JP4992062B2 - 骨伝導ヘッドセット - Google Patents

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Description

本発明は、骨伝導ヘッドセットに関し、より詳しくは、声を骨伝導方式により聞くことができるだけでなく、鼓膜を通じても聞くことができ、スピーカー部が多関節機能により回動自在になって、まちまちな着用者の多様な耳の位置に整列でき、コンパクトに変形可能であって、保管が容易であり、近距離無線通信が可能な骨伝導ヘッドセットに関する。
最近、鼓膜を通じないで声を聞くことができる骨伝導ヘッドセットが多様に開発されている。このような骨伝導ヘッドセットは頭に着用されるヘッドバンドの両端部に振動子が備えられたスピーカーが形成され、そのうち、片方のスピーカーから延びたマイクロホンからなる。この骨伝導ヘッドセットは、上記のスピーカーを頭骨部分に密着させれば、スピーカーに備えられた振動子が耳の中の鼓膜でない頭蓋骨を直接振動させて、この振動を利用して使用者が声を聞くことができるようにしたものである。
ところが、このような骨伝導ヘッドセットは、上記スピーカーのサイズが大きくて、重くて、外観上よくないだけでなく、使用者の耳を覆って着用に不便な問題があって、一般的に使われていない実状である。また、このような骨伝導ヘッドセットのヘッドバンドと大きなスピーカーによって一般ヘッドセットに比べて体積がだいぶ大きくて、保管が容易でない。そして、このような骨伝導ヘッドセットは、大きなスピーカー部が着用者の頭蓋骨に密着されるように着用されるので、鼓膜を通じては声を聞くことができなかった。
一方、ポータブルカセット、CDプレーヤ、MP3のようなオーディオ機器、及びMP3機能が付加された携帯電話の補給により、話すことができることは勿論、音楽を聴取できるヘッドセットが広く使われている。さらに、最近はこのようなヘッドセットが上記のオーディオ機器や携帯電話と無線で通信できる方式が開発されている。
本発明は、前述したような問題点を解決するために案出したものであって、声を骨伝導方式により聞くことができるだけでなく、鼓膜を通じても聞くことができ、スピーカー部が多関節機能により回動自在になって、まちまちな着用者の多様な耳の位置に整列でき、コンパクトに変形可能であって、保管が容易であり、近距離無線通信が可能な骨伝導ヘッドセットに関するものである。
上記のような目的を達成するために案出された本発明は、両端部に各々第1ヒンジ部22が備えられた中央部11と、その一側が第1ヒンジ部22に結合される一対の第1延長部21と、該第1延長部21の他側に備えられた第2ヒンジ部24に一側が結合され、他側にはヒンジ軸25が備えられた一対の第2延長部23からなって、頭に被せられたり囲まれるヘッド据置部10と、第2延長部23のヒンジ軸25に回動可能に結合され、内部に骨伝導振動子が備えられた一対の骨伝導スピーカー部30と、ヘッド据置部10の一側に骨伝導スピーカー部30と離隔して備えられたり、骨伝導スピーカー部30と一体で形成されたマイクロホン部40とを含み、第1ヒンジ部22は、中央部11の両端部の外側から内側へ上向き傾斜した傾斜端面12と第1延長部21の一端部に傾斜端面12と面接触をなす傾斜端面12aが相互密着結合され、第2ヒンジ部24は第1延長部21の他端部と第2延長部23の一端部の各端面が相互密着結合されたことを特徴とする骨伝導ヘッドセットを提供する。
この際、第1ヒンジ部22または第2ヒンジ部24には、第1延長部21または第2延長部23の回動角度を調節する手段が備えられ、この調節手段は第1ヒンジ部22の一側傾斜端面12または第2ヒンジ部24の一側端面に備えられ、周り部に複数個の係止突起27が突出形成された係止片26と、第1ヒンジ部22の他側傾斜端面12aまたは第2ヒンジ部24の他側端面に備えられ、係止片26が挟まれる溝28を含み、該溝28には第1延長部21または第2延長部23の回動に従い係止突起27が係止される弾性ストッパ29が備えられてなされることが好ましい。
また、第1延長部21、第2延長部23、またはヘッド据置部10には、スピーカー部30及びマイクロホン部40と接続され、外部機器60と送受信するようになった近距離無線通信モジュール50と増幅手段が設けられることができる。
