JP4996381B2 - 火災警報器 - Google Patents

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本発明は、住宅の室内等に設置されてその室内等における火災の発生時に火災警報信号を外部に出力する火災警報器に係り、特に、煙センサで煙濃度を検出することで火災の検出乃至警報を行う火災警報器に関する。
従来、火災等による煙を光電式の煙センサで感知する火災警報器がある。このような光電式の火災警報器においては、警報器のセンサ収容部内に取り込まれた警報器設置空間の雰囲気にLED等の発光素子によって測定光を照射し、その雰囲気中に存在する微小粒子により拡散された拡散光をフォトダイオード等の受光素子により受光し、その雰囲気中に存在する微小粒子の濃度すなわち煙濃度を光電出力信号として計測している。
しかしながら、この種の火災警報器では誤報を防止する必要がある。例えば、特開2006−146738号公報(特許文献1)には、温度センサを併設し、温度の上昇が無い場合は誤報であるとの判断をする例や、煙濃度が2.5〜5%/mに達するまでの経過時間により、煙と水蒸気との判別を行う方法が開示されている。
特開2006−146738号公報
火災警報器は、例えば台所へ設置した場合、調理や電気ポットあるいは炊飯器等から発生する水蒸気による誤報が想定される。しかしながら、特許文献1のものでは、水蒸気の流れや水蒸気の発生量によっては誤認識することが想定される。
本発明は、煙と水蒸気の特性の違いに着目し、光電式の火災警報器において、上昇する水蒸気による誤報を低減することを課題とする。
請求項1の火災警報器は、設定された煙検出用のサンプリング周期で煙センサの出力を計測する計測手段と、該計測手段で得られた計測値が予め設定された閾値未満の安全域の場合には火災警報処理を行わずに、該計測値が上記安全域を越えた場合に火災警報処理を行う警報手段とを備えた火災警報器において、前記安全域の上限を規定する前記閾値を第1閾値とするとともに、該第1閾値から所定幅大きい第2閾値が設定され、前記サンプリング周期における計測値のうち今回の計測値と直前の計測値とを判定し、直前の計測値が前記安全域であり、かつ、今回の計測値が前記第2閾値以上であった場合に前記火災警報処理を規制するようにしたことを特徴とする。
請求項2の火災警報器は、請求項1に記載の火災警報器であって、前記火災警報処理を規制する場合に、その後の計測値が連続して所定回数前記第2閾値以上となった場合に前記火災警報処理の規制を解除することを特徴とする。
なお、請求項1または2に記載の火災警報器において、煙検出用のサンプリング周期は4秒前後、前記計測手段における計測値が煙濃度を減光率で表す[%/m]を単位とした場合、第1閾値が10%/m、第2閾値が20%/mの値または該値に近似する値が好適である。
通常、火災により発生した煙は熱を伴うため、天井面に向かって上昇し壁面に向かって拡散していく。一方、電気ポット等により発生する水蒸気は、天井面に向かって上昇しながら、その温度自体が低下し、水蒸気粒子が減少し、大気に拡散していく。また、発生する水蒸気は安定しておらず、目に見えて濃淡があり、周囲の対流により煙検知部に入る量は一定ではない。
特に、水蒸気の影響として、火災警報器内で発生する水蒸気の結露による影響が誤報の一因となるを本発明の発明者は見いだした。例えば、図8に示したように、火災警報器の煙センサを内蔵するラビリンスと称するセンサハウジング2内に水蒸気が進入し、このセンサハウジング2内で水蒸気が結露することがある。なお、煙センサ12は、発光部12aからの光が煙り等により拡散し、その拡散した光を受光部12bで受光するものであるが、この結露で生じた水滴10により発光部12aの光が散乱したり反射し、受光部12bでの受光量が変化して、煙を検出したと誤認識することが判明した。
そこで、本発明の発明者は、火災警報器の煙センサによる計測値の変化について、結露が発生している場合の特性と煙が進入した場合の特性の違いを以下のように検証した。火災警報器の煙センサの計測値の検出間隔(サンプリング周期)を10m秒、4秒、10秒間隔として、火災警報器の下方から水蒸気を発生させ、その水蒸気により結露が発生した場合に測定した結果を図6に示す。なお、図6(B) は図6(A) の波線で囲ったA部分の拡大図である。
