JP5024272B2 - 空気流量測定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ダクトの内部を流れる空気流量を測定するためのセンシング部と、ダクトの内部を流れる空気の温度を測定するための空気温度センサとを具備した空気流量測定装置に関する。
従来、自動車用エンジンの吸入空気量を測定する空気流量測定装置には、エンジンに吸入される吸入空気の温度を測定する吸気温センサを取り付けたものが知られている。
例えば、特許文献1には、図4(a)に示す様に、ダクト100の内部に挿入されるセンサボディ110の側面に吸気温センサ120(例えばサーミスタ)が近接して配置され、ダクト100の外部に配置されるコネクタ130〔図4(b)参照〕にリード線140(電気導通部)を介して電気的に接続されている。
また、特許文献2には、図5に示す様に、ダクト100の内部を流れる空気の流れ方向に対し、センサボディ110の上流側(図示左側)に吸気温センサ120を近接して配置した例、あるいは、図6に示す様に、センサボディ110に形成されるバイパス流路150の内部に吸気温センサ120を配置した例などが開示されている。
特開平11−118559号公報 特開平8−219838号公報
ところが、特許文献1に記載された従来技術では、例えば、図4(a)に矢印aで示す様に、空気流量測定装置の回路モジュール160で発生するパワー系の熱がリード線140を伝って吸気温センサ120に熱伝導される。あるいは、回路モジュール160で発生するパワー系の熱だけでなく、図4(b)に矢印bで示す様に、エンジンルーム内の熱がセンサボディ110に伝達され、そのセンサボディ110から吸気温センサ120に輻射熱として伝わる。
また、特許文献2に記載された従来技術において、吸気温センサ120をセンサボディ110の上流側に配置した例では、図5に示した様に、吸気温センサ120の搭載位置よりバイパス流路150の入口の方が上流側へ突き出ているため、センサボディ110から吸気温センサ120に伝わる輻射熱の影響が大きくなる。つまり、吸気温センサ120の周囲をセンサボディ110の表面が断面L字型に囲んでいるため、吸気温センサ120が配設されている部分に空気が淀みやすくなり、且つ、吸気温センサ120がセンサボディ110から受ける輻射熱も大きくなる。
さらに、特許文献2に記載された従来技術において、吸気温センサ120をバイパス流路150の内部に配置した例では、吸気温センサ120が熱を帯びたバイパス流路150に囲まれるため、輻射熱の影響が大きくなる。
上記の結果、特許文献1および特許文献2に係る従来技術によれば、吸気温センサ120がリード線140を介して直接伝わる熱の影響、または、センサボディ110からの輻射熱の影響等により、ダクト100内を流れる吸入空気の真の温度を精度良く測定できない問題が生じる。特に、図7に示す様に、エンジンの吸気量が少ないアイドル域では、空気によって吸気温センサ120を冷却する効果が小さいため、上記の問題はより大きくなる傾向にある。
本発明は、上記事情に基づいて成されたもので、その目的は、ダクト内を流れる空気の温度を測定するための空気温度センサを備え、その空気温度センサに伝わる熱の影響を抑制することにより、空気の温度を精度良く測定できる空気流量測定装置を提供することにある。
(請求項1の発明)
本発明は、ダクトの内部に挿入され、そのダクトの内部を流れる空気の一部を取り込むバイパス流路を形成するセンサボディと、バイパス流路を流れる空気流量を測定するためのセンシング部と、このセンシング部への通電電流を制御する機能を有する回路モジュールと、ダクトの外部に配置され、外部電源より回路モジュールに電力を供給すると共に、回路モジュールで生成される電気信号を外部に出力するコネクタとを備え、且つ、ダクトの内部を流れる空気の温度を測定するための空気温度センサを有し、この空気温度センサが、リード線を介してコネクタに電気的に接続されている空気流量測定装置であって、空気温度センサおよびリード線は、ダクトの内部を流れる空気の流れ方向に対し、センサボディの最も上流端より上流側に配置されていることを特徴とする。
