JP4989140B2 - エアスピンドル用駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、エアスピンドル用駆動装置に関し、特に、サブミクロンクラスの高回転精度が得られ、超精密加工や超精密測定器等に使用されるエアスピンドル用駆動装置に関する。
従来、超精密加工や超精密測定器、例えば、回転砥石を備えた切削機械、磁気ヘッド、回転粘度計等に、ハウジングの中空部に挿嵌され、空気軸受により浮動状態に支承されたエアスピンドル(空気軸)が用いられ、このエアスピンドルの回転駆動手段として、回転軸にロータを直接ビルトインしたモータや、カップリングを介したベルト等の駆動装置が使用されている。
しかし、回転軸に直接モータのロータをビルトインする駆動手段は、他のものに比較して振動が少なく、高速、高出力であるが、モータのスペースが必要でコンパクトにならない、モータが発熱する、コストが高いなどの問題がある。また、カップリングを介したベルト駆動は、滑りやトルクスリップによる低周波振動の問題があるとともに、機械加工中の騒音も高いため、振動が小さく、騒音を低減することのできるエアスピンドル用駆動装置が求められていた。
そこで、上記問題を解決するため、特許文献1には、ハウジングの中空部に挿嵌され、空気軸受により浮動状態に支承された中空回転軸の頭頂部に、円板状噴射プレートを中空回転軸の軸心に対して垂直方向に軸承し、この円板状噴射プレートの内部に、中空回転軸の軸心を通る気体通路と、この気体通路の両先端部に該気体通路に直交し、かつ、中空回転軸の軸心に対し点対称に分岐路を設け、この分岐路に先端が円板状噴射プレートの側壁を貫通する気体排出路を設け、中空回転軸に圧縮気体を供給し、気体通路、分岐路及び気体排出路を経由して圧縮気体を円板状噴射プレート外へ排出することにより円板状噴射プレートを回転させ、中空回転軸を連れ回り回転するエアスピンドルが提案されている。
特開2005−147379号公報
しかし、上記特許文献1に記載のエアスピンドルにおいては、円板状噴射プレートに圧縮気体を供給するにあたって、中空回転軸への圧縮気体の導入をロータリージョイントを介して行っているため、このジョイント部で振動、騒音、発熱、摩擦損失等が発生し、高速かつ高精度の回転を得ることができないという問題があった。
そこで、本発明は、上記従来のエアスピンドルにおける問題点に鑑みてなされたものであって、従来ジョイント部で発生していた諸問題を解消し、高速かつ高精度の回転を維持することができるエアスピンドル用駆動装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、エアスピンドル用駆動装置であって、本体の中空部に挿嵌され、第1の空気軸受により浮動状態で支承される回転軸と、該回転軸の一端に固定され、前記本体に対して浮動状態となるように、第2の空気軸受により支承される第1の板状部材と、該第1の板状部材を囲繞し、前記本体に固定される蓋体と、前記回転軸の他端に固定され、前記本体に対して浮動状態となるように、第3の空気軸受により支承される第2の板状部材と、前記蓋体の外表面から、前記蓋体の前記第1の板状部材と相対向する面上の、前記回転軸の軸心を中心とする円形開口部まで貫通する第1の空気供給路と、前記本体の外表面から前記第1の空気軸受、前記第2の空気軸受及び前記第3の空気軸受の各々まで貫通する第2の空気供給路と、前記第1の空気軸受と前記第2の空気軸受との境界部、及び前記第1の空気軸受と前記第3の空気軸受との境界部の各々から前記本体の外表面に貫通するようにV字状に設けられる第1の空気排出路と、前記第1の板状部材に、前記蓋体の前記円形開口部に連通するように設けられる第2の空気排出路とを備え、前記第1の空気供給路を介して供給された空気が、前記第2空気排出路を通過した後、外部に噴出することにより、前記第1の板状部材、前記回転軸及び前記第2の板状部材が回転することを特徴とする。
