JP5021278B2 - 平面研削装置を用いるワークの表面研削方法 - Google Patents

平面研削装置を用いるワークの表面研削方法 Download PDF

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本発明は、自動車部品、電気・電子機器部品、金型部材等のワークの表面を平面研削(成型研削、溝研削も含む)を用い、この平面研削装置のワークテーブル上に備えられた電磁チャックおよび該電磁チャック上に載置されたワークの温度変化を微少に管理しながらワークを寸法精度よく研削加工するワークの表面研削方法に関する。
左右方向に往復移動可能なワークテーブル上に備えられた電磁チャック上に載置されたワークの表面を回転する砥石車で研削加工する研削装置は平面研削装置として実用化されている。ワークの平面研削加工の場合、ワークと砥石車の相対的な移動によりワーク表面は研削加工され。この際、ワーク表面と砥石車とが接する作用点に向けて砥石車の側面に設置された研削液供給ノズルより研削液が噴き出され、ワークと電磁チャックを冷却する。
ワークの平面研削加工において、研削加工されたワークの熱歪による反りやへこみを防止するため、平面研削装置部材のワークテーブルやコラム、電磁チャック等に種々の温度管理機構が設けられている。
例えば、砥石車の下方に配置したワークテーブルが移動してこのワークテーブル上に載置した電磁チャックが研削砥石車から離れた位置に退避又は待機している間でも、研削用の冷却水(研削液)の研削液供給ノズルとは別に継続して電磁チャックを冷却する冷却水ノズルヘッドとワークを冷却するノズルヘッドを電磁チャックに沿わせて設け、このノズルヘッドに配列した多数の噴射孔から冷却水を電磁チャックの広い領域に浴びせ、電磁チャックをある温度範囲内に抑えて電磁チャックの熱膨張や収縮を防ぎ、研削加工を高精度で行う方法である(例えば、特許文献1参照。)。
また、ベッド上に左右方向往復移動可能なワークテーブルを設け、このワークテーブル上にワークを載置し、上下方向もしくは前後方向に移動可能なコラムに砥石軸廻りを回転する砥石車を設けた研削盤を用いて、ワークに砥石車の近傍に設けたノズルより研削液を供給しつつ砥石によりワークを研削する際の研削盤のコラムの両側面内、上下および前後送りネジ内、砥石頭内の主軸回り、およびベッドのフレーム内を冷却するために循環される潤滑油の温度を潤滑油温度調整器により管理方法であって、潤滑油温度調整器の制御コントローラに接続された一方のサーミスタTをコラム壁に埋め込み、他方のサーミスタT2を前記コラム上部の油溜りに設置し、サーミスタTで検出された温度にサーミスタT2で検出される温度が追従するように循環する潤滑油を潤滑油温度調整器のタンク内に戻し、このタンク内で潤滑油を加熱または冷却し、潤滑油を研削盤に戻すことを特徴とする、研削装置における潤滑油の温度管理方法も提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
更に、研削装置を用いて、ワークにノズルより研削液を供給しつつ砥石車によりワークを研削するのに用いられた研削液をタンク内に戻し、タンク内の研削液の温度を温度調整器により所望の温度に調整し、これをポンプでノズルに循環して研削液を再利用するとともに、研削液は、研削装置のコラムの両側面内、上下および前後送りネジ内、砥石ヘッド内の主軸回り、およびフレ−ム内を冷却するために循環される研削装置の温度管理方法も知られている(例えば、特許文献3参照。)。
特開平5−277940号公報 特開2002−3312441号公報 特開2000−271866号公報
前記特許文献1に記載の待機位置にある電磁チャックおよびワークを冷却する冷却ノズルヘッド2本を研削液供給ノズルとは別に用いる冷却方法は、研削液供給ノズル単独では冷却できない電磁チャック部分を冷却することができるので温度管理には優れている。しかし、水道水や工業用水等を冷却液として用いるため、研削液貯蔵タンクとは別の冷却液貯蔵タンクが必要であり、研削装置の補助部材の設置面積が増加する。また、冷却ノズルヘッド2本とも冷却液を下方向に向けて電磁チャックへ冷却水を放出するため、冷却液の飛散面積が小さく、電磁チャックのある部分、特に待機位置の右側端近傍においては冷却水がかからない欠点がある。
