JP5021136B2 - 工具受容部 - Google Patents

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Description

【0001】
背景技術
本発明は請求項1の上位概念に記載した工作機械に関する。
【0002】
使用工具を工具受容部を介して工作機械の駆動軸を有利に結合し得るようにするために、駆動軸を係止装置により固定することが公知である。
【0003】
アングル研磨のためには、係止装置が公知であり、この係止装置はケーシング内で駆動軸に対して相対的に回転不能に案内されている係止ボルトを有しており、この係止ボルトは操作ボタンを介して、駆動軸と回転不能に結合されている歯列と係合させることができる。
【0004】
更に、欧州特許出願公開第0904896号明細書から手持ちアングル研磨機の研磨機工具受容部が公知である。アングル研磨機は駆動軸を有しており、この駆動軸は工具側にねじ山を有している。
【0005】
研磨機工具受容部は連行体と締め付けナットとを有している。研磨ディスクを組み立てるために、連行体が組み立て開口をもって駆動軸のつば上に差しはめられ、締め付けナットを介して摩擦接続的に駆動軸の支持面に緊締される。連行体は工具側で軸方向に延びているつばを有しており、このつばは半径方向で互いに逆の側にその外周に2つの切欠を有しており、これらの切欠は軸方向でつばの底まで延びている。切欠から出発して、駆動軸の駆動方向とは逆にその都度1つの溝がつばの外周の延びている。これらの溝は駆動軸の駆動方向とは逆に閉じられていて、軸方向で切欠から出発して駆動軸の駆動方向とは逆に先細になっている。
【0006】
研磨ディスクは組み立て開口を備えたボスを有しており、この組み立て開口内には互いに向き合って半径方向で内方に向いている2つの舌状部が配置されている。これらの舌状部は軸方向で切欠内に、かつ次いで駆動方向とは逆の円周方向で溝内に導入することができる。研磨ディスクは舌状部を介して溝内で軸方向に形状接続で、かつ先細になっている溝の輪郭によって摩擦力接続で固定されている。運転中、摩擦力接続は研磨ディスクに作用する反動力により駆動方向に対して逆向きに増大する。
【0007】
研磨ディスクの、連行体による駆動軸の制動の際のだ走を回避するために、つばの円周における切欠の範囲にストッパが配置されており、このストッパは1つの開口内で軸方向に可動に支承されている。研磨ディスクを下にした作業位置において、ストッパは研磨力によって軸方向で研磨ディスクの方向に偏向せしめられ、切欠の方向に溝を閉じ、溝内に存在する舌状部の駆動軸の駆動方向での運動を阻止する。
【0008】
発明の利点
本発明は、特に手持ちのアングル研磨器あるいは丸のこ盤用の工具受容部であって、連行装置が設けられており、この連行装置を介して使用工具が駆動軸と作用的に結合せしめられ、更に係止装置が設けられており、この係止装置を介して操作ボタンにより駆動軸が、使用工具の組み立ておよび/または取り外しの際に、係止可能である形式のものから出発する。
【0009】
操作ボタンが回転方向で作用的に駆動軸と結合されており、かつ操作ボタンを介して、駆動軸の係止のために、駆動軸の回転方向で作用的に結合されている少なくとも1つの第1の部分が、駆動軸の回転軸線に関して回転不能な第2の部分と結合可能であるようにすることを提案する。駆動軸と一緒に運転中に回転する操作ボタンによって、操作ボタンが乱用されて駆動軸の制動に利用されることを確実に回避することができる。使用工具の、設けられていない大きな制動モーメントによるだ走ひいてはこれによる損傷の危険を確実に回避することができ、係止装置の摩滅を減少させることができる。
【0010】
本発明による解決策は種々の、技術者にとって有意義と見なされる工具受容部に適用することができる。特に有利には、しかしながら、使用工具は、ばねエレメントに抗して可動に支承されている少なくとも1つの係止エレメントを介して連行装置と作用的に結合可能であり、この係止エレメントは使用工具の1つの運転位置において係止して、使用工具を形状接続で固定する。形状接続によって、使用工具の特に確実な固定を達成することができる。更に、可動に支承された係止エレメントにより、使用工具の組み立ての際に係止エレメントを大きく偏向させることができ、これによって一面では互いに相応する2つの係止エレメントの間の大きな重なり及び特に確実な形状接続が実現可能であり、かつ他面では良く聞こえる係止騒音を達成することができ、これはオペレータにとって所望の完成した係止過程を有利に信号することができる。
