JP4994150B2 - 現場打設根固め型枠及び根固め工法 - Google Patents

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Description

本発明は、施工箇所に連続的に据え付ける現場打設根固め型枠、及びこれを使用した根固め工法に関するものである。
従来、根固め工法としては、根固めブロックをクレーン付き台船で据え付けるのが一般的である。
以上のような従来から行なわれている根固め工法は、橋脚等周辺に据え付ける場合、クレーン付き台船のクレーン高さより橋脚の桁下高さが高い場合は据え付け可能であるが、桁下が低い場合は据え付けが不可能であった。
この場合、橋脚上の道路や線路にクレーンを据えての作業となるが、道路においては作業中の通行規制による渋滞発生、線路においては列車の運行規制や架線通電規制等をしなければならず事実上線路からのクレーン作業は不可能であった。
根固め工法としては、前述の根固めブロックの他に繊維系かご枠や袋詰め石工が知られている(特許文献1参照)。この工法は共に作業ヤードで内部に石材等を充填してクレーン付き台船で据え付けるものであり、橋脚等周辺に据え付ける場合は根固めブロック同様にクレーン高さより橋脚の桁下高さが高い場合は据え付け可能であるが、桁下が低い場合は据え付けが不可能である。また、最近は中詰に用いる石材の確保は困難になってきている。
特開2005−240348号公報
本発明は、前記した橋脚周辺での根固め工に対して、クレーン付き台船を使用せず、汚濁防止対策にも考慮した現場打設根固め型枠及び根固め工法を提供することを目的とする。
本発明は上記課題を解決するために鋭意検討した結果、施工ヤードで中詰材を詰めることなく、施工箇所に型枠を据え付け、据え付け後コンクリートを打設して根固めブロックとする現場打設根固め型枠を開発提供し、さらに橋脚浸食防止の根固め工に使用する際に、クレーン付き台船を使用せずに施工でき、汚濁防止対策も行えることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明の第一は、網状部材からなり、コの字パネルの2つを組み立てて箱型に固定した外枠の中に、合成繊維シートで作製した袋体を取り付け一体化させたことを特徴とする現場打設根固め型枠を提供する。
また、本発明の第三は、袋体が、コンクリートの注入口を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の現場打設根固め型枠を提供する。
また、本発明の第四は、袋体が、コンクリートの注入口と型枠内の水を排出するための排出口を有することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の現場打設根固め型枠を提供する。
また、本発明の第五は、網状部材が、鉄線、異型鉄線から選ばれたものであることを特徴とするとする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の現場打設根固め型枠を提供する。
また、本発明の第六は、請求項1乃至請求項5の何れかに記載の現場打設根固め型枠を用いた根固め工法であり、現場打設根固め型枠を、施工箇所に据え付け、据え付け後、コンクリートを打設することを特徴とする根固め工法を提供する。
また、本発明の第七は、請求項6に記載の根固め工法において、コンクリート打設と同時に型枠内の水を吸い上げて濁水処理した後排水する、汚濁防止対策を特長とする根固め工法を提供する。
なお、本発明の目的に添ったものであれば、上記請求項を適宜組み合わせた構成が可能である。
本発明は、従来の根固め工のようにクレーン船を使用せずに橋脚浸食防止工として根固ブロックの役割を果たし、かつコンクリートが袋体外に流出して水を汚すことに対する汚濁防止効果を備えた現場打設根固め型枠及び根固め工法を得たものである。
本発明を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1に本発明の現場打設根固め型枠1の構成を示す。本発明の現場打設根固め型枠1は、網状部材よりなる外枠2に合成繊維シートにて作製した袋体3を取り付け一体化して成る。
