JP5015286B2 - 撮像端末 - Google Patents

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Description

本発明は、シャッタ発生音を設定するアプリケーションやシャッタ発生音に関するデータをインストールや書き換え可能な、カメラ機能付携帯端末等の撮像端末に関するものである。
現在、携帯電話機等にデジタルカメラ等の撮影装置を備えたカメラ機能付き携帯端末が普及しているが、カメラ機能付き携帯端末よる盗撮行為が社会的な問題となっている。
そのため、撮影行為を周囲に報知する目的で、マナーモード等の設定にかかわらず撮影時に十分な音量のシャッタ音を必ず鳴らすことが一般的となっており、カメラ付き携帯電話のキャリア仕様にもなっている。
また、撮影時に鳴らすシャッタ音用サウンドデータを事前の設定により選択可能であるが、現状では選択肢が固定されており、ユーザは予め用意された選択肢からしか設定できない仕様となっている。
したがって、ユーザがどのサウンドデータを設定していても撮影時には十分な音量のシャッタ音を必ず鳴らして、周囲に撮影行為を報知することができる。
一方、BREW、iαppli、Vアプリ、MicrosoftSmartphone、Linux、Symbian等のプラットフォームを搭載する携帯端末も普及しており、ユーザの好みに応じて様々なアプリケーションソフトを追加可能となっている。
これにより、カメラ機能を制御可能なアプリケーションソフトをユ−ザの判断で追加して使用可能となってきている。
このように、撮影時にシャッタ音を鳴らすように構成された装置としては、たとえば以下の第1から第7の装置が提案されている。
第1の装置は、メカニカルシャッタ音がない、もしくはほとんど聞こえない電子スチルカメラ等の撮像端末であって、撮影開始時と終了時を音声で出力することで撮影時のシャッタタイムを直感的に知ることができる撮像端末である(たとえば特許文献1参照)。
第2の装置は、ネットワークを介してサーバ−から取得した音声データをシャッタ音に利用可能な携帯電話機である。
第3の装置は、シャッタ音を含むカメラ制御プログラムをメモリカードにて書換可能な記録再生装置である。
第4の装置は、サーバよりシャッタ音データをダウンロードし設定変更できるデジタルカメラである。
第5の装置は、ネットワークからアクセサリ用アプリケーションをダウンロード可能な携帯端末である。
第6の装置は、デジタルカメラの診断アプリケーションをネットワークを介して提供するデジタルカメラ等の電子機器デバイスをリモートでサポートするシステムである。
第7の装置は、ネットワークを介してアプリケーションの提供等を可能にした携帯電話機である。
特開2003―338956号公報
ところで、近い将来、上述したシャッタ音用サウンドデータは、インターネットや外部装置を介してユーザが自由に入手して選択肢に追加可能となることが予想される。
その場合、撮影行為を周囲に報知するという目的に対して適切ではないシャッタ音用サウンドデータをユーザが設定するおそれがある。
また、上述したプラットフォームを搭載したカメラ機能付き携帯端末の場合、撮影時にシャッタ音を鳴らさない、あるいは設定によりシャッタ音を無音にできるという仕様のカメラアプリケーションソフトを追加して使用されてしまうおそれがある。
本発明の目的は、撮影時に十分な音量のシャッタ音を必ず鳴らすことが可能となり、撮影行為を周囲に報知することが可能な撮像端末を提供することにある。
本発明は、シャッタ音を発生するシャッタ音発生手段と、撮影手段と、前記撮影手段を制御する撮影ドライバと、前記シャッタ音発生手段を制御するシャッタ音ドライバと、撮影アプリケーションから前記撮影ドライバに撮影指示を指令したことを前記撮影ドライバが検知すると前記撮影ドライバにより前記シャッタ音ドライバにシャッタ音発生を指令する制御手段と、を備えている。
本発明はャッタ音を発生するシャッタ音発生手段と、撮影手段と、前記撮影手段を制御する撮影ドライバと、前記シャッタ音発生手段を制御するシャッタ音ドライ、撮影アプリケーションから前記撮影ドライバに撮影指示を指令したことを検知し、前記シャッタ音ドライバにシャッタ音発生を指令する制御手段を備えている。
