JP5007349B2 - インターフェイス回路、lsi、サーバ装置、およびインターフェイス回路のトレーニング方法 - Google Patents

インターフェイス回路、lsi、サーバ装置、およびインターフェイス回路のトレーニング方法 Download PDF

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Description

本発明は、インターフェイス回路と、インターフェイス回路を備えるLSIとサーバ装置、インターフェイス回路のトレーニング方法に関する。
近年では、コンピュータネットワーク通信におけるデータの大容量化、通信の高速化が求められている。ここでは、ネットワーク上のデータ処理において、データ通信を支えるサーバ装置の装置内通信性能がボトルネックとなっている。サーバ装置では、サーバ装置の筐体内にあるバックプレーンと呼ばれるスロット、コネクタが付けられたプリント回路基板に、複数の基板が接続されている。サーバ装置内のデータ通信では、バックプレーンを介して、基板間で信号の送受信が行われる。このとき、信号が伝送される距離は20cm〜100cm程度であり、この伝送距離が長くなるほど、バックプレーン上を流れる信号波形の歪みが大きくなり、正確な信号を送ることが困難になる。この問題を解決するため、歪んだ信号を正しく直すための信号処理技術が考えられている。特に、特許文献1に示されるような、FFE(Feed Forward Equalization)と呼ばれる、信号波形の歪を予測して送信側から逆方向に歪ませた波形を送出する技術が効果的であり、一般的に用いられる技術である。
特開2007−209030
前述したような信号処理技術を実現しようとした場合、波形調整/波形整形のために付加される回路(以下、波形整形回路)の影響で、消費電力が大きくなってしまうことが問題となってきている。サーバ装置では、複数の基板がバックプレーンに接続されるため、基板間の伝送距離が短いものから長いものまでが混在することになるが、距離に応じて基板を換えるわけではなく、共通の基板を用いるため、基板間の信号の伝送のために各基板に設けられているインターフェイス回路は、最も長い伝送距離に対応できる構成で準備する必要がある。基板間の伝送距離が長い程、波形整形回路の規模が大きくなるので、最も長い基板間の伝送距離に対応する規模の波形整形回路をインターフェイス回路に準備し、それらを伝送距離が短い場所でも使用することになる。これにより、無用に大きい規模の波形整形回路が無駄に電力を消費し、そして、インターフェイス回路を有するLSIやサーバ装置全体の消費電力も増大させてしまうという問題が生じる。
本発明のインターフェイス回路は、波形整形回路の一部または全ての動作を停止させる。これにより、伝送距離に応じて、インターフェイス回路内の波形整形回路の動作範囲の切りかえを可能とする。
波形整形回路の中の動作範囲を制限することができ、インターフェイス回路、インターフェイス回路を含むLSIやサーバ装置の消費電力を低減できる。
本発明のインターフェイス出力回路の実施の形態の一例を示した図。 本発明のインターフェイス回路が用いられるサーバ装置の実施の形態の一例を示した図。 本発明のインターフェイス回路の電力制御設定をおこなうトレーニングフローの実施の形態の一例を示す図。
図1は、本発明のインターフェイス出力回路101の実施例である。インターフェイス出力回路101は、3つのCML(Current Mode Logic)回路を有する。それぞれ、信号を電圧振幅として出力する信号出力回路のCML回路102と、CML回路102の出力と接続され、波形整形回路に用いられるCML回路103およびCML回路104である。インターフェイス出力回路101は、インターフェイス出力回路101へのデータ入力信号を保持、すなわちラッチするフリップフロップ回路105、フリップフロップ回路106、フリップフロップ回路107とを備える。データ入力信号は、まず、フリップフロップ回路105へ入力される。
