JP5015355B1 - 冷菓および冷菓製造方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、スプーンの通りがよく、心地よい食感を有する冷菓、該冷菓の製造方法および該冷菓の収容容器を実現する。
冷菓収容容器10が有する有底収容部11の内部空間11dをN個の仕切り部材13a、13b・・によって(N+1)個の分割空間11x、11y・・に仕切り、氷点下の低温雰囲気中において、氷20を切削又は粉砕することで得られた氷片21を(N+1)個の分割空間11x、11y・・のそれぞれに氷片21を収容したうえで、冷菓収容容器10が有する蓋部12で有底収容部11を閉塞する。
【選択図】図1

Description

本発明は、かき氷等の冷菓、該冷菓の製造方法、および該冷菓の収容容器に関するものである。
かき氷等の冷菓は、製造された後、一般に−15℃ないし−20℃程度の低温環境で流通・保存される。しかし流通・保存過程において、例えば冷菓を収容した容器に振動が加わる等して、氷の切削等で得られた氷片同士が衝突等して氷片の表面が溶けると、この溶けた水分の再氷結によって氷片同士が接着して、粒状の氷塊へと変化する。氷塊はさらに周囲の氷片や他の氷塊と一体化して大きくなって、いわゆるスプーンの通りが悪いかき氷となってしまう。
例えば、作りたてのかき氷を充分冷えた容器に盛った直後では、個々の氷片の殆どが相互に接着していないため、かき氷にスプーンを容易に通すことができる。これがスプーンの通りのよさであり、スプーンを通すことで各氷片を容易に分離することができる。こうしたスプーンの通りのよいかき氷を食すると、各氷片がそれぞれ口の中で心地よく溶けて、かき氷独特の心地よい食感を味わうことができる。
一方、氷片同士が接着したかき氷にスプーンを通すということは、スプーンで氷塊を粉砕することになって、スプーンの通りが悪くなる。こうしたかき氷では、氷片ではなく氷塊を食することになるから、かき氷特有の食感を味わうことができない。
このように、かき氷におけるスプーンの通りの良否は、かき氷の食感の良否と直結するため、かき氷の販売や流通の態様にも大きな影響を与えている。例えば、作りたてのかき氷を販売すれば、消費者においしいかき氷を提供できる。しかし、こうした販売態様では、多くの消費者に、手軽にいつでもどこでも、おいしいかき氷を味わってもらうことができない。そこで容器に入れたかき氷を製造して、これらを販売店に流通させることが考えられるが、流通および保存の過程において、氷片が氷塊になってしまうと、かき氷特有の食感が失われてしまう。
そこで、氷の表面を薄片状に切削し、この氷片を不活性ガスとともに搬送して互いに接着しにくい状態で(スプーンの通りをよくした状態で)、容器本体に収容する技術が開発された(特許文献1)。
またエチルアルコールおよび糖類を組合せることにより、かき氷のようなサクサク感があり(スプーンの通りがよく)、口に含んだ時に氷がすばやく溶け、舌にべとつかず、味切れのよい、爽快な甘味を有するアルコール含有氷菓が開発された(特許文献2)。
特開平6−141781号公報 特開平11−32689号公報
しかしながら冷菓の製造において不活性ガスを用いることは、製造工程および製造設備が複雑になる等の理由から、コスト上昇を招くという問題がある。また、エチルアルコールおよび糖類を組合せる等の方法では、冷菓の組成に、本来望まない制限を課すこともあり得る(例えば冷菓にとってエチルアルコールを含有することが好ましくないこともあり得る)という問題がある。
そこで本発明は、不活性ガスを使用せずに又冷菓の組成を限定せずに、スプーンの通りのよい状態を維持することができて、心地よい特有の食感を得ることができる冷菓と、該冷菓の製造方法、および冷菓の収容容器の実現を課題とするものである。