【0011】
更に、係止エレメントが軸方向でばねエレメントに抗して摺動可能に支承されていると、簡単なかつ安価な、工具を使用しない迅速締め付けシステムが作られ、この場合、有利には係止エレメントの運動および/または係止エレメントと一緒に動かされる構造部分を駆動軸の係止装置のために、それも特に構造的に簡単に利用することができる。単数又は複数の構造部分を使用工具の固定のためにかつ付加的に係止装置のために利用することができ、これによって付加的な構造部分、構造スペース、組み立て費用及びその他の経費を節減することができ、それも特に、係止エレメント及び又は係止エレメントと一緒に可動に支承されている構造部分が操作ボタンによって駆動軸の回転軸線に関して回転不能な第2の部分と結合可能であり、駆動軸が円周方向で係止可能である場合に、そうである。
【0012】
更に提案された工具受容部においては、組み立て及び取り外しの際に、係止装置により受容すべき回転モーメントが生じ、これによって係止装置は特に軽量にかつ安価の構成することができる。
【0013】
係止エレメントは使用工具を直接に又は間接に付加的な構造部分を介して固定することができ、例えば係止エレメントと連結された、回転可能及び又は軸方向に摺動可能に支承された係止レバーもしくはプランジャなどを介して、固定することができる。係止エレメントは使用工具を種々の方向で直接にかつ/または間接に形状接続的に、つまり形状に基づいた束縛によって固定することができ、例えば半径方向、軸方向及び又は特に有利には円周方向に固定することができる。1つの方向例えば半径方向での係止エレメントによる使用工具の形状接続の固定によって、使用工具を係止エレメントとは別個の構造部分により第2の方向例えば円周方向で形状接続的に固定することも可能である。
【0014】
可動に支承されている係止エレメントは種々の、技術者にとって有意義である形に、例えば開口、突起、舌状部、ボルトなどとして、構成することができ、使用工具及び又は連行装置に配置しておくことができる。係止エレメントはそれ自体構造部分内で支承箇所内で可動に支承しておくことができ、例えば連行装置のフランジ内であるいは使用工具の工具ボス内で支承しておくことができる。使用工具はしかしながら、有利には支承箇所内で可動に支承されている構造部分と摩擦接続、形状接続及び又は材料接続で固く結合し、あるいは一体に構成しておくこともでき、例えば駆動軸上に支承されている構造部分あるいは使用工具の工具ボスと結合しておくことができる。
【0015】
更に形状結合によって、有利なコード付けを達成することができ、したがって工具受容部には所定の使用工具しか固定できないようにすることができる。連行装置は少なくとも部分的に解離可能なアダプタ部分として構成することができ、あるいは摩擦接続、形状接続及び又は素材接続で解離不能に駆動軸と結合しておくことができる。
【0016】
工具受容部により、種々の、技術者のとって有意義な使用工具を固定することができ、例えばアングル研磨機の使用工具、切断、研磨、粗削り、ブラシがけなどの工具を固定することができる。本発明による工具受容部は、研磨皿を偏心研磨機に固定するためにも役立つことができる。
【0017】
別の構成では、係止エレメント及び又は係止エレメントと可動に支承されている構造部分を形状接続で駆動軸の回転軸線に関して回転不能な第2の部分と結合可能であり、これによってわずかな費用で快適に駆動軸を確実に係止することを達成することができる。しかしながら基本的には、摩擦接続の係止も考えることができ、それも特に、係止装置により使用工具の組み立て及び取り外しに際に単にわずかな回転モーメントを受容すればよいような提案された工具受容部の場合に考えることができる。運転中に間違って操作ボタンを操作した場合、更に、形状接続の係止装置よりも小さな摩滅を達成することができる。
【0018】
