JP4990814B2 - 改質ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法、予備発泡粒子及び発泡成形体。 - Google Patents
改質ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法、予備発泡粒子及び発泡成形体。 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4990814B2 JP4990814B2 JP2008035899A JP2008035899A JP4990814B2 JP 4990814 B2 JP4990814 B2 JP 4990814B2 JP 2008035899 A JP2008035899 A JP 2008035899A JP 2008035899 A JP2008035899 A JP 2008035899A JP 4990814 B2 JP4990814 B2 JP 4990814B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin particles
- modified polystyrene
- particles
- polystyrene resin
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Description
気泡調整剤の融解開始温度Tm≦T ・・式(1)
気泡調整剤の融解開始温度Tm≦T≦気泡調整剤の融解開始温度Tm+10℃・・式(2)
嵩密度(kg/m3)=103×W(g)/500(cm3)
密度(kg/m3 )=103×試験片重量(g)/試験片体積(cm3 )
試験片状態調節
測定用試験片は、成形後72時間以上経過した試料から切り取り、温度(23℃±2℃)×相対湿度(50%±5%)又は温度(27℃±2℃)×相対湿度(65%±5%)の雰囲気条件に16時間以上放置したものである。
発泡成形体の融着率(%)=100×粒子数(a)/(粒子数(a)+粒子数(b))
エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)(日本ポリエチレン社製 商品名「LV−121」)を押出機に供給し溶融混練して押出機の先端に取り付けたノズル金型からストランド状に押出し、このストランドをノズル金型から押出された直後に所定長さ毎に切断し水冷して楕円球状(卵形状)のポリエチレン系樹脂粒子を得た。
第二スチレン単量体溶液の分散液中への滴下が終了した後に添加するエチレンビスステアリン酸アミドを40gの代わりに280gにしたこと以外は、実施例1と同様にして第二発泡成形体を得た。なお、得られた第一改質ポリスチレン系樹脂は、ポリスチレン系樹脂成分を60重量%、ポリエチレン系樹脂成分を40重量%含有していた。又、第一改質ポリスチレン系樹脂粒子には改質ポリスチレン系樹脂100重量部に対してエチレンビスステアリン酸アミドが0.7重量部含有されていた。
オートクレーブ内に、水40000g、ピロリン酸マグネシウム320g及びドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム8gを供給して水温を60℃に維持しながら撹拌した。次にオートクレーブ内に実施例1で得られたポリエチレン系樹脂粒子12000gを供給し撹拌して分散液を作製し、この分散液を60℃に維持した。
オートクレーブをエチレングリコール浴の外側から水道水で冷却する代わりに、オートクレーブをエチレングリコール浴から取り出し、0℃の氷水を入れた容積13リットルの合成樹脂製バケツ内にオートクレーブを入れて冷却したこと以外は実施例1と同様にして第二発泡成形体を得た。なお、オートクレーブを氷水で30℃に冷却するまでの時間は15分で冷却速度は452℃/時間であった。
実施例1と同様にして第一発泡成形体を製造し、この第一発泡成形体を原料として実施例1と同様にして樹脂粒子を製造した。オートクレーブ内に、得られた樹脂粒子2000g、水2000g、ピロリン酸マグネシウム20g及びドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.5gを供給して320rpmの回転数にて撹拌しながら、水温を143℃に加熱した後、40分で70℃まで一定の冷却速度で冷却して第二改質ポリスチレン系樹脂粒子を得た。なお、冷却速度は109.5℃/時間であった。オートクレーブの温度調節及び温度測定は実施例1と同様にして行なった。
第二スチレン単量体溶液の分散液中への滴下が終了した後に添加するエチレンビスステアリン酸アミドの代わりに、メチレンビスステアリン酸アミド(融解開始温度Tm:138℃)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして第一発泡成形体及び第二発泡成形体を得た。なお、得られた第一改質ポリスチレン系樹脂は、ポリスチレン系樹脂成分を60重量%、ポリエチレン系樹脂成分を40重量%含有していた。又、第一改質ポリスチレン系樹脂粒子には改質ポリスチレン系樹脂100重量部に対してメチレンビスステアリン酸アミドが0.1重量部含有されていた。
