JP5004735B2 - 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、縮小レイアウト機能を備える画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラムに関する。
従来、読取手段で読み取った同一サイズの複数枚の原稿の画像を出力用紙であるシートのサイズに応じて画像メモリに縮小してレイアウトし、図8に示すように、1枚のシートに対して複数の画像をプリントする画像形成装置が知られている。
この場合、原稿のサイズ、出力用紙であるシートのサイズ、及び一枚のシートに対して何枚の原稿の画像をまとめてプリントしたいか等の縮小レイアウトの設定を行う。
ところで、縮小レイアウトを行うに際しては、原稿の文字が小さい場合や、多量のページを1ページにまとめようとした場合、縮小率が大きくなるため、出力後の文字が小さすぎたり、文字がつぶれたりして判読できないことがある。
このような不具合を解消するために、従来、縮小レイアウト後の最小文字サイズが規定値以下になった場合、設定変更を促す技術が提案されている(特許文献1)。
また、スキャンを行う画像形成装置のプリンタ解像度よりも高い解像度の画像形成装置で代替プリントする技術が提案されている(特許文献2)。
特開2006−166217号公報 特開2006−166218号公報
しかし、特許文献1は、OCR技術に関するものであり、文字として認識できない一部の文字やOCR認識の対象外である細線等には対応することができない。細線もCADユーザなどにとっては重要な画像情報である。
また、上記特許文献2では、出力解像度を上げれば文字や細線の再現性が上がるかというと必ずしもそうではない。
即ち、スキャン解像度よりも出力解像度が高くなる構成では、必然的に解像度変換が必要になり、そのときの解像度変換方法によって細線が途切れる場合がある。例えば、解像度変換によってエッジがグレー化し、その画像に対して2値化するためのハーフトーニングがかかり、グレーライン部が途切れる。
また、ラインだけでなく、文字部にもその影響があり、特に明朝体などの文字ではハーフトーンがかかり、ギザギザに文字が途切れた状態で出力される為、視認性が低下する場合がある。更には、所定の文字サイズのみに着目して縮小レイアウトを行なうことで、縮小率が低すぎて、視認性が確保できない場合がある。
以下、出力解像度を上げても文字や細線の再現性が必ずしも上がるわけではない理由について詳述する。
上記特許文献2では、文字の品位を向上させるため、他の高解像度プリンタでシートに画像をプリントする。小ポイント文字の品位を決定する要因は解像度だけではなく、解像度変換方法も非常に重要になる。
一般に、解像度変換方法としては次の方法が知られている(図5参照)。
名称:0次補間(最近傍補間、最近傍点補間ともいう)
特徴:処理速度は高速。
名称:1次補間(直線補間ともいう)
特徴:0次補間に比べて低速だが画像は比較的滑らかで、多くのスキャナで標準設定になっている。細線のエッジはボケやすい。
名称:3次補間
特徴:処理速度は遅いが、画像は滑らかである。細線のエッジはボケやすい。
図5に、解像度400dpiの1ラインが、解像度変換によってどのような画像になるのかを示す。
図5の(a)は400dpiの1ライン、(b)は0次補間で800dpiに解像度変換したもの、(c)は1次補間で800dpiに解像度変換したもの、(d)は3次補間で800dpiに解像度変換したものである。図5から、0次補間以外の画像のエッジには薄いグレーがかかり、また、ラインの中央部分にも100%(網点面積率でベタのこと)ではなく、全てグレーでラインが形成されていることがわかる。
図5の解像度変換後の画像に対して、2値化処理を施したものを図6に示す。
図6では、179lpiのディザマトリクスを使用し2値化した。図6から、0次補間以外のラインは線が途切れて重要な画像情報が欠けてしまうことが判る。この現象は、ラインに限らず、文字も同様に発生し、上記特許文献2においてOCR機能で文字を認識できなかった場合にも同じような現象が起きる。すなわち、文字に対しても読解不可能な状況があり、単純に解像度を上げれば文字の品位が上がるわけではない。
また、電子写真方式の画像形成装置の場合、解像度を上げると1画素あたりの光量が減るため、解像度を上げても必ずしもラインの再現性が向上するとは限らない。
図7は、400dpiと800dpiとでレーザースポット径、帯電電位を同じにした場合に、ベタ部分での露光電位を一定に保つ例を説明するための説明図である。
