JP4993756B2 - 掃除機用吸口体および掃除機 - Google Patents

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本発明は、掃除機用吸口体、掃除機用ターボファン組立体および掃除機に関するものである。
一般に、掃除機は、本体と吸口体とを備える。床面の清掃を行なうための吸口体の方式としては、以下の3通りがある。第1の方式は、単に吸口体の下面に吸塵開口部があいているだけのものである。第2の方式は、吸口体の下面に吸塵開口部があいていて、その内部に吸気の力で回転する回転ブラシを備えるものである。これは「タービン型」とも呼ばれる。第3の方式は、吸口体の下面に吸塵開口部があいていて、その内部にモータで回転する回転ブラシを備えるものである。これは「パワーブラシ型」とも呼ばれる。
ここでは、タービン型の掃除機用吸口体に注目する。従来のタービン型の掃除機用吸口体の一例は、特開平6−86741号公報(特許文献1)に記載されている。この特許文献1に記載された構造においては、吸塵開口部から本体に吸い込まれていくゴミを含んだ空気流(以下「吸塵流」という。)が通過する通路に羽根車(「ターボファン」ともいう。)が配置されており、吸塵流が通過することによってターボファンが回転する。
吸塵開口部から吸い込まれる吸塵流の力でターボファンを回転させる方式の他に、タービン駆動用吸気口(「ターボファン駆動用吸気口」ともいう。)から吸い込まれる気流の力でターボファンを回転させる方式もある。この方式におけるタービン駆動用吸気口は、吸口体の下面の吸塵開口部とは別に設けられた開口部であり、通常は吸口体の上側に設けられる。吸塵流でターボファンを回転させる方式では、吸塵流に含まれるゴミがターボファンに衝突することとなり、ターボファンの破損や絡まりを引き起こしがちとなるが、タービン駆動用吸気口から吸い込まれる気流を以って回転させる場合、ターボファンにゴミが衝突することとはならないので、ターボファンの破損や絡まりを避けることができる。
特開平6−86741号公報
しかし、このようなタービン型の掃除機用吸口体においては、ターボファンが内蔵されており、何らかの気流によって回転するという点で共通している。この回転の際にはターボファンから騒音が発生し、掃除機外部にまで騒音が伝わってしまい、問題となる。ターボファンから発生する騒音はターボファンの回転によって新たに発生する気流または進路を変更させられた気流が周囲の筐体内壁に衝突して発生するものと、ターボファンを回動可能に支持する軸受において発生するものとが組み合わさったものである。
そこで、本発明は、タービン型の掃除機用吸口体において、ターボファンから発生して掃除機外部にまで伝わる騒音を低減することができるような掃除機用吸口体、掃除機用ターボファン組立体および掃除機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に基づく掃除機用吸口体は、ゴミを吸い込むための吸塵開口部と接続口とを有する筐体と、前記接続口に陰圧を与えることによって前記筐体内部に発生する気流によって回転を引き起こすように配置された羽根部を有するターボファンと、回動可能なように支持され、前記吸塵開口部において清掃対象面を擦過するための回転ブラシと、前記ターボファンの回転を前記回転ブラシに伝えるための回転伝達部と、
前記筐体の内部において前記ターボファンの少なくとも前記羽根部を取り囲むファンケースとを備え、前記ファンケースは、前記気流を前記ターボファン近傍に受け入れるためのファンケース気流入口と前記接続口に連通するファンケース気流出口とを有する。
本発明によれば、筐体の内部でターボファンをファンケースが囲んでいるので、ターボファンで発生する騒音が掃除機外部にまで伝わる度合いを低減することができる。
(実施の形態1)
(構成)
図1〜図8を参照して、本発明に基づく実施の形態1における掃除機用吸口体について説明する。本実施の形態における掃除機用吸口体の斜視図を図1に示し、上面図を図2に示す。掃除機用吸口体101は、前方において左右方向に棒状に延在する第1部分11と、第1部分11の後ろ側においてターボファンなどを内蔵する第2部分12と、さらにその後ろ側において回動自在に設けられているホース接続部13とを備える。第1部分11は第2部分12よりも左右の長さが長いので、前方において左右に張り出す形となっている。第2部分12は前後方向にやや長くなっており、第2部分12の後部には左右に車輪14が1つずつ設けられている。
この掃除機用吸口体101は、第1部分11と第2部分12とのつなぎ目においては、第2部分12の前部右側に小さく張り出した第3部分15と、前部左側に大きく張り出した第4部分16とを備えている。すなわち、この掃除機用吸口体101は上から見て左右非対称の形状となっている。
