JP2008271062A - 携帯端末装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】所定機能に関連するデバイスへの操作で当該機能を制御できるようにする。
【解決手段】CPU1は、電源オン操作時に本体表面から露出している各種デバイスのうち所定機能(例えば、通話機能、カメラ機能、録音機能、音楽再生機能、テレビ放送受信機能など)に関連するデバイス(例えば、受話スピーカ7、撮影レンズ15、フラッシュ発光部16、イヤホンジャック18、録音マイク20、TVアンテナ12など)への操作有無を判別し、当該デバイスへの操作が有れば、その所定機能を制御する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、携帯電話装置などの携帯端末装置及びプログラムに関する。
近年、携帯電話装置は、その多機能化及び高級化などに伴って益々、操作の煩雑化を招いている。そこで、従来では操作の簡素化を図るために、例えば、2つの筐体をスライド可能に取り付けた携帯電話装置において、特定キーを押下しながら2つの筐体をスライドさせた際に、カメラ機能あるいは電子メール機能などの所定機能を起動するようにした技術が知られている(特許文献1参照)。
特開2005−136778号公報
上述した先行技術は、特定キーを押下しながら2つの筐体をスライドさせるだけで所定機能を起動させることができるため、操作数を減らし、操作の簡素化が可能となるが、特定キーの押下を前提としているため、ユーザはどのキーを操作しなければならないかを覚えておく必要があった。また、日頃から良く使用する機能であれば、どのキーをどのような手順で操作すればよいかを覚えているために特に問題はないとしても、日頃、使用することが少ない機能にあっては、その操作を忘れてしまこともあり、操作に不慣れな子供、お年寄りなどにあっては、大きな負担となっていた。
この発明の課題は、所定機能に関連するデバイスに対して操作を行うことで当該機能を制御できるようにすることである。
請求項1記載の発明(第1の発明)は、本体表面から露出している各種デバイスのうち所定機能に関連するデバイスへの操作有無を判別する第1の判別手段と、所定操作の有無を判別する第2の判別手段と、前記第1及び第2の判別手段によって操作有りがそれぞれ判別された際に、前記所定機能を制御する機能制御手段とを具備したことを特徴とする。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項11記載の発明)。
なお、上述した請求項1記載の発明は次のようなものであってもよい。
前記第2の判別手段は、電源オン/オフ操作、装置本体のスタイル変更操作のうち、少なくともそのいずれかの操作有無を検出する(請求項2記載の発明)。
前記所定機能が通話機能で、それに関連するデバイスがスピーカあるいはマイクの場合に、前記デバイスへの操作は、このスピーカあるいはマイクにタッチする接触操作、このスピーカあるいはマイクに近づける接近操作のうちそのいずれかの操作である(請求項5記載の発明)。
前記所定機能が音響入出力機能で、それに関連するデバイスが音声入出力デバイスの場合に、前記デバイスへの操作は、このデバイスにタッチする接触操作、このデバイスに近づける接近操作、このデバイスに外部機器を接続する接続操作のうちそのいずれかの操作である(請求項6記載の発明)。
前記所定機能が放送受信機能で、それに関連するデバイスがアンテナの場合に、前記デバイスへの操作は、このアンテナの引き出し操作あるいは引き入れ操作である(請求項7記載の発明)。
前記所定機能がカメラ機能で、それに関連するデバイスが撮影レンズ、フラッシュ発光部、マイクのうち少なくともそのいずれかの場合に、前記デバイスへの操作は、このデバイスにタッチする接触操作、このデバイスに近づける接近操作、このデバイスに外部機器を接続する接続操作、デバイス自体を可動させる可動操作のうち、そのいずれかの操作である(請求項8記載の発明)。
前記機能制御手段は、前記所定機能の起動、終了、一時停止、再開、モード設定のうちそのいずれかの制御を行う(請求項9記載の発明)。
予め制御対象として設定されている所定機能毎に、それに関連するデバイスを記憶するデバイス記憶手段を更に設け、前記第1の判別手段は、前記デバイス記憶手段を参照することによって前記制御対象機能に関連するデバイスに対する操作有無を判別する(請求項10記載の発明)。