本実施例では、3個のフリップフロップ回路105、106、107を直列につなげており、3回のクロック信号によりデータ入力信号がフリップフロップ回路107の出力に到達する、シフト回路を構成している。フリップフロップ105の出力信号は、現時点でのデータ入力信号に対して、クロック信号の周期で1ビット前の信号を保持しており、フリップフロップ106の出力信号は、現時点でのデータ入力信号に対して、2ビット前の信号を保持しており、フリップフロップ107の出力信号は、現時点でのデータ入力信号に対して、3ビット前の信号を保持する。
インターフェイス出力回路101は、フリップフロップ105,106,107の出力信号をそれぞれCML回路102,103,104へ伝播するためのバッファ回路108,109,110を備える。インターフェイス出力回路101は、CML回路102と、CML回路103と、CML回路104とで構成される加算回路である。本実施例では、CML回路102,103,104の計3個のCML回路を用いており、差動それぞれの出力点を3個のCML回路間で短絡させ、共通の負荷抵抗111、及び112に接続することで、3個のCML回路の出力を加算する機能を有している。また、CML回路102はバッファ回路108へ、CML回路103はバッファ回路109へ、CML回路104はバッファ回路110へ、それぞれ接続されており、それぞれのCML回路が、対応するバッファ回路からの入力信号を増幅する構成となっている。CML回路の駆動電流は独立に調整が可能である。
フリップフロップ回路106,107と、バッファ回路109,110は、それぞれを動作状態と動作停止状態との間で切り替えが可能であり、動作停止状態ではそれぞれの消費電力をほぼ0Wまで抑制できる。具体的には、フリップフロップ回路106,107と、バッファ回路109,110の、それぞれへの駆動電流、すなわち電力供給を遮断するスイッチを、動作停止機構として、それぞれの回路に設け、スイッチにより電力供給を遮断することで、動作状態と動作停止状態との間の切り替えを行う。または、フリップフロップ回路106,107と、バッファ回路109,110の、それぞれへの信号伝播を停止するスイッチを、動作停止機構として、それぞれの回路に設け、スイッチにより信号伝播を停止することで、動作状態と動作停止状態との間の切り替えを行う。フリップフロップ回路106とバッファ回路109には、動作状態と動作停止状態とを切り替えるための制御信号113がそれぞれの上述のスイッチに入力される。また、フリップフロップ回路107とバッファ回路110には、動作状態と動作停止状態とを切り替えるための制御信号114がそれぞれの上述のスイッチに入力される。制御信号113、114は、制御回路115から出力される。制御回路115は、インターフェイス回路101の波形整形回路の設定を行う回路である。
インターフェイス出力回路101全体の動作を以下に説明する。第1段目のフリップフロップ回路105の出力信号を基準とすると、第2段目のフリップフロップ回路106の出力は基準信号に対して信号レートで1ビット前の信号となり、第3段目のフリップフロップ回路107の出力信号は基準信号に対して2ビット前の信号となる。インターフェイス出力回路101の波形整形機能は、1ビット前、および2ビット前の信号の符号を用いて、基準信号の信号振幅に対して振幅補正をかける動作をおこなう。たとえば、1ビット前の信号の符号がHiレベルであった場合、2段目のフリップフロップ回路106の出力を受けるCML回路103の電流を設定しておけば、基準信号の信号振幅をその設定の分だけ減少させることができる。また、2ビット前の信号の符号がHiレベルであった場合、3段目のフリップフロップ回路107の出力を受けるCML回路104の電流を設定しておけば、基準信号の信号振幅をその設定の分だけ増加させることができる。すなわち、インターフェイス回路101の波形整形回路は、2つの段の振幅補正回路を有しており、一方の振幅補正回路は、フリップフロップ回路106とバッファ回路109とCML回路103とを有し、もう一方の振幅補正回路は、フリップフロップ107とバッファ回路110とCML回路104とを有している。
