JP4987266B2 - ガラス切断方法およびその装置 - Google Patents
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Description
ところで、パネルの製造工程で発生した不良品や、販売した使用済みのパネルは、従来、埋め立てなどによって廃棄処理されていた。しかし、埋め立て地の不足もさることながら、資源の有効活用・再生・再利用・省資源化など地球環境保全に対する世論の高まりもあって、パネルの再生・再利用が社会的な課題になってきている。
このような背景から、パネルの主要構成材料であるガラス基板を再利用する研究開発が活発になってきている。ガラス基板を再利用するには、ガラス基板上の表示素子部材を取り除くために、まず貼り合わされたガラス基板の貼り合わせ部を切断して、2枚のガラス基板に分離する必要がある。
まず、図7に示すように、貼合せガラスの第1ガラス基板101にカッターホイール103で所望の切断線(スクライブラインとも言う)105を罫書きする。つぎに、図8に示すように、貼合せガラスを反転させて、上方に向いた第2ガラス基板102の上方から押圧子104によって第1ガラス基板101の切断線105の直上部を押圧する。すると、図中の破線で示すように第1ガラス基板101に曲げ応力が作用し、切断線105の垂直方向に垂直クラックが生成して第1ガラス基板101が分断される。つぎに、図9に示すように、第1ガラス基板101の切断線105と対向する位置にカッターホイール103で切断線107を第2ガラス基板102に形成する。つぎに、図10に示すように、貼合せガラス基板を反転させて上方に向いた第1ガラス基板101の上方から押圧子104によって第2ガラス基板102の切断線107の直上部を押圧する。すると、第2ガラス基板102に曲げ応力が作用し、切断線107の垂直方向に垂直クラックが生成して第2ガラス基板102が分断される。
以上に説明した通り、従来の貼合せガラス切断方法は、ガラスの面積が大きくなればなるほど切断装置が大型化し、製造コストが高くなる問題点があった。そこで本発明は、大面積の貼合せガラスを簡単な方法および安価な装置で切断できるガラス切断方法およびその装置を提供することを目的とする。
ラスの一部を固定部で固定する固定工程と、貼合せガラスのうち固定部で固定される以外の部分において、表面と裏面とに一対の切断線を引いて垂直クラックを互いに対向させて形成する切断線形成工程と、貼合せガラスを振動させて、前記垂直クラックを伸展させる振動工程とを有することを特徴とする。このような構成にすることによって、従来に比べて工数が大幅に減少するため、製造コストの低減が図れる。また、垂直クラックが深く生成されるため、分断荷重をかけなくても切断することが可能になる。さらに、切断時に発生するガラス粉あるいはガラス小片が細かくなるため、ガラス粉あるいはガラス小片によるガラス表面への損傷を防止することができる。したがって、ディスプレイパネルを解体して得たガラス基板の再利用が図れる。
また、本発明によるガラス切断方法は、振動工程において貼合せガラスを前記切断線よりも前記固定部側で貼合せガラスの厚み方向に振動させることを特徴とする。このような構成にすることによって、短時間で貼合せガラスを分断することができる。
本発明によるガラス切断装置は、2枚のガラス平板を対面させて貼り合わせた貼合せガラスを固定する固定手段と、貼合せガラスの表面と裏面とに一対の切断線を互いに対向させて形成する切断線形成手段と、貼合せガラスを振動させる振動手段とを有することを特徴とする。このような構成にすることによって、大面積の貼合せガラスを小型かつ安価な装置で切断することができる。
(実施の形態)
図1は、本発明によるガラス切断装置の一構成例の主要部を示した断面概略図である。図2から図5は、本発明によるガラス切断方法について、図1に示したガラス切断装置を用いた場合を例にして説明した図である。
図1において、1は対面する2枚のガラス平板を貼り合せた貼合せガラス、2は貼合せガラス1の表面と裏面とに切断線を同時に罫書きする切断線形成手段であって互いに対向させて設置した一対のホイールカッター、3は貼合せガラス1を固定する平台などの固定手段、4は貼合せガラス1を振動させる振動手段、5は切断線形成手段2を貼合せガラス1に押圧する押圧手段、9は2枚のガラス平板を接合させるフリットガラス・エポキシ樹脂接着剤などの接合材である。
ガラス材料としては、青板ソーダガラス・白板ガラス・石英ガラス・無アルカリの耐熱性ガラス・高歪点ガラスなど一般に良く知られているガラス材料であればいずれでも用い得る。貼合せガラス1の形態としては、図1に示したように、間隙を設けて対面するガラス平板を接合材9で接合した貼合せガラス(以下、「中空貼合せガラス」と言う)、あるいは全面を接合材で接合した空隙のない貼合せガラスのいずれでも用い得る。中でも、ディスプレイパネルのように数μm〜数100μmの間隙を設けた中空貼合せガラスは、切断の際に発生するガラス粉あるいはガラス小片が数μm以下になるため、ガラス粉あるいはガラス小片によるガラス表面への損傷が防止できる点で好ましい。
固定手段3は、切断時に貼合せガラス1が動かないように固定するものであって、例えば貼合せガラス1の自重だけで固定できる場合は図1に示した平台でも良いし、もし自重だけで固定できない場合は貼合せガラス1を押さえ板あるいは万力などで挟持して固定する。尚、貼合せガラス1を挟持して固定する場合は、貼合せガラス1の平面を垂直にして固定してもよいことは勿論である。
