JP2017092746A - ハンズフリー通話システム - Google Patents

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    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Abstract

【課題】PTTリモコン装置を低コストに仕上げるとともに、バッテリー消費を抑えられるようにする。
【解決手段】スピーカー22やマイク21などの音声入出力装置2と、スマートフォンなどの無線通信装置4と、無線通信装置4の送受信状態を切り替えるPTTリモコン装置3とを備え、PTTリモコン装置3のPTTボタン31が押下された場合、その押下された情報を無線通信装置4に送信し、前記マイク21で入力された音声情報を音声入出力装置2から無線通信装置4に出力して、公衆回線を介して他の無線通信装置4に送信する。また、PTTボタン31が押下されていない場合、他の無線通信装置4から送信されてきた音声情報を受信し、無線通信装置4から音声入出力装置2に出力してスピーカー22から出力する。また、近距離通話を行う際は、音声入出力装置2の近距離通話ボタン23が押下されることによって、直接音声入出力装置2間で会話を行う。
【選択図】図2

Description

本発明は、ツーリング中であっても遠方にいる複数の仲間と通話できるようにしたハンズフリー通話システムに関するものである。
近年、ツーリング中に仲間と通話できるようにしたハンズフリー通話システムが各種提案されている。この通話システムは、ヘルメットに装着されたインターカムを用いて近くを走行する仲間と通話できるようにしたものであって、装置本体に設けられたボタンを押下することによって、Bluetooth(登録商標)やFMトランシーバーなどのような近距離無線を用いて近くの仲間と単通話方式で通話できるようにしたものである。
ところで、このようなハンズフリー通話システムでは、無線の通信範囲内である数十メートルの範囲内に限定された仲間としか通話することができないが、下記の特許文献1には、遠方の仲間と通話できるようにしたハンズフリー通話システムが提案されている。
この特許文献1に記載されるハンズフリー通話システムは、図6に示すように、ヘッドセット91やPTT(Push To Talk)リモコン装置92、携帯型通話機94などを備えて構成されるものであって、このうちヘッドセット91は、マイクやヘッドホンなどで構成されている。また、PTTリモコン装置92は、首から掛けられるようにしたものであって、発話した場合には本体のPTTボタン93を押下するようにしたものである。また、携帯型通話機94は、携帯電話やPHS、PDAなどの機器で構成されるものであって、第三者に対して音声情報を送信できるようにしたものである。そして、このような構成において発話する場合は、PTTボタン93を押下するとともに、ヘッドセット91のマイクから会話を発する。すると、その音声情報がPTTリモコン装置92に送信され、そこで音声処理された後、その情報を携帯型通話機94に送信して他の通話仲間に一斉に配信されるようになる。また、逆に、第三者の音声情報を受信する場合は、携帯型通話機94によって受信された音声情報をPTTリモコン装置92に出力し、そこで音声処理を行った後、ヘッドセット91のヘッドホンからその音声情報を出力するようにしている。
特開2009−159402号公報
しかしながら、このようなハンズフリー通話システムを用いてバイクで通話を行う場合に、次のような問題がある。
まず、第一に上記特許文献1に示されるようなハンズフリー通話システムでは、ヘッドセットからの発話情報をPTTリモコン装置に一旦送信し、そこで音声処理を行うとともに、その音声処理信号を携帯型通話機に出力するようにしているため、音声処理を行うための回路や送受信回路をPTTリモコン装置に組み込む必要がある。このため、そのPTTリモコン装置が高価なものになってしまうばかりでなく、音声処理や送受信を行うためにバッテリーを消耗してしまうことになるといった問題があった。
そこで、本発明は、上記課題を解決するために、PTTリモコン装置を低コストに仕上げるとともに、バッテリー消費を抑えられるようにしたハンズフリー通話システムを提供することを目的とする。
