JP6868682B2 - Dc/dcコントローラ集積回路を増強する調光led回路 - Google Patents

Dc/dcコントローラ集積回路を増強する調光led回路 Download PDF

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Description

発光ダイオード(LED)を調光する能力は、今日の固体照明用途の多くにおいて重要な特色である。電圧のパルスを用いて調光され得る従来の白熱電球とは異なり、LEDは全く別の負荷である。最初に、LEDは、電圧源よりむしろ電流源によって駆動される必要がある。このことはそれ自体難しくないが、それは異なる供給設計を必要とする。第2に、よりずっと難しいことには、LEDは、ダイオードのようであり、大いに非線形な負荷であり、単なる簡単な無効(容量又は誘導)負荷よりもずっと複雑である。LEDを調光する1つの方法は、その駆動又は電流を低減することである。
実施形態は、1つ以上の発光ダイオード(LED)を駆動及び調光するシステム、方法、及び装置を含む。実施形態において、モジュールは、1つ以上のLEDの陰極端及び接地へ接続された抵抗を含んでよい。抵抗にかかる電圧は、1つ以上のLEDに流れる電流に比例し得る。モジュールは差動増幅器を含んでよい。差動増幅器の第1入力部は、抵抗にかかる電圧へ結合されてよく、差動増幅器の第2入力部は、ユーザによって制御される可変調光電圧へ結合されてよい。モジュールは、1つ以上のLEDの陽極端へ供給される出力電圧を調整するコントローラを含んでよい。コントローラは、固定内部基準電圧へ結合される第1入力部と、差動増幅器の出力電圧へ結合される第2入力部とを備えた誤差増幅器を含んでよい。モジュールは、コントローラへ結合されたスイッチングトランジスタを含んでよい。コントローラは、出力電圧及び1つ以上のLEDを流れる電流を変化させるよう、差動増幅器の出力に基づきスイッチングトランジスタをオン及びオフしてよい。これは、1つ以上のLEDの明るさを調整し得る。
より詳細な理解は、添付の図面に関連して一例として与えられる以下の説明から得られる。
2段AC入力発光ダイオード(LED)ドライバの回路図である。 コントローラ集積回路(IC)を表すブロック図である。 LEDを直接に駆動及び調光する単段AC入力ブーストコンバータの回路図である。 1つ以上のLEDを直接に駆動及び調光するために一般的な120〜277VAC入力電圧を使用する単段AC入力ブーストコンバータの回路図である。 コントローラ及び第1調光回路を有して構成された単段AC入力ブーストコンバータの回路図である。 コントローラ及び第2調光回路を有して構成された単段AC入力ブーストコンバータの回路図である。 調光機能を備えた汎用コンバータ回路を表す回路図である。
以下の記載において、特定の構造、コンポーネント、材料、寸法、処理ステップ、及び技術のような、多数の具体的な詳細が、本実施形態の完全な理解を提供するために示される。なお、当業者には明らかなように、実施形態は、それらの具体的な詳細によらずとも実施されてよい。他の事例では、よく知られている構造又は処理ステップは、実施形態を不明りょうにすることを避けるために、詳細には記載されていない。層、領域、又は基板としての要素が他の要素の“上に”(on)又は“真上に”(over)あると言われる場合に、それは他の要素の直接上にあることができるか、あるいは、介在する要素が更に存在し得ると理解される。対照的に、要素が他の要素“直接上に”(directly on)又は“直ぐ(directly)”真上にあると言われる場合に、介在する要素は存在しない。また、要素が他の要素の“真下に”(beneath)、“下方に”(below)又は“下に”(under)あると言われる場合に、それは他の要素の直ぐ真下に又は下にあることができるか、あるいは、介在する要素が存在し得ると理解される。対照的に、要素が他の要素の“直ぐ真下に”(directly beneath)又は“直ぐ下に”(directly under)あると言われる場合に、介在する要素は存在しない。
以下の詳細な説明において実施形態の提示を不明りょうにしないために、当該技術で知られているいくつかの処理ステップ又は動作は、提示のために及び説明のためにまとめられていることがあり、いくつかの事例では、詳細に記載されていないことがある。他の事例では、当該技術で知られているいくつかの処理ステップ又は動作は、全く記載されないことがある。以下の記載は、本明細書で記載される様々な実施形態の相異なる特徴又は要素にむしろ焦点を合わせられていることが理解されるべきである。
いくつかの発光ダイオード(LED)照明用途において、ユーザがLEDの明るさを制御することができる調光機能を有することが望まれ得る。従来のLEDドライバは、調光機能を含み得るが、それらのドライバは、特定の用途に適さないことがあり、且つ/あるいは、特定の所望の特徴を有さないことがある。
