JP4992644B2 - 光ディスク装置 - Google Patents

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本発明は、DVD、CDなどの光ディスク装置に関し、特に、トラバースシャーシに取り付けられた中継配線基板等からメインシャーシの側方へ引き出されるフレキシブルフラットケーブルが断線しないように改良した光ディスク装置に関する。
従来の光ディスク装置は、図7に示すように、トラバースシャーシの中継配線基板等からメインシャーシ1の側方へ引き出したフレキシブルフラットケーブル6の先端を、メインシャーシ1に隣接して配置されるメイン配線基板13に接続する場合、メインシャーシ1の側方へ引き出したフレキシブルフラットケーブル6を、メインシャーシ1の側壁1dの下部に形成されたフック部1eに引っ掛け、更にフレキシブルフラットケーブル6をメインシャーシ1の側壁1dに沿わせて横方向に引き回し、フレキシブルフラットケーブル6の先端をメイン配線基板13に接続している。
一方、制御基板を電源用基板又は他の制御基板などと接続するためのフラットケーブルなどの線材を保持するケーブル保持手段として、複数の線処理部をフレームの側壁の下部に設けたディスク装置が提案されている(特許文献1)。
特開2005−235262号公報
しかしながら、図7に示す従来の光ディスク装置は、フレキシブルフラットケーブル6をメインシャーシ1の側壁下部のフック部1eに引っ掛けて一箇所で止めるだけであるから、メインシャーシ1の側壁1dに沿って横方向に引き回されたフレキシブルフラットケーブルの横行部6cがメインシャーシ1の側壁1dにピッタリと沿わず、図7に仮想線で示すように、フレキシブルフラットケーブルの横行部6cがメイン配線基板13側に捻じれたり撓んだりするため、この横行部6cが邪魔になってメイン配線基板13を支持用の板金(不図示)にネジ(不図示)で固定する作業がし辛くなり、ネジで固定する際に、フレキシブルフラットケーブルの横行部6cやその先の部分がメイン配線基板13とネジ頭部との間に挟まって断線することがあった。
このような問題は、特許文献1のように、フラットケーブルなどの線材を保持するケーブル保持手段として複数の線処理部をフレームの側壁の下部に設けたディスク装置においても、同様に生じる。
本発明は上記事情の下になされたもので、その解決しようとする課題は、トラバースシャーシの中継配線基板等からメインシャーシの側方へ引き出したフレキシブルフラットケーブルの横行部がメイン配線基板側に捻じれたり撓んだりしないため、メインシャーシに隣接するメイン配線基板の固定作業がし易く、フレキシブルフラットケーブルが断線する心配もない光ディスク装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る光ディスク装置は、トラバースシャーシに取り付けられた中継配線基板等から合成樹脂製のメインシャーシの側方へ引き出したフレキシブルフラットケーブルをメインシャーシの側壁の外面に沿って上方へ折り曲げることにより形成したケーブル折曲部が、メインシャーシの側壁の下部に形成されたフック部と上記メインシャーシの側壁の外面との間の隙間に嵌め込まれて上記フック部に引っ掛けて止められていて、上記フレキシブルフラットケーブルが、上記ケーブル折曲部の上側で横向きに直角に曲がるように折り畳むことによって形成されてメインシャーシの側壁の外面に沿わせて引き回されたケーブル横行部と、このケーブル横行部に折曲り箇所を介して連続し、かつ、先端がメインシャーシに隣接して配置されたメイン配線基板に接続される先端側部位と、を有する光ディスク装置において、フレキシブルフラットケーブルの上記ケーブル横行部と上記先端側部位との境界部分に位置している上記折曲り箇所では、上記先端側部位が上記ケーブル横行部に重なってそのケーブル横行部と上記メインシャーシの側壁との間に位置するように折り畳まれ、上記ケーブル横行部の上縁が、上記メインシャーシの側壁の上部で側壁外面との間に隙間をあけて形成された係合部と側壁外面との間の隙間に嵌め込まれてその係合部に係合していることを特徴とするものである。
本発明の光ディスク装置においては、上記係合部に、下端に近づくほどメインシャーシの側壁外面に接近するように傾斜したガイド斜面を形成することが望ましい。そして、上記係合部と上記フック部との横方向の間隔を、上記係合部と上記フック部との縦方向の間隔よりも小さくすることが望ましい。
また、本発明の光ディスク装置においては、メインシャーシの側壁の上部外側に一体に成形されている成形部位であって、脱型の際に突き出しピンにより下方から突き出される成形部位の下面に、上記係合部を形成することが望ましい。
