JP2008218216A - 蛍光管駆動方法および装置 - Google Patents
蛍光管駆動方法および装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008218216A JP2008218216A JP2007054364A JP2007054364A JP2008218216A JP 2008218216 A JP2008218216 A JP 2008218216A JP 2007054364 A JP2007054364 A JP 2007054364A JP 2007054364 A JP2007054364 A JP 2007054364A JP 2008218216 A JP2008218216 A JP 2008218216A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- detection means
- current
- fluorescent tube
- conversion circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B41/00—Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
- H05B41/14—Circuit arrangements
- H05B41/26—Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc
- H05B41/28—Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters
- H05B41/282—Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters with semiconductor devices
- H05B41/2825—Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters with semiconductor devices by means of a bridge converter in the final stage
- H05B41/2828—Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters with semiconductor devices by means of a bridge converter in the final stage using control circuits for the switching elements
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B41/00—Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
- H05B41/14—Circuit arrangements
- H05B41/26—Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc
- H05B41/28—Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters
- H05B41/282—Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters with semiconductor devices
- H05B41/285—Arrangements for protecting lamps or circuits against abnormal operating conditions
- H05B41/2851—Arrangements for protecting lamps or circuits against abnormal operating conditions for protecting the circuit against abnormal operating conditions
- H05B41/2853—Arrangements for protecting lamps or circuits against abnormal operating conditions for protecting the circuit against abnormal operating conditions against abnormal power supply conditions
Landscapes
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】交流商用電源の電圧値が変動すると、その交流商用電源の電圧値の変動に応じてインバータトランスT1の検出巻線Nsからの出力電圧も変動する。このためシャント抵抗Rsを流れる蛍光管3の総和電流Ioを検出して蛍光管3に流れる実効電流を安定化させるだけでなく、検出巻線Nsの出力を利用して交流商用電源の電圧値の変動を検出し、この交流商用電源の電圧値の変動に応じた補正処理を、前記蛍光管3の総和電流Ioを検出し蛍光管3に流れる実効電流を安定化させる処理に施すことで、広い範囲の入力電圧の変動に対する蛍光管に流れる実効電流の安定化を実現する。
【選択図】図1
Description
大型LCDパネル用バックライトには複数本の蛍光管が使用されており、これら蛍光管を発光させるためインバータ回路では数10KHZの高電圧の交流を発生している。
