JP4989744B2 - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、定着装置及び画像形成装置に関し、より詳細には、トナー像を記録紙に定着させる定着装置及び該定着装置を備えた画像形成装置に関する。
電子写真方式などの画像形成装置は、記録紙に担持された未定着トナー像を加熱することで、未定着トナー像を記録紙に定着させる定着装置を備えている。この定着装置は、記録紙を加熱するための定着ローラ、定着ローラに従動して回転し定着ローラとの間でニップ部を形成する加圧ローラ、さらには、加圧ローラを加熱するための外部加熱ローラなどの各種ローラで構成されている。
そして、上記の定着装置を構成する例えば定着ローラの表面についた紙粉等をクリーニングする方法として、定着ローラの表面にクリーニングパッドを押圧する方法が知られている。例えば、特許文献1には、定着装置において、定着ローラに対してクリーニングパッドの当接圧を一定にするために、クリーニングパッドの押圧力を定着ローラの回転(ラジアル)方向に対して上流側よりも下流側を強くする技術が記載されている。
このようなクリーニングパッドの中は、ステンレス鋼またはリン青銅などからなる断面コの字状の板バネ等の支持部材に両面テープで耐熱フェルトを貼り付けて構成したものがある。この板バネの弾性力により耐熱フェルトを定着ローラの表面に押圧して、定着ローラの表面をクリーニングする。
図10は、従来のクリーニングパッドを構成する支持部材の外観を示す図である。図10(A)は支持部材を上から見た図、図10(B)は支持部材を背後から見た図、図10(C)は支持部材を下から見た図である。図中、100は支持部材を示す。この支持部材100は、定着ローラや外部加熱ローラ等の被圧接ローラに耐熱フェルトを介して圧接され、高温環境下で使用されるため、熱膨張による歪みが発生する。このため、被圧接ローラの長手(スラスト)方向に沿って、断面コの字状に折り曲げられた板バネの折り曲げ部に複数の孔又はスリット100a(以下、孔100aという)を等間隔で均等に形成し、これら複数の孔100aにより熱膨張を抑制できるようにしている。
特開昭62−123486号公報
図11は、クリーニングパッドが圧接される被圧接ローラの表面温度の分布状態を示す図である。図中、縦軸は被圧接ローラのスラスト方向における表面温度、横軸は被圧接ローラのスラスト方向における位置を示す。このように、被圧接ローラの表面温度は両端部分よりも中央部分のほうが高温になることから、これに圧接するクリーニングパッドは中央部分のほうが両端部分よりも熱膨張が大きく歪み易い傾向がある。そして、この歪によりクリーニングパッドの被圧接ローラに対する当接圧がスラスト方向に変化してしまうため、クリーニング不良や、クリーニングムラ等の問題が発生し、記録紙を汚してしまうという問題があった。
これに対して、上記特許文献1に記載の技術は、クリーニングパッドの当接圧を、定着ローラのラジアル方向に対して安定化させることを目的としているが、定着ローラのスラスト方向に対して当接圧を安定化させることについては考慮されていない。すなわち、定着ローラのスラスト方向に対して熱膨張を抑制することはできない。
また、図10に示した支持部材100のように、折り曲げ部の長手方向に複数の孔100aを等間隔で均等に形成した場合、熱膨張の大きい中央部分と熱膨張の小さい両端部分とで、熱膨張の抑制効果は略同じになるものと考えられる。そうすると、熱膨張の小さい両端部分では孔100aにより熱膨張を抑制できたとしても、熱膨張の大きい中央部分では熱膨張を十分に抑制できない可能性がある。このため、支持部材100の中央部分で熱膨張による残留歪みが発生する恐れがある。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、クリーニングパッドにより圧接される被圧接ローラのスラスト方向に対して、クリーニングパッドを構成する支持部材の熱膨張を適切に抑制することができる定着装置及び該定着装置を備えた画像形成装置を提供すること、を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、未定着トナー像を担持した記録紙を、一対のローラの間に形成されるニップ部に挟んで加熱することにより、前記未定着トナー像を溶融して前記記録紙に定着させる定着装置であって、前記一対のローラを含むローラ部材の少なくとも一つに圧接して該ローラ部材の表面をクリーニングするクリーニングパッドを備え、該クリーニングパッドは、前記ローラ部材の表面をクリーニングするパッド部材と、該パッド部材を前記ローラ部材の表面に圧接させて支持する支持部材とで構成され、該支持部材は、前記ローラ部材のスラスト方向に沿って複数の開口部が形成され、前記支持部材の単位長さ当たりの開口面積が、該支持部材の両端部分よりも中央部分のほうが大きいことを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記ローラ部材は、定着ローラと、該定着ローラと対をなす加圧ローラと、該加圧ローラを加熱する外部加熱ローラとで構成され、前記クリーニングパッドは、前記定着ローラ,前記加圧ローラ,前記外部加熱ローラの少なくとも一つのローラに圧接して該ローラの表面をクリーニングすることを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第1又は第2の技術手段において、前記複数の開口部は、孔又はスリットで構成され、該孔又はスリットの間隔が、前記支持部材の両端部分よりも中央部分のほうが狭いことを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第1又は第2の技術手段において、前記複数の開口部は、孔又はスリットで構成され、該孔又はスリットの幅が、前記支持部材の両端部分よりも中央部分のほうが大きいことを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第1〜第4のいずれか1の技術手段において、前記支持部材は、断面コの字状または断面ヘの字状に折り曲げられた折り曲げ部を有し、前記複数の開口部は、前記折り曲げ部の長手方向に形成されていることを特徴としたものである。
第6の技術手段は、第1又は第2の技術手段において、前記支持部材は、断面コの字状または断面ヘの字状に折り曲げられた折り曲げ部と、該折り曲げ部から延設され前記パッド部材を固定するパッド部材固定部とを有し、前記複数の開口部は、前記折り曲げ部の長手方向に一定間隔且つ一定幅で形成された孔と、前記押圧部の長手方向に形成されたスリットとで構成され、該スリットの間隔が、前記押圧部の両端部分よりも中央部分のほうが狭いことを特徴としたものである。
第7の技術手段は、第1又は第2の技術手段において、前記支持部材は、断面コの字状または断面ヘの字状に折り曲げられた折り曲げ部と、該折り曲げ部から延設され前記パッド部材を固定するパッド部材固定部とを有し、前記複数の開口部は、前記パッド部材固定部の長手方向に形成されたスリットで構成され、該スリットの間隔が、前記パッド部材固定部の両端部分よりも中央部分のほうが狭いことを特徴としたものである。
第8の技術手段は、第1〜第7のいずれか1の技術手段における定着装置を備えた画像形成装置である。
本発明によれば、クリーニングパッドにより圧接される被圧接ローラのスラスト方向に対して、クリーニングパッドを構成する支持部材の熱膨張を適切に抑制し、歪みの発生を抑えることができるため、クリーニングパッドの被圧接ローラへの当接圧を一定にして、定着装置におけるクリーニング性能を安定化させることができる。
本発明による定着装置を適用した画像形成装置の構成例を示す図である。 本発明による定着装置の構成例を示す図である。 本発明に係るクリーニングパッド及び外部加熱ローラの周辺構成の一例を示す図である。 本発明に係るクリーニングパッドを構成する支持部材の一例を示す図である。 支持部材の斜視図である。 本発明に係るクリーニングパッドを構成する支持部材の他の例を示す図である。 本発明に係るクリーニングパッドを構成する支持部材の他の例を示す図である。 本発明に係るクリーニングパッドのその他の構成例を示す図である。 図8(B)に示したクリーニングパッドを被圧接ローラに圧接した状態を示す図である。 従来のクリーニングパッドを構成する支持部材の外観を示す図である。 クリーニングパッドが圧接される被圧接ローラの表面温度の分布状態を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の定着装置及び該定着装置を備えた画像形成装置の好適な実施の形態について説明する。