本発明の光ディスク装置のように、メインシャーシの側壁に沿って横方向に引き回されたフレキシブルフラットケーブルの横行部(以下、ケーブル横行部と記す)の上縁が、メインシャーシの側壁の上部に形成された係合部と側壁外面との間の隙間に挿入されて係合部に係合していると、ケーブル横行部の上縁が係合部によってメインシャーシの側壁から離れないように止められるため、ケーブル横行部がメインシャーシの側壁にピッタリと沿って、メイン配線基板側へ捻じれたり撓んだりすることが防止される。従って、メイン配線基板をネジで固定する際にケーブル横行部が邪魔にならないので、メイン配線基板の固定作業がし易くなって作業効率が向上すると共に、ケーブル横行部やその先の部分がメイン配線基板とネジ頭部との間に挟まって断線する心配も解消される。
そして、上記係合部に、下端に近づくほどメインシャーシの側壁外面に接近するように傾斜したガイド斜面が形成されていると、このガイド斜面にケーブル横行部の上縁を当てがって押し込むだけで、簡単にケーブル横行部の上縁を係合部と側壁外面との間の隙間に嵌め込むことができる。
また、上記係合部と上記フック部との横方向の間隔が大き過ぎる場合は、ケーブル横行部がフック部を支点として自重で撓み、その上縁が係合部から外れ易くなるが、上記係合部と上記フック部との横方向の間隔が、上記係合部と上記フック部との縦方向の間隔よりも小さくなっていると、フック部で支持される部分から係合部と係合する部分までのフレキシブルフラットケーブルの撓み量が極く僅かであるため、ケーブル横行部の上縁が係合部から外れる心配はなくなる。
更に、メインシャーシの側壁の上部外側に一体に成形されている成形部位であって、脱型の際に突き出しピンにより下方から突き出される成形部位の下面に、上記係合部を形成する場合は、突き出しピンの先端を斜めにカットするだけで、上記のガイド斜面を有する円柱ボス形状の係合部を成形できるため、実質的に成形金型を変更することが不要となり、コストアップを防止することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の具体的な実施形態を詳述する。
図1は本発明の一実施形態に係る光ディスク装置の平面図、図2は同光ディスク装置の概略底面図、図3は同光ディスク装置の要部斜視図、図4は同光ディスク装置の斜め下方から見上げた要部斜視図、図5は図3のA−A線断面図、図6は同光ディスク装置の光ピックアップとターンテーブルを搭載したトラバースシャーシの概略断面図である。
この光ディスク装置は、図1,図2に示すように、合成樹脂製のメインシャーシ1の内側に、合成樹脂製のトラバースシャーシ2が、その後端両側部において取付ネジ7aとゴムダンパー7bを用いて上下揺動可能に取付けられており、図1,図6に示すように、トラバースシャーシ2の前端部にはスピンドルモータMによって回転するターンテーブル3が、また、トラバースシャーシ2のターンテーブル3より後側には光ピックアップ4が、それぞれ搭載されている。そして、図2,図6に示すように、トラバースシャーシ2の下面には中継配線基板12が取り付けられ、この中継配線基板12からフレキシブルフラットケーブル6がメインシャーシ1の側方へ引き出されている。尚、このフレキシブルフラットケーブル6の引き回しについては後で詳しく説明する。
上記のターンテーブル3は、トラバースシャーシ2の前端部に取付けられたスピンドルモータMの出力軸に固定され、トラバースシャーシ2が上方に回動したときに、このターンテーブル3とその真上のクランパー9(図1を参照)との間に光ディスクの中央開口縁を挟んで光ディスクを回転させるようになっている。このクランパー9は、図1に示すように、メインシャーシ1に一体成形されたブリッジ部1aの中央のクランパー保持部1bに回転自在に保持されている。
また、上記の光ピックアップ4は、そのラック4aと噛み合うピニオン8により、ガイド軸5,5に沿って前後方向(ターンテーブル3に対して接近・離反する方向)に移動するように搭載されており、ターンテーブル3に接近しながらレーザービームを対物レンズ4bから光ディスクに照射して、記録・再生を行うようになっている。尚、この光ピックアップ4のフレキシブルフラットケーブルもメインシャーシ1の側方へ引き出されているが、図1,図2、図6では図示されていない。
トラバースシャーシ2の前端には、前方へ突き出す二つの凸部2c,2dが形成されており、これらの凸部2c,2dがそれぞれ挿入されるカム溝10aを備えた合成樹脂製のカムスライダー10が、メインシャーシ1の前枠部1cに左右スライド可能に取付けられている。そして、このカムスライダー10の右端のラック10bが駆動ピニオン11と噛み合って、カムスライダー10が左方向Lにスライドすると、トラバースシャーシ2の凸部2c,2dがカム溝内を摺動しながら下降するため、トラバースシャーシ2は下方へ回動し、カムスライダー10が右方向Rへスライドすると、トラバースシャーシ2が上方へ回動するようになっている。
