JP5014062B2 - 画像処理装置及び画像処理の制御方法及びプログラム及び記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置及び画像処理の制御方法及びプログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、情報の埋込まれた画像を取り扱うことができる画像処理装置及び画像処理装置の制御方法及びプログラム及び記憶媒体に関する。
従来、特許文献1のように、地紋画像印刷技術が知られている。
地紋画像とは、それが印刷された印刷物を複写すると、文字列等の模様が浮かび上がる画像であり、大ドットの集合(潜像画像)と小ドットの集合(背景画像)とから構成されている。この小ドットが複写機が正確に再現することができない程に小さいが故に、印刷物上で大ドットの集合(潜像画像)があった領域だけが複写物上に再現され、結果として、文字列等の模様が浮かびあがることになる。なお、この場合、大ドットの集合によって、上記文字列等の模様が構成されていることは言うまでもない。なお、この地紋画像は、追跡情報を上記文字列等の模様として表現すること等により、印刷物を介した機密情報の流出を防止することに役立っている。このように機密情報の流出を防止するために、例えば、追跡情報は、印刷を指示したユーザのユーザ情報(例、ユーザ名)や印刷時刻などを含んでいることが多い。
また、符号画像印刷技術もよく知られている。ここで符合画像とは、二次元コード画像やバーコード画像といった画像や電子透かし技術により生成された電子透かし画像のことを示す。これらの符号印刷技術では、符号画像内に、追跡情報等の重要な情報を含ませることにより、機密文書の流出を防止するなどの効果をあげている。
さらに、特許文献2のように、地紋画像のうちの大ドットとして2次元コード画像の各構成要素を印刷するような技術が知られている。この特許文献2では、大ドットとして、/や\の形のドットを印刷している。そして、/は0、\は1を示すと定義することにより、情報(例、追跡情報)を地紋画像の大ドットとして印刷している。
以上のように、地紋画像を印刷する技術や、符号画像を印刷する技術、あるいは地紋画像の大ドット部に符号画像を印刷する技術などの、情報を埋込む技術が近年、盛んに開発されている。そして、追跡情報を埋込むなどすることにより、機密情報の流出の防止に大きな役割を果している。
一方、特許文献3のように、従来複写機には指定色除去という機能がある。これは、原稿の複写を行う際にユーザーが除去したい色を指定し、スキャンした原稿画像からその色を除去して印字する機能である。これは、例えばユーザーが赤ペンで記入した原稿から赤色を除去することにより、記入前の原稿の複写が得られる、という特長がある。
特開2001−197297号公報 特開2002−305646号公報 特開2004−228896号公報
しかしながら、この特許文献2開示の技術を、情報の埋込まれた画像に適用されると、その情報の埋込まれた領域が削除されることになる。結果として、例えば、追跡情報が消え、機密情報の流出が助長されることになる。
上記課題を解決するため、請求項1に係る画像処理装置は、指定された色の除去を、入力画像に対して行う色除去手段を有する画像処理装置であって、入力画像に情報が埋込まれているか判定する第1の判定手段と、前記第1の判定手段で前記入力画像に情報が埋込まれていると判定された場合に、前記色除去手段で除去されるべきとして指定された色と、前記情報の埋込まれた領域の色とが一致しているかどうかを判定する第2の判定手段と、前記第2の判定手段で両者の色が一致していると判定された場合に、前記情報の埋込まれた領域の色が前記色除去手段により除去されるのを防止する防止手段とを有することを特徴とする。
本発明により、埋め込んだ情報が、指定色除去機能により除去されてしまうことが防止できる。
以下では、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。
<印刷システム(図1)>
続いて、実施例1について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施形態に係る印刷システムの構成を示すブロック図である。このシステムではホストコンピュータ40及び3台の画像形成装置(10,20,30)がLAN50に接続されているが、本発明における印刷システムにおいては、これらの接続数に限られることはない。また、本実施例では接続方法としてLANを適用しているが、これに限られることはない。例えば、WAN(公衆回線)などの任意のネットワーク、USBなどのシリアル伝送方式、セントロニクスやSCSIなどのパラレル伝送方式なども適用可能である。
