JP5212154B2 - 光ディスク装置 - Google Patents

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本発明は、光ディスクに光を照射し情報を記録する又は再生する光ピックアップ装置を備えた光ディスク装置に関するものである。
CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、BD(Blu−Ray Disc)等の光ディスクを記録媒体として用いる光ディスク装置では、光ピックアップより出射されたレーザ光を光ディスクの記録面に集光させて照射することでデータの記録を行い、及び(又は)前記記録面に照射され反射してきたレーザ光を検出し、情報の再生を行っている。
前記光ディスクをそのまま挿入するスロットインタイプの光ディスク装置がある。スロットインタイプの光ディスク装置は、前側に光ディスクを挿入するための開口部を有している。前記開口部の内側には、回転することで光ディスクを内部に引き込むための搬送ローラを備えている。さらに、前記搬送ローラと対向する部分には、前記開口部より挿入された光ディスクが前記搬送ローラと接触するように導くフラップが備えられている。
前記フラップは前記開口部に近い部分を軸支持された平板状の部材であり、内部側が前記搬送ローラに近づくように付勢されている。前記光ディスクが開口部より挿入されると、前記フラップによって光ディスクが前記搬送ローラと接触するように導かれ、前記光ディスクと前記搬送ローラが接触しつつ搬送ローラが回転することで光ディスクが内部に搬送される。
光ディスク装置の筐体は樹脂で形成された平面視長方形状のメインシャーシと、前記フラップを回動可能に支持するフラップホルダと、前記メインシャーシの上部に配置されたカバーシャーシとを備えている。前記カバーシャーシは前記メインシャーシの辺縁部に形成されたリブに配置され、前側及び後側がねじ止めにて固定される(特開平07−161181号公報等参照)。
前記フラップホルダは前記メインシャーシの前側の角部の両方に配置されている。また、前記フラップホルダも前記カバーシャーシと同様、前記メインシャーシのリブ上に配置される。前記フラップホルダは前記メインシャーシと前記カバーシャーシとの間に配置され、前記カバーシャーシを固定するねじで共締めされている。
特開平07−161181号公報
前記メインシャーシは樹脂の一体成型品であるので、前記メインシャーシの大きさ或いは成型精度によっては前記リブの上面が精度良く平面状に形成されない場合がある。特に、前記メインシャーシの長手方向に伸びるリブの凸部が形成されている部分に前記フラップホルダが配置されてしまうと、前記フラップホルダが傾いてとりついてしまう。
前記フラップホルダが傾いて取り付けられていると、その上部に配置されるカバーシャーシの長手方向中央部がたわんでとりついてしまう。これにより、前記カバーシャーシに配置されたディスクストッパの摺動が不安定となり、光ディスクの搬送動作が不安定となることがある。
前記カバーシャーシのたわみを解消するために、前記メインシャーシの前記リブに切削等の加工を施して平面精度を上げる方法が考えられるが、工数が多く必要となり、それだけ、製造の手間と時間が多く必要となる。また、中間部分をねじ止めすることで、前記カバーシャーシを押えつけ、たわみを解消することも可能であるが、ねじの個数が増えねじ止め作業の工数が多く必要となる。また、ねじ止めのためにリブの形状を変更しなくてはならず、前記メインシャーシを製造するための手間と時間が多く必要となる。
本発明は、光ディスクを安定して搬送することができる光ディスク装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、平面視長方形状を有し、辺縁部から立設されたリブを有するメインシャーシと、光ディスクを前記メインシャーシに備えられた搬送ローラ側に押すフラップと、前記メインシャーシの正面側の角部に配置され、前記フラップを回動可能に支持するフラップホルダと、金属板を切り曲げて形成され前記メインシャーシ及び前記フラップホルダの上面を覆い、前記メインシャーシにねじ止めされたカバーシャーシとを備え、光ディスクが単体で搬送される光ディスク装置であって、前記フラップホルダは少なくとも、本体部と、前記メインシャーシの短辺から立設されたリブと当接するように前記本体部より立設された第1リブと、前記フラップを回動可能に支持する支持部とを備えている。