なお、本発明における氷とは、水を氷結したものにとどまらず、果汁等の食用に供することができるもの等を氷結したものも含むものである。また、氷片とは、氷を切削等して得ることができるものであり、かき氷における氷片はもとより、例えば氷を微細なスノーパウダーに粉砕したもの等を含むものである。
上記課題を解決するために、本発明に係る冷菓(請求項1)は、有底収容部の内部空間をN個の仕切り部材によって(N+1)個の分割空間に仕切り、それぞれの分割空間に氷片を収容したものであり、また氷片を得るための氷の切削又は粉砕、有底収容部の複数の分割空間への氷片の収容、および氷片の収容完了後における有底収容部の閉塞を、いずれも氷点下の低温雰囲気中において行うものである。なお、この氷点下の低温雰囲気の実現方法としては、たとえば、液体窒素を雰囲気ガスとして用いることも可能である。
このように氷片を複数の分割空間に収容することで、有底収容部に収容された氷片の加重を各仕切り部材によって緩和できるから、氷片の間に形成された空隙が氷片の加重で収縮すること防いで空隙の断熱効果を維持できるため、氷片の表面が溶けて氷片同士が接着することを防止できる。かくしてスプーンの通りのよい冷菓が実現される。もし氷片の間の空隙が氷片等の加重で収縮すると、空隙による断熱効果が低減するとともに、氷片同士の接触面積が増大するから、氷片同士が接着しやすくなって、スプーンの通りが悪くなる。
なお氷片による加重とは、有底収容部の内部における氷片の静的な加重はもとより、冷菓の移動・運搬中等において、冷菓収容容器に加わった振動で生じる加速度が氷片に作用することで生じる力等を含むものである。ここで加速度と氷片との作用で生じる力は、氷片の重量に比例するから、氷片を仕切り部材で仕切られた複数の分割空間に収容することで、静的な加重、および振動と氷片との作用で生じる力を小さくできる。また蓋部による閉塞とは、冷菓収容容器を蓋部で閉塞する際に一般に求められる程度の閉塞である。
本発明に係る冷菓では、氷を切削又は粉砕することで氷片を得て、複数の分割空間のそれぞれに氷片を収容したうえで、有底収容部を蓋部で閉塞するまでの低温雰囲気を、例えば摂氏マイナス15度以下の低温雰囲気としてもよい。かかる低温雰囲気では、氷片はその性状を維持できるから、氷を切削等してから有底収容部を閉塞するまでの間に、氷片が溶けることを防止することができる。もちろん摂氏マイナス15度といった低温雰囲気中では、雰囲気中の水分が氷結して低湿度が維持されるから、氷片が水分で接着することを防ぐことができる。こうした状態で冷菓を流通・保存すれば、消費者にスプーンの通りのよい冷菓を提供することができる。
本発明に係る冷菓は、仕切り部材を当該冷菓の保存温度において固形を維持することができる食材で形成すれば、該冷菓とともに食することができる。
例えば仕切り部材をチョコレートで形成すれば、該冷菓を食するとき、冷菓収容容器を開封し冷菓にスプーンを通すだけで、改めてチョコレートを外部から加えることなく氷片とチョコレートとを混合することができる。しかも仕切り部材でもあるチョコレートは、氷片と一緒に冷菓収容容器に収容されたものだから、氷片の温度を上昇させることもなく、収容時のスプーンの通りのよさを維持することができる。ここでチョコレートと氷片との配色を考慮して、ホワイトチョコレートを用いてもよく、さらに仕切り部材は、チョコレート以外の食材、例えば果汁等を凍結させたものであってもよい。
ところで、該冷菓における仕切り部材は、有底収容部の分割空間をなるべく均等に仕切るものといえるので、仕切り部材が1つの場合には、有底収容部の分割空間は2つに仕切られ、仕切り部材がN個の場合には、仕切り部材の数Nに対し有底収容部の分割空間の数がN+1となる。しかし、仕切り部材を食材で形成することを考慮すると、仕切り部材の数Nと有底収容部の分割空間の数Nとを等しくすることで、氷片と混合するチョコレート等を増量することができる(最後に挿入される仕切り部材は、実質的には有底収容部の内部空間を仕切るものではなく、食材を付加するものといえる)。