更に、左右反転するワークテーブルと砥石車の位置関係において、砥石車の中心鉛直軸下位置にあるワークテーブル右側端、ワークテーブル前面側および後側面においては研削液による冷却効率が悪い。
本発明者は、ワークテ−ブルの前記特許文献1記載の電磁チャック冷却方法において、冷却液として研削液を用いて1個の研削液貯蔵タンクで済むようにし、研削液供給ノズルとは別に用いる冷却液供給ノズルとして研削液が下方向に噴出される孔を複数底部に穿ち、かつ、ワークテ−ブルが反転して往復する左右2方向に向けてノズル側面に研削液噴出口を設けた3方向噴出供給ノズルを用いることにより電磁チャックの温度管理をより向上することができることを見出した。
さらに、左右反転するワークテーブルと砥石車の位置関係において、砥石車の中心鉛直軸下位置にあるワークテーブル右側端、ワークテーブル前面側および後側面においては研削液による冷却効率が悪かったのを、ワークテーブルの右側面、および前後面に研削液ガイド板を設置することにより研削液のワークテ−ブル冷却効率を高めることを見出し、本発明に到った。
請求項目1の発明は、 左右方向に往復移動可能なワークテーブル(4)上に備えられた電磁チャック(6)上に載置されたワーク(2)の表面を回転する砥石車(3)で研削加工する平面研削装置(1)であって、
前記ワークテーブル(4)の上面は、そのワークテーブルの右側面に設けられた研削液ガイド右側板(41)と、前記ワークテーブル(4)の前後面に設けた研削液ガイド板(42,43)とにより囲繞されており、
前記砥石車(3)の右側傍にはワーク(2)表面と砥石車(3)とが接する作用点に向けて研削液を噴き出す研削液供給ノズル(18)が設けられ、該研削液供給ノズル(18)の右面側に研削液噴出孔(251)を複数底部に穿ち、かつ、反転して往復する前記ワークテーブル(4)の上面左右2方向に向けてノズル側面に研削液右噴出口(252)および左噴出口(253)を備える三方向噴出供給ノズル(25)を設けた面研削装置(1)を用い、
前記反転して往復するワークテーブル(4)上に備えられた電磁チャック(6)上に載置されたワーク(2)の表面を回転する砥石車(3)の外周研削面で前記ワーク(2)表面を研削加工するとともに、前記ワーク(2)表面と前記砥石車(3)の外周研削面とが接する作用点に向けて研削液供給ノズル(18)より研削液を噴き出しながらワーク表面を研削加工するとともに、この研削加工中、前記三方向噴出供給ノズル(25)の研削液噴出孔(251)、研削液右噴出口(252)および左噴出口(253)より研削液を前記ワークテーブル(4)の上面および前記研削液ガイド右側板(41)上面と研削液ガイド板(42,43)上面ならびに電磁チャック(6)上に供給することを特徴とするワークの表面研削方法を提供するものである。
作用点に向けて研削液を供給する従来の研削液供給ノズル18とは別に、更に、待機位置の電磁チャック、ワークを冷却する冷却液を供給する三方向噴出供給ノズル25を設けることにより、電磁チャック、ワークおよびワークテーブルに満遍なく研削液が供給されるので、温度変化がより小さくなった。
ワークテーブル4の上面は、ワークテーブル4の右側面に設けられた研削液ガイド右側板41と、前記ワークテーブル4の前後面に設けた研削液ガイド板42,43とにより囲繞されることにより、三方向噴出供給ノズル25の研削液右噴出口252および左噴出口253より供給された研削液の研削液ガイド板42,43上に滞留する研削液の存在、および、前記三方向噴出供給ノズル25の研削液噴出孔251より供給された研削液の研削液ガイド右側板41上に滞留する研削液の存在がワークテーブル4の右側端、前側端および後側端冷却することとなるので、ワークや電磁チャックとワークテーブル4間の温度差より小さく管理できる。
以下、図を用いて本発明をさらに詳細に説明する。 図1は本発明の平面研削装置の斜視図、図2は平面研削装置の側面図、図3は砥石車と研削液供給ノズルの位置関係を示す正面図、図4は砥石車と研削液供給ノズルの位置関係を示す側面図、図5は砥石車と研削液供給ノズルの位置関係を示す平面図、図6はワークテーブルの平面図、図7はワークテーブルの正面図、および図8はワークテーブルの側面図である。
図1および図2に示す平面研削装置1において、2はワーク、3は砥石車、4は左右方向(X軸方向)に往復移動可能な摺動テーブル、5は作業台部