この構成によると、前記フラップホルダの前記第1リブが前記メインシャーシの短辺から立設された前記リブと接触し、長辺から立設されたリブと非接触となっている。メインシャーシの長辺より突出するリブに盛り上がりや、凸部が形成されていても、前記フラップホルダは前記メインシャーシの長辺より突出するリブと接触しにくく形成されている。
このことにより、前記フラップホルダの本体部が搬入され光ディスクと平行となるように配置される。前記フラップホルダの本体部の上部に配置されるカバーシャーシの長手方向の中央部が盛り上がってしまうのを抑制することができる。前記カバーシャーシが盛り上がるの抑制することで、前記カバーシャーシに配置された可動部材が正確に動作することが可能であり、光ディスクの搬送を安定して行うことが可能である。
上記構成において、前記フラップホルダは前記本体部より立設し、前記第1リブと所定の角度をなすように前記本体部より立設された第2リブを備えており、前記第2リブの立設方向の長さは前記第1リブの立設方向の長さよりも短く形成されている。
この構成によると、前記本体部に前記第2リブが備えられることで、前記本体部を補強することができ、それだけ、前記本体部が変形するのを抑制することが可能である。前記本体部の変形を抑制することで、前記本体部の上部に配置された前記カバーシャーシの変形を抑制することができ、前記光ディスクの搬送を安定して行うことが可能である。
上記構成において、前記第2リブは前記メインシャーシの長辺より立設されたリブと対向するように配置されたものであってもよい。
この構成によると、前記第2リブの位置を最も効果的な本体部の辺縁部に配置することが可能である。
上記構成において、前記第2リブは背面側に向かって立設方向の長さが短くなるように形成されているものであってもよい。
上記構成において、前記フラップホルダは前記メインシャーシの正面側の両角部に配置された一対の部材であってもよい。
上記構成において、前記カバーシャーシは前記メインシャーシの前側及び後側の端部にねじ止めされるものであってもよい。
上記構成において、前記フラップホルダは前記カバーシャーシをねじ止めするねじが貫通するねじ孔が形成されていてもよい。
本発明によると、光ディスクを正確に搬送し、安定して動作することができる光ディスク装置を提供することができる。
光ディスクを用いて情報の記録/再生を行う光ディスク装置の一例であるBD(ブルーレイ)レコーダの斜視図である。 本発明にかかる光ディスク装置の概略平面図である。 図2に示す光ディスク装置のカバーシャーシを外した状態の概略平面図である。 図2に示す光ディスク装置の断面図である。 本発明にかかる光ディスク装置に用いられる左フラップホルダの概略側面図である。 図5に示す左フラップホルダの概略底面図である。 本発明にかかる光ディスク装置に用いられる右フラップホルダの概略側面図である。 図7に示す右フラップホルダの概略底面図である。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は光ディスクを用いて情報の記録/再生を行う光ディスク装置の一例であるBD(ブルーレイ)レコーダの斜視図である。図1に示すように、BDレコーダRdは、筐体Ohの内部に光ディスク装置Aが配置されており、筐体Ohの正面に配置されたフロントパネルFpに形成された開口Opより光ディスクDsを直接光ディスク装置Aの内部に挿入するものである。
図2は本発明にかかる光ディスク装置の概略平面図であり、図3は図2に示す光ディスク装置のカバーシャーシを外した状態の概略平面図であり、図4は図2に示す光ディスク装置の断面図である。
光ディスク装置Aは、光ディスクに光(レーザ光)を照射することで情報を記録及び(又は)再生するものである。光ディスク装置Aは、光ディスクDsを単体で搬送する、いわゆる、スロットインタイプの光ディスク装置である。なお、以下の説明において、図2に示すように、光ディスクDsの移動方向に合わせて、光ディスクDsが挿入される方向を後方向(後側)R方向(R側)、光ディスクDsが排出される方向を前方向(前側)F方向(F側)とする。
光ディスク装置Aは箱体であるメインシャーシ1と、メインシャーシ1に昇降可能に取り付けられた昇降シャーシ2と、メインシャーシ1の前側に配置され、光ディスクDsをメインシャーシ1側に押すフラップ部3と、メインシャーシ1及びフラップ部3の上部に取り付けられたカバーシャーシ4とを備えている。