図2におけるIII−III線、IV−IV線に関する矢視断面図を図3、図4にそれぞれ示す。この掃除機用吸口体101のうちホース接続部13以外の部分を水平面で切った断面図を図5に示す。
本実施の形態における掃除機用吸口体101は、下面に吸塵開口部17を有し(図3、図4参照)、上側から前側にかけてのいずれかの箇所にタービン駆動用吸気口を有する筐体31を備える。具体的には筐体31は、上方やや前側に向けて開口するタービン駆動用吸気口18を有する。筐体31は、吸塵開口部17に連通するブラシ室32と、前記ブラシ室の後方に連通する吸塵通路33と、この吸塵通路33に隣接するように配置され、上流側がタービン駆動用吸気口18に連通するタービン室34とを内部に有する。吸塵通路33とタービン室34との間は隔壁35によって仕切られている。タービン室34の下流側と吸塵通路33の下流側とは合流している。ブラシ室32の内部には吸塵開口部17に臨むように回転ブラシ36が配置されている。タービン室34の内部にはタービン駆動用吸気口18からの空気の流れによって回転するようにターボファン37が配置されている。回転ブラシ36とターボファン37との間には、ターボファン37の回転を回転ブラシ36に伝達するための回転伝達部38が介在している。回転伝達部38は、たとえば回転ブラシ36の軸とターボファン37の軸との間に掛け渡されるベルトを含んでいる。
本実施の形態における掃除機用吸口体101は、ゴミを吸い込むための吸塵開口部17と接続口13aとを有する筐体31と、接続口13aに陰圧を与えることによって筐体31内部に発生する気流によって回転を引き起こすように配置されたターボファン37と、回動可能なように支持され、吸塵開口部17において清掃対象面を擦過するための回転ブラシ36と、ターボファン37の回転を回転ブラシ36に伝えるための回転伝達部38と、筐体31の内部において回転伝達部38がターボファン37から回転運動を取り出すための部分を除いてターボファン37を取り囲むファンケース40とを備える。ファンケース40は、気流をターボファン37近傍に受け入れるためのファンケース気流入口41と接続口13aに連通するファンケース気流出口42とを有する。筐体31は、外気を取り込むためのタービン駆動用吸気口18を有し、ファンケース気流入口41はタービン駆動用吸気口18に連通する。ファンケース気流入口41およびファンケース気流出口42はいずれもターボファン37の回転軸と平行な方向を長手方向とするようにあけられたスリット状の開口部である。
ターボファン37を単独で取り出したところの断面図を図6に示す。ターボファン37は、羽根部37aと支持用軸部37bとベルト掛け部37cを備えている。ターボファン37にファンケース40を取り付けたもの、すなわち掃除機用ターボファン組立体51の断面図を図7に示す。掃除機用ターボファン組立体51の斜視図を図8に示す。
図5、図7、図8に示すように、ファンケース40はファンケース気流入口41の他に回転伝達取出口43を有する。本実施の形態では、回転伝達取出口43は回転伝達部38のベルトが通るのに十分な開口部となっている。
ファンケース40は、少なくともターボファン37の羽根部37aを取り囲んでいる。本実施の形態で示した例では、好ましいことにファンケース40は羽根部覆い部40iと軸部覆い部40jとを備えている。この構成により、ファンケース40はターボファン37の羽根部37aだけでなく支持用軸部37bおよびベルト掛け部37cも取り囲んでいる。
(作用・効果)
本実施の形態における掃除機用吸口体では、筐体31の内部でターボファン37をファンケース40が囲んでいるので、ターボファン37で発生する騒音が掃除機外部にまで伝わる度合いを低減することができる。
本実施の形態では、筐体31は、外気を取り込むためのタービン駆動用吸気口18を有し、ファンケース気流入口41はタービン駆動用吸気口18に連通する構成としたが、このようになっていれば、吸塵開口部17から入ってくる吸塵流とは別に外気を取り込んでターボファンを回転させることができるので、ターボファン37にゴミが衝突したり絡まったりすることを防止できるという点で好ましい。
図8に示したような構成の他に、図9に示すようなファンケース40eであっても一定の効果を奏することができる。ファンケース40eには羽根部覆い部40ieが有るが、軸部覆い部はない。この場合、ターボファン37のうちの支持用軸部37bおよびベルト掛け部37cで発生する騒音については外部に伝わることを防止できないが、羽根部37aで発生する騒音は外部に伝わることを防止できるので、図8に示した構成に比べれば劣るが、一定の効果を奏することができる。ただし、図9に示した構成の場合、ベルト掛け部37cが露出しているので、組立時にベルトを掛けやすいという利点がある。なお、図8の構成と図9の構成の中間体として、ファンケースがターボファン37のうちの羽根部37aと支持用軸部37bとを覆ってベルト掛け部37cを覆わない構成も考えられる。
