JP2005065821A - 電気掃除機および電気掃除機用吸込口体 - Google Patents

電気掃除機および電気掃除機用吸込口体 Download PDF

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Abstract

【課題】 延長管の回動がスムースで、かつ排気流路の圧力損失が小さい排気還流型の気掃除機を得る。
【解決手段】 塵埃を吸い込む吸気口18を有する吸込口体17に電動送風機2からの排気を還流させる電気掃除機において、吸込口体17は、吸込口体本体19に対し上下方向に回動可能に連結され、上側に排気流路を有し、下側に吸気流路を有する回動連結部20と、前記回動連結部20に対し左右方向に回動可能に設けられ、前記回動連結部20の排気流路と吸気流路にそれぞれ連通する独立した2経路を有する下側接続管21及び上側接続管22と、前記回動連結部20の排気流路と前記吸込口体本体19内の吸気流路を連通させる可撓性を有する接続管とを備えた。
【選択図】 図2

Description

本発明は、電気掃除機に係り、特に電動送風機からの排気を還流させる電気掃除機及び電気掃除機用吸込口体に関するものである。
従来、この種の電気掃除機は、排気を吸込口体に還流させるために、可撓性を有する連結管を設け、延長管の排気流路を吸込口体に連通させている。(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特開2001−120469号(第6−7頁、第1図) 特開2001−346738号公報(第5頁、第1図)
従来の電気掃除機は、延長管を上下方向に回動させると連結管が上下回動に伴って変形し、排気流路を確保する構造となっているが、特許文献1では延長管を吸込口体に対して左右方向に回動させることができず、使用者にとっての利便性があまりよくなかった。また、特許文献2では延長管を吸込口体に対して左右方向に回動させることが可能であるが、左右の一方に回動させると、2本の連結管のうちの一方が伸長し、他方が屈曲する構造となっているため、左右方向への回動角度が大きくなると、左右方向への回動がスムースにできず、また、排気流路の圧力損失の変動が大きくなるため、吸塵性能が低下するという課題があった。
本発明はこれらの課題を解消するためになされたものであり、延長管の回動がスムースで、排気流路の圧力損失の小さい排気還流型の電気掃除機および電気掃除機用吸込口体を得ることを目的とする。
本発明は、塵埃を吸い込む開口を有する吸込口体に電動送風機からの排気を還流させる電気掃除機において、前記吸込口体は、吸込口体本体に対し上下方向に回動可能に連結され、上側に排気流路を有し、下側に吸気流路を有する回動連結部と、前記回動連結部に対し左右方向に回動可能に設けられ、前記回動連結部の排気流路と吸気流路にそれぞれ連通する独立した2経路を有する接続管と、前記回動連結部の排気流路と前記吸込口体本体内の吸気流路を連通させる可撓性を有する接続管とを備えたものである。
本発明に係る電気掃除機および電気掃除機用吸込口体は、以上のように構成されているため、延長管をスムースに回動させることができ、使用者の利便性を向上させることができる。また、排気流路の圧力損失も小さくすることができ、吸塵性能を向上させることができる。
以下、本発明に係る電気掃除機および電気掃除機用吸込口体の好適な実施の形態について図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1から図8は本発明の実施の形態1に係る排気還流型の電気掃除機および吸込口体に係り、図1は電気掃除機の全体構成を示す側面断面図、図2は電気掃除機の吸込口体を示す前方斜視図、図3は電気掃除機の吸込口体を示す断面図、図4は吸込口体の回動連結部を示す上方斜視図、図5は吸込口体の回動連結部を示す下方斜視図、図6は電気掃除機の吸込口体を示す上面図、図7は吸込口体の回動連結部の上側接続管と下側接続管を左右方向に回動させた状態の斜視図、図8は電気掃除機のサイクロン集塵器を示す斜視図である。
図1において、掃除機本体1に設けられた電動送風機2は、塵埃を吸引する気流を発生する吸気ファン3と、電動送風機2の発熱部を冷却する冷却ファン4を備えている。吸気ファン3と冷却ファン4は電動送風機2の中で仕切られた空間の中で回転するので、それぞれ別の気流を発生する。電動送風機2が駆動すると、吸気ファン3は電動送風機2の前方から空気を吸引し、電動送風機2の周方向に排出する。したがって、空気は電動送風機2の上流に配置されたサイクロン集塵器5と排出ダクト6、バックアップフィルタ7を通過し、掃除機本体1の下部に設けられた本体内排気流路8に排出される。
一方、冷却ファン4は、電動送風機2が駆動すると電動送風機2の後方から空気を吸引し、電動送風機2の周方向に排出する。したがって、空気は掃除機本体1後方に設けられた冷却風吸入口9より吸引され、電動送風機2の発熱部を冷却し、冷却風排出口10から外部へ排出される。
排気流路切替弁11は、吸気ファン3からの排気の導出方向を、本体内排気流路8側と冷却風排出口10側とに切り替える手動あるいは電動の弁であり、本体内排気流路8側に排気を導出させると排気還流状態での使用が可能となる。
掃除機本体1前方には吸気流路ホース12と排気流路ホース13が接続されており、排気流路ホース13は、吸気流路ホース12の内部に設けられ、吸気流路ホース12と排気流路ホース13の間の空間が吸気流路となる。吸気流路ホース12と排気流路ホース13はそれぞれサイクロン集塵器5の吸入ダクト14と本体内排気流路8に連通される。
吸気流路ホース12と排気流路ホース13の先端には延長管が接続されており、延長管は、吸気流路パイプ15と排気流路パイプ16から構成され、吸気流路ホース12には吸気流路パイプ15が接続され、排気流路ホース13には排気流路パイプ16が接続されている。そして、吸気流路パイプ15が下側、排気流路パイプ16は上側となるように装着される。延長管(吸気流路パイプ15、排気流路パイプ16)の先端には、吸気流路と排気流路を有する吸込口体17が設けられている。
