JP5001674B2 - 防犯センサ - Google Patents

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本発明は、窓や扉の開閉を検知する防犯センサに関し、特に侵入者が外部磁石を用いて防犯センサが誤動作するように操作してもその不正操作を防止することができる防犯センサに関する。
従来、窓や扉の防犯センサとしては、リードスイッチと磁石を組み合わせたマグネットセンサ方式が主流となっている。
図4は、引き違い窓に使用される従来のマグネットセンサ方式の防犯センサを示した構成図である。
図において101は引き違い窓102の一方の扉103に設置されたリードスイッチ、104は他方の扉105に設置された磁石である。窓102が閉まっている状態では、リードスイッチ101と磁石104は近接しているので、磁石104の磁化作用によりリードスイッチ101はオン状態とされている。
この状態で窓102を開けようとすると、扉103、105の移動によりリードスイッチ101と磁石104が離れていき、リードスイッチ101に対する磁石104の磁化作用がなくなるので、リードスイッチ101のリード片の開離力(弾性力)によりリードスイッチ101はオフ状態となる。このリードスイッチ101のオフ状態を検知して警報器(図示せず)を作動させる。
このようなリードスイッチと磁石を組み合わせた防犯センサの構造及び動作原理は広く知れ渡り、この動作原理を逆用し、即ち、窓が開いていても外部磁石106を用いて窓が閉まっている状態と同じリードスイッチのオン状態を作り出して警報器を作動させない手口が近年増加している。
そのような外部磁石を用いた不正操作を防止する技術は種々開発され、磁石の近接によって接点を閉じるリードスイッチと磁石の近接によって接点を開くリードスイッチを同一ケース内に設け、侵入者等がそのケースに外部磁石を近づけた場合、後者のリードスイッチの接点が開くことをもって不正細工を検知する技術(特許文献1)、所定の磁石の近接により反応するリードスイッチと反応しないリードスイッチを設け、侵入者等がそのケースに外部磁石を近づけた場合、両リードスイッチが反応することにより不正細工を検知する技術(特許文献2)、磁石とそれに組み合わせる磁気感応スイッチとを最適に配置したり、磁気遮蔽板を配置することにより磁気感応スイッチのオン/オフ特性が侵入者の外部磁石によってコントロールされることを防止する技術(特許文献3)が開示されている。
特開2001−14990号公報 特開2003−281636号公報 特開2006−164958号公報
しかしながら、特許文献1〜3で開示された技術は、いずれも複数個のリードスイッチが必要となり、また、リードスイッチと磁石とを最適に配置しなければならないため構造が複雑となる等の問題点があった。
本発明は、上記の問題点に鑑みて、リードスイッチが1つであっても侵入者の外部磁石を用いた不正操作を防止できる防犯センサを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の防犯センサは、窓の一方の扉の内側に駆動磁石を、他方の扉の駆動磁石に相対する位置に磁気感応スイッチを取り付け、駆動磁石と磁気感応スイッチの近接又は離間によって窓の開閉状態を検知する防犯センサにおいて、侵入者が外部磁石を用いて防犯センサが誤動作するように操作してもその不正操作を防止するにあたり、駆動磁石は、窓が閉まっているとき磁気感応スイッチに近接することにより磁気感応スイッチの接点を相反する極に磁化してオン状態にする第一の磁石と、窓の扉を開けようとするとき第一の磁石が離間することにより磁気感応スイッチの接点をオフ状態に復元し、かつ磁気感応スイッチに近接することにより磁気感応スイッチの接点を同じ極に磁化してオフ状態にする第二の磁石とを備え、第一の磁石は、2つの磁石からなり、近接により前記磁気感応スイッチの接点を相反する極に磁化してオン状態にするために、一方の磁石の磁気感応スイッチに相対する面側を一方の極に、他方の磁石の磁気感応スイッチに相対する面側を他方の極にして、2つの磁石を磁気感応スイッチの両端に設け、第二の磁石は、少なくとも1つの磁石からなり、近接により磁気感応スイッチの接点を同じ極に磁化してオフ状態にするために、磁気感応スイッチに相対する面側をいずれか一方の極にして、磁気感応スイッチの中央に設けることを特徴とするものである。