図7では、レーザのスポット径及び感光ドラムの感度の特性上、潜像プロファイルはハッチングで描いたような傾向になる。また、隣りの画素とのオーバーラップ分があるため、高解像度にした場合は、1画素あたりの光量を弱くしなければならない。400dpi1ラインと800dpi2ラインとはデジタルデータ上では同じライン幅なので、その潜像を比較すると、800dpiの方が潜像が浅いことがわかる。
図7の下部にその1ラインVcontを示したが、その面積に相当する部分にトナーが付着すると考えると、高解像度化によって不安定なラインが形成されることがわかる。従って、上記特許文献2のように、単純に高解像度化してもラインの再現性が向上するわけではない。
そこで、本発明は、縮小レイアウト機能を使用する際、細線や文字が途切れないようにすることができる画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、原稿を所定の解像度で読み取る読取手段と、数の出力解像度から選択される出力解像度でシートに画像形成する画像形成手段と、1よりも多いNページの原稿の画像を並べて1枚のシートに形成させるモードを設定する設定手段と、前記モードが設定された場合、前記複数の出力解像度の各々が、条件:(出力解像度/前記所定の解像度) ×(シートの面積/原稿の面積)=Nを満たす出力解像度であるか否かを判定する判定手段と、前記複数の出力解像度の各々が、前記判定手段により前記条件を満たすと判定される出力解像度であるか否かを、識別して表示する表示手段と、前記表示手段に表示された前記複数の出力解像度の内、ユーザによって選択される出力解像度を、前記モードで画像を形成するときの出力解像度として決定する決定手段と、(a)前記決定手段が前記判定手段により前記条件を満たすと判定される出力解像度を、前記モードで画像を形成するときの出力解像度として決定する場合、前記読取手段により読み取られた前記Nページの原稿の画像を、前記決定される出力解像度に応じた画素数に変換することなく、前記画像形成手段に前記決定される出力解像度で形成させ、(b)前記決定手段が、前記判定手段により前記条件を満たすと判定される出力解像度以外の出力解像度を、前記モードで画像を形成するときの出力解像度として決定する場合、前記読取手段により読み取られた前記Nページの原稿の画像を、前記決定される出力解像度に応じた画素数に変換し、前記変換した前記Nページの原稿の画像、前記画像形成手段に前記決定される出力解像度で形成させる制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明の画像形成装置の制御方法は、原稿を所定の解像度で読み取る読取ステップと、複数の出力解像度から選択される出力解像度でシートに画像を形成する画像形成ステップと、1よりも多いNページの原稿の画像を並べて1枚のシートに形成させるモードを設定する設定ステップと、前記モードが設定された場合、前記複数の出力解像度の各々が、条件:(出力解像度/前記所定の解像度) ×(シートの面積/原稿の面積)=Nを満たす出力解像度であるか否かを判定する判定ステップと、前記複数の出力解像度の各々が、前記条件を満たすと判定される出力解像度であるか否かを、識別して表示する表示ステップと、前記複数の出力解像度の内、ユーザによって選択される出力解像度を、前記モードで画像を形成するときの出力解像度として決定する決定ステップと、(a)前記決定ステップにおいて、前記条件を満たすと判定される出力解像度が、前記モードで画像を形成するときの出力解像度として決定される場合、前記Nページの原稿の画像を、前記決定される出力解像度に応じた画素数に変換することなく、前記決定される出力解像度で形成させ、(b)前記決定ステップにおいて、前記条件を満たすと判定される出力解像度以外の出力解像度が、前記モードで画像を形成するときの出力解像度として決定される場合、前記Nページの原稿の画像を、前記決定される出力解像度に応じた画素数に変換し、前記決定される出力解像度で形成させる制御ステップと、を有することを特徴とする
本発明によれば、ユーザ操作により縮小レイアウト処理が指示された場合に、画素数を変更することなく、画像形成手段の出力解像度を置き換えて画像劣化のない縮小レイアウト処理を実行するので、縮小レイアウト機能を使用する際に、細線や文字が途切れないようにすることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態である画像形成装置を説明するための制御ブロック図である。
図1に示すように、本実施形態の画像形成装置1001は、スキャナ部(読取手段)1002、画像処理部(画像処理手段)1003、メモリ1005、プリンタ部(画像形成手段)1006、外部I/F1011、データパス制御部1007等を備える。
スキャナ部1002は、原稿の画像をCCDセンサにより光学的に読み取り、アナログ・デジタル変換によって、RGBのデジタル信号とする。スキャナ部1002は、複数枚の原稿をセットできるように、自動原稿搬送機能を搭載している。
