JP4987389B2 - インバータ動作および力率補正動作のための電源トポロジー - Google Patents

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Description

この開示は、インバータ動作および力率補正動作のための電源トポロジーに関する。
LCD(液晶ディスプレイ)パネルのための1つの従来の電源には、入力力率補正およびDC/ACインバータ動作の両方を提供するために、別個の力率補正(PFC(power factor correction))回路およびインバータ回路が含まれた。
従来の電源において、PFC回路の動作周波数は、インバータ回路のそれとは異なる。したがって、従来の電源は、力率補正のために1つの段(stage)、インバータ動作のために第2の段を必要とし、各段は別個のコントローラによって制御される。また、従来のPFC回路は、少なくとも1つの追加のスイッチを必要とし、さらに追加の電力回路素子を必要とする。したがって、従来の電源は複雑であり、かつ実装するために高価である。
ここで説明される一実施形態は、DC信号からAC信号を生成するようにインバータ回路の動作を制御する複数の制御信号を生成するように構成されたコントローラを提供する。また、前記コントローラによって生成された前記制御信号は、力率補正(PFC)回路が、前記PFC回路と前記インバータ回路とに接続された入力電源の力率補正を提供することを可能とするために、前記インバータ回路を介して前記PFC回路の動作を制御するために用いられる。
一実施形態による方法は、コントローラによって、DC信号からAC信号を生成するようにインバータ回路の動作を制御する複数の制御信号を生成するステップを含む。また、この実施形態の方法は、力率補正(PFC)回路が、前記PFC回路と前記インバータ回路とに接続された入力電源の力率補正を提供することを可能とするために、前記インバータ回路を介して前記PFC回路の動作を制御するために前記コントローラによって生成された前記制御信号を用いるステップを含む。
ここで説明される少なくとも1つのシステムの実施形態は、DC信号からAC信号を生成することが可能なインバータ回路を提供する。また、前記システムは、前記インバータ回路に接続された力率補正(PFC)回路を含み、前記PFC回路は、前記PFC回路と前記インバータ回路とに接続された入力電源の力率補正を提供することが可能である。また、前記システムは、DC信号からAC信号を生成するように前記インバータ回路の動作を制御する複数の制御信号を生成するように構成されたコントローラを含む。また、前記コントローラによって生成された前記制御信号は、前記PFC回路が、前記力率補正を提供することを可能とするために、前記インバータ回路を介して前記PFC回路の動作を制御するために用いられる。
特許請求対象の実施形態の特徴および効果は、図面を参照して以下の詳細な説明が進むにしたがって明らかになる。図面において同様な符号は同様な部分を示す。
以下の詳細な説明は、説明のための実施形態を参照して進むが、それによる多くの代替、改良、変形がこの技術分野の当業者に明らかである。したがって、特許請求対象は広く見られ、かつ添付の特許請求の範囲の記載のみによって定義されることを意図する。
図1は、特許請求対象の実施形態のシステム100を表わす。システム100は、概して、液晶ディスプレイ(LCD)パネル110およびパネル110に電源を供給するための回路を含む。パネル110に電源を供給するための回路は、力率補正(PFC)およびバックライトインバータ制御回路108を含み、それは、パネル110に電源を供給し、かつ整流AC信号106について力率補正動作を提供するための(図示しない)1つまたは複数のスイッチを制御することが可能である。パネル110は、1つまたは複数の冷陰極蛍光灯(CCFL)を含むことが可能である。また、システム100は、入力AC電源102から整流信号106(例えば、全波整流信号)を生成することが可能な整流回路104を含む。AC電源102は、例えば、標準アウトレットのAC電源である。整流信号106は回路108に供給される。
また、この実施形態は、一段パワートレーン(single stage power train)回路108を含む。一段パワートレーン回路108は、力率補正(PFC)回路112およびDC/ACインバータ回路114を含む。一段回路108は、例えば、PFC動作およびDC/ACインバータ動作の両方を制御する単一のコントローラを用いることを可能とするために、PFC回路112およびインバータ回路114の両方を結合することが可能である。ここで全ての実施形態において用いられる“力率補正”は、例えば入力電流が入力電圧に比例するように入力電源を調整することを含む。比例する入力電流および電圧の具体例は、高い力率を達成するために入力電流波形が入力電圧波形に続いて起こる状態である。したがって、例えば、PFC回路112は、入力AC電源102によって生成されるように、入力電流が入力電圧に続いて起こることを可能とする。
DC/ACインバータ回路114は、パネル110内の1つまたは複数のCCFLに電力を供給するために、DC信号からAC信号を生成することが可能である。DC/ACインバータ回路の例は、フルブリッジ、ハーフブリッジ、アクティブクランプ、フォワード、プッシュプル、および/または、クラスD型のインバータトポロジーを含むが、既存のおよび/または後に開発されるインバータトポロジーがここでは同様に意図され、かつ等価な構成であると考えるべきである。
また、この実施形態は、PFCおよびインバータ制御回路120を含む。この実施形態において、制御回路120は、DC信号からAC信号を生成するようにインバータ回路114の動作を制御する複数の制御信号122を生成することが可能である。また、制御信号122は、PFC回路が入力電源の力率補正を提供することを可能とするために、インバータ回路114を介してPFC回路112を制御することが可能である。制御回路120は、インバータ動作のために適切な動作周波数を用いてPFC動作およびインバータ動作の両方を提供することが可能である。したがって、インバータ動作のために制御回路120によって生成される同一の制御信号122は、力率補正動作のために用いることも可能である。
図2は、特許請求対象のもう1つの実施形態のシステム200を表わす。この実施形態は、1つまたは複数の発光ダイオード(LED)を含むLEDアレイを具備するLCDパネル210以外は、図1の実施形態に類似する。LEDはDC電力を必要とするので、この実施形態は、代わりに、回路108によって供給されるAC電源を、パネル210内の1つまたは複数のLEDのために適切なDC電力に変換するために、AC/DC変換器およびフィルタ202を含む。