本発明の防犯センサによれば、窓の一方の扉の内側に駆動磁石を、他方の扉の駆動磁石に相対する位置に磁気感応スイッチを取り付け、駆動磁石と磁気感応スイッチの近接又は離間によって窓の開閉状態を検知する防犯センサにおいて、侵入者が外部磁石を用いて防犯センサが誤動作するように操作してもその不正操作を防止するにあたり、駆動磁石は、窓が閉まっているとき磁気感応スイッチに近接することにより磁気感応スイッチの接点を相反する極に磁化してオン状態にする第一の磁石と、窓の扉を開けようとするとき第一の磁石が離間することにより磁気感応スイッチの接点をオフ状態に復元し、かつ磁気感応スイッチに近接することにより磁気感応スイッチの接点を同じ極に磁化してオフ状態にする第二の磁石とを備え、第一の磁石は、2つの磁石からなり、近接により前記磁気感応スイッチの接点を相反する極に磁化してオン状態にするために、一方の磁石の磁気感応スイッチに相対する面側を一方の極に、他方の磁石の磁気感応スイッチに相対する面側を他方の極にして、2つの磁石を磁気感応スイッチの両端に設け、第二の磁石は、少なくとも1つの磁石からなり、近接により磁気感応スイッチの接点を同じ極に磁化してオフ状態にするために、磁気感応スイッチに相対する面側をいずれか一方の極にして、磁気感応スイッチの中央に設けることにより、磁気感応スイッチが1つであっても侵入者の外部磁石を用いた不正操作を防止できる防犯センサを提供することができる。
本発明の実施の形態を、添付図面に例示した本発明の実施例に基づいて以下に具体的に説明する。
先ず、本発明の防犯センサを引き違い窓に適用した実施例について、図1〜図3を参照しながら説明する。
図1は本発明の防犯センサが引き違い窓に取り付けられた状態を示した構成図である。図において防犯センサ1は、引き違い窓2の一方の扉3の内側に取り付けられた駆動磁石4と他方の扉5の内側に取り付けられた開閉センサ6とから構成され、開閉センサ6には駆動磁石4に相対する位置に取り付けられた磁気感応スイッチとしてのリードスイッチ7が含まれる。
駆動磁石4は、窓2が閉まっているときリードスイッチ7に近接することによりリードスイッチ7の接点7a、7bを相反する極に磁化してオン状態にする第一の磁石8と、窓の扉を開けようとするとき第一の磁石8が離間することによりリードスイッチ7の接点7a、7bをオフ状態に復元し、かつリードスイッチ7に近接することによりリードスイッチ7の接点7a、7bを同じ極に磁化してオフ状態にする第二の磁石9とを備える。第一の磁石8と第二の磁石9は、窓2が閉まっている状態から窓の扉が開く移動方向に沿って併設される。
第一の磁石8は、2つの磁石A、Bからなり、近接によりリードスイッチ7の接点7a、7bを相反する極に磁化してオン状態にするために、磁石Aのリードスイッチ7に相対する面側を一方の極、例えば、N極(又はS極)に、磁石Bのリードスイッチ7に相対する面側を他方の極、例えば、S極(又はN極)にして、磁石Aをリードスイッチ7の両端に位置する一方のリード片側に、磁石Bを他方のリード片側に設ける。
第二の磁石9は、少なくとも1つの磁石Cからなり、近接によりリードスイッチ7の接点7a、7bを同じ極に磁化してオフ状態にするために、リードスイッチ7に相対する面側をいずれか一方の極、例えば、N極(又はS極)にして、リードスイッチ7の中央に設ける。
以上のように構成された本発明による防犯センサの作用について説明する。窓2の扉3、5が閉まっているときは駆動磁石4の第一の磁石8とリードスイッチ7は近接しているので、磁石A、Bによりリードスイッチ7のリード片は相反する極に磁化され接点7a、7bがオン状態とされる。
この状態から窓2の扉3、5を開けようとすると、第一の磁石8とリードスイッチ7は離間することによりリード片の磁化作用が消え、リードスイッチ7の接点7a、7bはオフ状態に復元する。かつ窓が開く移動方向に沿って併設された第二の磁石9とリードスイッチ7の近接により、リードスイッチ7のリード片は同じ極に磁化され接点7a、7bはオフ状態とされる。この接点7a、7bのオフ状態を検知して警報器を作動させる。
本発明の防犯センサにおいて、図2に示すように、不審者が不正操作を試みようとして窓2の外から外部磁石10をリードスイッチ7に近接させて窓2の扉3、5を開けようとしても、外部磁石10の磁力より第二の磁石9の磁力の方が勝っているためリードスイッチ7の接点7a、7bは同じ極に磁化されてオフ状態にされ、この接点7のオフ状態を検知して警報器を作動させる。