また、骨伝導スピーカー部30と、第2延長部23の他側に備えられたヒンジ軸25と骨伝導スピーカー部30の各端部に備えられたヒンジ軸25に両端部が各々結合される一対の連結部材31が備えられて、第2延長部23の他側から骨伝導スピーカー部30まで多関節で回動されるようにすることで、骨伝導スピーカー部の位置をより自由に動くことができるようにすることができる。
以上、本発明によると、本発明の骨伝導ヘッドセットは、着用者の耳部分に配置される延長部に結合された骨伝導スピーカー部が着用者の頭蓋骨と耳に位置して回動されるように構成することで、着用者は骨伝導方式だけでなく、鼓膜を通じても声を聞くことができる効果がある。したがって、聴覚障碍者は骨伝導方式により声を聞く、一般人は鼓膜を通じて声を聞くことができるので、従来の特定階層のみ使用していたことから外れて、多様な階層の消費者が使用できる効果がある。一方、骨伝導スピーカー部30が連結部材31によりヘッドセットの延長部20に回動可能に結合されて、回動自在となることができるので、骨伝導スピーカー部30が耳の位置がまちまちで、多様に形成された人々の耳に簡便に定位置できる効果がある。
また、本発明によると、ヘッドセットのスピーカー部が備えられた一対の延長部がヘッド据置部で相互近接して回動されるように構成することで、ヘッドセットがコンパクトに折畳まれて保管及び携帯が容易な骨伝導ヘッドセットを提供することができる。さらに、スピーカー部が円弧状のヘッド据置部の内側に備えられるように延長部がもう一度折畳まれるように構成することで、より保管及び携帯が容易な効果がある。一方、延長部が回動可能に形成されたヒンジ部に延長部の回動角度が調節できる係止突起とストッパを構成することで、まちまちな頭のサイズと形態を有する多様な人々が使用可能なヘッドセットを提供することができる。
そして、本発明によると、ヘッドセットに近距離無線通信モジュールを搭載することによって、外部機器から発生する声を便利に聞くことができ、MP3モジュールを搭載することによって、外部機器なくても音楽を聞くことができるので、1つのヘッドセットで多様な機能を具現できる骨伝導ヘッドセットを提供することができる。
また、本発明によると、従来ヘッドセットのスピーカー部に集中していた近距離無線通信モジュールを延長部またはヘッド据置部に設置することによって、従来のヘッドセットに比べてスピーカー部のサイズ及び重量が減少して、着用者の耳を覆わないので、着用感が優れる効果がある。一方、着用者は外部で発生された声を耳の鼓膜を通じて聞くことができると共に、音響及び通信機器から近距離無線通信方式に従い、音楽や相対方の音声を聞くことができる効果がある。
前述した本発明の目的、特徴、及び長所は、次の詳細な説明を通じてより明らかになる。以下、本発明の好ましい実施形態を添付した図面に基づいて説明すると、次の通りである。
(実施形態1)
図1は本発明に係る骨伝導ヘッドセットの一実施形態の斜視図であり、図2は上記実施形態のうちの要部のヒンジ部の構造を示す分解斜視図であり、図3は上記実施形態のうちの要部のヒンジ部の結合構造を示す断面図であり、図4は上記実施形態のヘッドセットが折畳まれる過程を示す平面図であり、図5は上記実施形態の使用状態図である。
図示したように、本発明の骨伝導ヘッドセットは、頭に被せられたり囲まれるヘッド据置部10と、該ヘッド据置部10の両端部から延長形成された一対の延長部20と、一側延長部20に備えられたマイクロホン部40と、延長部20の先端部に備えられて使用者の頭に密着され、骨伝導振動子(図示せず)が備えられた一対の骨伝導スピーカー部30を主な構成として含む。
ヘッド据置部10は、バンド、帽子、またはヘルメットなど、頭に被せられることができる多様な形状からなることができ、頭に囲まれるバンド形状からなることができる。本実施形態では、頭の後に囲まれる形状のヘッド据置部10を例示した。また、ヘッド据置部10は、略棒または円弧状であり、両端部に第1ヒンジ部22が備えられた中央部11と、該中央部11の両端部に各々結合される延長部20からなる。
この一対の延長部20は第1延長部21と第2延長部23からなり、第1延長部21は中央部11に備えられた第1ヒンジ部22と結合され、第2延長部23は第1延長部21に備えられた第2ヒンジ部24と結合される。