制御回路120は、個別に、または、共通に、1つまたは複数の集積回路を具備することが可能である。ここで全ての実施形態において用いられる“集積回路”は、例えば、半導体集積回路チップのような半導体デバイスおよび/またはマイクロエレクトロニクスデバイスを意味する。
<PFCおよびフルブリッジインバータ動作>
図3は、図1または図2のシステムの一実施形態の電源トポロジー300の図である。この実施形態において、一段パワートレーン回路108’は、4つのスイッチ302、304、306、308を具備するフルブリッジインバータ回路に構成されたDC/ACインバータ回路を含む。スイッチ302、304、306、308は、電界効果トランジスタ(FET)スイッチ、バイポーラ接合トランジスタ(BJT)および/または他のスイッチ構造とすることが可能である。また、各スイッチ302、304、306、308は、それぞれのボディーダイオードを含み、各ボディーダイオードは対応するスイッチと並列に接続される。この実施形態における入力電力は、入力電流IINおよび入力電圧VINを伴う整流信号106によって表わされる。整流信号106は、例えば、上述したように、AC電源102、整流回路104、およびコンデンサから引き出すことが可能である。
また、一段パワートレーン回路108’は、PFC回路を含む。この実施形態において、PFC回路は、第1エネルギー蓄積素子310、第2エネルギー蓄積素子318、第3エネルギー蓄積素子312を含む。この実施形態において、第1および第3エネルギー蓄積素子はインダクタ回路を含み、第2エネルギー蓄積素子はコンデンサ回路を含む。第1エネルギー蓄積素子310は、スイッチ302および308によって、第2エネルギー蓄積素子318に制御可能に接続される。第3エネルギー蓄積素子312は、スイッチ304および306によって、第2エネルギー蓄積素子318に制御可能に接続される。
以下、より詳細に説明されるように、第1エネルギー蓄積素子310は、入力電圧に続いて起こる入力電流の力率補正を提供し、かつエネルギーを第2エネルギー蓄積素子318に伝達するように制御される。同様に、第3エネルギー蓄積素子312は、入力電圧に続いて起こる入力電流の力率補正を提供し、かつエネルギーを第2エネルギー蓄積素子318に伝達するように制御される。この実施形態において、第2エネルギー蓄積素子318に伝達されるエネルギーはDC信号を供給し、第2エネルギー蓄積素子318は、負荷110または210に電力を供給するために、スイッチ302、304、306、308によって、トランス回路320およびインダクタ328に制御可能に接続される。
また、電源トポロジー300は、複数の駆動信号122’、例えば、それぞれスイッチ302、304、306、308を制御する信号303、305、307、309を生成するPFCおよびDC/ACインバータ制御回路120’を含む。図3に挿入して示された駆動信号303、305、307、309の例は、フルブリッジインバータ回路のそれぞれのスイッチの導通状態(ON/OFF)を制御するためのそれぞれの矩形波信号(例えば、パルス幅変調された信号)を含む。
全体の概観として、この実施形態において、制御回路120’は、エネルギー蓄積素子310、318、312によって、DC/ACインバータ動作と入力電圧および電流の力率補正との両方を提供するためにスイッチ302、304、306、308の導通状態を制御する。スイッチ302、304は相補方式で動作する、すなわち、これらのスイッチが同時に導通することを防止するように制御することが可能である。同様に、スイッチ306、308は相補方式で動作することが可能である。第1の組のスイッチ302および308は並行して導通する(すなわち、選択された時間部分について両方のスイッチが導通する)ように制御することが可能である。同様に、第2の組のスイッチ304および306は並行して導通することが可能である。
スイッチ302および308の動作は矩形信号の第1の半サイクルを生成し、インダクタ328に供給され、かつトランス320をセットアップする。スイッチ304および306の動作は矩形信号の第2の他の半サイクルを生成し、インダクタ328に供給され、かつトランス320をセットアップする。矩形信号は、正弦信号に平滑化され、かつLCDパネル110内の1つまたは複数のランプに供給されるか、または、DC信号に変換され、かつLCDパネル210内の1つまたは複数のLEDに供給される。例えば、スイッチ302および308の両方がターンオンされると、コンデンサ318に蓄積されたエネルギーは、半サイクルで、スイッチ308、インダクタ328、トランス320、スイッチ302を通してグランドへ流れる電流によって供給される。トランス320はエネルギーを負荷110または210に接続する。他の半サイクルは、コンデンサ318から、スイッチ304、トランス320、インダクタ328、スイッチ306を通してグランドに流れる電流のために存在する。ここでトランスはエネルギーを負荷110または210に接続する。これはDC/ACインバータ動作を例示する。スイッチ304がターンオンされると、ダイオード316は逆バイアスがかけられることに留意すべきである。同様に、スイッチ308がターンオンされると、ダイオード314は逆バイアスがかけられる。スイッチ302がターンオンされると、入力電圧106はダイオード316を介してインダクタ312を充電する。スイッチ302がターンオフされると、スイッチ304がターンオンされ、インダクタ312に蓄積されたエネルギーは、スイッチ304を介してコンデンサ318に供給される。310について、順に、スイッチ306のターンオン、スイッチ306のターンオフ、スイッチ308のターンオンによって、コンデンサ318にエネルギーを蓄積および供給することは、同様の動作である。この動作は、入力電源の力率補正を例示する。
以下は、制御回路120’の動作例の説明である。この例は、(スイッチ302を制御する)制御信号303のターンオン(ハイ)から開始し、スイッチ302は導通する。スイッチ302をターンオンする(導通する)ことは、入力電源106からのエネルギーを第3エネルギー蓄積素子312に蓄積させる。このエネルギー蓄積素子312に蓄積されたエネルギーは
312=(VIN×t302)/L
で与えられる。ここで、Lはエネルギー蓄積素子312のインダクタンスを表わし、t302はスイッチ302がオンである時間を表わす。VINは106における信号を表わす。I312はインダクタ312を通る電流信号を表わす。
LおよびVINは既知の量を表わすので、エネルギー蓄積素子312に流れる電流(IIN)は、スイッチ302のターンオン時間によって決定される。スイッチのための切り換え周波数(例えば、10〜100kHz)は、入力電源AC信号の周波数(例えば120Hzの整流AC信号)よりかなり速いので、各VINに対応する、スイッチ302がオンである時間は、一定に維持される。したがって、I312はVINに比例し、かつ入力電流(IIN)と入力電圧(VIN)との間の力率補正が達成される。