図2、図3に網状部材よりなる外枠の組立て方法の例を示す。外枠2の組立ては、工場、作業ヤード、施工現場近くの陸上、または施工現場近くの船上等の任意の場所で実施することができる。また、外枠2の組立て方法としては、網状部材から直接外枠2を組立てることもできるが、網状部材からパネルを作成し、これを組み立てて箱型とすることが好ましい。網状部材を箱型にして現場に搬入せず、パネル6,7を搬入し箱型に組み立て固定することにより、運送容積を稼げ運送コストの低減が図れるのでより好ましい。パネルの形状としては、図2の6のようにコの字パネルの2つを組立てる方法や、7のように6枚の平パネルを組立てる方法がある。好適なのはコの字パネル6を2つ組立てる方法である。
網状部材としては、通水性、通気性を有し、かつ、袋体3を支持するに必要な強度を有する材料であれば金属材料、樹脂、繊維等の有機高分子材料等またはそれらを組みあわせた複合材料等、任意の材料を用いることができる。金属材料としては鉄線、異型鉄線、エキスパンドメタル、有孔金網等の金属材料が好ましく用いられる。より好適なのは線径や間隔が自由に設定できる鉄線、鉄筋である。この鉄線の線径は2.6〜8.0mm、間隔は50〜250mmのものが用いられる。また鉄筋においては呼び径D10〜D16、間隔は100〜300mmのものが用いられる。最も好適なのは鉄線であり、線径は5.0〜8.0mmで間隔が100〜200mmのものであり、この線径、間隔にすることにより、正確な寸法に形状保持が可能である。パネルの固定方法としては、点溶接8(図4参照)、結束線、金属結束タイ等があるが、外枠の大きさにより適宜使い分ける。
外枠内に取り付ける袋体3に使用する合成繊維シートは、織布や不織布が通常用いられ、織布のものが好ましく用いられる。ここで、織布としては、ナイロン、ポリエステル、ポリプロピレン等の糸を、経糸と緯糸と交差させて織り上げたものが用いられ、特にポリエステルのものが好ましく用いられる。またこの糸の太さは500〜5,000dtex、織密度は10〜40本/インチのものが用いられ、特に糸の太さが1,500〜2,000dtex、織密度が20〜30本/インチのものが好ましく用いられる。このような織布は、引張強さの大きいことと適度な伸びがあることから極めてタフであり高度の耐衝撃性を有し、常態では勿論のこと、水中など湿潤時においても引張強さの低下はほとんどなく、コンクリート打設に充分耐え得るものである。
袋体3には、コンクリートの注入口4と、型枠内の水を排出させたい場合は排出口5を取り付けるが、材質は袋体に使用する合成繊維シートが用いられ、形状、サイズは、コンクリート注入ホースの形状、サイズに合わせ、任意に替えたものを取り付け可能である。また、この注入口4と排出口5にはあらかじめ結束ロープを取り付けておくのが好ましい。この注入口4の結束ロープは、差し込んだコンクリート注入ホースと注入口4を縛ったり、コンクリート注入が終了した後の注入口4を閉じることに使用する。また、この排出口5の結束ロープは、袋体の水を排出したい時、ポンプホースと排出口5を縛ったり、コンクリート注入が終了し袋体の水の排出が終了した後の排出口5を閉じることに使用する。
なお、注入口4と排出口5の位置は、注入コンクリートと排出水が混じらないように、お互いを離して袋体3の端部側に取り付けることが好ましい。
この合成繊維シートで製作した袋体3の外枠2へ取り付け一体化する方法としては、外枠2、袋体3にあらかじめ取り付けた連結治具同士を連結する方法や、ベルト、ロープ等で結束する方法等任意の方法を用いることができる。袋体3にあらかじめ結束ベルト10(図6参照)や結束ロープを取り付けて外枠2に結束する方法や、袋体3に穴開ベルト9(図5参照)をあらかじめ取り付けて穴開ベルト9にロープ等を通し外枠2と結束する方法が好ましく用いられ、袋体3にあらかじめ結束ベルト10を取り付け外枠2に結束する方法がより好ましく用いられる。
