JP5000744B2 - 鋳物砂再生装置 - Google Patents

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本発明は、使用済みの鋳物古砂を研磨して再利用できるようにするための鋳物砂再生装置に関する。
従来の鋳物砂再生装置が特許文献1に開示されている。この技術は、内部空間に連通する中空の回転軸に羽根を突設して羽根車を構成し、その羽根車を投入口付きの箱体内の底部に軸支し、回転軸内に円筒状の砥石を羽根車とは逆回転可能に軸支した構造を特徴としている。この技術によれば、投入した鋳物古砂が羽根車に落下して砥石の外周面と接磨し、羽根車の回転で箱体の底面に落下した後、羽根で掬い上げられて再度砥石と接磨し、これを繰り返すことで研磨できるようにした、というものである。
ところで、前記技術では以下のような問題があった。
a)鋳物古砂の投入・研磨・再生砂回収の一連の工程を複数回行うバッチ式であるから、全量の研磨に時間を要する。
b)砥石が偏摩耗して回転バランスが崩れると、大きな振動と騒音が発生する。これを防止するために熟練の調整作業が常に必要である。
c)研磨能力を向上させるために大型の羽根車と電力が必要であり、装置が大型化してコストがかかる。
d)研磨粉は再生砂内に残留するから、再生砂と分離するためには集塵機が別途必要である。
特開平9−155499号公報
本発明が解決しようとする課題は、従来のこれらの問題点を解消し、鋳物古砂を連続的に研磨でき、バランス調整などの熟練技術を要しない小型低コストの鋳物砂再生装置を提供することにある。
かかる課題を解決した本発明の構成は、
1) 下面が開放された筒体の上面に鋳物古砂を投入する投入シュートを取り付け、筒体に空気を送給するブロワーを取り付け、筒体の内部にブロワーの送風を渦流に形成する螺旋板を取り付け、筒体の下端に上下が連通する筒状の砥石を取り付け、その砥石の内部中央に通路面積を狭めて鋳物古砂を内面方向へ拡散させるスカート状の砂拡散体を取り付け、砥石の下端に研磨済みの再生砂を回収する排出ダクト付きの回収タンクを取り付けた、鋳物砂再生装置
2) 下面が開放された筒体の上面に鋳物古砂を投入する投入シュートを取り付け、筒体に空気を送給するブロワーを取り付け、筒体の内部にブロワーの送風を渦流に形成する螺旋板を取り付け、筒体の下端に上下が連通する筒状の砥石を取り付け、その砥石の内部中央にブロワーの風力で回転する風車を設け、砥石の下端に研磨済みの再生砂を回収する排出ダクト付きの回収タンクを取り付けた、鋳物砂再生装置
3) 筒体と砥石と回収タンクをそれぞれ分離可能に取り付けた、前記1)又は2)記載の鋳物砂再生装置
4) 筒体の下端に螺旋板の渦巻方向と同じ回転方向の下向きの渦流を形成する偏向羽根を取り付けた、前記1)〜3)いずれか記載の鋳物砂再生装置
5) 砥石の下端に螺旋板の渦巻方向と同じ回転方向の下向きの渦流を形成する偏向羽根を取り付けた、前記1)〜4)いずれか記載の鋳物砂再生装置
6) 排出ダクトを砂拡散体の直下位置から回収タンク外に渡って配管した、前記1)〜5)いずれか記載の鋳物砂再生装置
7) 砥石と砂拡散体を上下に複数段設けた、前記1)〜6)いずれか記載の鋳物砂再生装置
8) 上下の砥石間に上下が連通する補助筒体を介装し、その補助筒体に空気を送給する補助ブロワーを取り付けた、前記7)記載の鋳物砂再生装置
にある。
本発明の前記1)記載の構成によれば、ブロワーで吸引された空気が螺旋板で渦流となり、筒体・砥石・回収タンクを渦状に流れて排出ダクトで排気される。この状態で鋳物古砂を投入シュートに投入すると、砂拡散体で拡散して砥石へ渦状に送給され、砥石の内周面との接磨で研磨されて再生砂となる。再生砂は自重で回収タンクに貯溜され、比重の小さい研磨粉は排出ダクトで排出される。
よって、以下の効果を奏する。
a)鋳物古砂を連続的に投入して短時間に研磨でき、従来技術のバッチ式と比較して処理能力が高い。