すなわち、本発明は上記課題を解決するために、スピーカーやマイクなどの音声入出力装置と、当該音声入出力装置のマイクから入力された音声情報を他の無線通信装置に送信し、また、他の無線通信装置から送信されてきた音声情報を受信する無線通信装置と、当該無線通信装置の送受信状態を切り替えるPTTリモコン装置とを備えてなるハンズフリー通話システムにおいて、前記PTTリモコン装置のPTTボタンが押下された場合、当該押下された情報を無線通信装置に送信し、前記マイクから入力されてきた音声情報を音声入出力装置から無線通信装置に直接出力して他の無線通信装置に送信し、前記PTTリモコン装置のPTTボタンが押下されていない場合、他の無線通信装置から送信されてきた音声情報を当該受信して無線通信装置から前記音声入出力装置に直接出力して前記スピーカーから出力させるようにしたものである。
このように構成すれば、PTTリモコン装置が押下された情報を無線通信装置に出力するだけで音声情報を他の無線通信装置に送信することができるため、PTTリモコン装置のコストを低減させることができるとともに、バッテリーの消費も抑えることができるようになる。
また、このような発明において、前記PTTリモコン装置をバイクのハンドルに着脱可能に取り付けるようにする。
このようにすれば、バイクの運転中であってもハンドルを握ったままPTTボタンを押下することができ、送受信を切り替えることができるようになる。
さらに、前記音声入出力装置に、近距離通話ボタンを備えるようにし、当該近距離通話ボタンが押下された場合、近距離無線領域内に存在する他の音声入出力装置に対して直接前記マイクから入力された音声情報を送信できるようにする。
このように構成すれば、遠距離通話で登録されている仲間と近距離の仲間とをボタン一つで切り替えて通話することができるようになる。
本発明によれば、スピーカーやマイクなどの音声入出力装置と、当該音声入出力装置のマイクから入力された音声情報を他の無線通信装置に送信し、また、他の無線通信装置から送信されてきた音声情報を受信する無線通信装置と、当該無線通信装置の送受信状態を切り替えるPTTリモコン装置とを備えてなるハンズフリー通話システムにおいて、前記PTTリモコン装置のPTTボタンが押下された場合、当該押下された情報を無線通信装置に送信し、前記マイクから入力されてきた音声情報を音声入出力装置から無線通信装置に直接出力して他の無線通信装置に送信し、前記PTTリモコン装置のPTTボタンが押下されていない場合、他の無線通信装置から送信されてきた音声情報を当該受信して無線通信装置から前記音声入出力装置に直接出力して前記スピーカーから出力させるようにしたので、PTTリモコン装置のコストを低減させることができるとともに、バッテリーの消費も抑えることができるようになる。
本発明の一実施の形態におけるハンズフリー通話システムを示す概略図 同形態における機能ブロック図 同形態におけるPTTリモコン装置をハンドルに装着した状態図 同形態における処理の流れを示す図 同形態におけるフローチャート 従来例を示す図
以下、本発明の一実施の形態を示すハンズフリー通話システム1について図面を参照しながら説明する。
この実施の形態におけるハンズフリー通話システム1は、図1や図2に示すように、スピーカー22やマイク21(図2参照)などの音声入出力装置2、携帯電話などの無線通信装置4、この無線通信装置4の送受信状態を切り替えるPTTリモコン装置3などを備えて構成されている。そして、特徴的に、PTTリモコン装置3のPTTボタン31が押下された場合に、その押下された情報を無線通信装置4に送信して、マイク21から入力されてきた音声情報を音声入出力装置2から無線通信装置4に直接出力し、公衆回線を介して他の仲間の無線通信装置4に送信できるようにしたものである。また、逆に音声情報を受信する場合は、PTTリモコン装置3のPTTボタン31が押下されていない状況で、他の無線通信装置4から送信されてきた音声情報を当該受信して無線通信装置4から音声入出力装置2に直接出力し、そのスピーカー22から出力させるようにしたものである。以下、本実施の形態におけるハンズフリー通話システム1の構成について詳細に説明する。
