JP4991384B2 - 接近物検知装置及び接近物検知プログラム - Google Patents
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このような問題を解決するための技術として、特許文献2には、画像を用いて接近物を検知する画像処理手段と、画像を用いて接近物の検知が可能であるか否かを判定する判定手段と、を備え、判定手段による判定結果が不可能である場合に、画像処理手段による接近物検知を停止する技術が開示されている。
また、特許文献3には、カメラで撮像した画像を処理して対象物を抽出する対象物抽出手段と、対象物の視認難易度を判定する視認難易度判定手段と、を備え、視認難易度が所定値を超えた場合に、対象物の拡大画像をカメラで撮像した画像に合成して表示する技術が開示されている。
また、特許文献3に開示された技術は、対象物を検知することができない場合に対応することができないという問題を有している。
図1は、本発明の実施形態に係る接近物検知装置が適用された接近物検知システムを示すブロック図である。図1に示すように、接近物検知システムは、車両に設けられるシステムであり、撮像装置11と、ナビゲーションシステム12と、ワイパースイッチ13と、フォグランプスイッチ14と、車速センサ15と、接近物検知装置20と、出力装置30と、を備えている。
接近物検知装置20は、例えば、CPU、RAM、ROM及び入出力回路を備えており、接近物が検知された場合には、接近物を検知した旨を運転手に通知し、接近物が検知されず、かつ、周辺データが接近物検知に不適であると判定された場合には、接近物を検知することができない旨を運転手に通知する装置である。接近物検知装置20は、機能部として、周辺データ取得部21と、接近物検知部22と、好適判定部23と、汚れ判定部24と、天候判定部25と、通知データ出力部26と、閾値設定部27と、撮像データ記憶部28と、動作開始部29と、を備えている。
また、好適判定部23は、複雑度が閾値以上である撮像データを撮像データ記憶部28に記憶させる。
例えば、動作開始部29は、自車両Cが交差点に接近した場合、又は、自車両Cが交差点に接近し、かつ、車両速度が所定速度(例えば、10km/h)以下である場合に、動作を開始させる。
続いて、接近物検知部22による接近物の検知手法について説明する。図3は、接近物検知部による接近物の検知手法を説明するための図であり、(a)は画像を示す図、(b)は縦エッジ画像を示す図、(c)は縦エッジプロファイルを示す図である。図4は、接近物検知部による接近物の検知手法を説明するための図であり、テンプレートマッチングを説明するための図である。図5は、接近物検知部による接近物の検知手法を説明するための図であり、移動量と接近物領域との関係を示す図である。図6は、接近物検知部による接近物の検知手法を説明するための図であり、接近物領域を示す図である。
r(x1)=Σ{f(x0+i−x1)−t(x0+i)}2 …式(1)
ここで、t(x0+i)はテンプレート55の波形を表し、f(x0+i−x1)は時刻t−Δt1における縦エッジプロファイル56の探索範囲57の波形を表す。ここで、類似度r(x1)が最小となるx1が、テンプレート55に最も近い波形が存在する水平座標を表す。接近物検知部22は、このx1を用いて、移動量d(x0)=x0−x1を算出する。続いて、接近物検知部22は、座標x0を変更してテンプレートを決定し、このテンプレートに最も近い波形を時刻t−Δt1の縦エッジプロファイルから探索する。接近物検知部22は、このテンプレートマッチングを繰り返し、全てのx0についての移動量d(x0)を算出する。
続いて、好適判定部23による複雑度の判定手法について説明する。図7は、好適判定部による複雑度の判定手法を説明するための図であり、(a)は縦エッジプロファイルを示す図、(b)は縦エッジプロファイルと判定基準との交差数と、複雑度との関係を示す図、(c)は複雑度と最終複雑度との関係を示す図、(d)は画像の領域と最終複雑度との関係を示す図である。
図7(a)における各領域の境界x3,x4は、撮像装置11からの距離に基づいて決定することができる。
まず、図8(a)に示すように、撮像装置11(ここでは、撮像装置11b)の光軸と角度θをなす直線道路上において、例えば、撮像装置11から20m、60mの距離のマーカ62,63を設置する。撮像装置11によるマーカ62,63の撮像結果をパソコンに取り込み、ディスプレイに表示する。続いて、図8(b)に示すように、マウスのカーソル64をマーカ62,63上に移動させてクリックすることにより、マーカ62,63のx座標を取得する。このように、各マーカ62,63のx座標を取得することにより、各領域の境界x3,x4を設定することができる。
