fと比較してゲート電極とソース電極の重なり量が大きくなる方向への重ね合わせずれが生じている。
本実施の形態ではチャネル保護膜型のTFTを備える液晶表示装置用基板を例に挙げたが、本発明はこれに限らず、図3に示すようにチャネル保護膜を有さないチャネルエッチング型のTFTを備える液晶表示装置用基板にも適用が可能である。図3は平面図であり、重ね合わせずれ検出用TFT3は、ダミー動作半導体層7中に、チャネル長がL5でチャネル幅がW1のチャネル領域を有している。パターニングでの重ね合わせずれによりダミーソース電極10及びダミードレイン電極12が図中上方の破線で示した位置に形成されると、重ね合わせずれ検出用TFT3のチャネル領域のチャネル長はL5で変化しないが、チャネル幅はW2(>W1)となるため、重ね合わせずれ検出用TFT3のオン電流は増加する。図4は、図3に示した重ね合わせずれ検出用TFT3をB−B線で切断した断面図である。図4に示すように、チャネルエッチング型の重ね合わせずれ検出用TFT3は、チャネルエッチング型のTFTの構成とほぼ同様の構成を有し、ダミーチャネル保護膜6を有さずダミー動作半導体層7のチャネル領域上部がエッチング除去されている。
また、本実施の形態では、ダミーゲート電極4を画像表示用のゲートバスラインの延びる方向と平行に形成しているが、本発明はこれに限られない。ダミーゲート電極4を画像表示用のドレインバスラインの延びる方向と平行に形成すれば、ゲート電極形成層とソース/ドレイン電極形成層との間のゲートバスラインの延びる方向への重ね合わせずれを検出できる。
さらに、本実施の形態では、ダミーソース電極10が斜端辺9と交差するように配置されているが、本発明はこれに限らず、ダミードレイン電極12が斜端辺9と交差するように配置されてもよい。
本実施の形態による液晶表示装置用基板によれば、分割領域a〜f毎の重ね合わせずれは、重ね合わせずれ検出用TFT1、3のオン電流を測定するだけで検出できるため、高価な設備が不要であり、短時間での検出が可能である。したがって、基板の全数検査が可能となる。また、顕微鏡を用いた測定と異なり、品種毎に測定条件を変更する必要はない。
図5は、上記実施の形態による液晶表示装置用基板に形成された重ね合わせずれ検出用TFT1の第1の変形例を示している。ダミーゲート電極4の長さ方向に対して互いに線対称の形状を有する2つの重ね合わせずれ検出用TFT1をダミーゲート電極4の長さ方向に順次配列し、基準電流測定用TFT14が形成されている。基準電流測定用TFT14は、図中上方又は下方への重ね合わせずれが生じても両重ね合わせずれ検出用TFT1がオン電流の変化を互いに打ち消し合うため、全体のオン電流はほぼ一定になる。すなわち、ダミードレイン電極12側の外部接続端子15に例えば+5Vの電圧を印加するとともに、ダミーゲート電極4に例えば+25Vの電圧を印加し、ダミーソース電極10側の外部接続端子15で電流値を測定すれば、得られた電流値の半分の値が重ね合わせずれ検出用TFT1の基準オン電流となる。
本変形例を用いて基準オン電流と上記実施の形態による液晶表示装置用基板における重ね合わせずれ検出用TFT1のオン電流とを比較すれば、分割領域a〜f毎のドレインバスラインが延びる方向へのソース/ドレイン電極形成層の具体的な重ね合わせずれを低コストかつ短時間で測定することができる。なお、この基準電流測定用TFT14は、基板2全面で特性の均一なTFT108を形成するのが困難であることに鑑み、検出用TFT1の形成された検査用素子領域106毎に形成されることが望ましい。
