JP5002117B2 - オレフィン重合用触媒及びそれを用いたオレフィン重合体の製造方法 - Google Patents
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Description
(2)工程(1)で得られた生成物を、周期表第1族又は第2族金属原子からなる有機金属化合物 Bで処理する工程
本願請求項2に係る発明は、工程(1)と工程(2)の間に、工程(1)で得られた生成物を、化合物Aが可溶な溶媒で洗浄する工程を含むことを特徴とする請求項1に記載のオレフィン重合用触媒に存する。
(M1は、周期表第1族元素を表し、R1は水素原子、炭化水素基または酸素含有炭化水素基を表す。以下、一般式(1)で表される有機金属化合物を「化合物B1」と称することがある。)
R2R3−M2 ・・・・・(2)
(M2は、周期表第2族元素を表し、R2およびR3は水素原子、炭化水素基、酸素含有炭化水素基またはハロゲン含有炭化水素基を示し、これらは同一でも異なっていても良い。以下、一般式(2)で表される有機金属化合物を「化合物B2」と称することがある。)
化合物B1のM1は周期表第1族元素のリチウム、ナトリウム、カリウム等であるが、好ましくはリチウムである。R1としては、水素原子、炭素数1〜30の炭化水素基、炭素数1〜30のハロゲン含有炭化水素基、炭素数1〜30のアルコキシ基もしくはアリールオキシ基、炭素数1〜30のアルコキシカルボニル基もしくはアリールオキシカルボニル基のような酸素含有炭化水素基が挙げられる。
(a1)溶媒を使用することなく、両方を固体同士として接触させる方法、
(b1)一方を固体の状態にしておき、そこに、溶媒により懸濁させた他方の懸濁液を接触させる方法
(c1)両方を溶媒により懸濁させた状態にしておき、両者を接触させる方法、
(d1)イオン交換性層状化合物は固体の状態にしておき、そこに、化合物Aを溶媒に溶解させた溶液を接触させる方法、
(e1)イオン交換性層状化合物を溶媒に懸濁させた状態にしておき、そこに、化合物Aを溶媒に溶解させた溶液を接触させる方法、などが挙げられる。
(a2)工程(1)で得られた固体状態の生成物に、化合物Bの懸濁液を接触する方法、
(b2)工程(1)で得られた固体状態の生成物に、化合物Bの溶液を接触する方法、
(c2)工程(1)で得られた懸濁状態の生成物に、化合物Bの懸濁液を接触する方法、
(d2)工程(1)で得られた懸濁状態の生成物に、化合物Bの溶液を接触する方法、
(e2) 工程(1)で得られた固体状態の生成物に、固体状態の化合物Bを接触する方法、などが挙げられる。
(式中、Rは炭素数1〜20の炭化水素基、Xはそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子又はアルコキシ基を示し、aは0<a≦3の数を示す。)
(1)工程(1)の処理操作
純水490mlにCr(NO3)3・9H2O(和光純薬社製;試薬)を48g溶解させた。オイルバスにより90℃に昇温し、モンモリロナイト(水澤化学社製;ベンクレイSL)を100g添加した。そのまま90℃を保ち、5時間撹拌した。加熱終了後、吸引ろ過により、モンモリロナイトと水溶液を分離した。
窒素雰囲気下、工程(1)の処理操作により得られた固体1gをスターラーチップ入りの100mlの丸底フラスコに分取した。そこに、ブチルマグネシウム(Bu2Mg)のヘプタン溶液(0.5mol/L;アルドリッチ社製1.0mol/Lをさらにヘプタンで希釈)を6ml添加した。室温で1時間撹拌した後、静置して上澄みを抜き出し、さらにヘプタン30mlの添加と上澄みの抜き出し操作を2回繰り返し、遊離したBu2Mgを除去した。最終的に20mgモンモリロナイト/mlヘプタンのスラリーとして、重合に用いた。