好適には、ャッタ音の書き換えを要求された場合に、新たに設定するシャッタ音の適性をチェックし、適切であると判断した場合、シャッタ音を書き換え、適切ではないと判断した場合、シャッタ音を書き換えないシャッタ音適性チェック機能を有する。
好適には、撮影指示がされた場合に、設定中のシャッタ音の適性をチェックし、適切であると判断した場合そのまま撮影、適切ではないと判断した場合シャッタ音基本シャッタ音に書き換えてから撮影するシャッタ音適性チェック機能を有する。
好適には、シャッタ音鳴動指示があると、設定中のシャッタ音の適性をチェックし、適切であると判断した場合そのままシャッタ音鳴動を実行し、適切ではないと判断した場合シャッタ音基本シャッタ音に書き換えてからシャッタ音鳴動を実行するシャッタ音適性チェック機能を有する。
本発明によれば、撮影時に十分な音量のシャッタ音を必ず鳴らすことが可能となり、撮影行為を周囲に報知することが可能となる。
本発明に係る撮像端末を適用した携帯電話機の第1の実施形態を示す構成図である。 サウンダ部から適切な音量のシャッタ音が鳴動した場合の波形例を示す図である。 サウンダ部から適切な音量のシャッタ音が鳴動しなかった場合の第1の波形例を示す図である。 サウンダ部から適切な音量のシャッタ音が鳴動しなかった場合の第2の波形例を示す図である。 サウンダ部から適切な音量のシャッタ音が鳴動しなかった場合の第3の波形例を示す図である。 図1の撮像端末の第1の動作を説明するための図である。 図1の撮像端末の第2の動作を説明するための図である。 図1の撮像端末の第3の動作を説明するための図である。
以下、本発明の実施形態を、図面に関連付けて説明する。
図1は、本発明に係る撮像端末を適用した携帯電話機の一実施形態を示す構成図である。
本携帯電話機10は、図1に示すように、無線通信部11、撮像手段としての撮像部(カメラ部)12、シャッタ音発生手段としての報知部(サウンダ部)13、データ記憶部としてのメモリ部14、表示部15、音声出力部16、音声入力部17、キー操作部18、時計・タイマ部19、および制御部20を有している。
また、図1において、符号30は無線基地局を、31は通信網をそれぞれ示している。
無線通信部11は、電波を利用した無線通信を行うために、制御部20で処理された画像データ、音声情報、電子メール等の各種情報を変調して図示しない送受信アンテナを通して無線基地局30を含む通信網31に送信する。
また、無線通信部11は、図示しないサーバから通信網31を介して送信されてくる画像データ、音声情報、電子メール等を送受信アンテナを通して受信し、受信した各種情報を復調して制御部20に出力する。
カメラ部12は、被写体像を取り込むための対物レンズを含む光学系と、光学系により結像された被写体の像を電気信号に変換する撮像素子を含む撮像処理回路とを有し、たとえばキー操作部18に配置される撮影キーが操作されると、光学系により被写体の光学像を撮影する。
撮像処理回路は、光学系により結像された被写体の光学像を電気信号に変換する。
具体的には、撮像処理回路において、被写体の像は、撮像素子の2次元平面上に画素単位で配置される複数の受光素子により受光される。その際、受光素子上のカラーフィルタを通して色の情報を光3原色(R,G,B)に分解して取り組む。
そして、撮像処理回路は、各画素の輝度値を電圧に変換し、順にアナログ/デジタル(A/D)変換器によってデジタルデータに変換して制御部20に供給する。
なお、撮像素子としては、たとえばCCDやCMOSセンサが適用される。
報知部(サウンダ部)13は、制御部20の指示に従って、シャッタ音設定データまたは基本シャッタ音データに応じたシャッタ音を発生する。
報知部(サウンダ部)13は、たとえばサウンダやバイブレータにより構成される。
メモリ部14は、シャッタ発生音を設定するアプリケーションまたはシャッタ発生音に関するデータにより設定可能なシャッタ音設定データを記憶するシャッタ音設定データ記憶部141と、シャッタ音用サウンドデータとしてデフォルトで用意する基本シャッタ音データを記憶する基本シャッタ音データ記憶部142とを有する。