ホストコンピュータ(以下、PCと称する)40はパーソナルコンピュータの機能を有している。このPC40はLAN50やWANを介してFTPやSMBプロトコルを用いファイルを送受信したり電子メールを送受信したりすることができる。またPC40から画像形成装置10、20、30に対して、プリンタドライバを介した印字命令を行うことが可能となっている。
画像形成装置10と20は同じ構成を有する装置である。画像形成装置30はプリント機能のみの画像形成装置であり、画像形成装置10や20が有するスキャナ部を有していない。以下では、説明の簡単のために、画像形成装置10、20のうちの画像形成装置10に注目して、その構成を詳細に説明する。
画像形成装置10は、画像入力デバイスであるスキャナ部13、画像出力デバイスであるプリンタ部14、画像形成装置10全体の動作制御を司るコントローラ11を有する。さらに、ユーザインターフェース(UI)である操作部12から構成される。
<画像形成装置10(図2)>
画像形成装置10の外観を図2に示す。スキャナ部13は、原稿上の画像を露光走査して得られた反射光をCCDに入力することで画像の情報を電気信号に変換する。スキャナ部はさらに電気信号をR,G,B各色からなる輝度信号に変換し、当該輝度信号を画像データとしてコントローラ11に対して出力する。
なお、原稿は原稿フィーダ201のトレイ202にセットされる。ユーザが操作部12から読み取り開始を指示すると、コントローラ11からスキャナ部13に原稿読み取り指示が与えられる。スキャナ部13は、この指示を受けると原稿フィーダ201のトレイ202から原稿を1枚ずつフィードして、原稿の読み取り動作を行う。なお、原稿の読み取り方法は原稿フィーダ201による自動送り方式ではなく、原稿を不図示のガラス面上に載置し露光部を移動させることで原稿の走査を行う方法であってもよい。
プリンタ部14は、コントローラ11から受取った画像データを用紙上に形成する画像形成デバイスである。なお、本実施例において画像形成方式は感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式となっているが、本発明はこれに限られることはない。例えば、微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に印字するインクジェット方式などでも適用可能である。また、プリンタ部14には、異なる用紙サイズ又は異なる用紙向きを選択可能とする複数の用紙カセット203、204、205が設けられている。排紙トレイ206には印字後の用紙が排出される。
<コントローラ11の詳細説明(図3)>
図3は、画像形成装置10のコントローラ11の構成をより詳細に説明するためのブロック図である。
コントローラ11はスキャナ部13やプリンタ部14と電気的に接続されており、一方ではLAN50やWAN331を介してPC40や外部の装置などと接続されている。これにより画像データやデバイス情報の入出力が可能となっている。
CPU301は、ROM303に記憶された制御プログラム等に基づいて接続中の各種デバイスとのアクセスを統括的に制御すると共に、コントローラ内部で行われる各種処理についても統括的に制御する。RAM302は、CPU301が動作するためのシステムワークメモリであり、かつ画像データを一時記憶するためのメモリでもある。このRAM302は、記憶した内容を電源off後も保持しておくSRAM及び電源off後には記憶した内容が消去されてしまうDRAMにより構成されている。ROM303には装置のブートプログラムなどが格納されている。HDD304はハードディスクドライブであり、システムソフトウェアや画像データを格納することが可能となっている。
操作部I/F305は、システムバス310と操作部12とを接続するためのインターフェース部である。この操作部I/F305は、操作部12に表示するための画像データをシステムバス310から受取り操作部12に出力すると共に、操作部12から入力された情報をシステムバス310へと出力する。