現場打設根固め型枠へのコンクリート注入の方法は、あらかじめ施工箇所に並べて据え付けられた現場打設根固め型枠1の注入口4に、コンクリート注入ホースを指し込み、注入口4と注入ホースを接続し、その後型枠1内にコンクリートを注入し、型枠1内に所定のコンクリートが充填されたら、注入口4からコンクリート注入ホースを抜き取り、注入口4を閉鎖する。注入口4と注入ホースとの取付け、及び注入口4の閉鎖には、注入口4に取り付けたロープを用いるのが好ましい。順次、連続して現場打設根固め型枠1内にコンクリートの注入を行う。
水中における施工方法に関しては、現場打設根固め型枠1を水中に入れつつ型枠1内に水を入れながら施工箇所に据え付けを行う。型枠1内に水を入れることにより、型枠1の浮力がなく、水中において容易に据え付けを行うことが可能である。また水中では、コンクリートを注入時に型枠1内の水を排出する必要があるため、注入口4とは別に排出口5をあらかじめ取り付けておく必要がある。
水中における水質の汚濁防止対策としては、排出口5に排水ポンプホースを指し込み、排水ポンプホースと排出口5を接続する。排水ポンプと排出口5との接続には、排出口5にあらかじめ取り付けてある結束ロープを用いるのが好ましい。排水ポンプにて排出した型枠1内の水は、濁水処理機にてPH制御・中和、凝集処理を行い排出する。
図2のようにコの字パネル62コを1辺当り4箇所点溶接8して組立て、幅1,500×1,500mm、高さ400mmの外枠2を製作した。この外枠2に幅1,500×1,500mm、高さ400mmの経糸、緯糸共に1,670dtexで織密度経緯24本/インチのポリエステル織布(旭化成ジオテック製 パブリックシート♯300)を使用して袋体3を製作し、袋体3に取り付けている結束ベルトで外枠2に固定した。この型枠1を100個製作し、橋脚11(図7参照)周辺まで台船で運搬し、潜水士により施工箇所に沈めながら100個据え付けを行った。その後、配管フロート上を配管してコンクリート打設を行った。この時コンリート打設と同時に型枠1内の同量の水をポンプで吸い上げ、濁水処理機で処理した後に排水を行った。コンクリート打設は順調に終了し、施工中における汚濁防止も確認されなかった。コンクリート打設後、現場打設根固め型枠1は根固めブロックとして橋脚浸食防止工の役割を現在も果たしている。
本発明の現場打設根固め型枠の一構成例を表す斜視図である。 本発明の現場打設根固め型枠に使用する鉄線、異型鉄線、エキスパンドメタルや有孔金網等の1構成例を表す斜視図である。 本発明の現場打設根固め型枠に使用する鉄線、異型鉄線、エキスパンドメタルや有孔金網等の1構成例を表す斜視図である。 現場打設根固め型枠の外枠組立て後を表す斜視図である。 現場打設根固め型枠の袋体の一構成例を表す斜視図である。 現場打設根固め型枠の袋体の一構成例を表す斜視図である。 現場打設根固め型枠による根固めブロック工による橋脚浸食防止工を表す断面図である。
符号の説明
1 現場打設根固め型枠
2 パネル組立て外枠
3 袋体
4 注入口
5 排出口
6 コの字パネル
7 平板パネル
8 点溶接箇所
9 穴開ベルト
10 結束ベルト
11 橋脚

Claims (6)

  1. 網状部材からなり、コの字パネルの2つを組み立てて箱型に固定した外枠の中に合 成繊維シートで作製し、袋体を取り付け一体化させたことを特徴とする現場打設根固め 型枠。
  2. 袋体が、コンクリートの注入口を有することを特徴とする請求項1に記載の現場打設 根固め型枠。
  3. 袋体が、コンクリートの注入口と型枠内の水を排出するための排出口を有することを 特徴とする請求項1又は請求項に記載の現場打設根固め型枠。
  4. 網状部材が、鉄線、鉄筋から構成されたものであることを特徴とする請求項1乃至請 求項の何れかに記載の現場打設根固め型枠。
  5. 請求項1乃至請求項の何れかに記載の現場打設根固め型枠を用いた根固め工法であ り、現場打設根固め型枠を、施工箇所に据え付け、据え付け後、コンクリートを打設す ることを特徴とする根固め工法。
  6. 請求項に記載の現場打設根固め型枠を用いた根固め工法であり、現場打設根固め型 枠を、施工箇所に据え付け、コンクリート打設と同時に型枠内の水を吸い上げて濁水処 理した後排水する、汚濁防止対策を特長とする水中での根固め工法。
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