JP5012568B2 - 列車接近警報システム - Google Patents

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本発明は列車接近警報システムに係り、特に列車の走行速度を把握し、接近速度に応じた適切なタイミングで警報を発する列車接近警報システムに関するものである。
鉄道施設では、列車運行の安全確保などを目的とした線路、及び設備などの保守点検作業が頻繁に行われている。作業が鉄道沿線及び線路内作業の場合では、列車見張り員を配置し、列車が一定距離まで接近した時点で作業休止,待避命令を発している。見張り員の目による警報発生から、近年、GPSの普及により作業員の位置をGPSで補足し、運行管理システムで把握している列車位置との関連で警報を発するものが提案され、特許文献1などが公知となっている。
特許文献1では、鉄道線路の一閉塞区間を複数の区間に細分化し、それぞれの区間区分点を鉄道線路上のキロ程で表示する。そして、作業員が携行する端末からGPSによる位置情報を、電子マップ上にプロットし、プロットした点から円を描いて所定の距離範囲があるかを判断し、列車が接近した場合に警報を発するようにしたものである。
特開2005−41284
特許文献1では、列車位置は運行管理システムからの情報によっているため、一閉塞区間内の何処に列車が在線しているかは把握できないため、閉塞区間が長いときなどでは必要以上に早い時期に警報が発せられる。また、駅での停車や、徐行運転などの場合にも、早い時期に警報をしてしまうこととなって警報が長時間にわたって鳴りっぱなしとなることも考えられ、警報装置の信頼性に疑問が生じると共に、待避時間が長くなることから、作業時間の確保に支障をきたす。
また、作業員の位置特定は、GPSからの電波を受信する携帯端末で検出されるプロット点から、電子マップ上の線路の区分点どうしを結んだ直線に対して下ろした垂線との交点を線路キロ程に換算しているので、警報装置での換算作業は煩雑となって警報発進にタイムラグが生じ、実際の警報発進時に列車位置がずれてしまう虞がある。これを防ぐためには、処理能力の高い高価な警報装置にする必要がある。
本発明が目的とするとこは、列車の停車や走行速度を把握し、接近速度に応じた適切なタイミングで警報を発する列車接近警報システムを提供することにある。
本発明の請求項1は、列車に搭載されたGPS機能付端末装置から発する列車位置情報と、見張り員が携行するGPS機能付端末装置から発する見張り員位置情報を、サーバ装置を有する指令所に入力し、入力された位置情報から列車が作業位置に接近したことを検出し、指令所から見張り員に対して列車接近警報を発信するものにおいて、
列車運行システムを連係した指令所に、列車位置監視部と、見張り員位置把握部、及び接近通知発信部を設け、
列車位置監視部は、列車運行システムの列車運行情報から軌道位置を把握し、且つ列車が特定位置通過後に列車位置の捕捉動作を開始して前記列車位置情報と予め記憶された線路キロ程から列車速度を求めると共に、列車位置情報と見張り員位置情報、及び列車速度とGPS測位レベルによる測位範囲の加算から警報連絡距離演算を実行し、
前記接近通知発信部は、列車速度、見張り員と列車位置情報から位置距離に換算した警報発生距離が所定距離となったとき、前記見張り員が携行するGPS機能付端末装置へ接近情報を送信するよう構成したことを特徴としたものである。
本発明の請求項2は、前記警報発生距離Lは、L(m)=(K+T+GPS測位レベル)で求めることを特徴としたものである。
ただし、Kは列車速度、Tは列車位置の誤差範囲、又は測位不可能箇所位置、
本発明の請求項3は、前記列車位置の捕捉動作を開始する特定位置は、作業区間の最寄り駅の発車、若しくは通過位置であることを特徴としたものである。
本発明の請求項4は、前記見張り員が携行するGPS機能付端末装置へ送信する接近情報は、警報と振動による通知と、列車接近距離と列車名を有するメッセージであることを特徴としたものである。
