JP4993550B2 - 開閉装置用物体感知装置の送信機及び該送信機を用いた開閉装置 - Google Patents

開閉装置用物体感知装置の送信機及び該送信機を用いた開閉装置 Download PDF

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Description

本発明は、オーバーヘッドドアを含むシャッター装置、雨戸を含む引戸、サッシ窓、ロールスクリーン、ブラインド、門扉、ゲート、スライディングウォール装置等、開閉体の閉鎖方向端部をスライドさせて閉鎖動作する開閉装置に用いられ、開閉体よりも閉鎖方向側に物体があることを感知した際の感知信号を送信する開閉装置用物体感知装置の送信機、及び該送信機を用いた開閉装置に関するものである。
従来、この種の発明には、特許文献1に記載されたもののように、シャッターカーテン下端の座板(20)に、該座板(20)がその閉鎖方向側の物体に接触したことを感知する感知手段と、該感知手段による感知信号を無線送信する送信部(6)と、該送信部(6)から送信された信号を受信する受信部(10)とを備えた障害物感知装置がある。
この従来技術では、前記感知手段が感知状態から解除状態に変化したときに、送信部(6)から受信部(10)に対し、前記感知手段の状態変化を示す信号に併せて、バッテリー電圧を示す電圧信号が送信される。そして、受信部(10)では、受信された電圧信号より、送信部(6)のバッテリー電圧に異常があるか否かを判定し、シャッター装置の制御盤(2)に対し適宜な制御指令を発する。
しかしながら、上記従来技術によれば、バッテリー電圧は外気等の温度影響により変動するため、例えば、日中の比較的気温の高い時間帯に電圧信号が送信された場合には、バッテリー電圧の異常なしと判定され、夜間や明け方等の比較的気温の低い時間帯に電圧信号が送信された場合には、バッテリー電圧の異常ありと判定されてしまう等、バッテリー電圧の異常の認識が不安定になるおそれがある。
特開平9−228768号公報
本発明は上記従来事情に鑑みてなされたものであり、その課題とする処は、バッテリー異常を認識することの信頼性を向上することができる開閉装置用物体感知装置の送信機、及び該送信機を用いた開閉装置を提供することにある。
上記課題を解決するための技術的手段は、バッテリーの電力により制御回路を動作させることで、開閉体よりも閉鎖方向側の物体を感知する感知手段の感知信号と、バッテリー電圧が異常であるか否かを示すバッテリー状態信号とを送信するようにした開閉装置用物体感知装置の送信機において、バッテリー電圧が第一の規定値よりも小さいことを条件にバッテリー異常であると認識した場合、その認識以後、前記制御回路がリセットされたことを条件に前記バッテリー異常の認識を解除し、前記制御回路がリセットされない場合には、バッテリー電圧が前記第一の規定値より大きい第二の規定値よりも大きいことを条件に、前記バッテリー異常の認識を解除し、バッテリー電圧が前記第二の規定値以下である場合には、前記バッテリー異常の認識を維持するようにしたことを特徴とする。
第一の形態は、バッテリーの電力により制御回路を動作させることで、開閉体よりも閉鎖方向側の物体を感知する感知手段の感知信号と、バッテリー電圧が異常であるか否かを示すバッテリー状態信号とを送信するようにした開閉装置用物体感知装置の送信機において、バッテリー電圧が規定値よりも小さいことを条件にバッテリー異常であると認識した場合、その認識以後、前記制御回路がリセットされたことを条件に前記バッテリー異常の認識を解除し、前記制御回路がリセットされない場合には前記バッテリー異常の認識を維持するようにした。
ここで、上記形態の設置対象物である開閉装置は、少なくとも閉鎖方向へ動作可能な開閉体を備え、該開閉体のスライド動作により空間を仕切るように構成された装置であればよく、この開閉装置には、開閉体が閉鎖動作のみを行うように用いられる態様(例えば防火シャッター装置等)、開閉体が開放動作と閉鎖動作との双方を行うように用いられる態様等を含む。
また、この開閉装置には、開閉体をその開放方向側の巻取軸によって巻取り、該巻取軸から繰出すようにした態様や、開閉体をその開放方向側の収納部位へ巻き取ることなく収納し、該収納部位から繰出すようにした態様等を含む。
