JP5012202B2 - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の端末装置から構成されるネットワークにおいて、遠隔起動する情報処理装置や情報処理方法に関する。特に、起動する機能を選択可能とする、ネットワーク起動依頼装置、ネットワーク起動装置、及びネットワーク起動方法に関する。
動画や音楽、写真等のコンテンツをホームネットワーク内で送受信可能なAVネットワーク装置が普及しつつあり、今後はホームネットワーク内に接続される装置間において、宅内の或る装置のコンテンツをリビングのTVで受信して楽んだり、他の部屋の装置の録画予約をネットワーク経由で行ったり、といったユーザのライフスタイルが確立されようとしつつある。しかしながら、従来の家電製品においては、消費電力の観点から使用していない装置の電源をオフにする習慣がユーザに浸透しており、例えばユーザがリビングに居るのであれば寝室や書斎の装置の電源はオフにする、というのが一般的である。この為、ユーザはネットワーク経由でコンテンツを楽しもうとする場合、その都度コンテンツが存在する装置の部屋まで移動し、装置を起動する事になる。
この様な状況から、装置を起動する為の部屋間移動が煩わしい為にユーザはネットワーク経由でのコンテンツ再生を利用しなくなる怖れがあり、部屋間を移動せずに装置を起動する機能が必須となる。
ネットワーク経由での装置起動に関する従来技術が特許文献1に開示されている。特許文献1の概要は以下の通りである。ネットワーク経由で装置起動を依頼するネットワーク起動依頼装置は、起動用のネットワークパケットをネットワーク起動する装置であるネットワーク起動装置へ送信する。一方、ネットワーク起動装置は、受信したネットワークパケットが自身の起動用のパケットである事を確認すると、装置システム全体の電源信号をオンにする。
特開2002-207752号公報
上述した特許文献1では、起動用パケットの受信によりシステム全体を起動するだけの機能である為、利用したい機能を起動指定する事が出来ない。例えば、起動用パケット受信によりOS(Operating System)のみが起動する場合、ネットワークにコンテンツを送出する機能は起動しない為、ユーザは直接装置まで移動して機能を起動する必要が発生し、ユーザ利便性が良いとは言えない。一方で、ネットワーク経由でコンテンツを利用する為の機能を起動用パケット受信時に全て起動する方法も考えられるが、この方法では全ての機能を起動する為の時間が必要となり、利用しない機能の起動時間をユーザに待たせる事になる。TVやHDDレコーダなどの一般的なAV家電においてはCPUやメモリのリソースに余裕が無い事から、この待ち時間が大きくなる事は容易に想像でき、こちらもユーザ利便性が良いとは言えない。
本発明の目的は、ネットワーク経由で遠隔地にあるTVやHDDレコーダなどのAV家電を利用したい機能のみを起動指定できる装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明では、ネットワーク起動依頼装置は、ネットワークに接続された装置のMACアドレス及び、起動可能な機能一覧情報を取得する起動テーブル管理部と、 起動対象となる装置に対して、MACアドレス及び、システムに起動する機能情報を含むネットワーク起動用のパケットを生成、送出するWOLパケット生成部とを備えたものとし、ネットワーク起動装置は、前記WOLパケットを認識するWOLパケット確認部と、システムの起動を行う電源管理部と、システム起動以後に起動する機能を確認する起動オプション管理部と、起動可能な機能一覧情報を送出し、システム起動後に起動すべき機能情報を保持する起動機能管理部とを備えるようにした。
そして、ネットワーク起動依頼装置において、ネットワークに接続された装置のMACアドレスを取得し、システム起動後に起動可能な機能一覧情報を取得し、前記MACアドレス及び機能一覧情報を取得している装置を利用する場合において、前記MACアドレスとシステム起動後に起動すべき機能情報とを含むWOLパケットを生成し、前記WOLパケットを起動対象の装置に対して送出するようにした。
さらに、ネットワーク起動装置においては、WOLパケットを受信し、自身のMACアドレスである事を確認し、自身のMACアドレスであればシステムの起動を行い、起動すべき機能情報を確認し、起動すべき機能情報が存在した場合には対象となる機能をシステム起動後に起動するようにした。
このように構成する事で、ネットワーク経由においてでも利用したい機能を起動する事が可能とした。
本発明によれば、最適なネットワークサービスを享受することができる。