ここで、図8(c)に示すように、撮像装置11の光軸と道路とがなす角θは一定ではなく、道路の交差角βと自車両Cの回転角δとに応じて変化する。ナビゲーションシステム12に道路の交差角βが記憶されている場合には、好適判定部23aは、ヨーレートセンサ、操舵角センサ等の検出結果に基づいて算出された自車両Cの回転角δと撮像装置11bの設置角度αとから、角θを、下記式(2)により算出することができる。
θ=α−β+δ …式(2)
好適判定部23は、θとx3,x4とを関連付けたテーブルを予め作成して記憶していれば、式(2)により算出されたθごとに領域を設定することができる。
これらの場合にも好適判定部23の好適な動作を確保するため、ナビゲーションシステム12による自車両C近辺の地図情報に関するデータ及び交通情報に関する交通データを利用することが考えられる。図10は、好適判定部の動作例を説明するためのフローチャートである。
続いて、好適判定部23が、地図データ取得部21bを介してナビゲーションシステム12から車線情報に関する車線データを取得する(ステップS2)。
続いて、好適判定部23が、撮像データが自車両Cの左を撮像する撮像装置11aのものであり、かつ、交差点で交差する道路が2車線以上であるか否かを判定する(ステップS3)。このステップは、車両が左側通行である場合のものであり、交差点で交差する道路が2車線以上である場合には、対向車両(接近物)が小さく撮像されることと、中央分離帯にブッシュが存在して対向車両を撮像することができない場合等に、複雑度が小さくても接近物検知部22が接近物検知に失敗するおそれがあること、を考慮したものである。
{(0,x3),2}→{(0,x3),255}
{(x3,x4),4}→{(x3,x4),255}
{(x4,xe),12}→{(x4,xe),255}
この場合、好適判定部23は、x4の座標をxeの方向に移動させ、最初に縦エッジプロファイル61と判定基準とが交差する座標をx5とする。この場合、領域(x0,x3)(x3,x5)(x5,xe)が新たに設定され、前記した領域データは、{(0,x3),0},{(x3,x5),0},{(x5,xe),1}となる。
他の手法では、好適判定部23は、三上直樹著,はじめて学ぶディジタルフィルタと高速フーリエ変換,CQ出版,2005年4月に記載された手法を用いて、縦エッジプロファイルの波形をフーリエ変換して周波数分布を算出して周波数ごとのパワースペクトルを算出する。そして、好適判定部23は、算出されたパワースペクトルと、複雑ではない画像から予め算出しておいたパワースペクトルとを比較することにより、複雑度を算出する。
さらに他の手法では、好適判定部23は、特開平6−343140号公報に開示された手法を用いて、撮像データに関して、図形の複雑さを表すフラクタル次元を算出することにより、複雑度を算出する。
続いて、閾値設定部27による閾値の設定手法について説明する。図11は、閾値を設定するためのディスプレイの画面例を説明するための図である。
図11に示すように、ディスプレイ32の画面には、接近物が枠66に囲まれて強調表示されており、右上には「接近物あり」という文字が表示されている。また、左上には閾値を設定するためのボタン67が表示されている。ディスプレイ32はタッチパネルであり、利用者(運転者等)が、ボタン67を操作することにより、閾値変更指示が出力される構成となっている。具体的には、左矢印ボタン67aが操作されると、閾値を小さくする旨の閾値変更指示が出力され、右矢印ボタン67bが操作されると、閾値を大きくする旨の閾値変更指示が出力される。閾値設定部27は、この閾値変更指示を取得し、閾値変更指示に基づいて好適判定部23の閾値を設定する。
また、閾値設定部27は、閾値変更指示に基づいて、好適判定部23の判定基準を設定する構成であってもよい。
閾値が小さく設定される場合には、接近物検知装置20は、接近物を検知することができなかった場合において撮像データがあまり複雑ではない場合であっても、後記する接近物確認用の画面を表示することができる。
続いて、汚れ判定部24による汚れの判定手法について説明する。図12は、汚れ判定部による汚れの判定手法を説明するための図であり、(a)は汚れが付着した場合の画像を示す図、(b)は縦エッジプロファイルを示す図である。