ここで、伝送路の距離が短い場合には、CML回路103、104のうちのいずれか一つ、または両方の動作が不要となる場合もある。動作が不要となるCML回路に接続されているフリップフロップ回路やバッファ回路の動作を停止させることで、インターフェイス出力回路101の消費電力を抑制することができる。すなわち、インターフェイス出力回路101は、波形整形回路の動作を部分的に停止、すなわち波形整形回路の動作範囲を部分的に制限する機能を有し、消費電力を抑制することができる。具体的には、フリップフロップ回路106、107、バッファ回路109、110のうち動作が不要となるCML回路に接続されているものの動作を、動作停止制御信号113、114に応じて停止させる。これにより、振幅補正回路の段毎に動作を停止することができる。すなわち、複数段の内の一部または全部の動作を停止することができ、消費電力を低減できる。特に、各段の中でもフリップフロップ回路106,107はデータ入力信号に対して応答して動作を続けてしまうと定常的に電力を消費するため、フリップフロップ回路106,107の動作の停止による消費電力低減の効果は大きい。従って、バッファ回路109,110には上述の動作停止機構を設けないで、フリップフロップ回路106,107のみに上述の動作停止機構を設けることでも、十分に消費電力低減の効果を得ることができる。以上のように、本実施例のインターフェイス出力回路101は、波形整形回路の動作を部分的に停止、すなわち波形整形回路の動作範囲を部分的に制限することで、消費電力を低減できる。
本実施例では、インターフェイス出力回路101にはCML回路103、CML回路104を有する2段の振幅補正回路としているが、Gbpsを越える高速伝送や、伝送距離の長距離化、基板等のスルーホールの数やコネクタの数が増加した場合に見られる反射の影響の増大などがある場合には、波形整形のための信号処理回路の規模は更に大きくなる。すなわち、振幅補正回路の段数は更に多くなる。従って、振幅補正回路を有する波形整形回路の消費電力の増加分が更に大きくなり、本発明の適用による消費電力低減の効果は更に大きくなる。
上述の波形整形回路の動作停止の範囲を決定するためには、事前にインターフェイス回路毎に伝送系の状態を調べる。これには通信を始める前にトレーニングを実施する。このトレーニングの結果から、波形整形に必要となる回路を決定し、必要でない回路の動作を停止させる。
図2に、上記トレーニング実施の機能を有するサーバ装置の実施例を示す。サーバ装置201は、基板202と、基板203と、基板202と基板203とを接続するバックプレーンボード204とを備える。基板202は、インターフェイス出力回路101を有するLSI205を備える。基板203は、インターフェイス入力回路206を有するLSI207を備える。さらに、制御回路として、制御回路115をLSI205に、制御回路208をLSI207に備える。インターフェイス出力回路101から出力される信号は、バックプレーンボード204上の伝送路209を介して、インターフェイス入力回路206へ入力される。図2では、LSI205からLSI207への出力系のみを図示しているが、LSI207からLSI205への出力の通信路も、バックプレーンボード204上の伝送路上に有する。制御回路115と制御回路208は、LSI205とLSI207との間の上述の通信路を用いて双方向に通信し、一対の制御回路として働く。
LSI205は、マルチプレクサ回路210を有しており、マルチプレクサ回路210を介して、LSI205の論理回路211からの信号と、制御回路115からの信号とを、インターフェイス出力回路101へ入力する。制御回路115は、トレーニングパターン発生回路212を有している。トレーニングパターン発生回路212で発生されるトレーニングパターンは、マルチプレクサ回路210を介してインターフェイス回路101に入力される。
LSI207は、インターフェイス入力回路206からの出力を入力とするクロック・データリカバリ(CDR)とマルチプレクサの機能を有する回路213を有する。回路213からの信号は、制御回路208が有するトレーニングパターン判定回路214または論理回路215に入力される。