制御回路120’は、信号309の選択されたオン部分の間に、信号303をオン(ハイ)であるように生成する、したがって、この例において、スイッチ308は、スイッチ302がターンオンを始めるとき、既にオン(導通)である。スイッチ302がオンである間に、第2エネルギー蓄積素子318に蓄積されたエネルギーは、スイッチ308およびインダクタ328を通して、トランス320の一次側の“上位(top)”に供給される。
スイッチ302がターンオフ(非導通)されると、制御回路120’は、信号305を生成し、それは(信号303および305を比較することによって示されるように)スイッチ304をターンオンさせる。スイッチ304がターンオンされると、第3エネルギー蓄積素子312内のエネルギーは、スイッチ304を介して示された第2エネルギー蓄積素子318に伝達される。制御回路120’、スイッチ302、308、304の上記動作は、矩形波の第1の半分をトランス320に供給するインバータ動作の第1の半サイクルを完了する。
制御回路120’は、信号305の選択されたオン部分の間に、信号307をオン(ハイ)であるように生成する。したがって、この例において、スイッチ304は、スイッチ306がターンオンを始めるとき、既にオン(導通)である。スイッチ306をターンオンする(導通する)ことは、入力電源からのエネルギーを第1エネルギー蓄積素子310に蓄積させる。エネルギー蓄積素子310に蓄積されたエネルギーは
310=(VIN×t306)/L
で与えられる。ここで、Lはエネルギー蓄積素子310のインダクタンスを表わし、t306はスイッチ306がオンである時間を表わす。
したがって、エネルギー蓄積素子310に供給される入力電流(IIN)は、入力電源の低周波数(例えば120Hzの整流AC信号106)の半サイクル全体を通してVINに比例し、したがって、入力電流(IIN)と入力電圧(VIN)との間の力率補正が達成される。
スイッチ306がオンである間に、第2エネルギー蓄積素子318に蓄積されたエネルギーは、スイッチ304、トランス320の一次側の“下位(bottom)”、インダクタ328、グランドへのスイッチ306を通して、トランス320の一次側に供給される。スイッチ306がターンオフ(非導通)されると、制御回路120’は、信号309を生成し、それは(信号307および309を比較することによって示されるように)スイッチ308をターンオンさせる。スイッチ308がターンオンされると、第1エネルギー蓄積素子310内のエネルギーは、スイッチ308を介して示された第2エネルギー蓄積素子318に供給される。制御回路120’、スイッチ304、306、308の上記動作は、矩形波の第2の半分をトランス320に供給するインバータ動作の第2の半サイクルを完了する。また、I310はVINに比例し、かつ入力電流(IIN)と入力電圧(VIN)との間の力率補正が達成される。上述した動作は、連続したAC電力をトランス320に供給することを繰り返す。
図4および図5は、図3の実施形態の電源トポロジーによって生成される信号グラフの例を表わす。図4(a)は、トランス320の2次側で検出される正弦出力電流を表わす。同一のタイムスケールは力率補正された入力電流および電圧信号(例えば、低周波入力電源の力率補正)も表わすので、この図に示された波形は負荷に供給される多数の高周波正弦信号を有する。出力電流330は負荷に供給される。図5(a)は、図4(a)に示された出力電流330をより詳細に表わす。図4(b)は、電源102からの正弦入力電圧340を表わす。この実施形態において、正弦入力電圧340は、従来の120ボルトACアウトレット電力を含む。
図4(c)は、上述した力率補正動作の結果として正弦入力電流360を表わす。この実施形態において、入力電流360は、入力電圧波形340の包絡線として表わされる。入力電流360の波形は、電圧波形340の包絡線とほぼ同時に起こるので、入力電圧340および入力電流360は(例えば、入力電源106の各半サイクルの60Hzの動作内で)比例し、したがって、力率補正が達成される。
図5(b)は、スイッチ302を通る矩形電圧信号370を表わす。上述したように、矩形電圧370は、スイッチ302が導通しているときゼロボルト付近であり、スイッチ302がターンオフされ、かつスイッチ304がターンオンされるとコンデンサ318における電圧付近であり、これは200〜400ボルトの範囲内である。スイッチ306を通る矩形電圧は類似するが、信号370からの位相シフトが180度である。矩形信号370とスイッチ306を通る電圧との間の差の結果は、電圧をセットアップし、かつ矩形信号を正弦信号に平滑化する(上述した)インバータ動作の各半サイクルについて、インダクタ328およびトランス320に印加される。図5(c)はエネルギー蓄積素子312における電流の信号380を表わす。インダクタ312における電流は類似するが、信号380からの位相シフトが180度である。
また、制御回路120’は、LCDパネル負荷110または210に供給される電圧および/または電流を示す、電圧フィードバック情報324および/または電流フィードバック情報326を受信することが可能である。制御回路120’は、302および308の信号の重なりと、304および306の信号の重なりを調節するために電圧および/または電流フィードバック情報を利用することが可能であり、これはパネル110または210に供給される電力量を調節することが可能である。その代わりに、または加えて、制御回路120’は、(図示しない)バーストモード回路を含むことも可能であり、これは負荷からインバータ回路を分離することによってパネル負荷への電力を制御する、要するに(この技術分野において十分に理解されているように)バースト制御である。
<PFCおよびハーフブリッジインバータ動作>
図6は、図1または図2のシステムのもう1つの実施形態の電源トポロジー400の図である。この実施形態において、一段パワートレーン回路108’’は、2つのスイッチ402、404を具備するハーフブリッジインバータ回路に構成されたDC/ACインバータ回路を含む。スイッチ402、404は、電界効果トランジスタ(FET)スイッチ、バイポーラ接合トランジスタ(BJT)および/または他のスイッチ構造とすることが可能である。また、各スイッチ402、404は、それぞれのボディーダイオードを含み、各ボディーダイオードは対応するスイッチと並列に接続される。この実施形態における入力電力は、入力電流IINおよび入力電圧VINを伴う整流信号106によって表わされる。整流信号106は、例えば、上述したように、AC電源102、整流回路104、およびコンデンサから引き出すことが可能である。
また、一段パワートレーン回路108’’は、PFC回路を含む。この実施形態において、PFC回路は、第1エネルギー蓄積素子410、第2エネルギー蓄積素子418を含む。この実施形態において、第1エネルギー蓄積素子410はインダクタを含み、第2エネルギー蓄積素子418は分圧コンデンサ回路418aおよび418bを含む。
