JP6227962B2 - 列車運行管理システム - Google Patents

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本発明は、列車運行管理システムに係り、特に、リアルタイムな列車ダイヤを利用した列車運行管理システムに関する。
本技術分野の背景技術として、特許文献1がある。特許文献1は、保守区端末に受信した列車ダイヤを表示して保守作業計画を作成入力し、確定列車ダイヤデータと保守作業計画とを照合して作業計画の正否についてチェックし、チェック終了後の作業計画を表示すると共に、モバイル端末からの作業着手申込み・終了報告に対して承認情報を入力し、承認された保守作業計画の実施状況を表示する線路保守作業支援システムを開示している。
特開2002−132881号公報
しかし、特許文献1の保守作業管理システムは、情報の提供と作業着手条件のチェックのみを行っている。すなわち、作業着手後(作業中)の危険予知や作業時間内に走行する列車に影響を与えない様にするため、保守用車を退避可能等の判断は、人が実施している。
本発明の目的は、保守支援サーバにて作業員に対する危険発生の可能性と走行予定の列車運行への影響を、列車運行管理システムが保有する豊富な列車運行状況データ、保守作業計画情報および規制情報から自動的に判断する機能を実装することにより、作業中の作業員に対する安全性の確保と列車運行管理のシステム面での安全性の強化を実現することにある。
上述した課題は、保守作業計画を管理する保守作業管理装置と、列車運行状況データを管理する列車運行状態管理装置と、保守用車に搭載した車載装置と接続された保守支援装置と、を含む列車運行管理システムであって、保守支援装置は、保守作業計画と列車運行状況データとに基づいて、危険予知情報および退避情報を演算し、車載装置に通知する列車運行管理システムにより、達成できる。
本発明によれば、保守用車が退避可能な行先ルート情報の算出または作業員に対する危険予知を列車運行管理システムで行うことにより、保守作業管理と列車運行管理の安全性を確保することができる。
列車運行管理システムのブロック図である。 保守支援サーバの機能ブロック図である。 保守作業計画情報のデータ構成を説明する図である。 列車運行状況データの構成を説明する図である。 保守用車登録データの構成を説明する図である。 規制通告データの構成を説明する図である。 自動判断処理概要を説明するフローチャートである。 行先ルート情報判定処理を説明するフローチャートである。 隣接駅までの到着時刻算出処理を説明するフローチャートである。 危険予知判定処理を説明するフローチャートである。 作業終了チェック処理を説明するフローチャートである。 規制情報チェック処理を説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、実施例を用い図面を参照しながら詳細に説明する。
図1を参照して、列車運行管理システムの構成を説明する。図1において、列車運行システム1000は、センターネットワーク103と、中央制御装置群104と、専用LAN(Local Area Network)107と、線区ネットワーク108と、汎用携帯端末109と、駅システム110と、保守支援サーバ200と、保守作業管理装置300と、規制状態管理装置400と、列車運行状況管理装置500と、を含んで構成されている。
専用LAN107には、公衆無線回線111が接続されている。さらに、公衆無線回線111には、保守用車の車載装置100が接続されている。センターネットワーク103には、中央制御装置群104と、保守支援サーバ(保守支援装置)200と、保守作業管理装置300と、規制状態管理装置400と、列車運行状況管理装置500と、が接続されている。保守支援サーバ200には、専用LAN107が接続されている。列車運行状況管理装置500には、線区ネットワーク108が接続されている。線区ネットワーク108には、駅システム110が接続されている。駅システム110には、汎用携帯端末109が接続されている。
保守作業管理装置300は、列車運行管理システム1000の保守作業計画を管理する。列車運行状態管理装置500は、列車運行状況データを管理する。規制状態管理装置400は、自然災害等の規制情報を管理する。保守支援サーバ200は、検出した保守作業員に対する危険予知情報、および保守用車が走行する線路において、走行する列車から退避可能な行先ルート情報を車載装置100に通知する。
図2を参照して、保守支援サーバ200の機能ブロックおよび他の装置との接続関係を説明する。図2において、保守支援サーバ200は、車載装置間通信部210と、自動判定部220と、データベース部230と、列車運行管理システム内装置間通信部240と、を含んで構成されている。
自動判定部220は、行先ルート情報判定部221と、危険予知判定部222と、を含んで構成されている。データベース230は、保守作業計画情報DB231と、危険予知メッセージ情報DB232と、列車運行状況データDB233と、保守用車登録データDB234と、規制通告データDB235と、を含んで構成されている。