本発明に係る冷菓では、仕切り部材が、複数の連通孔を有して仕切り部材で画される分割空間を連通するようにしてもよい。かかる仕切り部材を用いる冷菓では、有底収容部に仕切り部材を収容したのちに氷片を収容する際に、氷片は仕切り部材の連通孔を通過して、仕切り部材で仕切られた複数の分割空間に収容されるから、有底収容部への氷片の収容が容易である。
本発明に係る冷菓製造方法(請求項2)は、本発明に係る冷菓を製造するために、有底収容部の内部空間を(N+1)個の分割空間に仕切るためのN個の仕切り部材を有底収容部の内部空間に挿入する仕切り部材挿入工程の後に、氷点下の低温雰囲気中に維持されて、この低温雰囲気中において氷を切削又は粉砕して得た氷片を有底収容部に収容する収容工程を有し、そして氷片が有底収容部の(N+1)個の分割空間に収容された後に、引き続き低温雰囲気中において蓋部によって有底収容部を塞ぐ閉塞工程を有するものである。
ここで仕切り部材は氷片を通過させることができる連通孔を有しているから、仕切り部材を挿入した後であっても、氷片を有底収容部に収容することで(収容工程)、有底収容部に所望量の氷片を収容することができるのである。
なお仕切り部材挿入工程は、低温雰囲気中で行ってもよく、或いは常温環境下で行ってもよい。ただし常温環境下で仕切り部材を挿入したときには、氷片の収容に先立ち、有底収容部および仕切り部材を低温雰囲気中で冷却する必要がある。
本発明に係る冷菓製造方法(請求項3)は、本発明に係る冷菓を製造するために、有底収容部とこの有底収容部の開口部を塞ぐための蓋部とを有する冷菓収容容器の、有底収容部の内部空間をN個の仕切り部材で(N+1)個の分割空間に仕切って、これら分割空間に氷片を収容するものである。
該製造方法は、氷点下の低温雰囲気中における分割空間への氷片の収容と、仕切り部材の挿入を、氷片がN個の分割空間に収容されるまで繰り返す。つまり、低温雰囲気中において、氷片を分割空間ごとに収容し、この収容ごとに仕切り部材を挿入する。従って、仕切り部材は連通孔を有しても有しなくてもどちらでもよい。そして、さらに(N+1)個目の分割空間に氷片を収容する最終収容工程を経て、引き続き低温雰囲気中において有底収容部を蓋部で塞ぐのである。
本発明に係る冷菓製造方法(請求項4)は、氷片がN個の前記分割空間に収容されるまで、少なくとも1度は、氷片の収容に先立って仕切り部材を挿入するものである。例えば、氷片の最初の収容に先立って、最初の仕切り部材(氷片を通過させることができる連通孔を有する仕切り部材)を挿入し、しかる後、氷片の最初の収容を行う。この例では氷片の最初の収容に引き続き2回目の氷片の収容を行ってから、2つ目の仕切り部材を挿入する。こうすれば、氷片の最初の収容と2回目の収容とが連続して行うことができて、工程の簡略化及び時間短縮をすることができる。もちろん、最初に挿入された仕切り部材は、氷片が通過することができるものだから、氷片の収容が容易である。
しかるのち、2つ目の仕切り部材挿入を行ってから3つ目の分割空間に氷片を収容するのである。例えば仕切り部材が2つの場合であれば、これで氷片の収容が完了するから蓋部によって有底収容部を閉塞すればよい。
本発明に係る冷菓製造方法では、少なくとも収容工程において、有底収容部に振動を与えることで、氷片が仕切り部材の連通孔を通過しやすくなり、また仕切り部材が画する分割空間内への氷片の収容を均一化できる。
本発明に係る冷菓製造方法では、低温雰囲気をマイナス摂氏15度以下としてもよい。こうした低温雰囲気中では、各氷片が互いに接着しにくく、スプーンの通りのよい冷菓を製造することができる。