そして、本発明によれば、第1の空気供給路を介して供給された空気が、前記第2の空気排出路を通過した後、外部に噴出することにより、第1の板状部材、回転軸及び第2の板状部材が回転し、この際、回転軸は、第1及び第2の板状部材以外の部材とは完全に非接触の状態となるため、従来のロータリージョイントを用いた場合のような振動、騒音等が生じることがなく、高速かつ高精度の回転を維持することができる。また、ロータリージョイントを不要としたことにより、従来必要であったロータリージョイントまわりの保守管理が不要となり、摩擦粉が発生することもなく、グリース等による汚染問題も解消され、エアスピンドル用駆動装置全体の部品点数も低減することができる。さらに、蓋体に穿設した第1の空気供給路と、第1の板状部材に穿設した第2の空気排出路とを介して前記第1の板状部材を回転させることができるため、回転機構を構成するにあたり部品の加工も容易となる。
また、前記第1の空気排出路を、前記第1の空気軸受と前記第2の空気軸受との境界部、及び前記第1の空気軸受と前記第3の空気軸受との境界部の各々から前記本体の外表面に貫通するようにV字状に設けることで、空気の滞留しやすい上記両境界部から効率よく、また、第1乃至第3の空気軸受から同時に空気を本体の外部に排出することができる。
前記エアスピンドル用駆動装置において、前記第1乃至第3の空気軸受を、多孔質焼結層を有する軸受とすることができる。
また、前記エアスピンドル用駆動装置において、前記回転軸と前記第1の板状部材とが一体に形成されていてもよく、前記回転軸と前記第2の板状部材とが一体に形成されるように構成することもできる。
さらに、前記エアスピンドル用駆動装置において、前記第2の空気供給路の一部を、前記本体の外表面から前記第2の空気軸受及び第3の空気軸受まで各々貫通するようにT字状に設けることができる。これにより、第2の空気軸受及び第3の空気軸受に同時に空気を供給することができるとともに、回転軸の加工が容易となる。
また、前記エアスピンドル用駆動装置において、前記第2の空気排出路を、前記回転軸の軸線方向に対して垂直に延設することができる。これにより、第2の空気排出路を最短にすることができ、効率よく第1の板状部材を回転させることができるとともに、第1の板状部材の加工も容易となる。
以上のように、本発明によれば、振動、騒音等の発生を防止することができ、高速かつ高精度の回転を維持することなどが可能なエアスピンドル用駆動装置を提供することができる。
次に、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1乃至図4は、本発明にかかるエアスピンドル用駆動装置の一実施の形態を示し、この装置1は、大別して、本体2と、回転軸3と、円板部材(第1の板状部材)4と、円板部材4を囲繞し、スペーサ12を介して本体2に固定されるカバー(蓋体)7と、スラストプレート(第2の板状部材)5と、回転軸3、円板部材4及びスラストプレート5を本体2に対して浮動状態に支承する空気軸受6(6A〜6C)と、空気軸受6(6A〜6C)に空気を供給するための給気口8(8A〜8C)等と、円板部材4を回転させるための空気を供給する給気口10等で構成される。
本体2は、図1及び図2(c)に示すように、中空円筒状に形成され、外周面に、給気口8Aを備える。給気口8Aは、空気軸受6B、6Cに空気を供給するために備えられ、空気供給路2a〜2cを通じて空気軸受6B、6Cに空気が供給される。また、図2(a)に示すように、本体2の外周面には、空気軸受6Aに空気を供給するための別の給気口8B、8Cが備えられ、これらの給気口8B、8Cと空気軸受6Aとを連通させるための空気供給路(不図示)が形成される。また、本体2には、空気軸受6A〜6Cに供給された空気を排出するための空気排出路2d〜2fと、排気口9とが設けられる。
回転軸3は、図2(c)に示すように、中空円筒状に形成され、本体2の中空部に挿嵌され、空気軸受6Aによって、浮動状態に支承される。
円板部材4は、空気軸受6Bによって、本体2に対して浮動状態に支承される。円板部材4は、図3に示すボルト11Aを介して回転軸3の右端部に固定され、カバー7の空気供給路7aと連通して外部に空気を排出するための空気排出路4a、及び2対の空気排出路4b、4cを備える。これらの空気排出路4b、4cは、円板部材4の中心に対して点対称に形成されている。
