JP4986571B2 - 携帯型ナビゲーション装置 - Google Patents
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Description
<実施形態1の概要>
図1は、本実施形態の概念の一例を示す図である。図1においては携帯型ナビゲーション装置(0101)が、携帯電話機である場合を示している。利用者は、携帯型ナビゲーション装置を利用し、目的地までの道のりを検索した。そして、携帯電話本体をカバンに入れ、イヤホン(0102)により音声によるナビゲーションを受けることとした。本実施形態の携帯型ナビゲーション装置は、このように表示部に表示されるナビゲーションのための画像が視認できない場合には、音声ナビゲーションを行うことができることを特徴とする。
図2に本実施形態での機能ブロックの一例を示した。本実施形態の「携帯型ナビゲーション装置」(0200)は、「位置情報取得部」(0201)と、「目的地設定部」(0202)と、「ナビ情報取得部」(0203)と、「ナビ画像表示部」(0204)と、「監視部」(0205)と、「ナビ音声出力部」(0206)とを有する。
図6は、実施形態1の処理の流れの一例を示したものである。まず、目的地を設定し(S0601)、現在位置情報を取得する(S0602)。次に、設定した目的地情報及び取得した位置情報から生成されるナビ情報を処理のために取得する(S0603)。続いて、ナビ画像を利用者が視認可能か視認不可かを監視し(S0604)、監視結果に応じてナビ音声出力を行う(S0605、S0606)。すなわち、視認不可の状態の場合(S0604NO)には、視認不可の状態に応じたナビ音声を出力し(S0605)、視認可能な状態の場合(S0604YES)には、視認可能な状態に応じたナビ音声を出力する(S0606)。そして、処理が終了していなければ(S0607NO)、S0602に戻り位置情報の取得を行う。
本実施形態の携帯型ナビゲーション装置によれば、利用者がナビ画像を視認不可の状態である場合には、音声ナビゲーションを行うことができる。これにより、ナビゲーションの利便性が向上するとともに、従来の音声ナビゲーションのみを聞いている場合に生じる本当に経路が正しいかという利用者の不安を軽減することができる。
<実施形態2の概要>
本実施形態の携帯型ナビゲーション装置は、ナビ情報を保持するナビ情報保持部を有することを特徴とする。これにより、必要なナビ情報をその都度生成又は取得する必要がないため、ナビ情報の生成や取得にかかる電力の消費を低減させることができる。
図7に本実施形態での機能ブロックの一例を示した。本実施形態の「携帯型ナビゲーション装置」(0700)は、「位置情報取得部」(0701)と、「目的地設定部」(0702)と、「ナビ情報取得部」(0703)と、「ナビ画像表示部」(0704)と、「監視部」(0705)と、「ナビ音声出力部」(0706)とを有し、さらに「ナビ情報保持部」(0707)を有する。
図9は、実施形態2の処理の流れの一例を示したものである。まず、目的地を設定し(S0901)、現在位置情報を取得する(S0902)。次に、設定した目的地情報及び取得した位置情報から生成されるナビ情報を取得し保持する(S0903)。そして、ナビ情報を処理のために取得する(S0904)。続いて、ナビ画像を利用者が視認可能か視認不可かを監視し(S0905)、監視結果に応じてナビ音声出力を行う(S0906、S0907)。すなわち、視認不可の状態の場合(S0905NO)には、視認不可の状態に応じたナビ音声を出力し(S0906)、視認可能な状態の場合(S0905YES)には、視認可能な状態に応じたナビ音声を出力する(S0907)。そして、処理が終了していなければ(S0908NO)、S0902に戻り位置情報の取得を行う。
本実施形態の携帯型ナビゲーション装置は、ナビ情報を保持するナビ情報保持部を有するため、必要なナビ情報をその都度生成又は取得する必要がない。これにより、ナビ情報の生成や取得にかかる電力の消費を低減させることができるとともに、ナビ情報の出力を迅速に行うことができる。
<実施形態3の概要>
本実施形態の携帯型ナビゲーション装置は、複数のナビ情報を取得可能であり、監視部の監視結果に応じて、特定の音声ナビ情報を選択取得することができる。これにより、ナビ画像が視認できない場合には、ナビゲーション画像が視認可能な通常の場合とは異なった音声ナビゲーションを行うことができることを特徴とする。