また、光ディスクを載せて挿入・排出されるディスクトレイ(不図示)は、トラバースシャーシ2とクランパー9との間に配置されて、メインシャーシ1の内側に前後方向にスライド可能に取付けられており、このディスクトレイの裏面のラックにピニオンが噛み合って回転すると、ディスクトレイが挿入・排出されるようになっている。
上記の光ディスク装置は、光ディスクをディスクトレイに載せて挿入した図1のディスククローズの状態では、トラバースシャーシ2が上昇し、光ディスクがターンテーブル3とクランパー9に挟まれて回転する共に、光ピックアップ4がガイド軸5,5に沿ってターンテーブル3の方へ移動しながら、レーザービームを光ディスクに照射し、記録・再生が行われる。そして、光ディスクへの記録・再生が終わると、カムスライダー10のラック10bが駆動ピニオン11と噛み合って、カムスライダー10が左方向Lへスライドし、トラバースシャーシ2が下方へ回動してターンテーブル3とクランパー9による光ディスクのチャックが解除され、光ディスクがディスクトレイに載置されて排出される。
この光ディスク装置の大きい特徴は、中継配線基板12からのフレキシブルフラットケーブル6の引き回しと、その固定の手段にある。即ち、この光ディスク装置は、中継配線基板12のフレキシブルフラットケーブル6を、メインシャーシ1に隣接して配置されるメイン配線基板13に接続できるように引き回したものであって、図2,図3,図4に示すように、中継配線基板12からメインシャーシ1の側方へ引き出したフレキシブルフラットケーブル6を、メインシャーシ1の側壁1dの外面に沿って上方へ折り曲げ、このケーブル折曲部6aをメインシャーシ1の側壁1dの下部に形成された横L形のフック部1eとメインシャーシ1の側壁1dの外面との間の隙間に嵌め込んでフック部1eに引っ掛けて止めている。また、フレキシブルフラットケーブル6が、ケーブル折曲部6aの上側で横向きに直角に曲がるように折り畳むことによって形成されてメインシャーシ1の側壁1dの外面に沿わせて引き回されたケーブル横行部6cと、このケーブル横行部6cに折曲り箇所を介して連続し、かつ、先端がメインシャーシ1に隣接して配置されるメイン配線基板13に接続される先端側部位とを有している。そして、フレキシブルフラットケーブル6のケーブル横行部6cと先端側部位との境界部分に位置している上記折曲り箇所では、上記の先端側部位がケーブル横行部6cに重なってそのケーブル横行部6cとメインシャーシ1の側壁1dとの間に位置するように折り畳まれている。フレキシブルフラットケーブル6の上記先端側部位は、メイン配線基板13の方へ折り曲げられて、フレキシブルフラットケーブル6の先端をメイン配線基板13に接続している。
図3,図4,図5に示すように、メインシャーシ1の側壁1dの上部には、係合部1fが、側壁1dの外面との間に隙間をあけて形成されており、この隙間にフレキシブルフラットケーブル6のケーブル横行部6cの上縁が嵌め込まれて係合部1fと係合されている。この係合部1fは円柱ボス形状を有するもので、側壁1dの上部の外側に一体に成形されたネジ止めボス部1gの下面から突設されており、この係合部1fには、下端に近づくほどメインシャーシ1の側壁1dの外面に接近するように傾斜したガイド斜面1hが形成されている。
上記のように、フレキシブルフラットケーブル6のケーブル横行部6cの上縁が、メインシャーシ1の側壁1dの上部に形成された係合部1fと側壁1d外面との間の隙間に挿入されて係合部1fに係合していると、ケーブル横行部6cの上縁が係合部1fによってメインシャーシ1の側壁1dから離れないように止められるため、ケーブル横行部6cがメインシャーシ1の側壁1dにピッタリと沿って、メイン配線基板13側へ捻じれたり撓んだりすることが防止される。従って、メイン配線基板13をネジで固定する際にケーブル横行部6cやその先の部分が邪魔にならないので、メイン配線基板13の固定作業がし易くなって作業効率が向上すると共に、ケーブル横行部6cやその先の部分がメイン配線基板13とネジ頭部との間に挟まって断線する心配も解消される。
上記のネジ止めボス部1gは、メインシャーシ1の側壁1dの上部外側に元々成形された既設の成形部位であって、脱型の際に突き出しピンにより下方から突き出される成形部位であるから、このようなネジ止めボス部1gの下面に係合部1fを突設する場合は、突き出しピンの先端を斜めにカットするだけで、実質的に成形金型を変更することなく、ガイド斜面1hを有する円柱ボス形状の係合部1fを簡単に成形することが可能となり、コストアップを防止できる利点がある。