請求項3記載の発明(第2の発明)は、本体表面から露出している各種デバイスのうち所定機能に関連するデバイスへの操作有無を判別する第1の判別手段と、所定状態にあるか否かを判別する第2の判別手段と、前記第1の判別手段によって操作有りと判別され、かつ、前記第2の判別手段によって所定状態にあると判別された際に、前記所定機能を制御する機能制御手段とを具備したことを特徴とする。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項3記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項12記載の発明)。
なお、上述した請求項3記載の発明は次のようなものであってもよい。
前記第1の判別手段は、表示画面の状態を所定状態として判別する(請求項4記載の発明)。
その他、請求項3記載の発明は、上述した請求項5〜10記載の発明を適用してもよい。
この発明は、所定機能に関連するデバイスに対して操作を行うことで当該機能を制御することができ、特別なキー操作を覚えおかなくても、その機能を連想するデバイスへの操作によって当該機能を容易に制御することが可能となる。
(実施例1)
以下、図1〜図4を参照して本発明の第1実施例を説明する。
この実施例は、携帯端末装置として携帯電話装置に適用した場合を例示したもので、図1は、この携帯電話装置の基本的な構成要素を示したブロック図である。
この携帯電話装置は、通話機能、電子メール機能、インターネット接続機能(Webアクセス機能)などのほか、テレビ放送受信機能、カメラ機能、音楽再生機能、録音機能が備られている。CPU1は、二次電池を備えた電源部2からの電力供給によって動作し、記憶部3内の各種のプログラムに応じてこの携帯電話装置の全体動作を制御する中核的な中央演算処理装置である。記憶部3は、内部メモリであり、プログラム領域とデータ領域とを有し、このプログラム領域には、後述する図3及び図4に示す動作手順に応じて本実施例を実現するためのプログラムが格納され、また、そのデータ領域には、後述する機能テーブルFTなどが設けられている。記録メディア4は、着脱自在な可搬型メモリで、例えば、SDカード、ICカードなどによって構成されている。
音声通話通信部5は、アンテナに接続された送受信部(ベースバンド部)の受信側から信号を取り込んで受信ベースバンド信号に復調したのちに、通話機能を構成する電話部6を介して受話スピーカ7から音声出力させる。また、音声通話通信部5は、送話マイク8からの入力音声を電話部6から取り込み、送信ベースバンド信号に符号化したのち、送受信部の送信側に与えてアンテナから発信出力させる。受話スピーカ7、送話マイク8は、装置本体の表面から露出し、通話機能に関連するデバイスである。この受話スピーカ7の近傍所定位置には、人体が接触したことを検出するタッチセンサTS1が設けられており、CPU1は、タッチセンサTS1からの検出信号を取得して人体の接触有無を判別する。タッチセンサTS1は、受話スピーカ7の近傍に装着されたもので、受話スピーカ7をユーザが指で覆い隠すようにその周辺部をタッチすると、接触有りの検出信号を出力する。なお、通話機能に関連するデバイスとしては、送話マイク8であってもよく、送話マイク8の近傍所定位置にタッチセンサTS1を設けてもよい。
一方、電子メール機能、インターネット接続機能によって音声通話通信部5を介して受信取得した表示データは、高精細液晶などを使用した表示部9に与えられて表示出力される。操作部10は、電源オン/オフキーPWなどの各種の操作キー、ポインティングデバイスなどを有し、ダイヤル入力、文字入力、コマンド入力などを行うもので、CPU1は、操作部10からの操作入力信号に応じた処理を実行する。
デジタルテレビ放送受信部11は、テレビ放送受信機能を構成するもので、携帯受信機向けの地上波デジタルテレビ放送を受信するほか、電子番組表(EPG)なども含めて受信可能となっている。そして、このデジタルテレビ放送受信部11は、TVアンテナ12に接続されていて放送信号を抽出する受信部(アナログ回路部)と、受信した放送信号をOFDM(直交周波数分割多重)復調したり、多重化されている放送信号から映像、音声、データ(文字データ)に分離して復号化したり、圧縮データの解凍などを行うデジタル回路部を有している。テレビ映像データ及び文字データは、表示部9から表示出力され、また、テレビ音声データは、サウンドスピーカ(後述する)から出力される。
TVアンテナ12は、装置本体の表面から露出し、テレビ放送受信機能に関連するデバイスである。このTVアンテナ12は、装置本体から引き出したり、引き入れたりすることができるもので、アンテナ操作検出部13は、TVアンテナ12の引き出し操作あるいは引き入れ操作が行われた際に、その操作を検出するもので、CPU1は、アンテナ操作検出部13からの検出信号を取得してTVアンテナ12の引き出し操作あるいは引き入れ操作の有無を判別する。