メインシャーシ1は平面視矩形状の函体であり、樹脂の一体成形にて形成されている。メインシャーシ1は辺縁部に形成されたリブ11と、メインシャーシ1のF側の両角部とR側の両角部にはリブ11と一体形成されたねじ止め用のねじ止めリブ12と、前側Fに形成され光ディスクDsを入出させる開口部13と、光ディスクDsと接触し光ディスクDsを搬送する搬送ローラ14とを備えている。
また、ねじ止めリブ12にはカバーシャーシ4をねじ止めするねじBtが螺合される雌ねじ穴15が形成されている。光ディスク装置Aにおいて、ねじ止めリブ12はF側に2個、R側に2個形成されているが、それに限定されるものではなく、カバーシャーシ4を確実に固定することができる個数及び場所のものを広く採用することができる。なお、少なくとも、F側に2個、R側に1個以上備えられていることが好ましい。
また、メインシャーシ1には光ディスクDsの移動方向と直交する方向に移動するスライダ16が備えられている。また、スライダ16にはカム溝が形成されており、そのカム溝には昇降シャーシ2の長手方向F側の端部より突出したボスが摺動可能に挿入されている。スライダ16の移動によって、ボスがカム溝に押され、昇降シャーシ2は昇降する。
昇降シャーシ2は平面視長方形状の部材であり、長手方向一方の端部(R側の端部)に取り付け孔21が形成されている。メインシャーシ1に形成されているボス10が取り付け孔21を貫通している。ボス10と取り付け孔21との間には、フローティングゴム(ダンパー)100が配置されている。
ボス10と取り付け孔21との隙間が形成されていることで、昇降シャーシ2は取り付け孔21を中心に回動され、昇降シャーシ2の長手方向他方の端部は光ディスクに対して昇降される。昇降シャーシ2にはディスク駆動部5が配置されている。ディスク駆動部5は駆動力が出力されるモータ51と、モータ51の出力軸に固定されたターンテーブル52とを備えている。
光ディスクDsがメインシャーシ1の所定の位置に搬送されたときに、昇降シャーシ2が光ディスクDsに対して上昇する。昇降シャーシ2が上昇し、光ディスクDsが持ち上げられる。ターンテーブル52の中央に形成されている凸部が光ディスクDsの中央に形成されている貫通孔を貫通し、ターンテーブル52は光ディスクDsの中心を持ち上げている。
昇降シャーシ2には、矩形状の配置孔20が形成されており、配置孔20に光ディスクDsに情報の再生/記録のための光を照射させる光ピックアップ6が配置されている。光ピックアップ6はディスク駆動部5に対して接近/離反するように直線的に移動する。
フラップ部3は、光ディスクDsを押し、搬送ローラ14に接触させるフラップ31と、フラップ31を回転可能に支持するフラップホルダ32とを備えている。フラップ31は、矩形の板状の部材であり、長辺の一方に回転軸311が形成されており、回転軸311がフラップホルダ32に支持されている。さらに、フラップ31はR側に向かってメインシャーシ1に接近するよう付勢されている。フラップホルダ32は、メインシャーシ1のリブ11のF側の角部の両方に配置されるものであり、光ディスク装置AのF側から見て右側フラップホルダ32Rと、左側フラップホルダ32Lとを有している。フラップホルダ32の形状の詳細については後述する。
カバーシャーシ4は金属板を折り曲げて形成された部材であり、メインシャーシ1の上部に配置され、ねじ止めされる。カバーシャーシ4には、光ディスクDsが挿入されたとき光ディスクDsの後側Rの先端部で押されるディスクストッパ41と、ディスクストッパ41と連結されたディスクアーム42とを備えている。また、ねじ止め時にねじが貫通される貫通孔40が形成されている。貫通孔40はカバーシャーシ4をメインシャーシ1の上部に配置したとき、メインシャーシ1の雌ねじ穴15と重なる位置に形成されている。さらに、カバーシャーシ4には、ディスクストッパ41が摺動するときのガイドとなるガイド孔43が形成されている。
一方で、メインシャーシ1には、ディスクアーム42の動作にあわせてR側/F側に摺動するプッシュロッド17と、プッシュロッド17に押されるディスクスライダ18とを備えている。また、プッシュロッド17にはF側の先端にディスク判別ボス19が設けられている。