例えば、整流されたAC本線電圧を電源として使用するLEDモジュールは、約150個のLEDへ直列に接続されてよい。これは、450Vを超える電圧降下を生じさせる可能性がある。ブーストコンバータは、自励発振スイッチング回路とともに(すなわち、発振器は使用されない。)、整流された電圧を450Vを超えて高めるために使用されてよい。然るに、自励発振を使用する汎用(非LED)の、直ぐに入手可能なブーストコンバータコントローラICは、経済的な理由によりブーストコンバータで使用するコントローラの好ましい選択であることができる。しかし、内部の誤差増幅器に印加される内部基準電圧は固定基準電圧であり得るから、汎用のブーストコンバータコントローラICは、調光機能を有さない可能性がある。然るに、調光機能を更に備える従来のコントローラを用いてLEDドライバを設計することが望まれ得る。
これより図1を参照すると、2段AC入力LEDドライバの回路図が示されている。ブーストコンバータ106は、LEDアレイ104に含まれる1つ以上(例えば、158個)のLED102A〜102Nを駆動するための高品質の入力電流を実現するよう、2段スイッチングモード電源(SMPS;switching mode power supply)において力率補正(PFC;power factor correction)として使用されてよい。1つ以上のLED102A〜102Nの夫々は、青色を発するGaNに基づくLEDであってよく、約3ボルトを下げ得る。従って、ブーストコンバータ106は、整流されたAC本線電圧を、例えば、474Vに押し上げてよい。リン光体は、青色LED光を全般照明のために白色光に変換してよい。ブーストコンバータ106はまた、入力電圧及び出力負荷の変化に関わらず、安定した出力電圧を保ち得る。
AC本線電圧は、ヒューズ108を経由してEMIフィルタ110へ印加されてよい。本線ブリッジ整流器112のフルダイオードブリッジは、AC電圧を整流してよく、入力キャパシタ114は、整流されたAC電圧に少なくとも部分的にフィルタをかけてよい。コントローラ116は、スイッチングトランジスタ118をオンしてよく、インダクタ120の右端部は、インダクタ120を充電するために接地へ引っ張られてよい。コントローラ116は、従来のトランジションモードPFCコントローラであってよい。コントローラ116は、トランジションモード技術を使用することによってPFCプリレギュレータを制御するよう構成された集積回路(IC;integrated circuit)であってよい。
コントローラ116は、ブーストモード、バックモード、又はバックブーストモードコンバータのために使用されてよい。
1つ以上のLED102A〜102Nを流れる目標電流を発生させるためのスイッチング周期における特定の時点で、スイッチングトランジスタ118はオフされてよい。これは、インダクタ120の右端部での電圧が、ダイオード122に順方向バイアスをかけるよう上昇することをもたらし得る。これは、出力キャパシタ124を再充電し得る。出力キャパシタ124は、波形を滑らかにし、且つ、本質的に、出力SMPS段126への調整された電流でDC電圧を出力部へ供給し得る。
スイッチングトランジスタ118は、約10kHzから約1MHzといった、比較的高い周波数でオン及びオフを切り替えてよい。スイッチングトランジスタ118は、昇圧された出力電圧を生成するよう、高い周波数でインダクタ120の右端部を接地又は正電圧のいずれか一方へ結合し得る。スイッチングトランジスタ118は、スイッチング周波数で急勾配の電圧波形(矩形波電圧であってよい。)を運ぶ金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(MOSFET;metal-oxide-semiconductor field-effect transistor)又はバイポーラトランジスタであってよい。
本明細書で使用される語「矩形波」は、長方形パルスを有するよう波形に求めない点が留意されるべきである。それは、50%のデューティサイクルを有すること(すなわち、高レベル及び低レベルの等しい存続期間を有すること)も波形に求めない。いくつかの用途では、瞬間的でないスイッチング及び寄生効果は、非長方形波形をもたらし得る。然るに、語「矩形波」は、目標出力電圧又は電流を実現するようスイッチングトランジスタが時にオン及びオフされることの結果として高レベルと低レベルとの間を行ったり来たりするスイッチド電圧を意味する。
然るに、高周波矩形波電圧は、比較的高い電圧(例えば、最大で500V)及び比較的大きい平均電流(例えば、最大で1アンペア)により生成され得る。出力キャパシタ124は、調整されたDC電流を供給するようリップルにいくらかフィルタをかけるために使用されてよい。1つの例では、矩形波電圧は、接地と約500Vとの間で速やかに遷移し得る。スイッチングトランジスタ118のドレインノードは、矩形波電圧を運び得る。供給される電流に含まれる如何なる高周波リップルも、ピーク電流が1つ以上のLED102A〜102Nの電流定格内にとどまる限りは、如何なる高周波リップルも感知され得ないので、受け入れられ得る。