本発明に係る冷菓を収容する容器は、有底収容部とこの有底収容部の開口部を塞ぐための蓋部とを有する冷菓収容容器であ、有底収容部は、その底部からその開口部に向けてその内部空間の断面積が増加するように形成されており、該冷菓収容容器は内部空間を複数に仕切るための仕切り部材を備えている。
ここで仕切り部材が1つの場合には、この仕切り部材が有底収容部の底部と開口部の間の1つの位置における内部空間の断面形状と略合同の形状を有していれば、この仕切り部材の挿入で内部空間を2つに仕切ることが可能となり、底部と開口部の間の位置を設定することで、仕切り部材が係止する位置を選択できる(2つに仕切る空間の容積比を選択できる)。
仕切り部材が複数(例えばN個)の場合であっても同様であり、これらN個の仕切り部材は、底部と開口部の間のそれぞれ異なる位置(位置の数はN)における内部空間の断面形状と略合同の形状を有して、有底収容部の内部空間を(N+1)個に仕切ることができる(有底収容部の内部を所望の分割空間に仕切ることができる)。
このように、本発明に係る冷菓および冷菓製造方法は、不活性ガスを使用せず又冷菓の組成を限定せず氷片の接着を防ぐことができて、スプーンの通りのよい、すなわち食感にすぐれた冷菓を実現することができ、かつ流通・保存の過程においても、スプーンの通りのよさと、これに基づく優れた食感を維持することを可能とする。従って、おいしい冷菓を多くの消費者に、手軽にいつでもどこでも提供することが可能となる。
また本発明に係る冷菓収容容器は、本発明に係る冷菓および冷菓製造方法の実施において、有底収容部の分割空間を仕切るための仕切り部材の挿入を容易にして、冷菓のコスト低減、並びに冷菓製造方法における工程簡略化とコスト低減を可能とする。
本発明に係る冷菓を収容し保存するための冷菓収容容器と、冷菓収容容器の有底収容部の内部空間を仕切るための仕切り部材の例を示す図である。 図1に示す冷菓収容容器の内部空間を、2つの仕切り部材で3つの分割空間に仕切った例を示す図である。 低温チャンバーの内部で氷を切削して氷片を得る様子を説明するための図である。 有底収容部にN個の仕切り部材を挿入した後に氷片を収容する手順等を説明するための図である。 有底収容部の内部空間へ氷片を収容する際に、仕切り部材の網目に係止した氷片と、その落下を説明するための図である。 図4に示した有底収容部への氷片の収容手順と異なる他の収容手順等を説明するための図である。 図4および図5に示した有底収容部への氷片の収容手順と異なる他の収容手順等を説明するための図である。 仕切り部材の変形例を示す図である。 本願の別の実施形態に係る冷菓収容容器を示す図である。 本願の別の実施形態に係る冷菓収容容器の断面図である。
以下、図面を参照して本発明に係る冷菓、冷菓製造方法および冷菓収容容器を説明する。
説明に先立ち、本発明における氷片と冷菓収容容器についてそれらの構成を明確にしておく。氷片は氷を切削又は粉砕したものでスノーパウダー等も含み、冷菓収容容器は少なくとも有底収容部とその蓋部を含む。
(冷菓収容容器等)
図1に示す冷菓収容容器10は、有底収容部11と蓋部12を有している。有底収容部11は、底部11a、開口部11b、および底部11aと開口部11bとの間に形成された周面11cを有している。ここで底部11aと開口部11bは、いずれも円形であり平行している。周面11cは、底部11aと開口部11bとの周円縁を両端にした略円筒形状の周面であり、周面11cの内部は有底収容部11の内部空間11dである。ここで開口部11bの開口面積は底部11aの面積より若干広くなっていて、周面11cおよび内部空間11dは、底部11aから開口部11bに向けて若干拡径している。
