JP4985410B2 - 非水電解液二次電池用負極材料の製造方法 - Google Patents
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Description
なお、電池を密閉型とする場合には、より高い安全性を確保するために、過充電時等の異常時に電池内圧の上昇に応じて電流を適断させる保護装置を設けることが好ましい。
温水で洗浄した珈琲豆を、窒素気流中で500℃、5時間加熱することにより炭化させた。この炭化物を粉砕し、その10gをアルミナ製のルツボに仕込み、これを10リットル/分の窒素気流中で、5℃/分の昇温速度で1100℃(到達温度)にまで加熱し、その温度を1時間保持して焼成させて炭素質化した。これにより、非水電解液二次電池用の炭素質の負極材料を得た。
到達温度を1200℃とする以外は実施例A1と同様の操作により、非水電解液二次電池用負極材料を得た。
珈琲豆に代えて十分に温水で洗浄した緑茶の葉を使用する以外は実施例A1と同様の操作により、非水電解液二次電池用負極材料を得た。
到達温度を1200℃とする以外は実施例A3と同様の操作により、非水電解液二次電池用負極材料を得た。
珈琲豆に代えて結晶性セルロース(和光純薬工業社製)を使用する以外は実施例A1と同様の操作により、比較のための炭素質の負極用材料を得た。
到達温度を1200℃とする以外は比較例a1と同様の操作により、比較のための炭素質の負極用材料を得た。
各実施例A1〜A4及び各比較例a1〜a2で得られた炭素質負極材料を使用して、以下に説明するように、テストセルを作製し、負極容量試験を行った。
炭素質の各負極用材料を乳鉢で粉砕し、メッシュ篩により分級して径が38μm以下の粉末を集めた。この粉末を、アルゴン雰囲気中で30℃/分の昇温温度で600℃(到達温度)にまで加熱し、その温度を1時間保持した。これにより、表面に吸着した水分等を除去した。
上述のテストセルに対し、1mA(電流密度0.53mA/cm2)の定電流で以下のように充放電を行った。なお、以下のようにして見積もられた充放電(負極)容量は、平衡電位を基準としているので、材料固有の特性をより反映したものとなる。得られた結果を表1に示す。
温水で洗浄したサトウキビを、窒素気流中で500℃、5時間加熱することにより炭化させた。この炭化物を粉砕し、その10gをアルミナ製のルツボに仕込み、これを10リットル/分の窒素気流中で、5℃/分の昇温速度で1100℃(到達温度)にまで加熱し、その温度を1時間保持して焼成させて炭素質化した。これにより、非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
到達温度を1200℃とする以外は実施例B1と同様の操作により、非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
サトウキビに代えて温水で洗浄したトウモロコシを使用する以外は実施例B2と同様の操作により、非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
到達温度を1300℃とする以外は実施例B3と同様の操作により、非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
サトウキビに代えて結晶性セルロース(和光純薬工業社製)を使用する以外は実施例B1と同様の操作により、比較のための炭素質負極材料を得た。
到達温度を1200℃とする以外は比較例b1と同様の操作により、比較のための炭素質負極材料を得た。
到達温度を1300℃とする以外は比較例b1と同様の操作により、比較のための炭素質負極材料を得た。
各実施例B1〜B4及び各比較例b1〜b3で得られた炭素質負極材料を使用して、実施例A1〜A4及び比較例a1〜a2の場合と同様にテストセルを作製し、負極容量試験を行った。得られた結果を表2に示す。
十分に温水及びエタノールで洗浄したミカンの皮を、窒素気流中で500℃、5時間加熱することにより炭化させた。この炭化物を粉砕し、その10gをアルミナ製のルツボに仕込み、これを10リットル/分の窒素気流中で、5℃/分の昇温速度で1100℃(到達温度)にまで加熱し、その温度を1時間保持して焼成させて炭素質化した。これにより、非水電解液二次電池用の炭素質の負極材料を得た。
到達温度を1200℃とする以外は実施例C1と同様の操作により、非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
ミカンの皮に代えて十分に温水及びエタノールで洗浄したバナナの皮を使用する以外は実施例C1と同様の操作により、非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
到達温度を1200℃とする以外は実施例C1と同様の操作により、非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
ミカンの皮に代えて結晶性セルロース(和光純薬社製)を使用する以外は実施例C1と同様の操作により、比較のための炭素質負極材料を得た。
到達温度を1200℃とする以外は比較例c1と同様の操作により、比較のための炭素質負極材料を得た。
各実施例C1〜C4及び各比較例c1〜c2で得られた炭素質負極材料を使用して、実施例A1〜A4及び比較例a1〜a2の場合と同様にテストセルを作製し、負極容量試験を行った。得られた結果を表3に示す。
十分に温水及びエタノールで洗浄した籾殻を、窒素気流中で500℃、5時間加熱することにより炭化させた。この炭化物を粉砕し、その10gをアルミナ製のルツボに仕込み、これを10リットル/分の窒素気流中で、5℃/分の昇温速度で1100℃(到達温度)にまで加熱し、その温度を1時間保持して焼成させて炭素質化した。これにより、非水電解液二次電池用の炭素質の負極材料を得た。