また、前記開閉体には、複数のスラットやパイプを開閉方向へ連設してなる態様や、単数もしくは複数のパネルや、シート状物、ネット状物を開閉方向へ設けてなる態様、あるいはスラット、パネル、パイプ、シート状物、ネット状物等を適宜に組み合わせてなる態様等を含むが、この開閉体の好ましい態様としては、金属製のスラットやパネル等の剛性材料から構成される。
また、上記制御回路の具体的構成としては、例えば、入出力装置や、記憶装置、中央処理装置などからなるマイコンと、送信回路とを備えた電子回路とすればよい。
また、上記感知手段とは、開閉体よりも閉鎖方向側の物体を感知し、その感知信号を出力する構成であればよく、この感知手段には、開閉体よりも閉鎖方向側の物体を接触感知し、その接触感知したことによる状態変化信号(例えば接点をOFFからONに変化させたことを示す信号)を上記感知信号として出力する構成や、開閉体よりも閉鎖方向側の物体を非接触感知し、その非接触感知したことによる状態変化信号(例えば接点をOFFからONに変化させたことを示す信号)を上記感知信号として出力する構成などを含む。
この感知手段は、当該送信機に一体的に構成されていてもよいし、当該送信機とは別体であって電気的に接続された構成であってもよい。
また、上記バッテリー状態信号は、例えば、当該送信機に一体的または別体的に具備された電圧計により測定された電圧値を、予め設定された規定値と比較し、該規定値以上であるか否かを示す信号とすればよい。なお、前記規定値は、例えば、当該送信機の最低動作電圧とされる。
また、「前記制御回路がリセットされた」とは、上記制御回路の電源が一旦遮断され、その遮断後に復帰されたことを意味し、例えば、上記バッテリーの着脱作業や交換作業等があった場合に上記制御回路がリセットされる。
また、第二の形態では、バッテリー電圧が規定値よりも小さいことを条件にバッテリー異常であると認識した場合、その認識以後、前記制御回路がリセットされたことを条件に前記バッテリー異常の認識を解除し、前記制御回路がリセットされない場合には、バッテリー電圧が前記規定値よりも大きい第二の規定値よりも大きいことを条件に、前記バッテリー異常の認識を解除し、バッテリー電圧が前記第二の規定値以下である場合には、前記バッテリー異常の認識を維持するようにした。
ここで、上記第二の規定値の好ましい一例としては、上記バッテリーの定格電圧の値とされる
上記形態は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような作用効果を奏する。
第一の形態によれば、バッテリーの容量が少なくなり、バッテリー電圧が規定値よりも小さくなると、バッテリー異常であると認識する。したがって、この状態では、バッテリー異常であることを示すバッテリー状態信号が送信される。
そのバッテリー異常の後、バッテリー交換等により制御回路がリセットされると、前記バッテリー異常の認識が解除される。したがって、この状態では、バッテリー異常でないことを示すバッテリー状態信号が送信される。
また、バッテリー異常の後、制御回路がリセットされなかった場合には、バッテリー異常を認識した状態を維持する。したがって、この状態では、バッテリー異常であることを示すバッテリー状態信号が送信される。
すなわち、この第一の形態は、バッテリー異常をバッテリー電圧の低下により認識した後、制御回路がリセットされた場合に、バッテリー交換等が行われたものと推測し、バッテリー異常の認識を解除し、制御回路がリセットされなかった場合には、バッテリー交換等が行われなかったものと推測し、バッテリー異常の認識を維持する。
よって、第一の形態によれば、バッテリー異常が認識されると、バッテリー交換等により制御回路がリセットされない限り、そのバッテリー異常の認識を維持することができる。このため、例えば、一旦バッテリー異常が認識された後に、温度変化等によりバッテリー電圧が規定値よりも上昇した場合であっても、バッテリー異常として認識し、使用者等にバッテリー交換等の作業を促すことができ、ひいては、バッテリー異常を認識することの信頼性を向上することができる。
更に、第二の形態によれば、バッテリー電圧が最初の規定値よりも小さくなり、バッテリー異常であると認識された後、バッテリー交換等により制御回路がリセットされない場合であっても、バッテリー電圧が最初の規定値よりも大きい第二の規定値(例えばバッテリーの定格電圧値)よりも大きい場合には、バッテリー異常の認識が解除される。