以上のとおり、本発明によれば、指令所と列車運行システムとを連係し、警報を発生するための距離演算にあたっては、列車速度とGPSによる位置信号を基に算出しているため、正確なる列車位置の捕捉と、作業区間への列車到達時間の演算精度の向上が可能となり、これにより、作業者へのタイミングのよい警報を発することで作業員の安全を確保しながら、作業中断時間の最適化が図られる。
また、トンネルなどGPS測位可能位置が存在する場合でも、列車運行システムによってバックアップができるため、測位距離の誤差発生による警報は抑制される。
さらに、列車が特定された所定位置の通過した時点から列車位置捕捉の演算が開始されるため、指令所に設置されるサーバの処理負担が軽減される。
図1は、本発明の実施例を示すシステムの構成図である。1は指令所で、この指令所1には列車位置監視部、見張り員位置把握部、列車が接近した時に信号を発信する接近通知発信部及びサーバ装置を備えている。2は列車運行システムで、指令所1と接続されて、列車番号(列車名)、発車駅、時間、及び軌道位置や距離、など列車接近監視に必要な列車運行情報が列車情報として指令所1に入力される。3は通信網、4は列車に搭載されたGPS装置で、列車の位置信号を通信網3を介して指令所1に送る。このGPS装置4の列車への搭載としては、列車に固定的に取り付けてもよく、或いは、運転手などの列車業務員がGPS機能付端末装置(携帯端末)として携行してもよい。5は作業区間での見張り員が携行するGPS機能付端末装置(携帯端末)で、通信網3を介して見張り員の位置信号を指令所1に送る。
線路内作業などに当たっては、見張り員からの現地到着の連絡を受けてから指令所1での監視が開始される。見張り員の位置情報はGPSにより捕捉され、指令所1のサーバ装置を介して見張り員位置把握部によって把握される。
一方、列車の位置も同様にして捕捉されて指令所1の列車位置監視部に送られる。
列車位置監視部では、列車運行システム2からの列車運行情報に基づいて列車名や走行軌道が把握されており、GPSによる時々刻々変化する列車位置信号を基に走行速度や作業位置までの線路キロ程の換算のための演算が実行される。
すなわち、列車位置監視部は捕捉された列車位置と速度、見張り員との距離の算出は次のように行う。
作業位置に基づく閉塞区間は予め分かっていることから、列車が特定位置を通過したとき、例えば、作業位置から最寄りの駅を列車が発車、又は通過してから列車位置監視部による列車の接近位置監視動作を開始する。列車の在線上の位置は、列車に搭載されたGPS装置4の緯度経度による列車位置信号により把握し、且つ列車速度は、予め記憶された線路キロ程データと検出された列車位置信号から算出される。また、列車がGPS測位できないトンネルなどの測位不可能箇所に入ったときには、列車運行システムからの情報と直前の列車位置情報から在線位置を捕捉する。
列車の走行に伴って時々刻々変化するGPSによる列車位置信号と、現地での見張り員が保持する携帯端末5からの位置信号、及び演算された列車の速度信号から、列車と見張り員との間の距離演算を行うが、その際、GPS衛星の捕捉数によって測位精度に誤差がある。したがって、この誤差分も勘案して次式により警報発生距離Lを演算し、距離L(m)となったときに、接近通知発信部を介して見張り員が保持する携帯端末5に警報を発する。
L(m)=(K+T+GPSゾーン)m
ここで、Kは列車速度、Tは列車位置の誤差範囲、又はトンネルなどに伴うGPS測位可能位置
図2は警報発生距離Lの算出の概略図を示したもので、見張り員の位置するGPSゾーンは10〜140mが採られる。これは、「GPS測位」GPS衛星を4つ以上捕捉できた場合の平均誤差が約10m、「ハイブリッド測位」GPS衛星を1〜3つ捕捉できた場合の平均誤差が約90m、「AFLT測位」GPS衛星捕捉不可、基地局を3つ捕捉できた場合の平均誤差が約140mに基づくもので、これらは、見張り員の携帯する端末の性能機種により任意に設定される。