b)砥石は回転しないから、摩耗の具合に応じた調整作業などが不要で、バランス崩れによる振動や騒音もない。
c)ブロワーは鋳物古砂を送給できる程度の小型のもので十分であり、砥石は内部空間が狭い小径の方が鋳物古砂を強く接磨させやすい。したがって、従来技術と比較して装置を大幅に小型化でき、省電力で駆動できる。
d)研磨粉は回収タンク内で比重分離して自然に排出されるから、集塵機は不要である。
本発明の前記2)記載の構成によれば、ブロワーによる送風で風車が回転し、その風車の風圧で鋳物古砂Aが砥石の内面と強制的に接磨させられる。したがって、前記1)記載の構成と比較してより強く且つ高速に砥石と接磨させることができ、研磨能力が向上する。また、風車はブロワーの風力を利用するから、モーター等の駆動手段は不要で、低コストで実施できる。
本発明の前記3)記載の構成によれば、砥石が摩耗した際は、砥石を筒体と回収タンクから分離して横移動するだけで容易に且つ迅速に交換でき、整備性に優れる。
本発明の前記4)及び5)記載の構成によれば、ブロワーから距離が離れていても、螺旋板で形成した渦流が回収タンクまで保持され、鋳物古砂を砥石と確実に接磨させることができる。
本発明の前記6)記載の構成によれば、自重で落下する再生砂が排出ダクトに吸引され難くなり、再生砂から研磨粉のみを確実に比重分離して排出できる。
本発明の前記7)記載の構成によれば、求める研磨能力に応じて砥石と砂拡散体を容易に増減できる。本発明の前記8)記載の構成によれば、筒体に備えたブロワーの風力が届き難い場合でも、下段の砥石内の風速を一定に保持し、鋳物古砂を下段の砥石と高速に接磨させることができる。
実施例1の鋳物砂再生装置の縦断面図である。 実施例1の筒体の横断面図である。 実施例1の研磨を示す説明図である。 実施例1の研磨を示す説明図である。 実施例2の砥石の縦断面図である。 実施例3の鋳物砂再生装置の正面図である。 実施例3の鋳物砂再生装置の平面図である。
以下、本発明を実施するための形態を各実施例と図面に基づいて具体的に説明する。
(実施例1)図1は実施例1の鋳物砂再生装置の縦断面図、図2は実施例1の筒体の横断面図、図3,4は実施例1の研磨を示す説明図である。図中、1は筒体、1aは螺旋板、2は投入シュート、2aは吐出量調節具、3はブロワー、4は砂拡散体、5は偏向羽根、6は砥石、6aは外筒、7は砂拡散体、8は偏向羽根、9は回収タンク、9aは排出口、10は砂拡散体、11は排出ダクト、Aは鋳物古砂、aは再生砂、Bは研磨粉である。
実施例1の鋳物砂再生装置は、図1,2に示すように、筒体1は上面が閉塞され下面が開放されたフランジ付きの構造で、その上面に投入シュート2を貫通して内部と連通し、筒体1の側面にはブロワー3を取り付けて内部と連通し、筒体1の内部にはブロワー3との連通口から中心方向へ曲げた螺旋板1aを取り付けている。投入シュート2の直下にはスカート状の砂拡散体4を配設し、筒体1の下端には多数枚の偏向羽根5を螺旋板1aの渦巻方向と同じ回転方向となるように傾けて放射状に取り付けている。投入シュート2には、その下方のパイプ部分を上下動させて砂拡散体4との間隔を調節する吐出量調節具2aを備えている。
砥石6は、上下が連通する所定厚さの円筒状で、その外周に上下面が開放されたフランジ付きの外筒6aを取り付け、その外筒6aのフランジを筒体1のフランジに脱着可能に取り付けて筒体1と連通している。砥石6の内部中央にはスカート状の砂拡散体7を取り付け、砥石6の下端には多数枚の偏向羽根8を螺旋板1aの渦巻方向と同じ回転方向となるように傾けて放射状に取り付けている。この砥石6と砂拡散体7と偏向羽根8の組み合わせを上下に2段設けて連通しているが、求める研磨能力に応じて1段でもよく、3段以上連設してもよい。
下段の砥石6の下端には、上面が閉塞され下端に排出口9aが形成された回収タンク9を脱着可能に取り付けて連通し、下段の砂拡散体7の直下位置には下端が開放され砂拡散体7より拡径のスカート状の砂拡散体10を取り付けている。その砂拡散体10の内部空間から回収タンク9の側面外に渡って排出ダクト11を配管している。