図6において10m秒間隔のセンサ出力(計測値)をみると、1秒以内に急上昇して10%/mを越えてしまう。この10%/mは火災判定用閾値(第1閾値)である。通常、火災警報器は4秒から10秒程度の間隔で検出動作を行うものであり、例えば4秒間隔の検出動作で第1閾値を3回越えると火災と判断して警報を行うとすると、16秒の点で誤報となってしまう。
次に、通常の火災の例として、電気ストーブにより布団が燃えた例を図7に示す。なお、図7(B) は図7(A) のA部の拡大図である。この図のように、煙の場合には上記のように急上昇する動きは確認できなかった。したがって、計測値が急上昇することを検出することで水蒸気による結露が発生している場合と煙を検出している場合との分別が可能であることが判明した。
そこで、本発明は、火災を行わない安全域の上限を規定する第1閾値(例えば10%/m)と、この第1閾値から所定幅(例えば10%/m)だけ大きい第2閾値(20%/m)を設定し、直前の計測値が安全域(第1閾値未満)であり、かつ、今回の計測値が第2閾値以上であった場合には、急上昇が検出されたことになるので火災警報処理を規制し、誤報を防止するようにした。なお、火災警報処理は、例えば第1閾値を越える事象が連続して所定回数続いた場合に警報を発する等の処理であり、火災警報処理を規制するとは、この警報を発する条件を変更して警報を遅延させるなどの処理である。
請求項1の火災警報器によれば、煙による計測値と水蒸気の結露時の計測値とを識別して、水蒸気の結露による誤報を防止することが可能である。
請求項2の火災警報器によれば、請求項1の効果に加えて、誤報に遅延をかけるように警報を規制することができる。
次に、本発明の火災警報器の一実施の形態を説明する。図1は本発明の実施形態に係る火災警報器の正面図(図1(A) )及び側面図(図1(B) )、図2は同火災警報器の要部ブロック図である。この実施形態の火災警報器は、本体ケース1、本体ケース1の前面部1aから突出して形成された円筒状のセンサハウジング2、本体ケース1に対向され本体ケース1と共にセンサハウジング2を挟むように設けられた整流板としてのパネル3を有している。そして、この火災警報器は壁掛け式であり、本体ケース1の背面部1bを部屋の壁等に密着させ、センサハウジング2側を上にして設置される。
センサハウジング2内には図8に示したと同様な煙センサ12が収容されている。センサハウジング2はその周囲全周に亘って立設された複数の羽根板2a,2a,…を有しており、この羽根板2a,2aの間隙は、センサハウジング2の内部に向かう一方向に回転する通路を形成している。そして、煙や水蒸気は、羽根板2a,2a,…の間隙(通路)からセンサハウジング2内に流入する。煙センサ12は光電式で煙濃度を測定可能なセンサであり、この煙濃度は基準となる減光式濃度計における光の減光率に相当する。また、前記同様に減光率は[%/m]の単位で表現する。
図2に示すように、この火災警報器は、マイクロコンピュータ(以下、マイコンという)11、煙センサ12、サンプルホールド回路13、A/D変換回路14、タイマ15、警報部16、EEPROM17及び電池18等から構成されている。警報部16は火災警報(鳴動)を発するためのスピーカ等を備えている。EEPROM17には各種判定の比較対象となる閾値や各種設定値等が記憶されている。また、電池18は当該火災警報器全体の駆動電源である。
マイコン11は、処理プログラムに従って各種の処理を行うCPU11aと、CPU 11aが行う処理のプログラムなどを格納したROM11bと、CPU11aでの各種の処理過程で利用するワークエリア、各種データを格納するデータ記憶エリアなどを有するRAM11c等で構成されており、これらの各要素はバスラインによって接続されている。
煙センサ12は、LEDや発光制御回路等からなる発光部12aと、フォトダイオードや増幅回路等からなる受光部12bとを有し、発光部12aはマイコン11により発光制御される。また、受光部12bは発光部12aからの光を受光する。サンプルホールド回路13は、受光部12bに接続され、受光部12bの受光出力をサンプリングして次回の発光までホールドし、A/D変換回路14は、サンプルホールド回路13の出力をアナログ信号からデジタル信号に変換してマイコン11に入力する。タイマ15は、マイコン11に接続され、マイコン11はこのタイマ15のタイマ割り込み信号によりサンプリングのタイミング等を決定する。
