JP5003410B2 - 携帯端末装置及びプログラム - Google Patents
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Description
更に、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項2記載の発明)。
以下、図1〜図5を参照して本発明の第1実施例を説明する。
図1は、携帯端末装置として適用した携帯電話装置の基本的な構成要素を示したブロック図である。
この携帯電話装置はその装置本体を構成する2つの筐体が折り畳み開閉自在に連結されている折り畳み型の携帯電話装置であり、通話機能、電子メール機能、インターネット接続機能(Webアクセス機能)、カメラ機能、テレビ機能、ビデオ再生機能、スケジュール管理機能など、各種の機能が備えられている。CPU1は、記憶部2内の各種のプログラムに応じてこの携帯電話装置の全体動作を制御する中央演算処理装置である。記憶部2は、内部メモリであり、プログラム領域とデータ領域とを有し、このプログラム領域には、後述する図5に示す動作手順に応じて本実施例を実現するためのプログラムが格納されている。メモリ3は、ワーク領域を有する内部メモリであり、必要に応じてメモリ3内の各種のデータは、記憶部2にセーブされる。
携帯電話装置は、その装置本体を構成する操作部筐体21及び表示部筐体22と、この操作部筐体21に対して表示部筐体22を折り畳み開閉自在に連結するヒンジ部23とを備えた折り畳み開閉式の携帯電話装置である。この操作部筐体21にはその内側に操作部9が設けられ、また、表示部筐体22にはその内側にメイン表示部7が設けられているほか、その外側にサブ表示部8が設けられている。
なお、図中、丸内の“閉”は、クローズセンサ14によって完全クローズが検出された“ON”の場合を示し、“開”は、オープンセンサ15によってフルオープンが検出された“ON”の場合を示し、“閉”と“開”との間は、両筐体21、22を途中まで開いている状態であり、クローズセンサ14及びオープンセンサ15が共に“OFF”の場合を示している。
先ず、CPU1は、カメラ機能、テレビ機能、ビデオ再生機能などの特定アプリケーションの動作中か否かを判別する(ステップA1)。ここで、開閉センサの検出信号(ONからOFFあるいはOFFからON)に変化があった場合に、上述の特定アプリケーションの動作中であれば(ステップA1でYES)、オープンセンサ15を優先する表示制御を行うが(ステップA2〜A5)、特定アプリケーションの非動作中であれば(ステップA1でYES)、クローズセンサ14を優先する表示制御を行う(ステップA6〜A8)。
以下、この発明の第2実施例について図7及び図8を参照して説明する。
なお、上述した第1実施例においては、折り畳み型の携帯電話装置が縦置きスタンド、横置きスタンドなどで使用されることを想定して表示方向を反転するようにしたが、この第2実施例においては、折り畳み型の携帯電話装置がスタンド形態で使用される場合に所定処理を実行するようにしたものである。
ここで、両実施例において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第2実施例の特徴部分を中心に説明するものとする。
その他、上述した第2実施例においては、表示方向を上下に反転するようにしたが、表示内容自体を変更するようにしてもよい。
以下、この発明の第3実施例について図10〜図13を参照して説明する。
なお、上述した第2実施例においては、折り畳み型の携帯電話装置に適用した場合を示したが、この第3実施例においては、2つの筐体とを折り畳み開閉自在及び回動自在に連結した2軸型の携帯電話装置に適用したもので、この2軸型の携帯電話装置がスタンド形態で使用される場合に所定処理を実行するようにしたものである。
ここで、第1・第3実施例において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第3実施例の特徴部分を中心に説明するものとする。
携帯電話装置は、操作部筐体21と表示部筐体22とを折り畳み開閉自在及び回動自在にヒンジ部23で連結したもので、ヒンジ部23には操作部筐体21と表示部筐体22とを折り畳み開閉するための開閉用ヒンジ軸と、この開閉用ヒンジ軸とほぼ直交し、一方の筐体を他方の筐体に対して回動するための回動用ヒンジ軸とが設けられており、このヒンジ部23を介して操作部筐体21と表示部筐体22とは折り畳み開閉自在及び回動自在に連結されている。
先ず、CPU1は、開閉センサの検出信号(ONからOFFあるいはOFFからON)に変化があった際に、回動センサ19の検出結果を参照し、現在の回動状態は“外”であるかを調べる(ステップC1)。いま、メイン表示部7が外側に向いている状態、つまり、現在の回動状態が“内”であれば(ステップC1でNO)、開閉センサの検出信号に変化があったのはクローズセンサ14であるかを調べる(ステップC2)。
その他、携帯電話装置に限らず、例えば、PDA、電子カメラ、電子腕時計、音楽再生機などの携帯端末装置であっても同様に適用可能である。
2 記憶部
4 無線通信部
6 表示制御部
7 メイン表示部
8 サブ表示部
9 操作部
10 カメラ撮像部
11 テレビ放送受信部
14 クローズセンサ
15 オープンセンサ
16、17 側面センサ
18 底面センサ
19 回動センサ
21 操作部筐体
22 表示部筐体
23 ヒンジ部
Claims (2)
- 装置本体を構成する第1筐体及び第2筐体と、この第1筐体に対して第2筐体を折り畳み開閉自在に連結するヒンジ部とを備えた携帯端末装置であって、
前記第1筐体に設けられ、前記ヒンジ部を介して第1筐体と第2筐体とが折り畳まれて閉じられたときに外側を向く表示部と、
前記ヒンジ部を介して第1筐体と第2筐体とが開かれたオープン形態にあるか否かを検出する開状態検出手段と、
前記表示部に特定内容を表示する特定動作状態にあるか否かを判別する判別手段と、
この判別手段によって特定動作状態であることが判別された場合に、前記開状態検出手段の検出結果に基づいて前記表示部の表示方向を反転する表示制御を行う表示制御手段と、
を具備し、
前記ヒンジ部を介して第1筐体と第2筐体とが折り畳まれて閉じられた形態にあるか否かを検出する閉状態検出手段を更に設け、
前記判別手段によって特定動作状態にないことが判別された場合に、前記表示制御手段は、前記閉状態検出手段の検出結果に基づいて前記表示部の表示方向を反転する表示制御を行う、
ことを特徴とする携帯端末装置。 - コンピュータに対して、
装置本体を構成する第1筐体に対して第2筐体を折り畳み開閉自在に連結するヒンジ部を介して第1筐体と第2筐体とが開かれたオープン形態にあるか否かを検出する機能と、
前記ヒンジ部を介して第1筐体と第2筐体とが折り畳まれて閉じられた形態にあるか否かを検出する機能と、
前記第1筐体に設けられ、前記ヒンジ部を介して第1筐体と第2筐体とが折り畳まれて閉じられたときに外側を向く表示部に特定内容を表示する特定動作状態にあるか否かを判別する機能と、
前記特定動作状態であることが判別された場合に、前記オープン形態にあるか否かの検出結果に基づいて前記表示部の表示方向を反転する表示制御を行い、前記特定動作状態にないことが判別された場合には、前記閉じられた形態にあるか否かの検出結果に基づいて前記表示部の表示方向を反転する表示制御を行う機能と、
を実現させるためのプログラム。
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