画像処理部1003は、デジタル化されたRGB信号を入力し、フィルタリングや色変換、変倍(解像度変換)などの各種画像処理を行い、各出力先に応じた信号を出力する。例えば、カラー2値プリンタの場合、CMYKの2値画像信号、カラー多値出力の場合RGB多値信号等に変換して出力する。
メモリ1005は、スキャナ部1002からのRGB画像データや、画像処理部1003からの各種画像データなど、各種画像データを確保しておく領域で、RAMやハードディスクなどの記憶媒体などで構成される。これにより、同じ画像データを複数枚出力するときなど、スキャナ部を複数回動作させることなく、メモリ内に格納されている画像データを出力することによって、プリント処理時間の短縮が可能となる。
プリンタ部1006は、本実施形態では、電子写真方式のカラー2値プリンタとしているが、これに限定されず、カラーの多値プリンタや、多値のモノクロのプリンタなどでも良い。
外部I/F1011は、ネットワークに接続して各種画像データの入出力を行うにあたり、各種ネットワークのプロトコルにあった通信を行うためのインターフェイス部分となる。ネットワーク上には複数の画像をまとめて格納する画像サーバ1014やPC1012、他の画像形成装置1013の他、FAX、LAN、インターネットなどの各種ネットワークも接続が可能である。
データパス制御部1007は、画像形成装置1001の動作にしたがって、各種処理部分の画像データの受け渡しを行う。
データパス制御部1007の制御をはじめとする、各種動作モードにおける各処理部分の制御は、操作表示部1008によってユーザから指示が与えられ、CPU1009によって実行される。操作表示部1008には、例えばタッチパネルやボタン等の入力操作部や液晶表示装置等の表示部が配置され、表示部には後述する縮小レイアウトの選択画面等が表示される。
なお、複数枚のコピーの設定が行われていた場合には、全枚数の出力が終了するまで、2枚目以降のプリントデータはメモリ1005から出力されてプリントアウトされ、全枚数のプリントアウトが終了した時点で、処理が終了する。
次に、図2を参照して、画像処理部1003について説明する。
図2の例では、画像処理部1003は、スキャナ部1002から入力されたRGB多値画像データを、プリンタ部1006によって出力するためのCMYK(シアン、マゼンダ、イエロー、ブラック)の2値画像データに変換して出力する。
画像処理部1003は、入力I/F2001、拡大縮小部2002、エッジ強調部2003、画像回転処理部2004、色空間変換部2005、黒生成部206、濃度調整部2007、2値化処理部2008、出力I/F2009を備える。
入力I/F2001は、データパス制御部1007から画像データが入力され、入力された画像データに対して内部の処理に合わせて変換を行うインターフェイスである。本実施形態では、入力I/F2001には、RGB多値画像データが入力される。
拡大縮小部2002は、入力されたRGB多値画像データを出力するプリンタ部1006の解像度や出力するシートサイズ等に合わせて解像度変換を行うことにより、拡大・縮小の処理を行う。なお、本実施形態では、解像度変換方法を複数用意してある(詳細は後述する)。
エッジ強調部2003は、n×mのエリアにおける加重演算を行うことにより、シャープネスの処理やスムージングの処理を行う。
画像回転処理部2004は、内蔵されたメモリ1005に一度画像を格納し、シートに合わせて縦位置で入力された画像データを横位置のシートに出力を行う場合などに、90度回転等の画像回転処理を行う。
色空間変換部2005は、入力された画像データの色空間を他の色空間に変換する必要がある場合に処理を行う。本実施形態では、色空間変換部2005は、スキャナ部1002から入力されたRGB画像データをプリンタ部1006によって出力するCMY色空間にLOG変換する。
黒生成部2006は、CMYの最低値をK信号値として抽出する。
濃度調整部2007は、CMYKの各値をプリンタ部1006の特性に合わせて色味の調整を行ったり、濃度の調整を行う。この濃度調整部2007には、下地飛ばし機能、所定の階調特性、プリンタ部1006の変動を吸収する調整を加味したテーブルが生成されている。所定の階調特性とは、写真モードであれば、入力濃度に対して出力濃度をリニアに出力するようγLUTを調整し、文字モードであれば、リニア階調よりも濃度を高めにγLUTを調整する。すなわち、出力モードごとにγLUTを用意し、そのモードに応じて濃度調整部はγLUTを選択しなおす。
2値化処理部2008は、本実施形態では、カラー2値プリンタ出力用のデータを作成するため、組織的ディザ法等の2値変換処理を行うことにより、CMYK各1ビットの2値信号を出力する。従来においては、解像度変換方法とこの2値化処理部2008の内容とによって、細線が途切れることがあった。