図面を用いて本発明の実施例について説明する。なお、同一番号や同一符号は同様の機能を有するものとする。また、本発明が本明細書の実施形態に限定されないことは言うまでもない。まず、本実施形態の詳細について説明する前に、本実施形態における装置の概要について簡単に説明する。
図1は、ネットワーク経由で起動依頼を受信してシステム起動を行うネットワーク起動装置を示す図であり、 図2は、ネットワーク経由で起動依頼を送信するネットワーク起動依頼装置を示す図である。
まず図1における構成と機能について説明する。ネットワーク起動装置100は、CPU101、メモリ102、HDD103、ネットワークI/F部104、WOL(Wake On LAN)パケット確認部105、起動オプション確認部106、電源管理部107、起動機能管理部108が、バス120に接続されている構成で示される。
CPU101とメモリ102とHDD103は、ネットワーク起動装置100、及びネットワーク起動依頼装置150のOS及びアプリケーションプログラムを動作させる為の機能を有する。
また、システム起動時においては、起動機能管理部108に追加起動機能情報が保持されているかどうかの確認を行い、保持されている場合にはOSの起動に加えて、追加起動機能の起動を行う。OS及びアプリケーションプログラムの種類には特に制限は無く、ネットワーク起動装置100、及びネットワーク起動依頼装置150をPCとする場合にはPC用のOS及びアプリケーションを、TVとする場合はTV用のOS及びアプリケーションを、HDDレコーダとする場合にはHDDレコーダ用のOS及びアプリケーションを用いれば良い。
ネットワークI/F部104は、ネットワークへのデータ送受信を行う機能を有しており、システムが起動していない場合は、受信したパケットをWOLパケット確認部105へ送信する。
WOLパケット確認部105は、ネットワークI/F部104が受信したパケットが、自身の装置を起動する為のパケットかどうかを判断する機能を有する。起動する為のパケット(以後、WOLパケットとする)である場合、WOLパケット確認部105は電源管理部107に対してシステム起動依頼を行い、確認したパケットを起動オプション確認部106へ送信する。WOLパケットの代表的な例としてマジックパケットがある。
マジックパケットは0xffを6個並べた後に起動対象の装置のMACアドレスを16個並べる構成で示され、マジックパケットを受信した装置はMACアドレスが自身のMACアドレスと一致するかどうかの確認を行い、一致する場合にはシステムの起動を行う。以上から、WOLパケット確認部105は、ネットワークI/F部104が有するMACアドレスと受信したマジックパケットのMACアドレスの一致確認を行う事でシステムを起動するかどうかを判断する。
起動オプション確認部106は、システム起動時において追加して起動する機能の情報を確認する機能を有する。追加して起動する機能の情報はWOLパケットに含まれており、例えば先述のマジックパケットであれば、16個並んだ自身のMACアドレスの後ろに追加起動機能の情報を追加する事で構成できる。
追加起動機能の情報は、予めネットワーク起動装置100とネットワーク起動依頼装置150の間で一意に定められるものであればどの様なデータ構造でも良く、例えば、ASCII文字列でも良いし、ビット列でも良い。また、追加して起動する機能を解釈できない装置が、追加起動機能情報を含むWOLパケット受信したとしても、既にマジックパケットを受信している為システム起動が可能である。
更に、以降のデータは不要のデータと判断される為、特に不具合は生じない。起動オプションを確認すると、起動オプション確認部106は起動機能管理部108に対して、追加起動機能情報及び、送信元のネットワークアドレスを通知する。また、追加起動機能の情報を複数含む事も可能であり、この場合は全ての追加起動機能の情報を起動機能管理部108に対して通知する。更に、起動オプション確認部106は、追加起動機能情報を含んでいる事を確認すると、送信元の装置に対して受信した旨の返信を行う。
電源管理部107は、システム全体の電源を管理する機能を有しており、外部電源ボタンやWOLパケット確認部105からの起動指示により、システムの電源をオンにする。
起動機能管理部108は、システム起動時に追加起動が可能な機能情報を装置外へ送信する機能と、起動オプション管理部106から通知された追加起動機能の情報を保持する機能を有する。追加起動が可能な機能情報の具体的な構成例に関しては後述する。また、保持した追加起動機能の情報は、システム起動時にOS及びアプリケーションに読み込まれ、追加起動機能情報に示される機能が起動する事となる。更に、起動機能管理部108は、追加起動する機能の起動終了の確認を行い、起動終了を確認すると、送信元の装置に対して起動完了の旨の通知を行う。
次に図2における構成と機能について説明する。