ダイオード130を含む、分離したダイオード結合経路が、本線ブリッジ整流器112と出力キャパシタ124との間に存在してよい。分離したダイオード結合経路は、起動時の高速な部分的充電を提供し得る。
出力SMPS段126は、スイッチングトランジスタ132、磁気コンポーネント134、及びキャパシタ136を少なくとも含んでよい。出力SMPS段126は、ブーストコンバータ106の出力電圧を、LEDアレイ104を駆動するための電流に変換し得る。
図1に示されるように、2段AC入力LEDドライバにおける電圧フィードバックは、負帰還システムであってよい。第1抵抗R1及び第2抵抗R2から成る分割抵抗は、ノードAでブーストコンバータ出力電圧を検知するよう、フィードバック信号として接続されてよい。ブースタコンバータ出力電圧は、コントローラ116で固定基準電圧VRefOutと比較されてよい。スイッチングトランジスタ118のゲート電圧を制御することによって、コントローラ116に入力される電圧は、本質的にVRefOutと同じであるように調整され得る。これは、必要とされるレベルに調整されるAノード電圧をもたらし得る。
2段AC入力LEDドライバは、優れた性能特性を有し得るが、それは、比較的高い費用、低い効率、大きいフォームファクタ、及び増大した設計複雑性という欠点を抱えることがある。
これより図2を参照すると、コントローラ200を表すブロック図が示されている。コントローラ200は、集積回路(IC)上に構成された従来のPFCコントローラであってよく、図1に示されるコントローラ116として使用されてもよい。コントローラ200は、それをLEDモジュールへ接続する1つ以上のピンを含んでよい。
反転入力(INV)ピン1は、誤差増幅器12の入力を反転し得る。PFCプリレギュレータの出力電圧に関する情報は、抵抗分割器を通ってINVピンに供給される。
補償(COMP)ピン2は、誤差増幅器12の出力へ接続されてよい。補償ネットワーク(図示せず。)が、電圧制御の安定性を実現し且つ高い力率及び低い全高調波ひずみ(THD;total harmonic distortion)を確かにするよう、このピンとINVピン1との間に置かれてよい。
乗算(MULT)ピン3は、乗算器14へのメイン入力であってよい。MULTピン3は、抵抗分割器(図示せず。)を介して本線電圧へ接続されてよく、正弦波基準を電流ループへ供給する
電流検知(CS)ピン4は、パルス幅変調(PWM;pulse width modulator)補償器16への入力であってよい。スイッチングトランジスタ118を流れる電流が、抵抗を介して検知されてよい。結果として現れる電圧はこのピンに印加され、乗算器14によって生成され得る内部の正弦波形状の基準と比較され得る。これは、外部のパワートランジスタのターンオフを決定するために使用されてよい。
ゼロ交差検出(ZCD)ピン5は、トランジションモード動作のためにインダクタ120の減磁検知入力を昇圧してよい。立ち下がりエッジは、外部のパワートランジスタのターンオンをトリガし得る。
接地(GND)ピン6は、コントローラ200とゲートドライバの信号部分のための電流戻りとして働き得る。
ゲートドライバ(GD)ピン7は、ゲートドライバ出力であってよい。トーテムポール出力段は、約600mAソース及び800mAシンクのピーク電流により外部のパワートランジスタを駆動することが可能であってよい。このGDピン7の高位電圧は、それが高供給電圧(Vcc)を供給される場合に、過大なゲート電圧を回避するよう約12Vで制限されてよい。
Vccピン8は、コントローラ200及びゲートドライバの信号部分の供給電圧であってよい。供給電圧上限は、供給電圧の変化のための追加のヘッドループを設けるよう22Vmin.にまで及んでよい。
GDピン7は、外部のパワートランジスタのゲートへ接続されてよい。外部のパワートランジスタは、図1に示されるスイッチングトランジスタ118であってよい。外部のパワートランジスタは、調整された電圧又は電流を生成するための適切な出力回路へ接続されてよい。外部のパワートランジスタ(及びインダクタ)を流れる電流は検知され、電流フィードバック信号がCSピン4に印加され得る。
分割された出力電圧は、INVピン1を介して誤差増幅器12にフィードバックされてよい。分割された出力電圧は、図1を参照して上述されたR2電圧であってよい。誤差増幅器12の非反転入力は、内部基準電圧Vrefへ結合されてよい。Vrefは2.5ボルトに固定されてよい。乗算器14は、正弦波状の整流されたAC本線電圧(例えば、120Hz)によって誤差増幅器12の出力を変調するために使用されてよい。誤差増幅器12の出力は、COMPピン2へ接続された外部のキャパシタによって補償されてよい。正弦波状の整流されたAC本線電圧は、図1に示されるPFC段106のための入力電圧として使用されてよい。PWMコンパレータ16は、各スイッチング周期中に外部のパワートランジスタをリセット(すなわち、オフ)して調整(レギュレーション)を実現するよう、14kHzといった高スイッチング周波数の電流信号を乗算器14の出力と比較してよい。