出力I/F2009は、データパス制御部1007へ出力される画像データをデータパスを通すときのデータフォーマットに変換するインターフェイスである。本実施形態では、出力I/F2009は、CMYK2値画像データを出力する。
上述した各処理部2001〜2009の設定や動作は、全てCPU1009からの制御信号によって制御される。
例えば、拡大縮小部2002の変倍率の設定や、エッジ強調部2003のフィルタリングの係数、画像回転処理部2004の回転の有無や角度、2値化処理部2008の処理などは、全てCPU1009からの制御信号によって制御される。
また、上述した各処理部2001〜2009の制御は、図1のる操作部1008や、PC1012、画像サーバ1014などからの設定によってユーザから与えられた指示に基づいてCPU1009が実行する。
次に、図3を参照して、スキャナ部1002およびプリンタ部1006のハードウェア構成について説明する。
スキャナ部1002は、原稿台105に置かれた原稿に対して、照明部106から照明を当てて原稿の画像を光学的に読み取り、その像を電気信号に変換して画像データを生成する。本実施形態では、スキャナ部1002の解像度は400dpiである。
プリンタ部1006は、レーザ露光部101、作像部102、定着部103、給紙/搬送部104、及びこれらを制御する不図示のプリンタ制御部を備える。
レーザ露光部101は、スキャナ部1002で生成された画像データに応じて変調されたレーザ光などの光線を等角速度で回転する回転多面鏡(ポリゴンミラー)107に入射させ、反射走査光として作像部102の感光ドラム108に照射する。
作像部102は、感光ドラム108を回転駆動して、感光ドラム108の表面を帯電器109によって帯電させ、レーザ露光部101によって感光ドラム108上に形成された潜像をトナーによって現像化する。また、作像部102は、現像化されたトナー像をシートに転写し、その際に転写されずに感光ドラム108の表面に残った微小トナーをクリーニング装置110により掻き取って回収する。
作像部102では、搬送されてきたシートが転写ドラム111の所定位置に巻きつく。そして、転写ドラム111が4回転する間に、マゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラック(K)のトナーを持つそれぞれの現像ユニット112M,112C,112Y,112Kが入れ替わりで順次感光ドラム108に4色のトナー像を形成する。転写ドラム111が4回転した後、4色のフルカラートナー像を転写されたシートは、転写ドラム111を離れ、定着部103へ搬送される。
定着部103は、ローラやベルトの組み合わせによって構成され、ハロゲンヒータなどの熱源を内蔵し、作像部102によってトナー像が転写されたシート上のトナーを、熱と圧力によって溶解、定着させる。
給紙/搬送部104は、シートカセットやペーパーデッキに代表されるシート収納庫113を備えており、プリンタ制御部の指示に応じてシート収納庫113に収納された複数のシートの中から一枚分離し、作像部102へ搬送する。なお、シートの両面に画像形成する場合は、定着部103を通過したシートを両面搬送経路114を介して再度作像部102へ搬送する。
プリンタ制御部は、画像形成装置1001全体を制御するMFP制御部と通信して、その指示に応じて制御を実行する。また、プリンタ制御部は、スキャナ部1002、レーザ露光部101、作像部102、定着部103、給紙/搬送部104の状態を管理しながら、各部が円滑に動作するように指示を行う。本実施形態では、標準モード時におけるプリンタ部1006の解像度は400dpiだが、プリンタ制御部が作像部102の露光周期、感光ドラム108の周速を変更することによって、解像度を400/800/1200dpiに変更することができる。なお、プリンタ制御部は、解像度を変更することによって生じるシート搬送の通紙タイミング等も制御する。
ここで、本実施形態では、文字品位、ラインの再現性を重視した縮小レイアウト処理を実行する際に、画素数を変更せずにプリンタ部1006の解像度を置き換えるだけ解像度変換を実施することができる。
すなわち、まず、画像劣化が全くない縮小レイアウトの選択画面を操作表示部1008に表示して、ユーザに選択を促す。
本実施形態のスキャナ部1002の入力解像度は400dpiである。一方、プリンタ部1006の出力解像度は、400dpi、800dpi、1200dpiを選択することができる。この場合、入力(原稿)と出力(シート)との紙サイズが同じ場合、表1に示す縮小レイアウトの選択画面が操作表示部1008に表示される。