ネットワーク起動依頼装置150は、CPU101、メモリ102、HDD103、ネットワークI/F部104、入力部109、表示部110、起動テーブル管理部111、WOLパケット生成部112が、バス120に接続されている構成で示される。
入力部109は、ユーザがネットワーク起動依頼装置を操作する為の機能を有し、例えばTVであればリモコン操作を受付け、操作に従って起動しているアプリケーションに対して指示をする事ができる。
表示部110は、ユーザがネットワーク起動依頼装置が出力する映像を表示する機能を有し、例えばTVであればTV映像やメニューの表示等を行う事が出来る。
起動テーブル管理部111は、ネットワーク経由で起動可能な装置を管理する為のテーブルを作成、保持、管理する機能を有する。ネットワーク経由で起動可能な装置を管理する為の管理テーブルは図4、図5に示すような構成を持つ。
まず図4について説明する。図4は、ネットワーク経由で起動可能な装置の一覧である起動テーブル301を示している。本実施例ではUPnP(Universal Plug and Play)を用いたシステムにおける起動テーブル301について記述する事とする。起動テーブル301は、装置内部で管理する為の管理ID、起動対象装置のUDN、MACアドレス、起動オプション有無、Friendry Nameで構成される。UPnPはUDNと呼ばれる装置固有のIDにより一意に装置を定める事が可能であり、UDNはサーバとして動作する装置のデバイスデスクリプションへアクセスする事で取得可能である。
この為、UPnPネットワークにおいては、起動すべき装置はMACアドレスでは無く、UDNで管理する必要がある。一方、WOLパケットはマジックパケットが一般的である為、起動テーブル301には、UDNとMACアドレスを一対とした構成となる。UDNとMACアドレスを一対にするには、デバイスデスクリプションへアクセス時に得た対象装置のUDNとIPアドレスからARPを用いてMACアドレスを取得する事で実現可能である。
ここで、Friendry Nameとは、UPnPで利用される装置のニックネームであり、装置毎に一意に定める事はできないが、ユーザが理解しやすい情報である。この為、ユーザインタフェイスに表示する情報としてFriendry Nameを利用する事でユーザ利便性を向上する事ができる。
また、Friendry Nameの取得方法はUDNの取得と同じである。起動オプション有無とは、追加起動可能な機能が存在するかどうかを示しており、ネットワーク経由でネットワーク起動装置100の起動機能管理部108から取得する事が可能である。例えば、UPnPの場合ではベンダ独自のサービスを構成する事が可能な為、追加起動機能情報を送受信するサービスをネットワーク起動装置100とネットワーク起動装置150とで構成する事が可能である。
起動テーブル301の各IDの情報はネットワーク内の装置が増加する毎に追加される。一方で、IDの削除は或る定められた時間の間に該当するサーバ装置へのアクセス、又は、サーバ装置からの接続通知が無い場合には削除する。
図5は、起動テーブル301において、起動オプション有無が有の場合における、オプションの詳細情報を示している。起動オプションテーブル302は、起動テーブル301におけるID001の起動オプションテーブルを示しており、追加起動が可能な機能一覧と、それぞれの機能を起動する為に要する時間で構成される。追加起動可能な機能として、ContentDirectoryServiceやScheduledRecordingServiceなどのUPnPサービスや、著作権保護対象及び非対象の映像出力機能や、webページにアクセスする為のwebサーバ機能などが挙げられ、特に機能は限定しない。起動オプションテーブル302の各IDの情報は追加起動に対応可能な装置が増加する毎に追加される。一方で、IDの削除は起動テーブル301において或るIDが削除されると同時に削除する。
WOLパケット生成部112は、ネットワーク起動装置100に対して送信するWOLパケットを生成する機能を有する。WOLパケットの生成は、起動テーブル管理部111で管理されている起動テーブル301と起動オプションテーブル302を参照する事で行う。例えば起動テーブル301のID001の装置のScheduledRecordingServiceを起動しようとする場合、まず起動テーブル301に記載されているMACアドレスからマジックパケットを生成し、更にその後ろにScheduledRecordingServiceを追加起動する旨の情報を付加しWOLパケットを生成する。生成されたWOLパケットはネットワークI/F 104を介してネットワークへ出力される。
次に、ネットワーク起動装置100とネットワーク起動依頼装置150との間で行われるネットワーク経由での装置起動の動作の流れを説明する。