係止エレメントが係止解除ボタンによりその係止位置から解離可能であり、特にばねエレメントに抗して運動可能である場合には、例えば制動モーメントによって係止結合がひとりでに解離されることが確実に回避され、安全性が高められる。2つの円周方向での使用工具の運転は基本的に可能であり、使用工具の組み立て及び取り外しの際の快適性を高めることができる。
【0019】
本発明の別の構成では、係止装置の操作ボタン及び係止解除ボタンが一体に構成されていることが提案される。付加的な構造部分、重量、組み立て費及びその他の経費を節減することができ、特に快適性が高められ、操作が簡単化される。捜査員は操作ボタンを一方の方向で操作することによって使用工具の係止を解除し、かつ同時に駆動軸を係止することができる。
【0020】
有利には少なくとも1つの、軸方向に延びる係止エレメントが、駆動軸上でばねエレメントに抗して摺動可能な構造部分内に固定されている。1つの、かつ特に有利には複数の係止エレメントは駆動軸上の大きな支承面を介して良好に案内することができる。係止エレメントの傾倒及び係止エレメント相互の運動は確実に回避することができ、かつ有利には回転対称的に同心的に配置することができる1つのばねエレメントにより、係止過程のための所望のばね力を達成することができる。更に、構造部分及び又は構造部分内に固定されている係止エレメントは有利には駆動軸の回転軸線に関して回転不能な第2の部分と結合することができ、生じる回転モーメントは組み立ての際及び取り外しの際に有利に支えることができる。
【0021】
少なくとも1つの係止エレメントが円板形の構造部分に、かつ又は駆動軸と回転方向で作用的に結合されている第1の部分が円板形の構造部分に、かつ又は使用工具を軸方向で固定するための少なくとも2つのエレメントが円板形の構造部分に、一体的に形成されている場合には、付加的な構造部分、組み立て費及びその他の経費を節減することができる。更に個々の構造部分の間のプレス結合部ひいてはこれによって生ずる弱い箇所を回避することができる。
【0022】
図面
別の利点は図面の説明から明らかである。図面には本発明の複数の実施例が記載されている。図面、明細書及び請求の範囲は多数の特徴を組み合わせて含んでいる。技術者はこれらの特徴を合目的的に個別的に観察し、有意義な別の組み合わせでまとめるであろう。
【0023】
図1は、ケーシング42内に支承された図示していない電気モータを有するアングル研磨機10を上方から示す。アングル研磨機10は、ケーシング42内で使用工具16とは逆の側で一体に成形されている第1のハンドル44と、伝動装置ケーシング46に使用工具16の範囲内で固定されている、縦方向に対して横方向に延びている第2のハンドル48によって、案内可能である。
【0024】
電気モータにより、詳細に図示していない伝動装置を介して駆動軸18が駆動可能であり、その使用工具16に向いた端部に連行装置12が配置されている(図2)。連行装置12は使用工具16に向いた側に駆動軸18に固くプレスばめされた連行フランジ50を有し、かつ、使用工具16とは逆の側に駆動軸18上で軸方向に、同心的に配置されたコイルばね28に抗して摺動可能に支承されている連行ディスク40を有している。
【0025】
連行フランジ50内には、円周方向32,34内で順次に一様に配置された3つの、使用工具16に対して軸方向に配置された、連行フランジ50にわたって延びるピン52が押し込まれている。ピン52はその使用工具16に向いた端部にそれぞれ1つのヘッドを有しており、これはピン52の残りの部分よりも大きな直径を有していて、連行フランジ50に向いた側に、円すい状の、連行フランジ50に向いて軸方向に先細になっている伝達面54を有している。連行フランジ50は使用工具16のために軸方向の支持面56を有しており、これは使用工具16の軸方向の位置を定め、連行フランジ内にはピン52の範囲内に切欠58が形成されている。更に連行フランジ50内には円周方向で順次に3つの軸方向の貫通孔60が形成されており、それも円周方向32,34で2つのピン52の間でそれぞれ1つの貫通口60が形成されている。
【0026】