これら蛍光管として用いられるCCFTは負性抵抗特性を有しており、1個のインバータ回路(トランス)で複数の蛍光管を並列駆動させるには各蛍光管に流れる電流を、バランスコンデンサを用いてバランスさせる機能を必要とする。
なお、この複数の蛍光管を並列駆動させる場合の各蛍光管に流れる電流をバランスさせる機能としては、トランスを用いた方式や定電流回路を用いた方式などが提案されている。
バックライトユニット(BLU)はセットで必要とする輝度を確保しその輝度を安定に保つ必要があり、インバータ回路では各蛍光管が必要とする電流の総和であるIoを一定に保つようコントロールする機能を有している。
図6に示す電源ブロックの構成からも明らかなように、インバータ回路への入力は、一般的には電源2次側の安定した直流か電源1次側のPFCを介した安定した直流(高調波規制対応のための力率改善回路「PFC」の出力、一般的にはDC380v程度)が用いられており入力電圧の変動に対する配慮は行われていない。
また、図6に示す電源ブロックから電力が供給されるような安定した電圧を入力としているインバータ回路では、輝度を一定に保つためIoを一定にコントロールしている。
CCFTのインピーダンスは温度や電流によって変化するため、インバータ回路のスイッチ素子の導通時間を変化させるPWM制御(導通時間と非導通時間の比率を変化させる)や駆動周波数を変化させるPFM制御を行いインバータトランスT1の出力電圧Eoを変化させIoを一定にコントロールしている。
CCFTのインピーダンスの変化は比較的小さくPWM制御の変化幅もわずかであり、CCFTに印加される電圧と電流の位相差によって決まる力率(仕事率)はCCFTのインピーダンスが多少変化しても大きな変化はなくCCFTに流れる実効電流の変化も実用上問題とならない範囲で収まっている(実効電流の変化量は数%程度)。
また、セットの消費電力削減も大きな課題となってきている。
現状のインバータ回路は前述のように、図6に示すような電源ブロックから供給される安定した直流電圧で動作している。
図6に示す電源ブロックでは、商用電源を整流回路51で整流しスイッチングレギュレーターを含む構成で直流電圧を生成してインバータ回路へ供給している。
すなわち、1次側の安定した直流がPFC出力であり、2次側の安定した出力が電源の直流出力となっている。
この図6に示す電源ブロックではトランジスタQ1などで構成するPFC部52とトランジスタQ2などで構成する電源部53で電圧変換を行なっており電力ロスも大きい。
インバータ回路の入力に、図6に示すPFC部52や電源部53からの出力に代えて商用電源を整流平滑しただけの変動の大きい直流出力を用いた場合、スイッチングレギュレーターで消費する電力の電圧変換が不要になり、インバータの入力を整流平滑部から取ることにより電源ブロックの電力は3分の1以下となり、インバータに入力する電力分が低減され、これによりインバータ回路の入力における電源コストと電力ロスを大幅に削減できることになる。
しかしながらインバータ回路の入力に商用電源を整流平滑した電圧を使う場合、この電圧は大きく変動することになる。
例えば、商用電源の電圧は日本でAC100V、北米では110〜135V、欧州などの200V地域では200〜240Vと各国で異なっている。さらに公称電圧に対し変動がありこの変動を15%とするとそれを整流平滑した電圧はDC100〜390Vになる。100V地域を倍電圧整流し200V地域を全波整流してもDC200V〜440Vの入力電圧範囲に対応させる必要がある。このためにはインバータ回路のPWM制御の幅を大幅に広げる必要がある。
このような、インバータ回路への入力電圧の変動に対する蛍光管点灯電流の実効値の変動を抑制するものとして、蛍光管に電力を供給するインバータへの入力電圧を検知する入力電圧検知手段と、蛍光管を点灯する信号を発生する信号発生手段と、入力電圧検知手段で検出された電圧値に応じて信号発生手段で発生する信号の周波数を変化させる周波数調整手段とを有する蛍光灯インバータ回路がある(特許文献1参照)。
前記直流電源をもとに前記交流駆動信号を生成する変換回路と、前記変換回路への入力電圧を検出する電圧検出手段と、前記蛍光管を交流駆動信号により駆動する前記変換回路の出力電流を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段により検出した前記変換回路の出力電流と、前記電圧検出手段により検出した前記変換回路への入力電圧とをもとに、前記変換回路により生成される交流駆動信号を制御し、前記電流検出手段により検出した出力電流の変動を抑制する制御部とを備えることを特徴とする。
次に、本発明の第1の実施の形態による蛍光管駆動方法および装置について図面を参照して説明する。
図1は、第1の実施の形態による蛍光管駆動方法が適用されるインバータ回路の構成を示す回路図である。
このインバータ回路は、商用電源から取り込んだ交流電力に含まれるノイズ成分を抑制するためのノイズフィルタ回路1、前記交流電力を直流に変換する整流回路2、平滑コンデンサ5、前記商用電源から供給された交流電圧を検出するための整流回路2の出力に接続された抵抗R1と抵抗R2との直列回路(電圧検出手段)と、インバータトランスT1の1次側巻線N1をPWM制御により交互に駆動するスイッチトランジスタ(変換回路)Q1、Q2と、インバータトランスT1の1次側巻線N1に対し直列接続された直列コンデンサとを備えている。
