JP5018626B2 - 車両用物品状況判定装置 - Google Patents

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本発明は、車内の物品の内容に応じた忘れ物防止を行う車両用物品状況判定装置に関する。
従来より、車両内への物品おき忘れを防止する従来技術として、無線通信可能な携帯電話やPDA(Personal Digital Assistants)、あるいは被接触ICカードなど、ユーザーが携帯する機器が車両内に忘れられた場合に、ユーザーに報知する技術が知られている(例えば特許文献1)。また、物品に添付された無線通信可能な電子タグと通信するリーダを車両に備え、ユーザーが携帯する端末からおき忘れ検索要求があると、車内に存在する電子タグ付物品を検出して前記端末に送信するようにした技術も知られている(特許文献2)。
特開2005−128729号公報 特開2006−301909号公報
ところで、上記従来技術のものでは、ユーザーが忘れ物をそのまま車内に忘れたままにしてしまうと、その後は忘れ物として識別されないという問題があった。特に、車内に持ち込む物品としては、食料品なども多く、このような食料品では保存期限が設定されているものが多く、保存期限が付された食料品の置き忘れを確実に防止することが強く要望されている。
本発明は、上述の事情に鑑みてなされたものであり、食料品などの保存期限が付された物品が車内に持ち込まれた場合に、当該物品の車内への置忘れを確実に防止できて、物品の変質などに寄与できる車両用物品状況判定装置を提供することにある。
請求項1の発明によれば、停車検出手段により車両の停止が検出されると、保存期限対応制御手段が、電子タグ用通信手段を介して電子タグと通信して車内に保存期限のある物品があるか否かを判断し、保存期限のある物品が存在するときには、当該物品に関する警告をユーザーに車内用報知手段により報知するから、保存期限のある物品(食料品など)を置き忘れることを防止することができる。さらに請求項1の発明によれば、降車検出手段によりユーザーの降車が検出されると、再度、前記電子タグ用通信手段を介して前記電子タグと通信して保存期限のある物品があるか否かを判断し、保存期限のある物品が有るときには、当該物品に関する警告をユーザーに車外用報知手段により報知するから、ユーザーが車を離れた時に再度、保存期限のある物品が車内に置き忘れられていないかを調べることができ、そして、保存期限のある物品が残されている場合には、ユーザーが車外用報知手段から当該物品に関する警告を知らされることになり、総じて、保存期限のある物品(食料品など)を置き忘れることを二重に防止することができる。
また、請求項2の発明によれば、前記保存期限対応制御手段は、車両が備えたカーナビゲーション装置から前記車両の現在位置情報を取得可能で、車両の停止位置が自宅であることが判断されたことを条件に、制御動作を行うから、保存期限のある物品の置き忘れ判断を、必要時に行うことができる。つまり、ユーザーが一時的に車両を停車してすぐ乗車するような場合、逐一保存時期の有無判断や報知制御といった制御動作を行うことは煩わしいものである。しかるに、ユーザーが自宅に着いた時であれば、車内の物品を持ち出すことが通常であるから、このような必要時期に、保存期限のある物品の置き忘れ判断を、適正に行うことができる。
また、請求項3によれば、車両が備えたカーナビゲーション装置から目的地設定の有無情報及び目的地までの走行所要時間情報の取得が可能であり、車両走行開始前もしくは開始後、前記電子タグ用通信手段を介して前記電子タグと通信して車内に保存期限のある物品が有るか否かを判断し、保存期限のある物品が存在し、且つ目的地設定が有るときには、当該保存期限に対して安全性を見越した警告期限を設定し、当該警告期限が前記カーナビゲーション装置から取得した走行所要時間を超えるときには、当該物品に関する警告を前記車内用報知手段により報知する走行所要時間対応制御手段を備えているから、ユーザーは、物品の保存期限が迫ってきていることを認識することができる。これにより、ユーザーは寄り道をしないとか、走行経路を変えるなどの対策を講じることが可能となる。
また、請求項4の発明によれば、前記電子タグから保管条件情報を取得し、該保管条件に対して安全性を見越した警告条件を設定し、車内環境が該警告条件を超えると、保管条件に関する警告を前記車内用報知手段により報知する保管条件対応制御手段を備えているから、車内環境が保管条件を超える前に、警告条件に基づいて保管条件に関する警告をおこなうことができ、物品の保管条件をキープするように対処することが可能となる。例えば保管条件には、前記保存期限のほかに、温度条件、湿度条件、振動条件などがある。上記請求項4の発明によれば、車内環境が警告条件が超えたとき、つまり各条件を車内環境が超えそうな場合には、保管条件に関する警告を報知するから、ユーザーは車両のエアコンで温度調整したり、ウインドウを開け閉めしたりして湿度を調整したり、スピードをおさえたりして振動を抑えたりするなどの対処が可能となる。