NetworkI/F306はLAN50及びシステムバス310に接続し、情報の入出力を行う。Modem307はWAN331及びシステムバス310に接続しており、情報の入出力を行う。2値画像回転部308は送信前の画像データの方向を変換する。2値画像圧縮・伸張部309は、送信前の画像データの解像度を所定の解像度や相手能力に合わせた解像度に変換する。なお圧縮及び伸張にあたってはJBIG、MMR、MR、MHなどの方式が用いられる。画像バス330は画像データをやり取りするための伝送路であり、PCIバス又はIEEE1394で構成されている。
スキャナ画像処理部312は、スキャナ部13からスキャナI/F311を介して受取った画像データに対して、補正、加工、及び編集を行う。なお、スキャナ画像処理部312は、受取った画像データがカラー原稿か白黒原稿かや、文字原稿か写真原稿かなどを判定する。そして、その判定結果を画像データに付随させる。こうした付随情報を属性データと称する。このスキャナ画像処理部312で行われる処理の詳細については後述する。
圧縮部313は画像データを受取り、この画像データを32画素x32画素のブロック単位に分割する。なお、この32×32画素の画像データをタイルデータと称する。図4は、このタイルデータを概念的に表している。原稿(読み取り前の紙媒体)において、このタイルデータに対応する領域をタイル画像と称する。なおタイルデータには、その32×32画素のブロックにおける平均輝度情報やタイル画像の原稿上の座標位置がヘッダ情報として付加されている。さらに圧縮部313は、複数のタイルデータからなる画像データを圧縮する。伸張部316は、複数のタイルデータからなる画像データを伸張した後にラスタ展開してプリンタ画像処理部315に送る。
プリンタ画像処理部315は、伸張部316から送られた画像データを受取り、この画像データに付随させられている属性データを参照しながら画像データに画像処理を施す。画像処理後の画像データは、プリンタI/F314を介してプリンタ部14に出力される。このプリンタ画像処理部315で行われる処理の詳細については後述する。
画像変換部317は、画像データに対して所定の変換処理を施す。この処理部は以下に示すような処理部により構成される。
伸張部318は受取った画像データを伸張する。圧縮部319は受取った画像データを圧縮する。回転部320は受取った画像データを回転する。変倍部321は受取った画像データに対し解像度変換処理(例えば600dpiから200dpi)を行う。色空間変換部322は受取った画像データの色空間を変換する。この色空間変換部322は、マトリクス又はテーブルを用いて公知の下地飛ばし処理を行ったり、公知のLOG変換処理(RGB→CMY)を行ったり、公知の出力色補正処理(CMY→CMYK)を行ったりすることができる。2値多値変換部323は受取った2階調の画像データを256階調の画像データに変換する。逆に多値2値変換部324は受取った256階調の画像データを誤差拡散処理などの手法により2階調の画像データに変換する。
合成部327は受取った2つの画像データを合成し1枚の画像データを生成する。なお、2つの画像データを合成する際には、合成対象の画素同士が持つ輝度値の平均値を合成輝度値とする方法や、輝度レベルで明るい方の画素の輝度値を合成後の画素の輝度値とする方法が適用される。また、暗い方を合成後の画素とする方法の利用も可能である。さらに合成対象の画素同士の論理和演算、論理積演算、排他的論理和演算などで合成後の輝度値を決定する方法なども適用可能である。これらの合成方法はいずれも周知の手法である。間引き部326は受取った画像データの画素を間引くことで解像度変換を行い、1/2,1/4,1/8などの画像データを生成する。移動部325は受取った画像データに余白部分をつけたり余白部分を削除したりする。
RIP328は、PC40などから送信されたPDLコードデータを元に生成された中間データを受取り、ビットマップデータ(多値)を生成する。
<スキャナ画像処理部312の詳細説明(図5)>
図5にスキャナ画像処理部312の内部構成を示す。
スキャナ画像処理部312はRGB各8bitの輝度信号からなる画像データを受取る。この輝度信号は、マスキング処理部501によりCCDのフィルタ色に依存しない標準的な輝度信号に変換される。