以下、実施例1の鋳物砂再生装置を使用した鋳物古砂Aの研磨について説明する。回収タンク9の排出口9aを閉塞した状態でブロワー3を作動させると、吸引された空気が螺旋板1aに沿って流れ、偏向羽根5で下向きの渦流となって砥石6へ送風される。下段の砥石6を通過した空気は回収タンク9へ送風され、排出ダクト11を通じて機外へ排気される。
この状態で鋳物古砂Aを投入シュート2に投入すると、図3に示すように、鋳物古砂Aが投入シュート2の下端と砂拡散体4との間の隙間からオーバーフローして拡散しながら吐出し、風流に乗って砥石6へ渦状に連続的に送給される。鋳物古砂Aは、砥石6への送給が途絶えないように投入シュート2内の鋳物古砂Aの残量を見ながら追加する。鋳物古砂Aの投入量は、砂質や処理目的等に応じて投入シュート2の下端と砂拡散体4の間隔を吐出量調節具2aで調節する。
図4に示すように、砥石6内で渦巻き回流する鋳物古砂Aはその内周面と接磨し、砂の一粒一粒の表面に付着している樹脂材や微粉等が剥削されるとともに角面が研磨加工される。このとき、砂拡散体7で通路面積が下方に向かって狭くなっているからブロワー3との距離が離れても風速が維持され、鋳物古砂Aが減速することなく砥石6と高速に接磨して確実に研磨される。上段の砥石6を通過した鋳物古砂Aは、同様にして下段の砥石6でさらに研磨され、良質の再生砂aとなる。
下段の砥石6を通過した再生砂aと研磨で出た研磨粉Bは、砂拡散体10で拡散しながら回収タンク9に落送される。再生砂aは自重で回収タンク9に貯溜され、比重が小さい研磨粉Bは落下時に舞い上がって排出ダクト11で排出される。砥石6が摩耗すると、砥石6から筒体1と回収タンク9をフランジ部分で分離し、砥石6を横移動することで交換する。このように、実施例1によれば再生砂aを連続的に回収でき、従来技術のように熟練者によるバランス調整などが不要で、装置も小型で騒音や振動も少ないものとなっている。
(実施例2)図5に示す実施例2は、砥石の内部中央にブロワーの風力で回転する風車を設けた鋳物砂再生装置の例である。図5は実施例2の砥石の縦断面図である。図中、12は風車、12aは回転軸、12bは砂拡散体、12cは風受け羽根、12dは拡散羽根である。
図5に示す実施例2では、回転軸12aにスカート状の砂拡散体12bを取り付けて砥石6の内部空間に縦向きに軸支し、その砂拡散体12bに風受け羽根12cと拡散羽根12dを突設して風車12を構成している。風受け羽根12cは傾けて放射状に突設し、拡散羽根12dは砂拡散体12bの斜面に沿って縦向きに突設している。下段の砥石6内にも同じ構造の風車12を取り付けている。
実施例2では、ブロワー3による送風が風受け羽根12cに当たって風車12が回転する。偏向羽根5を通過した鋳物古砂Aは風車12の拡散羽根12dで砥石6の方へ強制的に拡散し、砥石6bと激しく接磨する。しかも、砂拡散体12bで通路面積が下方に向かって狭くなっているから、ブロワー3の風速が維持されて鋳物古砂Aは減速し難い。このように、実施例1の方法と比較して、より強く且つ高速に砥石6と接磨させることができ、研磨能力がさらに向上する。また、風車12はブロワー3の風力を利用するから、モーター等の駆動手段は不要で、低コストで実施できる。その他、符号、構成、作用効果は実施例1と同じである。
(実施例3)図6,7に示す実施例3は、2段の砥石間に補助筒体と補助ブロワーを介装した鋳物砂再生装置の例である。図6は実施例3の鋳物砂再生装置の正面図、図7は実施例3の鋳物砂再生装置の平面図である。図中、13は補助筒体、13aは螺旋板、14は補助ブロワー、15はホッパー、16は砂拡散体である。