図10に本実施形態での機能ブロックの一例を示した。本実施形態の「携帯型ナビゲーション装置」(1000)は、実施形態2を基本とし、「位置情報取得部」(1001)と、「目的地設定部」(1002)と、「ナビ情報取得部」(1003)と、「ナビ画像表示部」(1004)と、「監視部」(1005)と、「ナビ音声出力部」(1006)と、「ナビ情報保持部」(1007)と、を有し、さらにナビ情報取得部が「選択取得手段」(1008)を有する。
図11は、実施形態3の処理の流れの一例を示したものである。まず、目的地を設定し(S1101)、現在位置情報を取得する(S1102)。次に、複数の異なるナビ情報を取得し保持する(S1103)。そして、ナビ画像を利用者が視認可能な状態か、視認不可の状態かを監視する(S1104)。S1103にて取得し保持している複数のナビ情報の中から、S1104での監視結果に応じて特定のナビ情報を選択取得する(S1105、S1106)。すなわち、ナビ画像を視認不可の状態の場合(S1104NO)には、視認不可の状態に応じた特定のナビ情報を選択取得する(S1105)。一方、ナビ画像を視認可能な状態の場合(S1104YES)には、視認可能な状態に応じた特定のナビ情報を選択取得する(S1106)。具体的には、視認可能な状態の場合に出力するナビ情報と、視認不可の状態の場合に出力するナビ情報に対し、異なるフラグを立ててナビ情報保持部であるRAMに保持しておく。例えば、視認可能な状態の場合に出力するナビ情報にはデータの最後に1を立て、視認不可の状態の場合に出力するナビ情報には0をおく。そして、視認可能な状態であるとういう監視結果を得た場合には、1のフラグの立っているナビ情報を選択取得するようにする。この選択取得される特定のナビ情報として、ランドマーク目印音声ナビゲーション情報、交通案内音声ナビ情報、進行方向音声ナビ情報、気象情報音声ナビ情報などの音声ナビ情報を取得することができる。最後に、選択取得したナビ情報に基づいてナビ音声を出力する(S1107)。
本実施形態の携帯型ナビゲーション装置によれば、複数のナビ情報を保持可能であり、その中から利用者がナビ画像を視認可能な状態か、視認不可の状態かに応じてランドマーク、交通案内情報、進行方向、気象情報などを用いた音声ナビゲーションを行うことのできる特定の音声ナビ情報を選択取得することができる。ランドマーク、交通案内、進行方向、気象情報などを用いた音声ナビゲーションは、利用者の経路把握を容易にし、ナビ画像を視認不可である場合には、ナビ画像から得られない情報を補うことができる。また、本実施形態の携帯型ナビゲーション装置によれば、利用者がナビ画像を視認不可の状態である場合には、視認可能な状態の場合よりも詳細なナビ情報により音声ナビゲーションを行うことができる。
<実施形態4の概要>
本実施形態の携帯型ナビゲーション装置は、複数のナビ情報を取得可能であり、実施形態1から3を基本として、さらに利用者の移動状況などにも応じて、特定のナビ情報を選択取得することを特徴とする。選択取得手段のトリガーとなる情報の違いによって、実施形態4−1から4−3として説明する。
図12に本実施形態での機能ブロックの一例を示した。本実施形態の「携帯型ナビゲーション装置」(1200)は、実施形態2を基本とし、「位置情報取得部」(1201)と、「目的地設定部」(1202)と、「ナビ情報取得部」(1203)と、「ナビ画像表示部」(1204)と、「監視部」(1205)と、「ナビ音声出力部」(1206)と、「ナビ情報保持部」(1207)と、ナビ情報取得部が「選択取得手段」(1208)を有し、さらに「移動状況情報取得部」(1209)を有する。
図13に本実施形態での機能ブロックの一例を示した。本実施形態の「携帯型ナビゲーション装置」(1300)は、実施形態2を基本とし、「位置情報取得部」(1301)と、「目的地設定部」(1302)と、「ナビ情報取得部」(1303)と、「ナビ画像表示部」(1304)と、「監視部」(1305)と、「ナビ音声出力部」(1306)と、「ナビ情報保持部」(1307)と、ナビ情報取得部が「選択取得手段」(1308)を有し、さらに「日時情報取得部」(1309)を有する。