図2において、吸込口体17は、塵埃を吸い込む開口である吸気口18を下面に有する吸込口体本体19と、吸込口体本体19に対して上下方向に回動可能に設けられ、吸気口18と連通する吸気流路と排気流路をそれぞれ有する回動連結部20と、一端が回動連結部20の下側に左右方向に回動可能に接続され、他端が吸気流路ハイプ15に接続されて吸気流路を構成する下側接続管21と、一端が回動連結部20の上側に左右方向に回動可能に接続され、他端が排気流路パイプ16に接続されて排気流路を構成する上側接続管22と、回動連結部20の排気流路と可撓性を有する可撓接続管23を介して連通され、排気を吸気口18前方に導く排気案内体24と、吸込口体本体19内に設けられた回転ブラシ25によって構成されている。また、排気案内体24の端部にはスリット状の開口である排気口26が設けられ、吸気口18に向けて排気が噴射される。また、排気口26からの排気が外部へ噴出しないように、吸込口体17前方側部には排気噴出防止壁27が設けられている。
下側接続管21と上側接続管22がそれぞれ吸気流路パイプ15と排気流路パイプ16に接続されることにより掃除機本体1と吸込口体17との間に還流流路を構成する。
図3に示すように、下側接続管21と上側接続管22の先端部にはリング状の回転摺動リブ30が設けられており、回動連結部20の下側連通口28と上側連通口29の開口部にそれぞれ嵌合している。また、図4、図5に示すように、下側連通口28と上側連通口29の開口は、略同径開口を有し、それぞれ対向する位置に配置されている。
図4、図5に示すように、回動連結部20は、上側連通口29から流入した排気31を二又に分岐して2つの排気導出口32からそれぞれ可撓接続管23側へ導出させる流路と、吸気導入口33に流入した吸気34を下側連通口28から下側接続管21に導出させる流路を備えている。可撓接続管23は、吸気導入口33の両端部近傍に位置するように設けられている。回動連結部20の回動軸35は、吸込口体本体19に設けられた軸受け(図示せず)に枢支されており、この構成により、回動連結部20は吸込口本体19に対して上下方向に回動可能となっている。
回動連結部20が上下方向に回動すると、可撓接続管23が伸縮するため、排気流路は断面積が大きく変化することなく連通状態を保つことができる。したがって、回動連結部20の上下方向への回動により排気流路の圧力損失が大きくなってしまうことを防止できる。
また、回動連結部20の排気流路は、二又に分岐され、かつ、排気流路の断面を水平方向に長い偏平形状とすることにより、広い断面積を確保しつつ、高さを低く抑える構成となっている。したがって、排気流路の圧力損失を小さくすることができる。
図6に示すように、掃除機本体1からの排気31は、上側接続管22から回動連結部20に流入して左右に分岐し、2つの可撓接続管23を介して排気案内体24に導出される。
また、図7に示すように、下側接続管21と上側接続管22は、回動連結部20の回動中心からの法線方向に略水平方向に導出されているため、下側接続管21と上側接続管22を左右方向に回動させた場合、それぞれが回動連結部20に干渉しないように、互いの間に空間を有して上下に併設されている。したがって、吸気流路パイプ15及び排気流路パイプ16を左右方向にスムースに回動させることができる。また、吸気流路パイプ15及び排気流路パイプ16の左右方向への回動により排気風路の変形が生じないため、排気流路の圧力損失を小さくすることができる。
次に、掃除機本体1の上部に設けられたサイクロン集塵器5の構成について説明する。図8において、サイクロン集塵器5は、略円筒形の中心軸を略水平方向に配置してなるサイクロン旋回室36と、サイクロン旋回室36の側周部から略横方向に連結してなる横長形状の集塵室37と、サイクロン旋回室36の側周面の略横部に開口され、集塵室37に連通する塵埃排出口38と、塵埃排出口38の下部に設けられた塵埃導出リブ39と、サイクロン旋回室36の側周面下方部に開口したサイクロン吸入口40に接線方向に連結された吸入ダクト14と、サイクロン旋回室36の側面の略中央に開口して設けられたサイクロン排気口41と、サイクロン旋回室36内でサイクロン排気口41に接続し、側周部にメッシュ状のフィルタを配設した円筒形の内筒フィルタ42とから構成されている。
続いて、以上のように構成された排気還流型の電気掃除機の動作について説明する。電動送風機2が駆動すると、排出ダクト6から空気が吸引されるため、回転ブラシ25によって掻き取られた床面の塵埃が空気とともに吸気口18から吸引され、回動連結部20の下側連通口28、吸気流路パイプ、吸気流路ホース、吸入ダクト14を介してサイクロン吸入口40よりサイクロン旋回室36に吸入される。この時、吸入ダクト14はサイクロン旋回室36のサイクロン吸入口40に接線方向に連結されているため、塵埃を含む空気はサイクロン旋回室36の内部で高速旋回する。
塵埃はサイクロン旋回室36内での旋回運動により、遠心力を受けて、サイクロン旋回室36内の側周内壁面に沿って高速旋回する。このサイクロン旋回室側周面に押しつけられて旋回する塵埃は、常に外側に向かう遠心力を受けているため、サイクロン旋回室36の塵埃排出口38に到達すると集塵室37側に向かい、塵埃導出リブによって集塵室37の奥側、つまり掃除機本体1の後方に向かって流入し、集塵室37の底に堆積する。塵埃排出口38は集塵室37内に流入する空気流が捕集された塵埃を大きく攪拌しない程度の形状としている。
また、空気はサイクロン旋回室36内を高速旋回しながら、内筒フィルタ42に吸引されて、サイクロン排気口41、排出ダクト6、バックアップフィルタ7、を介して電動送風機2に吸引される。サイクロン旋回室36内で空気と分離されなかった微粒子は空気と共にサイクロン排気口41から排出され、バックアップフィルタ7により捕集される。
