JP5026120B2 - クロックリカバリ回路 - Google Patents

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本発明は、USB(Universal Serial Bus)、シリアルATA(Advanced Technology Attachment)などのプロトコルによってシリアル転送されたデータをサンプルするクロック信号を復元するためのクロックリカバリ回路に関する。
例えば、USB転送コントローラLSI(Large Scale Integration)において、外部USBケーブルを介して転送されてくるデータを、内部で使用しているクロック信号に同期させることは周知である。この内部で使用しているクロック信号に同期化させる方法としては、多位相クロックを使用してデータ及びクロック信号を復元する方法が開示されている(例えば、特許文献1)。
特許文献1に記載された位相調整器は、エッジ検出部で検出したエッジを初期位相信号として、その初期位相信号をもとに入力データのほぼ真中に立ち上がりが位置するクロックを選択している。
図7に、特許文献1に記載された位相調整器のデータの位相ずれに伴う、クロック信号の出力変化を示す。
まず、図7(a)に示すデータの位相が時間aだけ早まった場合、この時クロック信号はデータの位相に合わせて、立ち上がりエッジが早まる。すなわち、図7内のクロック信号SYN_ClkOのLowパルス時間が短くなることで対応する。
次に、図7(b)に示すデータの位相が時間bだけ遅くなった場合、この時クロック信号はデータの位相に合わせて、立ち上がりエッジが遅くなる。すなわち、図7内のSYN_ClkOのLowパルス時間が長くなることで対応する。
特開2005−328138号公報
しかしながら、特許文献1に記載の位相調整器を使用した場合、通常の使用では問題は発生しないが、もし、USBケーブル内等で発生したノイズが伝搬された場合、そのノイズに対しても同期を取ろうと試みる。
この場合、ノイズに対して同期をとったクロック信号が出力されると、USBコントローラLSI内部の動作に誤動作などの悪影響を及ぼすことがあるという問題があった。
よって、本発明は、シリアル伝送されるデータにノイズが混入しても、そのノイズの影響を少なくすることができるクロックリカバリ回路を提供することを課題としている。
請求項1に記載のクロックリカバリ回路は、入力されるシリアルデータの変化点を検出する変化点検出部と、基準クロック信号から位相をずらした複数のクロック信号を生成する多位相クロック生成部と、前記変化点検出部が検出した変化点信号に基づいて前記多位相クロック生成部が生成した複数のクロック信号のうち、前記入力されるシリアルデータの変化点と次の変化点との中間の位置において立ち上がるクロック信号を選択するクロック選択部と、を有したクロックリカバリ回路において、前記変化点検出部が検出した変化点信号に基づいて前記入力シリアルデータ信号に混入する所定以下のパルス幅を持つノイズ成分を除去するノイズ除去部を有していることを特徴としている。
請求項2に記載のクロックリカバリ回路は、請求項1に記載のクロックリカバリ回路において、前記ノイズ除去部では、前記ノイズ成分の変化点を検出した変化点信号により前記クロック選択部においてクロックの選択が行われないように排他的論理和演算回路を有することを特徴としている。
請求項3に記載のクロックリカバリ回路は、請求項1または2に記載のクロックリカバリ回路において、前記ノイズ除去部が、除去する前記ノイズ成分のパルス幅を任意に設定するパルス幅設定部を設けていることを特徴としている。
請求項1に記載のクロックリカバリ回路によれば、ノイズ除去部を設けているために、シリアルデータ信号に混入する所定以下のパルス幅を持つノイズ成分を除去することができる。したがって、シリアル伝送されるデータにノイズが混入しても、そのノイズの影響を少なくすることができる。
請求項2に記載のクロックリカバリ回路によれば、ノイズ除去部が、ノイズ成分による変化点信号でクロック選択部においてクロックの選択が行われないように排他的論理和演算回路を有しているので、ノイズ成分によるクロック選択の変更が行われないことからノイズ成分が後段の回路において取り込まれることが無くなり、ノイズ成分を除去することができる。
請求項3に記載のクロックリカバリ回路によれば、パルス幅設定部を設けているために、ノイズ成分のパルス幅を任意に設定することができる。したがって、データ転送に使用するケーブル、ボード等の環境に対して発生するノイズ幅の増減にプログラマブルに対応可能となる。