カメラ部14は、カメラ機能を構成するもので、静止画撮影のほかに動画撮影も可能となっており、撮影レンズ15、フラッシュ発光部16のほか、撮像素子、その駆動系、測距センサ、光量センサ、アナログ処理回路、信号処理回路、圧縮伸張回路等を備え、光学ズームの調整制御、オートフォーカス時の駆動制御、シャッター駆動制御、露出、ホワイトバランスなどを制御する。撮影レンズ15、フラッシュ発光部16は、装置本体の表面から露出しており、カメラ機能に関連するデバイスである。
この撮影レンズ15及びフラッシュ発光部16の近傍所定位置には、当該デバイスに人体が接触したことを検出するタッチセンサTS2、TS3が設けられており、CPU1は、タッチセンサTS2、TS3からの検出信号を取得して人体の接触有無を判別する。なお、タッチセンサTS2、TS3は、撮影レンズ15、フラッシュ発光部16の近傍に装着されたもので、撮影レンズ15、フラッシュ発光部16をユーザが指で覆い隠すようにその周辺部をタッチすると、接触有りの検出信号を出力する。
音響入出力部17は、音楽再生機能、録音機能を構成するもので、この音響入出力部17には、イヤホンジャック18、サウンドスピーカ19、録音マイク20が接続されている。イヤホンジャック18は、装置本体の表面から露出しており、音楽再生機能に関連するデバイスである。イヤホン接続検出部21は、イヤホン(外部スピーカ)がイヤホンジャック18に接続されているかを検出するもので、CPU1は、イヤホン接続検出部21からの検出信号を取得してイヤホン接続有無を判別する。サウンドスピーカ19、録音マイク20は、装置本体の表面から露出しており、音楽再生機能あるいは録音機能に関連するデバイスである。
このサウンドスピーカ19、録音マイク20の近傍所定位置には、人体が接触したことを検出するタッチセンサTS4、TS5が設けられており、CPU1は、タッチセンサTS4、TS5からの検出信号を取得して人体の接触有無を判別する。なお、タッチセンサTS4、TS5は、サウンドスピーカ19、録音マイク20の近傍に装着されたもので、サウンドスピーカ19、録音マイク20をユーザが指で覆い隠すようにその周辺部をタッチすると、接触有りの検出信号を出力する。
図2は、機能テーブルFTを説明するための図である。
機能テーブルFTは、制御対象となる各種の機能と、この機能に関連するデバイスを指定する情報とを対応付けた構成で、その内容は予めユーザ操作によって任意に設定されたものである。すなわち、機能テーブルFTは、「制御対象」と「関連デバイス」とを対応付けたもので、図中“1”は、関連デバイスであることを示している。例えば、図示のように「制御対象」として“カメラ機能静止画撮影モード”が設定され、それに対応する「関連デバイス」として“撮影レンズ”が設定されている場合には、カメラ機能に関連する撮影レンズ15への人体接触に応じてカメラ機能を静止画撮影モードで起動すべきことを示している。同様に、「制御対象」として“カメラ機能動画撮影モード”が設定され、それに対応する「関連デバイス」として“撮影レンズ”及び“録音マイク”が設定されている場合には、カメラ機能に関連する撮影レンズ15及び録音マイク20への人体接触操作に応じてカメラ機能を動画撮影モードで起動すべきことを示している。
また、「制御対象」として“カメラ機能フラッシュ発光禁止撮影モード”が設定され、それに対応する「関連デバイス」として“フラッシュ”が設定されている場合には、カメラ機能に関連するフラッシュ発光部16への人体接触に応じてカメラ機能をフラッシュ発光禁止撮影モードで起動すべきことを示している。また、「制御対象」として“通話機能着信マナーモード”が設定され、それに対応する「関連デバイス」として“受話スピーカ”が設定されている場合には、通話機能に関連する受話スピーカ7への人体接触操作に応じて通話機能の動作モードとして着信音なしのマナーモードに切替え設定すべきことを示している。また、「制御対象」として“録音機能”が設定され、それに対応する「関連デバイス」として“録音マイク”が設定されている場合には、録音マイク20への人体接触操作に応じて録音機能を起動すべきことを示している。
更に、「制御対象」として“音楽再生機能”が設定され、それに対応する「関連デバイス」として“サウンドスピーカ”が設定されている場合には、サウンドスピーカ19への人体接触操作に応じて音楽再生機能を起動すべきことを示している。また、「制御対象」として“イヤホン出力で音楽再生機能”が設定され、それに対応する「関連デバイス」として“イヤホン”が設定されている場合には、イヤホンジャック18へのイヤホン接続操作に応じてイヤホン出力で音楽再生機能を起動すべきことを示している。