図1は、本発明による定着装置を適用した画像形成装置の構成例を示す図で、図中、1は画像形成装置を示す。画像形成装置1は、大きく分けて、画像読取部2、画像形成部3、給紙部4、及び排紙部5で構成されている。画像読取部2は、透明ガラスからなる原稿載置台11と、原稿載置台11上へ自動的に原稿を供給するための両面対応自動原稿送り装置(RADF)12と、原稿載置台11上に載置された原稿の画像を走査して読み取るための原稿画像読み取りユニット、すなわち第1スキャナユニット13とから構成されている。
第1スキャナユニット13は、原稿面上を露光するランプリフレクタアセンブリと、原稿からの反射光像を電気的画像信号に変換する光電変換素子(CCD)17に導くための第1反射ミラーを搭載した第1走査ユニット14と、第2,第3反射ミラーを搭載した第2走査ユニット15と、反射光像をCCD17上に結像するための光学レンズ体16とから構成される。図1の点線に示すように第1走査ユニット14は、原稿載置台11に沿って左から右へ一定速度Vで走行し、第2走査ユニット15は、V/2の速度で同一方向に走行するように走査制御される。
RADF12は、所定の原稿トレイ上に複数枚の原稿を一度にセットしておき、セットされた原稿を1枚ずつ自動的に第1スキャナユニット13の原稿載置台11上へ送給する公知の装置である。そして、送給された原稿の表面は図1の実線で示す位置に固定された第1走査ユニット14によって読み取られ、原稿の裏面は第2スキャナユニット18によって読み取られる。RADF12は、使用者の選択に応じて原稿の片面を読み取らせる時は第1スキャナユニット13に読み取らせ、原稿の両面を読み取らせる時は第1スキャナユニット13に原稿表面を、第2スキャナユニット18に原稿の裏面を1度の原稿搬送で読み取らせるように構成されている。
これにより、画像読取部2では、シート原稿はRADF12と第1スキャナユニット13及び第2スキャナユニット18の関連した動作によって、原稿載置台11上に読み取るべき原稿を順次送給しながら読み取らせ、ブック原稿はRADF12を開き原稿載置台11に載置させながら、原稿載置台11の下面に沿って第1スキャナユニット13を移動させて、原稿載置台11上に載置された原稿の画像を1ライン毎に順次CCD17に結像させて、原稿画像を読み取る。
原稿画像を第1スキャナユニット13で読み取ることにより得られた画像データは、各種処理が施された後、メモリに一旦記憶され、出力指示に応じてメモリから画像データを画像形成部3に出力して、感光体ドラム22上に可視画像として再現した後、用紙上に画像を転写してトナー像を形成する。
この画像形成部3は、レーザ書き込みユニット(LSU:Laser Scanning Unit)21と、画像を形成するための電子写真プロセス部20とを備えている。レーザ書き込みユニット21は、メモリから読み出した画像データまたはパーソナルコンピュータ等の外部機器から転送されてきた画像データに応じてレーザ光を出射する半導体レーザと、レーザ光を等角速度偏向するポリゴンミラーと、等角速度偏向されたレーザ光が電子写真プロセス部20の感光体ドラム22上を等速度で走査するように補正するf−θレンズとを有している。電子写真プロセス部20は、周知の態様に従い、感光体ドラム22の周囲に帯電装置23、現像装置24、転写装置25、剥離装置26、クリーニング装置27、及び除電装置を配置し、さらに感光体ドラム22の下流側に本発明に係る定着装置28を配置して構成される。
給紙部4は、第1〜第3カセット31〜33と、手差しトレイ35と、さらにオプションとして大容量カセット34とを有している。第1カセット31は、第1のトレイ及び第2のトレイを収容するタンデムトレイで、両トレイを装置本体から同時に引き出し可能となっている。第2カセット32、第3カセット33は、それぞれ第3のトレイ、第4のトレイを収容する。つまり、3つのカセット(31〜33)に4つのトレイが収容されている。大容量カセット34は、大容量のトレイ(第5のトレイ)であるので、最も使用頻度の高い、例えばA4サイズの標準紙を収容することができる。給紙搬送部37,38は、給紙部4から感光体ドラム22と転写装置25との間の転写位置に用紙を搬送するために、給紙ローラ、搬送ローラ、及びレジストローラを備えている。
この給紙部4における第1〜第3カセット31〜33内の4つのトレイ及び大容量カセット34には、用紙がサイズ毎に積載されて収容されており、使用者が所望するサイズの用紙が収容されているカセットあるいはトレイを選択すると、そのトレイ内の用紙束の上から1枚ずつ送り出され、給紙搬送部37,38の搬送経路を経由して順次電子写真プロセス部20へ向けて搬送される。
