JP2002046052A - 研磨機 - Google Patents

研磨機

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JP2002046052A
JP2002046052A JP2000235329A JP2000235329A JP2002046052A JP 2002046052 A JP2002046052 A JP 2002046052A JP 2000235329 A JP2000235329 A JP 2000235329A JP 2000235329 A JP2000235329 A JP 2000235329A JP 2002046052 A JP2002046052 A JP 2002046052A
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pad
adapter
piece
concave
eccentric shaft
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Kazuya Nakamura
和也 中村
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Ryobi Ltd
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Ryobi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 研磨機のパッドを工具を用いることなく簡易
且つ迅速に交換することができるようにする。 【解決手段】 モータ(3)の駆動により回転する偏心
軸(7)と、偏心軸(7)に取り付けられるパッド
(2)とを具備する。アダプタ(16)が偏心軸(7)
にベアリング(15)と共に連結され、パッド(2)が
アダプタ(16)にワンタッチ係脱手段(18,19,
21等)を介し着脱自在に取り付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工具を用いること
なく簡易な操作でパッドを同種または異種のものと交換
することができるランダムサンダ等の研磨機に関する。
【0002】
【従来の技術】実開平3−7457号公報に記載される
ように、ランダムサンダ等の研磨機は、モータの駆動に
より回転する偏心軸と、偏心軸にベアリングを介し保持
されるアダプタと、アダプタに取り付けられるパッドと
を具備している。偏心軸の回転によりパッドは自転と公
転を行い、パッドがワークに押し付けられることでパッ
ドに取り付けられたサンドペーパ等の研磨材によりワー
クが研磨される。
【0003】パッドはアダプタと一体で偏心軸に対し着
脱可能であり、作業内容、ワークの種類等に応じて同種
または異種のパッドと交換することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来はアダプタとベア
リングとが一体になって偏心軸に取り付けられており、
パッドはこのアダプタに固定ネジで螺着されている。こ
のため、パッドを交換する場合は固定ネジを回さなけれ
ばならず、ドライバ等の工具を必要とし、交換操作も面
倒であるという問題がある。
【0005】本発明はこのような諸問題点を解決するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に係る発明は、モータ(3)の駆動により
回転する偏心軸(7)と、偏心軸(7)に取り付けられ
るパッド(2)とを具備した研磨機において、アダプタ
(16)が上記偏心軸(7)にベアリング(15)と共
に連結され、上記パッド(2)が上記アダプタ(16)
にワンタッチ係脱手段を介し着脱自在に取り付けられて
いる研磨機を採用する。
【0007】また、請求項2に係る発明は、上記ワンタ
ッチ係脱手段は、上記アダプタ(16)と上記パッド
(2)のうち一方に設けられた凹片(18)及び他方に
設けられた凸片(19)と、凹凸片(18,19)を係
合方向に常時付勢する弾性部材(20)と、凹凸片(1
8,19)の係合を解除するための操作片(21)とを
備えている請求項1に記載の研磨機を採用する。
【0008】また、請求項3に係る発明は、上記ワンタ
ッチ係脱手段は、上記アダプタ(16)と上記パッド
(2)のうち一方に設けられたボール(28)及び他方
に設けられたボール(28)の嵌まり込む凹部(29)
と、ボール(28)を凹部(29)に対し係脱させるた
めの操作片(30)とを備えている請求項1に記載の研
磨機を採用する。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0010】<実施の形態1>図1及び図2に示すよう
に、この研磨機の一種であるランダムサンダは、研磨機
本体1の下部に円盤形のパッド2を備えている。パッド
2の下面には図示しないサンドペーパー等からなる研磨
材が着脱自在に取り付けられるようになっている。
【0011】研磨機本体1は、二つ割のハウジング1a
を有し、ハウジング1a内にはモータ3及び出力軸8が