保守支援サーバ200には、車載装置100と、保守作業管理装置300と、規制状態管理装置400と、列車運行状況管理装置500と、が接続されている。
行先ルート情報判定機能部221は、保守作業計画情報231、列車運行状況データ233および保守用車登録データ234から、保守用車が退避可能な行先ルート情報を算出する。行先ルート情報判定機能部221は、算出結果を車載装置間通信機能部234および公衆無線回線111を介して車載装置100に通知する。
危険予知判定機能部222は、保守作業計画情報231、保守用車登録データ234および規制通告データ235から、保守用車が作業時間内に作業区間から退避して、走行予定の列車に影響を与えないかチェックする。
なお、保守作業計画情報231および保守用車登録データ234は、図示しないシステム内の保守作業計画作成・登録専用端末から事前に登録される。保守作業計画情報231および保守用車登録データ234は、保守作業管理装置300から列車運行管理システム内装置間通信機能部240を介して受信するデータである。
危険予知メッセージ情報232は、予め保守支援サーバ200に登録されている。列車運行状況データ233および規制通告データ235は、保守作業管理装置300、列車運行状態管理装置500または規制状態管理装置400から、列車運行管理システム内装置間通信機能部240を介して逐次受信するデータである。
図3を参照して、保守作業計画情報231のデータ構成を説明する。図3において、保守作業計画情報231は、項番と、作業番号302と、作業開始時刻303と、作業終了時刻304と、線区305と、作業開始駅306と、作業終了駅307と、支障設備308と、を項目に持つ。
作業番号302は、保守区毎の通し番号を表す。作業開始時刻303は、作業開始時刻を表す。作業終了時刻304は、作業終了時刻を表す。線区305は、作業対象の線区を表す。作業開始駅306は、作業開始駅を表す。作業終了駅307は、作業終了駅を表す。支障設備308は、当該保守作業の支障設備を表す。
具体的には、項番1の保守作業計画情報は、作業番号302が保田端−線閉−1、作業開始時刻303が2013年1月22日1時0分0秒、作業終了時刻304が2013年1月22日3時0分0秒、線区305がA線区、作業開始駅306がα駅、作業終了駅307がα駅、支障設備308が軌道回路の保守作業計画情報を示す。
図4を参照して、列車運行状況データ233のデータ構成を説明する。図4において、列車運行状況データ233は、項番と、線区402と、駅名403と、列番404と、到着時刻405と、到着番線406と、出発時刻407と、出発番線408と、在線位置409と、を項目に持つ。
項番は、各駅の到着時刻の昇順を表す。線区402は、対象列車の線区を表す。駅名403は、対象列車が計画上走行する駅を表す。列番404は、当該駅を走行する列車番号を表す。到着時刻405は、当該駅に到着する時刻を表す。到着番線406は、到着予定の番線を表す。出発時刻407は、当該駅を出発する時刻を表す。出発番線408は、出発予定の番線を表す。在線位置409は、当該列車が現在在線している位置を示す。
具体的には、項番1の列車運行状況データは、線区402がA線区、駅名403がα駅、列車番号404が400G、到着時刻405が4時28分0秒、到着番線406が上本、出発時刻407が4時28分30秒、出発番線408が上本、在線位置409がZ駅を示す。
図5を参照して、保守用車登録データ234のデータ構成を説明する。図5において、保守用車登録データ234は、項番と、作業番号502と、車両503と、走行駅間距離データ504と、移動時間505と、速度データ506と、を項目に持つ。
項番は、保守用車登録データを登録した順番を表す。作業番号502は、図3の作業番号302にひもづく。車両503は、当該保守作業で使用される車両を表す。走行駅間距離データ504は、当該保守用車が走行予定の各駅間の距離を表す。移動時間505は、当該保守用車が線路閉鎖区間を走行して作業場所まで掛かる時間を表す。速度データ506は、当該保守用車が平均的に走行可能な速度を表す。
項番1の保守用車登録データは、作業番号502が保田端線閉−1、車両503がマルチプルタイタンパー、走行駅間距離データ504がW駅からX駅間が1.8km、X駅からY駅間が1.1km、移動時間505が15分、速度データ506が20km/hを示す。
図6を参照して、規制通告データ235のデータ構成を説明する。図6において、規制通告データ235は、項番と、線区602と、種別603と、規制開始駅604と、規制終了駅605と、規制速度606と、を含む。
項番は、規制が発生した順番を表す。線区602は、規制が発生した線区を表す。種別603は、規制の種類を表す。規制開始駅604は、規制が開始する区間を表す。規制終了駅605は、規制が終了する区間を表す。規制速度606は、規制発生により制限速度の上限を表す。