本発明の空気流量測定装置は、空気温度センサおよびリード線がセンサボディの最も上流端より上流側に配置されるので、空気温度センサの周囲に空気の淀みが生じることはなく、ダクトの内部を流れる空気が効果的に空気温度センサに当たる。つまり、より多くの空気が空気温度センサに当たるため、空気温度センサがセンサボディから受ける輻射熱の影響を小さくできる。また、リード線は、センサボディの内部に配設されることはなく、センサボディの外部に露出しているので、リード線に当たる空気によってリード線自体が冷やされるため、そのリード線を通じて空気温度センサに伝わる熱の影響も小さくできる。上記の結果、ダクトの内部を流れる空気の温度を空気温度センサにより精度良く測定できる。
また、リード線は、銅より熱伝導率の低い材料で形成されていて、センサボディの外部に露出して空気に晒されていることを特徴とする。
本発明に係る空気流量測定装置の一例として、自動車用エンジンの吸入空気量を測定するエアフロメータが存在するが、現行のエアフロメータに取り付けられる空気温度センサ(吸気温センサ)には、一般に、銅製のリード線が使用されている。これに対し、銅より熱伝導率の低い材料、例えば、アルミ、鉄、白金等でリード線を形成することにより、リード線から空気温度センサへの熱伝導を抑制できるので、熱伝導の影響による温度誤差を小さくできる。
しかも、リード線は、センサボディの内部に配設されることはなく、センサボディの外部に露出して空気に晒されているので、リード線に当たる空気によってリード線自体が冷やされるため、そのリード線を通じて吸気温センサに伝わる熱の影響も小さくできる。上記の結果、吸気ダクトの内部を流れる空気の温度を吸気温センサにより精度良く測定できる。
本発明を実施するための最良の形態を以下の実施例により詳細に説明する。
図1はエアフロメータ1の断面図である。
実施例1に示す空気流量測定装置は、例えば、自動車用エンジンの吸入空気量を測定するエアフロメータ1であり、以下に説明するセンサボディ2、センシング部3、回路モジュール4、および吸気温センサ5等により構成される。
センサボディ2は、図1に示す様に、エンジンの吸気ダクト6に形成された丸孔より吸気ダクト6の内部に挿入され、センサボディ2と丸孔との間がOリング7によって気密にシールされている。
このセンサボディ2には、吸気ダクト6の内部を図示左側から右側に向かって流れる空気(エンジンに吸入される空気)の一部を取り込むバイパス流路8が形成されている。
バイパス流路8は、吸気ダクト6の上流側(図1の左側)に向かって開口する入口8aと、吸気ダクト6の下流側に向かって開口する出口8bとを有し、且つ、入口側と出口側との間に仕切壁9が設けられ、この仕切壁9により、入口8aと出口8bとの間に空気の流れ方向が180度変化(Uターン)するUターン部が形成されている。また、仕切壁9には、バイパス流路8の入口8aと出口8bとを直接連通する連通孔10が形成されている。つまり、吸気ダクト6の内部を流れる空気は、その一部がバイパス流路8の入口8aから連通孔10を通り抜けて、そのままバイパス流路8の出口8bより流出し、一部の空気が、図示矢印で示す様に、入口8aよりバイパス流路8の内部へ流れ込み、Uターン部で折り返した後、出口8bより流出する。
センシング部3は、空気流量を測定するための発熱素子3aと、温度補償用の感温素子3bとを有し、それぞれターミナルを介して回路モジュール4の内部に収容される回路基板(図示せず)と電気的に接続されている。
回路モジュール4は、センサボディ2の上部に設けられ、図1に示す様に、吸気ダクト6の外部に取り出され、コネクタ11と一体化されている。この回路モジュール4は、発熱素子3aの発熱温度と、感温素子3bによって検出される空気温度との差を一定に保つように、発熱素子3aに流れる電流を制御する。また、回路モジュール4は、センシング部3で測定される空気流量に対応した電気信号(例えば発熱素子3aに流れる電流に比例した電圧信号)を生成し、コネクタ11に接続される外部のECU(エンジン制御用の電子制御装置)へ出力する。
コネクタ11は、外部電源より回路モジュール4に電力を供給すると共に、回路モジュール4で生成される電気信号をECUへ出力する働きを有する。