レーザ書き込みユニット21および電子写真プロセス部20において、メモリから読み出された画像データは、レーザ書き込みユニット21によってレーザ光線を走査させることにより感光体ドラム22の表面上に静電潜像として形成され、現像装置24のトナーにより可視像化されたトナー像は給紙部4から搬送された用紙の表面上に転写装置25により静電転写され、定着装置28によって定着される。
定着装置28より用紙搬送方向下流側には、用紙排出路29が設けられており、この用紙排出路29は排紙部5の排紙搬送路41と、両面複写のための搬送部42とに分岐している。
このようにして画像が形成された記録紙は定着装置28から排紙部5へ送られ、あるいは両面複写のための搬送部42へと選択的に搬送される。排紙部5に送られた用紙は、必要に応じてソートあるいはステープル処理等の所定の処理が施され、第1排出卜レイ43または第2排出卜レイ44にスタックされる。また、両面複写の搬送部42に送られた用紙は、ここで反転され再び電子写真プロセス部20に搬送されて、用紙の裏面に画像が形成され、定着後排出される。
<定着装置>
図2は、本発明による定着装置28の構成例を示す図である。この定着装置28は、クリーニングウェブ281、メインヒータランプ282、サブヒータランプ283、定着ローラ284、第1クリーニングローラ285、加圧ローラ286、外部加熱ヒータランプ287、外部加熱ローラ288、クリーニングパッド289、外部加熱フレーム290、除電ブラシ291、及び第2クリーニングローラ292を備える。
定着ローラ284は、配光の異なる2本のヒータランプ(中央に配光されたメインヒータランプ282、両端部に配光されたサブヒータランプ283)を内蔵する。外部加熱ローラ288は、外部加熱ヒータランプ287を内蔵する。これら3つのヒータランプ(282,283,287)としては、例えばハロゲンランプなどを用いることができる。
定着ローラ284に加圧ローラ286を押圧することにより定着ローラ284と加圧ローラ286との間にニップ部が形成される。外部加熱ローラ288の外周は加圧ローラ286の外周に接触し、外部加熱ローラ288の熱で加圧ローラ286の表面を温める。定着ローラ284と加圧ローラ286との間に、転写装置25により静電転写されたトナー像(未定着トナー像t)が担持された記録紙Pを通過させることで、熱圧力により記録紙Pに未定着トナー像tを定着させる。
本例の場合、定着ローラ284の表面は、クリーニングウェブ281でクリーニングされる。加圧ローラ286の表面は、第1クリーニングローラ285と第2クリーニングローラ292でクリーニングされる。外部加熱ローラ288の表面は、クリーニングパッド289でクリーニングされる。なお、定着ローラ284あるいは加圧ローラ286の表面についてもクリーニングパッド289を用いてクリーニングしてもよいことは言うまでもない。
定着装置28を画像形成装置1の本体に装着した状態では、装置本体側の駆動機構のギア(図示せず)が定着ローラ284の軸のギア(図示せず)に噛合し、装置本体側の駆動機構(図示せず)からの回転駆動力が定着ローラ284の軸に伝達されて、定着ローラ284は図の矢印方向に回転駆動される。加圧ローラ286は定着ローラ284に従動回転する。記録紙Pは、定着ローラ284と加圧ローラ286との間のニップ部に挟まれ搬送されて、加熱及び加圧される。これにより、記録紙P上の未定着トナー像tが溶融、混合、圧接して熱定着される。外部加熱ローラ288は加圧ローラ286に連れ回りする。
定着ローラ284に設けられた2本のヒータ(メインヒータランプ282,サブヒータランプ283)と、外部加熱ローラ288に設けられた外部加熱ヒータランプ287とに通電し、定着ローラ284を加熱すると共に、外部加熱ローラ288により加圧ローラ286を加熱する。加熱温度は、図示しないサーミスタで検出される定着ローラ284及び外部加熱ローラ288の表面温度に応じてヒータのオン/オフを行うことで制御している。
定着ローラ284としては、例えば、鉄やアルミなどからなる厚さ0.7〜1.0mm程度の金属製ローラを用いることができる。また、加圧ローラ286は、芯金の外表面に弾性層を設け、この弾性層の外表面に離型層を形成してなる3層構造のローラで構成される。芯金には、例えば、鉄、ステンレス鋼、アルミニウム、銅等の金属、あるいは、これら金属の合金等が用いられる。また、弾性層には例えばシリコンゴムが用いられる。また、離型層には例えばPFA(テトラフルオロエチレンとパーフルオロアルキルビニルエーテルとの共重合体)やPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)等のフッ素樹脂が用いられる。