振動手段4としては、電動式バイブレータ・空気式バイブレータ・圧電式バイブレータなどが適用できる。振動手段4の振幅・振動周波数・振動の強さ・振動時間など貼合せガラス1を振動させる振動条件は、貼合せガラス1の形態および切断線の形態などに応じて異なる。したがって、振動条件が変えられるように振動制御手段が振動手段4に具備されている。つぎに、貼合せガラス1として中空貼合せガラスを用いた場合の切断方法の一例について説明する。
つぎに、図3に示すように、荷重を付与したカッターホイール2を貼合せガラス1に圧接して転動させ、所望の切断線6を罫書きする。すると、切断線6の直下部に垂直方向すなわちガラスの厚み方向のクラック(垂直クラックと言う)が生成する。垂直クラックの深さは、カッターホイール2の荷重に比例して増加する。したがって、垂直クラックが深かれば深いほど、貼合せガラス1を分断させる分断応力、すなわち貼合せガラス1を振動させる振動手段4の振動力を低減させることができる。しかし、荷重が大き過ぎると、水平方向にもクラック(水平クラックと言う)が生成する。したがって、垂直クラックが深くかつ水平クラックが発生しない荷重条件に設定することが好ましい。発明者等の実験によると、貼合せガラス1の形態およびカッターホイール2の形態などによって最適条件は異なるが、垂直クラックの深さをガラス平板の厚さの10〜15%程度にすると、水平クラックが発生せず、切断口の良好な切断ができた。
尚、図1では、振動手段4を貼合せガラス1に当接して、貼合せガラス1を振動手段4で直接振動させたが、図6に示すように振動手段4を平台3に当接して、平台3を介して貼合せガラス1を間接的に振動させても同様の効果が得られる。この方法は、特にガラス平板の厚さが薄い場合、具体的には1mm以下の場合に有効である。例えば、板厚の厚い貼合せガラスに適した振動手段4を用いて板厚の薄い貼合せガラスに直接当接させると、振動手段4の振動力が強過ぎて水平クラックが入る不都合が生じる。このような場合に、平台3を介して薄い貼合せガラスを間接的に振動させると、振動手段4を交換せずに振動力を弱めて水平クラックの発生を防止することができる。したがって、振動手段4の位置を図1および図6に示した位置に移動可能にすると、振動手段4を変更せずに板厚の異なる各種の貼合せガラスを同一の装置で切断することができる効果が得られる。
下記仕様のプラズマディスプレイのパネルを図1に示したガラス切断装置で切断した。
○パネルの寸法:大きさ42インチ(縦:570mm、横:980mm)、厚さ5.75mm
○パネルの構成:2枚のガラス基板(板厚:2.8mm)の周囲をフリットガラス(接合幅:6〜7mm)で貼り合せたもの。フリットガラスはガラス基板の周端部から10〜15mmの位置に形成されている。また、ガラス基板間の間隙は約0.15mmである。
○ガラス基板の材料:高歪点ガラス
このパネルを平台3に載せ、超硬合金ホイールからなるカッターホイール2を用いて、下記条件で切断線6をパネルの両面に形成した。
○カッターホイール角度:120〜165度
○カッターホイールへの荷重:5〜10kg
○切断線6の罫書き位置:ガラス基板の端部Eから20〜35mm
その結果、切断線6の直下部に深さ0.3〜0.4mmの垂直クラックが生成された。尚、水平クラックの生成は認められなかった。
パネルの残りの3辺を同様の方法で分断して、互いに分離させた2枚のガラス基板を得た。分離したガラス基板を研磨剤で研磨して、基板上の表示素子部材を除去したところ、ガラス切断時に発生したガラス粉あるいはガラス小片による傷のない良好なガラス板を得ることができた。また、このガラス板をパネルに再利用したところ、ガラス板に起因した不良は確認できなかった。
2 カッターホイール
3 平台
4 振動手段
5 押圧手段
6 切断線
7 垂直クラック
8 押圧子
9 接合料
Claims (5)
- 2枚のガラス平板を対面させて貼り合わせてなり、かつ前記2枚のガラス平板の間に間隙を有する中空貼合せガラスを切断するガラス切断方法において、
前記中空貼合せガラスの一方端部を含む一部を固定部で固定する固定工程と、
前記中空貼合せガラスのうち、前記固定部で固定される以外の前記間隙の部分において、表面と裏面とに一対の切断線を引いて垂直クラックを互いに対向させて形成する切断線形成工程と、
前記中空貼合せガラスを振動させて、前記垂直クラックを伸展させる振動工程と、
を有し、
前記振動工程において、前記中空貼合せガラスを前記切断線よりも前記固定部側で前記中空貼合せガラスの厚み方向に振動させ、前記切断線を挟んで前記一方端部の反対側にあって前記固定部で固定されていない他方端部を振動させることを特徴とするガラス切断方法。 - 前記切断線形成工程において、生成させる垂直クラックの深さを前記ガラス平板の厚さの10%以上15%以下とすることを特徴とする請求項1記載のガラス切断方法。
- 前記中空貼合せガラスを押圧して分断する押圧工程をさらに有し、
前記振動工程において、前記垂直クラックを前記ガラス平板の裏面まで伸展する前に振動を停止させた後、
前記押圧工程において前記貼り合せガラスを分断することを特徴とする請求項1記載のガラス切断方法。 - 前記振動工程において、前記垂直クラックを前記ガラス平板の厚さの80%以上まで伸展させた後、振動を停止することを特徴とする請求項3記載のガラス切断方法。
- 前記中空貼合せガラスがディスプレイパネルであることを特徴とする請求項1に記載のガラス切断方法。
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