列車の接近警報発生タイミングは、速度と距離に合わせて発生されるが、例えば、列車と作業箇所の前後任意の閉塞区間までの距離が、列車速度130km/hの場合には1400m手前、90km/hの場合には1100手前、45km/hの場合には850m手前のタイミングで警報信号を発することで、列車速度の如何に拘わらず、常に30秒〜1分後という所定時間の待避で見張り員の前を列車が通過することになる。
図3は、接近通知発信部から携帯端末5への通報及びメッセージ例で、メッセージとしては、列車の接近距離や列車番号(列車名)が伝送され、通報としては警報、又は警報と同時に振動によるサーバ装置を介して送信される。なお、警報はイヤホン装着で実施し、且つ接近通知の連絡着信の確認や、未確認の場合には再送信が実行される等、安全面を考量した運用が行われる。
作業が終了し、作業員が現地を引き上げたことをもって、指令所1による監視は終了する。
以上の本発明によれば、指令所と列車運行システムとを連係し、警報を発生するための距離演算に当たっては、列車速度とGPSによる位置信号を基に算出しているため、作業区間を通過する列車のみの管理となることから、負荷となる対象列車数は抑制され、且つその対象列車の正確なる位置の捕捉と、作業区間への列車到達時間の精度が向上する。これにより、作業者へのタイミングのよい警報発信が可能となって作業員の安全場所への待避時間の確保、及び待避時間の無駄がなくなるものである。
また、列車が作業区間の最寄り駅など、特定された所定位置を通過、若しくは発車した時点から列車位置捕捉の演算が開始されるため、指令所に設置されるサーバの処理負担が軽減される。
さらに、列車位置捕捉時には、列車と見張り員との位置情報だけではなく、列車運行システムによる列車情報を基に算出していることから、トンネルなどに伴うGPS測位可能位置が存在する場合でも列車運行システムによってバックアップができ、また、列車位置と見張り員との距離が、直線による位置情報が短く、実際には線路が大きく曲線して実距離が長いような場合でも、測位距離の誤差発生による警報は抑制される。
本発明の実施形態を示すシステム構成図。 距離演算の概略説明図。 列車接近時の通報説明図。
符号の説明
1… 指令所
2… 列車運行システム
3… 通信網
4… 列車搭載GPS装置
5… 見張り員携行のGPS装置

Claims (4)

  1. 列車に搭載されたGPS機能付端末装置から発する列車位置情報と、見張り員が携行するGPS機能付端末装置から発する見張り員位置情報を、サーバ装置を有する指令所に入力し、入力された位置情報から列車が作業位置に接近したことを検出し、指令所から見張り員に対して列車接近警報を発信するものにおいて、
    列車運行システムを連係した指令所に、列車位置監視部と、見張り員位置把握部、及び接近通知発信部を設け、
    列車位置監視部は、列車運行システムの列車運行情報から軌道位置を把握し、且つ列車が特定位置通過後に列車位置の捕捉動作を開始して前記列車位置情報と予め記憶された線路キロ程から列車速度を求めると共に、列車位置情報と見張り員位置情報、及び列車速度とGPS測位レベルによる測位範囲の加算から警報連絡距離演算を実行し、
    前記接近通知発信部は、列車速度、見張り員と列車位置情報から位置距離に換算した警報発生距離が所定距離となったとき、前記見張り員が携行するGPS機能付端末装置へ接近情報を送信するよう構成したことを特徴とした列車接近警報システム。
  2. 前記警報発生距離Lは、L(m)=(K+T+GPS測位レベル)で求めることを特徴とした請求項1記載の列車接近警報システム。
    ただし、Kは列車速度、Tは列車位置の誤差範囲、又は測位不可能箇所位置、
  3. 前記列車位置の捕捉動作を開始する特定位置は、作業区間の最寄り駅の発車、若しくは通過位置であることを特徴とした請求項1又は2記載の列車接近警報システム。
  4. 前記見張り員が携行するGPS機能付端末装置へ送信する接近情報は、警報と振動による通知と、列車接近距離と列車名を有するメッセージであることを特徴とした請求項1乃至請求項3記載の何れかである列車接近警報システム。
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