第1ヒンジ部22は、中央部11の両端部と第1延長部21の一端部の各端面12が相互密着するように結合されてなされる。この際、各端面12は中央部11と第1延長部21の中心軸(図示せず)を基準にして多少傾斜するように形成され、即ち、円弧状の中央部11の両端部面は外側から内側に(円弧の中心部方向に)上向き傾斜した傾斜端面12が形成される。そして、第1延長部21の一端部面は、該傾斜端面12と面接触される傾斜端面12aが形成されて、第1延長部21が第1ヒンジ部22で中央部11と面接触をなしながら回動されることによって、第1延長部21が中央部11に近接するように折畳まれる。また、第1延長部21の一端部の傾斜端面12aには、該傾斜端面12aと垂直するように回動軸26aが備えられ、該回動軸26aの上部には傾斜端面12aと平行した方向に複数個の係止突起27が形成された係止片26が回動軸26aから放射状に突出するように備えられる。
また、中央部11の両端部の傾斜端面12には係止片26が位置する溝28が形成され、該溝28の内側壁にはスプリングなどにより支持突出された弾性ストッパ29が備えられるが、場合によっては、弾性ストッパ29は弾性材質からなることもできる。この際、弾性ストッパ29は溝28の内側壁に沿って多少長く形成されるが、その一側から他側へ行くほど溝28の中心部方向に益々突出するように形成される。そして、溝28の入口側には係止片27が溝28から離脱しないようにする複数個の離脱防止段28aが形成される。
一方、第2ヒンジ部24は各第1延長部24の他端部に傾斜端面が形成され、第2延長部23の一端部に傾斜端面が形成され、上記各端面が相互密着結合されるようになされて、第1ヒンジ部22と同一に構成されることができる。
したがって、第1延長部21または第2延長部23の回動に従い、係止片26の係止突起27が溝28のストッパ29に数回係ることになって、第1延長部21と第2延長部23が中央部11に対し、そして第2延長部23が第1延長部21に対し、多様な角度に回動されて固定されることができる。これによって、着用者の頭形態及びサイズに適当に調節できる長所がある。この際、第1ヒンジ部22と第2ヒンジ部24が全て回動されることを例示したが、場合によっては、2つのうちのどれか1つのみ回動されることもできることは勿論である。
一方、本実施形態では係止片26の周り部の一部のみに係止突起27が形成されたことを例示したが、場合によっては係止片26の周り部の全体に係止突起27が形成されることができ、係止突起27は弾性ストッパ29に係止できる多様な形状が可能であることは勿論である。そして、本実施形態では第1延長部21の傾斜端面12aに係止片26が形成され、これに結合される中央部11の傾斜端面12に弾性ストッパ29が備えられた溝28が形成されたことを例示したが、第1延長部21に溝28が形成され、中央部11に係止片26が備えられることができることは勿論であり、第1延長部21と第2延長部23とが結合される第2ヒンジ部24の構造も同様である。
骨伝導スピーカー部30は、各第2延長部23に対向するように備えられ、第2延長部23と平行な方向に回動されるように第2延長部23の一端部に備えられたヒンジ軸25にその一側が結合される。この際、ヒンジ軸25はボール形状からなり、骨伝導スピーカー部30の一側が上記ボールを覆いかぶせるように形成されたことを図面に例示したが、場合によっては、ヒンジ軸25がピン形状などの多様な形状からなることもできる。そして、骨伝導スピーカー部30には骨伝導振動子が備えられ、該骨伝導振動子が着用者の頭蓋骨を振動させることによって、着用者は鼓膜を通じなくても声を聞くことができる。この際、延長部20は弾性復原力を有するプラスチック材質などからなって、着用者の両側耳付近の頭骨に骨伝導スピーカー部30を密着させることによって、上記骨伝導振動子が着用者の頭蓋骨を容易に震動させることになる。一方、このような骨伝導振動子を利用した骨伝導スピーカー部30を利用して骨伝導方式だけでなく鼓膜を通じても声を聞くことができることは公知の事実である。本発明では、図5に示すように、ヒンジ軸25を中心にしてスピーカー部30が回動されるようにして、必要によってスピーカー部30が耳に直接接触でき、このような方式により鼓膜を通じた聴音も可能になる。