第一発泡成形体の粉砕品を原料にして実施例1と同様にして樹脂粒子を製造した。オートクレーブ内に、得られた樹脂粒子2000g、水2000g、ピロリン酸マグネシウム20g及びドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.5gを供給して320rpmの回転数にて撹拌しながら、水温を143℃に加熱した後、30分で90℃まで一定の冷却速度で冷却した(第一冷却工程)。続いて、水温を5分で30℃まで一定の冷却速度で冷却した(第二冷却工程)後、水中から第二改質ポリスチレン系樹脂粒子を取り出した。なお、第一冷却工程の冷却速度は106℃/時間で、第二冷却工程の冷却速度は720℃/分であった。
オートクレーブ内に、水40000g、ピロリン酸マグネシウム320g及びドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム8gを供給して水温を60℃に維持しながら撹拌した。次にオートクレーブ内に実施例1で得られたポリエチレン系樹脂粒子28000gを供給し撹拌して分散液を作製し、この分散液を60℃に維持した。
オートクレーブ内に、水40000g、ピロリン酸マグネシウム320g及びドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム8gを供給して水温を60℃に維持しながら撹拌した。次にオートクレーブ内に実施例1で得られたポリエチレン系樹脂粒子4000gを供給し撹拌して分散液を作製し、この分散液を60℃に維持した。
第二スチレン単量体溶液の分散液中への滴下が終了した後に添加するエチレンビスステアリン酸アミドを40gの代わりに2gとしたこと以外は、実施例1と同様にして第一発泡成形体及び第二発泡成形体を得た。なお、第二発泡成形体の表面に凹凸が発生して、第二発泡成形体の外観が低下していた。
第二スチレン単量体溶液の分散液中への滴下が終了した後に添加する懸濁液として、エチレンビスステアリン酸アミド1200g及びドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム15gを水6000gに分散させてなる懸濁液を用いたこと以外は、実施例1と同様にして第一発泡成形体及び第二発泡成形体を得た。なお、第一改質ポリスチレン系樹脂粒子には改質ポリスチレン系樹脂100重量部に対して3重量部含有されていた。
第一発泡成形体の粉砕品を原料にして得られた樹脂粒子に加熱及び冷却処理を施さずに第二改質ポリスチレン系樹脂粒子を製造し、この第二改質ポリスチレン系樹脂粒子を用いて実施例1と同様にして第二発泡成形体を得た。
第一発泡成形体の粉砕品を原料にして得られた樹脂粒子の加熱及び冷却処理において、水温を143℃の代わりに120℃とし、1時間で30℃に冷却する代わりに、48分で30℃まで一定の冷却速度で冷却したこと以外は、実施例1と同様にして第一発泡成形体及び第二発泡成形体を得た。なお、冷却速度は112.5℃/時間であった。
第一発泡成形体の粉砕品を原料にして得られた樹脂粒子の加熱及び冷却処理において、1時間で30℃に冷却する代わりに、9分で30℃まで一定の冷却速度で冷却したこと以外は、実施例1と同様にして第一発泡成形体及び第二発泡成形体を得た。なお、冷却速度は753℃/時間であった。
第一発泡成形体の粉砕品を原料にして実施例1と同様にして樹脂粒子を製造した。オートクレーブ内に、得られた樹脂粒子2000g、水2000g、ピロリン酸マグネシウム20g及びドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.5gを供給して320rpmの回転数にて撹拌しながら、水温を143℃に加熱した後、4.5分で90℃まで一定の冷却速度で冷却した(第一冷却工程)。続いて、水温を5分で30℃まで一定の冷却速度で冷却した(第二冷却工程)後、水中から第二改質ポリスチレン系樹脂粒子を取り出した。なお、第一冷却工程の冷却速度は707℃/時間で、第二冷却工程の冷却速度は720℃/分であった。
最大曲げ強度は、JIS K9511:1999「発泡プラスチック保温材」記載の方法に準じて測定した。具体的には、第二発泡成形体から縦75mm×横300mm×高さ15mmの直方体形状の試験片を切り出し、テンシロン万能試験機(オリエンテック社製 商品名「UCT−10T」)を用いて、圧縮速度を10mm/分とし、先端治具は加圧くさび10R支持台10Rとし、支点間距離を200mmとして測定した。
Claims (4)
- ポリエチレン系樹脂粒子にスチレン系単量体を含浸、重合させて得られ且つポリスチレン系樹脂成分を50〜80重量%、ポリエチレン系樹脂成分を20〜50重量%含有する改質ポリスチレン系樹脂100重量部及び気泡調整剤としてR1−CONH−R2−NHCO−R3(但し、R1及びR3は、炭素数が11〜21のアルキル基又はアルケニル基であり、互いに同一であっても異なっていても良い。R2は、メチレン基又はエチレン基である。)0.05〜1重量部を含有する発泡成形体を粉砕し、この粉砕品を押出機に供給し溶融混練して押出し粒状化して得られた樹脂粒子を水性媒体中に供給して上記気泡調整剤の融解開始温度Tm以上に加熱した後に20〜500℃/時間の冷却速度で1〜90℃に冷却することを特徴とする改質ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法。
- 発泡成形体は回収品であることを特徴とする請求項1に記載の改質ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法。
- 請求項1に記載の改質ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法で得られた改質ポリスチレン系樹脂粒子を予備発泡させてなることを特徴とする予備発泡粒子。