以下、本発明の一実施形態を、図1ないし図6を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態にかかるクロックリカバリ回路を示すブロック図である。図2は、ノイズキャンセル部のブロック図である。図3は、多相クロック生成部のブロック図である。図4は、リングオッシレータの回路図である。図5は、図1に示されたクロックリカバリ回路の動作を示すタイミングチャートである。図6は、図5に対応するノイズキャンセル部のブロック図である。
図1に示したクロックリカバリ回路1は、エッジ検出部2と、ノイズキャンセル部3と、クロック選択部4と、多相クロック生成部5と、遅延調整部6と、を有している。
変化点検出部としてのエッジ検出部2は、ラッチ部2aと検出部2bとを有している。
ラッチ部2aは、複数のフリップフロップ(以降FFとする)FF1〜FFnから構成され、各FFは、多相クロック生成部5が生成した多位相クロックclk1〜clknによって入力データをサンプリングしている。
検出部2bは、FF1〜FFnによってサンプリングされたデータから入力データの変化点を検出して変化点信号としてのエッジ検出信号eg1〜egnを生成し出力する。
ノイズ除去部としてのノイズキャンセル部3は、図2に示すように、入力選択回路3a1〜3anと、排他的論理和演算回路3b1〜3bnと、組み合わせ回路3c1〜3cnと、から構成されている。
パルス幅設定部としての入力選択回路3a1〜3anは、後述する排他的論理和演算回路3b1〜3bnに入力する信号を選択する回路である。これは、例えば、出力sg1を生成する場合、図2では排他的論理和演算回路3b1にはeg2〜egnを入力しているが、図示しない外部制御信号などにより入力信号をeg2〜eg(n−1)のように変更することができる。このようにすることで、n相のクロックで入力データをラッチしてエッジ検出部2の出力eg1〜egnを生成した場合は、排他的論理和演算回路には、最大n−1本が入力されクロック信号の1/n周期以下のノイズを除去する。また、排他的論理和演算回路に入力する信号をeg2〜eg(n−1)のように減らすことでノイズと見なされるパルス幅を広げることができる。つまり排他的論理和演算回路に入力する信号をn−2本に減らせば1/(n−1)周期以下のノイズを除去することができる。すなわち、除去するノイズ成分のパルス幅を任意に設定することができる。
排他的論理和演算回路3b1〜3bnは、入力選択回路3a1〜3anにおいて選択された複数の信号の排他的論理和演算を行い組み合わせ回路3c1〜3cnへ出力する。
組み合わせ回路3c1〜3cnは、エッジ検出部2からの入力信号eg1〜egnと、排他的論理和演算回路3b1〜3bnの出力信号ex1〜exnと、多位相クロックclk1〜clknとが入力されてノイズキャンセル部3の出力信号sg1〜sgnを生成出力する。
クロック選択部4は、ノイズキャンセル部3から入力された信号に基づいて、多相クロック生成部5において生成された位相をずらした複数のクロック信号(すなわちclk1〜clkn)のうち入力データの変化点と次の変化点との中間(ほぼ真中)に立ち上がりが位置するクロック信号を選択して出力する。
多相クロック生成部5は、図3に示すように、位相比較器5aと、LPF5bと、VCO5cと、分周回路5dと、から構成されている。
まず、位相比較器5aにおいて、基準クロック信号と分周回路5dの出力信号Bとが位相比較され、これに基づいて進み又は遅れを示す信号がLPF(ループフィルタ)5bを介してVCO(電圧制御発振器)5cに入力される。VCO5cは出力信号を調整の上で出力し、その出力信号は分周回路5dで分周され、信号Bとして出力される。
VCO5cは、図4に示すようにリングオッシレータ5c1を有する。このリングオッシレータ5c1は、信号Bの位相を均等にずらした複数の出力信号を多位相のクロック信号(clk1〜clkn)として出力する。
遅延調整部6は、入力データをエッジ検出部2、ノイズキャンセル部3、クロック選択部4の各回路の遅延に合わせて入力データを遅延させて出力する。
次に、本実施形態のクロックリカバリ回路1の動作を図5のタイミングチャートを参照して説明する。
図5に示すタイミングチャートは、多相クロック生成部5が生成するクロックから4相であった場合、すなわち、ラッチ部2aのFFが4つの場合の動作を示している。また、この場合のノイズキャンセル部3のブロック図を図6に示す。
図5は、入力データ、ラッチ部2a内FF1〜FF4、検出部2b内部、エッジ検出部2出力信号eg1〜eg4、ノイズキャンセル部3内部およびクロック選択部4出力信号SYS_clk0_Newを示している。
図5の場合、入力データのうちAで囲んだ部分がノイズ成分に相当する波形である。A以外の部分では、変化点と変化点の中間(ほぼ真中)に位置するクロックclk3が選択されているが、Aのようなノイズ成分が含まれると、エッジ検出部2ではこのノイズ成分に反応してエッジ検出信号が生成されてしまう(Bで囲んだ部分)。