図6は、上記実施の形態による液晶表示装置用基板に形成された重ね合わせずれ検出用TFT1の第2の変形例を示している。本変形例は、図1に示した重ね合わせずれ検出用TFT1と異なり、ダミーソース電極10の先端部の両側の側端部のうち図6に示す右端部が、ダミーチャネル保護膜6下層であるダミー動作半導体層7のチャネル領域の斜端辺9と交差するように形成されていることを特徴としている。図6に示した重ね合わせずれ検出用TFT1は、最短のチャネル長がL3でチャネル幅がW3のチャネル領域を有している。
ダミーソース電極10及びダミードレイン電極12が重ね合わせずれにより図中左方の破線で示した位置に形成されると、重ね合わせずれ検出用TFT1のチャネル領域のチャネル幅は変化せずW3であるが、最短のチャネル長はL4(<L3)となる。したがって、重ね合わせずれ検出用TFT1のオン電流は増加する。逆に、ダミーソース電極10及びダミードレイン電極12がダミーゲート電極4に対して図中右方へ重ね合わせずれを起こすと、重ね合わせずれ検出用TFT1のオン電流は減少する。すなわち、分割領域a〜f毎の重ね合わせずれ検出用TFT1のオン電流がほぼ同一であれば、図中左右方向であるゲートバスラインの延びる方向への分割領域毎の相対的な重ね合わせずれは生じていないことが解る。また、重ね合わせずれ検出用TFT1のオン電流が相対的に大きい分割領域a〜fがあれば、その分割領域a〜fはソース/ドレイン電極形成層において他の分割領域a〜fと比較してドレインバスラインと画素電極との間が狭まる方向への重ね合わせずれが生じている。
図6に示した重ね合わせずれ検出用TFT1は、ドレインバスラインの延びる方向(図中上下方向)への重ね合わせずれが生じても最短のチャネル長及びチャネル幅が変化しない。したがって重ね合わせずれ検出用TFT1のオン電流が変化せず、ドレインバスラインの延びる方向への重ね合わせずれは感知しないようになっている。本変形例によれば、ゲート電極形成層とソース/ドレイン電極形成層との間のゲートバスラインの延びる方向への重ね合わせずれを低コストかつ短時間で検出できる。
図7は、上記実施の形態による液晶表示装置用基板に形成された重ね合わせずれ検出用TFT1の第3の変形例を示している。本変形例は、図1に示した重ね合わせずれ検出用TFT1と異なり、チャネル領域が斜端辺9を有する三角形状で形成されており、平行端辺11を有さず平行端辺11’のみを有していることを特徴としている。すなわち、ダミーソース電極10の左端部が平行端辺11と交差するように配置されていないため、ゲートバスラインの延びる方向への重ね合わせずれとドレインバスラインの延びる方向への重ね合わせずれとの測定感度が同じである。本変形例によっても、ゲート電極形成層とソース/ドレイン電極形成層との間の重ね合わせずれを検出することが可能である。
次に、本発明の第2の実施の形態による液晶表示装置用基板について図8を用いて説明する。図8は、本実施の形態による液晶表示装置用基板に形成された重ね合わせずれ検出用パターン16の構成を示している。図8(a)は重ね合わせずれが生じていない状態を示し、図8(b)は重ね合わせずれが生じている状態を示している。分割領域a〜f毎に形成されている重ね合わせずれ検出用パターン16は、透明で絶縁性を有するガラス基板2上に不透明層である例えばゲート電極形成層により形成され、例えば円形状の開口部22を有する重ね合わせずれ検出用パターンα18を有している。なお、重ね合わせずれ検出用パターンα18の外形の形状は任意であり、円形状に限らず四角形状等でもよい。
重ね合わせずれ検出用パターンα18上には、不図示の絶縁膜等を介して、他の不透明層である例えばソース/ドレイン電極形成層により形成された重ね合わせずれ検出用パターンβ20が形成されている。重ね合わせずれ検出用パターンβ20は開口部22上を塞ぐ大きさで形成されており、基板面に垂直な方向に見て少なくとも開口部22の一部に重なるように配置されている。重ね合わせずれがなければ、重ね合わせずれ検出用パターンβ20と開口部22とは重なり幅dで重なるようになっている。重なり幅dは検出したい重ね合わせずれのずれ量(例えば0.5μm)とする。重ね合わせずれが生じていない状態では、図8(a)に示すように、基板面に垂直な方向に見て開口部22は露出しない。しかし、例えば図中右下方向に重なり幅dより大きい重ね合わせずれが生じている状態では、図8(b)に示すように、基板面に垂直な方向に見て開口部22の左上部が露出する。このとき開口部22は光を透過するため、裏面から照射された光を受光素子等で検知することで、重ね合わせずれを検出できる。