図14に本実施形態での機能ブロックの一例を示した。本実施形態の「携帯型ナビゲーション装置」(1400)は、実施形態2を基本とし、「位置情報取得部」(1401)と、「目的地設定部」(1402)と、「ナビ情報取得部」(1403)と、「ナビ画像表示部」(1404)と、「監視部」(1405)と、「ナビ音声出力部」(1406)と、「ナビ情報保持部」(1407)と、ナビ情報取得部が「選択取得手段」(1408)を有し、さらにナビ画像表示部が「ディスプレイ」(1409)を有する。
本実施形態の携帯型ナビゲーション装置によれば、利用者の移動状況や日時情報、ディスプレイの開閉方向により特定の音声ナビ情報を選択取得することができる。これにより、携帯型ナビゲーション装置の使用状況に応じた音声ナビゲーションを行うことができる。
<実施形態5の概要>
本実施形態の携帯型ナビゲーション装置は、ナビ音声出力のタイミングを制御することができることを特徴とする。
図16に本実施形態での機能ブロックの一例を示した。本実施形態の「携帯型ナビゲーション装置」(1600)は、実施形態2を基本とし、「位置情報取得部」(1601)と、「目的地設定部」(1602)と、「ナビ情報取得部」(1603)と、「ナビ画像表示部」(1604)と、「監視部」(1605)と、「ナビ音声出力部」(1606)と、「ナビ情報保持部」(1607)とを有し、さらに「タイミング制御部」(1608)を有する。
図17は、実施形態5の処理の流れの一例を示したものである。まず、目的地を設定し(S1701)、現在位置情報を取得する(S1702)。次に、設定した目的地及び取得した位置情報から生成されるナビ情報を取得し、保持する(S1703)。そして、ナビ情報を処理のために取得する(S1704)。続いて、ナビ画像を利用者が視認可能か視認不可かを監視する(S1705)。監視結果に応じてナビ音声出力タイミングを決定する(S1706)。すなわち、利用者がナビ画像を視認不可の状態である場合(S1705NO)には、視認不可の状態に応じたナビ音声出力タイミングを決定し(S1706)、決定したナビ音声出力タイミングにてナビ音声を出力する(S1708)。
本実施形態の携帯型ナビゲーション装置によれば、監視部の監視結果に応じて、ナビ音声出力タイミングを制御して音声ナビゲーションを行うことができる。これによれば、ナビ画像を視認不可である場合に、ナビ音声出力間隔を短くすることができ、利用者が抱く不安を軽減することができる。
<実施形態6の概要>
本実施形態の携帯型ナビゲーション装置は、利用者がナビ画像を視認可能な状態であるか視認不可の状態であるかを監視するための各種手段を有しており、該手段によって視認不可の状態であるとの監視結果である場合に、音声ナビゲーションを出力することを特徴とする。上記手段として、状態検知手段、電源状態検知手段、ディスプレイ輝度検知手段、照度検知手段、画像依存検知手段を有する。
図18に本実施形態での機能ブロックの一例を示した。本実施形態の「携帯型ナビゲーション装置」(1800)は、実施形態2を基本とし、「位置情報取得部」(1801)と、「目的地設定部」(1802)と、「ナビ情報取得部」(1803)と、「ナビ画像表示部」(1804)と、「監視部」(1805)と、「ナビ音声出力部」(1806)と、「ナビ情報保持部」(1807)とを有する。さらに、ナビ画像表示部が「ディスプレイ」(1808)を有し、監視部が「状態検知手段」(1809)を有することを特徴とする。
図19に本実施形態での機能ブロックの一例を示した。本実施形態の「携帯型ナビゲーション装置」(1900)は、実施形態2を基本とし、「位置情報取得部」(1901)と、「目的地設定部」(1902)と、「ナビ情報取得部」(1903)と、「ナビ画像表示部」(1904)と、「監視部」(1905)と、「ナビ音声出力部」(1906)と、「ナビ情報保持部」(1907)とを有する。さらに、ナビ画像表示部が「ディスプレイ」(1908)を有し、監視部が「電源状態検知手段」(1909)を有することを特徴とする。
図20に本実施形態での機能ブロックの一例を示した。本実施形態の「携帯型ナビゲーション装置」(2000)は、実施形態2を基本とし、「位置情報取得部」(2001)と、「目的地設定部」(2002)と、「ナビ情報取得部」(2003)と、「ナビ画像表示部」(2004)と、「監視部」(2005)と、「ナビ音声出力部」(2006)と、「ナビ情報保持部」(2007)とを有する。さらに、ナビ画像表示部が「ディスプレイ」(2008)を有し、監視部が「ディスプレイ輝度検知手段」(2009)を有することを特徴とする。