そのため、有底収容部11は、図2に示すように、底部11aから開口部11bまでの高さをhとし、底部11aにおける内部空間11dの直径をd0、高さh/3における内部空間11dの直径をd1、そして高さ2h/3における内部空間11dの直径をd2とすると、d0よりd1が、そしてd1よりd2が若干大きくなる(d2>d1>d0となる)。
蓋部12は、図1に示すように、略円柱有底形状をなして、有底収容部11の開口部11bにおいて周面11cの外周を覆うようにして、有底収容部11を閉塞することができる。
仕切り部材13aおよび13bは、例えばチョコレート等の食材で形成されて、図1および図2に示すように、いずれも円形をなしており、仕切り部材13aの直径はd1で、仕切り部材13bの直径はd2である。ここで仕切り部材13aおよび13bは、それぞれ多数の網目13xを有している。
かかる仕切り部材13aを有底収容部11の内部空間11dに挿入すると、仕切り部材13aは図2に示すように底部11aから高さh/3の位置において、底部11aと略平行するように係止する。同様に仕切り部材13bは底部11aから高さ2h/3の位置に係止する。かくして、有底収容部11の内部空間11dは、底部11aから高さh/3までの空間の第1の分割空間11x、高さh/3から高さ2h/3までの空間の第2の分割空間11y、そして高さ2h/3以上の空間の第3の分割空間11zの3つの分割空間に仕切られる。
ここで第1の分割空間11xと第2の分割空間11yとは、仕切り部材13aが有する網目13xで連通し(網目13xは連通孔として作用する)、また第2の分割空間11yと第3の分割空間11zとの間も、仕切り部材13bが有する網目13xで連通する。なお、本例では仕切り部材13aが有する網目13xと仕切り部材13bが有する網目13xとは同じ網目として説明しているが、両者は互いに異なるもの(網目の寸法、形状、材質等)であってもよい。
(氷の切削等)
氷の切削又は粉砕(以下、単に「切削」と表記することがある。)は氷点下の低温雰囲気中において行なわれる。かかる低温雰囲気は、氷点下に冷却した空気を循環する低温チャンバーで実現することができる。
図3は、低温チャンバー30の内部で氷20を切削して氷片21を得る様子を説明するための図である。低温チャンバー30は、その内部空間であるチャンバー空間30aが図示しない冷凍装置で例えば−15℃ないし−20℃に維持されている。かかる低温雰囲気では、雰囲気中の水分が凍結するため、湿度が低い状態に維持される。
チャンバー空間30aには、少なくとも氷削器(図示せず)が配設されており、有底収容部11を収容することができる。氷削器が有する回転テーブル40は、氷削器の駆動軸41で回転駆動され、その爪40aが氷20の上面に喰い込んで氷20を氷削台42の上面に位置づけ、氷20の下面には切削刃43が接している。従って駆動軸41を回転させることによって、氷20の下面を切削刃43で切削することができる。氷20を切削して得られた氷片21は、氷削器の下方に位置づけられた有底収容部11の内部空間11dへと落下する。
(有底収容部への氷片の収容)
図4は、有底収容部11への氷片21の収容の一例を説明するための図である。ここでは、有底収容部11に仕切り部材13aおよび13bを挿入した後に氷片21が収容される。
有底収容部11は、仕切り部材13aおよび13bが挿入された状態で、低温雰囲気とほぼ同じ温度に冷却されてチャンバー空間30aに収容されている。有底収容部11を氷削器の直下に位置づけて、氷20を切削し氷片21を有底収容部11の開口部11bに向けて落下させると(破線矢印21a)、図4(a)に示すように、氷片21は、開口部11bから第3の分割空間11zへと入る。ここで仕切り部材13bの網目13xの目の大きさ(広さ)が、氷片21のよりも大きければ(広ければ)、氷片21は、仕切り部材13bの網目13xを通過して、第2の分割空間11yへと落下する。