本実施形態では、入力解像度が400dpi、出力解像度が400,800,1200dpiであるため、表1に示すように、画像劣化が全くない縮小レイアウトが2種類のみ可能であるが、出力解像度や入力解像度が増えればその組み合わせも多くなってくる。
基本的には、次の条件1〜条件3を満足する場合、解像度の置き換えによる画像劣化が全くない縮小レイアウトが可能である。
条件1:原稿と出力用シートとの縦横比が同一で、面積が整数倍
条件2:(出力解像度/入力解像度)×(出力シートサイズ/原稿サイズ)=面内にレイアウトされるページ数
条件3:面内にレイアウトされるページ数は複数ページ
表2に、上記条件1〜3を満足し、入力(原稿)と出力(シート)との紙サイズが異なる場合に、操作表示部1008に表示される画像劣化が全くない縮小レイアウトの選択画面の一例を示す。
なお、出力解像度を上げれば、上記条件1〜3を満たす組み合わせは無数に存在するが、出力画像の視認性を確保するためにはオリジナルサイズに対する縮小率が20%以上の組み合わせとなる縮小レイアウトが望ましい。なお、A4(原稿)→A4(シート)の縮小レイアウトで、25in1が縮小率20%にあたる。
従って、本実施形態では、条件4として、20%未満の縮小率になる縮小レイアウトは、推奨例として操作表示部1008に表示させないようにしている。
図4は、本実施形態の画像形成装置の縮小レイアウト処理例について説明するためのフローチャート図である。なお、図4での各処理は、ROMやハードディスク等に記憶された制御プログラムがRAMにロードされて、CPUにより実行される。
スキャナ部1002の自動原稿搬送部に原稿が複数枚セットされ、操作表示部1008を介してユーザにより縮小レイアウトが選択されると(ステップS101)、縮小レイアウト処理を実行するかをユーザに判断させる(ステップS102)。ここでのユーザの判断は、例えば、操作表示部1008を介して行なわれる。
ステップS102で縮小レイアウト処理を実行すると判断した場合、文字やライン品位を重視するかをユーザに判断させる(ステップS103)。ここでのユーザの判断は、例えば、操作表示部1008を介して行なわれる。
ステップS103で文字、ライン品位を重視する縮小レイアウトを実行すると判断した場合は、原稿サイズとプリンタ部1006に保持されている出力用紙サイズとを確認する(ステップS104)。
そして、原稿サイズ、出力用紙サイズ、入力解像度、変更可能な出力解像度を基に、解像度置き換えで実行可能な推奨する縮小レイアウトを計算する(ステップS105)。なお、推奨条件は、条件1〜3を満足する場合であり、例えば、表3に示す内容になる。
次に、上記表3の計算結果を推奨する縮小レイアウトとして操作表示部1008に表示する(ステップS106)。
ユーザは操作表示部1008に表示された内容のうちのどの縮小レイアウトで出力するかを選択し(ステップS107)、その入力結果に応じて画像処理部1003による縮小レイアウト処理を実行する(ステップS108)。ここでのユーザによる選択(入力操作)は、例えば、操作表示部1008を介して行なわれる。
縮小レイアウト処理を実行した後、処理データをメモリ1005に保存し、全ての原稿の縮小レイアウト処理が終了すると、出力作業に移り、シートに縮小レイアウトの画像をプリントアウトする(ステップS109)。そして、プリントアウトが終了したら、処理を終了する(ステップS110)。
なお、ステップS103において、文字、ライン品位を重視する縮小レイアウトを実行しないと判断した場合は、ユーザに対して、Nin1のNを操作表示部1008から選択させ、選択された縮小レイアウトで0次補間の解像度変換を行う。また、ステップS102において、縮小レイアウト処理を実行しないと判断した場合、公知の画像形成装置で実施される出力処理を実行する。
以上説明したように、本実施形態では、所定の縮小レイアウトが設定された場合に、画素数を変更することなく、プリンタ部1006の出力解像度を置き換えて縮小レイアウト処理を実行する。これにより、縮小レイアウト機能を使用する際に、解像度変換とハーフトーニングとによって発生していた画像情報の欠落(細線や文字が途切れ)を未然に防ぐことができる。
また、ユーザは操作表示部1008の画面に表示された縮小レイアウト案を選択すればよいため、ユーザビリティーに優れた画像形成装置を提供することができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態である画像形成装置について説明する。
本実施形態では、ネットワークに接続された他の画像形成装置を使用して、画像劣化のない縮小レイアウト出力を実行させる。