- 請求項3に記載の予備発泡粒子を成形型内に充填して発泡成形してなることを特徴とする発泡成形体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008035899A JP4990814B2 (ja) | 2008-02-18 | 2008-02-18 | 改質ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法、予備発泡粒子及び発泡成形体。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008035899A JP4990814B2 (ja) | 2008-02-18 | 2008-02-18 | 改質ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法、予備発泡粒子及び発泡成形体。 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009191225A JP2009191225A (ja) | 2009-08-27 |
JP4990814B2 true JP4990814B2 (ja) | 2012-08-01 |
Family
ID=41073525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008035899A Active JP4990814B2 (ja) | 2008-02-18 | 2008-02-18 | 改質ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法、予備発泡粒子及び発泡成形体。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4990814B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1395379B1 (it) * | 2009-09-07 | 2012-09-14 | Polimeri Europa Spa | Procedimento per la preparazione di polimeri vinilaromatici espansibili a ridotta conducibilita' termica mediante polimerizzazione in sospensione |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54148096A (en) * | 1978-05-12 | 1979-11-19 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | Preparation of air-drying unsaturated polyester coating resin |
JPS62109833A (ja) * | 1985-11-07 | 1987-05-21 | Mitsubishi Yuka Badische Co Ltd | 発泡性スチレン改質ポリオレフイン粒子を製造する方法 |
JPH04325534A (ja) * | 1991-04-25 | 1992-11-13 | Sekisui Plastics Co Ltd | 発泡性ポリスチレン系樹脂粒子およびその製造方法 |
JP3103283B2 (ja) * | 1994-11-28 | 2000-10-30 | 積水化成品工業株式会社 | 耐衝撃性発泡体製造用の発泡性粒子及びその製造方法 |
JP2008274133A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Sekisui Plastics Co Ltd | 発泡性樹脂粒子及びその製造方法 |
-
2008
- 2008-02-18 JP JP2008035899A patent/JP4990814B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009191225A (ja) | 2009-08-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101477124B1 (ko) | 발포성 폴리스티렌계 수지 입자와 그 제조 방법, 폴리스티렌계 수지 예비 발포 입자, 폴리스티렌계 수지 발포 성형체, 열가소성 수지 예비 발포 입자와 그 제조 방법, 및 열가소성 수지 발포 성형체 | |
US10066072B2 (en) | Composite resin particles, process for producing same, expandable beads, expanded beads, foamed molded object, and automotive interior trim | |
JP4933913B2 (ja) | 発泡性スチレン系樹脂粒子とその製造方法、スチレン系樹脂発泡粒子及びスチレン系樹脂発泡成形品 | |
JP2008274133A (ja) | 発泡性樹脂粒子及びその製造方法 | |
CN103140545B (zh) | 发泡性聚苯乙烯系树脂颗粒及其制造方法、聚苯乙烯系树脂预发泡颗粒、聚苯乙烯系树脂发泡成形体及其制造方法、绝热材料、以及缓冲材料 | |