軸方向で駆動軸18上に摺動可能に支承されている連行ディスク40内に、円周方向32,34で順次に3つのボルト30が押し込まれており、これらのボルトは使用工具16に対して軸方向にかつ部分24で使用工具16とは逆の軸方向36に連行ディスク40にわたって延びている。連行ディスク40はコイルばね28によって使用工具16に対して方向38で連行フランジ50に押し付けられている。ボルト30は貫通孔60を通して突出しており、軸方向38で連行フランジ50を超えて延びている。
【0027】
更に、連行装置12は、使用工具16に向いた側で中央に配置されているコップ形の係止解除ボタンを有しており、これは片側に駆動軸18の係止装置20の操作ボタン22をもって構成されている。係止解除ボタンは円周方向32,34で一様に分配された、軸方向に可動に支承されている連行ディスク40に対して軸方向36に延びる3つのセグメント62を有しており、これらのセグメントは連行フランジ50の相応する切欠64内に係合し、ばねリング66を介して連行ディスク40内で軸方向の脱落を防止されている。係止解除ボタンは連行フランジ50のリング形の切欠68内で軸方向36,38に摺動可能に案内されている。
【0028】
使用工具16は薄板ボス70を有しており、これは、固く研磨手段72と詳細には図示していないリベット結合部を介して結合されていて、プレスされている(図3)。工具ボスは別の、技術者にとって有意義と見なされる材料、例えばプラスチックなどから、製作することもできる。薄板ボス70は円周方向32,34で順次に一様に分配された3つの孔74,76,78を有しており、これらの孔の直径はボルト30の直径よりもわずかに大きい。更に、薄板ボス70は円周方向32,34で一様に分配された円周方向に延びる3つの長孔80,82,84を有しており、これらの長孔はそれぞれ狭い範囲86,88,90と広い、孔によって製作された範囲92,94,96を有し、これらの広い範囲の直径はピン52のヘッドの直径よりもわずかに大きい。
【0029】
薄板ボス70は定心孔98を有しており、その直径は有利には次のように、すなわち使用工具16が締め付けフランジ及びスピンドルナットを有する従来の締め付けシステムをもって従来のアングル研磨機にも緊締することができるように選ばれている。いわゆる下向き快適性が保証されている。
【0030】
使用工具16を組み立てる場合に、使用工具16はその定心孔98を係止解除ボタンもしくは操作ボタン22に差しはめられ、半径方向で定心される。次いで、使用工具16が回動せしめられ、それもピン52がそのために設けられている薄板ボス70の長孔80,82,84の広い範囲92,94,96に係合するまで回動せしめられる。
【0031】
薄板ボス70を連行フランジ50の支持面56に押し付けると、ボルト30が貫通孔60内に、かつ連行ディスク40が駆動軸18上のコイルばね28のばね力に抗して軸方向で使用工具16とは逆の方向36に摺動せしめられる。使用工具16とは逆の軸方向36で連行ディスク40を超えて突出しているボルト30の部分24は、支承フランジ100に形成されている円周方向32,34で分配された複数のポケット26内にずらされる。支承フランジ100は伝動装置ケーシング46内に固くねじ込まれている。ポケット26は駆動軸の回転軸線もしくは駆動軸に関して回転不能に支承されており、駆動軸18は連行フランジ50を介して、かつボルト30を介して、円周方向32,34に形状接続で係止されている。ポケット26は半径方向で内方に向かって開かれて構成されており、これによって、ポケットに汚物及びダストが詰まることを回避することができる。ポケット26は有利には、使用工具26とは逆の軸方向36で開いているように構成することもできる。
【0032】
薄板ボス70を駆動方向34とは逆に回動させると、ピン52が長孔80,82,84の円弧形の狭い範囲86,88,90に摺動せしめられる。この場合ピン52はその円すい状の伝達面54で長孔80,82,84の縁を押し、これを弾性的に連行フランジ50の切欠58に押す。薄板ボス70はこれによって支持面56に押し付けられ、軸方向で固定される。
【0033】