以上の説明では、第一の磁石8は、リードスイッチ7に相対する面側がそれぞれ異なる磁極を有する2つの磁石A,Bで構成したが、2つの磁石A,Bの代わりに、図3に示すように、両端が異なる磁極を有する1つの磁石Dで構成することもできる。
また、第二の磁石9は、1つの磁石Cに限らず、リードスイッチ7に相対する面側をいずれか一方の極にした複数の磁石をリードスイッチ7に沿って並べた構成としても良い。
なお、以上の説明では、本発明の防犯センサを左右どちらからでも開けられる引き違い窓に適用した実施例で説明したが、一方だけの片引き窓、上下にスライドさせて開閉する上げ下げ窓、左右いずれかを軸に開閉する開き窓、外側に押して開く押し出し窓等のあらゆる窓に適用することが可能である。
以上説明したように、本発明の防犯センサによれば、窓の一方の扉の内側に駆動磁石を、他方の扉の駆動磁石に相対する位置に磁気感応スイッチを取り付け、駆動磁石と磁気感応スイッチの近接又は離間によって窓の開閉状態を検知する防犯センサにおいて、侵入者が外部磁石を用いて防犯センサが誤動作するように操作してもその不正操作を防止するにあたり、駆動磁石は、窓が閉まっているとき磁気感応スイッチに近接することにより磁気感応スイッチの接点を相反する極に磁化してオン状態にする第一の磁石と、窓の扉を開けようとするとき第一の磁石が離間することにより磁気感応スイッチの接点をオフ状態に復元し、かつ磁気感応スイッチに近接することにより磁気感応スイッチの接点を同じ極に磁化してオフ状態にする第二の磁石とを備え、第一の磁石は、2つの磁石からなり、近接により前記磁気感応スイッチの接点を相反する極に磁化してオン状態にするために、一方の磁石の磁気感応スイッチに相対する面側を一方の極に、他方の磁石の磁気感応スイッチに相対する面側を他方の極にして、2つの磁石を磁気感応スイッチの両端に設け、第二の磁石は、少なくとも1つの磁石からなり、近接により磁気感応スイッチの接点を同じ極に磁化してオフ状態にするために、磁気感応スイッチに相対する面側をいずれか一方の極にして、磁気感応スイッチの中央に設けることにより、磁気感応スイッチが1つであっても侵入者の外部磁石を用いた不正操作を防止できる防犯センサを提供することができる。


本発明の防犯センサが引き違い窓に取り付けられた状態を示した構成図。 本発明の防犯センサが不審者により不正操作を試みようとした状態を示した 説明図。 本発明の防犯センサの他の実施例を示した説明図。 従来のマグネットセンサ方式の防犯センサを示した構成図。
符号の説明
1・・・防犯センサ
2・・・引き違い窓
4・・・駆動磁石
6・・・開閉センサ
7・・・磁気感応スイッチとしてのリードスイッチ
7a、7b・・・リードスイッチの接点
8・・・第一の磁石
9・・・第二の磁石

Claims (1)

  1. 窓の一方の扉の内側に駆動磁石を、他方の扉の前記駆動磁石に相対する位置に磁気感応スイッチを取り付け、前記駆動磁石と前記磁気感応スイッチの近接又は離間によって窓の開閉状態を検知する防犯センサにおいて、侵入者が外部磁石を用いて前記防犯センサが誤動作するように操作してもその不正操作を防止するにあたり、
    前記駆動磁石は、窓が閉まっているとき前記磁気感応スイッチに近接することにより前記磁気感応スイッチの接点を相反する極に磁化してオン状態にする第一の磁石と、窓の扉を開けようとするとき前記第一の磁石が離間することにより前記磁気感応スイッチの接点をオフ状態に復元し、かつ前記磁気感応スイッチに近接することにより前記磁気感応スイッチの接点を同じ極に磁化してオフ状態にする第二の磁石とを備え、
    前記第一の磁石は、2つの磁石からなり、近接により前記磁気感応スイッチの接点を相反する極に磁化してオン状態にするために、一方の磁石の磁気感応スイッチに相対する面側を一方の極に、他方の磁石の磁気感応スイッチに相対する面側を他方の極にして、前記2つの磁石を前記磁気感応スイッチの両端に設け、
    前記第二の磁石は、少なくとも1つの磁石からなり、近接により前記磁気感応スイッチの接点を同じ極に磁化してオフ状態にするために、前記磁気感応スイッチに相対する面側をいずれか一方の極にして、前記磁気感応スイッチの中央に設けることを特徴とする防犯センサ。
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