また、インバータトランスT1の2次側巻線N2の出力端子間には並列コンデンサCrが接続されている。さらにまた、インバータトランスT1の2次側の出力電圧を検出するための抵抗R3と抵抗R4との直列回路(電圧検出手段)と、複数の蛍光管3と、これら各蛍光管3に直列接続され、各蛍光管3に流れる電流Iaを均衡させるバランスコンデンサZcとが接続されている。
また、各蛍光管3の電流Iaが共通して流れる経路には、各蛍光管3を流れる電流Iaの総和電流Ioを電圧降下量として検出するためのシャント抵抗(電流検出手段)Rsが挿入されている。
また、各蛍光管3を流れる電流Iaの総和電流Ioに応じてシャント抵抗Rsの両端に発生する電圧降下量は、ダイオードD1と抵抗R5との直列回路により直流電圧として検出されるように回路構成されている。
このため、シャント抵抗RsのインバータトランスT1の2次側巻線N2側の検出点Eは、ダイオードD1と抵抗R5との直列回路を経由してPWM制御部4の入力へ接続されている。また、PWM制御部4の入力には抵抗R10を介してコンデンサC1と抵抗R9との並列回路が接続されている。
また、インバータトランスT1には1次側の交流入力電圧を検出するための検出巻線Nsが設けられている。そして、この検出巻線NsにはダイオードD3が接続されている。このダイオードD3のカソードは、コンデンサC2の一方の端子へ接続されており、コンデンサC2は抵抗R6と抵抗R7との直列回路に並列接続されている。
抵抗R6と抵抗R7との接続点は、ダイオードD2を経由してコンデンサC1と抵抗R9との並列回路が接続されているPWM制御部4の入力へ接続されている。
このインバータ回路では、ノイズフィルタ1を介して供給された交流商用電源は整流回路2により直流へ変換されスイッチトランジスタQ1、Q2へ印加されている。
一方、PWM制御部4では、シャント抵抗Rsを流れる蛍光管3の総和電流Ioに応じた検出点Eの電圧信号がダイオードD1と抵抗R5との直列回路を経由することで直流電圧に変換され、PWM制御部4へ入力される。
この結果、PWM制御部4は、シャント抵抗Rsを流れる蛍光管3の総和電流Ioが所定の電流値になるように、PWM制御によるトランジスタ駆動信号を生成し、スイッチトランジスタQ1、Q2のベースへ供給し、スイッチトランジスタQ1、Q2のオン・オフおよびその期間を制御する。
そして、インバータトランスT1の1次側巻線N1にパルス状の交番電流を流すことでインバータトランスT1の1次側巻線N1を励起する。この結果、2次側巻線N2には2次側電圧Eoが発生し、この2次側電圧Eoは抵抗R3と抵抗R4との直列回路と、蛍光管3とバランスコンデンサZcとの直列回路へ印加され、蛍光管3を点灯させる。
このとき、それぞれの蛍光管3に流れる電流IaはバランスコンデンサZcにより均衡がとられ、各蛍光管3の点灯した状態ではバランスした状態、すなわち蛍光管3ごとの輝度にバラツキが生じていない状態になっている。
一方、シャント抵抗Rsを流れる各蛍光管3の総和電流Ioは、検出点Eの電圧降下量としてダイオードD1と抵抗R5との直列回路を経由することで直流電圧に変換され、PWM制御部4へ入力される。
この状態で、交流商用電源の電圧値が変動し高くなると整流回路2から出力される直流電圧も上昇し、インバータトランスT1の2次側電圧Eoも上昇し、蛍光管3に流れる電流Iaが増加し、蛍光管3の総和電流Ioも前記所定の電流値より増加する。
このため、PWM制御部4は、シャント抵抗Rsを流れる蛍光管3の総和電流Ioの増加分を抑制し、蛍光管3の総和電流Ioが前記所定の電流値を維持するようにパルス幅が制御されたトランジスタ駆動信号を生成し、スイッチトランジスタQ1、Q2のベースへ供給し、スイッチトランジスタQ1、Q2のオン・オフおよびその期間を制御する。
また、交流商用電源の電圧値が変動し低くなると整流回路2から出力される直流電圧も下がり、インバータトランスT1の2次側電圧Eoも下がり、蛍光管3に流れる電流Iaも減少し、蛍光管3の総和電流Ioも前記所定の電流値より減少する。
このため、PWM制御部4は、シャント抵抗Rsを流れる蛍光管3の総和電流Ioの減少分を補償し、蛍光管3の総和電流Ioが前記所定の電流値を維持するようにパルス幅が制御されたトランジスタ駆動信号を生成し、スイッチトランジスタQ1、Q2のベースへ供給し、スイッチトランジスタQ1、Q2のオン・オフおよびその期間を制御する。
交流商用電源の電圧値が変動すると、その交流商用電源の電圧値の変動に応じて検出巻線Nsからの出力電圧も変動する。
そこで、第1の実施の形態では、シャント抵抗Rsを流れる蛍光管3の総和電流Ioを検出して蛍光管3に流れる実効電流を安定化させるだけでなく、検出巻線Nsの出力を利用して交流商用電源の電圧値の変動を検出し、この交流商用電源の電圧値の変動に応じた補正処理を、前記蛍光管3の総和電流Ioを検出し蛍光管3に流れる実効電流を安定化させる処理に施すことで、広い範囲の入力電圧の変動に対する蛍光管に流れる実効電流の安定化を実現する。
この結果、ダイオードD3により整流された検出巻線Nsからの出力電圧は平滑化され直流電圧に変換され、この直流電圧は抵抗R6と抵抗R7との直列回路により分圧される。
この分圧された直流電圧値は交流商用電源の電圧値の変動に比例して変動するため、PWM制御部4の入力へ供給されるシャント抵抗Rsを流れる蛍光管3の総和電流Ioに応じた電圧信号に対し交流商用電源の電圧変動の補正量として作用する。
そして、これら総和電流Ioおよびトランス出力電流を示す特性図は、交流商用電源の電圧変動に対する総和電流Ioおよびトランス出力電流の特性を示している。