以下、本発明の第1の実施例につき図1ないし図4を参照して説明する。まず、図1には、本発明に係る車両用物品状況判定装置1の全体構成を示している。この車両用物品状況判定装置1は、制御部2と、電子タグ用送受信部3と、時計4と、温度計5と、湿度計6と、振動計7と、物品リスト記憶部8と、表示装置9と、ブザー10と、車載通信器11とを備えて構成されている。
前記制御部2は、CPU、ROM、RAMを備えて構成されており、ROMに記憶されたプログラムを実行することにより、停車検出手段、降車検出手段、保存期限対応制御手段、保管条件対応制御手段として機能するものである。
前記電子タグ用の送受信部3は、電子タグ用通信手段たるものであり、物品に設けられた電子タグ(例えば図2に荷物を符号A、B、Cで示し、それらの電子タグを符号a、b、cにて示している)と非接触で通信可能で可能であり、該電子タグ用送受信部3のアンテナ3aは車両31内の適宜箇所(車内天井や、トランクルームなど、物品の電子タグと通信容易な箇所)に設けられている。アンテナは車両内の複数箇所に設けても良い。前記電子タグには、物品に関する種々の情報が記憶されており、当該物品が食料品などの場合、保存期限、保存温度、保存湿度、振動の良し悪しなどに関する情報が記憶されている。
前記時計4は、カレンダーや時刻など制御部2へ出力するためのものであり、保存期限を監視するために使用される。
前記温度計5は例えば車内やトランクルームなどに設けられており、物品の保管温度監視のために使用される。
前記湿度計6は、車両31の適宜箇所に設けられており、車内の湿度を測定して、物品の保管湿度を監視するために使用される。
振動計7は、車両31の適宜箇所に、その振動を測定するために設けられており、物品の振動の監視に設けられる。
物品リスト記憶部8は、例えば不揮発性メモリから構成されており、物品に設けられた電子タグから得た情報を記憶するためのものである。
前記表示装置9は、例えばカラー液晶ディスプレーから構成されており、車内用報知手段に相当し、例えば、車両が備えたカーナビゲーション装置用の表示装置やオーディオ用の表示装置を利用しても良い。
前記ブザー10は、車内用報知手段に相当する。
前記車載通信器11は、車外用報知手段に相当するものであり、ユーザーが所持する携帯端末(例えば携帯電話)と携帯電話通信網を介して通信可能に構成されている。
前記制御部2には、車両ACCオン・オフ信号、ドアロック・アンロック信号が与えられるようになっているとともにカーナビゲーション装置12から車両現在位置情報や、目的地までの走行所要時間情報などが与えられるようになっている。
カーナビゲーション装置12は、制御回路、表示装置、自車位置を検出する自車位置検出器や地図データ入力器などを有して、目的地設定、目的地までの経路探索、目的地までの走行所要時間算出、経路案内などを行う。
さて、上記制御部2の制御内容について図3を参照して説明する。この図3のフローチャートーは、ユーザーの乗車が検出されると(車両が備えたACC(アクセサリー)スイッチがオンされると)開始される。ステップS1では記憶部8に記憶された過去の物品リストを消去し、ステップS2では送受信部3により、電子タグと通信してタグ情報(固有IDや品名、価格など)と保管条件情報を取得する。
そして、ステップS3では、記憶部8に、前記タグ情報と保管条件情報を記憶し、ステップS4で全ての電子タグについて情報を記憶したことが判断されると、ステップS5に移行して、時計4、温度計5、温度計6、湿度計6、振動計7から、それぞれ、時間情報、温度情報(車内環境情報)、湿度情報(車内環境情報)、振動情報(車内環境情報)を取得するとともに、温度、湿度、振動といった保管条件に対して警告条件を設定する。この警告条件は、保管条件に対して予め安全性を見越して設定されるようになっている。
ステップS6では、前記警告条件に対して上記車内環境が超えているか否か(つまり保管条件を超えそうか否か)を判断し、超えていれば、前回の警告から所定時間が経過してたことを条件に(ステップS7)、保管条件に関する警告、つまり、ユーザーに車内環境が保管条件を超える可能性があることを表示装置9及びブザー10により警告(報知)する(ステップS8)。この場合、例えば車室内の温度が物品(物品名××××)の保管条件温度の警告条件を超えたとすると、図4(a)に示すように、表示装置9に「車室内の温度が××××の保管温度を超えそうです。エアコンの温度を下げましょう。」などの警告メッセージを表示するとともに、ブザー10による警告音(報知音)を1回出力する。