縦置きに収納され、ハウジング1a外にはハンドル4と
集塵装置5が取り付けられている。モータ3の出力軸8
はハウジング1aに対し下部ボールベアリング6と図示
しない上部ベアリングとにより回転可能に支持される。
【0012】モータ3の出力軸8とパッド2との間には
次のような伝動装置が設けられている。
【0013】伝動装置は、モータ3の出力軸8の下端に
嵌め込まれる偏心軸7を有している。偏心軸7はその軸
心7aがモータ3の出力軸8の軸心8aから距離Eだけ
偏っており、後述する固定ネジ9及びワッシャ10によ
りモータ3の出力軸8から抜け出ないよう出力軸8の下
端に固定されると共に出力軸8と共回りするよう出力軸
8に固定されたピン11に係合している。これにより、
偏心軸7はモータ3の回転に伴い出力軸8の軸心8aを
中心に公転する。
【0014】この偏心軸7の上部は出力軸8と軸心同士
が合致するように形成され、そこには、冷却ファン12
と集塵ファン13が一体に設けられている。冷却ファン
12は出力軸8と一体で回転しながら、ハウジング1a
に形成された図示しない外気取り入れ口から外気をハウ
ジング1a内に取り込みモータ3の方へ吸引し、外気排
出口14から排出する。集塵ファン13は研磨により発
生した塵埃をハウジング1a内に吸引し集塵装置5の方
へと送り込む。
【0015】また、伝動装置は偏心軸7の回りに嵌め込
まれる軸受であるボールベアリング15を有し、ボール
ベアリング15の回りに嵌め込まれるアダプタ16を具
備する。
【0016】ボールベアリング15の内輪15aは、偏
心軸7に嵌め込まれ、下端にワッシャ10が当てられ、
ワッシャ10下から固定ネジ9が挿入され、この固定ネ
ジ9が出力軸8の軸心8a上に形成された雌ネジに螺入
されることにより、偏心軸7に固定される。また、この
内輪15a及びワッシャ10を介して偏心軸7が出力軸
8に固定される。外輪15bはボール15cを介し回転
自在に内輪15aに支持される。
【0017】アダプタ16は、ボールベアリング15の
外輪15bにその上下から被せられる円筒部16aと、
円筒部16aの下端に一体に設けられている円盤部16
bとで構成されており、円筒部16aと円盤部16bと
でボールベアリング15の外輪15bを挟んだ上で止め
ネジ17で結合され、ボールベアリング15の外輪15
bに保持される。これにより、アダプタ16はボールベ
アリング15を介して偏心軸7及び出力軸8に連結さ
れ、偏心軸7及び出力軸8と共に回転する。
【0018】パッド2はアダプタ16の円盤部16bの
下部に対し図3及び図4に示すワンタッチ係脱手段を介
し着脱自在に取り付けられている。
【0019】このワンタッチ係脱手段は工具を用いるこ
となくパッド2をアダプタ16に一つの操作又は極めて
簡単な操作で着脱することができるようにするためのも
ので、アダプタ16に設けられた凹片18と、パッド2
に設けられた凸片19と、凹凸片18,19を係合方向
に常時付勢する弾性部材20と、凹凸片18,19の係
合を解除するための操作片21とを備えている。凹凸片
18,19、弾性部材20及び操作片21は図3及び図
4に示すように望ましくは左右一対又は三組以上パッド
2及びアダプタ16の周囲に等間隔で設けられ、アダプ
タ16の円盤部16bの下部に形成された空洞内に収納
される。
【0020】凹片18はアダプタ16の円盤部16bの
空洞内に円盤部16bの半径線上でスライドし得るよう
に取り付けられている。この凹片18を半径方向に案内
するために、アダプタ16内にはガイド片22が設けら
れ、アダプタ16の円盤部16bの外周のリム16cに
はガイド穴23が形成されている。凹片18の凹溝18
aはアダプタ16の空洞内からリム16cの内周の方を
向いている。操作片21は凹片18と一体化され、凹片
18の上側からアダプタ16のリム16cへと伸び、ガ
イド穴23から出没可能になっている。弾性部材20は
圧縮コイルバネであり、凹片18とアダプタ16の内側
リブ16dとの間に介在して凹片18をアダプタ16の
リム16c側へ常時付勢している。凸片19はパッド2
の上面からアダプタ16のリム16cの内側へと上方向
に突出し、その上端から凹片18の凹溝18aに向かっ
て突起19aが突出している。
【0021】このように凹片18が弾性部材20により
アダプタ16の外周のリム16c側へと付勢される結
果、図3(A)及び図4(A)に示されるように、凹凸
片18,19は係合状態を保持し、従ってパッド2はア
ダプタ16下に固定される。また、操作片21はガイド
穴23からアダプタ16外に突出する。図3(B)及び
図4(B)に示されるように、この操作片21をアダプ
タ16内へと押し込むと、凹片18はアダプタ16の中
心部へとスライドし、その凹溝18aが凸片19の突起
19aから離反し、パッド2を解放する。すなわち、操
作片21を単に押すというワンタッチ操作でパッド2を
アダプタ16から取り外すことができる。
【0022】また、凹片18の下端と凸片19の上端に
は相対峙する斜面18b,19b又は曲面が夫々形成さ
れている。これにより、新たにパッド2をアダプタ16
に装着する際、パッド2をアダプタ16に下方から押し