電圧及び電流フィードバックループは、誤差増幅器12への2つの入力を一致させ得る。外部のパワートランジスタは、スイッチング損失を減らすよう、図1におけるインダクタ120を流れる電流がおおよそゼロであることをゼロ電流検出器18が検出するときに、再びオンされ得る。
他の従来のコントローラと同様に、誤差増幅器12はICの内部にあり、内部基準電圧は一定である。然るに、コントローラ200は、誤差増幅器12が分割された出力電圧を固定2.5ボルト基準と比較するということで、調光コントローラを用いては直列接続されたLEDを駆動することができない。この制御を使用しながら調光機能を備えるLEDドライバが望まれ得る。
これより図3を参照すると、LEDを直接に駆動及び調光する単段AC入力ブーストコンバータの回路図が示されている。単段回路は、LEDアレイを駆動するためにPFC段及び出力段の両方としてブーストコンバータを使用してよい。LEDアレイは、ブースト出力へ直接に接続されてよい。図1に示される2段AC入力LEDドライバと違って、追加の出力SMPS段(出力SMPS段126として図示される。)は不要である。後述されるように、ブーストコンバータの平均出力電圧制御は、調光を目的としてLED電流を制御するよう平均出力電流制御に変更されてよい。
単段ブーストコンバータ306は、LEDアレイ304において直列な1つ以上(例えば、158個)のLED302A〜302Nを駆動するための高品質の入力電流を実現するよう、PFC及び出力段として使用されてよい。1つ以上のLED302A〜302Nの夫々は、青色を発するGaNに基づくLEDであってよく、約3ボルトを下げ得る。従って、ブーストコンバータ306は、1つ以上のLED302A〜302Nを駆動するために、整流されたAC本線電圧を少なくとも474Vに押し上げてよい。リン光体は、青色LED光を全般照明のために白色光に変換してよい。ブーストコンバータ306はまた、入力電圧及び出力負荷の変化に関わらず、安定した出力電圧を保ち得る。
AC本線電圧は、ヒューズ308を経由してEMIフィルタ310へ印加されてよい。本線ブリッジ整流器312のフルダイオードブリッジは、AC電圧を整流してよく、入力キャパシタ314は、整流されたAC電圧に少なくとも部分的にフィルタをかけてよい。第1コントローラ316及び第2コントローラ330は、スイッチングトランジスタ318をオンするよう一緒に動作してよく、インダクタ320の右端部は、インダクタ320を充電するために接地へ引っ張られてよい。第1コントローラ316は、図1を参照して上述されたコントローラ116と同様であってよい。
1つ以上のLED302A〜302Nを流れる目標電流を発生させるためのスイッチング周期における特定の時点で、スイッチングトランジスタ318はオフされてよい。これは、インダクタ320の右端部での電圧が、ダイオード322に順方向バイアスをかけるよう上昇することをもたらし得る。これは、出力キャパシタ324を再充電し得る。出力キャパシタ324は、波形を滑らかにし、且つ、本質的に、1つ以上のLED302A〜302Nへ調整された電流でDC電圧を供給し得る。
スイッチングトランジスタ318は、約10kHzから約1MHzといった、比較的高い周波数でオン及びオフを切り替えてよい。スイッチングトランジスタ318は、昇圧された出力電圧を生成するよう、高い周波数でインダクタ320の右端部を接地又は正電圧のいずれか一方へ結合し得る。スイッチングトランジスタ318は、スイッチング周波数で急勾配の電圧波形(矩形波電圧であってよい。)を運ぶ金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)又はバイポーラトランジスタであってよい。
ダイオード332を含む、分離したダイオード結合経路が、本線ブリッジ整流器312と出力キャパシタ324との間に存在してよい。分離したダイオード結合経路は、起動時の高速な部分的充電を提供し得る。起動時に、出力キャパシタ324の電圧は、整流された本線電圧よりも小さい可能性がある。ダイオード332の順方向バイアスは、出力キャパシタ324を整流された本線電圧へ直ちに充電し得る。その後に、出力キャパシタ324の両端電圧は、調整されたレベルへと高められてよく、ダイオード332は、逆バイアスをかけられることになる。
単段ブーストコンバータ306における電圧フィードバックは、LEDアレイ304の出力電流に基づいてよい。図3に示されるように、R1及びR2から成る分割抵抗は、抵抗R3に変更されている。抵抗R3は、LEDアレイ304へ接続され、LEDアレイ電流を検知する。R3電圧は、第2コントローラ330のフィードバック信号として使用されてよい。R3電圧は、可変基準電圧VRefDimと比較されてよい。VRefDimは、調光コマンドによって変化し得る。調光コマンドは、ダイアル、ノブ又はデジタル入力のような如何なる従来手段によっても入力されてよい。VRefDimの値が高ければ高いほど、ブーストコンバータ306から必要とされる電流はますます高くなる。