外部加熱ローラ288としては、例えば、アルミニウムなどからなる厚さ1.5mm程度の金属製ローラを用いることができるが、これらの材質に限定するものではない。
<クリーニングパッドの構造>
図3は、本発明に係るクリーニングパッド289及び外部加熱ローラ288の周辺構成の一例を示す図である。図3(A)は外部加熱ローラ288の周辺構成を斜め上から見た図、図3(B)は図3(A)に示す外部加熱ローラ288のWW′断面を示す図で、図3(C)はクリーニングパッド289の構成を示す図である。
図3(C)に示すように、クリーニングパッド289は、例えば、ステンレス鋼またはリン青銅などからなる断面コの字状の板バネ(厚さ0.1mm程度)で構成される支持部材289cに、両面テープ289bを用いて、パッド部材の一例である耐熱フェルト289aを固定することにより構成されている。そして、図3(B)に示すように、クリーニングパッド289は、支持部材289cを介して外部加熱ローラ288を支持する外部加熱フレーム290に支持されている。耐熱フェルト289aは、例えば、PTFEなどの材質で構成されており、外部加熱ローラ288の表面に支持部材289cにより押圧されている。これらの外部加熱ローラ288、クリーニングパッド289などからなる外部加熱ローラユニットは定着装置28に組み込まれている。
本発明の主たる特徴部分は、クリーニングパッドにより圧接される被圧接ローラのスラスト方向に対して、クリーニングパッドを構成する支持部材の熱膨張を適切に抑制できるようにすることにある。このための構成として、定着装置28は、一対のローラ(定着ローラ284,加圧ローラ286)を含むローラ部材(すなわち、被圧接ローラ)の少なくとも一つに圧接して被圧接ローラの表面をクリーニングするクリーニングパッド289を備える。クリーニングパッド289は、被圧接ローラの表面をクリーニングするパッド部材の一例である耐熱フェルト289aと、耐熱フェルト289aを被圧接ローラの表面に圧接させて支持する支持部材289cとで構成される。そして、支持部材289cは、被圧接ローラのスラスト方向に沿って複数の開口部が形成され、支持部材289cの単位長さ当たりの開口面積が、支持部材289cの両端部分よりも中央部分のほうが大きく構成されている。
ここで、本実施形態に係る定着装置28は、加圧ローラ286を加熱する外部加熱ローラ288を備え、この外部加熱ローラ288の表面にクリーニングパッド289が圧接されている場合を例示して説明するが、本発明によるクリーニングパッド289は定着ローラ284及び/又は加圧ローラ286に対しても同様に適用することができる。
図4〜図7は、本発明に係るクリーニングパッド289を構成する支持部材289cの一例を示す図である。図4(A)は支持部材289cを図3(C)のX方向から見た図、図4(B)は支持部材289cを図3(C)のY方向から見た図、図4(C)は支持部材289cを図3(C)のZ方向から見た図である。また、図4(A)に示す支持部材289cのV部を斜め後ろから見た状態を図5に示す。以下、図6、図7についても同様とする。
図4〜図7において、支持部材289cは、断面コの字状に折り曲げられた折り曲げ部289dと、折り曲げ部289dから延設され耐熱フェルト289aを固定するパッド部材固定部289eと、折り曲げ部289dから延設され外部加熱フレーム290に固定されるフレーム固定部289fとを有している。このように支持部材289cとして、断面コの字状の板バネを用いることにより、耐熱フェルト289aを外部加熱ローラ288に圧接させて支持することができる。なお、支持部材289cの断面形状は、コの字状に限定されず、後述の図8、図9に示すように、断面ヘの字状であってもよい。
前述のように、支持部材289cは、外部加熱ローラ288のスラスト方向に沿って複数の開口部が形成され、支持部材289cの単位長さ当たりの開口面積が、支持部材289cの両端部分よりも中央部分のほうが大きく構成されている。これら複数の開口部は、折り曲げ部289d,パッド部材固定部289eの少なくとも一方に形成することができる。具体的には、例えば、図4に示すように、折り曲げ部289dの長手方向に、孔又はスリット289gを開口部として形成し、孔又はスリット289gの間隔が、支持部材289cの両端部分よりも中央部分のほうが狭くなるようにする。