ディスクストッパ41は光ディスクDsに押されることで、ガイド孔43に沿ってR側に摺動する。このとき、ディスクストッパ41と連結されたディスクアーム42が回動する。ディスクアーム42の回動によって、ディスクアーム42と係合している、プッシュロッド17がF側に押される。さらに、プッシュロッド17に押されるディスクスライダ18がF側に押される。このディスクスライダ18の移動によってスライダ16が駆動開始し、スライダ16の駆動によって昇降シャーシ2が昇降する。
なお、プッシュロッド17は、F側の先端に設けられたディスク判別ボス19が光ディスクDsの外周部に押されているとき、回動する。このとき、プッシュロッド17はディスクアーム42と係合されておらず、ディスクストッパ41が光ディスクDsに押されても、プッシュロッド17は移動しない。そして、光ディスクDsが所定の位置を越えると、プッシュロッド17は元の位置にもどり、ディスクアーム42と係合され、ディスクアーム42の動きと連動して、F側に移動する。
また、カバーシャーシ4には、回動可能に支持されたクランパ44が備えられている。クランパ44は、昇降シャーシ2の上昇によってターンテーブル52に持ち上げられた光ディスクDsをターンテーブル52との間で光ディスクDsを挟持する。光ディスクDsはターンテーブル52とクランパ44とで挟まれて、他の部材と接触しないように支持されている。この状態でモータ51を駆動し、光ピックアップ6より光を照射して、光ディスクDsに情報を記録したり、光ディスクDsに記録されている情報を再生したりすることができる。
そして、図4に示しているように、カバーシャーシ4はフラップホルダ32(図4では左フラップホルダ32L)の上に配置されているとともにねじBtで固定されている。カバーシャーシ4には左フラップホルダ32Lの上部と接触する部分以外の部分の辺縁部が折り曲げられた折り曲げ部45が形成されており、メインシャーシ1のリブ11と当接する脚部として用いられる。なお、図4では左フラップホルダ32Lのみを示しているが、右フラップホルダ32Rについても同様にメインシャーシ1のリブ11の上に配置され、その上にカバーシャーシ4が配置されてねじBtで固定されている。
本発明の要部であるフラップホルダの詳細について図面を参照して説明する。図5は本発明にかかる光ディスク装置に用いられる左フラップホルダの概略側面図であり、図6は図5に示す左フラップホルダの概略底面図であり、図7は本発明にかかる光ディスク装置に用いられる右フラップホルダの概略側面図であり、図8は図7に示す右フラップホルダの概略底面図である。
図5に示すように、左フラップホルダ32Lは、平板部320Lと、平板部320Lの辺縁部から立設され、メインシャーシ1のリブ11のF側と当接する第1リブ321Lと、リブ11の左側と対向する第2リブ322Lと、フラップの回転軸311を支持する支持部323Lとを備えている。また、第1リブ321Lと第2リブ322Lとの交差する部分には、カバーシャーシ4を止めるためのねじが貫通するねじ孔324Lが形成されている。
図6に示すように、第1リブ321Lの立設方向の長さが第2リブ322Lの立設方向の長さよりも長く形成されている。これにより、左フラップホルダ32Lをメインシャーシ1に配置したときに、第1リブ321Lはリブ11と接触し、第2リブ322Lはリブ11とは接触しない。
また、平板部320Lは、第1リブ321L及び第2リブ322Lが直交するように立設されているので補強されて変形しにくくなっている。
図7に示すように、右フラップホルダ32Rは、平板部320Rと、平板部320Rの辺縁部から立設され、メインシャーシ1のリブ11のF側と当接する第1リブ321Rと、リブ11の右側と対向する第2リブ322Rと、フラップ31の回転軸311を支持する支持部323Rとを備えている。また、第1リブ321Rと第2リブ322Rとが交差する部分には、カバーシャーシ4を止めるためのねじが貫通するねじ孔324Rが形成されている。
図8に示すように、第1リブ321Rの立設方向の長さが第2リブ322Rの立設方向の長さよりも長く形成されている。これにより、右フラップホルダ32Rをメインシャーシ1に配置したときに、第1リブ321Rはリブ11と接触し、第2リブ322Rはリブ11とは接触しない。
また、平板部320Rは、第1リブ321R及び第2リブ322Rが直交するように立設されているので補強されて変形しにくくなっている。