メモリ部14は、制御部20によりアクセスされる。
メモリ部14は、EEPROM等の不揮発性メモリを含み、撮像部(カメラ部)12により撮影され、圧縮された画像データ等を格納する。
表示部15は、制御部20の制御の下、液晶表示装置等の表示デバイスを有し、通話機能のために入力した電話番号や各種メッセージ、テキストデータ等を表示する。
また、表示部15は、撮像部(カメラ部)12により得られた被写体の画像を表示する。
音声処理部16は、制御部20により供給された音声情報に対して所定の処理を行ってスピーカから放音させる。
音声出力部17は、マイクロフォンにより集音した音声に対して所定の処理を行って制御部20に出力する。
キー操作部18は、終了(終話)/電源キー、開始(発呼)キー、数字等に対応した複数のテンキーや撮影キー等を有し、これらのキーが操作されることにより、ユーザからの入力情報を制御部20に供給する。
制御部20は、マイクロコンピュータを主体として構成され、撮像端末としての携帯電話機10の全体の制御を行う。
たとえば、制御部20は、無線通信部11における各種情報の無線による送受信の制御、音声出力部16、音声入力部17に対する音声情報の処理、表示部15への情報の表示制御、キー入力部18の入力情報に応じた処理、メモリ部14に対するアクセス制御等を行う。
制御部20は、シャッタ音適性チェック機能204の判断に基づきシャッタ発生音を設定するアプリケーションまたはシャッタ発生音に関するデータによるシャッタ音設定データの設定を禁止する機能を有する。
制御部20は、サウンダ部13を制御するサウンダ部(シャッタ音)ドライバ201と、カメラ部(撮影)ドライバ202と、カメラ部ドライバ202およびサウンダ部(シャッタ音)ドライバ201に指令するカメラ(撮影)アプリケーション203と、カメラ(撮影)アプリケーション203からカメラ部ドライバ202に撮影指示を指令したことを検知し、サウンダ部(シャッタ音)ドライバ201にシャッタ音発生を指令する強制シャッタ音発生アプリケーションと、を備えている。
さらに、制御部20は、以下のいずれかの処理を行って、撮影行為を周囲に報知するという目的に対して適切なシャッタ音を鳴らすように制御するシャッタ音適性チェック機能204を有する。
処理1:シャッタ音設定データ記憶部141の設定データを書き換える際、シャッタ音適性チェック機能204にてサウンドデータの適性をチェックし、適切ではないと判断した場合、シャッタ音設定データ記憶部の書き換えを不可とし、適切なシャッタ音の設定を維持する。
処理2:撮影直前にシャッタ音適性チェック機能204にてシャッタ音記憶部の設定データの適性をチェックし、適切ではないと判断した場合、メモリ部14の基本シャッタ音データ記憶部142の基本シャッタ音データを設定してから撮影を実行する。
より具体的には、制御部20は、シャッタ音設定データ記憶部141の設定データ書き換えを要求された場合に、シャッタ音適性チェック機能204にて、新たに設定するシャッタ音用サウンドデータの適性をチェックし、適切であると判断した場合にはシャッタ音設定データ記憶部141の書き換えを実行し、適切ではないと判断した場合には書き換えを実行しないという動作を行う。
また、制御部20は、カメラ部ドライバ202へ撮影指示がされた場合に、シャッタ音適性チェック機能204にて、シャッタ音設定データ記憶部141に設定中のシャッタ音用サウンドデータの適性をチェックし、適切であると判断した場合にはそのまま撮影を実行し、適切ではないと判断した場合にはシャッタ音記憶部の設定データを基本シャッタ音データに書き換えてから撮影を実行するという動作を行う。
また、制御部20は、サウンダ部ドライバ201へシャッタ音鳴動指示があると、シャッタ音適性チェック機能204にて、シャッタ音設定データ記憶部141に設定中のシャッタ音用サウンドデータの適性をチェックし、適切であると判断した場合にはそのままシャッタ音鳴動を実行し、適切ではないと判断した場合には、シャッタ音設定データ記憶部141の設定データを基本シャッタ音データに書き換えてからシャッタ音鳴動を実行するという動作を行う。
