JP5017903B2 - プリエンファシス調整方式及び方法 - Google Patents
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Description
プリエンファシスの強度を調整するためのプリエンファシス調整方式であって、
外部から供給される第1の制御信号によりプリエンファシスの強度が調整可能な、データ信号を送信する出力バッファ回路と、
外部から供給される第2の制御信号により入力されるデータの“1”または“0”を判定するためのしきい値の調整が可能な、前記出力バッファ回路から送信されたデータ信号を受信する入力バッファ回路と、
前記入力バッファ回路の出力信号を所定のクロックのタイミングでラッチして出力するフリップフロップと、
前記出力バッファ回路から“1”及び“0”の固定データを送信させ、前記第2の制御信号により前記入力バッファ回路のしきい値を前記入力バッファ回路の受信端におけるデエンファシス電圧に一致させる第1の調整工程、前記出力バッファ回路からランダムなデータ信号を送信させる第2の調整工程、及び前記フリップフロップの出力値が常に“0”になるまで、前記第1の制御信号により前記出力バッファ回路のプリエンファシスの強度を変化させて前記第1の調整工程及び前記第2の調整工程を繰り返し実施する第3の調整工程を行う制御回路と、
を有する構成である。
外部から供給される第1の制御信号によりプリエンファシスの強度が調整可能な、データ信号を送信する出力バッファ回路と、
外部から供給される第2の制御信号により入力されるデータの“1”または“0”を判定するためのしきい値の調整が可能な、前記出力バッファ回路から送信されたデータ信号を受信する入力バッファ回路と、
前記入力バッファ回路の出力信号を所定のクロックのタイミングでラッチして出力するフリップフロップと、
前記フリップフロップに供給するクロックを複数の遅延量で遅延させる可変遅延器と、
前記出力バッファ回路から“1”及び“0”の固定データを送信させ、前記第2の制御信号により前記入力バッファ回路のしきい値を前記入力バッファ回路の受信端におけるデエンファシス電圧に一致させる第1の調整工程、前記出力バッファ回路から所定の周期毎にデータの遷移パターンが等しいデータ信号である繰り返しパターンデータを送信させ、該周期毎に前記可変遅延器による前記クロックの遅延量を変化させて前記フリップフロップに前記入力バッファ回路の出力信号のラッチ動作を複数回実施させ、前記フリップフロップから出力された“0”の数をカウントする第2の調整工程、及び前記フリップフロップから出力された“0”の数が所定数に達するまで、前記第1の制御信号により前記出力バッファ回路のプリエンファシスの強度を変化させて前記第1の調整工程及び前記第2の調整工程を繰り返し実施する第3の調整工程を行う制御回路と、
を有する構成である。
外部から供給される第1の制御信号によりプリエンファシスの強度が調整可能な、データ信号を送信する出力バッファ回路と、
外部から供給される第2の制御信号により入力されるデータの“1”または“0”を判定するためのしきい値の調整が可能な、前記出力バッファ回路から送信されたデータ信号を受信する入力バッファ回路と、
前記入力バッファ回路の出力信号を所定のクロックのタイミングでラッチして出力するフリップフロップと、
前記フリップフロップに供給するクロックを複数の遅延量で遅延させる可変遅延器と、
前記フリップフロップから出力された“0”の数を前記可変遅延器から出力されるクロックを用いてカウントし、“0”の数が所定数に達したとき有意な値を出力するカウンタと、
前記出力バッファ回路から“1”及び“0”の固定データを送信させ、前記第2の制御信号により前記入力バッファ回路のしきい値を前記入力バッファ回路の入力端におけるデエンファシス電圧に一致させる第1の調整工程、前記出力バッファ回路から所定の周期毎にデータの遷移パターンが等しいデータ信号である繰り返しパターンデータを送信させ、該周期毎に前記可変遅延器による前記クロックの遅延量を変化させて前記フリップフロップに前記入力バッファ回路の出力信号のラッチ動作を複数回実施させる第2の調整工程、及び前記カウンタから前記有意な値が出力されるまで、前記第1の制御信号により前記出力バッファ回路のプリエンファシスの強度を変化させて前記第1の調整工程及び前記第2の調整工程を繰り返し実施する第3の調整工程を行う制御回路と、
を有する構成である。
一方、本発明のプリエンファシス調整方法は、プリエンファシスの強度を調整するためのプリエンファシス調整方法であって、
外部から供給される第1の制御信号によりプリエンファシスの強度が調整可能な、データ信号を送信する出力バッファ回路と、