カバー7は、図1及び図2(c)に示すボルト11Bを介してリング状のスペーサ12に固定され、スペーサ12は、図示しないボルトを介して本体2に固定される。これにより、カバー7は、本体2に一体化される。カバー7には、給気口10からの空気を、円板部材4の空気排出路4a及び2対の空気排出路4b、4cに供給するための空気供給路7aが設けられ、空気供給路7aの左端の開口部は、円板部材4の空気排出路4aの右端の開口部と相対向し、これらの開口部まわりのカバー7及び円板部材4の相対向する両面は、互いに接触せず、かつ、給気口10から空気が供給された際に、空気が両開口部から漏れない程度の隙間を有する。また、カバー7には、空気排出路4cから噴出した空気を外部に排出するため、空気排出路13aと排気口13とが設けられる。空気排出路13aの位置は、回転ムラをなくすため、円板部材4が回転した時に、空気排出路4cの延長線上にこない位置に設けられる。
スラストプレート5は、中央部に中空部を有する円板状に形成され、空気軸受6Cによって、本体2に対して浮動状態に支承される。このスラストプレート5は、図示しないボルトを介して回転軸3の左端部に固定される。
空気軸受6A〜6Cは、多孔質焼結層を有し、空気軸受6B、6Cへは、給気口8Aから空気供給路2a〜2cを介して常時空気が供給され、本体2と、円板部材4及びスラストプレート5の各々との間に一定の圧力の空気が介在し、本体2に対して、円板部材4及びスラストプレート5が浮動状態で支承される。また、空気軸受6Aへは、図2(a)に示す給気口8B及び8Cから本体2内の空気供給路(不図示)を介して常時空気が供給され、本体2と回転軸3との間に一定の圧力の空気が介在し、本体2に対して回転軸3が浮動状態で支承される。
次に、上記構成を有するエアスピンドル用駆動装置1の動作について、図面を参照しながら説明する。尚、以下の説明においては、この装置1を研磨加工に利用する場合を例にとって説明する。
図2(c)において、スラストプレート5の左表面には、ボルト、治具等を介して研磨対象となるワーク(不図示)を固定する。
図示しない空気ポンプを駆動し、チューブ等を介して給気口8Aから空気供給路2a〜2cを通して空気軸受6B、6Cへ空気を供給する。また、同様に、空気軸受6Aにも図2(a)に示す給気口8B及び8Cから、図示しない空気供給路を介して空気を供給する。これにより、本体2と、回転軸3、円板部材4及びスラストプレート5の各々との間に3〜20μmの空気層が形成され、回転軸3、円板部材4及びスラストプレート5の各々が本体2に対して浮動状態に支承される。尚、空気軸受6A〜6Cからの空気は、空気排出路2d〜2fを介して排気口9から本体2の外部に排出される。
次に、研磨加工を行うため、円板部材4を回転させる。図2(c)において、図示しない空気ポンプを駆動し、チューブ等を介して給気口10から空気を導入すると、導入された空気は、空気供給路7aを介してを経て、円板部材4の空気排出路4a及び2対の空気排出路4b、4cを通過し、図2(b)に示すように、矢印X方向に噴出する。この噴出空気の反力により、円板部材4は、矢印Y方向に回転する。同時に、回転軸3及びスラストプレート5も同方向に回転する。空気排出路4cから噴出した空気は、空気排出路13aを通って排気口13から外部に排出される。空気排出路13aの位置は、回転ムラをなくすため、円板部材4が回転した時に、空気排出路4cの延長線上にこない位置に設けられる。
スラストプレート5の回転により、スラストプレート5に装着されたワークも回転し、ワークに研磨パッドを当接させてワークの表面を研磨する。
ワークの研磨加工が終了すると、空気ポンプを停止して給気口10への空気を導入を停止し、円板部材4等の回転を停止させた後、空気軸受6A〜6Cへの空気の供給も停止する。
尚、上記実施の形態においては、空気軸受6A〜6Cを多孔質焼結層を有するものとしたが、本発明は、必ずしも多孔質焼結層を有するものに限定されず、本体2に対して回転軸3、円板部材4及びスラストプレート5を3〜20μm程度の空気層を介在させて支承することができる空気軸受を使用することができる。