また、係合部1fに上記のガイド斜面1hが形成されていると、このガイド斜面1hにケーブル横行部6cの上縁を当てがって押し込むだけで、簡単にケーブル横行部6cの上縁を係合部1fと側壁1d外面との間の隙間に嵌め込んで係合部1fと係合させることができる利点がある。
上記係合部1fと前記フック部1eとの横方向の間隔は限定されないが、間隔が大き過ぎると、ケーブル横行部6cがフック部1eを支点として自重で撓み、ケーブル横行部6cの上縁が係合部1fから外れ易くなるので、係合部1fとフック部1eとの横方向の間隔は、係合部1fとフック部1eとの縦方向の間隔よりも小さくすることが望ましい。具体的には、横方向の間隔を3〜20mm程度に設定するのが適当である。この程度の間隔であれば、フック部1eで支持される部分から係合部1fと係合する部分までのフレキシブルフラットケーブル(ケーブル横行部6c)の撓み量が極く僅かであるため、ケーブル横行部6cの上縁が係合部1fから外れる心配はない。
以上、中継配線基板12からフレキシブルフラットケーブル6を引き回して、メインシャーシ1に隣接して配置されるメイン配線基板に接続する実施形態を挙げて、本発明の光ディスク装置を説明したが、本発明はこの実施形態のみに限定されるものではなく、例えば、光ピックアップからフレキシブルフラットケーブルを引き回してメイン配線基板に接続する場合も同様に適用できるものである。
また、係合部1fの形状等は種々変更可能であり、係合部を設ける場所もネジ止めボス部1gの下面に限定されず、メインシャーシ1の側壁1dの外面上部に直接設けるようにしても勿論よい。
本発明の一実施形態に係る光ディスク装置の平面図である。 同光ディスク装置の概略底面図である。 同光ディスク装置の要部斜視図である。 同光ディスク装置の斜め下方から見上げた要部斜視図である。 図3のA−A線断面図である。 同光ディスク装置の光ピックアップとターンテーブルを搭載したトラバースシャーシの概略断面図である。 従来の光ディスク装置の部分斜視図である。
1 メインシャーシ
1d 側壁
1e フック部
1f 係合部
1g ネジ止めボス部
1h ガイド斜面
2 トラバースシャーシ
3 ターンテーブル
4 光ピックアップ
6 フレキシブルフラットケーブル
6a ケーブル折曲部
6b ケーブル折畳部
6c ケーブル横行部
9 クランパー
10 カムスライダー
12 中継配線基板
13 メイン配線基板

Claims (4)

  1. トラバースシャーシに取り付けられた中継配線基板等から合成樹脂製のメインシャーシの側方へ引き出したフレキシブルフラットケーブルをメインシャーシの側壁の外面に沿って上方へ折り曲げることにより形成したケーブル折曲部が、メインシャーシの側壁の下部に形成されたフック部と上記メインシャーシの側壁の外面との間の隙間に嵌め込まれて上記フック部に引っ掛けて止められていて、
    上記フレキシブルフラットケーブルが、上記ケーブル折曲部の上側で横向きに直角に曲がるように折り畳むことによって形成されてメインシャーシの側壁の外面に沿わせて引き回されたケーブル横行部と、このケーブル横行部に折曲り箇所を介して連続し、かつ、先端がメインシャーシに隣接して配置されたメイン配線基板に接続される先端側部位と、を有する光ディスク装置において、
    フレキシブルフラットケーブルの上記ケーブル横行部と上記先端側部位との境界部分に位置している上記折曲り箇所では、上記先端側部位が上記ケーブル横行部に重なってそのケーブル横行部と上記メインシャーシの側壁との間に位置するように折り畳まれ、
    上記ケーブル横行部の上縁が、上記メインシャーシの側壁の上部で側壁外面との間に隙間をあけて形成された係合部と側壁外面との間の隙間に嵌め込まれてその係合部に係合していることを特徴とする光ディスク装置。
  2. 上記係合部に、下端に近づくほどメインシャーシの側壁外面に接近するように傾斜したガイド斜面が形成されていることを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  3. 上記係合部と上記フック部との横方向の間隔が、上記係合部と上記フック部との縦方向の間隔よりも小さいことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光ディスク装置。
  4. メインシャーシの側壁の上部外側に一体に成形されている成形部位であって、脱型の際に突き出しピンにより下方から突き出される成形部位の下面に、上記係合部が形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の光ディスク装置。
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