開口部22に対して重ね合わせずれ検出用パターンβ20の大きさを相対的に変化させて、重なり幅dを変化させた重ね合わせずれ検出用パターン16を複数配置し、開口部22から光が透過する重ね合わせずれ検出用パターン16を特定すれば、重ね合わせずれのずれ量を検出できる。また、重ね合わせずれ検出用パターンβ20が開口部22の直上から任意の方向へずらすように形成された重ね合わせずれ検出用パターン16を複数配置し、開口部22から光が透過する重ね合わせずれ検出用パターン16を特定すれば、重ね合わせずれの方向を検出できる。
重ね合わせずれ検出用パターンα18を例えばゲート電極形成層でTFT基板上に形成し、重ね合わせずれ検出用パターンβ20を例えばCr等の遮光膜形成層でCF基板上に形成すれば、基板の貼り合わせずれを検出することも可能である。また、重ね合わせずれ検出用パターンα18をCF基板上に形成し、重ね合わせずれ検出用パターンβ20をTFT基板上に形成してももちろんよい。貼り合わせた両基板間に液晶を封入すれば液晶表示装置が完成する。
本実施の形態による液晶表示装置用基板及びそれを備えた液晶表示装置によれば、分割領域a〜f毎の重ね合わせずれや、TFT基板とCF基板との貼り合わせずれは、重ね合わせずれ検出用パターン16の裏面から照射された光を検知するだけで検出できる。そのため高価な設備が不要であり、短時間での検出が可能である。したがって、基板の全数検査が可能となる。また、顕微鏡を用いた測定と異なり、品種毎に測定条件を変更する必要はない。
次に、本発明の第3の実施の形態による液晶表示装置用基板について図9を用いて説明する。図9は、本実施の形態による液晶表示装置用基板に形成されたサイドエッチング量測定用パターン24の構成を示している。サイドエッチング量測定用パターン24は、透明で絶縁性を有するガラス基板2上に不透明層である例えばゲート電極形成層により形成され、例えば長方形状の開口部30を有するサイドエッチング量測定用パターンα26を有している。開口部30は、例えば1.0μmの開口幅のレジスト層をエッチングマスクとして用い、ウェットエッチング法によりパターニングされている。図9では、同一形状の開口部30を有する3つのサイドエッチング量測定用パターンα26を示している。なお、サイドエッチング量測定用パターンα26の外形の形状は任意であり、四角形状に限らず、円形状等でもよい。
サイドエッチング量測定用パターンα26上には、不図示の絶縁膜等を介して、他の不透明層である例えばソース/ドレイン電極形成層により形成されたサイドエッチング量測定用パターンβ28が形成されている。図9では、3つのサイドエッチング量測定用パターンβ28が、開口部30の大きさに対してサイドエッチング量測定用パターンβ28の大きさを相対的に変化させて形成されている。3つのサイドエッチング量測定用パターンβ28は、サイドエッチングがほとんど生じないドライエッチング法を用いて、図中左方から幅1.0μm、1.5μm、2.0μmでパターニングされている。
図9に示すように、図中左端の開口部30は基板面に垂直な方向に見て一部露出しているが、他の開口部30は露出していない。したがって、ゲート電極形成層とソース/ドレイン電極形成層との間に重ね合わせずれが生じていなければ、開口部30の幅は1.0μmより大きく1.5μm以下である。すなわち、開口部30におけるサイドエッチング量は0.25μm以下であることが特定される。