音声入出力装置2は、無線通信装置4と独立して設けられるものであって、マイク21やスピーカー22などを設けている。この音声入出力装置2には、図2の機能ブロック図に示すように、第一送受信部24が備えられており、マイク21を介して入力された音声情報をその第一送受信部24を介して無線通信装置4に直接出力し、また逆に、無線通信装置4の第二送受信部41から出力されてきた音声情報を第一送受信部24を介して直接受信してスピーカー22から出力する。この第一送受信部24としては、Bluetooth(登録商標)を介して無線通信装置4と送受信できるようになっており、事前にその無線通信装置4とペアリングした状態で送受信できるようになっている。ここで、この音声入出力装置2は、図1に示すように、ヘルメットの側部に着脱可能に装着され、本体に設けられた近距離通話ボタン23が押下されることによって、その第一送受信部24を介してペアリングされた他の音声入出力装置2と直接通話できるようになっている。すなわち、遠方の仲間と通話する場合は、PTTリモコン装置3や無線通信装置4を介して通話を行い、近距離の仲間と通話する場合は、無線通信装置4の共通の第一送受信部24を介して通話できるようになっている。
一方、PTTリモコン装置3は、音声入出力装置2からの発話を行えるようにしたものであって、Bluetoothを介してペアリングされた無線通信装置4にPTT信号を出力する。このPTT信号は、本体に設けられたPTTボタン31が押下されたときに無線通信装置4に出力されるようになっており、図2に示すPTT送信部32を介してそのPTT信号が無線通信装置4に向けて出力される。このPTTリモコン装置3は、好ましくは、図3に示すように、バイクの運転者がハンドルを握った状態でPTTボタン31を押下できるような位置に取り付けられ、例えば、ハンドルの左側のグリップ近傍にベルトを介して着脱可能に取り付けられる。なお、このようにバイクのハンドルに取り付けた場合、そのPTTリモコン装置3が盗まれる可能性があるが、従来のように音声処理回路や受信回路などを設ける必要がないため、低コストに仕上げることができ、仮に盗難に遭った場合であっても被害を最小限にとどめることができる。
また、無線通信装置4は、公衆回線を用いて第三者と通話できるような携帯電話、PHS、PDAなどで構成されるものであって、好ましくは、アプリケーションプログラムをダウンロードできるようなスマートフォンが用いられる。この無線通信装置4には、図2の機能ブロック図に示すように、音声入出力装置2やPTTリモコン装置3と送受信する第二送受信部41、アプリケーションプログラムを格納する記憶部42、公衆回線を用いて音声信号やデータなどを送受信する通信部43などを備えて構成されている。このうち、第二送受信部41は、ペアリングされた状態でBluetoothを介して音声入出力装置2の第一送受信部24やPTTリモコン装置3のPTT送信部32を介してデータの送受信を行う。
また、この記憶部42にダウンロードされるアプリケーションプログラムは、無線通信装置4に内蔵されたCPUやメモリなどの他のデバイスを協働させて次のような機能を実現させる。
まず、このアプリケーションプログラムは、通話を行うためのグループ登録を行うグループ登録部421を有する。このグループは、特定の仲間が発話した際に、その発話情報を受信できる仲間を特定できるようにしたものであって、IDやパスワードを設定することによってグループを登録できるようになっている。このグループに登録されると、発話が可能になるとともにグループ内の仲間が発話した音声情報を一斉に受信することが可能になる。
また、送受信切替部422は、会話情報の送信と受信を切り替えられるようにしたものであって、PTTリモコン装置3のPTTボタン31が押下されることによるPTT信号が受信された場合に送信側に切り替え、また、PTTボタン31が押下されていない状況下では受信側に切り替えて音声情報の送受信を行えるようにしている。
音声処理部423は、音声入出力装置2から出力されてきた音声情報を公衆回線を介してグループ内の他の仲間に送信できるようにするとともに、他の仲間から送信されてきた音声情報を音声入出力装置2のスピーカー22から出力できるようにA/D変換などの信号処理を行う。この信号処理された音声情報は通信部43に出力され、公衆回線(3G回線)を介してグループ内の他の仲間に送信される。