また、電源トポロジー400は、複数の制御信号122’’、例えば、それぞれスイッチ402、404を制御する信号403、405を生成する制御回路120’’を含む。図6に挿入して示された制御信号403、405の例は、ハーフブリッジインバータ回路のそれぞれのスイッチの導通状態(ON/OFF)を制御するための矩形波信号(例えば、パルス幅変調された信号)を含む。
第1エネルギー蓄積素子410は、スイッチ402および404によって、第2エネルギー蓄積素子418に制御可能に接続される。以下、より詳細に説明されるように、第1エネルギー蓄積素子410は、入力電流および入力電圧の力率補正を提供し、一方、エネルギーを第2エネルギー蓄積素子418に伝達するように制御される。
全体の概観として、この実施形態において、制御回路120’’は、エネルギー蓄積素子410、418によって、DC/ACインバータ動作と入力電圧および電流の力率補正との両方を提供するためにスイッチ402、404の導通状態を制御する。スイッチ402、404は180度離れて動作する。上述した機能と同様に、スイッチ402のターンオン、スイッチ404のターンオフは、インダクタ428およびトランス420を通る矩形信号の第1の半サイクルを生成する。スイッチ404のターンオン、スイッチ402のターンオフは、インダクタ428およびトランス420を通る矩形信号の第2の半サイクルを生成する。矩形信号は、正弦信号に平滑化され、かつLCDパネル110内の1つまたは複数のランプに供給されるか、または、DC信号に変換され、かつパネル210内の1つまたは複数のLEDに供給される。
例として、(スイッチ402を制御する)制御信号403のターンオン(ハイ)で開始し、スイッチ402は導通する。スイッチ402をターンオンする(導通する)ことは、入力電源106からのエネルギーを第1エネルギー蓄積素子410に蓄積させる。エネルギー蓄積素子410に蓄積されたエネルギーは
410=(VIN×t402)/L
で与えられる。ここで、Lはエネルギー蓄積素子410のインダクタンスを表わし、t402はスイッチ402がオンである時間を表わす。
したがって、上述したように、エネルギー蓄積素子410に供給される入力電流(IIN)は、低周波数(例えば120Hzの整流AC信号106)の半サイクル全体を通してVINに比例し、したがって、入力電流(IIN)と入力電圧(VIN)との間の力率補正が達成される。
スイッチ402がオンである間に、第2エネルギー蓄積素子418aおよび418bに蓄積されたエネルギーは、インダクタ428、トランス420、スイッチ402を通るグランドへの経路において、トランス420の一次側に供給される。スイッチ402がターンオフ(非導通)され、かつスイッチ404がターンオンされる前に、第1エネルギー蓄積素子410内のエネルギーは、スイッチ404のボディーダイオードを介して、第2エネルギー蓄積素子418aおよび418bに供給される。上述したスイッチ402の動作は、矩形波の第1の半分をトランス420に供給するインバータ動作の第1の半サイクルを完了する。
(信号405を用いて)スイッチ404がターンオンされ、かつスイッチ402がオフであると、第2エネルギー蓄積素子418aおよび418bに蓄積されたエネルギーは、スイッチ404、トランス420の一次側の“下位”を通して、トランス420の一次側に供給される。これらの動作は、蓄積素子418a、418bとトランス420との間の閉ループエネルギー供給から構成され、トランス420をリセットするために動作する。これらの動作は、矩形波の第2の半分をトランス420に供給するインバータ動作の第2の半サイクルを完了する。上述した動作は、連続したAC電力をトランス420に供給することを繰り返す。
図7および図8は、図6の実施形態の電源トポロジーによって生成される信号グラフの例を表わす。図7(a)は、トランス420の2次側で検出される正弦出力電流430を表わす。出力電流430は負荷に供給される。図8(a)は、図7(a)に示された出力電流430をより詳細に表わす。図7(b)は、電源102からの正弦入力電圧440を表わす。この実施形態において、正弦入力電圧440は、従来の120ボルトACアウトレット電力を含む。
図7(c)は、上述した力率補正動作の結果として正弦入力電流450を表わす。この実施形態において、入力電流450は、入力電流の包絡線460として表わされる。入力電流波形の包絡線460は、電圧波形440とほぼ同時に起こるので、入力電圧440および入力電流460はたいへん高い力率(例えば、入力電源の90〜99%の力率補正)を達成し、したがって、力率補正が達成される。
図8(b)は、スイッチ402を通る矩形電圧信号470を表わす。上述したように、矩形電圧470はエネルギー蓄積素子418によって生成され、これは200〜400ボルトの範囲内である。スイッチ404を通る矩形電圧は類似するが、信号470からの位相シフトが180度である。結果の矩形信号は、スイッチ404および402の切り換えのためにインダクタ428およびトランス420に印加され、これは電圧をセットアップし、かつ矩形信号を正弦信号に平滑化する。図8(c)はエネルギー蓄積素子410における電流の信号480を表わす。
また、制御回路120’’は、LCDパネル負荷110または210に供給される電圧および/または電流を示す、電圧フィードバック情報424および/または電流フィードバック情報426を受信することが可能である。電圧および/または電流フィードバック情報は、制御回路120’’に、信号403および405のオンである時間を調整させ、パネル110または210に供給される電力量を調節させる。その代わりに、または加えて、制御回路120’’は、(図示しない)バーストモード回路を含むことも可能であり、これは負荷からインバータ回路を分離することによってパネル負荷への電力を制御する、要するに(この技術分野において十分に理解されているように)バースト制御である。
<PFCおよびアクティブクランプインバータ動作>
図9は、図1または図2のシステムのもう1つの実施形態の電源トポロジー500の図である。この実施形態において、一段パワートレーン回路108’’’は、2つのスイッチ502、504を具備するアクティブクランプインバータ回路に構成されたDC/ACインバータ回路を含む。スイッチ502、504は、電界効果トランジスタ(FET)スイッチ、バイポーラ接合トランジスタ(BJT)および/または他のスイッチ構造とすることが可能である。また、各スイッチ502、504は、それぞれのボディーダイオードを含み、各ボディーダイオードは対応するスイッチと並列に接続される。この実施形態における入力電力は、入力電流IINおよび入力電圧VINを伴う整流信号106によって表わされる。整流信号106は、例えば、上述したように、AC電源102、整流回路104、およびコンデンサから引き出すことが可能である。