すなわち、この第二の形態では、一時的な電圧降下等によりバッテリー異常であると認識された場合であっても、その後のバッテリー電圧の復帰が比較的大きく、問題を生じない場合等には、バッテリー交換等が行われなくとも、バッテリー異常の認識を解除することができ、ひいては、バッテリー異常を認識することの信頼性を、より向上することができる
以下、上記形態の好ましい具体例を図面に基づいて説明する。
図1に示す開閉装置用物体感知装置Aは、送信機10と受信機20(制御装置)とからなり、住宅やビル、倉庫、工場、地下街、トンネル、車両の荷台等の躯体の開口部分や内部に配設され、前記開口部分を開閉したり、躯体内部の空間を仕切ったり開放したりするシャッター装置である開閉装置B(図2参照)に具備される。
送信機10は、送信側制御回路部11、バッテリー12、電圧検知部13、座板スイッチ14、発光部15などを具備してなり、開閉装置Bにおける開閉体b1下端の座板b2に固定され、バッテリー12の電力により送信側制御回路部11を動作させることで、開閉体b1よりも閉鎖方向側の物体を感知する感知手段による信号である状態変化信号と、前記バッテリー12の電圧が異常であるか否かを示すバッテリー状態信号とを送信する。
送信側制御回路部11は、所謂マイコンや、送信機回路等を備えた電子回路であり、電圧検知部13や座板スイッチ14等から入力される信号を演算処理し、バッテリー状態信号や、座板スイッチ14の状態変化信号として、発光部15から受信機20へ光無線発信する。
バッテリー12は、送信側制御回路部11の電源となる一般的な電池であり、交換可能に具備されている。
このバッテリー12は、1次電池であっても、2次電池(充電式電池)であってもよい。更に、このバッテリー12は、単数であっても複数であってもよく、複数とした場合には、直列接続であっても並列接続であってもよい。
電圧検知部13は、バッテリー12の電圧を検知し、その電圧に応じた信号を出力する装置である。
また、座板スイッチ14は、開閉装置Bの開閉体b1がその閉鎖方向側の物体に接触したことを感知する感知手段を構成している。
この座板スイッチ14の具体例としては、図3に示すように、座板b2に物体との当接により開放方向へ移動可能な可動部材b21を設け、該可動部材b21の開放方向への移動を感知する構成とすればよい。
なお、図示例の座板スイッチ14は、図示例によれば接触式スイッチ(例えば、リミットスイッチや、マイクロスイッチ、テープスイッチ等)による構成としているが、非接触式スイッチ(例えば、近接スイッチや、赤外線センサ等)による構成とすることも可能である。
そして、この座板スイッチ14は、可動部材b21がその閉鎖方向側の物体との当接により開閉体開放方向へ移動した際(図3(a)参照)に、接点をOFFからONへ変化させ、また、前記物体が離れることで可動部材b21が開閉体閉鎖方向へ移動した際(図3(b)参照)に、接点をONからOFFへ変化させるように構成してある。
なお、前記接点のON/OFFを逆にすることが可能なのは勿論である。
また、発光部15は、送信側制御回路部11により演算処理された信号を、赤外線を伝送媒体として受信機20の受光部21へ向けて発信する発光体である。
また、受信機20は、発光部15から発信された赤外線を捕捉する受光部21と、該受光部21の信号を入力して演算処理する受信側制御回路部22とを具備し、送信機10からのバッテリー状態信号(座板スイッチの状態変化信号を含む)を常に受信可能な状態で待機している。
受信側制御回路部22は、所謂マイコンや、受信機回路、開閉装置Bを制御するための制御回路等を備えた電子回路であり、受光部21や制御盤b3等から入力された信号を演算処理し、その処理結果に応じて、適宜な制御指令を開閉装置Bの制御盤b3へ送信する。
また、開閉装置Bは、交流または直流のモータを駆動源b4にして、巻取軸b5を回転させ、該巻取軸b5により開閉体b1を繰出したり巻き取ったりする一般的なシャッター装置であり、制御盤b3により駆動源b4への供給電力を制御している。
制御盤b3は、リレー回路や、シーケンサー、その他の電子回路等により構成され、受信機20からの信号や、操作ボックスb5からの信号に応じて、駆動源b4を回転、停止、反転等させる。
次に、送信機10および受信機20の主要な動作を、図4〜図6に示すフローチャートに沿って詳細に説明する。