また、符号402で示す特性は、総和電流Ioをもとに蛍光管3に流れる実効電流を安定化させただけの場合における、並列コンデンサCrを10pにしたときの交流商用電源の電圧変動に対する蛍光管3の総和電流Ioの特性を示している。
また、符号403で示す特性は、総和電流Ioをもとに蛍光管3に流れる実効電流を安定化させ、さらに交流商用電源の電圧変動に対し検出巻線Nsの出力を利用した補正処理を行なった場合における、並列コンデンサCrを10pにしたときの交流商用電源の電圧変動に対する蛍光管3の総和電流Ioの特性を示している。
また、符号302で示す特性は、総和電流Ioをもとに蛍光管3に流れる実効電流を安定化させただけの場合における、並列コンデンサCrを10pにしたときの交流商用電源の電圧変動に対するトランス出力電流の特性を示している。
また、符号303で示す特性は、総和電流Ioをもとに蛍光管3に流れる実効電流を安定化させ、さらに交流商用電源の電圧変動を検出巻線Nsで検出し、検出巻線Nsの出力を利用し、総和電流Ioを検出することによる蛍光管3に流れる実効電流の安定化処理に対する補正処理を行なった場合における、並列コンデンサCrを10pにしたときの交流商用電源の電圧変動に対するトランス出力電流の特性を示している。
次に第2の実施の形態について説明する。
第1の実施の形態では、交流商用電源の電圧変動を検出巻線Nsの出力を利用して検出するように構成したが、第2の実施の形態では、抵抗R1と抵抗R2との直列回路における抵抗R1と抵抗R2との接続点Cから交流商用電源の電圧変動を検出するように構成したものである。
この場合、抵抗R1と抵抗R2との接続点Cから検出される直流電圧は、交流商用電源の電圧変動に応じた抵抗R1と抵抗R2とにより分圧された直流電圧である。また、この接続点Cから検出される直流電圧は、例えばフォトカプラ回路などにより途中、絶縁して取り出し、PWM制御部4へ入力する構成を適用できる。
次に第3の実施の形態について説明する。
図3は、第3の実施の形態による蛍光管駆動方法が適用されたインバータ回路の構成を示す回路図である。なお、図3において図1と同一または相当の部分については同一の符号を付し説明を省略する。
第3の実施の形態のインバータ回路では、交流商用電源の電圧が変動すると、蛍光管3の総和電流Ioと、例えばインバータトランスT1の2次側電圧Eoとの間の位相差も変動することに着目し、前記位相差を検出する。
そして、総和電流Ioによる蛍光管3に流れる実効電流の安定化処理に対し前記位相差に応じた補正処理を行うことで、蛍光管3に流れる実効電流の安定化のためのPWM制御におけるリニヤリティを含む高い精度を維持できるようにして、広い範囲の入力電圧の変動に対する蛍光管3に流れる実効電流の安定化を実現する。
このため、第3の実施の形態のインバータ回路は、蛍光管3の総和電流Ioの位相を検出するコンパレータ12と、インバータトランスT1の2次側電圧Eoの位相を検出するコンパレータ11と、コンパレータ12から出力される総和電流Ioの位相信号と、コンパレータ11から出力されるインバータトランスT1の2次側電圧Eoの位相信号との位相差を検出し出力するNAND回路13とを備えている。
NAND回路13の出力は、抵抗R6と抵抗R7との直列回路と、この直列回路に並列接続されたコンデンサC2とに接続されている。
なお、コンパレータ11と、コンパレータ12、NAND回路13、コンデンサC1と抵抗R9との並列回路、抵抗R10、コンデンサC2、抵抗R6と抵抗R7との直列回路、ダイオードD2を含むPWM制御部4は、請求項10の制御部に対応している。
図4は、第3の実施の形態によるインバータ回路の特徴部の動作を示すタイミングチャートである。
このインバータ回路の特徴は、インバータトランスT1の出力電圧を基準電圧Vref1とコンパレータ11により比較し、またインバータトランスT1の出力電流を基準電圧Vref2とコンパレータ12により比較し、これらコンパレータ11、12から出力される比較結果をNAND回路13により演算処理し、NAND回路13の出力を直流レベルに変換する。
このとき、前記直流レベルの信号は、交流商用電源の電圧変動に応じて変化するインバータトランスT1の出力電圧と出力電流との位相差に応じて変化するため、この直流レベルの信号に応じて、総和電流Ioによる蛍光管3に流れる実効電流の安定化処理に対し補正を行う。
すなわち、前記総和電流Ioによる蛍光管3に流れる実効電流の安定化処理に対するインバータトランスT1の出力電圧と出力電流との位相差に応じた補正処理を行う。
同図(b)は、入力電圧が低いときにおけるA点のインバータトランスT1の出力電圧をコンパレータ11の非反転入力端子へ入力し、基準電圧Vref1と比較したときのコンパレータ11の出力信号波形を示している。
また、同図(c)は、入力電圧が低いときにおけるE点のインバータトランスT1の出力電流Ioをシャント抵抗Rsで検出し、シャント抵抗Rsに生じる出力電流Ioに応じた電圧信号をコンパレータ12の非反転入力端子へ入力し、基準電圧Vref2と比較したときのコンパレータ12の出力信号波形を示している。
また、同図(d)はNAND回路13の出力信号波形を示している。
同図(f)は、入力電圧が高いときにおけるA点のインバータトランスT1の出力電圧をコンパレータ11の非反転入力端子へ入力し、基準電圧Vref1と比較したときのコンパレータ11の出力信号波形を示している。
また、同図(g)は、入力電圧が高いときにおけるE点のインバータトランスT1の出力電流Ioをシャント抵抗Rsで検出し、シャント抵抗Rsに生じる出力電流Ioに応じた電圧信号をコンパレータ12の非反転入力端子へ入力し、基準電圧Vref2と比較したときのコンパレータ12の出力信号波形を示している。