また、「制御対象」として“テレビ放送受信機能”が設定され、それに対応する「関連デバイス」として“TVアンテナ”が設定されている場合には、TVアンテナ12の引き出し操作に応じてテレビ放送受信機能を起動すべきことを示している。また、「制御対象」として“イヤホン出力でテレビ放送受信機能”が設定され、それに対応する「関連デバイス」として“イヤホン”及び“TVアンテナ”が設定されている場合には、イヤホンジャック18へのイヤホン接続操作及びTVアンテナ12の引き出し操作に応じてイヤホン出力でテレビ放送受信機能を起動すべきことを示している。
次に、第1実施例における携帯電話装置の動作概念を図3及び図4に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。このことは後述する他の実施例においても同様であり、記録媒体のほかに、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用してこの実施例特有の動作を実行することもできる。
図3は、携帯電話装置の全体動作のうち、第1実施例の特徴部分の動作概要を示したフローチャートである。
先ず、CPU1は、電源オン/オフキーPWの操作有無をチェックし(ステップA1)、電源オンが指示されるまでステップA6に移って待ち受け画面状態となる。いま、電源オン/オフキーPWの操作によって電源オンが指示されると(ステップA1でYES)、CPU1は、所定機能に関連するデバイスへの操作有無を検出するデバイス状態検出処理の実行に移る(ステップA2)。
図4は、このデバイス状態検出処理(ステップA2)を詳述するためのフローチャートである。
先ず、CPU1は、通話機能に関連するデバイス(受話スピーカ7)に対応付けられているタッチセンサTS1からの検出信号に基づいて受話スピーカ7へのタッチ有無を判別し(ステップB1)、タッチ有りの場合には、その旨を示すために「受話スピーカフラグ」を“1”にセットする(ステップB2)。そして、CPU1は、カメラ機能に関連するデバイス(撮影レンズ15、フラッシュ発光部16)への操作有無を調べる(ステップB3、B5)。
すなわち、CPU1は、撮影レンズ15に対応付けられているタッチセンサTS2からの検出信号に基づいて撮影レンズ15へのタッチ有無を判別し(ステップB3)、タッチ有りの場合には、その旨を示すために「撮影レンズフラグ」を“1”にセットする(ステップB4)。同様に、フラッシュ発光部16に対応付けられているタッチセンサTS3からの検出信号に基づいてフラッシュ発光部16へのタッチ有無を判別し(ステップB5)、タッチ有りの場合には、その旨を示すために「フラッシュフラグ」を“1”にセットする(ステップB6)。
次に、音楽再生機能、録音機能に関連するデバイス(イヤホンジャック18、サウンドスピーカ19、録音マイク20)への操作有無を調べる(ステップB7、B9、B11)。すなわち、CPU1は、イヤホン接続検出部21からの検出信号に基づいてイヤホンジャック18にイヤホンが接続されているかを判別し(ステップB7)、接続有りの場合には、その旨を示すために「イヤホンフラグ」を“1”にセットする(ステップB8)。また、サウンドスピーカ19に対応付けられているタッチセンサTS4からの検出信号に基づいてサウンドスピーカ19へのタッチ有無を判別し(ステップB9)、タッチ有りの場合には、その旨を示すために「サウンドスピーカフラグ」を“1”にセットする(ステップB10)。
同様に、CPU1は、録音マイク20に対応付けられているタッチセンサTS5からの検出信号に基づいて録音マイク20へのタッチ有無を判別し(ステップB11)、タッチ有りの場合には、その旨を示すために「録音マイクフラグ」を“1”にセットする(ステップB12)。次に、アンテナ操作検出部13からの検出信号に基づいてテレビ放送機能に関連するデバイス(TVアンテナ12)の引き出し操作の有無を判別し(ステップB13)、引き出し操作が行われた場合には、その旨を示すために「アンテナフラグ」を“1”にセットする(ステップB14)。
このようなデバイス状態検出処理が終了すると、図3のステップA3に移り、その処理結果を参照し、“1”がセットされているフラグの有無を調べる。いま、電源オン操作時に、いずれのフラグも“0”のままであれば(ステップA3でNO)、この時点で待ち受け画面状態に移るが(ステップA6)、いずれか一つでも“1”がセットされているフラグが有れば(ステップA3でYES)、機能テーブルFTを参照してそのフラグに対応する「制御対象」を選択し(ステップA4)、この「制御対象」で示される機能を制御するための処理を行ったのち(ステップA5)、待ち受け画面状態となる(ステップA6)。