マイクロホン部40は通常のものであって、外部の音声信号を電気的信号に、相対方の音声や使用者の音声または外部から発生された声を電気的信号に変えてくれる。そして、マイクロホン部40は延長部20に内蔵されたり、延長部20から突出形成されて、延長部20で回動可能に備えられる。また、本実施形態ではマイクロホン部40が延長部20から突出形成されたものを例示したが、場合によっては、マイクロホン部40が骨伝導スピーカー部30と共に備えられることもでき、骨伝導スピーカー部30から突出形成されることもできることは勿論である。
図4の第1の図面は、このような有線ヘッドセットの延長部20が広げられた状態を示すものであって、この状態で着用者はヘッドセットを着用することになる。そして、図4の第2の図面は、第1ヒンジ部22を中心にして各々の第1及び第2延長部21、23が中央部11と同一平面をなしながら相互近接するように回動されることを示している。また、図4の第3の図面は、第2延長部23でスピーカー部30が回動されることを示しているが、該スピーカー部30を第2延長部23側に近接するように回動させて、よりコンパクトに作ることができる。また、図4の第4の図面は、第2ヒンジ部24を中心にして第2延長部23とスピーカー部30が中央部11と近接するように回動されることを示している。したがって、図4の第4の図面に示したように、ヘッドセットがコンパクトに折畳まれて所定のサイズのケースに保管できるので、保管が容易であるだけでなく、携帯も簡便な長所がある。
(実施形態2)
図3は無線通信モジュール50が搭載された骨伝導ヘッドセットを使用者が着用している状態を例示しており、図7はこれに従う回路構成を例示している。
本実施形態では携帯電話などの外部機器60と無線で送受信する無線ヘッドセットを例示したし、このようなヘッドセットにはマイクロホン部40及びスピーカー部30と接続され、外部機器60に無線送信したり、外部機器60から音声信号を無線で受信することができるようになった近距離無線通信モジュール50が上記ヘッドセットに付加される。
近距離無線通信モジュール50は延長部20に搭載され、該近距離無線通信モジュール50に使われる技術はブルトゥース等、近距離無線通信方式が利用できる。そして、近距離無線通信モジュール50は、増幅部51、データ変換部52、及び送受信部53から構成され、このような順序に接続され、増幅部51はマイクロホン部40及びスピーカー部30と接続される。近距離無線通信モジュール50の送受信部53は外部機器60の送受信部から送った音声信号を受信し、受信されたディジタルの音声信号はデータ変換部52を通じてアナログ信号に変換され、増幅部51を通じて増幅されて骨伝導スピーカー部30に入力される。また、近距離無線通信モジュール50は、マイクロホン部40を通じて受信された使用者の音声などを外部機器60に無線送信する。この際、外部機器60としては、携帯電話やMP3などの移動通信及び音響機器だけでなく、コンピュータやオーディオなどの固定設置された通信及び音響機器になることができることは勿論である。
また、延長部20には近距離無線通信モジュール50の以外にMP3モジュールが搭載できるので、ヘッドセットとは別途に、MP3プレーヤーなどの外部機器60を具備する必要がないので、従来のMP3プレーヤーを通じて音楽などを聞くために別途のヘッドセットを具備しなければならないことに比べて簡便に音楽を聞くことができる。
一方、上記ヘッドセットの一側にはボタン型式の選択ボタン54が備えられ、この選択ボタン54により近距離無線通信モジュール50のON/OFF動作が制御されるように構成することもできる。即ち、近距離無線通信モジュール50を作動させれば、マイクロホン部40に収集された音声信号はスピーカー部30に伝えられず、上記の音声信号は外部機器60に無線で送信され、外部機器60から無線で受信された音声信号が近距離無線通信モジュール50を通じてスピーカー部30に入力される。また、近距離無線通信モジュール50の作動を解除すれば、マイクロホン部40に受信された音声信号は増幅部51で増幅されてスピーカー部30に伝達するようになる。したがって、スピーカー部40は外部機器60及びマイクロホン部40のうちの1つだけ接続されるので、混線が防止される。
そして、本実施形態では、近距離無線通信モジュール50が延長部20に搭載されたことを例示したが、場合によっては、ヘッド据置部10に搭載されることもできる。したがって、従来に比べて骨伝導スピーカー部30のサイズ及び重量が顕著に減少する長所がある。一方、従来に骨伝導スピーカーが備えられたヘッドセットは有線で別途の増幅器と連結しなければ骨伝導スピーカーを通じて声を聞くことができなかったので、完全な無線にはなれなかったが、本発明の骨伝導ヘッドセットは近距離無線通信モジュール50が搭載されて、完全な無線ヘッドセットとして機能できる長所がある。