また、一段パワートレーン回路108’’’は、PFC回路を含む。この実施形態において、PFC回路は、第1エネルギー蓄積素子510、第2エネルギー蓄積素子518を含む。この実施形態において、第1エネルギー蓄積素子510はインダクタを含み、第2エネルギー蓄積素子518はコンデンサを含む。
また、電源トポロジー500は、制御回路120’’’を含む。制御回路120’’’は、複数の制御信号122’’’、例えば、それぞれスイッチ502、504の導通状態を制御する信号503、505を生成する。図9に挿入して示された制御信号503、505の例は、アクティブクランプインバータ回路のそれぞれのスイッチの導通状態(ON/OFF)を制御するためのそれぞれの矩形波信号(例えば、パルス幅変調された信号)を含む。
第1エネルギー蓄積素子510は、スイッチ504によって、第2エネルギー蓄積素子518に制御可能に接続される。以下、より詳細に説明されるように、第1エネルギー蓄積素子510は、入力電流および入力電圧の力率補正を提供し、かつエネルギーを第2エネルギー蓄積素子518に伝達するように制御される。上述した実施形態のように、第2エネルギー蓄積素子518に伝達されるエネルギーはDC信号を供給し、第2エネルギー蓄積素子518は、負荷110または210に電力を供給するために、スイッチ502および504によって、トランス回路520に制御可能に接続される。
全体の概観として、この実施形態において、制御回路120’’’は、エネルギー蓄積素子510、518によって、DC/ACインバータ動作と入力電圧および電流の力率補正との両方を提供するためにスイッチ502、504の導通状態を制御する。スイッチ502、504は相補方式で動作する、すなわち、これらのスイッチが同時に導通することを防止するように制御することが可能である。スイッチ502、504は、さらに、各スイッチのオン状態の間にブレークビフォアメーク(break-before-make)時間を提供するように制御することが可能である。スイッチ502のターンオンは、コンデンサ518の一端から他端への電圧であり、トランス520をセットアップするために供給される、矩形信号の第1の半サイクルを生成する。スイッチ504の動作は、コンデンサ528の一端から他端への電圧であり、トランス520をセットアップするために供給される矩形信号の第2の他の半サイクルを生成する。矩形信号は、正弦信号に平滑化され、かつLCDパネル110内の1つまたは複数のランプに供給されるか、または、DC信号に変換され、かつパネル210内の1つまたは複数のLEDに供給される。
例として、(スイッチ504を制御する)制御信号505のターンオン(ハイ)で開始し、スイッチ504は導通する。スイッチ504をターンオンする(導通する)ことは、入力電源106からのエネルギーを第1エネルギー蓄積素子510に蓄積させる。この時間の間に、コンデンサ518内のエネルギーはトランス520に供給されることに留意すべきである。エネルギー蓄積素子510に蓄積されたエネルギーは
510=(VIN×t504)/L
で与えられる。ここで、Lはエネルギー蓄積素子510のインダクタンスを表わし、t504はスイッチ504がオンである時間を表わす。
したがって、エネルギー蓄積素子510に供給される入力電流(IIN)は、低周波数期間内でVINに比例し、したがって、入力電流(IIN)と入力電圧(VIN)との間の力率補正が達成される。
スイッチ504がオンである間に、第2エネルギー蓄積素子518に蓄積されたエネルギーは、スイッチ504を通るグランドへの経路において、トランス520の一次側に供給される。上述したスイッチ504の動作は、矩形波の第1の半分をトランス520に供給するインバータ動作の第1の半サイクルを完了する。
(信号503を用いて)スイッチ502がターンオンされ、かつスイッチ504がオフであると、第1エネルギー蓄積素子510に蓄積されたエネルギーは、ダイオード514を通して、第2エネルギー蓄積素子518に供給される。スイッチ502がオンである間に、トランス520はコンデンサ528の一端から他端への電圧によって、かつ閉ループ方式でスイッチ502を通してリセットされる。これらの動作は、矩形波の第2の半分をトランス520に供給するインバータ動作の第2の半サイクルを完了する。上述した動作は、連続したAC電力をトランス520に供給することを繰り返す。
図10および図11は、図9の実施形態の電源トポロジーによって生成される信号グラフの例を表わす。図10(a)は、トランス520の2次側で検出される正弦出力電流530を表わす。出力電流530は負荷に供給される。図11(a)は、図10(a)に示された出力電流530をより詳細に表わす。図10(b)は、電源102からの正弦入力電圧540を表わす。この実施形態において、正弦入力電圧540は、従来の120ボルトACアウトレット電力を含む。
図10(c)は、上述した力率補正動作の結果として正弦入力電流550を表わす。この実施形態において、入力電流550は、入力電流の包絡線560として表わされる。入力電流波形の包絡線560は、電圧波形540とほぼ同時に起こるので、入力電圧540および入力電流560は比例し、したがって、力率補正が達成される。
図11(b)は、スイッチ504を通る矩形電圧信号570を表わす。上述したように、矩形電圧570はエネルギー蓄積素子518によって生成され、これは200〜400ボルトの範囲内である。スイッチ502を通る矩形電圧は類似する。スイッチ504および502の相補的なターンオンおよびターンオフはトランス520に印加される矩形信号を生成し、これは、電圧をセットアップし、かつ矩形信号を正弦信号に平滑化する。図11(c)はエネルギー蓄積素子510における電流の信号580を表わす。
また、制御回路120’’’は、LCDパネル負荷110または210に供給される電圧および/または電流を示す、電圧フィードバック情報524および/または電流フィードバック情報526を受信することが可能である。電圧および/または電流フィードバック情報は、制御回路120’’’に、信号505および503のオンである時間を調整させ、パネル110または210に供給される電力量を調節させる。その代わりに、または加えて、制御回路120’’’は、(図示しない)バーストモード回路を含むことも可能であり、これは負荷からインバータ回路を分離することによってパネル負荷への電力を制御する、要するに(この技術分野において十分に理解されているように)バースト制御である。
<PFCおよびフォワードインバータ動作>