到達温度を1200℃とする以外は実施例D1と同様の操作により、非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
籾殻に代えて結晶性セルロース(和光純薬社製)を使用する以外は実施例D1と同様の操作により、比較のための炭素質負極材料を得た。
到達温度を1200℃とする以外は比較例d1と同様の操作により、比較のための炭素質負極材料を得た。
各実施例D1〜D2及び各比較例d1〜d2で得られた炭素質負極材料を使用して、実施例A1〜A4及び比較例a1〜a2の場合と同様にテストセルを作製し、負極容量試験を行った。得られた結果を表4に示す。
炭素質材料の原料として、結晶性セルロース樹脂(和光純薬工業社製)99重量部に対し、水酸化カリウム1重量部とエチルアルコール8重量部とを混合し、この混合物を窒素気流中で500℃、5時間加熱する事により炭化させた。この炭化物を粉砕し、そのうち1gをアルミナ製のルツボに仕込み、このルツボごと3リットル/分の窒素気流中で1100℃又は1200℃(到達温度)にまで加熱し、その温度を1時間保持する事により焼成する事で炭素質化した。これにより非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
結晶性セルロース樹脂に代えてファイバー状セルロース樹脂(SIGMA社製)を使用する以外は実施例E1と同様の操作により、非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
水酸化カリウムに代えて水酸化ナトリウムを使用する以外は、実施例E1と同様の操作により非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
水酸化カリウムに代えて水酸化カルシウムを使用する以外は、実施例E1と同様の操作により非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
水酸化カリウムに代えて水酸化マグネシウムを使用する以外は、実施例E1と同様の操作により非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
水酸化カリウムに代えて水酸化アルミニウムを使用する以外は、実施例E1と同様の操作により非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
水酸化カリウムに代えてケイ酸を使用する以外は、実施例E1と同様の操作により非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
水酸化カリウムに代えてりん酸を使用する以外は、実施例E1と同様の操作により非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
水酸化カリウムに代えて硫酸を使用する以外は、実施例E1と同様の操作により非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
水酸化カリウムを使用せず且つ結晶性セルロース樹脂99重量部に代えて温水で洗浄した珈琲豆を100重量部使用する以外は、実施例E1と同様の操作により、非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
温水で洗浄した珈琲豆に代えて未洗浄の珈琲豆を使用する以外は実施例E10と同様の操作により、非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
温水で洗浄した珈琲豆に代えて、水及びエチルアルコールで洗浄した紅茶の葉を使用する以外は実施例E10と同様の操作により、非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
温水で洗浄した珈琲豆に代えて、水及びエチルアルコールで洗浄した日本茶の葉を使用する以外は実施例E10と同様の操作により、非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
温水で洗浄した珈琲豆に代えて、水及びエチルアルコールで洗浄したミカンを使用する以外は実施例E10と同様の操作により、非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
温水で洗浄した珈琲豆に代えて、水及びエチルアルコールで洗浄したサトウキビを使用する以外は実施例E10と同様の操作により、非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
水酸化カリウムを使用せずに結晶性セルロース樹脂100重量部とすること以外は、実施例E1と同様の操作により比較のための炭素質負極材料を得た。
結晶性セルロース樹脂に代えてファイバー状セルロース樹脂を使用する以外は、比較例e1同様の操作により炭素質負極材料を得た。
各実施例E1〜E15及び各比較例e1〜e2で得られた炭素質負極材料を使用して、実施例A1〜A4及び比較例a1〜a2の場合と同様にテストセルを作製し、負極容量試験を行った。得られた結果を表5及び表6に示す。
十分に温水で洗浄した珈琲豆を、窒素気流中で500℃で5時間加熱することにより炭化させた。この炭化物を粉砕し、その10gをアルミナ製坩堝に仕込み、これを10リットル/分の窒素気流中で、5℃/分の昇温速度で1100℃(到達温度)にまで加熱し、その温度を1時間保持して焼成させて炭素質化した。これにより、非水電解液二次電池用の炭素質の負極材料を得た。