吸気ファン3からの排気31は本体内排気流路8から排気流路ホース13、排気流路パイプ16を介して吸込口体17に還流される。排気31が吸込口体17の上側接続管22から回動連結部20に導出されると、排気31は分割されて排気案内体24に流入する。排気案内体24は前方を湾曲させた形状としているため、内部の気流の淀みが軽減し、スリット状の排気口26より高速の気流が噴射される。また、噴射気流が吸気口18の直前に向けて噴射させるため、気流による床面に付着した塵埃の引き剥がし効果が、回転ブラシ25による掻き取り効果を高める。
サイクロン集塵器5は上記のように構成されており、内部で旋回気流を発生させるため、圧力損失が大きい。また、排気還流型の電気掃除機は排気を吸込口体まで還流させるため、流路の圧力損失が大きくなる傾向がある。したがって、排気還流型の電気掃除機において、サイクロン集塵器を搭載するためには、上記のような排気流路の圧力損失を小さくすることが有効である。
なお、排気案内体24の一部あるいは全体をゴムやエラストマーなどの弾性材で構成することにより、吸込口体17を壁に押し付けて吸気口18を壁に近接させることが可能となるため、壁際の吸塵性能を向上させることができる。
実施の形態2.
図9は本発明の実施の形態2に係る排気還流型の電気掃除機の吸込口体を示す上方斜視図であり、吸込口体の排気案内体を取り外したときの状態を示している。図10は吸込口体の排気案内体を示す斜視図、図11は吸込口体の排気案内体を取り外したときの電気掃除機全体の構成を示す側面断面図である。この実施の形態2が実施の形態1と異なるのは、吸込口体の排気噴出体を取り外し可能にした点である。その他の構成については実施の形態1と同一又は同等である。なお、実施の形態1と同一又は同等な構成部分については同一符号を付し、その説明は省略する。
排気案内体24は、吸込口体本体19上部に着脱可能に載置されており、吸込口体本体19上に設けられた係止棒43と、排気案内体24下部後方に設けられた係止爪45が係止することによって、排気案内体24は吸込口体本体19に固定される。排気案内体24を吸込口体本体19から取り外す際は、排気案内体24と可撓接続管23を一体で回動連結部20の排気導出口32から取り外すことで容易に取り外すことができる。排気案内体24を吸込口体本体19から取り外すことにより、吸込口体17の高さが低くなるため、例えば、高さの低い場所に吸込口体17を入り込ませることが可能となる。したがって、より広範囲の掃除が可能となる。
なお、吸込口体本体19上部には排気案内体24を取り付ける際に可撓接続管23との干渉を防止するための切り欠き部44が設けられているため、排気案内体24が取り付けられた状態においても、吸込口体17の高さを抑えることができる構成となっている。
排気案内体24を吸込口体本体19から取り外して使用する場合、図11に示すように、排気流路切替弁11を切り替えて吸気ファン3からの排気の導出方向を冷却風排出口10側に切り替えることにより、排気導出口32からの排気噴出を止めるとともに、排気還流のない状態での使用が可能となる。したがって、高さの低い場所で、吸込口体17の前方から塵埃を吸引するような掃除を行う場合にも対応が可能となる。
本発明の実施の形態1に係る電気掃除機の全体構成を示す側面断面図である。 本発明の実施の形態1に係る電気掃除機の吸込口体を示す前方斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る電気掃除機の吸込口体を示す側面断面図である。 本発明の実施の形態1に係る電気掃除機の吸込口体を示す上方斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る電気掃除機の吸込口体を示す下方斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る電気掃除機の吸込口体を示す上面図である。 本発明の実施の形態1に係る電気掃除機の吸込口体の上側接続管および下側接続管を回動させたときの状態を示す前方斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る電気掃除機のサイクロン集塵器を示す斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る電気掃除機の吸込口体の排気案内体を取り外したとき状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る電気掃除機の排気案内体を示す斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る電気掃除機の吸込口体の排気案内体を取り外したときの状態を示す側面断面図である。
符号の説明
1 掃除機本体、2 電動送風機、3 吸気ファン、4 冷却ファン、5 サイクロン集塵器、6 排出ダクト、7 バックアップフィルタ、8 本体内排気流路、9 冷却風吸引口、10 冷却風排出口、11 排気流路切替弁、12 吸気流路ホース、13 排気流路ホース、14 吸入ダクト、15 吸気流路パイプ、16 排気流路パイプ、17 吸込口体、18 吸気口、19 吸込口体本体、20 回動連結部、21 下側接続管、22 上側接続管、23 可撓接続管、24 排気案内体、25 回転ブラシ、26 排気口、27 排気噴出防止壁、28 下側連通口、29 上側連通口、30 回転摺動リブ、31 排気、32 排気導出口、33 吸気導入口、34 吸気、35 回動軸、36 サイクロン旋回室、37 集塵室、38 塵埃排出口、39 塵埃導出リブ、40 サイクロン吸入口、41 サイクロン排気口、42 内筒フィルタ、43 係止棒、44 切り欠き部、45 係止爪。