すなわち、ステップA5では、「受話スピーカフラグ」が“1”であれば、通話機能の着信マナーモードに設定する処理を行い、また、「撮影レンズフラグ」が“1”であれば、カメラ機能を静止画撮影モードで起動し、「撮影レンズフラグ」のほかに「録音マイクフラグ」も“1”であれば、カメラ機能を動画撮影モードで起動し、「フラッシュフラグ」が“1” であれば、カメラ機能をフラッシュ発光禁止撮影モードで起動する処理を行う。また、「録音マイクフラグ」のみが“1”であれば、録音機能を起動する。また、「サウンドスピーカフラグ」が“1”であれば、音楽再生機能を起動し、「イヤホンフラグ」のみが“1” であれば、イヤホン出力で音楽再生機能を起動する処理を行い、また、「アンテナフラグ」のみが“1” であれば、テレビ放送受信機能を起動し、「アンテナフラグ」のほかに「イヤホンフラグ」も“1” であれば、イヤホン出力でテレビ放送受信機能を起動する処理を行う。
以上のように、この第1実施例においてCPU1は、電源オン操作時に所定機能(例えば、通話機能、カメラ機能、録音機能、音楽再生機能、テレビ放送受信機能など)に関連するデバイス(例えば、受話スピーカ7、撮影レンズ15、フラッシュ発光部16、イヤホンジャック18、録音マイク20、TVアンテナ12など)への操作有無を判別し、当該デバイスへの操作が有れば、その所定機能を制御するようにしたので、特別なキー操作を覚えておかなくても、電源オン操作時にその機能を連想するデバイスへの操作で当該機能の制御が可能となる。
この場合、所定機能に関連するデバイス、例えば、受話スピーカ7、撮影レンズ15、フラッシュ発光部16、サウンドスピーカ19、録音マイク20の近傍には、対応するタッチセンサTS1〜TS5が設けられ、また、イヤホンジャック18、TVアンテナ12には、対応するイヤホン接続検出部21、アンテナ操作検出部13が設けられているので、デバイスへのタッチ操作、イヤホン接続操作、アンテナの引き出し操作を確実に検出することができる。
これによって電源オン操作時に受話スピーカ7への接触操作で通話機能の着信マナーモードに設定することができる。また、撮影レンズ15への接触操作でカメラ機能を静止画撮影モードで起動することができ、撮影レンズ15と録音マイク20への接触操作でカメラ機能を動画撮影モードで起動することができ、フラッシュ発光部16への接触操作でカメラ機能をフラッシュ発光禁止撮影モードで起動することができる。また、録音マイク20への接触操作で録音機能を起動し、サウンドスピーカ19への接触操作で音楽再生機能を起動することができ、イヤホンジャック18への接続操作でイヤホン出力によって音楽再生機能を起動することができる。更に、TVアンテナ12の引き出し操作でテレビ放送受信機能を起動することができ、TVアンテナ12の引き出し操作とイヤホンジャック18への接続操作でイヤホン出力によってテレビ放送受信機能を起動することができる。
機能テーブルFTは、制御対象となる複数の機能と、この機能に関連するデバイスとを対応付けた構成で、「制御対象」として、例えば、機能の起動、終了、モード設定などを設定することができ、機能毎に独自の制御が可能となるほか、これらの機能に対応して関連するデバイスの設定が可能となる。この場合、機能テーブルFTに対して任意の内容を設定することができる。
なお、上述した第1実施例においては、電源オン操作時に所定機能に関連するデバイスへの操作有無を判別するようにしたが、電源オフ操作時にその判別を行うようにしてもよい。また、所定機能に関連するデバイスへの操作が行われている状態において電源オン操作が行われたか、電源オフ操作が行われたかを判別するようにしてもよい。
(実施例2)
以下、この発明の第2実施例について図5〜図8を参照して説明する。
なお、上述した第1実施例においては、電源オン操作時に所定機能に関連するデバイスへの操作有無を判別するようにしたが、この第2実施例においては、装置本体の形態(スタイル)変化時に所定機能に関連するデバイスへの操作有無を判別するようにしたものである。
ここで、両実施例において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第2実施例の特徴部分を中心に説明するものとする。
図1の形態変化検出部22は、例えば、磁気センサあるいはマイクロスイッチなどによって構成され、複数のスタイル(形態)に変更可能な装置本体の現在のスタイルを検出する。ここで、形態変化検出部22は、図5に示すように、2つの筐体、つまり、操作部側筐体Aと表示部側筐体Bとを折り畳み可能とした折り畳み型の装置本体であれば、図5(A)に示すように操作部側筐体Aに対して表示部側筐体Bを開いた開状態と、図5(B)に示すように閉じた閉状態との検出を行う。また、図6に示すように、操作部側筐体Aと表示部側筐体Bとをスライド可能としたスライド型の装置本体であれば、図6(A)に示すように操作部側筐体Aに対して表示部側筐体Bをスライドさせた開状態と、図6(B)に示すように重ねあわせた閉状態との検出を行う。
