JP5015286B2 - 撮像端末 - Google Patents
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Description
そのため、撮影行為を周囲に報知する目的で、マナーモード等の設定にかかわらず撮影時に十分な音量のシャッタ音を必ず鳴らすことが一般的となっており、カメラ付き携帯電話のキャリア仕様にもなっている。
したがって、ユーザがどのサウンドデータを設定していても撮影時には十分な音量のシャッタ音を必ず鳴らして、周囲に撮影行為を報知することができる。
これにより、カメラ機能を制御可能なアプリケーションソフトをユ−ザの判断で追加して使用可能となってきている。
その場合、撮影行為を周囲に報知するという目的に対して適切ではないシャッタ音用サウンドデータをユーザが設定するおそれがある。
また、図1において、符号30は無線基地局を、31は通信網をそれぞれ示している。
また、無線通信部11は、図示しないサーバから通信網31を介して送信されてくる画像データ、音声情報、電子メール等を送受信アンテナを通して受信し、受信した各種情報を復調して制御部20に出力する。
具体的には、撮像処理回路において、被写体の像は、撮像素子の2次元平面上に画素単位で配置される複数の受光素子により受光される。その際、受光素子上のカラーフィルタを通して色の情報を光3原色(R,G,B)に分解して取り組む。
そして、撮像処理回路は、各画素の輝度値を電圧に変換し、順にアナログ/デジタル(A/D)変換器によってデジタルデータに変換して制御部20に供給する。
なお、撮像素子としては、たとえばCCDやCMOSセンサが適用される。
報知部(サウンダ部)13は、たとえばサウンダやバイブレータにより構成される。
メモリ部14は、制御部20によりアクセスされる。
メモリ部14は、EEPROM等の不揮発性メモリを含み、撮像部(カメラ部)12により撮影され、圧縮された画像データ等を格納する。
また、表示部15は、撮像部(カメラ部)12により得られた被写体の画像を表示する。
たとえば、制御部20は、無線通信部11における各種情報の無線による送受信の制御、音声出力部16、音声入力部17に対する音声情報の処理、表示部15への情報の表示制御、キー入力部18の入力情報に応じた処理、メモリ部14に対するアクセス制御等を行う。
制御部20は、サウンダ部13を制御するサウンダ部(シャッタ音)ドライバ201と、カメラ部(撮影)ドライバ202と、カメラ部ドライバ202およびサウンダ部(シャッタ音)ドライバ201に指令するカメラ(撮影)アプリケーション203と、カメラ(撮影)アプリケーション203からカメラ部ドライバ202に撮影指示を指令したことを検知し、サウンダ部(シャッタ音)ドライバ201にシャッタ音発生を指令する強制シャッタ音発生アプリケーションと、を備えている。
処理2:撮影直前にシャッタ音適性チェック機能204にてシャッタ音記憶部の設定データの適性をチェックし、適切ではないと判断した場合、メモリ部14の基本シャッタ音データ記憶部142の基本シャッタ音データを設定してから撮影を実行する。
また、制御部20は、カメラ部ドライバ202へ撮影指示がされた場合に、シャッタ音適性チェック機能204にて、シャッタ音設定データ記憶部141に設定中のシャッタ音用サウンドデータの適性をチェックし、適切であると判断した場合にはそのまま撮影を実行し、適切ではないと判断した場合にはシャッタ音記憶部の設定データを基本シャッタ音データに書き換えてから撮影を実行するという動作を行う。
また、制御部20は、サウンダ部ドライバ201へシャッタ音鳴動指示があると、シャッタ音適性チェック機能204にて、シャッタ音設定データ記憶部141に設定中のシャッタ音用サウンドデータの適性をチェックし、適切であると判断した場合にはそのままシャッタ音鳴動を実行し、適切ではないと判断した場合には、シャッタ音設定データ記憶部141の設定データを基本シャッタ音データに書き換えてからシャッタ音鳴動を実行するという動作を行う。
制御部20は、カメラ部ドライバ202へ撮影指示があると、カメラ部ドライバ202からサウンダ部ドライバ201へシャッタ音鳴動指示を行う。
そして、制御部20は、メモリ部14をアクセスして、シャッタ音設定データを読み出してサウンダ部13に出力する。
可聴範囲の周波数による音であり、監視開始(撮影)から0.5秒(sec)経過以内に65dB以上の音量にて0.2sec以上の鳴動を行っていた場合を”適切”と判断する。
また、図3はサウンダ部から適切な音量のシャッタ音が鳴動しなかった場合の第1の波形例を示す図である。
図3は、監視開始(撮影)から0.5秒(sec)経過以内に65dB以上の音量が無かった場合の波形例を示している。
また、図4はサウンダ部から適切な音量のシャッタ音が鳴動しなかった場合の第2の波形例を示す図である。
図4は、監視開始(撮影)から0.5秒(sec)経過以降に65dB以上の音量が0.2sec以上である場合の波形例を示している。
図5は、監視開始(撮影)から0.5秒(sec)経過以前に65dB以上の音量が0.2sec未満である場合の波形例を示している。