一方、延長部20の内部に弾性部材が備えられることができ、骨伝導スピーカー部30が着用者の両側耳部分に位置するように延長部20がヘッド据置部10でテレスコープ式により形成されて、使用者の体型に合うように延長部20の長さが調節できることは勿論である。また、マイクロホン部40が延長部20でテレスコープ式により形成されることもできる。また、上記ヘッドセットはリチウムポリマーバッテリー等、長く使用することができるバッテリーが使われ、該バッテリーはヘッド据置部10に備えられ、充填ジャッキが共に備えられることができる。
このように構成された本発明の骨伝導ヘッドセットを通じて外部の声を聞く過程を説明すると、まず着用者または相対方の音声や外部の音がマイクロホン部40を通じて受信され、このように受信された音声信号はマイクロホン部40で電気的信号に変わり、増幅部51で増幅されて、骨伝導スピーカー部30に伝えられる。この際、上記電気的信号が骨伝導振動子により振動信号に変わって着用者の頭蓋骨を震動させれば、着用者はこの振動を通じて声を認知する。また、着用者は骨伝導スピーカー部30を耳に回動させて、上記の振動信号が鼓膜に伝えられて着用者が声を認知することもできる。
また、外部機器60で発生された音声信号は無線で送信され、該信号は上記ヘッドセットの送受信部53で受信されてデータ変換部52を通じて元の音声信号に変換される。このように変換された音声信号は増幅部51を通じて増幅されてスピーカー部30に伝えられ、上記音声信号は骨伝導振動子により振動信号に変わって使用者の頭蓋骨を震動させることによって、該振動により使用者は外部機器60で発生される声を聞くことができる。そして、マイクロホン部40を通じて収集された着用者の音声が近距離無線通信モジュール50を通じて外部機器60に送信され、外部機器60が携帯電話などの場合には使用者の音声が相対方に転送される。
(実施形態3)
図8は本発明に係る骨伝導ヘッドセットの更に他の実施形態の斜視図であり、図9は図8の実施形態のうちのスピーカー部の結合構造を示す分解斜視図であり、図10は図8の実施形態のヘッドセットが折畳まれる過程を示す平面図であり、図11は図8の実施形態の使用状態図である。
連結部材31はブロック形状からなり、両側方に結合突起33が突出形成された連結ブロック32と、該連結ブロック32の結合突起33を延長部20と後述する骨伝導スピーカー部30に各々備えられたヒンジ軸25に結合させる結合ピン35からなる。この際、ヒンジ軸25は一方向に長く形成された溝形状からなり、好ましくは図示したように両端部が開口されるように形成することによって、結合突起33がヒンジ軸25で前後方向に多様な角度に回動可能になる。一方、本実施形態ではヒンジ軸25と連結ブロック32との間の結合がピン結合方式であることを例示したが、ヒンジ軸25がボール形状からなり、連結ブロック32の一側が上記ボールを覆いかぶせるように形成されることもでき、同様に連結ブロック32の結合突起33がボール形状からなって結合される等、その結合方式は多様に構成されることができる。
そして、連結ブロック32と延長部20及び骨伝導スピーカー部30に備えられたヒンジ軸25のヒンジ結合の場合、各結合ピン35が同一な方向にヒンジ結合されて、連結部材31が着用者の側面頭骨と耳部分に触れる方向のみに回動され、その以外の方向には回動できない。これはチェーンが回動されることと類似している。
骨伝導スピーカー部30の一側には前述した延長部20のヒンジ軸25と同一な形状のヒンジ軸25が形成される。そして、ヒンジ軸25に連結ブロック32の結合突起33が挿入されてヒンジ結合される。連結部材31により骨伝導スピーカー部30が延長部20で数回回動されて多様な角度に配置できるので、人毎にまちまちな耳の位置に骨伝導スピーカー部30が適切に位置できる長所がある。
図10はヘッドセットが折畳まれる過程を示しており、図11は上記実施形態による使用状態を示しているが、図4及び図5と比較して見ると、第2延長部23の端部に備えられたヒンジ軸25と骨伝導スピーカー部30の上段に備えられたヒンジ軸25との間に連結部材31がさらに備えられて、骨伝導スピーカー部30が回動自在となることによって、耳の位置がまちまちな着用者の耳に定位置されることが容易であるだけでなく、よりコンパクトに折畳まれることができることを確認することができる。