図4は、送信機10の送信側制御回路部11が、記憶装置(図示せず)に記憶されたプログラムに基づき機能することで、バッテリー12の電圧異常を認識する際のフローチャートである。
バッテリー12の電圧は電圧検知部13によって常時検知されており、ステップ1では、その検知電圧が第一の規定値よりも小さいか否かを判断する。
そして、検知電圧が第一の規定値よりも小さければ次のステップ2へ処理を移行し、そうでなければ、同ステップ1の処理を繰り返す。
前記第一の規定値は、バッテリー交換をした方が好ましいと判断される電圧であり、例えば、当該送信機10の最低動作電圧とされる。
次のステップ2では、送信側制御回路部11がバッテリー異常を認識した状態になる。
ここで、「バッテリー異常を認識した状態」とは、具体的には、送信側制御回路部11における図示しない記憶装置に、バッテリー異常であることを示す1または0等の変数を記憶すればよい。
そして、ステップ3では、送信側制御回路部11がリセットされたか否かが判断され、リセットされた場合には、次のステップ4へ処理を移行し、バッテリー異常の認識が解除される。また、リセットされなかった場合には、ステップ5へ処理を移行する。
なお、前記リセットとは、送信側制御回路部11の電源が、遮断され、その後に復帰されたことを意味し、例えば、バッテリー12が抜き差しや交換される際に生じる現象である。
送信側制御回路部11がリセットされたか否かは、該送信側制御回路部11の記憶装置(図示せず)に記憶された情報から認識できるようになっている。
すなわち、上記ステップ3において、送信側制御回路部11がリセットされたと判断された場合には、バッテリー12が新品のもの(あるいは充電されたもの)に交換されたものと推定し、次のステップ4で、バッテリー異常の認識を解除する。
なお、「バッテリー異常の認識を解除」とは、具体的には、送信側制御回路部11の図示しない記憶装置に記憶されたバッテリー異常を示す変数(例えば1)を、バッテリー正常を示す他の変数(例えば0)に変えればよい。
また、ステップ5では、バッテリー12の検知電圧が第二の規定値よりも大きいか否かを判断する。そして、検知電圧が第二の規定値よりも大きければ、処理をステップ4へ移行して、バッテリー異常の認識を解除する。また、検知電圧が第二の規定値以下の場合には、ステップ3へ処理を戻す。
なお、第二の規定値は、上記第一の規定値よりも大きい値であり、好ましくは、バッテリー12の定格電圧の値とされる。
すなわち、このステップ5によれば、上記ステップ1及び2にて一旦バッテリー異常と認識され、且つバッテリー交換などにより送信側制御回路部11がリセットされなかった場合であっても、再度検出されたバッテリー電圧が実使用上において問題のない程度に復帰(例えば定格電圧以上に復帰)していると認められる場合には、バッテリー異常の認識を解除する。
また、再度検出されたバッテリー電圧が、実使用上において問題のない程度に復帰していない場合には、バッテリー異常を認識した状態を維持する。
また、このステップ5によれば、例えばバッテリー12として複数の電池を並列接続した構成とした場合において、その複数の電池の内の一つ以上の装填状態が維持されたまま電池交換が行われ(例えば、並列接続された複数の電池が一本づつ交換され)、送信側制御回路部11がリセットされなかった場合でも、バッテリー異常の認識を解除することができる。
より詳細に説明すれば、例えば、バッテリー12として並列接続された二つの電池を備えた構成において、これら二つの電池の合成電圧が第一の規定値よりも小さい場合には、送信側制御回路部11による処理が、ステップ1→ステップ2→ステップ3と移行する。
その後、一つ目の電池が外された状態では、残りの一つの電池の電圧が第二の規定値よりも小さい(例えば3V未満)ため、送信側制御回路部11による処理は、ステップ5→ステップ3と戻される(すなわち、ステップ3→ステップ5→ステップ3のサイクルが継続される)。
そして、二つ目の電池が外され交換されると、ステップ5において、二つの電池の合成電圧が第二の規定値よりも大きくなるため、送信側制御回路部11による処理は、ステップ5からステップ4へ移行し、バッテリー異常が解除される。