図1の撮像端末10において、キー操作部18の撮影キーが操作されて(ST1)、制御部20のカメラアプリケーション203を通してカメラ部ドライバ202に対して撮影指示があった場合(ST2)、カメラ部ドライバ202からサウンダ部ドライバ201にシャッタ音鳴動指示が出される(ST3)。
また、シャッタ音適性チェック機能204にて、新たに設定するシャッタ音用サウンドデータの適性をチェックし、適切であると判断した場合にはシャッタ音設定データ記憶部141の書き換えを実行し、適切ではないと判断した場合には書き換えを実行しないという動作を行われ、サウンダ部ドライバ201によりシャッタ音データが取得される(ST4)。
そして、カメラ部ドライバ202からカメラ部(撮像部)12に対する撮影制御が行われる(ST5)。
また、事前にシャッタ音適性チェック機能204にてチェックされた結果、適切なシャッタ音設定データが記憶されている状態であるため、サウンダ部ドライバ201によりサウンダ部13に対して常に適切なシャッタ音データで鳴動制御が行われる(ST6)。
図1の撮像端末10において、キー操作部18の撮影キーが操作されて(ST11)、制御部20のカメラアプリケーション203を通してカメラ部ドライバ202に対して撮影指示があった場合(ST12)、カメラ部ドライバ202からシャッタ音適性チェック機能204にシャッタ音適性チェック指示が出される(ST13)。
これに伴い、シャッタ音適性チャック機能204にて、シャッタ音設定データ記憶部141に設定中のシャッタ音用サウンドデータの適性をチェックし、適切であると判断した場合にはそのまま撮影を実行し、適切ではないと判断した場合にはシャッタ音記憶部の設定データが基本シャッタ音データに書き換えられる(ST14)。
そして、シャッタ音適性チェック機能204からカメラ部ドライバ202にチェック完了が報知されると(ST15)、カメラ部ドライバ202からサウンダ部ドライバ201にシャッタ音鳴動指示が出される(ST16)。
また、サウンダ部ドライバ201によりシャッタ音データが取得される(ST17)。
そして、カメラ部ドライバ202からカメラ部(撮像部)12に対する撮影制御が行われる(ST18)。
また、サウンダ部ドライバ201によりサウンダ部13に対してシャッタ音設定データにより鳴動制御が行われる(ST19)。
図1の撮像端末10において、キー操作部18の撮影キーが操作されて(ST21)、制御部20のカメラアプリケーション203を通してカメラ部ドライバ202に対して撮影指示があった場合(ST22)、カメラ部ドライバ202からサウンダ部ドライバ201にシャッタ音鳴動指示が出される(ST23)。
そして、サウンダ部ドライバ201からシャッタ音適性チェック機能204にシャッタ音適性チェック指示が出される(ST24)。
これに伴い、シャッタ音適性チャック機能204にて、シャッタ音設定データ記憶部141に設定中のシャッタ音用サウンドデータの適性をチェックし、適切であると判断した場合にはそのままシャッタ音鳴動を実行し、適切ではないと判断した場合には、シャッタ音設定データ記憶部141の設定データが基本シャッタ音データに書き換えられる(ST25)。
そして、シャッタ音適性チェック機能204からサウンダ部ドライバ201にチェック完了が報知されると(ST26)、サウンダ部ドライバ201によりシャッタ音データが取得される(ST27)。
そして、カメラ部ドライバ202からカメラ部(撮像部)12に対する撮影制御が行われる(ST28)。
また、サウンダ部ドライバ201によりサウンダ部13に対してシャッタ音設定データにより鳴動制御が行われる(ST29)。
Claims (4)
- シャッタ音を発生するシャッタ音発生手段と、
撮影手段と、
前記撮影手段を制御する撮影ドライバと、
前記シャッタ音発生手段を制御するシャッタ音ドライバと、
撮影アプリケーションから前記撮影ドライバに撮影指示を指令したことを前記撮影ドライバが検知すると、前記撮影ドライバにより前記シャッタ音ドライバにシャッタ音発生を指令する制御手段と、
を備えた撮像端末。 - シャッタ音の書き換えを要求された場合に、新たに設定するシャッタ音の適性をチェックし、適切であると判断した場合、シャッタ音を書き換え、適切ではないと判断した場合、シャッタ音を書き換えないシャッタ音適性チェック機能を有する
請求項1に記載の撮像端末。 - 撮影指示がされた場合に、設定中のシャッタ音の適性をチェックし、適切であると判断した場合、そのまま撮影し、適切ではないと判断した場合、シャッタ音を基本シャッタ音に書き換えてから撮影するシャッタ音適性チェック機能を有する
請求項1又は2に記載の撮像端末。 - シャッタ音鳴動指示があると、設定中のシャッタ音の適性をチェックし、適切であると判断した場合、そのままシャッタ音鳴動を実行し、適切ではないと判断した場合、シャッタ音を基本シャッタ音に書き換えてからシャッタ音鳴動を実行するシャッタ音適性チェック機能を有する
請求項1から3のいずれか一に記載の撮像端末。
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