第2コントローラ330は、第1コントローラ316への入力として誤差信号を出力してよい。誤差信号は、R3電圧とVRefDimとの間の差を表し得る。第1コントローラ316は、VRefOutと比較されるフィードバック信号として誤差信号を使用してよい。VRefOutは、固定基準電圧であってよい。スイッチングトランジスタ318のゲート電圧を制御することによって、R3電圧は、VRefDimと本質的に同じであるよう調整されてよい。これは、LED電流を所要レベルへと調整し得る。VRefDimが調光コマンドによって変化するにつれて、LED電流は変化し、LEDアレイ304は必要に応じて調光され得る。
ブーストコンバータ306の高い出力電圧のために、LEDアレイ304は、高い全順電圧を有し得る。これは、より低い電流及び回路損失により回路効率を改善するのを助け得る。適用要件に応じて、高電圧(多接合)LEDが、高い全順電圧を実現するのに必要とされるLEDの数を減らすために、LEDアレイ304において使用されてよい。単段AC入力ブーストコンバータは、LEDを直接に駆動及び調光するよう種々の構成において使用されてよい。
これより図4を参照すると、1つ以上のLED402A〜402Nを直接に駆動及び調光するために一般的な120〜270VAC入力電圧を使用する単段AC入力ブーストコンバータ406の回路図が示されている。
単段ブーストコンバータ406は、1つ以上(例えば、158個)のLED402A〜402Nを駆動するとともに高品質の入力電流を実現するよう、PFC及び出力段として使用されてよい。1つ以上のLED402A〜402Nは、単接合LEDであってよく、直接に接続されてよい。代替的に、1つ以上のLED402A〜402Nは、直接に接続された多接合LEDであってもよい。
1つ以上のLED402A〜402Nの夫々は、青色を発するGaNに基づくLEDであってよい。夫々の単接合LEDは約3ボルトを下げ得るから、直列な158個のLEDは474Vを下げ得る。従って、ブーストコンバータ406は、1つ以上のLED402A〜402Nを駆動するために、整流されたAC本線電圧を約474Vに押し上げてよい。リン光体は、青色LED光を全般照明のために白色光に変換してよい。ブーストコンバータ406はまた、入力電圧及び出力負荷の変化に関わらず、安定した出力電圧を保ち得る。
AC本線電圧は、ヒューズ408を経由してEMIフィルタ410へ印加されてよい。本線ブリッジ整流器412のフルダイオードブリッジは、AC電圧を整流してよく、入力キャパシタ414は、整流されたAC電圧に少なくとも部分的にフィルタをかけてよい。コントローラ416は、スイッチングトランジスタ418をオンし、インダクタ420の右端部は、インダクタ420を充電するために接地へ引っ張られてよい。コントローラ416は、図1を参照して上述されたコントローラ116と同様であってよい。
1つ以上のLED402A〜402Nを流れる目標電流を発生させるためのスイッチング周期における特定の時点で、スイッチングトランジスタ418はオフされてよい。これは、インダクタ420の右端部での電圧が、ダイオード422に順方向バイアスをかけるよう上昇することをもたらし得る。これは、出力キャパシタ424を充電し得る。出力キャパシタ424は、波形を滑らかにし、且つ、本質的に、1つ以上のLED402A〜402Nへ調整された電流でDC電圧を供給し得る。
スイッチングトランジスタ418は、約10kHzから約1MHzといった、比較的高い周波数でオン及びオフを切り替えてよい。スイッチングトランジスタ418は、昇圧された又は低減された出力電圧を生成するよう、高い周波数でインダクタ420の右端部を接地又は正電圧のいずれか一方へ結合し得る。スイッチングトランジスタ418は、スイッチング周波数で急勾配の電圧波形(矩形波電圧であってよい。)を運ぶ金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)又はバイポーラトランジスタであってよい。
ダイオード430を含む、分離したダイオード結合経路が、本線ブリッジ整流器412と出力キャパシタ424との間に存在してよい。分離したダイオード結合経路は、起動時の高速な部分的充電を提供し得る。起動時に、出力キャパシタ424の電圧は、整流された本線電圧よりも小さい可能性がある。ダイオード430の順方向バイアスは、出力キャパシタ424を整流された本線電圧へ直ちに充電し得る。その後に、出力キャパシタ424の両端電圧は、調整されたレベルへと高められてよく、ダイオード430は、逆バイアスをかけられることになる。