1つの終端位置もしくは使用工具16の達成された運転位置において、薄板ボス70の孔74,76,78は連行フランジ50の貫通孔60上に位置する。ボルト30はコイルばね28のばね力によって使用工具16の軸方向38でポケットから押し出され、薄板ボス70の孔74,76,78内に係合し、これを両方の円周方向32,34で形状接続で固定する。係合の際に、操作員に聞こえる係止騒音が生じ、これは操作員に運転準備ができたことを信号する。
【0034】
アングル研磨機10の電気モータの駆動モーメントは駆動軸18から摩擦接続的に連行フランジ50に、かつ連行フランジ50から形状接続的にボルト30を介して使用工具16に伝達することができる。さらに、電気モータの接続及び遮断の際に生ずる、駆動モーメントに対して逆向きの制動モーメントは形状接続的に連行フランジ50からボルト30を介して使用工具16に伝達することができる。使用工具16の所望されない解離は確実に回避することができる。円周方向32,34で一様に分配された3つのボルト30によって、有利な一様な力の分配及び質量の分配が達成される。
【0035】
アングル研磨機10の使用工具を解離するためには、係止解除ボタンが押される。連行ディスク40はこの場合ボルト30により係止解除ボタンもしくは操作ボタン22を介してコイルばね28に抗して使用工具16とは逆の軸方向36に摺動せしめられ、これによって、ボルト30は軸方向36でその係止位置からもしくは薄板ボス70の孔74,76,78から動く。同時にボルト30はその部分24でポケット26内に係合し、これによって駆動軸18が回転方向32,34で形状接続的に係止される。
【0036】
次いで使用工具16が駆動方向に回動せしめられ、それもピン52が長孔80,82,84の広い範囲92,94,96に位置せしめられ、使用工具16を軸方向38で連行フランジ50から取り外すことができる。係止解除ボタンを離すと、連行ディスク40、ボルト30及び係止解除ボタンもしくは操作ボタン22はコイルばね28によってその出発位置に戻すように摺動せしめられる。
【0037】
図4においては連行装置14を有する図2の実施例に対する代替実施例が示されている。大体において同じ構造部分には図示の実施例において基本的に同じ符号が付けられている。更に同じ特徴及び機能に付いては図2及び3の実施例の説明を援用する。
【0038】
連行装置14は駆動軸18のプレスばめされた連行フランジ102を有している。使用工具16のための支持面104を形成する連行フランジ102にはつば106が形成されていて、このつばを介して使用工具16がその定心孔98により組み立てられた状態で半径方向に定心されている。半径方向の力が有利には連行フランジ102により受容され、解離解除ボタンを負荷することはない。
【0039】
更に連行フランジ102内に、円周方向32,34で一様に分配された、軸方向38で支持面104にわたって延びる3つのピン108が、使用工具16を軸方向38でその都度1つの皿ばね110に抗して摺動可能に支承されている。ピン108はその使用工具16の向いた端部にそれぞれ1つのヘッドを有しており、これらのヘッドはピン108の残りの部分よりも大きな直径を有しており、連行フランジ102に向いた側に、軸方向36で先細に成っている支持面112および支持面104に対して平行に延びる支持面112aを有している。ピン108のヘッドが長孔80,82,84の広い範囲92,94,96によって案内されていると、薄板ボス70の駆動方向34とは逆向きの回動により、ピン108が円弧形の狭い範囲86,88,90内に摺動せしめられる。この場合ピン108は円すい状の支持面112を介して軸方向で方向38の皿ばね110の圧力に抗して摺動せしめられ、ピン108の接触面112aが長孔80,82,84の円弧形の狭い範囲86,88,90の縁に重なる。
【0040】
組み立てられた状態において皿ばね110はピン108の支持面112aを介して使用工具16を支持面104に押し付ける。複数の皿ばね110の代わりに、ピンを別の、技術者にとって有意義なばねエレメント、例えばコイルばねあるいは全周にわたって延びる詳細には図示していない皿ばねによって負荷することもできる。軸方向に摺動可能なピン108を有する図4に示した実施例は、特に厚い及び又は弾性的に変形しにくい工具ボスのために適している。
【0041】