フィルタ処理部502は、受取った画像データの空間周波数を任意に補正する。この処理部は、受取った画像データに対して、例えば7×7のマトリクスを用いた演算処理を行う。ところで、複写機や複合機では、図7における704タブの押し下げによりコピーモードとして文字モードや写真モードや文字/写真モードを選択することができる。ここでユーザにより文字モードが選択された場合には、フィルタ処理部502は文字用のフィルタを画像データ全体にかける。また、写真モードが選択された場合には、写真用のフィルタを画像データ全体にかける。また、文字/写真モードが選択された場合には、後述の文字写真判定信号(属性データの一部)に応じて画素ごとに適応的にフィルタを切り替える。つまり、画素ごとに写真用のフィルタをかけるか文字用のフィルタをかけるかが決定される。なお、写真用のフィルタには高周波成分のみ平滑化が行われるような係数が設定されている。これは、画像のざらつきを目立たせないためである。また、文字用のフィルタには強めのエッジ強調を行うような係数が設定されている。これは、文字のシャープさを出すためである。
ヒストグラム生成部503は、受取った画像データを構成する各画素の輝度データをサンプリングする。より詳細に説明すると、主走査方向、副走査方向にそれぞれ指定した開始点から終了点で囲まれた矩形領域内の輝度データを、主走査方向、副走査方向に一定のピッチでサンプリングする。そして、サンプリング結果を元にヒストグラムデータを生成する。生成されたヒストグラムデータは、下地飛ばし処理を行う際に下地レベルを推測するために用いられる。入力側ガンマ補正部504は、テーブル等を利用して非線形特性を持つ輝度データに変換する。
カラーモノクロ判定部505は、受取った画像データを構成する各画素が有彩色であるか無彩色であるかを判定し、その判定結果をカラーモノクロ判定信号(属性データの一部)として画像データに付随させる。
文字写真判定部506は、画像データを構成する各画素が文字を構成する画素なのか、網点を構成する画素なのか、網点中の文字を構成する画素なのか、ベタ画像を構成する画素なのかを各画素の画素値と各画素の周辺画素の画素値とに基づいて判定する。なお、どれにもあてはまらない画素は、白領域を構成している画素である。そして、その判定結果を文字写真判定信号(属性データの一部)として画像データに付随させる。
復号部508は、マスキング処理部501から出力された画像データ内に符合画像データが存在する場合には、その存在を検知する。そして、検知された符合画像データを復号化して情報を取出す。
<プリンタ画像処理部315の詳細説明(図6)>
図6にプリンタ画像処理315においてなされる処理の流れを示す。
下地飛ばし処理部601は、スキャナ画像処理部312で生成されたヒストグラムを用いて画像データの下地色を飛ばす(除去する)。モノクロ生成部602はカラーデータをモノクロデータに変換する。Log変換部603は輝度濃度変換を行う。このLog変換部603は、例えば、RGB入力された画像データを、CMYの画像データに変換する。出力色補正部604は出力色補正を行う。例えばCMY入力された画像データを、テーブルやマトリックスを用いてCMYKの画像データに変換する。出力側ガンマ補正部605は、この出力側ガンマ補正部605に入力される信号値と、複写出力後の反射濃度値とが比例するように補正を行う。符合画像合成部607は、後述する<符合化処理>により生成された符合画像データ、あるいは後述する地紋生成処理により生成された地紋画像と、(原稿)画像データとを合成する。中間調補正部606は、出力するプリンタ部の階調数に合わせて中間調処理を行う。例えば、受取った高階調の画像データに対し2値化や32値化などを行う。
なお、スキャナ画像処理部312やプリンタ画像処理部315における各処理部では、受取った画像データに各処理を施さずに出力させることも可能となっている。このような、ある処理部において処理を施さずにデータを通過させることを、以下では「処理部をスルーさせる」と表現することにする。
<符合化処理>
CPU301は、所定の情報(この所定の情報には、例えば、機器番号や印刷時間情報やユーザID情報などが含まれる)の符合化処理を行って符合画像データを生成すべく制御することが可能となっている。
なお、本明細書では、符合画像とは、二次元コード画像やバーコード画像といった画像や電子透かし技術により生成された電子透かし画像のことを示す。
さらに、CPU301は、生成された符合画像データを不図示のデータバスを用いて、プリンタ画像処理部315内の符合画像合成部607に送信すべく制御することが可能となっている。
なお、上記制御(符合画像の生成制御、送信制御)は、RAM302内に格納されたプログラムを実行することによって行われる。
コントローラ11の説明は以上である。
<操作画面の説明>