単段ブーストコンバータ406における電圧フィードバックは、LEDアレイ404の出力電流に基づいてよい。演算増幅器U1が、1つ以上のLED402A〜402Nを流れる電流を表すR3電圧と、調光コマンド又はレベルを表すVRefDimとの間の差を増幅するために使用されてよい。演算増幅器U1の出力は、抵抗分割器R5/R6を介して小さくされ、次いで、コントローラ416のフィードバック信号として接続されてよい。キャパシタC1は、演算増幅器U1のための周波数補償として使用されてよい。
これより図5を参照すると、コントローラ200及び第1調光回路52を有して構成される単段AC入力ブーストコンバータ500の回路図が示されている。回路図は、広範囲の本線電圧の入力に基づき駆動電流を生成する典型的な応用回路の態様を表し得る。1つ以上の抵抗、ダイオード及びキャパシタを含むよく知られた構造、並びに処理ステップは、本明細書で記載される実施形態を不明りょうにしないために詳細には記載されていない点が留意されるべきである。
単段AC入力ブーストコンバータ500は、LED32A〜32Nの直列接続を直接に駆動及び調光する。LED32A〜32Nの直列接続は、夫々が約3ボルトを下げる直列な158個のLEDであってよい。単段AC入力ブーストコンバータ500は、例えば、474Vを生成してよい。多接合LEDが代わりに使用されてもよい。図2に示されるように、コントローラ200は、オンチップの誤差増幅器と、誤差増幅器の入力部へ結合された内部固定電圧基準とを備えたICであってよい。コントローラ200は、一般的には、LEDの調光制御を供給するために使用されない。
単段AC入力ブーストコンバータ500における電圧フィードバックは、差動増幅器60及び調光コントローラ64によって提供されてよい。LED32A〜32Nの直列接続は、単段AC入力ブーストコンバータ500の調整された電流出力によって駆動されてよい。
ダイオード65を含む、分離したダイオード結合経路が、フルダイオードブリッジ38によって供給される整流されたAC本線電圧と出力キャパシタ50との間に存在してよい。分離したダイオード結合経路は、起動時の高速な部分的充電を提供し得る。起動時に、出力キャパシタ50の電圧は、整流された本線電圧よりも小さい可能性がある。ダイオード65の順方向バイアスは、出力キャパシタ50を整流された本線電圧へ直ちに充電し得る。その後に、出力キャパシタ50の両端電圧は、調整されたレベルへと高められてよく、ダイオード65は、逆バイアスをかけられることになる。
入力電源は、AC本線電圧34であってよい。ヒューズ36は、AC本線電圧34を、電圧を整流するフルダイオードブリッジ38へ結合してよい。整流されたAC電圧は、入力キャパシタ40によって平滑化されてよい。
DC電圧Vccは、チップに給電するためのコントローラ200の端子8にあるDIP−8又はSO−8端子のようなパッケージピンへ供給されてよい。コントローラ200は、内部回路に給電するための電圧レギュレータを含んでよい。
フルダイオードブリッジ38から出た後、整流された電圧は、変圧器の1次巻線42(すなわち、インダクタ)へ印加されてよい。変圧器の2次巻線44を通過する電圧は、1次巻線42でのゼロ電流交差のために検出されてよい。これは、1次巻線42がその保持エネルギを使い果たしたことを示し得る。検出された電圧信号は、コントローラ200のゼロ交差検出(ZCD)ピン5に印加されてよい。
コントローラ200は、ゼロ交差電流が検出されるときにパワースイッチングトランジスタ46をオンしてよい。スイッチングトランジスタ46をオンすることは、1次巻線42を再充電するために、1次巻線42の右端部を接地へ結合し得る。コントローラ200の電流検知(CS)ピン4に印加される瞬時スイッチングトランジスタ46電流に比例する電圧信号が、コントローラ200の内部の乗算器14の出力によって設定された閾値と交差するときに、スイッチングトランジスタ46はオフされてよい。このターンオン及びターンオフのサイクルは繰り返してよい。デューティサイクル(すなわち、オンタイム/サイクル時間)は、誤差増幅器12(コントローラ200の内部にあってよい。)の入力を2.5Vに保つために必要とされるものであってよい。
スイッチングトランジスタ46がオフするとき、1次巻線42の右端部は、DC出力電圧を負荷へ供給するよう出力キャパシタ50を充電するために、ダイオード48に順方向バイアスをかけるよう上昇し得る。スイッチングトランジスタ46のスイッチング周波数は、自励発振によって決定されてよい。スイッチング周波数は、10kHzを超えてよい。
抵抗の選択が目標出力電圧で正確に2.5ボルトを生成するところの、出力キャパシタ50のDC電圧出力の両端に接続される抵抗分割器(図1に図示される。)の代わりに、フィードバック電圧が差動増幅器60の出力から取得されてよい。フィードバック電圧は、コントローラ200のINVピン1に印加されてよい。INVピン1から、フィードバック電圧は、誤差増幅器12の反転入力ポートへ送られてよい。