吸気温センサ5は、吸気ダクト6を流れる空気(エンジンが吸入する空気)の温度を測定するもので、例えば、周知のサーミスタが使用される。この吸気温センサ5は、エアフロメータ1の機能である吸入空気量を測定する働きには関与していないが、エアフロメータ1に付属して取り付けられ、リード線12を介してコネクタ11と電気的に接続されている。
吸気温センサ5およびリード線12は、図1に示す様に、センサボディ2の外部に露出しており、且つ、吸気ダクト6の内部を流れる空気の流れ方向に対し、センサボディ2の最も上流端より上流側に配置されている。また、吸気温センサ5およびリード線12は、バイパス流路8の入口開口面に掛からない位置、つまり、バイパス流路8の入口開口面から外れた位置に配置されている。
(本実施例の作用および効果)
なお、エアフロメータ1の作動は従来周知の通りであり、説明を省略する。
本実施例のエアフロメータ1は、吸気温センサ5およびリード線12がセンサボディ2の最も上流端より上流側に配置されるので、吸気温センサ5の周囲に空気の淀みが生じることはなく、吸気ダクト6の内部を流れる空気が直接、吸気温センサ5に当たる。つまり、より多くの空気が吸気温センサ5に効率良く当たるため、吸気温センサ5がセンサボディ2から受ける輻射熱の影響を小さくできる。
また、リード線12は、センサボディ2の内部に配設されることはなく、センサボディ2の外部に露出して空気に晒されているので、リード線12に当たる空気によってリード線12自体が冷やされるため、そのリード線12を通じて吸気温センサ5に伝わる熱の影響も小さくできる。上記の結果、吸気ダクト6の内部を流れる空気の温度を吸気温センサ5により精度良く測定できる。
なお、上記の実施例1では、吸気温センサ5がバイパス流路8の入口開口面に掛からない位置に配置する例を記載しているが、バイパス流路8の入口開口面の内側に吸気温センサ5が入り込んでいる場合でも、本実施例と同等の作用効果を得ることができ、吸気温を精度良く測定できることに変わりはない。
図2はエアフロメータ1の正面図である。
本実施例のエアフロメータ1は、図2に示す様に、吸気温センサ5をセンサボディ2の側面から所定距離Lだけ離して配置した一例である。具体的には、吸気温センサ5の中心がセンサボディ2の側面から5mm以上離れた位置に配設されている。
本実施例のエアフロメータ1は、実施例1に記載した様に、吸気ダクト6の壁面に丸孔を開けて、その丸孔から吸気ダクト6の内部にセンサボディ2を挿入して取り付けられる。この場合、吸気ダクト6に開ける丸孔の内径を小さくするためには、センサボディ2の体格を小さく構成する必要がある。
そこで、上述の特許文献1に示される様に、吸気温センサ5をセンサボディ2の側面に近接して配置するタイプの従来品では、一般に、センサボディ2の側面から吸気温センサ5の中心までの距離Lが略2mmとなっている。つまり、吸気温センサ5をセンサボディ2の側面に近接して配置することで、吸気温センサ5およびリード線12を保護する保護壁13を含めたセンサボディ2全体の体格を小さく構成している。この従来品では、吸気温センサ5の搭載位置を設定する際に、センサボディ2からの輻射熱やリード線12を通じて伝わる熱の影響を考慮した設計が行われていないため、吸気ダクト6の内部を流れる空気の温度を吸気温センサ5により精度良く測定することができないと言う問題を生じ、この問題に対する具体的な対策が行われていなかった。言い換えると、吸気温センサ5への輻射熱や熱伝導の影響により、吸気温センサ5の測定精度が低下すると言う課題認識を持っていないことが実情である。
これに対し、本願発明者は、センサボディ2の側面から吸気温センサ5の中心までの距離Lと、吸気温センサ5の温度誤差(吸気温センサ5で測定される空気温度と、真の空気温度との差)との関係を実験により求めた。その実験結果によると、図3に示す様に、センサボディ2の側面から吸気温センサ5の中心までの距離Lが5mmより小さくなると、その距離Lが小さくなる程、つまり、吸気温センサ5がセンサボディ2の側面に近づく程、温度誤差が急激に大きくなり、センサボディ2の側面から吸気温センサ5の中心までの距離Lが5mm以上になると、その距離Lが大きくなるに連れて、温度誤差が次第に小さくなることが確認された。