図5においては、連行装置300を有する、図4に示した実施例に対する代替実施例が示されている。連行装置300は連行フランジ102を有しており、これは詳細には図示していない使用工具のための連行フランジ104を形成している。連行フランジ102には、使用工具に向いた側につば106が形成されており、このつばを介して、使用工具がその定心孔をもって組み立てられた状態において半径方向に定心されている。半径方向の力は有利には連行フランジ102により受容することができ、係止解除ボタン22を負荷することはない。
【0042】
連行フランジ102の、使用工具とは逆の側に、円周方向で一様に分配された、一体に成形された軸方向に延びる3つの固定エレメント306を有する薄板プレート308が、使用工具を軸方向で固定するために、配置されている。固定エレメント306は曲げ過程で薄板プレート308に成形されている。
【0043】
組み立ての際に連行フランジ102、ばねエレメント312及び薄板プレート308が前組み立てされる。この場合、ばねエレメント312は使用工具とは逆の方向に向いた連行フランジ102のつば322に差しはめられる。次いで、その自由端部に円周方向に向いた傾斜面310を備えたフック形の突起を有している(図5及び7)薄板プレート308の固定エレメント306が、軸方向38で連行フランジ102の切欠314に通され、その都度切欠314の広い範囲316に通される(図5および図7)。薄板プレート308及び連行フランジ102を押し合わせて、互いに回動させることによって、ばねエレメント312が圧縮され、薄板プレート308及び連行フランジ102が軸方向36,38で形状接続で結合され、それのフック形の突起が切欠314の狭い範囲318内に回動せしめられることによって結合される(図5,図7および図8)。薄板プレート308は次いで、ばねエレメント312によって負荷されて、連行フランジ102の支持面104の、フック形の突起の、軸方向で使用工具とは逆の方向に向いている縁310aを介して支えられる。
【0044】
薄板プレート308が成形されている固定エレメント306、ばねエレメント312及び連行フランジ102と前組み立てされた後に、圧縮ばね28及び連行ディスク304が、一様に円周に沿って分配された、軸方向38に延びる一体に成形された3つのボルト302をもって駆動軸18上に差しはめられる。ボルト302は深絞り工程で連行ディスク304を形成する薄板プレートに形成されている(図6)。更に、連行ディスク304には深絞り工程でボルト形の部分324が形成されており、これらの部分324はボルト301とは逆の軸方向を向いている。
【0045】
次いで、薄板プレート308、ばねエレメント312及び連行フランジ102より成る前組み立てされた構造群が駆動軸18上に組み立てられる。ボルト302は組み立ての際に薄板プレート308の円周に形成された切欠320及び連行フランジ102の貫通孔60を通って案内され、組み立てられた状態において貫通孔60に係合する。薄板プレート308及び連行フランジ102はボルト302を介して相互の回動を防止されている。
【0046】
連行フランジ102は駆動軸18にプレスばめされて、次いで詳細には図示していない止めリングにより固定される。プレス結合の他に、しかしながら、別の、技術者に有意義と見なされる結合、例えばねじ結合なども考えることができる。
【0047】
使用工具16の組み立ての際に(図3及び図4参照)、固定エレメント306のフック形の突起が薄板ボス70の長孔80,82,84の広い範囲92,94,96を通して案内される場合には(図5)、薄板ボス70の駆動方向34とは逆の回動によって、フック形の突起が、薄板ボス70の長孔80,82,84の円弧形の狭い範囲86,88,90内に摺動せしめられる。この場合、薄板プレート308は固定エレメント306をもって傾斜面310を介して軸方向でばねエレメント312の圧力に抗して、方向38に摺動せしめられ、これによりフック形の突起の縁310aが円弧形の狭い範囲86,88,90の側方で薄板ボス70の長孔80,82,84と並んで接触せしめられる。
【0048】