、6は電磁チャック、7は前後方向(Z軸方向)に往復移動可能なサドル、8は操作盤、8bは砥石上下切り込み手動パルス発生器ボタン、9はコラム、10は砥石軸頭、11は砥石軸、12は砥石車を垂直方向(Y軸方向)に移動する昇降機構、13はモーター、14は螺合体、15はネジ軸、16は軸受、17は砥石車保護カバー、18は研削液供給ノズル、19はベッド、20はタンク、21はフィルター、22はポンプ、24は制御ユニット部、25は三方向噴出供給ノズル、および26は砥石軸回転モーターである。
ワークテーブル4上に電磁チャック6が載置され、その上に加工されるワークが載せられ、ワーク表面に回転する砥石車3が接し、ワーク表面は研削加工される。加工の間、ワークを載せるワークテーブル4は左右方向に、サドル7は前後方向に移動する。
ワークが金属であるときのチャックとしては、一般に電磁チャック6が用いられ、ワークが非金属である場合は、ワークをテーブル上に固定するテンプレートや治具が用いられる。かかる電磁チャックとしては、例えば、磁極用鋼材に巻いたコイルに電流を通して磁石とし、電流を切って磁力をなくす原理を応用したもので、多数の電磁石をS極とN極が交互となるように並べてその間を非磁性体で囲んだ角テーブル型チャックや、鋳鉄の底箱体内に磁極用鋼材に巻いたコイルを並べ、この底箱体の上部をU状の絶縁セパレータで分離、絶縁された磁極材が電磁石のS極、N極にそれぞれ接触して各磁極を形成している上蓋で覆った構造のもの、鋳鉄の底箱体内に永久磁石または磁極用鋼材に巻いたコイルを並べ、この底箱体の上部を面板の上面の一部に非磁性体で形成された仕切板を介して埋め込んだ磁性部材とによって平坦な保持面を構成した上蓋で覆った構造のもの等が使用できる。
これら電磁チャック6は、ステンレス製ワークテーブル4上に設けられた取り付け台に固定されて使用される。また、電磁チャック6の電磁石は直流で使用されるので、通常、金属工作機械は交流を直流とする整流器を備えている。
ワークを電磁チャック6に固定するときは、底箱体の内部に配置されたコイルに通電し、または永久磁石を外部から動作位置に移動させると、磁極部材は交互にN極、S極となり、磁力によりワ−クを強固に吸着・固定する。ワークの加工が終了したらコイルの通電を切り、または永久磁石を移動させ、磁力を解除する。
研削液供給ノズル18は砥石車3を保護する砥石車保護カバー17の右側面に設けられ、図示されていない研削液貯蔵タンクよりポンプで供給パイプ18aに供給された研削液が作用点に吹き付けられる。前記研削液供給ノズル18の右面側には、研削液噴出孔251を複数底部に穿ち、かつ、ワークテーブルが反転して往復する左右2方向に向けてノズル側面に研削液右噴出口252および左噴出口253を備える三方向噴出供給ノズル25が備えられている。図示されていない前記研削液貯蔵タンクよりポンプで供給される研削液は途中で分岐管を経由して研削液三方向噴出供給ノズル25に供給され、三方向噴出供給ノズル25より噴き出される研削液は電磁チャック6やワークテーブル4の右側端を冷却する。
砥石車3は、その径方向がワークテーブル4の左右方向に幅方向がワークテーブル4の前後方向に向くよう砥石頭10に設けられた砥石軸11に回転自在にフランジを介して取り付けられている。砥石軸11はベッド19上に設けられたコラム9に垂直方向(Y軸方向)に移動する昇降機構12に取り付けられ、モーター13の回転駆動を螺合体14が受けネジ軸15を回転させることにより上下に昇降可能となっている。16は軸受である。砥石車3は、砥石軸11をモータ26により回転駆動することにより回転される。
ワークテーブル4は、図示されていないリニアモータとボ−ルネジ、ボールネジとサーボモータ、あるいは油圧シリンダにより左右方向に移動される。
前記ワークテーブル4は、ワークテーブルの右側面、および前後面に研削液ガイド板41,42,43をワークテーブル上面位置より1〜5mmい位置に備える。研削液ガイド右側板41は、研削液供給ノズル18または三方向噴出供給ノズル25の研削液噴出孔251、研削液右噴出口252および左噴出口253より供給される研削液を研削液ガイド右側板41で滞留させ加工熱発生によるワークテーブル4の温度上昇を抑制する。研削液ガイド右側板41の幅は、砥石車3が待機位置にあるとき、またはワークテーブル4が左方向へ進行し、右反転するときに研削液供給ノズル18または三方向噴出供給ノズル25の左噴出口253より供給される研削液が右側ガイド板41表面に届き滞留する30〜100mm幅で十分である。研削液ガイド右側板41の表面は、ワークテーブル上面位置より1〜5mmい位置に備える。ガイド前側板42およびガイド後側板43の幅は、砥石車3幅の1/2から1倍幅で十分である。研削液ガイド前側板42および研削液ガイド後側板43の表面は、ワークテーブル上面位置より1〜5mm、好ましくは2〜3mmい位置に備える。研削液ガイド板41,42,43の素材としてはステンレスが好ましい。