すなわち、マイコン11はサンプリング周期に応じて煙センサ12の発光部12aを発光制御し、受光部12bの出力信号をそのサンプリング周期の各計測タイミングの計測値として取り込む。この、マイコン11、サンプルホールド回路13およびA/D変換回路14は「計測手段」に相当する。
この実施形態の処理の概要は以下のとおりである。まず、火災の発生を監視する監視モードでは煙検出用のサンプリング周波数(4秒間隔)で煙センサ12による計測値を取得する。計測値の判定基準である第1閾値は10%/m、第2閾値は20%/mであり、煙センサの計測値が第1閾値未満の領域は安全域とする。
監視モードにおいて、計測値が安全域(第1閾値未満)を越えると、第2閾値を越えているかを判定する。計測値が安全域を越えて第2閾値未満の場合には、煙を検出したと判断して火災警報処理を行う。この火災警報処理では、警報モードとするまでの猶予をとるために「煙判定カウント」によりその判断の回数をカウントする。そして、「煙判定カウント」が所定値(例えば“3”)となると、警報モードとして警報を発する。
一方、監視モードにおいて計測値が初めて第2閾値を越えた場合、前回の計測値(直前の計測値)が安全域であったかを判定する。そして、前回の計測値が安全域であれば火災警報処理を制限する。すなわち、前回の計測値が安全域で、かつ、今回の計測値が第2閾値を越えていれば、結露による計測値の急激な上昇が検出されたと判断し、火災警報処理を制限する。この火災警報処理の制限は、計測値が安全域を越えていても「煙判定カウント」の計数をキャンセルするものであり、この「煙判定カウント」の計数を行う処理を回避する分岐判断用に「煙判定カウントキャンセル」のカウント値を用いる。なお、「煙判定カウントキャンセル」は最初は“0”であり、第2閾値を越える毎にインクリメント(1増加)する。そして、第2閾値を越えた事象が初めてのものであることを「煙判定カウントキャンセル」のカウント値が“0”であることで判断する。このロジックを「ロジックA」とする。また、「煙判定カウントキャンセル」が所定の計数値(例えば“3”)になると、「煙判定カウント」の計数を行うことで、火災警報処理の制限を解除する。このロジックを「ロジックB」とする。
図3及び図4は実施形態における火災警報器のマイコン11の制御プログラムの要部フローチャートであり、同図に基づいて動作を説明する。なお、「煙判定カウント」、「煙カウントキャンセル」の計数値など、処理に用いる値を格納するレジスタはRAM11cに予め設定されている。また、閾値等の値はEEPROM17(やROM11bでもよい)に格納されている。また、図3の処理は、「ロジックA」と「ロジックB」の両方のロジックを実施する例である。
図3の処理では、ステップS1で「監視モード」として4秒経過するのを監視する。4秒経過するとステップS2で煙センサ12における計測値を取得し、ステップS3で計測値が第1閾値以上であるかを判定する。計測値が第1閾値以上でなければ、煙あるいは水蒸気(結露)が検出されていないので、ステップS4で煙判定カウントキャンセルを“0”にして監視モードを継続する。計測値が第1閾値以上であれば、ステップS5で計測値が第2閾値以上であるかを判定する。計測値が第2閾値以上でなければステップS8に進み、第2閾値以上であればステップS6に進む。
ステップS6では煙判定カウントキャンセルが“0”であるかを判定し、判定がYesであれば、初めて第2閾値を越えたことになるので、ステップS7で前回の計測値が安全域であったかを判定する。前回の計測値が安全域でなければ、火災警報処理としてステップS8で煙判定カウントをインクリメントしてステップS11に進む。そして、前回の計測値が安全域であれば、火災警報処理を規制するためにステップS9に進む。ステップS6の判定がNoであれば、引き続き第2閾値を越えた場合であるので、そのままステップS9に進む。
ステップS9では、ロジックBの処理として、煙判定カウントキャンセルが“3”であるかを判定し、判定がYesであれば、火災警報処理の規制を解除するためにステップS8に進み、判定がNoであれば、火災警報処理を規制するためにステップS10で煙判定カウントキャンセルをインクリメントしてステップS11に進む。
ステップS11では、煙判定カウントが“3”になったかを判定し、煙判定カウントが“3”になっていいなければステップS1に戻る。煙判定カウントが“3”になっていれば図4の警報モードに進む。