精製窒素で充分置換された内容積1.5Lのオートクレーブに、ノルマルヘキサン800mlを入れた。90℃に昇温後、全圧をエチレンガスにより1.4MPaとした。次いで水素0.15MPaに相当する量を導入した。オートクレーブの外側に触媒導入用の容器をあらかじめ設置しておき、その中に、窒素シールをしながら実施例1(2)で得られた触媒スラリーを15ml添加した。触媒導入用容器の内圧を0.0MPaとしたあと、改めてエチレンガスにて加圧しオートクレーブへ全量圧送した。オートクレーブの内圧をエチレンガスにて1.6MPaとして、90℃、2時間、重合反応を実施した。2時間後、エタノール10mlをフィードし反応を停止した。その結果、ポリマー15gを回収した。GPCを測定した結果、Mw=210,000、Q値=8.0,Mw≦1,000の低分子量成分の全体に対する割合は0.3%、全体ポリマーの重量平均分子量Mwの1/100以下の低分子量成分の全体に占める割合は0.8%であった。
(1)工程(1)の処理操作
実施例1(1)と同様に行った。
(2)工程(2)の処理操作
実施例1(2)と同様に行った。
(3)エチレンの重合
精製窒素で充分置換された内容積1.5Lのオートクレーブに、ノルマルヘキサン800mlを入れた。次いで、トリエチルアルミニウムのヘプタン溶液(0.5mol/L)を2.0ml添加した。90℃に昇温後、全圧をエチレンガスにより1.4MPaとした。次いで水素0.15MPaに相当する量を導入した。オートクレーブの外側に触媒導入用の容器をあらかじめ設置しておき、その中に、窒素シールをしながら実施例1(2)で得られた触媒スラリーを5ml添加した。触媒導入用容器の内圧を0.0MPaとしたあと、改めてエチレンガスにて加圧しオートクレーブへ全量圧送した。オートクレーブの内圧をエチレンガスにて1.6MPaとして、90℃、2時間、重合反応を実施した。2時間後、エタノール10mlをフィードし反応を停止した。その結果、ポリマー65gを回収した。GPCを測定した結果、Mw=193,000、Q値=10.7,Mw≦1,000の低分子量成分の全体に対する割合は0.5%、全体ポリマーの重量平均分子量Mwの1/100以下の低分子量成分の全体に占める割合は1.2%であった。
(1)工程(1)の処理操作
実施例1(1)と同様に行った。
(2)工程(2)の処理操作
窒素雰囲気下、実施例1(1)により得られた固体1gをスターラーチップ入りの100mlの丸底フラスコに分取した。そこに、n−BuLiのヘプタン溶液(0.5mol/L;アルドリッチ社製1.0mol/Lをさらにヘプタンで希釈)を6ml添加した。室温で1時間撹拌した後、静置して上澄みを抜き出し、さらにヘプタン30mlの添加と上澄みの抜き出し操作を2回繰り返し、遊離したn−BuLiを除去した。最終的に20mgモンモリロナイト/mlヘプタンのスラリーとして重合に用いた。
(3)エチレンの重合
実施例2(3)のエチレンの重合において、実施例2(2)で得られた触媒スラリーを用いる代わりに、実施例3(2)で得られた触媒スラリーを用いる以外は同様に行った。その結果、22gのポリマーを回収した。GPCを測定した結果、Mw=207,000,Q値=7.1,Mw≦1,000の低分子量成分の全体に対する割合は0.3%、全体ポリマーの重量平均分子量Mwの1/100以下の低分子量成分の全体に占める割合は0.9%であった。
(1)工程(1)の処理操作
実施例1(1)と同様に行った。
(2)工程(2)の処理操作
窒素雰囲気下、実施例1(1)により得られた固体1gをスターラーチップ入りの100mlの丸底フラスコに分取した。そこに、トリエチルアルミニウム(Al(Et)3)のヘプタン溶液(0.5mol/L;アルドリッチ社製1.0mol/Lをさらにヘプタンで希釈)を6ml添加した。室温で1時間撹拌した後、静置して上澄みを抜き出し、さらにヘプタン30mlの添加と上澄みの抜き出し操作を2回繰り返し、遊離したトリエチルアルミニウムを除去した。最終的に20mgモンモリロナイト/mlヘプタンのスラリーとして重合に用いた。
(3)エチレンの重合
実施例2(3)のエチレンの重合において、実施例2(2)で得られた触媒スラリーを用いる代わりに、比較例1(2)で得られた触媒スラリーを用いる以外は同様に行った。その結果、61gのポリマーを回収した。GPCを測定した結果、Mw=227,000,Q値=14.2,Mw≦1,000の低分子量成分の全体に対する割合は1.2%、全体ポリマーの重量平均分子量Mwの1/100以下の低分子量成分の全体に占める割合は2.4%であった。
(1)工程(1)の処理操作
実施例1(1)と同様に行った。
(2)工程(2)の処理操作