図21に本実施形態での機能ブロックの一例を示した。本実施形態の「携帯型ナビゲーション装置」(2100)は、実施形態2を基本とし、「位置情報取得部」(2101)と、「目的地設定部」(2102)と、「ナビ情報取得部」(2103)と、「ナビ画像表示部」(2104)と、「監視部」(2105)と、「ナビ音声出力部」(2106)と、「ナビ情報保持部」(2107)とを有する。さらに、ナビ画像表示部が「ディスプレイ」(2108)を有し、監視部が「照度検知手段」(2109)を有することを特徴とする。
図22に本実施形態での機能ブロックの一例を示した。本実施形態の「携帯型ナビゲーション装置」(2200)は、実施形態2を基本とし、「位置情報取得部」(2201)と、「目的地設定部」(2202)と、「ナビ情報取得部」(2203)と、「ナビ画像表示部」(2204)と、「監視部」(2205)と、「ナビ音声出力部」(2206)と、「ナビ情報保持部」(2207)とを有する。さらに、「カメラ部」(2208)と、監視部が「画像依存検知手段」(2209)を有することを特徴とする。
図23は、例として実施形態6−1の場合の処理の流れの一例を示したものである。まず、目的地を設定し(S2301)、位置情報を取得する(S2302)。そして、設定した目的地及び取得した位置情報から生成されるナビ情報を取得し、保持する(S2303)。次に、ナビ情報を処理のために取得する(S2304)。続いて、ナビ画像表示部のディスプレイの状態を検知し(S2305)、検知した状態が視認可能状態か視認不可状態かを判断する(S2306)。そして、視認不可の状態であるとの判断結果である場合(S2306NO)には、視認不可の状態に応じたナビ音声を出力する(S2307)。
本実施形態の携帯型ナビゲーション装置によれば、各種検知手段により利用者がナビ画像を視認可能な状態であるか、視認不可の状態であるかを判断することができる。これにより、ナビ画像を視認不可であるとの判断がなされた場合には、利用者による音声ナビゲーションを行うか否かの選択を必要とせず、ナビ音声出力を行うことができる。
<実施形態7の概要>
本実施形態は、ナビ情報を生成する外部サーバ装置に対して指示情報を送信することにより、必要なナビ情報のみをナビ情報取得部にて取得することができる携帯型ナビゲーション装置に関する。これにより、携帯型ナビゲーション装置の処理負担を軽減することができる。
図24に本実施形態での機能ブロックの一例を示した。本実施形態の「携帯型ナビゲーション装置」(2400)は、「位置情報取得部」(2401)と、「目的地設定部」(2402)と、「ナビ情報取得部」(2403)と、「ナビ画像表示部」(2404)と、「監視部」(2405)と、「ナビ音声出力部」(2406)とを有し、さらに「指示情報送信部」(2407)有する。
指示情報を外部サーバ装置に対して送信する(S2509)。指示情報を受信した外部サーバ装置は、指示情報に基づきナビ情報を生成し(S2510)、携帯型ナビゲーション装置に対して、ナビ情報を送信する(S2511)。携帯型ナビゲーション装置では、ナビ情報取得部にてナビ情報を取得し(S2512)、該ナビ情報を処理することによりナビゲーションを行う。
図26は、実施形態7の処理の流れの一例を示したものである。まず、目的地を設定し(S0601)、現在位置情報を取得する(S0602)。次に、設定した目的地情報及び取得した位置情報から生成されるナビ情報を処理のために取得する(S0603)。続いて、ナビ画像を利用者が視認可能か視認不可かを監視し(S0604)、監視結果に応じた指示情報を取得し(S2605、S2606)、外部サーバ装置に対して送信する(S0607)。そして、ナビ情報を処理のために取得し(S2608)、取得したナビ情報を監視結果に応じ処理する(S2609)。処理が終了していなければ(S2610NO)、さらに位置情報の取得を行い(S2611)、S2604に戻り処理を繰り返す。
本実施形態の携帯型ナビゲーション装置は、指示情報を外部サーバ装置に送信することにより、監視部による監視結果に応じたナビ情報を取得することができる。これにより、携帯型ナビゲーション装置内にてナビ情報を生成、あるいは選択取得する必要がないため、携帯型ナビゲーション装置の処理負担を軽減することができる。
0201 位置情報取得部