図4に示しているように、カバーシャーシ4は平板部320Lと密接した状態で、メインシャーシ1の上に固定される。このとき、カバーシャーシ4の貫通孔40と左フラップホルダ32Lのねじ孔324LとをねじBtで共締めすることで、カバーシャーシ4及びフラップホルダ32Lを固定することができる。
メインシャーシ1は樹脂の一体成型品であるので、リブ11(主にFR方向の中間部)に凹凸ができたり、リブ11の長手方向に伸びる部分が中央部でふくらんでしまったりする場合がある。このように変形したリブ11の上に配置した場合であっても、リブ11と第2リブ322Lとが接触しないように形成されているので、左フラップホルダ32Lの平板部320Lはメインシャーシ1の本体部と平行になるように配置される。
また、同様に右フラップホルダ32Rに置いても同様に、平板部320Rがメインシャーシ1の本体部と平行となり、平板部320L及び平板部320Rと密接して配置されるカバーシャーシ4もメインシャーシ1の本体部に対して、平行となる。そして、カバーシャーシ4のガイド孔43が曲がるのを抑制することができ、ディスクストッパ41の動きが不安定になるのを抑制することができ、光ディスク装置Aが動作不良を起こすのを抑制することができる。
上記実施形態の説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。本発明の各部構成は上記実施形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
本発明は、光ディスクをそのまま内部に搬送するスロットインタイプの光ディスク装置に利用することができる。
1 メインシャーシ
10 ボス
100 フローティングゴム
11 リブ
12 ねじ止めリブ
13 開口部
14 搬送ローラ
15 雌ねじ穴
16 スライダ
17 プッシュロッド
18 ディスクスライダ
19 ディスク判別ボス
2 昇降シャーシ
21 取り付け孔
3 フラップ部
31 フラップ
311 回転軸
32L 左フラップホルダ
320L 平板部
321L 第1リブ
322L 第2リブ
323L 支持部
324L ねじ孔
32R 右フラップホルダ
320R 平板部
321R 第1リブ
322R 第2リブ
323R 支持部
324R ねじ孔
4 カバーシャーシ
41 ディスクストッパ
42 ディスクアーム
43 ガイド孔
44 クランパ
45 折り曲げ部
5 ディスク駆動部
51 モータ
52 ターンテーブル
6 ピックアップ

Claims (7)

  1. 平面視長方形状を有し、辺縁部から立設されたリブを有するメインシャーシと、
    単体で搬送される光ディスクを前記メインシャーシに備えられた搬送ローラ側に押すフラップと、
    前記メインシャーシの正面側の角部に配置されるフラップホルダと、
    金属板を切り曲げて形成され前記メインシャーシ及び前記フラップホルダの上面を覆い、前記メインシャーシにねじ止めされたカバーシャーシとを備え
    前記フラップホルダは少なくとも、本体部と、前記メインシャーシの前記リブの短辺と当接するように前記本体部より立設された第1リブと、前記フラップを回動可能に支持する支持部とを備えていることを特徴とする光ディスク装置。
  2. 前記フラップホルダは前記本体部より立設し、前記第1リブと所定の角度をなすように前記本体部より立設された第2リブを備えており、
    前記第2リブの立設方向の長さは前記第1リブの立設方向の長さよりも短く形成されている請求項1に記載の光ディスク装置。
  3. 前記第2リブは前記メインシャーシの前記リブの長辺と対向するように配置された請求項2に記載の光ディスク装置。
  4. 前記第2リブは背面側に向かって立設方向の長さが短くなるように形成されている請求項2又は請求項3に記載の光ディスク装置。
  5. 前記フラップホルダは前記メインシャーシの正面側の両角部に配置された一対の部材である請求項1から請求項4のいずれかに記載の光ディスク装置。
  6. 前記カバーシャーシは前記メインシャーシの前側及び後側の端部にねじ止めされる請求項1から請求項5のいずれかに記載の光ディスク装置。
  7. 前記フラップホルダは前記カバーシャーシをねじ止めするねじが貫通するねじ孔が形成されている請求項6に記載の光ディスク装置。
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