また、同図(h)はNAND回路13の出力信号波形を示している。
図4(i)は、NAND回路13の出力を、抵抗R6と抵抗R7との直列回路と、この直列回路に並列接続されたコンデンサC2により平滑化し、直流電圧に変換したときの出力電圧(実効値)を示している。
図4(i)に示す出力電圧を入力電圧が高いときの出力電圧V1と低いときの出力電圧V2とで比較すると、入力電圧が高いときの方が前記直流電圧に変換したときの出力電圧レベルが高いことが分かる。
次に第4の実施の形態について説明する。
図5は、上述した各実施の形態におけるインバータ回路をバックライト装置に用いたときの表示装置の構成を示すブロック図である。
この表示装置20は、バックライト装置22と、液晶パネル24と、信号処理部26と、駆動部28とを備えている。
バックライト装置22は、複数の陰極管L3とインバータ回路30を含んで構成されている。
各陰極管L3は、液晶パネル24の背面に臨む箇所に配置されている。
インバータ回路30は、上述した各実施の形態のインバータ回路で構成され、複数の陰極管L3を駆動して発光させる。
駆動部28は、信号処理部26から供給される前記画像信号に基づいて液晶パネル24を駆動するための駆動信号を生成して液晶パネル24に供給するものである。
液晶パネル24は、2枚の透明なガラス基材と、それらガラス基材の間に挟まれた液晶層と、それらガラス基材の内面に設けられた透明電極と、カラーフィルターと、偏光板などを含んで構成されている。
バックライト装置22により各陰極管L3からの照明光が液晶パネル24を背面から照射した状態で、前記駆動信号が液晶パネル24に供給され前記液晶層の液晶が駆動されることで画像が表示される。
このような表示装置20によっても、バックライト装置22を用いることにより、第2の実施の形態と同様に、複数の陰極管を均一な明るさで発光させることができる効果が奏される。
Claims (12)
- 商用電源を直接整流した直流電源を入力とするインバータ回路により生成された交流駆動信号により蛍光管を駆動する蛍光管駆動方法であって、
前記インバータ回路への入力電圧を電圧検出手段により検出するステップと、
前記蛍光管を交流駆動信号により駆動するインバータ回路の出力電流を電流検出手段により検出するステップと、
前記電流検出手段により検出した前記インバータ回路の出力電流と、前記電圧検出手段により検出した前記インバータ回路への入力電圧とをもとに、制御部が前記インバータ回路により生成される交流駆動信号を制御し、前記電流検出手段により検出した出力電流の変動を抑制するステップと、
を備えることを特徴とする蛍光管駆動方法。 - 前記制御部が前記インバータ回路により生成される交流駆動信号を前記出力電流および前記入力電圧に応じて制御し、前記電流検出手段により検出した出力電流の変動を抑制するステップは、前記電流検出手段が前記インバータ回路の出力電流の変動を検出すると、前記制御部が前記インバータ回路により生成される交流駆動信号を前記出力電流の変動に応じて制御し、前記電流検出手段により検出した出力電流の変動を抑制するステップと、前記電圧検出手段が前記インバータ回路への入力電圧の変動を検出すると、前記制御部が前記出力電流の変動に応じて行う前記インバータ回路により生成される交流駆動信号の制御を前記入力電圧の変動に応じて補正するステップと、
を備えることを特徴とする請求項1記載の蛍光管駆動方法。 - 前記電圧検出手段は、前記インバータ回路が備えているインバータトランスの検出巻線に前記入力電圧に応じて誘起される検出巻線出力をもとに前記インバータ回路への入力電圧を検出する、
ことを特徴とする請求項1記載の蛍光管駆動方法。 - 前記電圧検出手段は、前記商用電源を直接整流した直流電源の出力に設けられた分圧回路が前記インバータ回路への入力電圧に応じて出力する分圧電圧をもとに前記インバータ回路への入力電圧を検出する、
ことを特徴とする請求項1記載の蛍光管駆動方法。 - 前記電圧検出手段は、前記インバータ回路への入力電圧を、前記インバータ回路が備えているインバータトランスの2次巻線に誘起される2次巻線出力電圧として検出し、前記制御部が前記インバータ回路により生成される交流駆動信号を前記出力電流および前記入力電圧に応じて制御し、前記電流検出手段により検出した出力電流の変動を抑制するステップは、前記電流検出手段が前記インバータ回路の出力電流の変動を検出すると、前記制御部が前記インバータ回路により生成される交流駆動信号を前記出力電流の変動に応じて制御して前記電流検出手段により検出した出力電流の変動を抑制するステップと、前記制御部が前記出力電流の変動に応じて行う前記インバータ回路により生成される交流駆動信号の制御を、前記電圧検出手段が検出したインバータトランスの2次巻線に誘起される2次巻線出力電圧と、前記電流検出手段が検出した前記インバータ回路の出力電流との位相差に応じて補正するステップとを備える、
ことを特徴とする請求項1記載の蛍光管駆動方法。 - 商用電源を直接整流した直流電源を入力として生成した交流駆動信号により蛍光管を駆動するインバータ回路であって、
前記直流電源をもとに前記交流駆動信号を生成する変換回路と、
前記変換回路への入力電圧を検出する電圧検出手段と、
前記蛍光管を交流駆動信号により駆動する前記変換回路の出力電流を検出する電流検出手段と、
前記電流検出手段により検出した前記変換回路の出力電流と、前記電圧検出手段により検出した前記変換回路への入力電圧とをもとに、前記変換回路により生成される交流駆動信号を制御し、前記電流検出手段により検出した出力電流の変動を抑制する制御部と、