図7は画像形成装置10における初期画面である。領域701は、画像形成装置10がコピーできる状態にあるか否かを示し、かつ設定したコピー部数を示す。原稿選択タブ704は原稿のタイプを選択するためのタブであり、このタブが押し下げられると文字、写真、文字/写真モードの3種類の選択メニューをポップアップ表示される。フィニッシングタブ706は各種フィニッシングに関わる設定を行うためのタブである。両面設定タブ707は両面読込み及び両面印刷に関する設定を行うためのタブである。読み取りモードタブ702は原稿の読み取りモードを選択するためのタブである。このタブが押し下げられるとカラー/ブラック/自動(ACS)の3種類の選択メニューがポップアップ表示される。なお、カラーが選択された場合にはカラーコピーが、ブラックが選択された場合にはモノクロコピーが行われる。また、ACSが選択された場合には、上述したモノクロカラー判定信号によりコピーモードが決定される。用紙選択タブ703は出力する用紙の給紙段を選択するタブである。
領域708は、指定色除去処理を選択するためのタブである。領域708がユーザーによって押下されると、操作画面には図10に示す指定色除去設定画面を表示する。図10において、領域1001には除去する色をしていするボタンを表示する。ユーザーがいずれかの色を選択すると、その色を指定して除去を行う。領域1002は微調整を指示する領域であり、領域1002をユーザーが押下すると指定色の微調整を数値で入力できる画面を表示する。領域1003は取り消しキーであり、領域1003をユーザーが押下すると指定色除去の機能を無効にする。領域1004はOKキーであり、領域1004をユーザーが押下すると指定色除去の機能を有効とし、コピー時に図10の画面で指定された色を除去する。
図7において、領域709は地紋画像の合成を選択するためのタブである。領域709がユーザーによって欧化されると、操作画面には図11に示す地紋合成設定画面を表示する。図11において領域1101、1102、1103は付加する地紋画像の印字色を指定する領域であり、ユーザーがいずれかの領域を押下すると、領域1101ならばブラック、領域1102ならばマゼンタ、領域1103ならばシアンの色で地紋画像の印字を行う。図11において領域1104、1105、1106は地紋画像に潜像として埋め込む文字の印字サイズを指定する領域である。図11において領域1107は地紋画像に潜像として埋め込む文字列の指定をする領域である。図11において領域1108は取り消しキーであり、領域1108をユーザーが押下すると地紋画像の合成印字を無効にする。図11において領域1109はOKキーであり、領域1109をユーザーが押下すると地紋画像の合成を有効として、印字時に図11の地紋設定画面で設定した内容で地紋を合成し、印字を行う。
領域708は、符合画像を復号化して、再符号化する処理を選択するためのタブである。この復号化・再符号化処理については、後述する。
<復号化・再符号化処理のタブ708が押下された際の動作>
続いて、図7に示す符合化・合成処理タブ708がユーザにより押下された後にスタートキーが押下された際に、実行される復号化・再符号化処理について説明する。
<通常のコピー動作>
図8のフローチャートを用いて、地紋合成および指定色除去が設定されていないときのコピー動作のCPU301による制御を説明する。
ステップ801では、CPU301は、スキャナ部13で読み取られた原稿を、画像データとしてスキャナI/F311を介してスキャナ画像処理部312に送るように制御する。
ステップ802では、スキャナ画像処理部312は、この画像データに対して図5に示す処理を行い、新たな画像データと共に属性データを生成する。また、この属性データを画像データに付随させる。ステップ802での処理が終了すると、ステップ803とステップ804との処理が同時に開始する。
ステップ802では、圧縮部313は、スキャナ画像処理部312で生成された新たな画像データを32画素x32画素のブロック単位に分割しタイルデータを生成する。さらに圧縮部313は、この複数のタイルデータからなる画像データを圧縮する。
ステップ803では、CPU301は、圧縮部313で圧縮された画像データをRAM302に送って格納されるように制御する。なお、この画像データは必要に応じて画像変換部317に送られ画像処理が施された上で再びRAM302に送られ格納される。