図1に示すように、画像処理装置1001は、ネットワークを経由して、ワークステーションやコンピュータ(PC)1012や画像サーバ1014、他の画像形成装置1013などに接続されている。そして、PC1012から画像データのプリントアウトの指示や、スキャン画像の画像サーバ1014への蓄積などの指示が行える。
この機能を利用して、上記第1の実施形態の画像形成装置1001にはない解像度を有する他の画像形成装置を使用すれば、画像劣化のない解像度置き換えの縮小レイアウトを増やすことができる。
上記第1の実施形態の画像形成装置の場合、出力解像度の最大値が1200dpiであるため、入力(原稿)と出力(シート)とが同一の紙サイズの場合は、9in1が最大の縮小レイアウトとなる。他の画像形成装置の出力解像度が1600dpiであれば、入力(原稿)と出力(シート)とが同一の紙サイズの場合は、16in1の縮小レイアウトが可能になる。
表4に、入力解像度、入力(原稿)と出力(シート)との紙サイズ、出力解像度、縮小レイアウト、縮小率の関係を示す。
図4において、ステップS104で原稿サイズ、出力用紙サイズが同じであった場合、ステップS105での推奨する縮小レイアウトの計算時に、CPU(検索手段)1009は、他の画像形成装置のプリンタ部の出力解像度を検索する。そして、他の画像形成装置のプリンタ部の出力解像度に1600dpi、2000dpiが存在する場合には、ステップS106でその内容を追加して表示する。
表4の16in1が選択された場合には、該当する出力解像度1600dpiの画像形成装置に対して、解像度置き換えの縮小レイアウト処理を実施した後の画像を送信し、出力させる。
なお、本発明は、上記各実施形態に例示したものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば、上記各実施形態において、図4のステップS107で、縮小レイアウト(2in1、4in1等)を操作表示部1008等からユーザが入力してもよい。この場合、CPU1009は、その条件に合致もしくは最も近い、解像度置き換えを利用できる画像形成装置内の画像形成解像度、もしくは他の画像形成装置を検索する。
また、企業内LANなどのネットワークに接続された画像形成装置が多い場合は、表4には非常に多くの画像形成装置が表示されることになり、ユーザが選択しにくい。この場合、あらかじめ縮小レイアウトの枚数をユーザに操作表示部1008等から入力させることで、表4に表示される他の画像形成装置の数を制限して、ユーザに選択させるようにしてもよい。
さらに、上記各実施形態では、スキャナ部の解像度は1種類の400dpiに設定したが、これに限らず、600dpiや、400dpiと600dpiとの切り替え、もしくはスキャナ部が複数台接続されていてもよい。解像度が400dpi以上のスキャナ部であれば、解像度を複数持つことで、条件1〜3に合致する確率が上がるため、他の画像形成装置への振りわけが容易となる。
さらに、表5に示すように、上記第1、2実施形態の画像形成装置にはない出力解像度1800dpiや2400dpiの画像形成装置も利用することができる。縮小レイアウト案が増え、ユーザビリティーが向上する。
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することによって達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、次のものを用いることができる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等である。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。加えて、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、前述した実施形態の機能が以下の処理によって実現される場合も本発明に含まれる。即ち、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行う場合である。
本発明の第1の実施形態である画像形成装置を説明するための制御ブロック図である。 画像処理部について説明するためのブロック図である。 スキャナ部およびプリンタ部のハードウェア構成について説明するための概略断面図である。 本実施形態の画像形成装置の縮小レイアウト処理例について説明するためのフローチャート図である。 解像度400dpiの1ラインが、解像度変換によってどのような画像になるのかを示す図である。 図5の解像度変換後の画像に対して、2値化処理を施したものを示す図である。 400dpiと800dpiとでレーザースポット径、帯電電位を同じにした場合に、ベタ部分での露光電位を一定に保つ例を説明するための説明図である。 1枚のシートに対して複数の画像をプリントする従来例を説明するための図である。