次に、このようなハンズフリー通話システム1を用いた通話方法について図4や図5のフローチャートを用いて説明する。
まず、通話を行うに際して、無線通信装置4のアプリケーションプログラムを起動させ、IDやパスワードなどを入力してグループ登録をしておき、また、そのアプリケーションプログラムを起動させておくものとする。また、システム側の設定として、あらかじめ音声入出力装置2やPTTリモコン装置3、無線通信装置4のBluetoothのペアリングを行うとともに、近距離通話を行う他の仲間の音声入出力装置2との間でもペアリングを行っておくものとする。
この状態でツーリング中にある仲間が発話を行う場合、ハンドルに設けられたPTTボタン31を押下する(ステップS1)。すると、そのPTT信号がPTT送信部32を介して無線通信装置4の第二送受信部41に出力され(ステップS2)、送受信切替部422が送信側に切り替えられる(ステップS3)。
その状態で仲間が音声入出力装置2のマイク21から会話を入力すると、その音声情報が第一送受信部24を介して直接無線通信装置4の第二送受信部41に出力され(ステップS4)、音声処理部423で音声処理された後、通信部43を介してグループ内の他の仲間に一斉送信される(ステップS5)。このとき、公衆回線を介して音声情報が送信されるので、その公衆回線網の範囲内に存在する遠方の仲間にはその音声情報を送信することができるようになる。
一方、音声情報を受信した他の仲間の方では(ステップS6)、PTTボタン31が押下されていない状況下では送受信切替部422が受信側に設定されているので、その音声情報を受信することができ、音声処理部423を介して音声処理した後、第二送受信部41や第一送受信部24を介して音声入出力装置2側にその音声情報が出力される(ステップS7)。そして、その音声入出力部のスピーカー22を介して音声を出力する(ステップS8)。
一方、近距離通話を行う場合、音声入出力装置2の近距離通話ボタン23が押下されることによって(ステップS9)、音声情報を第一送受信部24を介して他の仲間の音声入出力装置2に送信し(ステップS10)、その仲間の第一送受信部24を介して音声情報を受信して音声情報をスピーカー22から出力できるようにする。
このように上記実施の形態によれば、スピーカー22やマイク21などの音声入出力装置2と、当該音声入出力装置2のマイク21から入力された音声情報を他の無線通信装置4に送信し、また、他の無線通信装置4から送信されてきた音声情報を受信する無線通信装置4と、当該無線通信装置4の送受信状態を切り替えるPTTリモコン装置3とを備えてなるハンズフリー通話システム1において、前記PTTリモコン装置3のPTTボタン31が押下された場合、当該押下された情報を無線通信装置4に送信し、前記マイク21から入力されてきた音声情報を音声入出力装置2から無線通信装置4に出力して他の無線通信装置4に送信し、前記PTTリモコン装置3のPTTボタン31が押下されていない場合、他の無線通信装置4から送信されてきた音声情報を当該受信して無線通信装置4から前記音声入出力装置2に出力し、前記スピーカー22から出力するようにしたので、PTTリモコン装置3のコストを低減させることができるとともに、バッテリーの消費も抑えることができるようになる。
また、PTTリモコン装置3を、図3に示すように、バイクのハンドルに着脱可能に取り付けるようにしたので、バイクの運転中であってもハンドルを握った状態でPTTボタン31を押下することができ、送受信を切り替えることができるようになる。
さらに、音声入出力装置2に近距離通話ボタン23を設けるようにしておき、この近距離通話ボタン23が押下された場合に、近距離無線領域内に存在する他の音声入出力装置2に対して直接前記マイク21から入力された音声情報を送信できるようにしたので、遠距離通話で登録されている仲間と近距離の仲間とをボタン一つで切り替えて通話することができるようになる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されることなく、種々の態様で実施することができる。
例えば、上記実施の形態では、音声入出力装置2をヘルメットに装着される一体型のインターカムで構成するようにしたが、それぞれマイク21やスピーカー22などを分離したヘッドセットなどのように構成してもよい。