JP2022153315A (ja) | 発泡性スチレン系樹脂粒子、予備発泡スチレン系樹脂粒子、スチレン系樹脂発泡成形体、および、発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法 | |
JP2012214691A (ja) | シード重合用ポリエチレン系樹脂粒子、複合樹脂粒子、それらの製造方法、発泡性複合樹脂粒子、予備発泡粒子および発泡成形体 | |
JP2013075941A (ja) | 発泡性ポリスチレン系樹脂粒子、その製造方法、発泡粒子及び発泡成形体 | |
WO2010095444A1 (ja) | 低倍成形用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法、低倍発泡粒子、低倍発泡成形体及びヒューム管用クッション材、低倍発泡成形体及びヒューム管用クッション材の製造方法 | |
JPH11209502A (ja) | ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子及びそれを用いたポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体の製造方法 | |
JP4990814B2 (ja) | 改質ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法、予備発泡粒子及び発泡成形体。 | |
JP5603628B2 (ja) | 発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法、ポリスチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法及びポリスチレン系樹脂発泡成形体の製造方法 | |
JP2006297807A (ja) | ポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体 | |
JP2013181074A (ja) | スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子、発泡性複合樹脂粒子、予備発泡粒子、発泡成形体及び予備発泡粒子の製造方法 | |
JP5425654B2 (ja) | 発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法、ポリスチレン系樹脂予備発泡粒子及びポリスチレン系樹脂発泡成形体 | |
JP2017179243A (ja) | カーボンブラック含有複合樹脂粒子、発泡性粒子、発泡粒子および発泡成形体 | |
JP7425639B2 (ja) | 発泡性スチレン系樹脂粒子、予備発泡スチレン系樹脂粒子、およびスチレン系樹脂発泡成形体 | |
JP7445480B2 (ja) | 発泡性スチレン系樹脂小粒子、予備発泡スチレン系樹脂小粒子、およびスチレン系樹脂発泡成形体 | |
JP5704831B2 (ja) | 気泡含有発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法、ポリスチレン系樹脂予備発泡粒子及びポリスチレン系樹脂発泡成形体の製造方法 | |
JP2013072003A (ja) | 発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法、ポリスチレン系樹脂予備発泡粒子及びポリスチレン系樹脂発泡成形体 | |
WO2024071231A1 (ja) | 再生発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法、再生発泡性スチレン系樹脂粒子、再生予備発泡スチレン系樹脂粒子、および、再生スチレン系樹脂発泡成形体 | |
JP2023124554A (ja) | 発泡性スチレン系樹脂粒子、予備発泡スチレン系樹脂粒子、および、スチレン系樹脂発泡成形体 | |
JP2024092402A (ja) | 再生発泡性スチレン系樹脂粒子、再生予備発泡スチレン系樹脂粒子、および、再生スチレン系樹脂発泡成形体 | |
JP2024139517A (ja) | 再生スチレン系樹脂発泡成形体、再生発泡性スチレン系樹脂粒子、および、再生予備発泡スチレン系樹脂粒子 | |
JP2013071998A (ja) | 発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法、ポリスチレン系樹脂予備発泡粒子及びポリスチレン系樹脂発泡成形体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100708 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120413 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120418 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120502 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4990814 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511 Year of fee payment: 3 |