到達温度を1200℃とすること以外は実施例F1と同様の操作により、非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
珈琲豆に代えて十分に温水で洗浄した緑茶の葉を使用する以外は、実施例F1と同様の操作により、非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
到達温度を1200℃とすること以外は実施例F3と同様の操作により、非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
炭素質材料の原料として、結晶性セルロース樹脂(和光純薬工業社製)99重量部に対し、水酸化カリウム1重量部とエチルアルコール8重量部とを混合し、この混合物を窒素気流中で500℃、5時間加熱する事により炭化させた。この炭化物を粉砕し、そのうち1gをアルミナ製のルツボに仕込み、このルツボごと3リットル/分の窒素気流中で1100℃又は1200℃(到達温度)にまで加熱し、その温度を1時間保持する事により焼成する事で炭素質化した。これにより非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
水酸化カリウムに代えて水酸化ナトリウムを使用する以外は、実施例F5と同様の操作により非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
水酸化カリウムに代えて水酸化カルシウムを使用する以外は、実施例F5と同様の操作により非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
水酸化カリウムに代えて水酸化マグネシウムを使用する以外は、実施例F5と同様の操作により非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
水酸化カリウムに代えて水酸化アルミニウムを使用する以外は、実施例F5と同様の操作により非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
水酸化カリウムに代えてケイ酸を使用する以外は、実施例F5と同様の操作により非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
水酸化カリウムに代えてりん酸を使用する以外は、実施例F5と同様の操作により非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
水酸化カリウムに代えて硫酸を使用する以外は、実施例F5と同様の操作により非水電解液二次電池用の炭素質負極材料を得た。
珈琲豆に代えて結晶性セルロース(和光純薬工業社製)を使用する以外は、実施例F1と同様の操作により、比較のための炭素質の負極材料を得た。
到達温度を1200℃とすること以外は比較例f1と同様の操作により、比較のための負極用炭素質材料を得た。
各実施例F1〜F12及び各比較例f1〜f2で得られた炭素質負極材料を使用して、実施例A1〜A4及び比較例a1〜a2の場合と同様にテストセルを作製し、負極容量試験を行った。得られた結果を表10に示す。
(X線回折測定条件)
X線源 ;CuKα(波長λ:0.15418nm)
発散スリット幅(DS) ;0.5度(β)
サンプリング間隔 ;0.05度走査速度 ;1度/min走査幅 ;10度から40度 X線源から試料までの距離 ;185mm(L)
ここで、実施例F1の負極材料粉末のX線回折補正パターンを図1(図中、実線はフィッティング曲線である。)に示す。この図は、回折パターンの強度I(θ)を偏向因子、吸収因子、原子散乱因子の2乗で除して補正したものである。この補正後のパターンIcorr(θ)には2θ約35度付近に極小値が観察された。この極小値をIa、極小値を与える2θ角度をθ1として読みとった。この際、信号中のノイズの影響を避けるため、2θ範囲で30度から40度の間で15〜35点程度のスムージング処理を予め行った。そして更に、スムージング処理を施したIcorr(θ)からIaを差し引き、得られた強度にsin2θを乗じて補正後のパターンを得た。
Claims (3)
- 珈琲豆、茶葉、サトウキビ類、トウモロコシ類、果実類、穀物の藁類、籾殻類から選択される少なくとも一種からなる植物性高分子を、真空下又は不活性ガス雰囲気中にて300〜800℃で予め炭化する予備炭素化処理工程と、
上記予備炭素化処理工程の後、真空下又は不活性ガス雰囲気中で昇温速度1℃/分以上で700〜3000℃まで到達させ、0〜10時間その温度を保持する焼成工程と
を有する非水電解液二次電池用負極材料の製造方法。 - 珈琲豆、茶葉、サトウキビ類、トウモロコシ類、果実類、穀物の藁類、籾殻類から選択される少なくとも一種からなる植物性高分子を焼成し炭素質化して非水電解液二次電池用負極材料を製造する負極材料製造工程と、
上記負極材料製造工程で製造した非水電解液二次電池用負極材料を粉砕する粉砕工程と、
粉砕された非水電解液二次電池用負極材料を加熱により表面吸着水を除去する表面吸着水除去工程と、
表面吸着水を除去された非水電解液二次電池用負極材料とバインダー及び溶媒を混合して負極合剤とする合剤工程と、
上記負極合剤を集電体に塗布する塗布工程と
を有する非水電解液二次電池用負極の製造方法。 - 上記負極材料製造工程は、
上記植物性高分子を、真空下又は不活性ガス雰囲気中にて300〜800℃で予め炭化する予備炭素化処理工程と、
上記予備炭素化処理工程の後、真空下又は不活性ガス雰囲気中で昇温速度1℃/分以上で700〜3000℃まで到達させ、0〜10時間その温度を保持する焼成工程とを含む請求項2に記載の非水電解液二次電池用負極の製造方法。
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