本実施の形態では、ターボファン37は軸支されるための支持用軸部37bを有し、ファンケース40は羽根部37aだけでなく支持用軸部37bをも取り囲んでいる構成としたが、このような構成であれば、支持用軸部37bで発生する騒音についても外部に伝わることを抑えることができるので好ましい。
図4、図5に示したように、ファンケース40は、ターボファン37の外形に沿った内面形状を有することが好ましい。そのようになっていればスペースを節約することができるからである。
図4に示したように、ファンケース気流出口42は、ファンケース気流入口41から見て、タービン駆動用吸気口18から取り込まれた気流によってターボファン37が回転する向きに180°より小さい角度だけずれた位置に設けられていることが好ましい。「タービン駆動用吸気口18から取り込まれた気流によってターボファン37が回転する向き」とは、図4における反時計まわりである。この構成であれば、ファンケース気流入口41からファンケース40内に入った気流がターボファン37に回転力を与えてファンケース気流出口42から出て行くという一連の流れが円滑に行なわれるので好ましい。
図4に示したように、ファンケース気流入口41の開口面積はファンケース気流出口42の開口面積より小さくなっていることが好ましい。この構成であれば、ファンケース40内に入った直後の気流は狭い面積に集中して風速を増した状態でターボファン37の羽根部37aに当たることとなり、ターボファン37により強い回転力を与えることができるからである。
本実施の形態で示したように、ファンケース40は、ターボファン37と予め組み合わせられたのちにターボファン37とともに筐体31内に設置されるような構造であることが好ましい。このことは、図9に示したような変形例においても同様である。このようにファンケースを予めターボファンと組み合わせておくことができれば、組立作業が容易となるからである。このように組み立てたもの、すなわち、掃除機用ターボファン組立体も本発明の対象である。
図8に示したように、掃除機用ターボファン組立体51は、掃除機用吸口体101の内部に回動自在に設置されたときに通過する気流によって回転を引き起こすためのターボファン37と、掃除機用吸口体101の内部においてターボファン37を取り囲むために、既にターボファン37に取り付けられたファンケース40とを備える。ファンケース40は、ファンケース気流入口41とファンケース気流出口42とを有する。この構成の掃除機用ターボファン組立体を用いれば、ターボファン37をファンケース40が囲んでいるので、ターボファン37で発生する騒音が掃除機外部にまで伝わる度合いを低減することができる。なお、図9に示したような掃除機用ターボファン組立体においても、図8の構成に比べて効果は劣るが基本的には同様である。
本実施の形態では、筐体31は、外気を取り込むためのタービン駆動用吸気口18を有し、ファンケース気流入口41はタービン駆動用吸気口18に連通する構成としたが、このような構成の代わりに、ファンケース気流入口41は吸塵開口部17に連通する構成であっても本発明を適用することはできる。この構成を採用した場合、ターボファン37に直接吸塵流が当たるので、ターボファン37がゴミの衝突に耐えられるものである必要があるが、筐体31からタービン駆動用吸気口18を廃止することができるので、騒音がタービン駆動用吸気口から外部に漏れることはなくなる。したがって、外部に伝わる騒音をさらに低減することができる。
(実施の形態2)
(構成)
図10、図11を参照して、本発明に基づく実施の形態2における掃除機について説明する。本発明に基づく掃除機として考えられるのは、これまでに説明した中のいずれかの形式の掃除機用吸口体を備える、掃除機である。すなわち、本実施の形態における掃除機は、上述のいずれかの掃除機用吸口体を備える。
本実施の形態における掃除機の第1の例を図10に示す。図10に示した掃除機201は縦型掃除機である。ここでいう「縦型」は「アップライト型」、「スティック型」の両方を含む概念である。この掃除機201は、どちらかといえばスティック型であり、掃除機本体211と操作部212とホース213と直管部214と掃除機用吸口体101とを備える。掃除機用吸口体101は実施の形態1で説明したものであり、掃除機本体211の下部に接続されている。直管部214は掃除機本体211に対して着脱可能となっている。直管部214を掃除機本体211から取り外した状態では、直管部214の先端を直接、掃除対象箇所に当てて掃除作業を行なうことができる。この状態では、直管部214はホース213を介して掃除機本体211とつながっている。掃除機201は、不使用時には、直管部214は掃除機本体211に接続され、掃除機本体211は掃除機用吸口体101の上で直立した状態を保つことができる。