すなわち、二つの電池が一つずつ交換された場合には、送信側制御回路部11の電源が遮断されないため、送信側制御回路部11はリセットされないが(ステップ3→ステップ5の移行はないが)、上記ステップ5を備えたフローチャートによれば、このような場合においても、電池交換等によってバッテリー異常の認識を解除することができる。
次に、上記フローチャートに示す動作によって認識されたバッテリー12の状態を、バッテリー状態信号として送信機10から受信機20へ送信する際の動作について説明する。
図5のフローチャートは、送信機10の送信側制御回路部11が、記憶装置(図示せず)に記憶されたプログラムに基づき機能することで、開閉体b1よりも閉鎖方向側の物体を感知する感知手段(具体的には座板スイッチ14)の状態変化を示す状態変化信号と、バッテリー12の電圧が異常であるか否かを示すバッテリー状態信号とを、適宜に送信する際の動作を示している。
先ず、ステップ11では、送信側制御回路部11に具備されたバッテリー監視間隔タイマーT1による時間のカウントを開始する。
次のステップ12aでは、座板スイッチ14の状態変化信号があるか否かが判断され、状態変化信号がある場合には、次のステップ12bへ処理を移行し、そうでない場合には、後述するステップ14へ処理をジャンプする。
そして、ステップ12bでは、座板スイッチ14の状態変化信号として、感知動作信号と解除動作信号との内の何れが入力されたかが判断され、感知動作信号が入力された場合には、ステップ13へ処理を移行し、解除動作信号が入力された場合には、ステップ13aへ処理を移行する。
ここで、感知動作信号とは、座板スイッチ14がOFF状態からON状態に変化したことを示す信号であり、例えば1として表現される。
また、解除動作信号とは、座板スイッチ14がON状態からOFF状態に変化したことを示す信号であり、例えば0として表現される。
ステップ13では、送信機10から受信機20へ、上記感知動作信号(OFF→ON)が送信される。
この際の送信データは、送信機10を受信機20により識別させるためのIDコード、および上記感知動作信号などの情報を、複数ビットのバイナリーコードからなる一セットのデータとして構成したものである。
また、ステップ13aでは、送信機10から受信機20へ、上記解除動作信号(ON→OFF)が送信され、この解除動作信号に併せて、バッテリー12の電圧が異常であるか否かを示すバッテリー状態信号も送信される。
前記バッテリー状態信号は、上述した図4のフローチャートにおいてバッテリー異常を認識している場合には、例えば1と表現され、バッテリー正常と認識している場合には、例えば0と表現される。
この際の送信データは、送信機10を受信機20により識別させるためのIDコード、上記解除動作信号、および上記バッテリー状態信号などの情報を、複数ビットのバイナリーコードからなる一セットのデータとして構成したものである。
次に、ステップ14では、バッテリー監視間隔タイマーT1による時間のカウントが所定時間(例えば24Hr)を超えたか否かが判断され、前記所定時間を超えた場合には、次のステップ15へ処理を移行し、そうでなければ上記ステップ12aへ処理が戻される。
そして、ステップ15では、上記ステップ13aと略同様に、送信機10から受信機20へ、上記IDコード、上記解除動作信号、および上記バッテリー状態信号などの情報を含む一セットのデータが送信される。
更に、ステップ16では、上記ステップ13と略同様に、上記IDコード、および上記感知動作信号などの情報を含む一セットのデータが送信される。
そして、前記ステップ16以降、送信側制御回路部11による処理は、上記ステップ11へ戻される。
すなわち、上記フローチャートによれば、バッテリー監視間隔タイマーT1によりカウントされる所定時間の経過中に、座板スイッチ14の状態変化信号として解除動作信号があった場合、送信機10は、その解除動作信号およびバッテリー状態信号を送信し(ステップ13a)、バッテリー監視間隔タイマーT1によるカウントを0にリセットする。
また、前記所定時間の経過中に、座板スイッチ14の状態変化信号として感知動作信号があった場合、送信機10は、その感知動作信号を送信し(ステップ13)、バッテリー監視間隔タイマーT1によるカウントを継続する。
また、前記所定時間の経過中に、座板スイッチ14の状態変化信号がなかった場合(解除動作信号も感知動作信号もなかった場合)には、前記所定時間の経過後に、解除動作信号およびバッテリー状態信号を送信する(ステップ15)。