窒素雰囲気下、実施例1(1)により得られた固体1gをスターラーチップ入りの100mlの丸底フラスコに分取した。そこに、ジエチル亜鉛(Et2Zn)のヘプタン溶液(0.5mol/L;アルドリッチ社製1.0mol/Lをさらにヘプタンで希釈)を6ml添加した。室温で1時間撹拌した後、静置して上澄みを抜き出し、さらにヘプタン30mlの添加と上澄みの抜き出し操作を2回繰り返し、遊離したジエチル亜鉛を除去した。最終的に20mgモンモリロナイト/mlヘプタンのスラリーとして重合に用いた。
(3)エチレンの重合
実施例2(3)のエチレンの重合において、実施例2(2)で得られた触媒スラリーを用いる代わりに、比較例2(2)で得られた触媒スラリーを用いる以外は同様に行った。その結果、52gのポリマーを回収した。GPCを測定した結果、Mw=186,000,Q値=12.4,Mw≦1,000の低分子量成分の全体に対する割合は1.4%、全体ポリマーの重量平均分子量Mwの1/100以下の低分子量成分の全体に占める割合は2.6%であった。
(1)工程(1)の処理操作
実施例1(1)と同様に行った。
(2)工程(2)の処理操作
窒素雰囲気下、実施例1(1)により得られた固体1gをスターラーチップ入りの100mlの丸底フラスコに分取した。そこにヘプタンを添加し、20mgモンモリロナイト/mlヘプタンのスラリーとして重合に用いた。
(3)エチレンの重合
実施例2(3)のエチレンの重合において、実施例2(2)で得られた触媒スラリーを用いる代わりに、比較例3(2)で得られた触媒スラリーを用いる以外は同様に行った。その結果、1gのポリマーを回収した。GPCを測定した結果、Mw=195,000,Q値=13.9,Mw≦1,000の低分子量成分の全体に対する割合は1.3%、全体ポリマーの重量平均分子量Mwの1/100以下の低分子量成分の全体に占める割合は1.2%分子量1,000以下の低分子量成分の全体に対する割合は2.8%であった。
実施例1〜3、及び比較例1〜3において、重合反応時に水素を導入することなく、その他は同様にして実施した。これらの例は分子量調節剤としての水素が使用されないので、重量平均分子量が大きく70万〜100万程度のポリマーが得られた。詳細な結果を表2に示した。
実施例2、3、及び比較例1において、重合反応時の水素導入量を0.07MPaに減少し、その他は同様にして実施した。これらの例においては、分子量調節剤としての水素が少量使用され、重量平均分子量が29〜33万程度であるポリマーが得られた。詳細な結果を表3に示した。
Claims (5)
- 重量平均分子量が5万〜200万であるオレフィン重合体製造用の触媒であって、下記工程を逐次的に実施し、クロムの価数を6価に変換するための600℃を超える高温・酸素雰囲気下での焼成を行わずに製造されるオレフィン重合用触媒。
(1)スメクタイト族のイオン交換性層状珪酸塩を、クロム原子を含む陽イオンと、ハロゲンイオン、無機酸及び有機酸の陰イオンからなる群より選ばれた少なくとも一種の陰イオンとからなる、水溶性又は酸性水溶液に可溶な塩である化合物Aで処理する工程
(2)工程(1)で得られた生成物を、周期表第1族又は第2族金属原子からなる有機金属化合物Bで処理する工程 - 工程(1)と工程(2)の間に、工程(1)で得られた生成物を、化合物Aが可溶な溶媒で洗浄する工程を含むことを特徴とする請求項1に記載のオレフィン重合用触媒。
- スメクタイト族のイオン交換性層状珪酸塩が、モンモリロナイト、ザウコナイト、バイデライト、ノントロナイト、サポナイト、ヘクトライト又はスチーブンサイトであることを特徴とする請求項1又は2に記載のオレフィン重合用触媒。
- 化合物Aが、少なくとも2価又は3価のクロム原子を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のオレフィン重合用触媒。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載のオレフィン重合用触媒の存在下、オレフィンを重合することを特徴とするオレフィン重合体の製造方法。
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