を備えることを特徴とするインバータ回路。 - 前記制御部は、前記電流検出手段が前記変換回路の出力電流の変動を検出すると、前記変換回路により生成される交流駆動信号を前記出力電流の変動に応じて制御し、前記電流検出手段により検出した出力電流の変動を抑制し、前記電圧検出手段が前記変換回路への入力電圧の変動を検出すると、前記変換回路の出力電流の変動に応じた前記交流駆動信号の制御を前記入力電圧の変動に応じて補正する、
ことを特徴とする請求項6記載のインバータ回路。 - 前記電圧検出手段は、前記変換回路が備えているインバータトランスの検出巻線に前記入力電圧に応じて誘起される検出巻線出力をもとに前記変換回路への入力電圧を検出する、
ことを特徴とする請求項6記載のインバータ回路。 - 前記電圧検出手段は、前記商用電源を直接整流した直流電源の出力に設けられた分圧回路が前記変換回路への入力電圧に応じて出力する分圧電圧をもとに前記変換回路への入力電圧を検出する、
ことを特徴とする請求項6記載のインバータ回路。 - 前記電圧検出手段は、前記変換回路への入力電圧を、前記変換回路が備えているインバータトランスの2次巻線に誘起される2次巻線出力電圧として検出し、前記制御部は、前記電流検出手段が前記変換回路の出力電流の変動を検出すると、前記変換回路により生成される交流駆動信号を前記出力電流の変動に応じて制御して前記電流検出手段により検出した出力電流の変動を抑制し、前記出力電流の変動に応じた前記変換回路により生成される交流駆動信号の制御を、前記電圧検出手段が検出したインバータトランスの2次巻線に誘起される2次巻線出力電圧と、前記電流検出手段が検出した前記変換回路の出力電流との位相差に応じて補正する、
ことを特徴とする請求項6記載のインバータ回路。 - 画像を表示する液晶パネルと、前記液晶パネルを照明するバックライト装置とを備える表示装置であって、
前記バックライト装置は、蛍光管と、インバータ回路とを有し、
前記インバータ回路は、
商用電源を直接整流した直流電源をもとに前記蛍光管を駆動する交流駆動信号を生成する変換回路と、
前記変換回路への入力電圧を検出する電圧検出手段と、前記蛍光管を交流駆動信号により駆動する前記変換回路の出力電流を検出する電流検出手段と、
前記電流検出手段により検出した前記変換回路の出力電流と、
前記電圧検出手段により検出した前記変換回路への入力電圧とをもとに、前記変換回路により生成される交流駆動信号を制御し、前記電流検出手段により検出した出力電流の変動を抑制する制御部とを備える、
ことを特徴とする表示装置。 - 画像を表示する液晶パネルを照明するバックライト装置であって、
蛍光管と、インバータ回路とを有し、
前記インバータ回路は、
商用電源を直接整流した直流電源をもとに前記蛍光管を駆動する交流駆動信号を生成する変換回路と、
前記変換回路への入力電圧を検出する電圧検出手段と、
前記蛍光管を交流駆動信号により駆動する前記変換回路の出力電流を検出する電流検出手段と、
前記電流検出手段により検出した前記変換回路の出力電流と、前記電圧検出手段により検出した前記変換回路への入力電圧とをもとに、前記変換回路により生成される交流駆動信号を制御し、前記電流検出手段により検出した出力電流の変動を抑制する制御部とを備える、
ことを特徴とするバックライト装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007054364A JP2008218216A (ja) | 2007-03-05 | 2007-03-05 | 蛍光管駆動方法および装置 |
US12/041,332 US20080218663A1 (en) | 2007-03-05 | 2008-03-03 | Fluorescent tube driving method and apparatus |
CNA2008100834192A CN101262731A (zh) | 2007-03-05 | 2008-03-05 | 荧光管驱动方法和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007054364A JP2008218216A (ja) | 2007-03-05 | 2007-03-05 | 蛍光管駆動方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008218216A true JP2008218216A (ja) | 2008-09-18 |
Family
ID=39741254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007054364A Pending JP2008218216A (ja) | 2007-03-05 | 2007-03-05 | 蛍光管駆動方法および装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20080218663A1 (ja) |
JP (1) | JP2008218216A (ja) |
CN (1) | CN101262731A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103544782A (zh) * | 2012-07-10 | 2014-01-29 | 温州医学院附属第一医院 | 一种投币式病历自助服务机 |