もちろん、仕切り部材13bの網目13xを形成する網構造体13yに係止して、第2の分割空間11yに落下することを阻止される氷片21もある(図5)。しかしながら、有底収容部11に僅かな振動を与えると、網構造体13yに係止していた氷片21は、第2の分割空間11yへと落下することができる。
すなわち、有底収容部11に振動を間欠的にあるいは連続的に与えることで、仕切り部材13bのところに留まっていた氷片21は、第2の分割空間11yに落下することができ(図5)、さらに同様にして仕切り部材13aを通過して第1の分割空間11xへと落下することができる。こうして落下した氷片21は、第1の分割空間11xを満たし、次に第2の分割空間11yに収容されて(図4(b))第2の分割空間11yを満たし、さらに第3の分割空間11zに収容されて(図4(c))第3の分割空間11zを満たす。かくして有底収容部11に所望量の氷片21を収容したならば、低温雰囲気とほぼ同じ温度に冷却された蓋部12で有底収容部11の開口部11bを閉塞する(図示せず)。
ところで、仕切り部材13aおよび13bのそれぞれの網構造体13yに留まる氷片21は、その量が僅かであるから、振動による加速度によって氷片21に加わる力も僅かである。加えて氷片21は、低温雰囲気にさらされているから、網構造体13yに留まった氷片21が振動されることで得たエネルギーが熱エネルギーに変換されても溶けないでいることができる。またかかる振動は、有底収容部11の内部空間11dに収容される氷片21の深さ(収容された氷片21の表面から有底収容部11の底部11aまでの深さ)を均一化する作用をも発揮する(氷片21を有底収容部11に均一に収容することができる)。
図6は、有底収容部への氷片の収容の他の例を説明するための図である。ここでは、分割空間ごとに、氷片21を収容してから仕切り部材を挿入する。
低温雰囲気とほぼ同じ温度に冷却された有底収容部11の内部空間11dには、当初、仕切り部材13aおよび13bは挿入されていない(図6(a))。かかる有底収容部11を氷削器の直下に位置づけて、氷20を切削し氷片21を有底収容部11の開口部11bに向けて落下させると(破線矢印21a)、図6(b)に示すように、氷片21は、有底収容部11の内部空間11dへと入る。氷片21を、有底収容部11の底部11aから高さ約h/3のところ(第1の分割空間11xに相当する)まで収容した後、低温雰囲気とほぼ同じ温度に冷却された仕切り部材13aを有底収容部11の内部空間11dへ挿入する(図6(c))。
しかる後、さらに高さ約2h/3のところまで(すなわち第2の分割空間11yにも)氷片21を収容した後(図示せず)、低温雰囲気とほぼ同じ温度に冷却された仕切り部材13bを有底収容部11の内部空間11dへ挿入する(図示せず)。さらに氷片21を収容して所望量の氷片21を収容した後(すなわち第3の分割空間11zにも氷片21を収容する最終収容工程の後)、低温雰囲気中とほぼ同じ温度に冷却された蓋部12で有底収容部11の開口部11bを閉塞する(図示せず)。
ここでも氷片21の収容に際し、有底収容部11に振動を適宜加えることで、有底収容部11の内部空間11dに収容される氷片の深さを均一化することができる。
図7は、有底収容部への氷片の収容のさらなる他の例を説明するための図である。低温雰囲気とほぼ同じ温度に冷却された有底収容部11には、当初、仕切り部材13aだけが挿入されている((図7(a))。かかる有底収容部11を氷削器の直下に位置づけて、氷20を切削し氷片21を有底収容部11の開口部11bに向けて落下させると(破線矢印21a)、氷片21は、有底収容部11の内部空間11dへと入る。有底収容部11の底部11aから高さ約2h/3のところまで(すなわち第1の分割空間11xおよび第2の分割空間11yに)氷片21を収容した後(図7(b))、低温雰囲気とほぼ同じ温度に冷却された仕切り部材13bを有底収容部11の内部空間11dへ挿入する(図7(c))。