図4の処理では、ステップS21で「警報モード」として鳴動を開始して4秒経過するのを監視する。4秒経過するとステップS22で警報継続の判定を行う。すなわち、煙判定カウントが“0”になったかを判定し、煙判定カウントが“0”になっていなければステップS23で煙センサ12における計測値を取得する。次に、ステップS24で計測値(煙濃度)が第1閾値以上あるかを判定し、第1閾値以上ならステップS21に戻り、第1閾値以上でなければステップS25で煙判定カウントをデクリメントしてステップS21に戻る。そして、ステップS22で、煙判定カウントが“0”になったら、ステップS26で煙判定カウントキャンセルを“0”にして図3の「監視モード」に戻る。
以上の処理では、「ロジックA」と「ロジックB」の両方のロジックを実施しているが、ロジックBは無くてもよい。
図5は実施形態のロジックの検証結果の一例を示す図であり、前掲の図6(A) の水蒸気についての計測値に対して実施形態のロジックを適用した場合と、「ロジックA」及び「ロジックB」を実施しなかった場合(従来相当)を比較た結果である。図5のa.は図6(A) と同様に、10m秒及び4秒の各サンプリング周期の計測値を示している。図5のb.は監視モードの4秒周期で「ロジックA及びロジックB」無しの場合、図5のc.は監視モードの4秒周期で「ロジックA」のみの場合、図5のd.は監視モードの4秒周期で「ロジックA及びロジックB」有り場合を示している。
b.の場合は、8秒目のタイミングでその計測値が第2閾値(20%/m)(及び第1閾値)以上となって、煙判定カウントが“1”となり、さらに判定カウントは12秒目で“2”、16秒目で“3”となっている。これにより約16秒の時点で警報モードとなり鳴動状態(斜線部)となっている。
c.の場合は、煙濃度(センサ出力)が急激に上昇後、8秒目のタイミングでその計測値が第2閾値以上となり、前回の計測値(4秒目)が第1閾値未満の安全域であることから、煙判定カウントキャンセル(キャンセル回数)が“1”となる。その後、計測値が第2閾値を越え続けると、煙判定カウントキャンセル(キャンセル回数)が“2、3”となり、煙判定カウントは計数されないので警報モードとならず、水蒸気の結露による誤報が防止されている。
d.の場合は、c.の場合と同様に、煙判定カウントキャンセル(キャンセル回数)は8秒目で“1”、その後“2、3”となるが、20秒目で煙判定カウントキャンセル(キャンセル回数)が“3”であることから、煙判定カウントが“1”となり、さらに判定カウントは“2、3”となり、28秒目で警報モードとなって鳴動状態となっている。すなわち、ロジック無しのb.に比べて、鳴動状態までに遅延をかけることができる。この4秒間隔の場合には鳴動までに略20〜24秒の遅延をかけることがでいる。また、最初に第2閾値を越えた後、オーバーシュート等で第1閾値に安定した場合でも、鳴動までに12〜20秒の遅延をかけることができる。
本発明の実施形態に係る火災警報器の正面図及び側面図である。 同火災警報器の要部ブロック図である。 実施形態におけ監視モードのフローチャートである。 実施形態における警報モードのフローチャートである。 実施形態におけるロジックの検証結果の一例を示す図である。 水蒸気に対する煙センサの計測値の例を示す図である。 煙に対する煙センサの計測値の例を示す図である。 煙センサのハウジング内の結露の状態を示す図である。
符号の説明
11 マイコン(計測手段、警報手段)
12 煙センサ
13 サンプルホールド回路(計測手段)
14 A/D変換回路(計測手段)

Claims (2)

  1. 設定された煙検出用のサンプリング周期で煙センサの出力を計測する計測手段と、該計測手段で得られた計測値が予め設定された閾値未満の安全域の場合には火災警報処理を行わずに、該計測値が上記安全域を越えた場合に火災警報処理を行う警報手段とを備えた火災警報器において、
    前記安全域の上限を規定する前記閾値を第1閾値とするとともに、該第1閾値から所定幅大きい第2閾値が設定され、
    前記サンプリング周期における計測値のうち今回の計測値と直前の計測値とを判定し、直前の計測値が前記安全域であり、かつ、今回の計測値が前記第2閾値以上であった場合に前記火災警報処理を規制するようにしたことを特徴とする火災警報器。
  2. 前記火災警報処理を規制する場合に、その後の計測値が連続して所定回数前記第2閾値以上となった場合に前記火災警報処理の規制を解除することを特徴とする請求項1に記載の火災警報器。
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