制御部20は、カメラ部ドライバ202へ撮影指示があると、カメラ部ドライバ202からサウンダ部ドライバ201へシャッタ音鳴動指示を行う。
そして、制御部20は、メモリ部14をアクセスして、シャッタ音設定データを読み出してサウンダ部13に出力する。
本実施形態においては、シャッタ音適性チェック機能204による判断基準の具体的例として、下記を想定する。
可聴範囲の周波数による音であり、監視開始(撮影)から0.5秒(sec)経過以内に65dB以上の音量にて0.2sec以上の鳴動を行っていた場合を”適切”と判断する。
図2は、サウンダ部から適切な音量のシャッタ音が鳴動した場合の波形例を示す図である。
また、図3はサウンダ部から適切な音量のシャッタ音が鳴動しなかった場合の第1の波形例を示す図である。
図3は、監視開始(撮影)から0.5秒(sec)経過以内に65dB以上の音量が無かった場合の波形例を示している。
また、図4はサウンダ部から適切な音量のシャッタ音が鳴動しなかった場合の第2の波形例を示す図である。
図4は、監視開始(撮影)から0.5秒(sec)経過以降に65dB以上の音量が0.2sec以上である場合の波形例を示している。
さらに、図5は、サウンダ部から適切な音量のシャッタ音が鳴動しなかった場合の第3の波形例を示す図である。
図5は、監視開始(撮影)から0.5秒(sec)経過以前に65dB以上の音量が0.2sec未満である場合の波形例を示している。
次に、図1の撮像端末の第1、第2、第3の動作パターンを図6、図7、および図8に関連付けて説明する。
まず、第1の動作パターンについて図6に関連付けて説明する。
図1の撮像端末10において、キー操作部18の撮影キーが操作されて(ST1)、制御部20のカメラアプリケーション203を通してカメラ部ドライバ202に対して撮影指示があった場合(ST2)、カメラ部ドライバ202からサウンダ部ドライバ201にシャッタ音鳴動指示が出される(ST3)。
また、シャッタ音適性チェック機能204にて、新たに設定するシャッタ音用サウンドデータの適性をチェックし、適切であると判断した場合にはシャッタ音設定データ記憶部141の書き換えを実行し、適切ではないと判断した場合には書き換えを実行しないという動作を行われ、サウンダ部ドライバ201によりシャッタ音データが取得される(ST4)。
そして、カメラ部ドライバ202からカメラ部(撮像部)12に対する撮影制御が行われる(ST5)。
また、事前にシャッタ音適性チェック機能204にてチェックされた結果、適切なシャッタ音設定データが記憶されている状態であるため、サウンダ部ドライバ201によりサウンダ部13に対して常に適切なシャッタ音データで鳴動制御が行われる(ST6)。
次に、第2の動作パターンについて図7に関連付けて説明する。
図1の撮像端末10において、キー操作部18の撮影キーが操作されて(ST11)、制御部20のカメラアプリケーション203を通してカメラ部ドライバ202に対して撮影指示があった場合(ST12)、カメラ部ドライバ202からシャッタ音適性チェック機能204にシャッタ音適性チェック指示が出される(ST13)。
これに伴い、シャッタ音適性チャック機能204にて、シャッタ音設定データ記憶部141に設定中のシャッタ音用サウンドデータの適性をチェックし、適切であると判断した場合にはそのまま撮影を実行し、適切ではないと判断した場合にはシャッタ音記憶部の設定データが基本シャッタ音データに書き換えられる(ST14)。
そして、シャッタ音適性チェック機能204からカメラ部ドライバ202にチェック完了が報知されると(ST15)、カメラ部ドライバ202からサウンダ部ドライバ201にシャッタ音鳴動指示が出される(ST16)。
また、サウンダ部ドライバ201によりシャッタ音データが取得される(ST17)。
そして、カメラ部ドライバ202からカメラ部(撮像部)12に対する撮影制御が行われる(ST18)。
また、サウンダ部ドライバ201によりサウンダ部13に対してシャッタ音設定データにより鳴動制御が行われる(ST19)。