本実施の形態における掃除機の第2の例を図11に示す。図11に示した掃除機202はキャニスタ型掃除機である。「キャニスタ型」は、「床置き型」とも呼ばれ、掃除機本体が掃除機用吸口体とは離れた場所に位置し、ホースを介して牽引されて走行する形式である。図11に示した掃除機202は、掃除機本体221と操作部222とホース223と直管部224と掃除機用吸口体101とを備える。掃除機用吸口体101は実施の形態1で説明したものであり、直管部224の先端に接続されている。直管部224の他端と掃除機本体221との間はホース223によって互いに接続されている。掃除機本体221には車輪が備わっている。
(作用・効果)
本実施の形態における掃除機であれば、掃除機用吸口体の筐体の内部でターボファンがファンケースによって取り囲まれているので、掃除機用吸口体のターボファンで発生する騒音が掃除機外部にまで伝わる度合いを低減することができる。
なお、ここでは本発明に基づく掃除機として掃除機201,202の2通りの例を示したが、掃除機用吸口体を備える方式の掃除機であれば他のタイプの掃除機であっても本発明は適用可能である。
なお、上記各実施の形態では、掃除機用吸口体の筐体におけるタービン駆動用吸気口が1ヶ所である例を示したが、タービン駆動用吸気口が筐体の複数箇所に設けられている構成であってもよい。
なお、今回開示した上記実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではない。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含むものである。
本発明に基づく実施の形態1における掃除機用吸口体の斜視図である。 本発明に基づく実施の形態1における掃除機用吸口体の上面図である。 図2におけるIII−III線に関する矢視断面図である。 図2におけるIV−IV線に関する矢視断面図である。 本発明に基づく実施の形態1における掃除機用吸口体のホース接続部以外の部分を水平面で切った断面図である。 本発明に基づく実施の形態1における掃除機用吸口体に備わっているターボファンを単独で取り出したところの断面図である。 本発明に基づく実施の形態1における掃除機用ターボファン組立体の断面図である。 本発明に基づく実施の形態1における掃除機用ターボファン組立体の斜視図である。 本発明に基づく実施の形態1における掃除機用ターボファン組立体の変形例の斜視図である。 本発明に基づく実施の形態2における掃除機の第1の例の斜視図である。 本発明に基づく実施の形態2における掃除機の第2の例の斜視図である。
符号の説明
11 第1部分、12 第2部分、13 ホース接続部、13a 接続口、14 車輪、15 第3部分、16 第4部分、17 吸塵開口部、18 タービン駆動用吸気口、31 筐体、32 ブラシ室、33 吸塵通路、35 隔壁、36 回転ブラシ、37 ターボファン、37a 羽根部、37b 支持用軸部、37c ベルト掛け部、38 回転伝達部、40,40e ファンケース、40i,40ie 羽根部覆い部、40j 軸部覆い部、41 ファンケース気流入口、42 ファンケース気流出口、43 回転伝達取出口、51 掃除機用ターボファン組立体、101 掃除機用吸口体、201,202 掃除機、211,221 掃除機本体、212,222 操作部、213,223 ホース、224 直管部。

Claims (3)

  1. ゴミを吸い込むための吸塵開口部と接続口とを有する筐体と、
    前記接続口に陰圧を与えることによって前記筐体内部に発生する気流によって回転を引き起こすように配置された羽根部を有するターボファンと、
    回動可能なように支持され、前記吸塵開口部において清掃対象面を擦過するための回転ブラシと、
    前記ターボファンの回転を前記回転ブラシに伝えるための回転伝達部と、
    前記筐体の内部において前記ターボファンの少なくとも前記羽根部を取り囲むファンケースとを備え、
    前記ファンケースは、前記気流を前記ターボファン近傍に受け入れるためのファンケース気流入口と前記接続口に連通するファンケース気流出口とを有し、
    前記筐体は、外気を取り込むためのタービン駆動用吸気口を有し、前記ファンケース気流入口は前記タービン駆動用吸気口に連通する、掃除機用吸口体。
  2. 前記ターボファンは軸支されるための支持用軸部を有し、前記ファンケースは前記支持用軸部をも取り囲んでいる、請求項に記載の掃除機用吸口体。
  3. 請求項1または2に記載の掃除機用吸口体を備える、掃除機。
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