LED32A〜32Nの直列接続の陽極端は、出力キャパシタ50の上側端子へ接続されてよい。低値検知抵抗54は、LED32A〜32Nの直列接続の陰極端と接地との間に接続されてよい。低値検知抵抗54の両端電圧は、LED32A〜32Nの直列接続を流れる電流に比例し得る。電流は、輝度レベルに関係があり得る。低値検知抵抗54の上側ノードは、差動増幅器60の非反転入力部へ結合されてよい。差動増幅器60は、その入力部での低値検知抵抗54からの電圧及び基準調光電圧の間の電圧差を増幅し得る。差動増幅器60はまた、演算増幅器としても接続されてよい(図示せず。)。
差動増幅器60の反転入力部は、可変電圧源調光コントローラ62へ接続されてよい。可変電圧源調光コントローラ62は調光電圧Vdimを出力し得る。Vdimのレベルは、調光コントローラ64のユーザ制御入力によって制御されてよい。
LED32A〜32Nの直列接続へ供給される電流の定常状態調整を実現するために、差動増幅器60の出力は2.5ボルトであってよい。これは、誤差増幅器12への入力が一致することを確かにし得る。差動増幅器60の高い利得により、Vdim信号及び低値検知抵抗54の両端電圧は、目標電流が生成され、LED32A〜32Nの直列接続へ供給される場合に、おおよそ一致し得る。このようにして、調光コントローラ64によって供給されるVdimのレベルは、単段AC入力ブーストコンバータ500において従来のコントローラ200を使用しながら、LED32A〜32Nの直列接続の明るさを制御し得る。
これより図6を参照すると、コントローラ200及び第2調光回路66を有して構成される単段AC入力ブーストコンバータ600の回路図が示されている。回路図は、広範囲の本線電圧の入力に基づき駆動電流を生成する典型的な応用回路の態様を表し得る。1つ以上の抵抗、ダイオード及びキャパシタを含むよく知られた構造、並びに処理ステップは、本明細書で記載される実施形態を不明りょうにしないために詳細には記載されていない点が留意されるべきである。
単段AC入力ブーストコンバータ600は、LED32A〜32Nの直列接続を直接に駆動及び調光してよい。単段AC入力ブーストコンバータ600は、図5を参照して上述された単段AC入力ブーストコンバータ500と同様であってよい。なお、第2調光回路66は、差動増幅器60の出力及びコントローラ200のINVピン1の電圧範囲を一致させるよう、抵抗68及び抵抗70を含む抵抗分割器を含んでよい。抵抗72及びキャパシタ74は、発振を回避するよう負帰還システムのより安定した動作のために周波数補償を提供し得る。
これより図7を参照すると、調光機能を備えた汎用コンバータ回路700を表す回路図が示されている。汎用コンバータ回路700は、誤差増幅器82及びVrefを生成する固定電圧基準源を備えたIC84を含んでよい。IC84は、調光機能により増強されてよい。汎用コンバータ回路700は、第2調光回路66を含んでよい。オンチップコントローラ86は、LED32A〜32Nの直列接続を流れる調整された電流を実現するよう、スイッチングトランジスタ88のデューティサイクルを制御する。コントローラ86は、図2を参照して上述されたコントローラ200と同様であってよい。コントローラ86は、誤差増幅器82への入力を等しく(例えば、2.5ボルトに)保つために、差動増幅器60及び誤差増幅器82からのフィードバックを少なくとも使用してよい。コントローラ86は、スイッチングトランジスタ88のスイッチング周波数を制御するよう自励発振又はオンチップ発振器を使用してよい。出力回路89は、ブースト構成において一般的に使用されている従来のインダクタ/キャパシタ/ダイオード回路を含んでよい。他の構成が使用されてもよい点が留意されるべきである。
差動増幅器60の入力ポートは電流検知抵抗54へ直接に結合されるように示されているが、増幅器60に印加される比例信号を生成する他のコンポーネントが存在してもよい。スイッチングトランジスタは、IC84の内部又は外部にあってよい。
上記の実施形態は、例えば、バック構成又はバックブースト構成のような、非ブーストコンバータ構成とともに使用されてもよい。然るに、誤差増幅器及び固定電圧基準がオンチップであることにより調光機能を有し得ない従来のコンバータコントローラICは、調光機能を提供するよう増強されてよい。従来のコンバータコントローラICは、調整された制御可能な電流を出力するLEDドライバとして構成されてもよい。
特徴及び要素は特定の組み合わせにおいて上述されているが、当業者に明らかなように、夫々の特徴又は要素は、単独で又は他の特徴及び要素との如何なる組み合わせでも使用可能である。その上、本明細書で記載される方法は、コンピュータ又はプロセッサによる実行のためにコンピュータ可読媒体に組み込まれているコンピュータプログラム、ソフトウェア、又はファームウェアで実装されてもよい。コンピュータ可読媒体の例には、電子信号(有線又は無線接続を介して伝送される。)及びコンピュータ可読記憶媒体が含まれる。コンピュータ可読記憶媒体の例には、制限なしに、リードオンリーメモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、レジスタ、キャッシュメモリ、半導体メモリデバイス、磁気媒体(例えば、内蔵ハードディスク及びリムーバブルディスク)、光学磁気媒体、及び光学媒体(例えば、CD−ROMディスク及びデジタルバーサタイルディスク(DVD))がある。