図12は、図1または図2のシステムのもう1つの実施形態の電源トポロジー600の図である。この実施形態において、一段パワートレーン回路108’’’’は、2つのスイッチ602、604を具備するフォワードインバータ回路に構成されたDC/ACインバータ回路を含む。スイッチ602、604は、電界効果トランジスタ(FET)スイッチ、バイポーラ接合トランジスタ(BJT)および/または他のスイッチ構造とすることが可能である。また、各スイッチ602、604は、それぞれのボディーダイオードを含み、各ボディーダイオードは対応するスイッチと並列に接続される。この実施形態における入力電力は、入力電流IINおよび入力電圧VINを伴う整流信号106によって表わされる。整流信号106は、例えば、上述したように、AC電源102、整流回路104、およびコンデンサから引き出すことが可能である。
また、一段パワートレーン回路108’’’’は、PFC回路を含む。この実施形態において、PFC回路は、第1エネルギー蓄積素子610、第2エネルギー蓄積素子618を含む。この実施形態において、第1エネルギー蓄積素子610はインダクタを含み、第2エネルギー蓄積素子618はコンデンサを含む。
また、電源トポロジー600は、制御回路120’’’’を含む。制御回路120’’’’は、複数の制御信号122’’’’、例えば、それぞれスイッチ602、604の導通状態を制御する信号603、605を生成する。図12に挿入して示された制御信号603、605の例は、フォワードインバータ回路のそれぞれのスイッチの導通状態(ON/OFF)を制御するためのそれぞれの矩形波信号(例えば、パルス幅変調された信号)を含む。
第1エネルギー蓄積素子610は、スイッチ602によって、第2エネルギー蓄積素子618に制御可能に接続される。以下、より詳細に説明されるように、第1エネルギー蓄積素子610は、入力電流および入力電圧の力率補正を提供し、かつエネルギーを第2エネルギー蓄積素子618に伝達するように制御される。上述した実施形態のように、第2エネルギー蓄積素子618に伝達されるエネルギーはDC信号を供給し、第2エネルギー蓄積素子618は、負荷110または210に電力を供給するために、スイッチ602および604によって、トランス回路620に制御可能に接続される。
全体の概観として、この実施形態において、120’’’’は、エネルギー蓄積素子610、618によって、DC/ACインバータ動作と入力電圧および電流の力率補正との両方を提供するためにスイッチ602、604の導通状態を制御する。スイッチ602、604は同時方式で動作する、すなわち、これらのスイッチが同時に導通するように制御することが可能である。スイッチ602および604のオン動作は、トランス620をセットアップするために供給される矩形信号の第1の半サイクルを生成する。スイッチ602および604のオフ動作は、トランス620をセットアップするために供給される矩形信号の第2の他の半サイクルを生成する。トランス620を通る結果の矩形信号は、正弦信号に平滑化され、かつLCDパネル110内の1つまたは複数のランプに供給されるか、または、DC信号に変換され、かつパネル210内の1つまたは複数のLEDに供給される。
例として、(スイッチ602を制御する)制御信号603のターンオン(ハイ)、および、(スイッチ604を制御する)制御信号605のターンオン(ハイ)で開始する。スイッチ602をターンオンする(導通する)ことは、入力電源106からのエネルギーを第1エネルギー蓄積素子610に蓄積させる。エネルギー蓄積素子610に蓄積されたエネルギーは
610=(VIN×t602)/L
で与えられる。ここで、Lはエネルギー蓄積素子610のインダクタンスを表わし、t602はスイッチ602および604がオンである時間を表わす。
同様に、エネルギー蓄積素子610に供給される入力電流(IIN)はVINに比例し、したがって、入力電流(IIN)と入力電圧(VIN)との間の力率補正が達成される。
スイッチ602および604がオンである間に、第2エネルギー蓄積素子618に蓄積されたエネルギーは、スイッチ604およびスイッチ602を通るグランドへの経路において、トランス620の一次側に供給される。上述したスイッチ602および604の動作は、矩形波の第1の半分をトランス620に供給するインバータ動作の第1の半サイクルを完了する。
(信号603および605を用いて)スイッチ602および604がターンオフされると、第1エネルギー蓄積素子610に蓄積されたエネルギーは、ダイオード614を通して、第2エネルギー蓄積素子618に伝達される。これらのスイッチがオフである間に、トランス620は、コンデンサ618の電圧をクランプするために、グランドの、ダイオード616、トランス620、ダイオード614への電流経路の流れを介して、リセットされる。これらの動作は、矩形波の第2の半分をトランス620に供給するインバータ動作の第2の半サイクルを完了する。上述した動作は、連続したAC電力をトランス620に供給することを繰り返す。
図13および図14は、図12の実施形態の電源トポロジーによって生成される信号グラフの例を表わす。図13(a)は、トランス620の2次側で検出される準正弦出力電流630を表わす。出力電流630は負荷に供給される。図14(a)は、図13(a)に示された出力電流630をより詳細に表わす。図13(b)は、電源102からの正弦入力電圧640を表わす。この実施形態において、正弦入力電圧640は、従来の120ボルトACアウトレット電力を含む。
図13(c)は、上述した力率補正動作の結果として正弦入力電流650を表わす。この実施形態において、入力電流650は、入力電流の包絡線660として表わされる。入力電流波形の包絡線660は、電圧波形640とほぼ同時に起こるので、入力電圧640および入力電流660は比例し、したがって、向上した力率補正が達成される。
図14(b)は、スイッチ602を通る矩形電圧信号670を表わす。上述したように、スイッチ602のターンオンはスイッチ602を通るゼロボルト付近となり、スイッチ602のターンオフはスイッチ602を通るコンデンサ618における電圧となる。矩形電圧670は200〜400ボルトの範囲内である。図14(c)は、スイッチ604を通る矩形電圧690を表わす。波形の歪み690は、スイッチ602および604によって与えられる異なる動作によるものである。スイッチ602および604のターンオンは、DC/ACインバータ動作がコンデンサ618から負荷へエネルギーを供給することを可能とする。また、スイッチ602は、入力電源106からインダクタ610にエネルギーを蓄積するための追加の電流経路を提供する。スイッチ602および604のターンオフの間に、スイッチ602を通る波形はインダクタ610の漏れインダクタンスによって影響され、一方、スイッチ604を通る波形はトランス620の漏れインダクタンスによって影響されうる。したがって、波形が異なる。それとは関係なく、トランス620を通る波形の正味の結果は、電圧をセットアップし、かつ矩形信号を正弦信号に平滑化する。図14(d)はエネルギー蓄積素子610における電流の信号680を表わす。