ネットワーク起動装置100とネットワーク起動依頼装置150の接続図として図3を用いる。図3では、ネットワーク起動装置201とネットワーク起動依頼装置202とがネットワーク203に接続されている。
ここで、ネットワーク起動装置100とネットワーク起動依頼装置202との間でネットワーク経由で装置起動を行う事とする。ネットワーク経由での装置起動を行う手順は、起動対象の装置情報を取得するフローと、WOLパケットによりネットワーク経由で装置を起動するフローとに分けられ、前者の動作フローは図7で示され、後者の動作フローは図8で示される。
まず、図7を用いて、ネットワーク起動依頼装置202が起動対象の装置情報を取得する動作フローに関して説明する。ネットワーク起動依頼装置202は、同一ネットワーク内に接続されたネットワーク起動装置から、ネットワーク接続通知を受信する(S101)。
次に、ネットワーク起動依頼装置202は、ネットワーク接続通知を行ったネットワーク起動装置のデバイスデスクリプションを取得し、UDNを取得する(S102)。
次に、ネットワーク起動依頼装置202は、デバイスデスクリプションを取得する為にアクセスしたIPアドレスからARPを用いてMACアドレスを取得する(S103)。S102、S103によりUDNとMACアドレスの一対の取得が完了した為、ネットワーク起動依頼装置202は、起動テーブル301にUDNとMACアドレスを登録する(S104)。
次に、ネットワーク起動依頼装置202は、ネットワーク接続通知を行ったネットワーク起動装置が追加起動可能な機能を有しているかどうかの情報を取得する(S105)。追加起動可能な機能を有している場合(S106)、ネットワーク接続通知を行ったネットワーク起動装置から追加起動機能一覧を取得する(S107)。
そして、取得した追加起動機能一覧を起動オプションテーブル302に追加する(S108)。起動オプションテーブル302に追加起動機能一覧を追加した後、起動テーブル301に起動オプション有無を有で登録する(S109)。一方、追加起動可能な機能を有していない場合(S106)、起動テーブル301に起動オプション有無を無で登録する(S109)。
以上の様に動作する事で、ネットワーク起動依頼装置202は、ネットワーク起動装置をネットワーク経由で起動する為の情報を取得でき、更に、追加起動可能なネットワーク起動装置である場合には、追加起動可能な機能一覧を取得する事ができ、ネットワーク起動装置に対してWOLパケットを送信する事が可能となる。
次に、図8を用いて、ネットワーク起動装置201がWOLパケットによりシステム起動する動作フローに関して説明する。
図7の動作フローにより起動対象装置の装置情報を取得したネットワーク起動依頼装置202は、ネットワーク起動装置201に対してWOLパケットを送信する。ここで、送信するWOLパケットを先述と同様、起動テーブル301のID001の装置に対してScheduledRecordingServiceを追加する場合を想定する。
ネットワーク起動依頼装置202は、WOLパケットを受信すると(S201)、自身の装置のMACアドレスである事を確認し、自身の装置のMACであれば装置自身の電源をオンにする(S201)。
次に、ネットワーク起動装置201は、受信したWOLパケットの後続にあるデータ列を確認し、追加起動する機能があるかどうかの確認を行う(S203)。
追加起動する機能がある場合、ネットワーク起動装置201は、システム起動後に追加起動する機能の起動を行う(S205)。
次に、ネットワーク起動装置201は、起動完了の確認を行い(S206)、起動が完了した後に起動完了した旨をネットワーク起動依頼装置へ通知する(S207)。
以上の様に動作する事で、ネットワーク起動装置201は、受信したWOLパケットに基づき、システムの起動及び、追加起動する機能の起動を行う事が可能となり、対象となるサーバ装置の電源ボタンを押す事無く、利用したいネットワーク機能を利用する事が可能となる。
次に、ネットワーク経由での装置起動における、ネットワーク起動依頼装置202の表示画面についての説明を図6を用いて行う。
図6は、起動テーブル301におけるID001の装置のScheduledRecordingServiceを起動する場合における、ネットワーク起動依頼装置202の表示画面である。図6(a)は、WOLパケットをネットワーク起動装置201へ送出した時の表示画面であり、ID001のFriendry Nameを用いて、起動中の旨の表示を行う。また、起動オプションテーブル302を参照し、ScheduledRecordingServiceの起動時間が15秒である事から、15秒のカウントダウンの表示も行う。