また、例えば車両の振動が物品(物品名××××)の振動条件の警告条件を超えたとすると、図4(b)に示すように、表示装置9に「車両の振動が××××の保管条件を超えそうです。走行速度をおさえましょう。」などの警告メッセージを表示するとともに、ブザー10による警告音(報知音)を1回出力する。
次のステップS9では、ACCスイッチオフ信号を取得することで停車が検出されたか否かを判断する。停車が検出されていなければ、ステップS5に戻る。
ステップS9で停車が検出されると、ステップS10で、カーナビゲーション装置12より現在位置を取得し、ステップS11で現在位置が自宅であるか否かを判断する。現在位置が自宅であると判断されると、ステップS12で保存期限のある物品が有るか否かを判断し、保存期限のある物品が有ることが判断されると、ステップS13に移行して、当該物品に関する警告(この場合保存期限のある物品が有る旨)を表示装置9及びブザー10により警告(報知)する。この場合、物品(物品名○○や、××××)に保管期限がつけられていたとすると、図4(c)に示すように、表示装置9に「今日は○○や、××××の買い物をしました。忘れずに持ち帰りましょう。」などの警告メッセージを表示するとともに、ブザー10による警告音(報知音)を断続的に出力する。この場合、表示画面のタッチスイッチ部9aを押し操作すると該警告音の出力が停止される。
そして、ステップS14では、ユーザーが降車したか否かを判断する。この降車判断は、ドアロック信号を取得することにより降車したと判断する。降車したことが判断されると、ステップS15で記憶部8に記憶した物品リストを消去し、再度、電子タグと通信してタグ情報と保管情報とを取得し(ステップS16)、記憶し(ステップS17)、全ての電子タグについて情報の記憶が終了すれば(ステップS18で判断)、ステップS19に移行する。
このステップS19では、保存期限のある物品が有るか否かを判断し、有れば、ステップS20に移行して、車載通信器11よりユーザーの携帯電話へ警告メールを発信(報知)する。
このような本実施例によれば、制御部2における車両停止検出手段(ステップS9)により、車両の停止が検出されると、同じく制御部2における保存期限対応制御手段(ステップS11〜ステップS20)が、電子タグ用送受信部3を介して電子タグと通信して車内に保存期限のある物品があるか否かを判断し、保存期限のある物品が存在するときには、当該物品に関する警告をユーザーに表示装置9及びブザー10により報知するから、保存期限のある物品(食料品など)を置き忘れることを防止することができ、物品の変質などの防止に寄与できる。
さらに本実施例によれば、制御部2における降車検出手段(ステップS14)によりユーザーの降車が検出されると、再度、電子タグ用送受信部3を介して前記電子タグと通信して保存期限のある物品があるか否かを判断し、保存期限のある物品が有るときには、当該物品に関する警告をユーザーに車載通信器11により報知するから、ユーザーが車を離れた時に再度、保存期限のある物品が車内に置き忘れられていないかを調べることができ、そして、保存期限のある物品が残されている場合には、ユーザーが車載通信器11の報知(警告メール)を受けた携帯電話で知ることができ、総じて、保存期限のある物品(食料品など)を置き忘れることを二重に防止することができる。
また、本実施例によれば、前記保存期限対応制御手段が、車両が備えたカーナビゲーション装置12から前記車両の現在位置情報を取得可能で、車両の停止位置が自宅であることが判断されたことを条件に、制御動作を行うから、保存期限のある物品の置き忘れ判断を、必要時に行うことができる。つまり、ユーザーが一時的に車両を停車してすぐ乗車するような場合、逐一保存時期の有無判断や報知制御といった制御動作を行うことは煩わしいものである。しかるに、ユーザーが自宅に着いた時であれば、車内の物品を取出すことが通常であるから、このような必要時期に、保存期限のある物品の置き忘れ判断を、適正に行うことができる。
また、本実施例によれば、制御部2における保管条件対応制御手段(ステップS2〜ステップS8)が、電子タグから保管条件情報を取得し、該保管条件に対して安全性を見越した警告条件を設定し、車内環境が該警告条件を超えると、保管条件に関する警告を表示装置9及びブザー10により報知するから、車内環境が保管条件を超える前に、警告条件に基づいて保管条件に関する警告をおこなうことができ、物品の保管条件をキープするように対処することが可能となる。例えば車内環境が警告条件が超えたとき、つまり各条件を車内環境が超えそうな場合には、保管条件に関する警告を報知するから、ユーザーは車両のエアコンで温度調整したり、ウインドウを開け閉めしたりして湿度を調整したり、スピードをおさえたりして振動を抑えたりするなどの対処が可能となる。