次に、第3の動作パターンについて図8に関連付けて説明する。
図1の撮像端末10において、キー操作部18の撮影キーが操作されて(ST21)、制御部20のカメラアプリケーション203を通してカメラ部ドライバ202に対して撮影指示があった場合(ST22)、カメラ部ドライバ202からサウンダ部ドライバ201にシャッタ音鳴動指示が出される(ST23)。
そして、サウンダ部ドライバ201からシャッタ音適性チェック機能204にシャッタ音適性チェック指示が出される(ST24)。
これに伴い、シャッタ音適性チャック機能204にて、シャッタ音設定データ記憶部141に設定中のシャッタ音用サウンドデータの適性をチェックし、適切であると判断した場合にはそのままシャッタ音鳴動を実行し、適切ではないと判断した場合には、シャッタ音設定データ記憶部141の設定データが基本シャッタ音データに書き換えられる(ST25)。
そして、シャッタ音適性チェック機能204からサウンダ部ドライバ201にチェック完了が報知されると(ST26)、サウンダ部ドライバ201によりシャッタ音データが取得される(ST27)。
そして、カメラ部ドライバ202からカメラ部(撮像部)12に対する撮影制御が行われる(ST28)。
また、サウンダ部ドライバ201によりサウンダ部13に対してシャッタ音設定データにより鳴動制御が行われる(ST29)。
以上説明したように、本実施形態によれば、シャッタ発生音を設定するアプリケーションまたはシャッタ発生音に関するデータにより設定可能なシャッタ音設定データを記憶するデータ記憶部15と、データ記憶部15に記憶されたシャッタ音設定データによりシャッタ音を発生するシャッタ音発生部13と、シャッタ発生音に関するデータにより発生されるシャッタ音が所定音量以上か否か判断するシャッタ音適性チェック機能を有しシャッタ音適性チェック機能の判断に基づきシャッタ発生音に関するデータによるシャッタ音設定データの設定を禁止する制御部20とを有することから、撮影時に十分な音量のシャッタ音を必ず鳴らすことが可能となり、撮影行為を周囲に報知することが可能となる。
10…携帯電話機(撮像端末)、11…無線通信部、12…撮像手段としての撮像部(カメラ部)、13…シャッタ音発生手段としての報知部(サウンダ部)、14…データ記憶部としてのメモリ部、15…表示部、16…音声出力部、17…音声入力部、18…キー操作部、19…時計・タイマ部、20…制御部、30…無線基地局、31…通信網。

Claims (4)

  1. シャッタ音を発生するシャッタ音発生手段と、
    撮影手段と、
    前記撮影手段を制御する撮影ドライバと、
    前記シャッタ音発生手段を制御するシャッタ音ドライバと、
    撮影アプリケーションから前記撮影ドライバに撮影指示を指令したことを前記撮影ドライバが検知すると前記撮影ドライバにより前記シャッタ音ドライバにシャッタ音発生を指令する制御手段と、
    を備えた撮像端末。
  2. シャッタ音の書き換えを要求された場合に、新たに設定するシャッタ音の適性をチェックし、適切であると判断した場合、シャッタ音を書き換え、適切ではないと判断した場合、シャッタ音を書き換えないシャッタ音適性チェック機能を有する
    請求項1に記載の撮像端末。
  3. 撮影指示がされた場合に、設定中のシャッタ音の適性をチェックし、適切であると判断した場合、そのまま撮影し、適切ではないと判断した場合、シャッタ音を基本シャッタ音に書き換えてから撮影するシャッタ音適性チェック機能を有する
    請求項1又は2に記載の撮像端末。
  4. シャッタ音鳴動指示があると、設定中のシャッタ音の適性をチェックし、適切であると判断した場合、そのままシャッタ音鳴動を実行し、適切ではないと判断した場合、シャッタ音を基本シャッタ音に書き換えてからシャッタ音鳴動を実行するシャッタ音適性チェック機能を有する
    請求項1から3のいずれか一に記載の撮像端末。
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