したがって、上記フローチャートによれば、座板スイッチ14の状態変化が長時間ない場合、例えば、開閉体b1が長時間開放されている場合であっても、バッテリー12の異常の有無を、少なくとも上記所定時間置きに、受信機20に認識させることができる。
なお、上記実施の形態によれば、上述したように、上記IDコード、上記解除動作信号、および上記バッテリー状態信号などの情報を一セットのデータとして扱い、また、上記IDコードおよび上記感知動作信号などの情報を別の一セットのデータとして扱っている。
上記ステップ15では、バッテリー状態信号を送信するために、上記解除動作信号を含む前者の一セットのデータを送信したが、この際、送信される解除動作信号は、座板スイッチ14の実際の動作を示す信号ではない。そのため、次のステップ16では、上記感知動作信号を含む後者の一セットのデータを送信することで、先に送信された解除動作信号を否定するようにしている。
したがって、他の実施の形態としては、上記ステップ15で、上記バッテリー状態信号と上記IDコードの情報を一セットとしたデータ(すなわち、上記解除動作信号を含まないデータ)を送信するようにし、上記ステップ16を省くことも可能である。
次に、上記のようにして送信機10から送信されたデータを受信する受信機20側の処理について説明する。
受信機20の受信側制御回路部22は、記憶装置(図示せず)に記憶されたプログラムに基づき機能することで、図6のフローチャートに示すように動作する。
先ず、ステップ21では、送信機10から送信されたデータ中に、バッテリー異常信号があるか否かを判断し、バッテリー異常信号がある場合には、次のステップ22へ処理を移行し、そうでない場合には、ステップ31へ処理を移行する。
前記バッテリー異常信号とは、送信機10から送信されたバッテリー状態信号が、バッテリー12の異常を示す信号(例えば1と表現された信号)であった場合の信号である。
そして、次のステップ22では、バッテリー異常フラグをONにする処理が行われる。このバッテリー異常フラグとは、バッテリー異常の有無を示す情報であり、受信側制御回路部22の記憶装置(図示せず)に、1または0等の変数として記憶されている。
前記記憶装置は、電源遮断によりデータが消去されることのない記憶装置であればよく、例えば、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)や、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリとするのが好ましいが、電源遮断によりデータが消去されることのないようにバッテリーバックアップされたメモリとすることも可能である。
更に、次のステップ23では、受信機20に具備されたブザー(図示せず)に対し、警報音を所定時間(例えば18秒間)間欠鳴動させる指令が発せられ、その鳴動中に、次のステップ24へ処理を移行する。
ステップ24では、開閉体b1を安全に制御するための指令が、開閉装置Bの制御盤b3に対し発せられる。
この指令は、本実施の形態の好ましい一例によれば、操作ボックスb5の閉操作用及び開操作用の押ボタンスイッチによる自己保持動作を解除するための指令とされる。
すなわち、通常の動作では、例えば、開閉体b1を閉鎖動作させようとした場合、操作者が指等で操作ボックスb5の閉操作用の押ボタンスイッチを押せば、開閉装置Bの制御盤b3における自己保持回路の作用により、操作者の指等が前記押ボタンスイッチから離れたとしても、開閉体b1の閉鎖動作が継続される。また、開閉体b1を開放動作させようとした場合も同様に、操作者の指等が開操作用の押ボタンスイッチを押した後に離されても、開閉体b1の開放動作が継続される。
しかしながら、上記ステップ24によれば、前記自己保持回路の作用が解除されるため、操作者は、操作ボックスb5の閉操作用又は開操作用の押ボタンスイッチを押し続けなければ、開閉体b1の開放動作又は閉鎖動作を継続できない状態になる。
そのため、操作者は、押ボタンスイッチから指等を離すことで、動作中の開閉体b1を直ちに停止することができる。
なお、上記ステップ24で発せられる指令は、開閉体b1を安全に制御するための指令であれば、上記以外の指令に置換することも可能であり、例えば、開閉体b1を停止や反転などさせる指令に置換することも可能である。