そして、さらに高さ約hのところまで氷片21を収容した後(第3の分割空間11zに氷片21を収容する最終収容工程の後)、低温雰囲気中とほぼ同じ温度に冷却された蓋部12で有底収容部11の開口部11bを閉塞する(図示せず)。ここでも氷片21の収容に際し、有底収容部11に振動等を適宜加えることで、有底収容部11の内部空間11dに収容される氷片の深さを均一化することができる。
なおいずれの氷片収容手順においても、有底収容部11に所望量の氷片21を収容したのち((N+1)個目の分割空間にも氷片21を収容したのち)、さらに仕切り部材を挿入してもよい。そうすれば、仕切り部材はチョコレート等の食材で形成されているから、氷片21を食するときに混合されるチョコレート等を増量することができる。なお、このように食材の増量を目的とする仕切り部材は、実質的には、有底収容部11の内部空間11dを仕切るものではない。したがってかかる仕切り部材の挿入に替えて、食材を粒状等に形成したものを収容してもよい。
また仕切り部材は、図8の13cに示すように、略円盤形状の円周縁が下方に向けて形成されたものであってもよい。かかる仕切り部材13cは、平面部分にかかる氷片21の加重を容器11の周面11cに向けて分散でき、例えば仕切り部材13bに替えて用いることができる。
ところで、有底収容部11は底部11aから開口部11bに向けて若干拡径するものに限定されず、例えば、底部11aから開口部11bにかけて、内部空間11dの直径が略同一である円筒有底形状であってもよい。この場合には、複数の仕切り部材の直径が等しくなるが、仕切り部材ごとに複数の脚部を設けて、内部空間11dに挿入してもよい。そうすれば脚部の高さが仕切り部材の間隔を規定して、分割空間の容積比を設定することができる。この場合には、脚部(円周縁部)と周面11cとの境に生ずる隙間から氷片21が落下することを防げるような脚部(たとえば図8)とすることで、本願の目的達成は維持される。
このように本発明は、上述した形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変形して実施することができる。
たとえば、図9及び図10に示されるように、冷菓収容容器の上部を略水平の台地状と構成することもできる。こうすることによれば、複数個の搬送の際に、積層が容易になり、搬送性が高まる。
また、上記においては、氷片21が仕切り部材13a、13bによってスプーンの通りの良いサクサク感を保てること説明してきたが、これらの仕切り部材をさらに活用して仕切り部材ごとに氷片21の種類を変えることができる。即ち、仕切り部材13a、13bを入れた場合を例にとれば、有底収容部11の最下段にはミルク氷の氷片、中間部にはイチゴジュース氷の氷片、最上部にはレモン氷の氷片を収容すれば、上部から食べ始めて複数種類の氷片を楽しむことができる(N個の仕切り部材によって最大(N+1)種類の氷片)。
溶け合いにくいアイスクリームを数種類盛り合わせる例はあるが、混ざりやすい氷片(かき氷)を数種類盛り合わせた例は無く、本発明によれば、消費者は一つの収容容器で複数種類の氷片を楽しめる一方、スプーンなどで仕切り部材を砕いてそれぞれの氷片を混ぜ合わせることで該氷片が絶妙にミックスされた味を楽しむことができ、味覚的にも食感でも多種多様でこれまでにない冷菓を実現することができる。