薄板ボス70を連行フランジ102の支持面56に圧着することによって、ボルト302及び連行ディスク304が、コイルばね28のばね力に抗して駆動軸18上で使用工具16とは逆の方向36に摺動せしめられる。使用工具16とは逆の軸方向36で連行ディスク304から突出している連行ディスク304の部分324は、支承フランジ100に形成されている円周方向32,34で分配された複数のポケット26内に摺動せしめられる。支承フランジ100は固く伝動装置ケーシング46内にねじ込まれている。ポケット26は駆動軸18の回転軸線もしくは駆動軸18に対して回転不能に支承されており、かつ駆動軸18は連行フランジ102及びボルト302を介して円周方向32,34で形状接続的に係止されている。ポケット26は有利には使用工具16とは逆の軸方向36に開いて構成しておくこともできる。
【0049】
組み立てられた状態において、ばねエレメント312はフック形の突起の縁310aを介して、使用工具16を支持面104に押し付ける。
【0050】
代替的に薄板ボス内の固定エレメント及び長孔は180°回動させて構成することができ、したがって組み立て方向が逆になり、薄板ボスは組み立ての際に駆動方向に回動せしめられる。固定エレメントが180°回動させて構成されている場合には、運転中固定エレメントの下方の端縁の傾斜面が前になり、したがって端縁による損傷を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 アングル研磨機の平面図である。
【図2】 本発明による研磨機工具受容部の図1のII−II線に沿った概略的横断面図である。
【図3】 工具フードを下方から見た図である。
【図4】 図2の変化形を示す。
【図5】 図4の変化形の分解図である。
【図6】 一体に成形されたボルトを有する図5の連行ディスクの断面図を示す。
【図7】 図5の薄板プレートの側面図である。
【図8】 図5の連行フランジを下方から示す。
【符号の説明】
10 アングル研磨機、 12 連行装置、 14 連行装置、 16 使用工具、 18 駆動軸、 20 係止装置、 22 操作ボタン、 24 部分、 26 ポケット、 28 コイルばね、 30 ボルト、 32 円周方向、 34 円周方向、 36 軸方向、 38 軸方向、 40 連行ディスク、 42 ケーシング、 44 ハンドル、 46 伝動装置ケーシング、 48 ハンドル、 50 連行フランジ、 52 ピン、 54 伝達面、 56 支持面、 58 切欠、 60 貫通孔、 62 セグメント、 64 切欠、 66 ばねリング、 68 切欠、 70 薄板ボス、 72 研磨手段、 74 孔、 76 孔、 78 孔、 80 長孔、 82 長孔、 84 長孔、 86 狭い範囲、 88 狭い範囲、 90 狭い範囲、 92 広い範囲、 94 広い範囲、 96 広い範囲、 98 定心孔、 100 支承フランジ、 102 連行フランジ、 104 支持面、 106 つば、 108 ピン、 110 皿ばね、 112 支持面、 112a 支持面、 300 連行装置、 302 ボルト、 304 連行ディスク、 306 固定エレメント、 308 薄板プレート、 310 傾斜面、 310a 縁、 312 ばねエレメント、 314 切欠、 316 広い範囲、 318 狭い範囲、 320 切欠、 322 つば、 324 部分

Claims (12)

  1. 工具受容部であって、連行装置(12,14,300)が設けられており、この連行装置を介して使用工具(16)が駆動軸(18)と結合可能であり、係止装置(20)が設けられており、この係止装置を介して操作ボタン(22)により駆動軸(18)が、使用工具(16)の組み立ておよび/または取り外しの際に、回転方向(32,34)で係止可能であり、前記連行装置(12,14,300)が、前記駆動軸(18)に固定された連行フランジ(50,102)と、前記駆動軸(18)上で軸方向に、同軸的に配置されたコイルばね(28)に抗して摺動可能に支承された連行ディスク(40,304)とを有している形式のものにおいて、