また、制御回路120’’’’は、LCDパネル負荷110または210に供給される電圧および/または電流を示す、電圧フィードバック情報624および/または電流フィードバック情報626を受信することが可能である。電圧および/または電流フィードバック情報は、制御回路120’’’’に、信号602および604のオンである時間を調整させ、パネル110または210に供給される電力量を調節させる。その代わりに、または加えて、制御回路120’’’’は、(図示しない)バーストモード回路を含むことも可能であり、これは負荷からインバータ回路を分離することによってパネル負荷への電力を制御する、要するに(この技術分野において十分に理解されているように)バースト制御である。
ここで用いられた用語および表現は、限定ではなく説明の用語として用いられ、そのような用語および表現の使用において、表わされ、説明された特徴(またはそれらの部分)の均等物を除外することを意図するものではなく、請求項の範囲内で様々な改良が可能であることが認識される。他の改良、変形、代替も可能である。したがって、請求項はそのような全ての均等物を含むことを意図する。
一実施形態のシステムを表わす図である。 もう1つの実施形態のシステムを表わす図である。 図1または図2のシステムの一実施形態の電源トポロジーの図である。 図3の実施形態の電源トポロジーによって生成される信号グラフの例を表わす。 図3の実施形態の電源トポロジーによって生成される信号グラフの例を表わす。 図1または図2のシステムのもう1つの実施形態の電源トポロジーの図である。 図6の実施形態の電源トポロジーによって生成される信号グラフの例を表わす。 図6の実施形態の電源トポロジーによって生成される信号グラフの例を表わす。 図1または図2のシステムのもう1つの実施形態の電源トポロジーの図である。 図9の実施形態の電源トポロジーによって生成される信号グラフの例を表わす。 図9の実施形態の電源トポロジーによって生成される信号グラフの例を表わす。 図1または図2のシステムのもう1つの実施形態の電源トポロジーの図である。 図12の実施形態の電源トポロジーによって生成される信号グラフの例を表わす。 図12の実施形態の電源トポロジーによって生成される信号グラフの例を表わす。
符号の説明
100、200 システム
102 入力AC電源
104 整流回路
106 整流AC信号
108、108’、108’’、108’’’、108’’’’ 一段パワートレーン回路
110、210 液晶ディスプレイパネル
112 力率補正回路
114 DC/ACインバータ回路
120 PFCおよびインバータ制御回路
120’ PFCおよびDC/ACインバータ制御回路
120’’、120’’’、120’’’’ 制御回路
122、122’’、122’’’、122’’’’ 制御信号
122’、303、305、307、309 駆動信号
202 AC/DC変換器およびフィルタ
300、400、500、600 電源トポロジー
302、304、306、308、402、404、502、504、602、604 スイッチ
310、410、510、610 第1エネルギー蓄積素子
312 第3エネルギー蓄積素子
318、418、518、618 第2エネルギー蓄積素子
320、420、520、620 トランス回路
324、424、524、624 電圧フィードバック情報
326、426、526、626 電流フィードバック情報
328、428 インダクタ
330、430、530 出力電流
340、440、540、550、640 正弦入力電圧
360、450、650 正弦入力電流
370、470、570、670 矩形電圧信号
403、405、503、505、603、605 制御信号
418a、418b 電圧駆動コンデンサ回路
460、560、660 包絡線
480、580、680 信号
514、516、614、616 ダイオード
518、528、618 コンデンサ
630 準正弦出力電流
690 矩形電圧

Claims (12)

  1. DC信号からAC信号を生成するようにインバータ回路の動作を制御する複数の制御信号を生成するように構成されたコントローラを具備し、
    前記コントローラによって生成される前記制御信号は、力率補正(PFC)回路が、前記PFC回路と前記インバータ回路とに接続された入力電源の力率補正を提供することを可能とするために、前記インバータ回路を介して前記PFC回路の動作を制御し、
    前記インバータ回路は、第1スイッチの第1端子および第2スイッチの第1端子に接続された第1ノードを具備し、
    前記PFC回路は、前記第1スイッチおよび前記第2スイッチによって第2エネルギー蓄積素子に制御可能に接続された第1エネルギー蓄積素子を具備し、
    前記第1スイッチの第2端子はグランドに接続され、前記第2スイッチの第2端子は前記第2エネルギー蓄積素子の第1端子に接続され、前記第2エネルギー蓄積素子の第2端子はグランドに接続され、
    前記第1ノードはトランスの一次側の第1端子に接続され、前記第2エネルギー蓄積素子はインダクタを通して前記トランスの一次側の第2端子に接続され、
    前記コントローラは、第1制御信号を生成して前記第1スイッチをターンオンし、前記入力電源からのエネルギーが前記第1エネルギー蓄積素子に蓄積され、前記第2エネルギー蓄積素子に蓄積されたエネルギーが、前記第2エネルギー蓄積素子から前記インダクタを通り、前記トランスの一次側を通り、前記第1スイッチを通り、グランドへの経路において前記トランスの一次側に供給されるように構成され、
    前記コントローラは、第2制御信号を生成して前記第2スイッチをターンオンし、前記第2エネルギー蓄積素子からのエネルギーが前記トランスの一次側に供給されるように構成され、
    前記第1制御信号および前記第2制御信号は、前記第2スイッチをターンオンする前に前記第1スイッチをターンオフし、前記第1エネルギー蓄積素子に蓄積されたエネルギーが前記第2エネルギー蓄積素子に供給されるように構成され
    前記第1制御信号および前記第2制御信号のオンである時間は、負荷に供給される電力量を調節するために前記コントローラによって調整される、インバータ動作および力率補正動作のための集積回路(IC)。
  2. 前記入力電源の前記力率補正は、前記入力電源の入力電圧が前記入力電源の入力電流に比例する請求項1に記載のIC。
  3. 前記コントローラによって生成される前記複数の制御信号の各々は、パルス幅変調された信号である請求項1に記載のIC。
  4. 前記コントローラは、前記インバータ回路および前記PFC回路が負荷に電力を供給するように制御するように構成され、
    前記負荷は、液晶ディスプレイ(LCD)パネルを具備する請求項1に記載のIC。
  5. DC信号からAC信号を生成することが可能なインバータ回路と、