本発明の研削装置は、市販の平面研削装置に新たに三方向噴出供給ノズル25を取り付け、ワークテーブル4に研削液ガイド板41,42,43を取り付けることによりアセンブリすることができる。
金属製ワ−クの研削加工は、次ぎの工程を経て実施される。研削装置の砥石軸11に成型砥石車3を取り付け、ワークテーブル4上に電磁チャック6を載置し、その上にワーク2を固定する。
ワークの研削加工開始前に操作盤8の電源を入れ、操作パネルを見ながら加工ソフトを選択し、加工条件を入力する。
研削加工機開始ボタンを押し、ワークの研削を開始する。左右反転するワークテーブル4の左右移動と、砥石軸11の上下昇降、前後移動の相対的な動きによりワークは研削される。研削加工の間、図示されていない研削液貯蔵タンクよりポンプで供給パイプ18aに供給された研削液が研削液供給ノズル18より作用点に吹き付けられる。また、研削液貯蔵タンクよりポンプで供給される研削液は途中で分岐管を経由して研削液三方向噴出供給ノズル25に供給され、三方向噴出供給ノズル25より噴き出される研削液は電磁チャック6やワークテーブル4の右側端を冷却する。
作用点に向けて研削液を供給する従来の研削液供給ノズルとは別に、更に、待機位置の電磁チャック、ワークを冷却する冷却液を供給する三方向噴出供給ノズルを設けることにより、電磁チャック、ワークおよびワークテーブルに満遍なく研削液が供給されるので、温度変化がより小さくなった。
本発明の平面研削装置の斜視図である。 平面研削装置の側面図である。 砥石車と研削液供給ノズルの位置関係を示す正面図である。 砥石車と研削液供給ノズルの位置関係を示す側面図である。 砥石車と研削液供給ノズルの位置関係を示す平面図である。 ワークテーブルの平面図である。 ワークテーブルの正面図である。 ワークテーブルの側面図である。
符号の説明
1 平面研削装置2 ワーク3 砥石車4 ワークテーブル41 研削液ガイド右側板42 研削液ガイド前側板43 研削液ガイド後側板6 電磁チャック7 サドル17 砥石車保護カバー18 研削液供給ノズル25 三方向噴出供給ノズル

Claims (1)

  1. 左右方向に往復移動可能なワークテーブル(4)上に備えられた電磁チャック(6)上に載置されたワーク(2)の表面を回転する砥石車(3)で研削加工する平面研削装置(1)であって、
    前記ワークテーブル(4)の上面は、そのワークテーブルの右側面に設けられた研削液ガイド右側板(41)と、前記ワークテーブル(4)の前後面に設けた研削液ガイド板(42,43)とにより囲繞されており、
    前記砥石車(3)の右側傍にはワーク(2)表面と砥石車(3)とが接する作用点に向けて研削液を噴き出す研削液供給ノズル(18)が設けられ、該研削液供給ノズル(18)の右面側に研削液噴出孔(251)を複数底部に穿ち、かつ、反転して往復する前記ワークテーブル(4)の上面左右2方向に向けてノズル側面に研削液右噴出口(252)および左噴出口(253)を備える三方向噴出供給ノズル(25)を設けた面研削装置(1)を用い、
    前記反転して往復するワークテーブル(4)上に備えられた電磁チャック(6)上に載置されたワーク(2)の表面を回転する砥石車(3)の外周研削面で前記ワーク(2)表面を研削加工するとともに、前記ワーク(2)表面と前記砥石車(3)の外周研削面とが接する作用点に向けて研削液供給ノズル(18)より研削液を噴き出しながらワーク表面を研削加工するとともに、この研削加工中、前記三方向噴出供給ノズル(25)の研削液噴出孔(251)、研削液右噴出口(252)および左噴出口(253)より研削液を前記ワークテーブル(4)の上面および前記研削液ガイド右側板(41)上面と研削液ガイド板(42,43)上面ならびに電磁チャック(6)上に供給することを特徴とするワークの表面研削方法
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