本実施の形態では、サイドエッチング量測定用パターンα26はウェットエッチング法を用いてパターニングされており、サイドエッチング量測定用パターンβ28はドライエッチング法を用いてパターニングされているが、逆であってももちろん構わない。
本実施の形態による液晶表示装置用基板によれば、ウェットエッチング法を用いてパターニングした際のサイドエッチング量を測定できるため、所望の線幅の配線パターンを容易に得ることができる。
以上説明した実施の形態による液晶表示装置用基板及びそれを備えた液晶表示装置は、以下のようにまとめられる。
(付記1)
複数のゲートバスラインと、
前記複数のゲートバスラインにほぼ直交して形成された複数のドレインバスラインと、
前記複数のゲートバスライン及び前記複数のドレインバスラインで画定された複数の画素領域と、
前記ゲートバスラインと電気的に接続されたゲート電極と、前記ゲート電極上に形成された絶縁膜と、当該絶縁膜上に形成された動作半導体層と、前記動作半導体層上に所定の間隙で対向して形成されたソース/ドレイン電極とを有し、前記画素領域毎に形成された薄膜トランジスタと、
前記ソース電極と電気的に接続され、前記画素領域に形成された画素電極と、
前記ゲート電極形成層で形成されたダミーゲート電極と、前記ダミーゲート電極上に形成された絶縁膜と、当該絶縁膜上に前記動作半導体層形成層で形成され、前記ゲートバスラインに対して斜めに形成された斜端辺を有するダミー動作半導体層と、前記ソース/ドレイン電極形成層により前記ダミー動作半導体層上に所定の間隙で対向して形成されたダミーソース/ドレイン電極とを有し、配線パターンの重ね合わせずれを検出する重ね合わせずれ検出用薄膜トランジスタと
を備えたことを特徴とする液晶表示装置用基板。
(付記2)
付記1記載の液晶表示装置用基板において、
前記ダミーソース/ドレイン電極のうち一方は、基板面に垂直な方向に見て前記斜端辺と重なるように形成されていること
を特徴とする液晶表示装置用基板。
(付記3)
付記2記載の液晶表示装置用基板において、
前記ダミーソース/ドレイン電極のうち一方は、他方と対向する先端部が基板面に垂直な方向に見て前記斜端辺と交差するように形成されていること
を特徴とする液晶表示装置用基板。
(付記4)
付記3記載の液晶表示装置用基板において、
前記ダミー動作半導体層は、前記ゲートバスラインの延びる方向に平行で長さの異なる2つの平行端辺を有し、
前記ダミーソース/ドレイン電極のうち一方は、前記先端部の両側の側端部の一方が、基板面に垂直な方向に見て、長さの短い一方の前記平行端辺に交差するように形成されていること
を特徴とする液晶表示装置用基板。
(付記5)
付記2記載の液晶表示装置用基板において、
前記ダミーソース/ドレイン電極のうち一方は、他方と対向する先端部の両側の側端部が基板面に垂直な方向に見て前記斜端辺と交差するように形成されていること
を特徴とする液晶表示装置用基板。
(付記6)
付記1乃至5のいずれか1項に記載の液晶表示装置用基板において、
前記重ね合わせずれ検出用薄膜トランジスタは、ダミー動作半導体層上に形成されたダミーチャネル保護膜を有すること
を特徴とする液晶表示装置用基板。
(付記7)
第1の不透明層で形成され、開口部を有する重ね合わせずれ検出用パターンαと、絶縁膜を介して第2の不透明層により前記開口部を塞ぐ大きさで形成され、基板面に垂直な方向に見て前記開口部の少なくとも一部に重なるように配置された重ね合わせずれ検出用パターンβとを備え、配線パターンの重ね合わせずれを検出する重ね合わせずれ検出用パターンを有すること
を特徴とする液晶表示装置用基板。
(付記8)
付記7記載の液晶表示装置用基板において、