項番1の規制通告データは、線区602がA線区、種別603が雨量、規制開始駅604がα駅、規制終了駅605がα駅、規制速度606が25km/h以下を示す。
図7を参照して、行先ルート情報判定機能部221と危険予知判定機能部222の行記載ルート情報判断処理、危険予知判定処理のフローを説明する。図7において、行先ルート情報判定部221は、行先ルート判定処理を実行する(S701}。危険予知判定部222は、危険予知判定処理を実行する(S702)。危険予知判定部222は、該当作業の車載装置100へ警報を通知する(S703)。危険予知判定部222は、Aレベル警報発生か判定する(S704)。YESのとき、危険予知判定部222は、中央指令室、システム管理室に警報を通知する(S705)。ステップ704でNOのときおよびステップ705のあと、危険予知判定部222は、作業中の保守作業分処理したか判定する(S706)。NOのとき、危険予知判定部222は、ステップ701に遷移する。ステップ706でYESのとき、危険予知判定部222は、終了する。
図8を参照して、行先ルート情報判定処理の詳細処理フローを説明する。図8において、行先ルート情報判定機能部221は、隣接駅までの到達時刻算出処理を実行する(S801)。行先ルート情報判定機能部221は、隣接駅の到着時刻に未使用番線があるか判定する(S802)。NOのとき、行先ルート情報判定機能部221は、行先ルート情報無しの注意喚起警報(レベルA)を出力する(S803)。ステップ802でNOおよびステップ803のあと、行先ルート情報判定機能部221は、隣接駅の未使用番線に在線列車がありか判定する(S804)。YESのとき、行先ルート情報判定機能部221は、行先ルート情報無しの注意警報(レベルA)を出力する(S805)。ステップ804でNOのとき、行先ルート情報判定機能部221は、隣接駅までの行先ルート情報を通知する(S806)。ステップ805またはステップ806のあと、行先ルート情報判定機能部221は、対比可能な場所まで通知したか判定する(S807)。NOのとき、行先ルート情報判定機能部221は、ステップ801に遷移する。ステップ807でYESのとき、行先ルート情報判定機能部221は、RETURNする。
ステップ802において、行先ルート情報判定機能部221は、隣接駅の到着時間帯に当該番線を使用する列車がいるか否かを列車運行状況データの到着時刻405、到着番線406。出発時刻407、出発番線408を基に判定する。ステップ806において、行先ルート情報判定機能部221は、退避可能な行先ルート情報と予定到着時間を車載装置100に通知する。ステップ807において、行先ルート情報判定機能部221は、保守用車登録データ504を基に、保守用車が作業場所から退避場所まで、全走行区間分の行先ルート情報を算出して、退避可能か判定を行う。
図9を参照して、隣接駅までの到着時刻算出処理の詳細処理フローを説明する。図9において、行先ルート情報判定機能部221は、保守用車登録データ506より当該保守用車の速度データを取得する(S901)。行先ルート情報判定機能部221は、保守用車登録データ504より隣接駅間の距離情報を取得する(S902)。行先ルート情報判定機能部221は、速度データと隣接駅間の距離情報の積から走行時間を計算し、現在時刻に加算することで、隣接駅までの到着時刻を算出して(S903)、RETURNする。
図10から図12を参照して、危険予知判定処理を説明する。図10を参照して、危険予知判定処理の概略処理フローを説明する。図10において、危険予知判定部222は、作業終了チェック処理を実行する(S1001)。危険予知判定部222は、規制情報チェック処理を実行して(S1003)、RETURNする。
ステップ1001にて、危険予知判定部222は、現在時刻が作業終了時刻に至ったか、または始発列車の運行に影響を与えないか判定する。ステップ1002にて、危険予知判定部222は、作業区間に気象情報(雨、風等)による速度規制が発生していないか判定し、発生している場合は注意を促す警報を車載装置100に通知する。
図11を参照して、作業終了チェック処理の詳細処理フローを説明する。図11において、危険予知判定部222は、(作業終了時刻−移動時間)が現在時刻超過か判定する(S1101)。YESのとき、危険予知判定部222は、終了確認警報(レベルB)を出力する(S1102)。ステップ1101でNOまたはステップ1102のあと、危険予知判定部222は、作業終了時刻が現在時刻か判定する(S1103)。YESのとき、危険予知判定部222は、終了確認警報(レベルA)を出力する(S1104)。ステップ1103でNOまたはステップ1104のあと、危険予知判定部222は、現在時刻が始発列車の到着または出発時刻か判定する(S1105)。NOのとき、危険予知判定部222は、終了確認警報(レベルS)を出力する(S1106)。ステップ1105でNOまたはステップ1106のあと、危険予知判定部222は、RETURNする。
