JP5012701B2 - プラズマ処理装置およびプラズマ処理装置における放電状態監視方法 - Google Patents
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Description
ユニット22が装着されている。プローブ電極ユニット22は、ガラス板22aの一方の面にプローブ電極22bを形成し、他方の面にシールド電極22cを形成した一体部品であり、プローブ電極ユニット22を誘電体部材21に装着して放電検出センサ23を形成する際には、プローブ電極22bを誘電体部材21の外面(他方の面)に密着させた状態で、導電性金属よりなる支持部材24によって蓋部2に支持されている。すなわち放電検出センサ23は、一方の面を処理室3a内に発生したプラズマ放電に対向するように真空チャンバ3に装着された板状の誘電体部材21およびこの誘電体部材21の他方の面に配置されたプローブ電極22bを少なくとも有する構成となっている。プローブ電極22bは、検出導線22dを介して信号記録部20に接続されている。
が実行される。また制御部25は信号記録部20のメモリ20cの書き込み制御を行うとともに、メモリ20cに記録された信号データを参照することにより、以下に説明する信号解析などの処理を行う。制御部25は操作・入力部26および表示部27を備えており、操作・入力部26はプラズマ処理動作実行時の各種操作入力やデータ入力を行う。表示部27は操作・入力部26による入力時の操作画面の表示の他、制御部25が信号記録部20に記録された信号データに基づいて判定した判定結果の表示を行う。
生する。波形W1の検出は、放電開始波検出部31によって行われる。すなわち放電開始波検出部31は、メモリ20cに格納された信号データを参照して処理室3a内においてプラズマ放電が正常に開始したことを示す放電開始に伴う電位変化の波形W1を検出する。この波形W1の検出は、タイマ41によって計時される初期監視時間Taの時間内に、電位変化の値が正電圧側に設定される放電開始波検出用の判定しきい値V1(+)を+側へ超えることにより、または負電圧側に設定される放電開始波検出用の判定しきい値V2(−)を−側へ超えることにより、もしくはこれらの双方が併せて生じることにより検出される。そして放電開始波検出部31は、波形W1を検出するたびに、対応するカウンタ32を歩進させる。
8bとに分断された不連続部(矢印B)などに、プラズマ処理の実行によって発生した異物が付着堆積して絶縁性が低下することに起因して生じる。特にガイド部材8の側面や開口部1aの内側面など、上方からのプラズマの直射による付着異物の再除去効果が及びにくい部分には、プラズマ処理のスパッタリング作用によってワークから除去された樹脂や金属の微細粒子が付着堆積しやすい。この結果これらの部位において絶縁性が低下して、接地されたベース部材1との間で微小アーク放電が発生する。
アーク放電に伴う波形W3も、電位変化が定常状態の波形よりも大きい振幅で正負両側に振れる波形となることが多いため、図6に示すように、波形W3が正電圧側に振れる際に電位変化が判定しきい値V3を超える。すなわち、発生原因としては微小アーク放電に伴う波形W3であるにもかかわらず、判定しきい値V3に基づいて波形W2aを検出する第一検出部33は、この波形W3を波形W2aであると判断してカウントする(図6において(W2a)で示す波形参照)。この結果、カウンタ34のカウント値N3には本来検出すべき波形W2aの検出回数に加えて波形W3の検出回数が加算され、カウント結果は本来的な検出目的から観て信頼性に欠けるものとなる。
結果が得られない可能性がある。
。
5の記憶装置45aにダウンロードする(ST15)。次いでメモリ20cの記録内容をクリアし(ST16)、(ST1)の実行前の状態に戻る。
3 真空チャンバ
3a 処理室
5 電極部
8 ガイド部材
9 基板
15 真空計
16 ガス供給部
17 真空ポンプ
18 整合器
19 高周波電源部
21 誘電体部材
22 プローブ電極ユニット
22b プローブ電極
23 放電検出センサ
P プラズマ
Claims (2)
- 処理室を形成する真空チャンバと、前記処理室に前記真空チャンバとは電気的に絶縁された状態で配置された電極部と、前記処理室内を真空排気する真空排気部と、前記処理室内にプラズマ発生用ガスを供給するガス供給部と、前記電極部に高周波電圧を印加することにより前記処理室内でプラズマ放電を発生させる高周波電源部と、一方の面を前記処理室内で発生したプラズマ放電に対向するように配置された板状の誘電体部材およびこの誘電体部材の他方の面に配置されたプローブ電極を少なくとも有する放電検出センサと、前記プローブ電極に前記プラズマ放電の変化に応じて誘発される電位変化の信号を検出して放電状態監視のための解析処理を行う信号解析部とを備え、前記電極部に処理対象物を載置して処理対象物に対してプラズマ処理を行うプラズマ処理装置であって、
前記信号解析部が、前記電極部と処理対象物との間で発生する第一アーク放電によって誘発される電位変化の信号を検出する第一検出部と、前記第一アーク放電以外の第二アーク放電によって誘発される電位変化の信号を検出する第二検出部と、所定時間内における前記第一検出部の検出回数と前記第二検出部の検出回数の差を求め、この差を予め設定されたしきい値と比較し、この差がしきい値を超えた場合には、前記処理室内における異常放電の発生の可能性ありと判定する異常放電判定部とを備え、
前記第一検出部に前記第一アーク放電によって誘発される電位変化の信号を検出するための第一しきい値が設定され、前記第二検出部に前記第二アーク放電によって誘発される電位変化の信号を検出するための第二しきい値が設定され、前記第二しきい値の絶対値は前記第一しきい値の絶対値よりも大きく、
前記第一しきい値と前記第二しきい値は正負逆の値であることを特徴とするプラズマ処理装置。 - 処理室を形成する真空チャンバと、前記処理室内に前記真空チャンバとは電気的に絶縁された状態で配置された電極部と、前記処理室内を真空排気する真空排気部と、前記処理室内にプラズマ発生用ガスを供給するガス供給部と、前記電極部に高周波電圧を印加することにより前記処理室内でプラズマ放電を発生させる高周波電源部と、一方の面を前記処理室内に発生したプラズマ放電に対向するように前記真空チャンバに装着された板状の誘電体部材およびこの誘電体部材の他方の面に配置されたプローブ電極を少なくとも有する放電検出センサとを備えたプラズマ処理装置において、前記処理室内におけるプラズマ放電の状態を監視するプラズマ処理装置における放電状態監視方法であって、
前記プローブ電極に前記プラズマ放電の変化に応じて誘発される電位変化の信号を受信して、前記電位変化を示す信号データとして一時的に記憶する信号記録工程と、
前記一時的に記憶された信号データを参照して、前記プラズマ放電の状態を監視するための解析処理を行う信号解析工程とを含み、
前記信号解析工程において、前記電極部と処理対象物との間で発生する第一アーク放電によって誘発される電位変化の信号を第一検出部によって検出し、前記第一アーク放電以外の第二アーク放電によって誘発される電位変化の信号を第二検出部によって検出し、所定時間内における前記第一検出部の検出回数と前記第二検出部の検出回数の差を求め、この差を予め設定されたしきい値と比較し、この差がしきい値を超えた場合には、前記処理室内における異常放電の発生の可能性ありと判定し、
前記第一検出部に前記第一アーク放電によって誘発される電位変化の信号を検出するための第一しきい値を設定し、前記第二検出部に前記第二アーク放電によって誘発される電位変化の信号を検出するための第二しきい値を前記第一しきい値の絶対値よりも大きい絶対値で位置で設定し、
前記第一しきい値と前記第二しきい値として、正負逆の値を設定することを特徴とするプラズマ処理装置における放電状態監視方法。
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