前記重ね合わせずれ検出用パターンは、前記重ね合わせずれ検出用パターンαの前記開口部の大きさに対して前記重ね合わせずれ検出用パターンβの大きさを相対的に変化させて複数形成されていること
を特徴とする液晶表示装置用基板。
(付記9)
不透明層で形成され開口部を有する重ね合わせずれ検出用パターンαを備えた第1の基板と、
前記第1の基板に対向して配置され、前記開口部を塞ぐ大きさで不透明層により形成され、基板面に垂直な方向に見て少なくとも前記開口部の一部に重なるように配置された重ね合わせずれ検出用パターンβを備えた第2の基板と、
前記第1及び第2の基板間に封入された液晶と
を有することを特徴とする液晶表示装置。
(付記10)
第1の不透明層で形成され開口部を有するサイドエッチング量測定用パターンαと、絶縁膜を介し第2の不透明層により前記開口部を塞ぐ大きさで形成され基板面に垂直な方向に見て前記開口部の少なくとも一部に重なるように配置されたサイドエッチング量測定用パターンβとを備えたサイドエッチング量測定用パターンを有すること
を特徴とする液晶表示装置用基板。
(付記11)
付記10記載の液晶表示装置用基板において、
前記サイドエッチング量測定用パターンは、前記サイドエッチング量測定用パターンαの前記開口部の大きさに対して前記サイドエッチング量測定用パターンβの大きさを相対的に変化させて複数形成されていること
を特徴とする液晶表示装置用基板。
(付記12)
付記10又は11に記載の液晶表示装置用基板において、
前記サイドエッチング量測定用パターンαはウェット(又はドライ)エッチング法を用いてパターニングされ、前記サイドエッチング量測定用パターンβはドライ(又はウェット)エッチング法を用いてパターニングされていること
を特徴とする液晶表示装置用基板。
1、3 重ね合わせずれ検出用TFT
2 ガラス基板
4 ダミーゲート電極
6 ダミーチャネル保護膜
7 ダミー動作半導体層
8 台形状領域
9 斜端辺
10 ダミーソース電極
11、11’ 平行端辺
12 ダミードレイン電極
14 基準電流測定用TFT
15 外部接続端子
16 重ね合わせずれ検出用パターン
18 重ね合わせずれ検出用パターンα
20 重ね合わせずれ検出用パターンβ
22、30 開口部
24 サイドエッチング量測定用パターン
26 サイドエッチング量測定用パターンα
28 サイドエッチング量測定用パターンβ

Claims (3)

  1. 第1の不透明層で形成され、開口部を有する重ね合わせずれ検出用パターンαと、絶縁膜を介して第2の不透明層により前記開口部を塞ぐ大きさで形成され、基板面に垂直な方向に見て前記開口部の少なくとも一部に重なるように配置された重ね合わせずれ検出用パターンβとを備え、配線パターンの重ね合わせずれを検出する重ね合わせずれ検出用パターンを有すること
    を特徴とする液晶表示装置用基板。
  2. 不透明層で形成され開口部を有する重ね合わせずれ検出用パターンαを備えた第1の基板と、
    前記第1の基板に対向して配置され、前記開口部を塞ぐ大きさで不透明層により形成され、基板面に垂直な方向に見て少なくとも前記開口部の一部に重なるように配置された重ね合わせずれ検出用パターンβを備えた第2の基板と、
    前記第1及び第2の基板間に封入された液晶と
    を有することを特徴とする液晶表示装置。
  3. 第1の不透明層で形成され開口部を有するサイドエッチング量測定用パターンαと、絶縁膜を介し第2の不透明層により前記開口部を塞ぐ大きさで形成され基板面に垂直な方向に見て前記開口部の少なくとも一部に重なるように配置されたサイドエッチング量測定用パターンβとを備えたサイドエッチング量測定用パターンを有すること
    を特徴とする液晶表示装置用基板。
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