また、上記実施の形態では、音声入出力装置2やPTTリモコン装置3、無線通信装置4をそれぞれBluetoothで無線接続するようにしたが、それ以外の無線方式で接続するようにしてもよく、あるいは、有線で接続するようにしてもよい。
さらに、上記実施の形態では、無線通信装置4としてスマートフォンなどのような携帯電話を用いて説明したが、専用の無線通信機などで構成してもよい。
また、上記実施の形態では、スマートフォンにダウンロードされたアプリケーションプログラムによって遠方の仲間と通話できるようにしたが、通話を行う際に、バイクの風切音や周囲の騒音などをカットするためのフィルターを音声処理部423に組み込んでおき、そのフィルターを用いてクリアな音で会話できるようにしてもよい。このようなフィルターとしては、音声情報の中に含まれる低周波領域のホワイトノイズを除去するフィルターを用い、これをアプリケーションプログラムの中に組み込むようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、PTTリモコン装置3にPTTボタン31を設けるようにしたが、音声ボリュームを調整するボリュームボタンなどを設けるようにしてもよい。このようなボリュームボタンを設けるようにすれば、走行時に音声が聞こえにくい場合にハンドルを握りながらボリュームを上げることができたり、あるいは、停止時に音声が大きいと感じた場合にはボリュームを下げたりすることができる。このようなボリュームボタンによる信号は、無線通信装置4側に出力され、そこでボリュームを調整して音声入出力装置2側に音声情報を出力できるようにするとよい。
1・・・ハンズフリー通話システム
2・・・音声入出力装置
21・・・マイク
22・・・スピーカー
23・・・近距離通話ボタン
24・・・第一送受信部
3・・・PTTリモコン装置
31・・・PTTボタン
32・・・PTT送信部
4・・・無線通信装置
41・・・第二送受信部
42・・・記憶部
43・・・通信部
421・・・グループ登録部
422・・・送受信切替部
423・・・音声処理部

Claims (4)

  1. スピーカーやマイクなどの音声入出力装置と、
    当該音声入出力装置のマイクから入力された音声情報を他の無線通信装置に送信し、また、他の無線通信装置から送信されてきた音声情報を受信する無線通信装置と、
    当該無線通信装置の送受信状態を切り替えるPTTリモコン装置と、
    を備えてなるハンズフリー通話システムにおいて、
    前記PTTリモコン装置のPTTボタンが押下された場合、当該押下された情報を無線通信装置に送信し、前記マイクから入力されてきた音声情報を音声入出力装置から無線通信装置に直接出力して他の無線通信装置に送信し、
    前記PTTリモコン装置のPTTボタンが押下されていない場合、他の無線通信装置から送信されてきた音声情報を当該受信して無線通信装置から前記音声入出力装置に直接出力して前記スピーカーから出力させるようにした、
    ことを特徴とするハンズフリー通話システム。
  2. 前記PTTリモコン装置が、バイクのハンドルに着脱可能に取り付けられるものである請求項1に記載のハンズフリー通話システム。
  3. 前記音声入出力装置が近距離通話ボタンを備えるものであり、
    当該近距離通話ボタンが押下された場合、近距離無線領域内に存在する他の音声入出力装置に対して直接前記マイクから入力された音声情報を送信するようにした請求項1に記載のハンズフリー通話システム。
  4. スピーカーやマイクなどの音声入出力装置に接続され、PTTリモコン装置のPTTボタンが押下されることによって送受信状態を切り替えるようにした無線通信装置において、
    PTTリモコン装置のPTTボタンの押下の信号が入力された場合、マイクを介して入力された音声情報を音声入出力装置から受信して他の無線通信装置に送信し、
    PTTリモコン装置のPTTボタンの押下の信号が入力されていない場合、他の無線通信装置から送信されてきた音声情報を当該受信して無線通信装置からスピーカーに出力するようにしたことを特徴とする無線通信装置。
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