ステップ804では、CPU301は、RAM302に格納されている画像データを伸張部316に送るように制御する。さらに、このステップで、伸張部316は、この画像データを伸張する。さらに伸張部316は、伸張後の複数のタイルデータからなる画像データをラスタ展開する。ラスタ展開後の画像データはプリンタ画像処理部315に送られる。
ステップ805では、プリンタ画像処理部315は、画像データに付随されている属性データに応じた画像データ編集を行う。この処理は図6で示した処理である。そして、編集処理を行った画像を中間調補正部606が、出力するプリンタ部の階調数に合わせて中間調処理を行い、プリンタI/F314を介してプリンタ部14に送る。
ステップ806では、プリンタ部14が合成画像データを出力用紙上に画像形成する。
<地紋画像合成時のコピー動作>
次に、図12のフローチャートを用いて、地紋画像を合成してコピーをする際のCPU301の制御を説明する。
ステップ1201、ステップ1202、ステップ1203、ステップ1204では図8のステップ801、ステップ802、ステップ803、ステップ804と同様に原稿画像の読み取り、画像処理、圧縮、伸張を行う。ここで、CPU301はステップ1202からすステップ1204と並行してステップ1205からステップ1208の地紋画像生成処理を行う。ステップ1205ではコピー時の情報の符号化を行う。ここで、コピー時の情報には機器番号や印刷時間情報やユーザーID情報などが含まれる。さらに、本発明の特徴的な点としてここで地紋印字色もコピー時の情報として含めて符号化を行う。次に、ステップ1206ではCPU301は図11の地紋設定画面で設定された設定に基づいて地紋画像の生成を行う。次に、ステップ1207では、CPU301はステップ1205で生成した符号をステップ1206で生成した地紋の大ドット領域に重畳し、符号データの含まれた地紋画像を生成する。次に、ステップ1208では、ステップ1207で生成した地紋画像を符号画像合成部607へ送信する。次に、ステップ1209では、プリンタ画像処理部315は、ステップ805で説明した画像データ編集処理に加えて、原稿画像データと符号画像合成部607に送信された地紋画像の合成を行う。そして、当該ごうせいにより得られた合成画像データを中間調補正部606が、出力するプリンタ部の階調数にあわせて中間調処理を行う。ステップ1209では、プリンタ部14が合成画像データを出力用紙上に画像形成する。
なお、大ドット領域に地紋画像を重畳する方法は、背景技術の欄で記載した特開2002−305646号公報のような公知の手法や、その他には、特開2004−223854のような公知の手法がとられるものとする。
なお、特開2004−223854は、大ドットを格子点から少しずつずらすことによって情報を埋込む方法を開示している。より詳細には、格子点より左上にずらした場合には、情報1を示し、格子点より右上にずらした場合には、情報0を示すなどのルールを元に、情報を埋め込んでいる。
<指定色除去時のコピー動作>
次に、図13のフローチャートを用いて、指定色除去を設定してコピーをする際のCPU301の制御を説明する。
ステップ1301、ステップ1302、ステップ1303では図8で説明したステップ801からステップ803と同様に、原稿画像の読取、画像処理、圧縮を行う。なお、本実施例では、読み取られた原稿画像のことを入力画像と呼ぶことにする。さらにステップ1302では、処理終了後にCPU301は復号部507を制御し、原稿画像に符号データが検出されたか、および検出された場合には復号部507が復号した復号データを復号部507から取得する。そしてステップ1304へ進んで符号データが検出されたかどうかを判断する。符号データが検出されていない場合にはステップ1309へ進んで、CPU301はプリンタ側画像処理部へ指定色除去の設定を行う。ここで、指定色除去は出力色補正部604内の、入力CMY信号を出力CMYK信号へ変換するルックアップテーブル(LUT)で行う。より詳細には、CPU301は図10の指定色除去設定画面で設定された色相のCMY信号が入力された場合に出力信号に0を出力するようにLUTを設定する。これにより、入力画像信号中の指定した色が除去される。ステップ1310では圧縮された原稿画像を伸張し、ステップ1311ではプリンタ画像処理部315がCPU301によって設定された設定にしたがって画像処理を行い、指定色除去も行われる。ステップ1315ではプリンタ部14が画像データを出力用紙上に画像形成する。