Claims (7)

  1. 塵埃を吸い込む開口を有する吸込口体に電動送風機からの排気を還流させる電気掃除機において、前記吸込口体は、吸込口体本体に対し上下方向に回動可能に連結され、上側に排気流路を有し、下側に吸気流路を有する回動連結部と、前記回動連結部に対し左右方向に回動可能に設けられ、前記回動連結部の排気流路と吸気流路にそれぞれ連通する独立した2経路を有する接続管と、前記回動連結部の排気流路と前記吸込口体本体内の吸気流路を連通させる可撓性を有する接続管とを備えたことを特徴とする電気掃除機用吸込口体。
  2. 回動連結部の排気流路は、前記接続管との連通部分から二又に分岐されて前記吸込口体に連通することを特徴とする請求項1記載の電気掃除機用吸込口体。
  3. 回動連結部の排気流路は、断面が水平方向に長い偏平形状であることを特徴とする請求項1または2に記載の電気掃除機用吸込口体。
  4. 接続管の2経路は、前記回動連結部の上下にそれぞれ接続されるとともに、前記回動連結部の回動中心からの略法線方向に導出されて上下に併設されることを特徴とする請求項1記載の電気掃除機用吸込口体。
  5. 吸込口体本体に着脱可能に設けられ、前記可撓接続管を通して還流された電動送風機からの排気を、前記吸込口体の開口の前方に導く排気案内体を備えたことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機用吸込口体。
  6. 排気案内体は、弾性材で構成されたことを特徴とする請求項5記載の電気掃除機用吸込口体。
  7. 吸引した塵埃を旋回させて集塵するサイクロン集塵器を備え、前記サイクロン集塵器を請求項1〜6のいずれか1項に記載の電気掃除機用吸込口体と連通させたこと特徴とする電気掃除機。
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