符号の説明
1001 画像形成装置
1002 スキャナ部
1003 画像処理部
1005 メモリ
1006 プリンタ部
1007 データパス制御部
1008 操作表示部
1009 CPU
1011 外部I/F
1012 PC
1013 他の画像形成装置
1014 画像サーバ

Claims (5)

  1. 原稿を所定の解像度で読み取る読取手段と、
    数の出力解像度から選択される出力解像度でシートに画像形成する画像形成手段と
    1よりも多いNページの原稿の画像を並べて1枚のシートに形成させるモードを設定する設定手段と、
    前記モードが設定された場合、前記複数の出力解像度の各々が、
    条件:(出力解像度/前記所定の解像度) ×(シートの面積/原稿の面積)=N
    を満たす出力解像度であるか否かを判定する判定手段と、
    前記複数の出力解像度の各々が、前記判定手段により前記条件を満たすと判定される出力解像度であるか否かを、識別して表示する表示手段と、
    前記表示手段に表示された前記複数の出力解像度の内、ユーザによって選択される出力解像度を、前記モードで画像を形成するときの出力解像度として決定する決定手段と、
    (a)前記決定手段が前記判定手段により前記条件を満たすと判定される出力解像度を、前記モードで画像を形成するときの出力解像度として決定する場合、前記読取手段により読み取られた前記Nページの原稿の画像を、前記決定される出力解像度に応じた画素数に変換することなく、前記画像形成手段に前記決定される出力解像度で形成させ、
    (b)前記決定手段が、前記判定手段により前記条件を満たすと判定される出力解像度以外の出力解像度を、前記モードで画像を形成するときの出力解像度として決定する場合、前記読取手段により読み取られた前記Nページの原稿の画像を、前記決定される出力解像度に応じた画素数に変換し、前記変換した前記Nページの原稿の画像、前記画像形成手段に前記決定される出力解像度で形成させる制御手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記複数の出力解像度の中に前記条件を満たす出力解像度がなければ、前記条件を満たす出力解像度で画像を形成する他の画像形成装置がネットワーク上にあるか否かを判定する第2の判定手段を更に有することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  3. 原稿を所定の解像度で読み取る読取ステップと、
    複数の出力解像度から選択される出力解像度でシートに画像を形成する画像形成ステップと、
    1よりも多いNページの原稿の画像を並べて1枚のシートに形成させるモードを設定する設定ステップと、
    前記モードが設定された場合、前記複数の出力解像度の各々が、
    条件:(出力解像度/前記所定の解像度) ×(シートの面積/原稿の面積)=N
    を満たす出力解像度であるか否かを判定する判定ステップと、
    前記複数の出力解像度の各々が、前記条件を満たすと判定される出力解像度であるか否かを、識別して表示する表示ステップと、
    前記複数の出力解像度の内、ユーザによって選択される出力解像度を、前記モードで画像を形成するときの出力解像度として決定する決定ステップと、
    (a)前記決定ステップにおいて、前記条件を満たすと判定される出力解像度が、前記モードで画像を形成するときの出力解像度として決定される場合、前記Nページの原稿の画像を、前記決定される出力解像度に応じた画素数に変換することなく、前記決定される出力解像度で形成させ、
    (b)前記決定ステップにおいて、前記条件を満たすと判定される出力解像度以外の出力解像度が、前記モードで画像を形成するときの出力解像度として決定される場合、前記Nページの原稿の画像を、前記決定される出力解像度に応じた画素数に変換し、前記決定される出力解像度で形成させる制御ステップと、を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  4. 前記複数の出力解像度の中に前記条件を満たす出力解像度がなければ、前記条件を満たす出力解像度で画像を形成する他の画像形成装置がネットワーク上にあるか否かを判定する第2の判定ステップを更に有することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置の制御方法。
  5. 請求項3又は4に記載の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とする制御プログラム。
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