本発明は、冷菓、冷菓製造方法および冷菓収容容器に関するものであり、冷菓の製造等において利用することができるから、又消費者に手軽にいつでもどこでもスプーンの通りのよい冷菓を味わってもらえることとなり、したがって、冷菓の製造販売等を通じてその経済的価値を発揮することができるものであって、食品産業、観光産業を含む各種産業上の利用可能性がある。
10 冷菓収容容器
11 有底収容部
11a 底部
11b 開口部
11c 周面
11d 内部空間
11x 第1の分割空間
11y 第2の分割空間
11z 第3の分割空間
12 蓋部
13a、13b、13c 仕切り部材
13x 網目
13y 網構造体
20 氷
21 氷片

Claims (4)

  1. 有底収容部とこの有底収容部の開口部を塞ぐための蓋部とを有する冷菓収容容器に収容された冷菓であって、
    前記有底収容部の内部空間をN個の仕切り部材によって(N+1)個の分割空間に仕切り、
    氷点下の低温雰囲気中において、氷を切削又は粉砕することで氷片を得るとともに前記(N+1)個の分割空間のそれぞれに前記氷片を収容したうえで前記有底収容部を前記蓋部で閉塞したことを特徴とする冷菓。
  2. 有底収容部とこの有底収容部の開口部を塞ぐための蓋部とを有する冷菓収容容器の、前記有底収容部の内部空間をN個の仕切り部材によって(N+1)個の分割空間に仕切って、これら分割空間に氷片を収容するために、
    前記仕切り部材は前記氷片を通過させることができる連通孔を有し、
    N個の前記仕切り部材を前記有底収容部の内部空間に挿入する仕切り部材挿入工程と、
    前記仕切り部材挿入工程の後に、氷点下の低温雰囲気中において、氷を切削又は粉砕して得た氷片を前記有底収容部に収容する収容工程を有し、
    前記氷片がすべての分割空間に収容された後に、
    前記低温雰囲気中において前記蓋部によって前記有底収容部を塞ぐ閉塞工程を有することを特徴とする冷菓製造方法。
  3. 有底収容部とこの有底収容部の開口部を塞ぐための蓋部とを有する冷菓収容容器の、前記有底収容部の内部空間をN個の仕切り部材によって(N+1)個の分割空間に仕切って、これら分割空間に氷片を収容するために、
    氷点下の低温雰囲気中において、前記分割空間に氷片を収容する収容工程と、
    前記収容工程の後に、前記低温雰囲気中において前記有底収容部の内部空間に前記仕切り部材を挿入する仕切り部材挿入工程とを有し、
    前記氷片がN個の前記分割空間に収容されるまで、前記収容工程と前記仕切り部材挿入工程とを繰り返した後に、(N+1)個目の分割空間に氷片を収容する最終収容工程と、
    前記最終収容工程の後に、前記低温雰囲気中において前記蓋部によって前記有底収容部を塞ぐ閉塞工程を有することを特徴とする冷菓製造方法。
  4. 有底収容部とこの有底収容部の開口部を塞ぐための蓋部とを有する冷菓収容容器の、前記有底収容部の内部空間をN個の仕切り部材によって(N+1)個の分割空間に仕切って、これら分割空間に氷片を収容するために、
    氷点下の低温雰囲気中において、前記有底収容部の内部空間に1つ以上の仕切り部材を挿入する仕切り部材挿入工程と、
    前記低温雰囲気中において1つ以上の前記分割空間に氷片を収容する収容工程とを有し、
    少なくとも1度、前記氷片を通過させることができる連通孔を有した前記仕切り部材を挿入する前記仕切り部材挿入工程の後に前記収容工程を実施するとともに、
    少なくとも1度、前記収容工程の後に前記仕切り部材挿入工程を実施して、
    前記氷片がN個の前記分割空間に収容された後に(N+1)個目の前記分割空間に氷片を収容する最終収容工程を経て、
    前記低温雰囲気中において前記蓋部によって前記有底収容部を塞ぐ閉塞工程を有することを特徴とする冷菓製造方法。
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