図2のサーバ装置では、上述のように送信側基板202上のLSI205にトレーニングパターン発生回路212を有し、受信側基板203のLSI207にトレーニングパターン判定回路214を有する。トレーニング時には、送信側のトレーニングパターン発生回路212からパターンを発生させ、受信側のパターン判定回路214でパターンのエラーをモニタする。これを制御回路115によって送信側の波形整形機能の設定、すなわちインターフェイス出力回路101のフリップフロップ回路106,107とバッファ回路109,110とCML回路103,104とを用いた波形整形の設定を変化させて繰り返し行い、パターンのエラー数を基準として最適な波形整形設定を導出する。本実施例のサーバ装置では、この最適設定が確定したときに振幅補正回路の波形整形に使用していない不要な部分、すなわち不要な段が判明することから、この時点で不要な段の回路の動作を停止させ、消費電力を低減させることができる。本実施例では、フリップフロップ回路106,107とバッファ回路109,110の内、不要となった段のものの動作を停止させる。
図3に、図2に示したサーバ装置のトレーニングフローおよび不要部分、すなわち不要の段の動作停止判定フローを示す。送信側の制御回路115と受信側の制御回路208とが協調することで、トレーニングが開始される(ステップ301)。次に、制御回路115のトレーニングパターン発生回路212からトレーニングパターンが発生される(ステップ302)。制御回路115が、インターフェイス出力回路101の複数ある設定の内の一つの波形整形設定を行う(ステップ303)。制御回路208が、トレーニングパターン判定回路214によるトレーニングパターンの一致の判定結果から、設定されている波形整形設定でのエラー数を計算し記録する(ステップ305)。ステップ303からステップ305は、予定している全通りの波形設定が終わるまで繰り返される(ステップ306)。制御回路208は、トレーニング結果を集計し、エラー数が最も少なかった設定を導出し、最適設定を決定する(ステップ307)。制御回路115は、決定された最終設定を制御回路208から受け取り、インターフェイス出力回路101の波形整形最適値設定を行う(ステップ308)。そして、制御回路115は、不要回路の動作停止、すなわち、トレーニングの結果から波形整形では不要となった段に含まれる回路の動作を停止する(ステップ309)。以上で、トレーニングは終了し、基板202から基板203への通信が開始される(ステップ310)。
以上により、送信側からトレーニングパターンを発生させ、インターフェイス出力回路101の波形整形設定を行い、受信側で信号を受取り、トレーニングパターンのパターン一致を確認してエラー判定を行い、エラー数を記録する。その後、波形整形設定を変更して、同じ動作を繰返し、所定の波形整形設定がすべて完了したら、全結果を集計し、エラー数が最も少なかった設定を導出し、その結果を元に波形整形設定を実施する。その時、波形整形回路内で波形整形では動作が不要となる部分が判明することになる為、該当する部分、すなわち該当する段に含まれる回路の動作を停止し、インターフェイス回路の消費電力を低減する事が可能となる。そして、インターフェイス回路を含むLSIおよびサーバ装置の消費電力を低減することができる。
101・・・インターフェイス出力回路、102・・・CML回路、103・・・CML回路、104・・・CML回路、105・・・フリップフロップ回路、106・・・フリップフロップ回路、107・・・フリップフロップ回路、108・・・バッファ回路、109・・・バッファ回路、110・・・バッファ回路、111・・・負荷抵抗、112・・・負荷抵抗、113・・・動作停止制御信号、114・・・動作停止制御信号、115・・・制御回路、201・・・サーバ装置、202・・・基板、203・・・基板、204・・・バックプレーンボード、205・・・LSI、206・・・インターフェイス入力回路、207・・・LSI、208・・・制御回路、209・・・伝送路、210・・・マルチプレクサ回路、211・・・論理回路、212・・・トレーニングパターン発生回路、213・・・クロック・データリカバリ(CDR)とマルチプレクサの機能を有する回路、214・・・トレーニングパターン判定回路、215・・・論理回路

Claims (9)

  1. 第1の基板と、
    前記第1の基板と伝送路で接続されている第2の基板と、
    前記第1の基板に設けられている、前記第1の基板から前記第2の基板への信号を電圧振幅として前記伝送路へ出力する信号出力回路と、
    前記信号出力回路の出力に接続されている、前記電圧振幅の波形整形を行うための複数段の振幅補正回路と、
    前記複数段の振幅補正回路のトレーニングを行う制御回路と、を備え、