ステップ1304で符号データが検出されたと判断した場合には、ステップ1305へ進んでCPU301は復号部507から復号データを取得する。ステップ1306では復号された情報から符号画像の色を抽出する。なお、本実施例では、復号された情報内に符号画像の色が含まれているとの前提のもとに、その復号された情報を利用して符号画像の色を抽出した。しかしながら、当業者であれば、別の方法も容易に思いつくであろう。例えば、S1304で検出された符号画像が入力画像中のどの領域を占めているか判断し、そして、その領域の色を特定することによっても、符号画像の色は抽出することができる。なお、ステップ1307では、CPU301は復号データに含まれている符号画像の色(符号画像色)と指定色除去で除去される色の色相を比較し、一致した場合、または、所定の閾値より色相が近い場合、符号画像色が除去されてしまうと判断する。そうでない場合は、符号画像色が除去されないと判断する。ステップ1307で符号画像色が除去されないと判断すればステップ1309へ進み、前述したように指定色除去を行う印字動作を実行する。ステップ1307で符号画像色が除去されてしまうと判断した場合には、ステップ1312へ進む。ステップ1312〜ステップ1314では、符号画像色が指定色除去されることを防止するための処理の一例を開示する。この処理により、符号画像の存在する領域の画像(即ち、符号画像)が除去されてしまうことが防止できる。
まず、ステップ1312では操作部に(符号画像が除去されないように)指定色除去を行わない旨のメッセージを表示する。ステップ1313では圧縮された原稿画像を伸張し、ステップ1314では図8のステップ805と同様の設定(指定色除去を行わない設定)でプリント画像処理を行う。そして、ステップ1315でプリンタ部14が画像データを出力用紙上に形成し、符号画像が除去されていない出力を得ることができる。
本実施例では、スキャナにより読み取られた原稿画像を入力画像として捉えてが、必ずしても、入力画像は、そうした原稿画像に限られるものではない。例えば、他の装置から送信されてきて受取った画像を入力画像と称することもある。そして、受取った画像中の符号画像の除去を防止するために、本実施例で説明したS1307−S1314のような処理を適用することも可能である。
なお、上述したように、符号画像が地紋画像の一部を構成する印刷物も存在する。こうした場合、符号画像が地紋画像の一部となっている印刷物がスキャナを介して入力画像として入力されてくるになる。そして、この入力画像に対して、本実施例で開示したフローチャートの各ステップの処理が行われると、地紋画像の色の除去が防止される(即ち、地紋画像の除去が防止される)ことになる。
実施例1においては符号画像が消えるような指定色除去を設定した場合には指定色除去を行わないことによって出力画像が得られていた。しかし、よりセキュリティ的に厳しい条件とするため、地紋が消えるような指定色除去設定を行った場合には出力画像自体を得られないようにすることも可能である。
このとき、実施例1と比較して図13のフローチャートによる制御が異なるため、指定色除去設定時のコピー動作を図14のフローチャートを用いて説明する。
図14において図13のフローチャートと異なるのは、図14のステップ1407で指定色除去によって符号画像の色が消去されると判断した場合である。ここで、CPU301はステップ1407からステップ1412へ進み、操作パネルへ印刷を行わない旨の表示をし、コピー動作を終了する制御を行う。このようにして、出力画像を得られないようにする。
(その他の実施例)
さらに本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用することも、一つの機器からなる装置(複合機、プリンタ、ファクシミリ装置など)に適用することも可能である。
また本発明の目的は、各フローチャートの手順を実現するプログラムを記憶した記憶媒体から、システム等が、そのプログラムコードを読出し実行することによっても達成される。なお、システム等とは、システムあるいは装置のCPUやMPUのことを指す。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになる。そのため、このプログラムコード及びプログラムコードを記憶した記憶媒体も本発明の一つを構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
またコンピュータが読み出したプログラムコードを実行することによってのみ、上述した実施形態の機能が実現されるだけではない。そのプログラムコードの指示に基づきコンピュータ上で稼動しているOSなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合もある。