外部から供給される第2の制御信号により入力されるデータの“1”または“0”を判定するためのしきい値の調整が可能な、前記出力バッファ回路から送信されたデータ信号を受信する入力バッファ回路と、
前記入力バッファ回路の出力信号を所定のクロックのタイミングでラッチして出力するフリップフロップと、
前記出力バッファ回路及び前記入力バッファ回路の動作を制御し、前記プリエンファシスの強度を調整する制御回路と、
を備えておき、
前記制御回路が、
前記出力バッファ回路から“1”及び“0”の固定データを送信させ、前記第2の制御信号により前記入力バッファ回路のしきい値を前記入力バッファ回路の受信端におけるデエンファシス電圧に一致させる第1の調整工程、前記出力バッファ回路からランダムなデータ信号を送信させる第2の調整工程、及び前記フリップフロップの出力値が常に“0”になるまで、前記第1の制御信号により前記出力バッファ回路のプリエンファシスの強度を変化させて前記第1の調整工程及び前記第2の調整工程を繰り返し実施する第3の調整工程を行う方法である。
または、プリエンファシスの強度を調整するためのプリエンファシス調整方法であって、
外部から供給される第1の制御信号によりプリエンファシスの強度が調整可能な、データ信号を送信する出力バッファ回路と、
外部から供給される第2の制御信号により入力されるデータの“1”または“0”を判定するためのしきい値の調整が可能な、前記出力バッファ回路から送信されたデータ信号を受信する入力バッファ回路と、
前記入力バッファ回路の出力信号を所定のクロックのタイミングでラッチして出力するフリップフロップと、
前記フリップフロップに供給するクロックを複数の遅延量で遅延させる可変遅延器と、
前記出力バッファ回路及び前記入力バッファ回路の動作を制御し、前記プリエンファシスの強度を調整する制御回路と、
を備えておき、
前記制御回路が、
前記出力バッファ回路から“1”及び“0”の固定データを送信させ、前記第2の制御信号により前記入力バッファ回路のしきい値を前記入力バッファ回路の受信端におけるデエンファシス電圧に一致させる第1の調整工程、前記出力バッファ回路から所定の周期毎にデータの遷移パターンが等しいデータ信号である繰り返しパターンデータを送信させ、該周期毎に前記可変遅延器による前記クロックの遅延量を変化させて前記フリップフロップに前記入力バッファ回路の出力信号のラッチ動作を複数回実施させ、前記フリップフロップから出力された“0”の数をカウントする第2の調整工程、及び前記フリップフロップから出力された“0”の数が所定数に達するまで、前記第1の制御信号により前記出力バッファ回路のプリエンファシスの強度を変化させて前記第1の調整工程及び前記第2の調整工程を繰り返し実施する第3の調整工程を行う方法である。
または、プリエンファシスの強度を調整するためのプリエンファシス調整方法であって、
外部から供給される第1の制御信号によりプリエンファシスの強度が調整可能な、データ信号を送信する出力バッファ回路と、
外部から供給される第2の制御信号により入力されるデータの“1”または“0”を判定するためのしきい値の調整が可能な、前記出力バッファ回路から送信されたデータ信号を受信する入力バッファ回路と、
前記入力バッファ回路の出力信号を所定のクロックのタイミングでラッチして出力するフリップフロップと、
前記フリップフロップに供給するクロックを複数の遅延量で遅延させる可変遅延器と、
前記フリップフロップから出力された“0”の数を前記可変遅延器から出力されるクロックを用いてカウントし、“0”の数が所定数に達したとき有意な値を出力するカウンタと、
前記出力バッファ回路及び前記入力バッファ回路の動作を制御し、前記プリエンファシスの強度を調整する制御回路と、
を備えておき、
前記制御回路が、
前記出力バッファ回路から“1”及び“0”の固定データを送信させ、前記第2の制御信号により前記入力バッファ回路のしきい値を前記入力バッファ回路の入力端におけるデエンファシス電圧に一致させる第1の調整工程、前記出力バッファ回路から所定の周期毎にデータの遷移パターンが等しいデータ信号である繰り返しパターンデータを送信させ、該周期毎に前記可変遅延器による前記クロックの遅延量を変化させて前記フリップフロップに前記入力バッファ回路の出力信号のラッチ動作を複数回実施させる第2の調整工程、及び前記カウンタから前記有意な値が出力されるまで、前記第1の制御信号により前記出力バッファ回路のプリエンファシスの強度を変化させて前記第1の調整工程及び前記第2の調整工程を繰り返し実施する第3の調整工程を行う方法である。
図1は本発明のプリエンファシス調整方式の第1の実施の形態の構成を示すブロック図である。
クロックTCLKには、本発明のプリエンファシス調整方式を備えるシステムで用いるシステムクロックあるいは該システムクロックから生成したクロック等を用いればよい。