CN106230420B (zh) * | 2016-08-31 | 2023-06-30 | 浙江斯大威电器有限公司 | 一种吹风机电压自适应识别电路 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000223290A (ja) * | 1999-01-29 | 2000-08-11 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 無電極放電灯点灯装置 |
JP2001326090A (ja) * | 2000-05-16 | 2001-11-22 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 放電灯点灯装置および光源装置 |
JP2003282288A (ja) * | 2002-03-27 | 2003-10-03 | Kyoto Denkiki Kk | 放電灯点灯装置 |
JP2005327725A (ja) * | 2004-05-11 | 2005-11-24 | Samsung Electronics Co Ltd | バックライトアセンブリー及びこれを備えた表示装置 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4535399A (en) * | 1983-06-03 | 1985-08-13 | National Semiconductor Corporation | Regulated switched power circuit with resonant load |
EP0698310B1 (en) * | 1994-02-10 | 1999-05-06 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | High frequency ac/ac converter with power factor correction |
KR100229507B1 (ko) * | 1997-02-21 | 1999-11-15 | 윤종용 | 이상전압 보호기능을 갖는 스위칭 모드 전원공급기 |
US5784231A (en) * | 1997-04-25 | 1998-07-21 | Philips Electronics North America Corp. | Overvoltage protection for SMPS based on demagnetization signal |
US6326740B1 (en) * | 1998-12-22 | 2001-12-04 | Philips Electronics North America Corporation | High frequency electronic ballast for multiple lamp independent operation |
US6285139B1 (en) * | 1999-12-23 | 2001-09-04 | Gelcore, Llc | Non-linear light-emitting load current control |
JP3412624B2 (ja) * | 2001-06-08 | 2003-06-03 | サンケン電気株式会社 | スイッチング電源装置 |
KR100481214B1 (ko) * | 2002-02-09 | 2005-04-08 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 방전관 램프의 구동장치 및 구동방법과 이를 이용한액정표시장치 |
US20030174005A1 (en) * | 2002-03-14 | 2003-09-18 | Latham Paul W. | Cmos digital pulse width modulation controller |
US6944034B1 (en) * | 2003-06-30 | 2005-09-13 | Iwatt Inc. | System and method for input current shaping in a power converter |
JP4064377B2 (ja) * | 2004-07-20 | 2008-03-19 | 松下電器産業株式会社 | スイッチング電源装置およびスイッチング電源用半導体装置 |
US7911463B2 (en) * | 2005-08-31 | 2011-03-22 | O2Micro International Limited | Power supply topologies for inverter operations and power factor correction operations |
JP2007080771A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Nec Lighting Ltd | 照明用低圧電源回路、照明装置および照明用低圧電源出力方法 |
JP5230181B2 (ja) * | 2007-12-07 | 2013-07-10 | パナソニック株式会社 | エネルギー伝達装置およびエネルギー伝達制御用半導体装置 |
-
2007
- 2007-03-05 JP JP2007054364A patent/JP2008218216A/ja active Pending
-
2008
- 2008-03-03 US US12/041,332 patent/US20080218663A1/en not_active Abandoned