更に、形態変化検出部22は、図7に示すように、操作部側筐体Aと表示部側筐体Bとを開閉ヒンジ(横軸)を介して開閉可能に連結すると共に回転ヒンジ(縦軸)を介して回転可能に連結することによって4種類のスタイルに変更可能な2軸ヒンジ型の装置本体であれば、図7(A)に示すように操作部側筐体Aに対して表示部側筐体Bを開いた通常状態と、図7(B)に示すように、上述の通常状態から表示部側筐体Bを180°回転させてその表示面1Aを反転させた状態(回転状態)と、図7(C)に示すように、上述の回転状態で表示部側筐体Bを操作部側筐体A上に重ね合わせたビュースタイル状態と、図7(D)に示すように、上述の通常状態から表示部側筐体Bを操作部側筐体A上に重ね合わせた閉状態との検出を行う。
図8は、携帯電話装置の全体動作のうち、第2実施例の特徴部分の動作概要を示したフローチャートである。
先ず、CPU1は、待ち受け画面を表示させている状態において(ステップC1)、形態変化検出部22からの検出信号に基づいて装置本体のスタイルが変化したか否かを判別する(ステップC2)。すなわち、前回の検出タイミングでのスタイルと今回の検出タイミングでのスタイルとを比較し、その変化有無を判別する。例えば、折り畳み型あるいはスライド型の装置本体であれば、「閉状態」から「開状態」に変化したか、逆に「開状態」から「閉状態」に変化したかを調べ、また、2軸ヒンジ型の装置本体であれば、「閉状態」から「通常状態」に変化したか、逆に「通常状態」から「閉状態」に変化したかを調べ、更に、「回転状態」から「ビュースタイル状態」に変化したか、逆に「ビュースタイル状態」から「回転状態」に変化したかを調べる。
ここで、スタイルが変化していなければ(ステップC2でNO)、上述のステップC1に戻るが、スタイルが変化した際には(ステップC2でYES)、所定機能に関連するデバイスへの操作有無を検出するために、図4で示したデバイス状態検出処理を実行する(ステップC3)。そして、このデバイス状態検出処理が終了すると、その処理結果を参照し、“1”にセットされているフラグの有無を調べる(ステップC4)。いま、電源オン操作時に、いずれのフラグも“0”のままであれば(ステップC4でNO)、この時点でステップC1に戻るが、いずれか一つでも“1”にセットされているフラグが有れば(ステップC4でYES)、機能テーブルFTを参照してそのフラグに対応する「制御対象」を選択し(ステップC5)、この「制御対象」で示される機能を制御する処理を行ったのち(ステップC6)、待ち受け画面状態となる(ステップC1)。
以上のように、この第2実施例においてCPU1は、装置本体のスタイル変化の有無を判別し、スタイルが変化した際に、所定機能(例えば、通話機能、カメラ機能、録音機能、音楽再生機能、テレビ放送受信機能など)に関連するデバイス(例えば、受話スピーカ7、撮影レンズ15、フラッシュ発光部16、イヤホンジャック18、録音マイク20、TVアンテナ12など)への操作有無を判別し、当該デバイスへの操作が有れば、その所定機能を制御するようにしたので、特別なキー操作を覚えておかなくても、スタイル変更時にその機能を連想するデバイスへの操作で当該機能の制御が可能となる。その他、この第2実施例においても上述した第1実施例と同様の効果を有する。
なお、上述した第2実施例においては、スタイル変化時に所定機能に関連するデバイスへの操作有無を判別するようにしたが、所定機能に関連するデバイスへの操作が行われている状態においてスタイルが変化したかを判別するようにしてもよい。
(実施例3)
以下、この発明の第3実施例について図9を参照して説明する。
なお、上述した第1実施例においては、電源オン操作時に所定機能に関連するデバイスへの操作有無を判別するようにしたが、この第3実施例においては、画面表示のオン/オフ変化時に所定機能に関連するデバイスへの操作有無を判別するようにしたものである。
ここで、第1、第3の両実施例において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第3実施例の特徴部分を中心に説明するものとする。
図1の表示部9には、バックライト(図示せず)が備えられており、例えば、電源オン時、キー操作時、スタイル変化時に表示部9のバックライトを所定時間点灯させたのち、微点灯状態を経て消灯するようにしている。この画面表示のオン/オフ変化時、つまり、「オフ」から「オン」への変化時、逆に、「オン」から「オフ」への変化時に、CPU1は、所定機能に関連するデバイスへの操作有無を判別し、当該デバイスへの操作が有れば、その機能を制御するようにしている。