図6は本発明のプリエンファシス調整方式の第2の実施の形態の構成を示すブロック図である。
2 入力バッファ回路
3 フリップフロップ
4 制御回路
5 可変遅延器
6 カウンタ
TT、TC 伝送路
Claims (6)
- プリエンファシスの強度を調整するためのプリエンファシス調整方式であって、
外部から供給される第1の制御信号によりプリエンファシスの強度が調整可能な、データ信号を送信する出力バッファ回路と、
外部から供給される第2の制御信号により入力されるデータの“1”または“0”を判定するためのしきい値の調整が可能な、前記出力バッファ回路から送信されたデータ信号を受信する入力バッファ回路と、
前記入力バッファ回路の出力信号を所定のクロックのタイミングでラッチして出力するフリップフロップと、
前記出力バッファ回路から“1”及び“0”の固定データを送信させ、前記第2の制御信号により前記入力バッファ回路のしきい値を前記入力バッファ回路の受信端におけるデエンファシス電圧に一致させる第1の調整工程、前記出力バッファ回路からランダムなデータ信号を送信させる第2の調整工程、及び前記フリップフロップの出力値が常に“0”になるまで、前記第1の制御信号により前記出力バッファ回路のプリエンファシスの強度を変化させて前記第1の調整工程及び前記第2の調整工程を繰り返し実施する第3の調整工程を行う制御回路と、
を有するプリエンファシス調整方式。 - プリエンファシスの強度を調整するためのプリエンファシス調整方式であって、
外部から供給される第1の制御信号によりプリエンファシスの強度が調整可能な、データ信号を送信する出力バッファ回路と、
外部から供給される第2の制御信号により入力されるデータの“1”または“0”を判定するためのしきい値の調整が可能な、前記出力バッファ回路から送信されたデータ信号を受信する入力バッファ回路と、
前記入力バッファ回路の出力信号を所定のクロックのタイミングでラッチして出力するフリップフロップと、
前記フリップフロップに供給するクロックを複数の遅延量で遅延させる可変遅延器と、
前記出力バッファ回路から“1”及び“0”の固定データを送信させ、前記第2の制御信号により前記入力バッファ回路のしきい値を前記入力バッファ回路の受信端におけるデエンファシス電圧に一致させる第1の調整工程、前記出力バッファ回路から所定の周期毎にデータの遷移パターンが等しいデータ信号である繰り返しパターンデータを送信させ、該周期毎に前記可変遅延器による前記クロックの遅延量を変化させて前記フリップフロップに前記入力バッファ回路の出力信号のラッチ動作を複数回実施させ、前記フリップフロップから出力された“0”の数をカウントする第2の調整工程、及び前記フリップフロップから出力された“0”の数が所定数に達するまで、前記第1の制御信号により前記出力バッファ回路のプリエンファシスの強度を変化させて前記第1の調整工程及び前記第2の調整工程を繰り返し実施する第3の調整工程を行う制御回路と、
を有するプリエンファシス調整方式。 - プリエンファシスの強度を調整するためのプリエンファシス調整方式であって、
外部から供給される第1の制御信号によりプリエンファシスの強度が調整可能な、データ信号を送信する出力バッファ回路と、
外部から供給される第2の制御信号により入力されるデータの“1”または“0”を判定するためのしきい値の調整が可能な、前記出力バッファ回路から送信されたデータ信号を受信する入力バッファ回路と、
前記入力バッファ回路の出力信号を所定のクロックのタイミングでラッチして出力するフリップフロップと、
前記フリップフロップに供給するクロックを複数の遅延量で遅延させる可変遅延器と、
前記フリップフロップから出力された“0”の数を前記可変遅延器から出力されるクロックを用いてカウントし、“0”の数が所定数に達したとき有意な値を出力するカウンタと、
前記出力バッファ回路から“1”及び“0”の固定データを送信させ、前記第2の制御信号により前記入力バッファ回路のしきい値を前記入力バッファ回路の入力端におけるデエンファシス電圧に一致させる第1の調整工程、前記出力バッファ回路から所定の周期毎にデータの遷移パターンが等しいデータ信号である繰り返しパターンデータを送信させ、該周期毎に前記可変遅延器による前記クロックの遅延量を変化させて前記フリップフロップに前記入力バッファ回路の出力信号のラッチ動作を複数回実施させる第2の調整工程、及び前記カウンタから前記有意な値が出力されるまで、前記第1の制御信号により前記出力バッファ回路のプリエンファシスの強度を変化させて前記第1の調整工程及び前記第2の調整工程を繰り返し実施する第3の調整工程を行う制御回路と、
を有するプリエンファシス調整方式。 - プリエンファシスの強度を調整するためのプリエンファシス調整方法であって、
外部から供給される第1の制御信号によりプリエンファシスの強度が調整可能な、データ信号を送信する出力バッファ回路と、