本処理において、危険予知判定部222は、列車運行に対する影響度に応じて3種類のレベルの警報を出力する。レベルBは、作業終了時刻が近づいている事の注意を促す重要度が中の警報である。レベルAは、作業終了時刻が現在時刻を超過している事を通告する重要度が大の警報である。レベルSは、現在時刻が始発列車の到着/出発時刻を超過しており、始発列車の運行に影響する可能性がある事を警告する重要度が特大の警報である。
ステップ1101にて、危険予知判定部222は、保守作業計画情報304の作業終了時刻から保守用車登録データ505の移動時間を減算して、現在時刻を超過しているか否かを判定する。現在時刻を超過している場合、作業時間内に線路外に退避出来ず、通常に走行する列車運行に影響を与える可能性がある為、危険予知判定部222は、作業終了確認を促すレベルBの警報を車載装置100に通知する。
ステップ1103において、危険予知判定部222は、保守作業計画情報304の作業終了時刻と現在時刻を比較し、現在時刻を超過しているか否かを判定する。現在時刻を超過している場合、直ちに作業終了を確認して線路閉鎖区間を解除して、始発列車の列車運行に影響を与えないようにする為、危険予知判定部222は、レベルAの警報を車載装置100に通知する。
ステップ1105において、危険予知判定部222は、列車運行状況データ405と407を取得して、現在時刻が作業区間の始発列車の到着/出発時刻を超過しているか否かを判定する。超過している場合、始発列車の運行状況に影響を与える為、危険予知判定部222は、レベルSの警報を車載装置100に通知する。
図12を参照して、規制情報チェック処理の詳細処理フローを説明する。図12において、危険予知判定部222は、作業区間に規制情報があるか判定する(S1201)。危険予知判定部222は、NOのとき、RETURNし、YESのとき、速度規制が発生しているか判定する(S1202)。YESのとき、危険予知判定部222は、速度規制注意の警報(レベルB)を出力して(S1203)、RETURNする。ステップ1202でNOのとき、危険予知判定部222は、運転中止が発生か判定する(S1204)。YESのとき、危険予知判定部222は、運転中止注意の警報(レベルA)を出力して(S1205)、RETURNする。ステップ1204でNOのとき、危険予知判定部222は、RETURNする。
本処理において、危険予知判定部222は、保守作業員に対する影響度に応じて2種類のレベルの警報を出力する。レベルBは、速度規制が発令している事の注意を促す重要度が中の警報である。レベルAは、気象悪化により、作業区間において保守用車の運転を中止する必要がある事を通告する重要度が大の警報である。
ステップ1201において、危険予知判定部222は、保守作業計画情報306、307と、規制通告データ604、605を比較して、作業区間内に発生している規制情報があるか否かを判定する。発生している場合、危険予知判定部222は、該当する規制通告データ606を参照して速度規制か否かを判定する。速度規制である場合、作業時間内に保守用車を退避不可である可能性がある為、危険予知判定部222は、レベルBの速度規制注意の警報を車載装置100に通知して作業員に注意を促す。
速度規制でない場合、危険予知判定部222は、該当する規制通告データ606を参照して運転中止か否かを判定する。運転中止である場合、気象情報悪化による作業員に対する危険性が非常に高い為、危険予知判定部222は、レベルAの運転中止注意の警報を出力して注意喚起を行う。
本実施例によれば、保守用車が退避可能な行先ルート情報の算出または作業員に対する危険予知を鉄道保守作業支援システム側で行うことにより、保守作業管理と列車運行管理の安全性を確保することができる。
100…車載装置、103…センターネットワーク、104…中央制御装置群、107…専用LAN、108…線区ネットワーク、109…汎用携帯端末、110…駅システム、111…公衆無線回線、200…保守支援サーバ、220…自動判定機能部、221…行先ルート情報判定機能部、222…危険予知判定機能部、231…保守作業計画情報、232…危険予知メッセージ情報、233…列車運行状況データ、234…保守用車登録データ、235…規制データ、300…保守作業管理装置、400…規制状態管理装置、500…列車運行状態管理装置、1000…列車運行管理システム。

Claims (1)

  1. 保守作業計画を管理する保守作業管理装置と、列車運行状況データを管理する列車運行状態管理装置と、規制情報を管理する規制状態管理装置と、保守用車に搭載した車載装置と接続された保守支援装置と、を含む列車運行管理システムであって、
    前記保守支援装置は、前記列車運行状況データを用いて退避可能な隣接駅までの行先ルートを定めて退避情報とし、前記保守作業計画を用いて作業終了時刻、及び現在時刻をチェックするとともに、前記規制情報を加味して複数レベルの危険予知情報とし、前記危険予知情報および前記退避情報を前記車載装置に通知することを特徴とする列車運行管理システム。
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