そして、次のステップ25では、物体感知手段である送信機10側のバッテリー電圧が正常であることを示すバッテリー正常信号があるか否かを判断し、バッテリー正常信号がある場合には、次のステップ26へ処理を移行し、そうでなければ、上記ステップ24へ処理を戻す。
ここで、前記バッテリー正常信号とは、上述した図5のフローチャートの動作により発せられるバッテリー状態信号であって、バッテリー12の電圧が正常であることを示す信号(例えば1と表現される信号)である。
次のステップ26では、上記ステップ22でONにされたバッテリー異常フラグがOFFにされる。すなわち、具体的には、バッテリー異常の有無を示す変数が、バッテリー正常を示す値(例えば0)とされる。
更に、ステップ27では、上記ステップ23によるブザーの鳴動および上記ステップ24による開閉体b1に対する安全制御が解除され、開閉装置Bが通常に操作可能な状態に戻される。
また、ステップ31では、全閉リミット信号の有無が判断され、全閉リミット信号があった場合には、ステップ32へ処理を移行し、そうでない場合には、ステップ41へ処理を移行する。
ここで、全閉リミット信号とは、開閉体b1が所定の全閉位置よりも閉鎖方向へ動作したことを示す信号であればよく、本実施の形態の一例では、開閉装置Bにおける駆動源b4の開閉体閉鎖方向の回転量が所定量になった際に作動するように構成されたスイッチ機構から有線又は無線送信される信号としている。
すなわち、閉鎖動作した際の開閉体b1が所定の全閉位置を超えて、その閉鎖動作を継続した場合に、開閉体b1は開閉方向へ圧縮されて撓んだ状態となり、駆動源b4には過剰な負荷が加わった状態となる。上記ステップ31では、このような状態を、異常状態として判断し、前記スイッチ機構から異常信号が発せられるようにしている。
次のステップ32では、全閉異常フラグをONにする処理が行われる。この全閉異常フラグとは、開閉体b1の全閉位置の異常の有無を示す情報であり、受信側制御回路部22の記憶装置(図示せず)に、1または0等の変数として記憶されている。
更に、次のステップ33では、受信機20に具備されたブザー(図示せず)に対し、警報音を、所定時間、連続鳴動させる指令が発せられ、その鳴動中に、次のステップ34へ処理を移行する。
ステップ34では、開閉体b1を安全に制御するための指令が、開閉装置Bの制御盤b3に対し発せられる。
この指令は、上述したステップ24で発せられる指令と同様の指令であり、操作ボックスb5の閉操作用及び開操作用の押ボタンスイッチによる自己保持動作を解除するための指令である。
そして、次のステップ35では、上記ステップ25と略同様に、物体感知手段である送信機10側のバッテリー電圧が正常であることを示すバッテリー正常信号があるか否かを判断し、バッテリー正常信号がある場合には、次のステップ36へ処理を移行し、そうでなければ、上記ステップ34へ処理を戻す。
次のステップ36では、上記ステップ32でONにされたバッテリー異常フラグがOFFにされ、その後に、上述したステップ27へ処理を移行して、上記ステップ33によるブザーの鳴動、および開閉体b1に対する安全制御が解除される。
すなわち、送信機10のバッテリー電圧が正常であった場合、開閉体b1が全閉される際に、開閉体b1がその当接対象部位(例えば床面や地面、枠部材など)に接触したことが座板スイッチ14により感知され、その感知に応じて開閉体b1が停止や反転などされるため、全閉リミット信号による異常状態の認識が不要になる。そこで、ステップ35によれば、バッテリー電圧が正常であった場合には、全閉リミット信号による異常状態の認識、およびその認識に応じた制御指令を解除するようにしている。
また、ステップ41では、感知動作信号の有無が判断され、感知動作信号があった場合には次のステップ42へ処理を移行し、そうでない場合には、上記ステップ21へ処理を戻す。
前記感知動作信号とは、図5のフローチャートに示す動作の中で、送信機10から送信される信号であって、座板スイッチ14の状態変化信号の内、座板スイッチ14がOFF状態からON状態に変化したことを示す信号である。
次に、ステップ42では、開閉装置Bの制御盤b3から受信側制御回路部22へ入力される電圧信号により、開閉体b1が閉鎖動作中か否かが判断され、閉鎖動作中である場合には、次のステップ43へ処理を移行し、そうでない場合には、上述したステップ21へ処理が戻される。