エッジ検出部2が出力するエッジ検出信号eg1〜eg4はノイズキャンセル部3に入力される。なお、本実施形態の場合エッジ検出部2の出力信号eg1はHiレベル、eg2はLowレベルで一定となっている。また、図5の場合ノイズキャンセル部3の入力選択回路3a1〜3a4は入力された信号全てを排他的論理和演算回路3b1〜3b4に出力するように設定されている(例えば、排他的論理和演算回路3b1はeg2〜eg4が入力される)。排他的論理和演算回路3b1〜3b4の出力信号ex1〜ex4の前記Bで囲んだ部分に相当するCで囲んだ部分は図示したように全てLowレベルになる。これはどのクロック信号にも変更されない(前のクロック信号が保持される)ことを意味する。すなわち、変化点検出部が検出した前記ノイズ成分による変化点信号でクロック選択部においてクロックの選択が行われないようにしている。そして、組み合わせ回路3c1を経て出力された信号は、Dで囲んだ部分のようにクロック信号の選択の変更が発生しないために(sg2〜sg4がHi固定)、最終的なクロック出力であるSYS_clk0_Newもクロックの切替えが発生しない。したがってノイズ成分に対応したクロック信号が生成されないためにノイズが除去される。
また、図5の場合、入力選択回路3a1〜3a4の入力は3本であるためにクロック信号の1/4周期以下のパルス幅のノイズ成分を除去することができる。勿論制御信号などにより2本に変更すれば1/3周期以下のパルス幅のノイズ成分を除去することもできる。
本実施形態によれば、基準クロックから多相クロック生成部5で生成された多位相クロックのうち、入力されたシリアルデータの変化点の中間(ほぼ真中)に立ち上がりがあるクロックを選択して出力するクロックリカバリ回路1において、入力データのエッジを検出した後に、所定以下の信号幅のノイズ成分を除去するノイズキャンセル部3を設け、ノイズ成分によるクロックの切替えが起らないようにしてクロック選択部4へ出力しているので、ノイズ成分を除去することができるために、シリアル伝送されるデータにノイズ成分が混入しても、そのノイズ成分の影響を少なくすることができる。
また、ノイズキャンセル部3に入力選択回路3a1〜3anを設けたことで、除去するノイズのパルス幅を調節することができ、データ転送に使用するケーブル、ボード等の環境に対して発生するノイズ幅の増減にプログラマブルに対応可能となる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の一実施形態にかかるクロックリカバリ回路を示すブロック図である。 ノイズキャンセル部のブロック図である。 多相クロック生成部のブロック図である。 リングオッシレータの回路図である。 図1に示されたクロックリカバリ回路の動作を示すタイミングチャートである。 図5に対応するノイズキャンセル部のブロック図である。 従来のクロックリカバリ回路の動作を示すタイミングチャートである。
符号の説明
1 クロックリカバリ回路
2 エッジ検出部(変化点検出部)
2a ラッチ部
2b 検出部
3 ノイズキャンセル部(ノイズ除去部)
3a1〜3an 入力選択回路(パルス幅設定部)
4 クロック選択部
5 多相クロック生成部(多位相クロック生成部)
FF1〜FFn フリップフロップ

Claims (3)

  1. 入力されるシリアルデータの変化点を検出する変化点検出部と、基準クロック信号から位相をずらした複数のクロック信号を生成する多位相クロック生成部と、前記変化点検出部が検出した変化点信号に基づいて前記多位相クロック生成部が生成した複数のクロック信号のうち、前記入力されるシリアルデータの変化点と次の変化点との中間の位置において立ち上がるクロック信号を選択するクロック選択部と、を有したクロックリカバリ回路において、
    前記変化点検出部が検出した変化点信号に基づいて前記入力シリアルデータ信号に混入する所定以下のパルス幅を持つノイズ成分を除去するノイズ除去部を有していることを特徴とするクロックリカバリ回路。
  2. 前記ノイズ除去部では、前記ノイズ成分の変化点を検出した変化点信号により前記クロック選択部においてクロックの選択が行われないように排他的論理和演算回路を有することを特徴とする請求項1に記載のクロックリカバリ回路。
  3. 前記ノイズ除去部では、除去する前記ノイズ成分のパルス幅を任意に設定するパルス幅設定部が、設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のクロックリカバリ回路。
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