付けると、凹凸片18,19の斜面18b,19b同士
の滑りにより凹片18が弾性部材20を自動的に圧縮変
形させて凸片19の突起19aを乗り越えるので、パッ
ド2がワンタッチでアダプタ16に装着される。
【0023】上記凹片18の上記ガイド片22に摺接す
る部分は、組立時に凹片18をガイド片22を超えて差
し込むことができるようにバネ片18bとなっており、
バネ片18bの先にはパッド2が除去された後にも凹片
18がアダプタ16から脱落しないようガイド片22に
引っ掛かる返し18cが設けられている。
【0024】また、図2及び図4に示すように、パッド
2の上面にはその回りにおいて凸片19のほかに凸部2
4が凸片19,19間の中間位置に設けられている。パ
ッド2がアダプタ16に装着されるとこの凸部24がア
ダプタ16のリム16cの内周面に密着するようになっ
ている。凸片19と凸部24がアダプタ16に係合する
ことでパッド2はアダプタ16に強固に固定される。
【0025】なお、凹凸片18,19はアダプタ16と
パッド2との間で入れ換えるようにしてもよい。
【0026】次に、上記構成の研磨機の作用について説
明する。
【0027】研磨作業を行うには、図3(A)及び図4
(A)に示すようにパッド2をアダプタ16に固定し、
パッド2に図示しない研磨材を装着する。図1及び図2
に示すように、アダプタ16は予め偏心軸7に取り付け
られているので、パッド2のみを研磨機本体1に対し着
脱すればよい。パッド2を研磨機に装着するにはパッド
2をアダプタ16下に押し付けるようにすればよい。パ
ッド2の凸片19の上端の斜面19bが凹片18の下端
の斜面18bに当たると凹片18が弾性部材20の付勢
力に抗してアダプタ16の中心部へとスライドし、凸片
19の突起19aが凹片18の凹溝18a内へと乗り越
えると弾性部材20の弾性力により凹片18が原位置へ
復帰し凹凸片18,19の係合が完了する。これによ
り、パッド2はアダプタ16に強固に固定保持される。
【0028】そこで、研磨機のモータ3を起動し、パッ
ド2を図示しないワークに押し付けるようにすると、偏
心軸7とボールベアリング15の作用でパッド2は自転
と公転を行い、研磨材がワークの表面を研磨する。研磨
により発生する塵埃は集塵ファン13によりハウジング
1a内に吸い込まれ集塵装置5内に回収される。また、
冷却ファン12が外気をハウジング1a内に吸引しモー
タ3へと送ってモータ3を冷却する。
【0029】パッド2は同種又は異種のものと交換可能
である。パッド2を交換するには、図3(B)及び図4
(B)に示すように、アダプタ16外に突出した操作片
21を指でアダプタ16内へと押し込むようにすればよ
い。操作片21をアダプタ16内に押し込むと、凹片1
8がスライド穴23とスライド片22に沿ってスライド
し、突起19aが凹溝18aから離脱し、従って凹片1
8に対する凸片19の係合状態が解除される。係合状態
が解かれると、パッド2は自重等によりアダプタ16の
下方に落下する。
【0030】パッド2としては上記径の大きいもののほ
か、図5に示すような径の小さいパッド2a、図6に示
すようなブラシ25の植設されたパッド2bも用意され
る。上述したと同様な操作によりパッド2をアダプタ1
6から外すと、このような径の小さいパッド2a、ブラ
シ25の植設されたパッド2b等異種のパッドや同種の
パッドを同様なワンタッチ係脱手段を利用することでア
ダプタ16に装着したり取り外したりすることができ
る。
【0031】<実施の形態2>図7及び図8に示すよう
に、この実施の形態2におけるワンタッチ係脱手段は、
実施の形態1における一対の凹凸片18,19等のうち
一方の凹凸片18,19等が省略され、代わりに凹穴2
6と係止凸部27が設けられている。すなわち、アダプ
タ16のリム16cに凹穴26が形成され、この凹穴2
6に嵌まり込む突起27aを有した係止凸部27がパッ
ド2上に設けられている。
【0032】パッド2は、図7(A)及び図8(A)に
示すように、凹片18と凸片19との係合及び凹穴26
と係止凸部27との係合によりアダプタ16に対する結
合状態が維持される。
【0033】この結合状態を解除するには、図7(B)
及び図8(B)に示すように、操作片21をアダプタ1
6内へと押し込み凹片18を凸片19から離反させれば
よい。次にこの凹凸片18,19の個所でパッド2をア
ダプタ16下へ押し下げた後、他方の係止凸部27を凹
穴26から抜きつつこの個所でパッド2をアダプタ16
下へ押し下げるようにすればよい。
【0034】また、パッド2をアダプタ16に取り付け
るには、上記手順と逆の操作を行えばよく、まず係止凸
部27を凹穴26に挿入し、次に凸片19を凹片18に
押し付けるようにすれば凹凸片18,19が係合し、パ
ッド2の装着が完了する。
【0035】<実施の形態3>図9及び図10に示すよ
うに、この実施の形態3におけるワンタッチ係脱手段
は、アダプタ16に設けられたボール28と、パッド2
に設けられたボール28の嵌まり込む凹部29と、ボー
ル28を凹部29に対し係脱させるための操作片30と
で構成される。ボール28と凹部29は所定角度の間隔