ここで、センサボディ2と吸気温センサ5との間の距離Lが大きくなる程、センサボディ2から吸気温センサ5が受ける輻射熱の影響が小さくなることは言うまでもないことである。
しかし、本願発明者は、上記の実験により、吸気温センサ5の中心がセンサボディ2の側面に近づくに連れて、温度誤差が急激に大きくなる変化点が存在することを見い出した。その変化点が5mmの距離Lであり、センサボディ2の側面と吸気温センサ5の中心との間に5mm以上の距離Lを確保することで、輻射熱の影響による吸気温センサ5の温度誤差を小さくできることが分かった。
また、吸気温センサ5の中心をセンサボディ2の側面から5mm以上離すことで、センサボディ2と吸気温センサ5との間を通り抜ける空気の流れが良くなるため、その空気の流れにより吸気温センサ5を冷却できる効果も期待できる。上記の結果、吸気温センサ5の温度誤差が小さくでき、吸気温度を精度良く測定できる。
なお、この実施例2に係る発明は、センサボディ2の側面に近接して吸気温センサ5を配置する場合に限定されるのではなく、例えば、実施例1に係る発明にも適用できる。つまり、吸気温センサ5の中心をセンサボディ2の上流側に5mm以上離して配置する場合でも、同様に吸気温センサ5の温度誤差を小さくでき、吸気温度を精度良く測定できる。
本実施例では、吸気温センサ5のリード線12を銅より熱伝導率の低い材料で形成することを特徴とする。
従来のエアフロメータに取り付けられる吸気温センサには、一般に、銅製のリード線が使用されている。これに対し、銅より熱伝導率の低い材料、例えば、アルミ、鉄、白金等でリード線12を形成することにより、リード線12から吸気温センサ5への熱伝導を抑制できるので、熱伝導の影響による吸気温センサ5の温度誤差を小さくできる。
なお、この実施例3は、実施例1に記載した構成および実施例2に記載した構成のどちらにも適用できる。
(変形例)
本発明は、エアフロメータ1に対する吸気温センサ5の搭載位置およびリード線12の材質に関するものであり、センサボディ2の形状やセンサボディ2に形成されるバイパス流路8の形状、および、センシング部3の構成等は、実施例1および実施例2に記載した例に限定されるものではありません。例えば、センシング部3には、半導体基板の表面に薄膜抵抗体によって発熱素子と感温素子とを形成したセンサチップを使用することも可能である。
エアフロメータの断面図である(実施例1)。 エアフロメータの正面図である(実施例2)。 吸気温センサの搭載位置と温度誤差との関係を示すグラフである。 (a)従来技術に係る空気流量測定装置の正面図、(b)同空気流量測定装置の側面図である。 従来技術に係る空気流量測定装置の断面図である。 従来技術に係る空気流量測定装置の断面図である。 空気流量による温度誤差の影響を示すグラフである。
符号の説明
1 エアフロメータ(空気流量測定装置)
2 センサボディ
3 センシング部
4 回路モジュール
5 吸気温センサ(空気温度センサ)
6 吸気ダクト
8 バイパス流路
11 コネクタ
12 リード線

Claims (1)

  1. ダクトの内部に挿入され、そのダクトの内部を流れる空気の一部を取り込むバイパス流路を形成するセンサボディと、
    前記バイパス流路を流れる空気流量を測定するためのセンシング部と、
    このセンシング部への通電電流を制御する機能を有する回路モジュールと、
    前記ダクトの外部に配置され、外部電源より前記回路モジュールに電力を供給すると共に、前記回路モジュールで生成される電気信号を外部に出力するコネクタとを備え、且つ、前記ダクトの内部を流れる空気の温度を測定するための空気温度センサを有し、この空気温度センサが、リード線を介して前記コネクタに電気的に接続されている空気流量測定装置であって、
    前記空気温度センサおよび前記リード線は、前記ダクトの内部を流れる空気の流れ方向に対し、前記センサボディの最も上流端より上流側に配置されており、
    前記リード線は、銅より熱伝導率の低い材料で形成されていて、前記センサボディの外部に露出して空気に晒されていることを特徴とする空気流量測定装置。
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