    前記連行ディスク(40,304)が、ボルト(30,302)を有しており、該ボルトが、組み付けられた状態で軸方向(38)に、連行フランジ(50,102)の貫通孔(60)を通って延びており、この場合、操作ボタン(22)が、前記連行フランジ(50,102)を介して駆動軸(18)に結合されており、かつ操作ボタン(22)を介して、駆動軸(18)を、使用工具(16)の組み立ておよび/または取り外しの際に前記係止装置(20)によって係止するために、前記係止装置(20)の、連行ディスク(40,304)および連行フランジ(50,102)によって駆動軸(18)に結合されている少なくとも1つの第1の部分(24;324)が、前記係止装置(20)の、駆動軸(18)の回転軸線に関して回転不能な第2の部分(26)に結合可能であり、
    使用工具(16)を固定するための少なくとも2つの固定エレメント(306)が、軸方向(38)で、薄板プレートとして形成された円板形の構造部分(308)に一体に成形されていて、固定エレメント(306)が、その自由端に、周方向に向けられた傾斜面(310)を備えたフック形の突起を有している
    ことを特徴とする、工具受容部。
  2. 使用工具(16)が、コイルばね(28)に抗して可動に支承されている少なくとも1つのボルト(30,302)を介して、連行装置(12,14,300)と結合可能であり、前記ボルト(30,302)が使用工具(16)の運転位置に係止して、使用工具(16)を形状に基づく束縛により固定するようになっている、請求項1記載の工具受容部。
  3. ボルト(30)または該ボルト(30)と共に軸方向に可動に支承されている連行ディスク(40,304)の部分が、前記第1の部分(24;324)として、操作ボタン(22)によって、駆動軸(18)の回転軸線に関して回転不能な第2の部分(26)と結合可能であり、かつ駆動軸(18)が円周方向(32,34)で係止可能である、請求項2記載の工具受容部。
  4. ボルト(30)および/または該ボルト(30)と共に軸方向に可動に支承されている連行ディスク(40,304)の部分が、前記第1の部分(24;324)として、形状に基づく束縛により、駆動軸(18)の回転軸線に関して回転不能な第2の部分と結合可能である、請求項3記載の工具受容部。
  5. ボルト(30)および/または該ボルト(30)と共に軸方向に可動に支承されている連行ディスク(40,304)の部分が、前記第1の部分(24;324)として、摩擦力に基づく束縛により、駆動軸(18)の回転軸線に関して回転不能な第2の部分と結合可能である、請求項3記載の工具受容部。
  6. ボルト(30,302)が、係止解除ボタンによって係止位置から解除可能である、請求項1から5までのいずれか1項記載の工具受容部。
  7. 係止装置(20)の操作ボタン(22)と係止解除ボタンとが一体に構成されている、請求項6記載の工具受容部。
  8. 少なくとも1つのボルト(302)が連行ディスク(304)に一体に成形されている、請求項1から7までのいずれか1項記載の工具受容部。
  9. 駆動軸(18)に結合されている第1の部分(324)が連行ディスク(304)と一体に成形されている、請求項1から8までのいずれか1項記載の工具受容部。
  10. 前記ボルト(30)が、前記第1の部分(24;324)を有しており、該第1の部分(24;324)が、軸方向(36)で連行ディスク(40,304)にわたって延びている、請求項1記載の工具受容部。
  11. 前記第2の部分(26)が、固く伝動装置ケーシング(46)内にねじ込まれている支承フランジ(100)のポケット(26)により形成されており、該ポケット(26)内に、前記ボルト(30)が、使用工具(16)の組み立ておよび/または取り外しの際に、前記操作ボタン(22)の操作により連行ディスク(40,304)および連行フランジ(50,102)を介して回転方向(32,34)で駆動軸(18)を係止するために押し込まれる、請求項1記載の工具受容部。
  12. 前記操作ボタン(22)が、円周方向(32,34)で均一に分配され、軸方向に可動な連行ディスク(40,304)に対して軸方向(36)に延びるセグメント(62)を有しており、該セグメント(62)が、連行フランジ(50)の相応する切欠(64)内に係合する、請求項1記載の工具受容部。
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