また、回転軸3と、円板部材4及びスラストプレート5とは、互いにボルト等で一体化する構造ではなく、回転軸3と、円板部材4又はスラストプレート5のいずれか一方とを一体構造とすることもできる。
さらに、空気軸受6A〜6Cへの空気供給路2a〜2cについても、T字状ではなく、種々の経路を取ることができ、各々の空気軸受6A〜6Cに対して個別に空気供給路を設けてもよい。同様に、空気排出路2d〜2fについても、各々の空気軸受6A〜6Cに対して個別に設けてもよい。
本発明にかかるエアスピンドル用駆動装置の一実施の形態を示す外観斜視図である。 本発明にかかるエアスピンドル用駆動装置の一実施の形態を示す図であって、(a)は正面図、(b)は(a)のA−A線断面図、(c)は(a)のB−B線断面図である。 本発明にかかるエアスピンドル用駆動装置の一実施の形態を示す図であって、図1のA方向から見た側面図である。 本発明にかかるエアスピンドル用駆動装置の一実施の形態を示す図であって、図1に示した状態からカバー及びスペーサを取り外した状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 エアスピンドル用駆動装置
2 本体
2a〜2c 空気供給路
2d〜2f 空気排出路
3 回転軸
4 円板部材
4a〜4c 空気排出路
5 スラストプレート
6(6A〜6C) 空気軸受
7 カバー
7a 空気供給路
8(8A〜8C) 給気口
9 排気口
10 給気口
11A、11B ボルト
12 スペーサ
13 排気口
13a 空気排出路

Claims (5)

  1. 本体の中空部に挿嵌され、第1の空気軸受により浮動状態で支承される回転軸と、
    該回転軸の一端に固定され、前記本体に対して浮動状態となるように、第2の空気軸受により支承される第1の板状部材と、
    該第1の板状部材を囲繞し、前記本体に固定される蓋体と、
    前記回転軸の他端に固定され、前記本体に対して浮動状態となるように、第3の空気軸受により支承される第2の板状部材と、
    前記蓋体の外表面から、前記蓋体の前記第1の板状部材と相対向する面上の、前記回転軸の軸心を中心とする円形開口部まで貫通する第1の空気供給路と、
    前記本体の外表面から前記第1の空気軸受、前記第2の空気軸受及び前記第3の空気軸受の各々まで貫通する第2の空気供給路と、
    前記第1の空気軸受と前記第2の空気軸受との境界部、及び前記第1の空気軸受と前記第3の空気軸受との境界部の各々から前記本体の外表面に貫通するようにV字状に設けられる第1の空気排出路と、
    前記第1の板状部材に、前記蓋体の前記円形開口部に連通するように設けられる第2の空気排出路とを備え、
    前記第1の空気供給路を介して供給された空気が、前記第2空気排出路を通過した後、外部に噴出することにより、前記第1の板状部材、前記回転軸及び前記第2の板状部材が回転することを特徴とするエアスピンドル用駆動装置。
  2. 前記第1乃至第3の空気軸受は、多孔質焼結層を有することを特徴とする請求項1に記載のエアスピンドル用駆動装置。
  3. 前記回転軸と前記第1の板状部材とが、又は、前記回転軸と前記第2の板状部材とが一体に形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載のエアスピンドル用駆動装置。
  4. 前記第2の空気供給路の一部は、前記本体の外表面から前記第2の空気軸受及び第3の空気軸受まで各々貫通するようにT字状に設けられることを特徴とする請求項1、2又は3に記載のエアスピンドル用駆動装置。
  5. 前記第2の空気排出路は、前記回転軸の軸線方向に対して垂直に延設されることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載のエアスピンドル用駆動装置。
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