続いて、天候判定部25による天候の判定手法について説明する。
天候判定部25は、例えば、特開2005−195566号公報に開示されているように、撮像装置11による撮像データを用いて、光源から照射された光の反射光を計測することにより、撮像装置11の光学系に付着した雨滴を検知することができる。
また、天候判定部25は、特開2001−28746号公報に開示されているように、撮像データ全体の平均輝度と判定用閾値との大小関係に基づいて、霧による画像ぼけが生じているか否かを判定することができる。
また、天候判定部25は、ワイパースイッチ13のON/OFF信号又は車両Cに設置された雨滴センサの検出結果に基づいて、雨を判定してもよく、フォグランプスイッチ14のON/OFF信号に基づいて霧を判定してもよい。
天候判定部25は、天候が雨又は霧である場合に、接近物検知に不適であると判定し、それ以外である場合に、接近物検知に好適であると判定し、天候不良/良(1/0)(判定結果)を通知データ出力部26に出力する。
続いて、通知データ出力部26の詳細について説明する。図13は、通知データ出力部を示す詳細ブロック図である。
図13に示すように、通知データ出力部26は、選択データ決定部26aと、接近物強調処理部26bと、確認領域強調処理部26cと、音声データ出力部26dと、画像データ出力部26eと、を備えている。
(1)撮像装置11に汚れが付着している場合(汚れ:1)には、選択データ決定部26aは、他のデータに関わらず汚れを通知することができるように、音声選択データを4、画像選択データを1とする。
(2)汚れがなく、かつ、天候が不良である場合には(汚れ:0,天候:1)、選択データ決定部26aは、他のデータに関わらず天候不良を通知することができるように、音声選択データを3、画像選択データを1とする。
(3)汚れがなく、かつ、天候が良好である場合には(汚れ:0,天候:0)、選択データ決定部26aは、接近物検知結果と最終複雑度の値とによって音声選択データと画像選択データとを決定する。接近物が検知された場合には(接近物:1)、選択データ決定部26aは、最終複雑度の値によらずに接近物検知を通知することができるように、音声選択データを1とし、接近物を強調した画像を表示することができるように、画像選択データを0とする。
(4)接近物が検知されず、かつ、最終複雑度が1である場合には(接近物:0,最終複雑度:1)、選択データ決定部26aは、撮像装置11による撮像データが複雑で接近物を検知することができないことを通知することができるように、音声選択デ−タを2とし、確認用画像を表示することができるように、画像選択データを1とする。
(5)接近物が検知されず、かつ、最終複雑度が0である場合には(接近物:0,最終複雑度:0)、選択データ決定部26aは、音声選択データを0とし、画像選択データを0とする。
音声選択データは音声データ出力部26dに出力され、画像選択データは画像データ出力部26eに出力される。
音声選択データが4である場合には、撮像装置11に汚れが付着しているので、音声データ出力部26dは、汚れの付着により接近物を好適に検出することができない旨を伝える警報(例えば「カメラが汚れています。画面を確認ください。」という警報)を、スピーカ31を介して出力する。
音声選択データが3である場合には、天候が不良であるので、音声データ出力部26dは、天候不良により接近物を好適に検出することができない旨を伝える警報(例えば「天候が不良です。画面を確認ください。」という警報)を、スピーカ31を介して出力する。
音声選択データが2である場合には、接近物が検知されておらず、かつ、撮像装置11による撮像データが接近物検知に不適であるので、音声データ出力部26dは、撮像データが接近物検知に不適である旨を伝える警報(例えば、「接近物が検知できません。画面を確認ください。」という警報)を、スピーカ31を介して出力する。
音声選択データが1である場合には、接近物が検知されているので、音声データ出力部26dは、接近物が検知された旨を伝える警報(例えば、「接近物がいます。」という警報)を、スピーカ31を介して出力する。
音声選択データが0である場合には、接近物が検知されず、かつ、撮像装置11による撮像データが接近物検知に好適であるので、音声データ出力部26dは、スピーカ31を介して警報を出力しない(無音)。
21 周辺データ取得部
22 接近物検知部
23 好適判定部
24 汚れ判定部
25 天候判定部