図9は、携帯電話装置の全体動作のうち、第3実施例の特徴部分の動作概要を示したフローチャートである。
先ず、CPU1は、待ち受け画面を表示させている状態において(ステップD1)、表示部9のオン/オフ変化の有無を調べる(ステップD2)、例えば、電源オン時、キー操作時、スタイル変化時に表示部のバックライトを所定時間点灯(オン)させたのち、微点灯状態を経て消灯(オフ)する場合に「オン」から「オフ」へ変化したか、逆に「オフ」から「オン」へ変化したかを調べる。
ここで、画面表示のオン/オフ変化がなければ、(ステップD2でNO)、上述のステップD1に戻るが、画面表示のオン/オフが変化した際には(ステップD2でYES)、所定機能に関連するデバイスへの操作有無を検出するために図4で示したデバイス状態検出処理を実行する(ステップD3)。そして、このデバイス状態検出処理が終了すると、その処理結果を参照し、“1”にセットされているフラグの有無を調べる(ステップD4)。いま、電源オン操作時に、いずれのフラグも“0”のままであれば(ステップD4でNO)、この時点でステップD1に戻るが、いずれか一つでも“1”にセットされているフラグが有れば(ステップD4でYES)、機能テーブルFTを参照してそのフラグに対応する「制御対象」を選択し(ステップD5)、この「制御対象」で示される機能を制御する処理を行ったのち(ステップD6)、待ち受け画面状態となる(ステップD1)。
以上のように、この第3実施例においてCPU1は、画面表示のオン/オフ変化の有無を判別し、表示が変化した際に、所定機能(例えば、通話機能、カメラ機能、録音機能、音楽再生機能、テレビ放送受信機能など)に関連するデバイス(例えば、受話スピーカ7、撮影レンズ15、フラッシュ発光部16、イヤホンジャック18、録音マイク20、TVアンテナ12など)への操作有無を判別し、当該デバイスへの操作が有れば、その所定機能を制御するようにしたので、特別なキー操作を覚えておかなくても、画面表示のオン/オフ変化時にその機能を連想するデバイスへの操作で当該機能の制御が可能となる。その他、この第3実施例においても上述した第1実施例と同様の効果を有する。
なお、上述した第3実施例においては、画面表示のオン/オフ変化時に所定機能に関連するデバイスへの操作有無を判別するようにしたが、所定機能に関連するデバイスへの操作が行われている状態において画面表示のオン/オフ変化を判別するようにしてもよい。
なお、上述した各実施例においては、所定機能に関連するデバイスの近傍に、タッチセンサTS1〜TS5、イヤホン接続検出部21、アンテナ操作検出部13を設けるようにしたが、例えば、このデバイスを掌で塞ぐあるいはデバイスに指を近づけたことを光センサなどで検出するようにしてもよい。
また、上述した各実施例においては、機能テーブルFTの「制御対象」として、機能の起動、終了、モード設定を例示したが、機能の起動、終了、モード設定に限らず、例えば、一時停止、再開などの制御であってもよい。また、通話機能に関連するデバイスは、受話スピーカ7に限らず、送話マイク8であってもよい。つまり、機能に関連するデバイスは、上述した実施例に限らず、デバイスから機能あるいは機能からデバイスを連想可能であればよい。
上述した各実施例においては、制御対象の所定機能として通話機能、カメラ機能、録音機能、音楽再生機能、テレビ放送受信機能を例示したが、ラジオ放送受信機能を制御するようにしてもよい。また、制御対象としては、カメラ機能の撮影禁止モードを設定したり、拡大撮影モードを設定したりするようにしてもよい。
その他、携帯電話装置に限らず、例えば、PDA、電子カメラ、電子腕時計、音楽再生機などの携帯端末装置であっても同様に適用可能である。
携帯端末装置として適用した携帯電話装置の基本的な構成要素を示したブロック図。 機能テーブルFTを説明するための図。 第1実施例の特徴部分の動作概要を示したフローチャート。 図3のデバイス状態検出処理(ステップA2)を詳述するフローチャート。 第2実施例において、折り畳み型装置本体のスタイルを示し、(A)は、開状態、(B)は、閉状態を示した図。 第2実施例において、スライド型装置本体のスタイルを示し、(A)は、開状態、(B)は、閉状態を示した図。 第2実施例において、2軸ヒンジ型装置本体のスタイルを示し、(A)は通常状態、(B)は、回転状態、(C)は、ビュースタイル状態、図(D)は、閉状態を示した図である。 第2実施例の特徴部分の動作概要を示したフローチャート。 第3実施例の特徴部分の動作概要を示したフローチャート。
符号の説明
1 CPU
3 記憶部
4 記録メディア
5 音声通話通信部
6 電話部
7 受話スピーカ
8 送話マイク
TS1〜TS5 タッチセンサ
9 表示部
10 操作部
11 デジタルテレビ放送受信部
12 TVアンテナ