図5は本発明の第2の実施例を示しており、この実施例では、ステップSa〜ステップSfの制御処理(走行所要時間対応制御手段)を追加したところに特徴がある。すなわち、車両走行開始前もしくは開始後、電子タグ用送受信部3を介して前記電子タグと通信して車内に保存期限のある物品が有るか否かを判断し(ステップSa)、保存期限のある物品が存在し(ステップSaの「YES」)、且つ目的地設定が有るときには(ステップSbの「YES」)、前記カーナビゲーション装置12から取得し(ステップSc)、当該保存期限に対して安全性を見越した警告期限を設定し(ステップSd)、当該警告期限が前記カーナビゲーション装置12から取得した走行所要時間を超えるときには(ステップSe)、当該物品に関する警告を前記表示装置9及びブザー10により報知する(ステップSf)。
この第2の実施例によれば、ユーザーは、物品の保存期限が迫ってきていることを認識することができる。これにより、ユーザーは寄り道をしないとか、エアコンの温度を調整するとか、走行経路を変えるなどの対策を講じることが可能となる。
なお、本発明は上述した各実施例に限定されず、次のように変更して実施しても良い。
車内用報知手段としては、前記表示装置9に代えて警告ランプでも良いし、ブザー10に代えてスピーカでも良く、また、車外用報知手段としては、車載通信器11に代えて車載ホーンでも良い。また、制御部2の制御開始のトリガは、ACCスイッチオンでなくても良く、例えば、運転席にユーザーが着座したことを光センサなどで検出することをトリガとしても良い。
また、保存期限の残存期間が長い場合には警告周期を長くし、残存期間が短い時には警告周期を短くするようにしても良い。
本発明の第1の実施例を示す電気的構成のブロック図 車両におけるアンテナの配置状況や物品配置の様子を示す図 制御内容のフローチャート 警告状況を説明するための表示装置の表示画面の正面図 本発明の第2の実施例を示す図3相当図
符号の説明
図面中、1は車両用物品状況判定装置、2は制御部(停車検出手段、降車検出手段、保存期限対応制御手段、保管条件対応制御手段)、3は電子タグ用送受信部(電子タグ用通信手段)、8は物品リスト記憶部、9は表示装置(車内用報知手段)、10はブザー(車内用報知手段)、11は車載通信器(車外用報知手段)を示す。

Claims (4)

  1. 車両に設けられて車内の物品の状況を判定する車両用物品状況判定装置であって、
    物品に設けられた電子タグと無線通信可能な電子タグ用通信手段と、
    前記車両の停車を検出する停車検出手段と、
    ユーザーが降車したことを検出する降車検出手段と、
    車内用報知手段と、
    車外用報知手段と、
    前記停車検出手段により車両の停止が検出されると、前記電子タグ用通信手段を介して前記電子タグと通信して車内に保存期限のある物品があるか否かを判断し、保存期限のある物品が存在するときには、当該物品に関する警告をユーザーに前記車内用報知手段により報知し、前記降車検出手段によりユーザーの降車が検出されると、再度、前記電子タグ用通信手段を介して前記電子タグと通信して保存期限のある物品があるか否かを判断し、保存期限のある物品が有るときには、当該物品に関する警告をユーザーに前記車外用報知手段により報知する保存期限対応制御手段と
    を備えてなる車両用物品状況判定装置。
  2. 前記保存期限対応制御手段は、車両が備えたカーナビゲーション装置から前記車両の現在位置情報を取得可能で、車両の停止位置が自宅であることが判断されたことを条件に、制御動作を行うことを特徴とする請求項1に記載の車両用物品状況判定装置。
  3. 車両が備えたカーナビゲーション装置から目的地設定の有無情報及び目的地までの走行所要時間情報の取得が可能であり、車両走行開始前もしくは開始後、前記電子タグ用通信手段を介して前記電子タグと通信して車内に保存期限のある物品が有るか否かを判断し、保存期限のある物品が存在し、且つ目的地設定が有るときには、当該保存期限に対して安全性を見越した警告期限を設定し、当該警告期限が前記カーナビゲーション装置から取得した走行所要時間を超えるときには、当該物品に関する警告を前記車内用報知手段により報知する走行所要時間対応制御手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用物品状況判定装置。
  4. 前記電子タグから保管条件情報を取得し、該保管条件に対して安全性を見越した警告条件を設定し、車内環境が該警告条件を超えると、保管条件に関する警告を前記車内用報知手段により報知する保管条件対応制御手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の車両用物品状況判定装置。
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