26 通知データ出力部
Claims (8)
- 車両の周辺に関する周辺データを取得する周辺データ取得部と、
前記周辺データに含まれる撮像データに基づいて、車両に接近する接近物を検知する接近物検知部と、
前記撮像データが接近物検知に好適であるか否かを判定する好適判定部と、
接近物が検知された場合には、接近物を検知した旨を通知するデータを出力し、接近物が検知されず、かつ、前記撮像データが接近物検知に不適であると判定された場合には、接近物を検知することができない旨を通知するデータを出力する通知データ出力部と、
を備え、
前記好適判定部は、前記撮像データから縦エッジを抽出した縦エッジ画像を生成し、前記縦エッジ画像に基づいて、水平座標の濃度値を垂直座標方向に累積した縦エッジプロファイルを生成し、前記縦エッジプロファイルと判定基準との交差数に基づいて複雑度を算出し、前記複雑度が閾値未満である場合に、前記撮像データが接近物検知に好適であると判定し、前記複雑度が閾値以上である場合に、前記撮像データが接近物検知に不適であると判定するものであって、前記撮像データを複数の領域に分割して領域ごとに好適であるか不適であるかを判定し、
前記接近物を検知することができない旨を通知するデータは、接近物検知に不適であると判定された領域を強調する画像データを含む
ことを特徴とする接近物検知装置。 - 前記周辺データ取得部は、ナビゲーションシステムから地図データを取得する地図データ取得部を備えており、
前記好適判定部は、前記撮像データが自車両の非中央線側を撮像したものであり、前記地図データが交差点で交差する道路が2車線以上であることを示す場合には、全ての領域の前記複雑度を最大値に設定する
ことを特徴とする請求項1に記載の接近物検知装置。 - 前記地図データ取得部は、前記ナビゲーションシステムから交通情報に関する交通データを取得し、
前記好適判定部は、前記交通データが交差点で交差する道路が渋滞であることを示す場合には、全ての領域の前記複雑度を最大値に設定する
ことを特徴とする請求項2に記載の接近物検知装置。 - 前記閾値を設定する閾値設定部をさらに備える
ことを特徴とする請求項1に記載の接近物検知装置。 - 前記周辺データ取得部は、天候に関する天候データを取得する天候データ取得部を備えており、
さらに、前記天候データに基づいて、当該天候が不良であるか否かを判定する天候判定部を備えており、
前記通知データ出力部は、当該天候が不良であると判定された場合に、その旨を通知するデータを出力する
ことを特徴とする請求項1に記載の接近物検知装置。 - さらに、前記撮像データに基づいて、前記撮像装置に汚れが付着しているか否かを判定する汚れ判定部を備えており、
前記通知データ出力部は、汚れが付着していると判定された場合に、その旨を通知するデータを出力する
ことを特徴とする請求項1に記載の接近物検知装置。 - 前記好適判定部は、前記撮像データを撮影する撮影装置からの距離に基づいて前記複数の領域を設定する
ことを特徴とする請求項1に記載の接近物検知装置。 - コンピュータを、
車両の周辺に関する周辺データを取得する周辺データ取得部、
前記周辺データに含まれる撮像データに基づいて、車両に接近する接近物を検知する接近物検知部、
前記撮像データが接近物検知に好適であるか否かを判定する好適判定部、及び、
接近物が検知された場合には、接近物を検知した旨を通知するデータを出力し、接近物が検知されず、かつ、前記撮像データが接近物検知に不適であると判定された場合には、接近物を検知することができない旨を通知するデータを出力する通知データ出力部、
として機能させ、
前記好適判定部は、前記撮像データから縦エッジを抽出した縦エッジ画像を生成し、前記縦エッジ画像に基づいて、水平座標の濃度値を垂直座標方向に累積した縦エッジプロファイルを生成し、前記縦エッジプロファイルと判定基準との交差数に基づいて複雑度を算出し、前記複雑度が閾値未満である場合に、前記撮像データが接近物検知に好適であると判定し、前記複雑度が閾値以上である場合に、前記撮像データが接近物検知に不適であると判定するものであって、前記撮像データを複数の領域に分割して領域ごとに好適であるか不適であるかを判定し、
前記接近物を検知することができない旨を通知するデータは、接近物検知に不適であると判定された領域を強調する画像データを含む
ように前記コンピュータを機能させることを特徴とする接近物検知プログラム。
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