外部から供給される第2の制御信号により入力されるデータの“1”または“0”を判定するためのしきい値の調整が可能な、前記出力バッファ回路から送信されたデータ信号を受信する入力バッファ回路と、
前記入力バッファ回路の出力信号を所定のクロックのタイミングでラッチして出力するフリップフロップと、
前記出力バッファ回路及び前記入力バッファ回路の動作を制御し、前記プリエンファシスの強度を調整する制御回路と、
を備えておき、
前記制御回路が、
前記出力バッファ回路から“1”及び“0”の固定データを送信させ、前記第2の制御信号により前記入力バッファ回路のしきい値を前記入力バッファ回路の受信端におけるデエンファシス電圧に一致させる第1の調整工程、前記出力バッファ回路からランダムなデータ信号を送信させる第2の調整工程、及び前記フリップフロップの出力値が常に“0”になるまで、前記第1の制御信号により前記出力バッファ回路のプリエンファシスの強度を変化させて前記第1の調整工程及び前記第2の調整工程を繰り返し実施する第3の調整工程を行うプリエンファシス調整方法。 - プリエンファシスの強度を調整するためのプリエンファシス調整方法であって、
外部から供給される第1の制御信号によりプリエンファシスの強度が調整可能な、データ信号を送信する出力バッファ回路と、
外部から供給される第2の制御信号により入力されるデータの“1”または“0”を判定するためのしきい値の調整が可能な、前記出力バッファ回路から送信されたデータ信号を受信する入力バッファ回路と、
前記入力バッファ回路の出力信号を所定のクロックのタイミングでラッチして出力するフリップフロップと、
前記フリップフロップに供給するクロックを複数の遅延量で遅延させる可変遅延器と、
前記出力バッファ回路及び前記入力バッファ回路の動作を制御し、前記プリエンファシスの強度を調整する制御回路と、
を備えておき、
前記制御回路が、
前記出力バッファ回路から“1”及び“0”の固定データを送信させ、前記第2の制御信号により前記入力バッファ回路のしきい値を前記入力バッファ回路の受信端におけるデエンファシス電圧に一致させる第1の調整工程、前記出力バッファ回路から所定の周期毎にデータの遷移パターンが等しいデータ信号である繰り返しパターンデータを送信させ、該周期毎に前記可変遅延器による前記クロックの遅延量を変化させて前記フリップフロップに前記入力バッファ回路の出力信号のラッチ動作を複数回実施させ、前記フリップフロップから出力された“0”の数をカウントする第2の調整工程、及び前記フリップフロップから出力された“0”の数が所定数に達するまで、前記第1の制御信号により前記出力バッファ回路のプリエンファシスの強度を変化させて前記第1の調整工程及び前記第2の調整工程を繰り返し実施する第3の調整工程を行うプリエンファシス調整方法。 - プリエンファシスの強度を調整するためのプリエンファシス調整方法であって、
外部から供給される第1の制御信号によりプリエンファシスの強度が調整可能な、データ信号を送信する出力バッファ回路と、
外部から供給される第2の制御信号により入力されるデータの“1”または“0”を判定するためのしきい値の調整が可能な、前記出力バッファ回路から送信されたデータ信号を受信する入力バッファ回路と、
前記入力バッファ回路の出力信号を所定のクロックのタイミングでラッチして出力するフリップフロップと、
前記フリップフロップに供給するクロックを複数の遅延量で遅延させる可変遅延器と、
前記フリップフロップから出力された“0”の数を前記可変遅延器から出力されるクロックを用いてカウントし、“0”の数が所定数に達したとき有意な値を出力するカウンタと、
前記出力バッファ回路及び前記入力バッファ回路の動作を制御し、前記プリエンファシスの強度を調整する制御回路と、
を備えておき、
前記制御回路が、
前記出力バッファ回路から“1”及び“0”の固定データを送信させ、前記第2の制御信号により前記入力バッファ回路のしきい値を前記入力バッファ回路の入力端におけるデエンファシス電圧に一致させる第1の調整工程、前記出力バッファ回路から所定の周期毎にデータの遷移パターンが等しいデータ信号である繰り返しパターンデータを送信させ、該周期毎に前記可変遅延器による前記クロックの遅延量を変化させて前記フリップフロップに前記入力バッファ回路の出力信号のラッチ動作を複数回実施させる第2の調整工程、及び前記カウンタから前記有意な値が出力されるまで、前記第1の制御信号により前記出力バッファ回路のプリエンファシスの強度を変化させて前記第1の調整工程及び前記第2の調整工程を繰り返し実施する第3の調整工程を行うプリエンファシス調整方法。
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