前述の図11で説明したように、外部加熱ローラ等の被圧接ローラは中央部分のほうが両端部分に比べて高温になるため、この温度差によって、クリーニングパッドを構成する支持部材は長手方向に熱膨張の大きい箇所(中央部分)と小さい箇所(両端部分)が発生する。これに対して、上記構成、すなわち、支持部材289cの折り曲げ部289dの長手方向に対して、中央部分では、孔又はスリット289gの間隔を密にし、両端部分では、孔又はスリット289gの間隔を疎にすることで、熱膨張の大きい中央部分での熱膨張抑制効果を両端部分よりも高めることができる。このため、外部加熱ローラ288のスラスト方向の温度差に起因して、支持部材289cの熱膨張が両端部分よりも中央部分のほうが大きい場合でも、熱膨張を効果的に抑制することができる。
また、図6に示すように、折り曲げ部289dの長手方向に、孔又はスリット289hを開口部として形成し、孔又はスリット289hの幅を、支持部材289cの両端部分よりも中央部分のほうが大きくなるようにしてもよい。この例の場合、支持部材289cの折り曲げ部289dの長手方向に対して、中央部分では、孔又はスリット289hの幅を大きくし、両端部分では、孔またはスリット289hの幅を小さくすることで、図4の例と同様に、熱膨張の大きい中央部分での熱膨張抑制効果を両端部分よりも高めることができる。
なお、図4の構成例は、支持部材289cの中央部分と両端部分とで、孔又はスリット289gの幅を一定にして間隔を変えたものであり、図6の構成例は、孔又はスリット289hの間隔を一定にして幅を変えたものである。これらの構成例以外にも、支持部材289cの中央部分と両端部分とで、孔又はスリットの間隔及び幅の両方を変化させるようにしてもよい。
また、図7に示す構成としてもよい。この場合、開口部として、折り曲げ部289dの長手方向に、一定間隔且つ一定幅の孔289iを形成すると共に、パッド部材固定部289eの長手方向に、スリット289jを形成する。そして、スリット289jの間隔が、パッド部材固定部289eの両端部分よりも中央部分のほうが狭く構成されている。すなわち、支持部材289cのパッド部材固定部289eの長手方向に対して、中央部分では、スリット289jの間隔を密にし、両端部分では、スリット289jの間隔を疎にすることで、図4,6の例と同様に、熱膨張の大きい中央部分での熱膨張抑制効果を両端部分よりも高めることができる。本例の場合、折り曲げ部289dの長手方向にも、一定間隔且つ一定幅の孔289iが形成されているため、スリット289jと併せてより高い熱膨張抑制効果を得ることができる。
図8は、本発明に係るクリーニングパッドのその他の構成例を示す図である。図中、289′はクリーニングパッドを示す。このクリーニングパッド289′は、断面ヘの字状の板バネで構成される支持部材289c′に、両面テープ289b′を用いて、耐熱フェルト289a′を固定することにより構成されている。支持部材289c′は、断面ヘの字状に折り曲げられた折り曲げ部289d′と、折り曲げ部289d′から延設され耐熱フェルト289a′を固定するパッド部材固定部289e′とを有する。
図8(A)の例は、孔又はスリット289f′が折り曲げ部289d′の長手方向に形成された状態を示す。また、図8(B)の例は、スリット289g′がパッド部材固定部289e′の長手方向に形成された状態を示す。図8(A)あるいは図8(B)のいずれの例においても、支持部材289c′の中央部分では、開口部の間隔を密にし、両端部分では、開口部の間隔を疎にしているため、前述の図4〜図7の例と同様に、熱膨張の大きい中央部分での熱膨張抑制効果を両端部分よりも高めることができる。
図9は、図8(B)に示したクリーニングパッド289′を被圧接ローラに圧接した状態を示す図である。図9(A)は全体斜視図で、図9(B)は図9(A)のUU′断面を示す図である。なお、本例に示す被圧接ローラは、前述の図2、図3で説明した外部加熱ローラ288の構造と異なり、2つの支持ローラに張架された無端ベルトにより、加圧ローラ等を加熱するものである。そして、この無端ベルトの表面が断面ヘの字状に形成されたクリーニングパッド289′によりクリーニングされる。
このように、クリーニングパッドを構成する支持部材の熱膨張を適切に抑制し、残留歪みの発生を抑えることができるため、クリーニングパッドの外部加熱ローラへの当接圧を一定にして、定着装置におけるクリーニング性能を安定化させることができる。