    前記制御回路が、前記振幅補正回路の複数段のうち、前記トレーニングの結果から前記波形整形には不要となった段の動作を停止させるものであり、
    前記複数段の振幅補正回路は、前記信号を伝播するためのバッファ回路をそれぞれの段に有し、
    前記複数段の振幅補正回路は、前記それぞれの段が有するバッファ回路からの出力に応じて動作し、
    前記制御回路は、前記波形整形には不要となった段の前記バッファ回路の動作を停止させることを特徴とするサーバ装置。
  2. 請求項1に記載のサーバ装置において、
    前記複数段の振幅補正回路は、前記信号をラッチして前記バッファ回路に出力するためのフリップフロップ回路をそれぞれの段に有し、
    前記複数段の振幅補正回路は、前記それぞれの段が有するフリップフロップ回路からの出力に応じて動作し、
    前記制御回路は、前記波形整形には不要となった段の前記フリップフロップ回路の動作を停止させることを特徴とするサーバ装置。
  3. 請求項2に記載のサーバ装置において、
    前記信号出力回路は前記電圧振幅を発生するためのCML回路を有し、
    前記複数段の振幅補正回路は、前記それぞれの段が有するフリップフロップ回路の出力信号を入力するCML回路を、それぞれの段に有し、
    前記信号出力回路のCML回路と前記複数段の振幅補正回路のCML回路とは、差動それぞれの出力点が短絡されて、共通の負荷抵抗に接続されていることを特徴とするサーバ装置。
  4. 請求項1に記載のサーバ装置において、
    前記第1の基板と前記第2の基板とが接続されているバックプレーンボードを有し、
    前記伝送路が前記バックプレーンボード上に存在することを特徴とするサーバ装置。
  5. 信号を電圧振幅として出力する信号出力回路と、
    波形整形回路とを有し、
    前記波形整形回路の一部または全ての動作を停止する手段を有するものであり、
    前記波形整形回路は、複数段の振幅補正回路を有し、
    前記複数段の振幅補正回路は、前記信号を伝播するためのバッファ回路をそれぞれの段に有し、
    前記複数段の振幅補正回路は、前記それぞれの段が有するバッファ回路からの出力に応じて動作し、
    前記それぞれの段が有するバッファ回路のうちの一部または全ての動作を停止することを特徴とするインターフェイス回路。
  6. 請求項5に記載のインターフェイス回路において
    記複数段の振幅補正回路は、前記信号をラッチして前記バッファ回路に出力するためのフリップフロップ回路をそれぞれの段に有し、
    前記複数段の振幅補正回路は、前記それぞれの段が有するフリップフロップ回路からの出力に応じて動作し、
    前記それぞれの段が有するフリップフロップ回路のうちの一部または全ての動作を停止することを特徴とするインターフェイス回路。
  7. 請求項5に記載のインターフェイス回路を備えるLSI。
  8. 波形整形回路を備えるインターフェイス回路のトレーニング方法であって、
    所定のトレーニングを行い、
    前記所定のトレーニングの結果から前記波形整形回路の一部または全部の動作を停止させるものであり、
    前記波形整形回路は、複数段の振幅補正回路を有し、
    前記複数段の振幅補正回路は、信号を伝播するためのバッファ回路をそれぞれの段に有し、
    前記複数段の振幅補正回路は、前記それぞれの段が有するバッファ回路からの出力に応じて動作し、
    前記それぞれの段が有するバッファ回路のうちの一部または全ての動作を停止することを特徴とするインターフェイス回路のトレーニング方法。
  9. 請求項8に記載のインターフェイス回路のトレーニング方法において、
    前記複数段の振幅補正回路は、前記信号をラッチして前記バッファ回路に出力するためのフリップフロップ回路をそれぞれの段に有し、
    前記複数段の振幅補正回路は、前記それぞれの段が有するフリップフロップ回路からの出力に応じて動作し、
    前記それぞれの段が有するフリップフロップ回路のうちの一部または全ての動作を停止することを特徴とするインターフェイス回路のトレーニング方法。
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