そして、ステップ43では、開閉体b1を、一旦停止し、所定時間反転動作させ、再度停止するように、制御指令が発せられ、その後に、上述したステップ21へ処理を移行する。
すなわち、上記ステップ41〜43では、バッテリー異常信号や全閉リミット信号などの異常信号がなかった場合に、開閉体b1を感知状態信号の有無に応じて適宜に動作させるようにしている。
而して、図6に示すフローチャートによれば、バッテリー異常信号や全閉リミット信号などの異常信号の入力があると、その異常信号が、電源遮断により消去されることのない受信側制御回路部22の記憶装置に記憶される(ステップ22,32参照)。そして、記憶された異常信号に基づき適宜な制御指令が発せられる。
したがって、例えば、異常信号の入力により異常状態を認識した以後、その異常状態が解除される前に停電等により、受信機20の電源が遮断されてとしても、電源復帰後に、前記記憶装置に記憶された異常信号に基づき、異常状態に応じた制御指令を発して、開閉体b1を安全に動作させることができる。
また、解除信号となるバッテリー正常信号があった際に、異常状態の認識及び異常状態に応じた制御指令を解除し、通常の制御動作に戻すことができる。
なお、図6に示すフローチャートは、開閉装置Bが複数のスラットを連接してなる開閉体を備えた一般的なシャッター装置である場合に好適な一例を示しているが、開閉装置Bの態様によって適宜に変更してもよい。
例えば、開閉装置Bが複数のパネルが下端側のパネルから順次に積み重ねられて行くパネル式シャッター装置の場合には、最下端のパネルが当接対象部位(例えば床面や地面、枠部材など)に近接する所定範囲内に進入してから、上記全閉リミットスイッチ信号があるまでの間に、座板スイッチ14による感知動作信号がなかった場合を異常状態とし、所定の制御指令が発せられるようにしてもよい。
また、本実施の形態によれば、バッテリー状態信号や座板スイッチ14の状態変化信号などを、光(詳細には赤外線)を伝送媒体にして、送信機10から受信機20へ送信する構成としているが、電波や超音波、電磁波等を伝送媒体にした構成とすることも可能である。
また、送信機10と受信機20とは、有線で信号を伝送する構成とすることも可能であるが、送信機10が開閉動作する開閉体b1に装着されること等から、本実施の形態のように無線で信号を伝送する構成とするのが好ましい。
本発明に係わる送信機の一例を備えた開閉装置用物体感知装置のブロック図である。 同物体感知装置を備えた開閉装置の正面図である。 座板スイッチを備えた座板の一例を示す縦断面図であり、(a)は座板スイッチが感知動作した状態を示し、(b)は座板スイッチが解除動作した状態を示す。 送信機側のバッテリー異常認識動作を示すフローチャートである。 送信機側の送信動作を示すフローチャートである。 受信機側の動作を示すフローチャートである。
A:開閉装置用物体感知装置
B:開閉装置
b1:開閉体
b2:座板
b3:制御盤
b4:駆動源
b5:操作ボックス
10:送信機
11:送信側制御回路部
12:バッテリー
13:電圧検知部
14:座板スイッチ
20:受信機
22:受信側制御回路部

Claims (2)

  1. バッテリーの電力により制御回路を動作させることで、開閉体よりも閉鎖方向側の物体を感知する感知手段の感知信号と、バッテリー電圧が異常であるか否かを示すバッテリー状態信号とを送信するようにした開閉装置用物体感知装置の送信機において、
    バッテリー電圧が第一の規定値よりも小さいことを条件にバッテリー異常であると認識した場合、その認識以後、前記制御回路がリセットされたことを条件に前記バッテリー異常の認識を解除し、前記制御回路がリセットされない場合には、バッテリー電圧が前記第一の規定値より大きい第二の規定値よりも大きいことを条件に、前記バッテリー異常の認識を解除し、バッテリー電圧が前記第二の規定値以下である場合には、前記バッテリー異常の認識を維持するようにしたことを特徴とする開閉装置用物体感知装置の送信機。
  2. 前記送信機を開閉動作可能な前記開閉体に固定したことを特徴とする請求項1記載の送信機を用いた開閉装置。
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