で複数対設けられる。この実施の形態では四対設けられ
ている。
【0036】ボール28はアダプタ16のリム16cに
穿設された貫通穴32内に転動自在に挿入される。凹部
29はパッド2上に起立するリブ31の側面に貫通穴3
2の開口に対峙するように設けられる。リブ31はその
側面がアダプタ16のリム16cの内周面に接触するよ
うに設けられる。操作片30はリングであり、アダプタ
16のリム16cの外周にその円周方向にスライド可能
に嵌め込まれている。また、操作片30の内周面にはカ
ム部30aがボール28ごとに形成され、アダプタ16
のリム16cの外周面にはカム部30aのストッパ33
がカム部30aごとに形成されている。
【0037】このワンタッチ係脱手段によりパッド2を
アダプタ16に対し係合するには、図9(A)及び図1
0(A)に示すように、操作片30をアダプタ16の回
りで一方に回転させてカム部30aによりボール28を
貫通穴32内へと押圧すればよい。この操作片30の回
転はカム部30aの端がストッパ33に当たることで停
止する。ボール28はカム部30aによる押し付け作用
によりリブ31の凹部29内に嵌まり込み、従ってパッ
ド2はアダプタ16にワンタッチで固定されることとな
る。また、ワンタッチ係脱手段の係合を解除しパッド2
をアダプタ16から取り外すには、図9(B)及び図1
0(B)に示すように、操作片30をアダプタ16の周
りで逆方向に回転させてカム部30aによるボール28
の押圧を解除すればよい。ボール28はカム部30aに
よる押し付け作用から解放され凹部29外に離脱可能と
なり、従ってパッド2はアダプタ16からワンタッチで
取り外し可能になる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、同種又は異種のパッド
を工具を用いることなく簡易且つ迅速に交換することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る研磨機の部分切欠立面図である。
【図2】図1に示した研磨機の部分切欠正面図である。
【図3】図1に示した研磨機のパッドのワンタッチ係脱
手段を示す断面図であり、(A)は係合状態を示し、
(B)は解放状態を示す。
【図4】(A)は図3(A)中IVa−IVa線矢視断
面図、(B)は図3(B)中IVb−IVb線矢視断面
図である。
【図5】異径のパッドを装着した状態を示す図1と同様
な断面図である。
【図6】ブラシが植設されたパッドを装着した状態を示
す図1と同様な断面図である。
【図7】パッドのワンタッチ係脱手段の第二の実施の形
態を示す断面図であり、(A)は係合状態を示し、
(B)は解放状態を示す。
【図8】(A)は図7(A)中VIIIa−VIIIa
線矢視断面図、(B)は図7(B)中VIIIb−VI
IIb線矢視断面図である。
【図9】パッドのワンタッチ係脱手段の第三の実施の形
態を示す断面図であり、(A)は係合状態を示し、
(B)は解放状態を示す。
【図10】(A)は図9(A)中Xa−Xa線矢視断面
図、(B)は図9(B)中Xb−Xb線矢視断面図であ
る。
【符号の説明】
2…パッド 3…モータ 7…偏心軸 15…ベアリング 16…アダプタ 18…凹片 19…凸片 20…弾性部材 21…操作片 28…ボール 29…凹部 30…操作片

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータの駆動により回転する偏心軸と、
    偏心軸に取り付けられるパッドとを具備した研磨機にお
    いて、アダプタが上記偏心軸にベアリングと共に連結さ
    れ、上記パッドが上記アダプタにワンタッチ係脱手段を
    介し着脱自在に取り付けられていることを特徴とする研
    磨機。
  2. 【請求項2】 上記ワンタッチ係脱手段は、上記アダプ
    タと上記パッドのうち一方に設けられた凹片及び他方に
    設けられた凸片と、凹凸片を係合方向に常時付勢する弾
    性部材と、凹凸片の係合を解除するための操作片とを備
    えていることを特徴とする請求項1に記載の研磨機。
  3. 【請求項3】 上記ワンタッチ係脱手段は、上記アダプ
    タと上記パッドのうち一方に設けられたボール及び他方
    に設けられたボールの嵌まり込む凹部と、ボールを凹部
    に対し係脱させるための操作片とを備えていることを特
    徴とする請求項1に記載の研磨機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2409422A (en) * 2003-12-10 2005-06-29 Bosch Gmbh Robert Connecting a tool to a drive unit without the use of auxiliary tools
JP2018510068A (ja) * 2014-11-25 2018-04-12 イー アンド キュー ワン−タッチ ハンドグラインダーの研磨ディスク着脱装置

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