以上、説明した本発明は、前述した実施形態及び添付された図面により限定されず、本発明の技術的思想を逸脱することない範囲内で種々の置換、変形、及び変更が可能であることは、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者に自明なことである。
本発明は、耳の位置がまちまちな複数の着用者に使用できるだけでなく、聴覚障碍者や非障碍者両方ともに使用可能な骨伝導ヘッドセットを提供し、また、コンパクトに折畳まれるので、保管時に破損の虞なしで、狭い空間に保管可能なヘッドセットを提供し、延いては、無線通信モジュールが備えられて携帯電話や各種マルチメディア機器と無線で連結されて使用できる骨伝導ヘッドセットを提供するので、イヤホン、ヘッドホン、携帯電話用ハンドフリーなどの製造及び補聴器製造分野で広く利用されることができる。
本発明に係る骨伝導ヘッドセットの一実施形態の斜視図である。 上記実施形態のうちの要部のヒンジ部の構造を示す分解斜視図である。 上記実施形態のうちの要部のヒンジ部の結合構造を示す断面図である。 上記実施形態のヘッドセットが折畳まれる過程を示す平面図である。 上記実施形態の使用状態図である。 本発明に係る骨伝導ヘッドセットの他の実施形態の使用状態図である。 本発明に係る骨伝導ヘッドセットの他の実施形態の回路構成を示すブロック図である。 本発明に係る骨伝導ヘッドセットの更に他の実施形態の斜視図である。 図8の実施形態のうちのスピーカー部の結合構造を示す分解斜視図である。 図8の実施形態のヘッドセットが折畳まれる過程を示す平面図である。 図8の実施形態の使用状態図である。

Claims (4)

  1. 両端部に各々第1ヒンジ部22が備えられた中央部11と、その一側が第1ヒンジ部22に結合される一対の第1延長部21と、この第1延長部21の他側に備えられた第2ヒンジ部24に一側が結合され、他側にはヒンジ軸25が備えられた一対の第2延長部23からなって、頭に被せられたり囲まれるヘッド据置部10と、
    第2延長部23のヒンジ軸25に回動可能に結合され、内部に骨伝導振動子が備えられた一対の骨伝導スピーカー部30と、
    ヘッド据置部10の一側に骨伝導スピーカー部30と離隔して備えられたり、骨伝導スピーカー部30と一体で形成されたマイクロホン部40と、を含み、
    第1ヒンジ部22は、中央部11の両端部の外側から内側へ上向き傾斜した傾斜端面12と第1延長部21の一端部に前記傾斜端面12と面接触をなす傾斜端面12aとが相互密着結合され、第2ヒンジ部24は第1延長部21の他端部と第2延長部23の一端部の各端面が相互密着結合されたことを特徴とする骨伝導ヘッドセット。
  2. 第1ヒンジ部22または第2ヒンジ部24には、第1延長部21または第2延長部23の回動角度を調節する手段が備えられ、該調節手段は第1ヒンジ部22の一側傾斜端面12または第2ヒンジ部24の一側端面に備えられ、周り部に複数個の係止突起27が突出形成された係止片26と、第1ヒンジ部22の他側傾斜端面12aまたは第2ヒンジ部24の他側端面に備えられ、係止片26が挟まれる溝28を含み、該溝28には第1延長部21または第2延長部23の回動に従い係止突起27が係止される弾性ストッパ29が備えられることを特徴とする請求項1に記載の骨伝導ヘッドセット。
  3. 第1延長部21、第2延長部23、またはヘッド据置部10には、スピーカー部30及びマイクロホン部40と接続され、外部機器60と送受信するようになった近距離無線通信モジュール50と増幅手段が設けられることを特徴とする請求項1または2に記載の骨伝導ヘッドセット。
  4. 骨伝導スピーカー部30と、第2延長部23の他側に備えられたヒンジ軸25と骨伝導スピーカー部30の各端部に備えられたヒンジ軸25に両端部が各々結合される一対の連結部材31が備えられて、第2延長部23の他側から骨伝導スピーカー部30まで多関節で回動されるようにすることで、骨伝導スピーカー部の位置をより作動自在にすることができることを特徴とする請求項1または2に記載の骨伝導ヘッドセット。
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