更に、コンピュータ読取可能な記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。そしてさらに、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される。
画像形成システムの全体構成を示す図 画像形成装置の入出力デバイス外観図 画像形成装置の全体構成を示す図 タイルデータを概念的に示す図 スキャナ画像処理部のブロック図 プリンタ画像処理部のブロック図 操作部のコピー画面の説明図 通常のコピー時の制御を説明するフローチャート図 地紋画像の生成例を示す図 指定色除去設定の操作部画面の説明図 地紋合成設定の操作部画面の説明図 地紋合成コピー時の制御を説明するフローチャート図 指定色除去コピー時の制御を説明するフローチャート図 指定色除去コピー時の制御を説明するフローチャート図
符号の説明
13 スキャナ部
14 プリンタ部
11 コントローラユニット
301 CPU
315 プリンタ画像処理部

Claims (10)

  1. 指定された色の除去を、入力画像に対して行う色除去手段を有する画像処理装置であって、
    入力画像に情報が埋込まれているか判定する第1の判定手段と、
    前記第1の判定手段で前記入力画像に情報が埋込まれていると判定された場合に、前記色除去手段で除去されるべきとして指定された色と、前記情報の埋込まれた領域の色とが一致しているかどうかを判定する第2の判定手段と、
    前記第2の判定手段で両者の色が一致していると判定された場合に、前記情報の埋込まれた領域の色が前記色除去手段により除去されるのを防止する防止手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記情報の埋込まれた領域の色は、前記情報内に存在していることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記情報の埋込まれた領域とは、前記入力画像中の符号画像が存在する領域であり、前記情報の埋込まれた領域の色は、前記符号画像の色であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記符号画像は、地紋画像の一部であり、前記符号画像の色と前記地紋画像の色とは同じであることを特徴とする請求項に記載の画像処理装置。
  5. 指定された色の除去を、入力画像に対して行う色除去工程を有する画像処理装置の制御方法であって、
    入力画像に情報が埋込まれているか判定する第1の判定工程と、
    前記第1の判定工程で前記入力画像に情報が埋込まれていると判定された場合に、前記色除去工程で除去されるべきとして指定された色と、前記情報の埋込まれた領域の色とが一致しているかどうかを判定する第2の判定工程と、
    前記第2の判定工程で両者の色が一致していると判定された場合に、前記情報の埋込まれた領域の色が前記色除去工程により除去されるのを防止する防止工程とを有することを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  6. 前記情報の埋込まれた領域の色は、前記情報内に存在していることを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置の制御方法。
  7. 前記情報の埋込まれた領域とは、前記入力画像中の符号画像が存在する領域であり、前記情報の埋込まれた領域の色は、前記符号画像の色であることを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置の制御方法。
  8. 前記符号画像は、地紋画像の一部であり、前記符号画像の色と前記地紋画像の色とは同じであることを特徴とする請求項に記載の画像処理装置の制御方法。
  9. 請求項5乃至8の何れか1項に記載の画像処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  10. 請求項9に記載のプログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体。
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