- 2008-03-05 CN CNA2008100834192A patent/CN101262731A/zh active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000223290A (ja) * | 1999-01-29 | 2000-08-11 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 無電極放電灯点灯装置 |
JP2001326090A (ja) * | 2000-05-16 | 2001-11-22 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 放電灯点灯装置および光源装置 |
JP2003282288A (ja) * | 2002-03-27 | 2003-10-03 | Kyoto Denkiki Kk | 放電灯点灯装置 |
JP2005327725A (ja) * | 2004-05-11 | 2005-11-24 | Samsung Electronics Co Ltd | バックライトアセンブリー及びこれを備えた表示装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20080218663A1 (en) | 2008-09-11 |
CN101262731A (zh) | 2008-09-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100878222B1 (ko) | 액정 표시 장치용 전원 공급 장치 | |
JP2008159545A (ja) | 冷陰極管蛍光灯インバータ装置 | |
JP2005063970A (ja) | ランプ駆動方法及び装置、並びに該装置を備えたバックライトアセンブリ及び液晶表示装置 | |
US8120262B2 (en) | Driving circuit for multi-lamps | |
EP2645819A1 (en) | Light emitting diode driving apparatus | |
US7282871B1 (en) | Backlight inverter for inductively detecting current | |
US8314568B2 (en) | Fluorescent lamp driving method and apparatus | |
US20080025056A1 (en) | Power factor correction circuits | |
JP2002043088A (ja) | 放電灯の電流制御方法および放電灯点灯回路およびこの放電灯点灯回路を用いた液晶バックライト | |
KR101060858B1 (ko) | 확장된 디밍 범위를 갖는 램프 구동 장치 | |
JP2004191935A (ja) | 電源供給装置及びこれを用いた液晶表示装置 | |
JP2005056853A (ja) | ランプアセンブリ、これを有するバックライトアセンブリ及びこれを有する表示装置 | |
JP2008218216A (ja) | 蛍光管駆動方法および装置 | |
US8004214B2 (en) | Fluorescent tube power supply and backlight | |
US20070103942A1 (en) | Backlight module, inverter, and DC voltage generating method thereof | |
KR100953161B1 (ko) | 전원 공급 장치 및 이를 이용한 액정 표시 장치 | |
US7944154B2 (en) | Fluorescent tube power supply and backlight | |
JP2010040209A (ja) | 液晶パネル用バックライト装置 | |
KR101053278B1 (ko) | 램프 구동 장치 | |
JP5488959B2 (ja) | 放電管点灯装置及び液晶表示装置 | |
KR20110131006A (ko) | 램프의 전류 검출 장치 | |
JP4557834B2 (ja) | 冷陰極放電管の駆動回路 | |
JP2006164785A (ja) | バックライト用電源装置 | |
KR20130001640A (ko) | 발광 다이오드 구동회로 | |
KR20080113591A (ko) | 발광소자 구동회로 및 그 동작방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20090824 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20091015 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100225 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120106 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120119 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120309 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120712 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130108 |