0202 目的地設定部
0203 ナビ情報取得部
0204 ナビ画像表示部
0205 監視部
0206 ナビ音声出力部
0707 ナビ情報保持部
Claims (15)
- 位置情報取得部と、
目的地設定部と、
ナビ情報を取得するナビ情報取得部と、
前記ナビ情報を処理してナビ画像を表示するナビ画像表示部と、
前記ナビ画像を利用者が視認可能な状態か判断する監視部と、
前記監視部での判断結果が視認可能か視認不可かに応じたナビ音声出力を行うナビ音声出力部と、
を有する携帯型ナビゲーション装置であって、
前記監視部は、前記ナビ画像表示部のディスプレイの輝度を検知し、検知結果に応じて視認可能か視認不可かを判断することを特徴とする携帯型ナビゲーション装置。 - 前記監視部は、前記ディスプレイの輝度が所定の閾値以下の場合に視認不可と判断することを特徴とする請求項1に記載の携帯型ナビゲーション装置。
- 前記ナビ情報を取得して保持可能であるナビ情報保持部をさらに有することを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯型ナビゲーション装置。
- 監視部の監視結果に応じて外部サーバ装置に対してナビ情報取得部にて取得すべきナビ情報を指示するための情報である指示情報を送信する指示情報送信部をさらに有する請求項1又は2に記載の携帯型ナビゲーション装置。
- 前記ナビ情報保持部は、同一のナビ対象経路に対して複数の異なるナビ情報を保持可能であり、
前記ナビ情報取得部は、前記ナビ情報保持部に保持された複数のナビ情報の中から特定のナビ情報を前記監視部での監視結果に応じて選択取得する選択取得手段を有する請求項3に記載の携帯型ナビゲーション装置。 - 前記選択取得手段によって取得される前記特定のナビ情報は、内容の詳細レベルが異なることを特徴とする請求項5に記載の携帯型ナビゲーション装置。
- 前記選択取得手段は、前記特定のナビ情報の一として、ランドマークを目印にした音声ナビゲーションをするための情報であるランドマーク目印音声ナビ情報を取得することを特徴とする請求項5又は6に記載の携帯型ナビゲーション装置。
- 前記選択取得手段は、前記特定のナビ情報の一として、交通案内情報を用いて音声ナビゲーションをするための情報である交通案内音声ナビ情報を取得することを特徴とする請求項5又は6に記載の携帯型ナビゲーション装置。
- 前記選択取得手段は、前記特定のナビ情報の一として、進行方向を示して音声ナビゲーションをするための情報である進行方向音声ナビ情報を取得することを特徴とする請求項5又は6に記載の携帯型ナビゲーション装置。
- 前記選択取得手段は、前記特定のナビ情報の一として、気象情報を示して音声ナビゲーションをするための情報である気象情報音声ナビ情報を取得することを特徴とする請求項5又は6に記載の携帯型ナビゲーション装置。
- 自身の移動状況情報を取得する移動状況情報取得部をさらに有し、
前記選択取得手段は、前記移動状況情報にも応じて前記選択取得をすることを特徴とする請求項5から10のいずれか一に記載の携帯型ナビゲーション装置。 - 日時情報取得部をさらに有し、
前記選択取得手段は、取得した日時情報にも応じて前記選択取得をすることを特徴とする請求項5から11のいずれか一に記載の携帯型ナビゲーション装置。 - 前記ナビ画像表示部は、縦横両方向に開閉可能なディスプレイを有し、
前記選択取得手段は、前記ディスプレイの開閉方向にも応じて前記選択取得をすることを特徴とする請求項5から12のいずれか一に記載の携帯型ナビゲーション装置。 - ナビ情報を利用してナビ画像を表示し又は/およびナビ音声を出力する携帯型ナビゲーション装置の動作方法であって、
位置情報取得ステップと、
目的地設定受付ステップと、
ナビ情報を取得するナビ情報取得ステップと、
前記携帯型ナビゲーション装置のディスプレイの輝度を検知し、検知結果に応じて前記ナビ画像を利用者が視認可能な状態か否かを判断する監視ステップと、
前記監視ステップでの判断結果が視認可能か視認不可かに応じたナビ音声出力を行うナビ音声出力ステップと、
を有する携帯型ナビゲーション装置の動作方法。 - コンピュータを、請求項1から13のいずれか一に記載の携帯型ナビゲーション装置の各部として動作させるためのプログラム。
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