1…画像形成装置、2…画像読取部、3…画像形成部、4…給紙部、5…排紙部、11…原稿載置台、12…両面対応自動原稿送り装置(RADF)、13…第1スキャナユニット、14…第1走査ユニット、15…第2走査ユニット、16…光学レンズ体、17…CCD、18…第2スキャナユニット、20…電子写真プロセス部、21…レーザ書き込みユニット、22…感光体ドラム、23…帯電装置、24…現像装置、25…転写装置、26…剥離装置、27…クリーニング装置、28…定着装置、29…用紙排出路、31〜33…第〜第3カセット、34…大容量カセット、35…手差しトレイ、37,38…給紙搬送部、41…排紙搬送路、42…搬送部、43…第1排出トレイ、44…第2排出トレイ、281…クリーニングウェブ、282…メインヒータランプ、283…サブヒータランプ、284…定着ローラ、285…第1クリーニングローラ、286…加圧ローラ、287…外部加熱ヒータランプ、288…外部加熱ローラ、289…クリーニングパッド、289a…耐熱フェルト(パッド部材)、289b…両面テープ、289c…支持部材、289d…折り曲げ部、289e…パッド部材固定部、289f…フレーム固定部、289g,289h…孔又はスリット、289i…孔、289j…スリット、290…外部加熱フレーム、291…除電ブラシ、292…第2クリーニングローラ。

Claims (8)

  1. 未定着トナー像を担持した記録紙を、一対のローラの間に形成されるニップ部に挟んで加熱することにより、前記未定着トナー像を溶融して前記記録紙に定着させる定着装置であって、
    前記一対のローラを含むローラ部材の少なくとも一つに圧接して該ローラ部材の表面をクリーニングするクリーニングパッドを備え、
    該クリーニングパッドは、前記ローラ部材の表面をクリーニングするパッド部材と、該パッド部材を前記ローラ部材の表面に圧接させて支持する支持部材とで構成され、
    該支持部材は、前記ローラ部材のスラスト方向に沿って複数の開口部が形成され、前記支持部材の単位長さ当たりの開口面積が、該支持部材の両端部分よりも中央部分のほうが大きいことを特徴とする定着装置。
  2. 請求項1に記載の定着装置において、前記ローラ部材は、定着ローラと、該定着ローラと対をなす加圧ローラと、該加圧ローラを加熱する外部加熱ローラとで構成され、前記クリーニングパッドは、前記定着ローラ,前記加圧ローラ,前記外部加熱ローラの少なくとも一つのローラに圧接して該ローラの表面をクリーニングすることを特徴とする定着装置。
  3. 請求項1又は2に記載の定着装置において、前記複数の開口部は、孔又はスリットで構成され、該孔又はスリットの間隔が、前記支持部材の両端部分よりも中央部分のほうが狭いことを特徴とする定着装置。
  4. 請求項1又は2に記載の定着装置において、前記複数の開口部は、孔又はスリットで構成され、該孔又はスリットの幅が、前記支持部材の両端部分よりも中央部分のほうが大きいことを特徴とする定着装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の定着装置において、前記支持部材は、断面コの字状または断面ヘの字状に折り曲げられた折り曲げ部を有し、前記複数の開口部は、前記折り曲げ部の長手方向に形成されていることを特徴とする定着装置。
  6. 請求項1又は2に記載の定着装置において、前記支持部材は、断面コの字状または断面ヘの字状に折り曲げられた折り曲げ部と、該折り曲げ部から延設され前記パッド部材を固定するパッド部材固定部とを有し、前記複数の開口部は、前記折り曲げ部の長手方向に一定間隔且つ一定幅で形成された孔と、前記パッド部材固定部の長手方向に形成されたスリットとで構成され、該スリットの間隔が、前記パッド部材固定部の両端部分よりも中央部分のほうが狭いことを特徴とする定着装置。
  7. 請求項1又は2に記載の定着装置において、前記支持部材は、断面コの字状または断面ヘの字状に折り曲げられた折り曲げ部と、該折り曲げ部から延設され前記パッド部材を固定するパッド部材固定部とを有し、前記複数の開口部は、前記パッド部材固定部の長手方向に形成されたスリットで構成され、該スリットの間隔が、前記パッド部材固定部の両端部分よりも中央部分のほうが狭いことを特徴とする定着装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の定着装置を備えた画像形成装置。
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