    前記インバータ回路に接続された力率補正(PFC)回路と、を具備し、前記PFC回路は、前記PFC回路と前記インバータ回路とに接続された入力電源の力率補正を提供することが可能であり、
    DC信号からAC信号を生成するように前記インバータ回路の動作を制御する複数の制御信号を生成するように構成されたコントローラをさらに具備し、
    前記コントローラによって生成される前記制御信号は、前記PFC回路が、前記力率補正を提供することを可能とするために、前記インバータ回路を介して前記PFC回路の動作を制御し、
    前記インバータ回路は、第1スイッチの第1端子および第2スイッチの第1端子に接続された第1ノードを具備し、
    前記PFC回路は、前記第1スイッチおよび前記第2スイッチによって第2エネルギー蓄積素子に制御可能に接続された第1エネルギー蓄積素子を具備し、
    前記第1スイッチの第2端子はグランドに接続され、前記第2スイッチの第2端子は前記第2エネルギー蓄積素子の第1端子に接続され、前記第2エネルギー蓄積素子の第2端子はグランドに接続され、
    前記第1ノードはトランスの一次側の第1端子に接続され、前記第2エネルギー蓄積素子はインダクタを通して前記トランスの一次側の第2端子に接続され、
    前記コントローラは、第1制御信号を生成して前記第1スイッチをターンオンし、前記入力電源からのエネルギーが前記第1エネルギー蓄積素子に蓄積され、前記第2エネルギー蓄積素子に蓄積されたエネルギーが、前記第2エネルギー蓄積素子から前記インダクタを通り、前記トランスの一次側を通り、前記第1スイッチを通り、グランドへの経路において前記トランスの一次側に供給されるように構成され、
    前記コントローラは、第2制御信号を生成して前記第2スイッチをターンオンし、前記第2エネルギー蓄積素子からのエネルギーが前記トランスの一次側に供給されるように構成され、
    前記第1制御信号および前記第2制御信号は、前記第2スイッチをターンオンする前に前記第1スイッチをターンオフし、前記第1エネルギー蓄積素子に蓄積されたエネルギーが前記第2エネルギー蓄積素子に供給されるように構成され
    前記第1制御信号および前記第2制御信号のオンである時間は、負荷に供給される電力量を調節するために前記コントローラによって調整される、インバータ動作および力率補正動作のためのシステム。
  6. 前記インバータ回路は、前記DC信号から前記AC信号の第1の半サイクルを生成するように制御することが可能な前記第1スイッチと、前記AC信号の第2の半サイクルを生成するように制御することが可能な前記第2スイッチと、を具備するハーフブリッジインバータ回路を具備し、
    前記第1エネルギー蓄積素子は、少なくとも前記第1スイッチによって前記入力電源に制御可能に接続され、
    前記第1エネルギー蓄積素子は、前記AC信号の前記第1の半サイクルを生成するために、前記第1スイッチが前記コントローラによって制御されると前記入力電源の電圧に比例する電流を蓄積することが可能であり、
    前記第1エネルギー蓄積素子は、前記第1エネルギー蓄積素子内のエネルギーを前記第2エネルギー蓄積素子に伝達するために、前記第1および第2スイッチによって前記第2エネルギー蓄積素子に制御可能に接続される請求項5に記載のシステム。
  7. 前記第2エネルギー蓄積素子は、トランス回路をリセットするための前記AC信号の前記第2の半サイクルを生成するために、前記第2スイッチが前記コントローラによって制御されると、閉ループ内の前記トランス回路に制御可能に接続される請求項6に記載のシステム。
  8. 前記コントローラは、前記インバータ回路および前記PFC回路が負荷に電力を供給するように制御するように構成され、
    前記負荷は、液晶ディスプレイ(LCD)パネルを具備する請求項5に記載のシステム。
  9. コントローラによって、DC信号からAC信号を生成するようにインバータ回路の動作を制御する複数の制御信号を生成するステップを有し、前記インバータ回路は、第1スイッチの第1端子および第2スイッチの第1端子に接続された第1ノードを具備し、
    力率補正(PFC)回路が、前記PFC回路と前記インバータ回路とに接続された入力電源の力率補正を提供することを可能とするために、前記インバータ回路を介して前記PFC回路の動作を制御するために前記コントローラによって生成される前記制御信号を使用するステップをさらに有し、前記PFC回路は、前記第1スイッチおよび前記第2スイッチによって第2エネルギー蓄積素子に制御可能に接続された第1エネルギー蓄積素子を具備し、前記第1スイッチの第2端子はグランドに接続され、前記第2スイッチの第2端子は前記第2エネルギー蓄積素子の第1端子に接続され、前記第2エネルギー蓄積素子の第2端子はグランドに接続され、前記第1ノードはトランスの一次側の第1端子に接続され、前記第2エネルギー蓄積素子はインダクタを通して前記トランスの一次側の第2端子に接続され、
    前記コントローラによって、第1制御信号を生成して前記第1スイッチをターンオンし、前記入力電源からのエネルギーが前記第1エネルギー蓄積素子に蓄積され、前記第2エネルギー蓄積素子に蓄積されたエネルギーが、前記第2エネルギー蓄積素子から前記インダクタを通り、前記トランスの一次側を通り、前記第1スイッチを通り、グランドへの経路において前記トランスの一次側に供給されるステップと、
    前記コントローラによって、第2制御信号を生成して前記第2スイッチをターンオンし、前記第2エネルギー蓄積素子からのエネルギーが前記トランスの一次側に供給されるステップと、をさらに有し、
    前記第1制御信号および前記第2制御信号は、前記第2スイッチをターンオンする前に前記第1スイッチをターンオフし、前記第1エネルギー蓄積素子に蓄積されたエネルギーが前記第2エネルギー蓄積素子に供給されるように構成され
    前記第1制御信号および前記第2制御信号のオンである時間は、負荷に供給される電力量を調節するために前記コントローラによって調整される、インバータ動作および力率補正動作のための方法。
  10. 前記入力電源の前記力率補正は、前記入力電源の入力電圧に比例する電流を蓄積するステップを有する請求項9に記載の方法。
  11. 前記コントローラによって、前記インバータ回路および前記PFC回路が負荷に電力を供給するように制御するステップをさらに有し、
    前記負荷は、液晶ディスプレイ(LCD)パネルを具備する請求項9に記載の方法。
  12. 前記第2エネルギー蓄積素子は、ともに第2ノードに接続された第1コンデンサおよび第2コンデンサを具備する分圧コンデンサ回路を具備し、前記第2ノードは、前記インダクタを通して前記トランスの一次側の第2端子に接続される請求項1に記載のIC。
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