図6,7に示す実施例3では、2段の砥石6間に上下が連通する補助筒体13を介装し、その補助筒体13の筒体1と対向する位置の側面に実施例1のブロワー3と同じ構造の補助ブロワー14を取り付けて連通している。補助筒体13の内部には補助ブロワー14との連通口から中心方向へ曲げた螺旋板13aを取り付けている。上段の砥石6の偏向羽根8の直下位置には、上端の口径が砥石6の内径と同じホッパー15を取り付けて連通し、そのホッパー15の下方位置にスカート状の砂拡散体16を取り付け、補助筒体13の下端に多数枚の偏向羽根5を螺旋板13aの渦巻方向と同じ回転方向となるように傾けて放射状に取り付けている。
実施例3では、補助ブロワー14を作動させると、吸引された空気が螺旋板13aに沿って筒体1の螺旋板1aと同じ方向に流れ、偏向羽根5で下向きの渦流となって送風され、ブロワー3から距離が離れていても下段の砥石6内の風速は一定に維持される。上段の砥石6で研磨された鋳物古砂Aはホッパー15の下端から吐出して砂拡散体16で拡散し、下段の砥石6へ送給される。
実施例1ではブロワー3との距離が離れるにしたがって風力が低下し、下段の砥石6bとの接磨が弱くなることがある。これに対し、実施例3では補助筒体13と補助ブロワー14により下段の砥石6へ高速に接磨させることができ、下段の研磨能力を上段と同等に維持できる。砥石6を3段や4段に連設する場合は、その上下の砥石6間全ての位置に補助筒体13と補助ブロワー14を介装してもよい。その他、符号、構成、作用効果は実施例1と同じである。
本発明の技術は、鋳造後に鋳型から解体した鋳物砂塊を粉砕して再利用可能な鋳物砂を回収する用途に利用される。
1 筒体
1a 螺旋板
2 投入シュート
2a 吐出量調節具
3 ブロワー
4 砂拡散体
5 偏向羽根
6 砥石
6a 筒体
7 砂拡散体
8 偏向羽根
9 回収タンク
9a 排出口
10 砂拡散体
11 排出ダクト
12 風車
12a 回転軸
12b 砂拡散体
12c 風受け羽根
12d 拡散羽根
13 補助筒体
13a 螺旋板
14 補助ブロワー
15 ホッパー
16 砂拡散体
A 鋳物古砂
a 再生砂
B 研磨粉

Claims (8)

  1. 下面が開放された筒体の上面に鋳物古砂を投入する投入シュートを取り付け、筒体に空気を送給するブロワーを取り付け、筒体の内部にブロワーの送風を渦流に形成する螺旋板を取り付け、筒体の下端に上下が連通する筒状の砥石を取り付け、その砥石の内部中央に通路面積を狭めて鋳物古砂を内面方向へ拡散させるスカート状の砂拡散体を取り付け、砥石の下端に研磨済みの再生砂を回収する排出ダクト付きの回収タンクを取り付けた、鋳物砂再生装置。
  2. 下面が開放された筒体の上面に鋳物古砂を投入する投入シュートを取り付け、筒体に空気を送給するブロワーを取り付け、筒体の内部にブロワーの送風を渦流に形成する螺旋板を取り付け、筒体の下端に上下が連通する筒状の砥石を取り付け、その砥石の内部中央にブロワーの風力で回転する風車を設け、砥石の下端に研磨済みの再生砂を回収する排出ダクト付きの回収タンクを取り付けた、鋳物砂再生装置。
  3. 筒体と砥石と回収タンクをそれぞれ分離可能に取り付けた、請求項1又は2記載の鋳物砂再生装置。
  4. 筒体の下端に螺旋板の渦巻方向と同じ回転方向の下向きの渦流を形成する偏向羽根を取り付けた、請求項1〜3いずれか記載の鋳物砂再生装置。
  5. 砥石の下端に螺旋板の渦巻方向と同じ回転方向の下向きの渦流を形成する偏向羽根を取り付けた、請求項1〜4いずれか記載の鋳物砂再生装置。
  6. 排出ダクトを砂拡散体の直下位置から回収タンク外に渡って配管した、請求項1〜5いずれか記載の鋳物砂再生装置。
  7. 砥石と砂拡散体を上下に複数段設けた、請求項1〜6いずれか記載の鋳物砂再生装置。
  8. 上下の砥石間に上下が連通する補助筒体を介装し、その補助筒体に空気を送給する補助ブロワーを取り付けた、請求項7記載の鋳物砂再生装置。
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