これにより、ユーザに対してネットワーク経由での起動時間を通知する事が可能である。図6(b)は、15秒間経った後の表示画面である。起動オプションテーブル302に記載されている時間を経過した場合、何かの理由で起動できなかった為、電源を入れる旨の表示を行う。以上の様な表示を行う事で、ユーザはネットワーク経由での装置の起動を快適に利用する事が可能となる。また、本実施例では電源を入れる旨の表示としたが、例えば、ネットワークに障害がある可能性の旨の表示を行っても良い。
他の実施の形態に関して説明する。本実施例における実施例1との相違点は、ネットワーク起動装置201のシステム起動の方法である。実施例1では、ネットワーク起動装置201は、システム起動に加え、起動オプションテーブル302に記載された機能を追加起動可能という事としたが、本実施例ではシステム起動時に起動オプションテーブル302に記載されている機能全てを起動する事とする。
この場合、ネットワーク起動装置201は、WOLパケットを受信すると、追加起動機能の情報を取得し、追加起動機能を他の機能よりも最優先に起動する。例えば、ScheduledRecordingServiceが追加起動機能である場合、ネットワーク起動装置201は、まずシステム起動後にScheduledRecordingServiceを起動し、その後に残りの機能を起動する。
以上の様に動作する事で、ユーザは利用したいネットワーク機能を早急に利用する事が可能となる。
実施例における、ネットワーク起動装置を示す図である。 実施例における、ネットワーク起動依頼装置を示す図である。 実施例における、本実施形態のネットワークシステム構成例を示す。 実施例における、起動テーブルを示す図である。 実施例における、起動オプションテーブルを示す図である。 実施例における、ネットワーク起動依頼装置の表示画面を示す図である。 実施例における、ネットワーク起動装置の情報を取得する動作を示すフローチャートである。 実施例における、ネットワーク起動装置を起動する動作を示すフローチャートである。
符号の説明
100…ネットワーク起動装置、101…CPU、102…メモリ、103…HDD、104…ネットワークI/F部、105…WOLパケット確認部、106…起動オプション確認部、107…電源管理部、108…起動機能管理部、109…入力部、110…表示部、111…起動テーブル管理部、112…WOLパケット生成部、120…バス、150…ネットワーク起動依頼装置、
201…ネットワーク起動装置、202…ネットワーク起動依頼装置、203…ネットワーク、
301…起動テーブル、302…起動オプションテーブル

Claims (3)

  1. ネットワーク経由での起動パケットを認識するWOLパケット確認部と、
    システムの起動を行う電源管理部と、
    システム起動以後に起動する機能を確認する起動オプション管理部と、
    起動可能な機能一覧情報を送出し、システム起動後に起動すべき機能情報を保持する起動機能管理部とを備え、
    起動パケットを受信し、自身のMACアドレスである事を確認し、自身のMACアドレスであればシステムの起動を行い、起動すべき機能情報を確認し、起動すべき機能情報が存在した場合には対象となる機能をシステム起動後に起動することを特徴とする情報処理装置。
  2. ネットワークに接続された装置のMACアドレス及び、起動可能な機能一覧情報を取得する起動テーブル管理部と、
    起動対象となる装置に対して、MACアドレス及び、システム起動後に起動すべき機能情報を含む起動パケットを生成、送出するWOLパケット生成部とを備え、
    ネットワークに接続されたサーバ装置のMACアドレスを取得し、システム起動後に起動可能な機能一覧情報を取得し、前記MACアドレス及び機能一覧情報を取得している装置を利用する場合において、前記MACアドレスとシステム起動後に起動すべき機能情報とを含む起動パケットを生成し、前記起動パケットを起動対象のサーバ装置に対して送出することを特徴とする情報処理装置。
  3. クライアント装置において、ネットワークに接続されたサーバ装置のMACアドレスを取得し、システム起動後に起動可能な機能一覧情報を取得し、前記MACアドレス及び機能一覧情報を取得している装置を利用する場合において、前記MACアドレスとシステム起動後に起動すべき機能情報とを含む起動パケットを生成し、前記起動パケットを起動対象のサーバ装置に対して送出し、
    サーバ装置において、起動パケットを受信し、自身のMACアドレスである事を確認し、自身のMACアドレスであればシステムの起動を行い、起動すべき機能情報を確認し、起動すべき機能情報が存在した場合には対象となる機能をシステム起動後に起動することを特徴とする情報処理方法。
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