13 アンテナ操作検出部
14 カメラ部
15 撮影レンズ
16 フラッシュ発光部
17 音響入出力部
18 イヤホンジャック
19 サウンドスピーカ
20 録音マイク
21 イヤホン接続検出部
22 形態変化検出部
A 操作部側筐体
B 表示部側筐体
FT 機能テーブル

Claims (12)

  1. 本体表面から露出している各種デバイスのうち所定機能に関連するデバイスへの操作有無を判別する第1の判別手段と、
    所定操作の有無を判別する第2の判別手段と、
    前記第1及び第2の判別手段によって操作有りがそれぞれ判別された際に、前記所定機能を制御する機能制御手段と、
    を具備したことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記第2の判別手段は、電源オン/オフ操作、装置本体のスタイル変更操作のうち、少なくともそのいずれかの操作有無を検出する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  3. 本体表面から露出している各種デバイスのうち所定機能に関連するデバイスへの操作有無を判別する第1の判別手段と、
    所定状態にあるか否かを判別する第2の判別手段と、
    前記第1の判別手段によって操作有りと判別され、かつ、前記第2の判別手段によって所定状態にあると判別された際に、前記所定機能を制御する機能制御手段と、
    を具備したことを特徴とする携帯端末装置。
  4. 前記第2の判別手段は、表示画面の状態を所定状態として判別する、
    ようにしたことを特徴とする請求項3記載の携帯端末装置。
  5. 前記所定機能が通話機能で、それに関連するデバイスがスピーカあるいはマイクの場合に、前記デバイスへの操作は、このスピーカあるいはマイクにタッチする接触操作、このスピーカあるいはマイクに近づける接近操作のうちそのいずれかの操作である、
    ことを特徴とする請求項1あるいは請求項3記載の携帯端末装置。
  6. 前記所定機能が音響入出力機能で、それに関連するデバイスが音声入出力デバイスの場合に、前記デバイスへの操作は、このデバイスにタッチする接触操作、このデバイスに近づける接近操作、このデバイスに外部機器を接続する接続操作のうちそのいずれかの操作である、
    ことを特徴とする請求項1あるいは請求項3記載の携帯端末装置。
  7. 前記所定機能が放送受信機能で、それに関連するデバイスがアンテナの場合に、前記デバイスへの操作は、このアンテナの引き出し操作あるいは引き入れ操作である、
    ことを特徴とする請求項1あるいは請求項3記載の携帯端末装置。
  8. 前記所定機能がカメラ機能で、それに関連するデバイスが撮影レンズ、フラッシュ発光部、マイクのうち少なくともそのいずれかの場合に、前記デバイスへの操作は、このデバイスにタッチする接触操作、このデバイスに近づける接近操作、このデバイスに外部機器を接続する接続操作、デバイス自体を可動させる可動操作のうち、そのいずれかの操作である、
    ことを特徴とする請求項1あるいは請求項3記載の携帯端末装置。
  9. 前記機能制御手段は、前記所定機能の起動、終了、一時停止、再開、モード設定のうちそのいずれかの制御を行う、
    ようにしたことを特徴とする請求項1あるいは請求項3記載の携帯端末装置。
  10. 予め制御対象として設定されている所定機能毎に、それに関連するデバイスを記憶するデバイス記憶手段を更に設け、
    前記第1の判別手段は、前記デバイス記憶手段を参照することによって前記制御対象機能に関連するデバイスに対する操作有無を判別する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1あるいは請求項3記載の携帯端末装置。
  11. コンピュータに対して、
    本体表面から露出している各種デバイスのうち所定機能に関連するデバイスへの操作有無を判別するステップと、
    所定操作の有無を判別するステップと、
    前記判別の結果、操作有りがそれぞれ判別された際に、前記所定機能を制御するステップと、
    を実現させるためのプログラム。
  12. コンピュータに対して、
    本体表面から露出している各種デバイスのうち所定機能に関連するデバイスへの操作有無を判別するステップと、
    所定状態にあるか否かを判別するステップと、
    前記判別の結果、操作有りと判別され、かつ、前記所定状態にあると判別された際に、前記所定機能を制御するステップと、
    を実現させるためのプログラム。
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