[関連出願の相互参照]
本願は、2016年7月28日付けで出願された米国特許仮出願第62/367984号及び2016年9月29日付けで出願された米国特許出願第16191428.8号に基づく優先権を主張する。これらの特許出願の内容は、これをもって参照により本願に援用される。

Claims (20)

  1. 1つ以上の発光ダイオード(LED)からの電圧及び可変調光電圧を受け、前記電圧と前記可変調光電圧との組み合わせに応じて第1出力電圧を供給するよう構成される第1コントローラと、
    前記第1コントローラへ電気的に結合され、固定基準電圧及び前記第1出力電圧を受け、第2出力電圧を供給するよう構成される第2コントローラと、
    前記第2コントローラへ電気的に結合され、前記第2出力電圧を受け、前記1つ以上のLEDからの前記電圧が前記可変調光電圧に対応するように駆動電流を前記1つ以上のLEDへ供給するよう構成されるドライバ回路と
    を有するモジュール。
  2. 前記1つ以上のLEDを更に有する、
    請求項1に記載のモジュール。
  3. 前記1つ以上LEDは、直列に接続された多接合LEDを有する、
    請求項1に記載のモジュール。
  4. 前記第1出力電圧は、前記1つ以上のLEDからの前記電圧と前記可変調光電圧との間の差に基づく、
    請求項1に記載のモジュール。
  5. 前記可変調光電圧を供給するデバイスへの電気接続のために構成される入力部を更に有する、
    請求項1に記載のモジュール。
  6. 前記第2出力電圧は、前記第1出力電圧と前記固定基準電圧との間の差に基づく、
    請求項1に記載のモジュール。
  7. 前記駆動電流は、前記第2出力電圧に基づく、
    請求項1に記載のモジュール。
  8. 前記第1コントローラは、前記1つ以上のLEDからの前記電圧を検知するよう検知抵抗へ電気的に結合される、
    請求項1に記載のモジュール。
  9. 前記駆動電流は、前記1つ以上のLEDの明るさを制御する、
    請求項1に記載のモジュール。
  10. 第1コントローラによって、1つ以上の発光ダイオード(LED)からの電圧と可変調光電圧との間の差に基づき第1出力電圧を供給することと、
    第2コントローラによって、前記第1出力電圧と固定基準電圧との間の差に基づき第2出力電圧を供給することと、
    ドライバ回路によって、前記1つ以上のLEDからの前記電圧が前記可変調光電圧に対応するように、前記第2出力電圧に基づき前記1つ以上のLEDへ駆動電流を供給することと
    を有する方法。
  11. 前記可変調光電圧は、入力デバイスから受け取られる、
    請求項10に記載の方法。
  12. 前記駆動電流は、前記1つ以上のLEDの明るさを制御する、
    請求項10に記載の方法。
  13. 1つ以上の発光ダイオード(LED)へ電気的に結合され、該1つ以上のLEDからの電圧及び入力デバイスからの可変調光電圧を受け、前記電圧と前記可変調光電圧との組み合わせに応じて第1出力電圧を供給するよう構成される第1コントローラと、
    前記第1コントローラへ電気的に結合され、DC電圧及び前記第1出力電圧を受け、前記1つ以上のLEDからの前記電圧が前記可変調光電圧に対応するように駆動電流を前記1つ以上のLEDへ供給するよう構成されるブーストコンバータと
    を有するモジュール。
  14. 前記第1出力電圧は、前記1つ以上のLEDからの前記電圧と前記可変調光電圧との間の差に基づく、
    請求項13に記載のモジュール。
  15. 前記ブーストコンバータは、
    前記第1コントローラへ電気的に結合され、前記第1出力電圧及び基準電圧を受け、第2出力電圧を供給するよう構成される第2コントローラと、
    前記第2コントローラへ電気的に結合され、前記第2出力電圧を受け、前記駆動電流を供給するよう構成されるドライバ回路と
    を有する、
    請求項13に記載のモジュール。
  16. 前記第2出力電圧は、前記第1出力電圧と前記基準電圧との間の差に基づく、
    請求項15に記載のモジュール。
  17. 前記駆動電流は、前記1つ以上のLEDの明るさを制御する、
    請求項13に記載のモジュール。
  18. 前記1つ以上のLEDは、直列に接続された多接合LEDを有する、
    請求項13に記載のモジュール。
  19. 前記1つ以上のLEDを更に有する、
    請求項13に記載のモジュール。
  20. 前記可変調光電圧を供給するデバイスへの電気接続のために構成される入力端末を更に有する、
    請求項13に記載のモジュール。
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