JP4985341B2 - ヒートポンプ給湯機 - Google Patents

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本発明は、加熱した湯を貯湯タンクに蓄えて給湯を行うヒートポンプ給湯機に関する。
従来のヒートポンプ給湯機について、図10〜図12を用いて説明する。ヒートポンプ給湯機は、冷凍サイクル回路を利用して水を加熱する熱源ユニット100と貯湯タンクユニット200とから構成されている。熱源ユニット100は、冷媒を高温、高圧に圧縮する圧縮機11と、圧縮機11で圧縮された冷媒により水を加熱する水冷媒熱交換器12と、水冷媒熱交換器12で冷却された冷媒を減圧する減圧器13と、減圧器13で減圧した冷媒を蒸発させる蒸発器14とを備えている。
圧縮機11、放熱器12、減圧器13および蒸発器14は、この順番で冷媒が循環するように冷媒配管16などによって相互に接続され冷凍サイクル回路を構成している。冷凍サイクル回路には、二酸化炭素(R744)が冷媒として充填されている。また、蒸発器14に隣接する形でファン15が設けられている。ファン15は、蒸発器14で冷媒と熱交換するべき空気を蒸発器14に供給する。
熱源ユニット100と貯湯タンクユニット200とは、貯湯タンクユニット200内に備えられた貯湯タンク17の下部の水が、熱源ユニット100内の水冷媒熱交換器12に供給され、その後、水冷媒熱交換器12で加熱された湯が、貯湯タンク17の上部に供給されるように、循環ポンプ18を介して配管19により接続されている。
図11は、熱源ユニット100の構成概略図であり、図12は、図11におけるAA’断面の断面図である。圧縮機11の周囲に断熱材20や、圧縮機11と水冷媒熱交換器12との間の冷媒配管16に断熱材21を巻くことで、圧縮機11から周囲空気への放熱を低減し、水冷媒熱交換器12で効率よく水を加熱する方法が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2005−221088号公報
しかしながら、上記の従来技術では、以下のような課題があった。冷媒配管16は、圧縮機11の振動等を防止するために立体的に屈曲した複雑な形状となっている。このことから、熱源ユニット100の製造時に、圧縮機11や冷媒配管16のそれぞれに断熱材20や断熱材21を巻きつけることに手間がかかり、製造コストが増大していた。
さらに、より大きな断熱効果を得るためには断熱材20や断熱材21の厚さを増す必要があり、圧縮機11の周囲や、冷媒配管16の周囲に大きな空間が必要となり、熱源ユニット100が大型化したり、製造コストが増大していた。
上記課題を解決するために本発明は、製造コストの増大や機器の大型化をすることなく圧縮機や冷媒配管を断熱することで、効率よく水を加熱できるヒートポンプ給湯機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために本発明は、圧縮機、水冷媒熱交換器、減圧器、空気冷媒熱交換器を環状に冷媒配管で接続して冷媒を充填した冷凍サイクルを有する熱源ユニットを備えたヒートポンプ給湯機において、前記圧縮機と前記水冷媒熱交換器との間の配管を、複数のシート状断熱材で包囲するとともに、前記断熱材の少なくとも1面は、前記熱源ユニットの筐体外装板の内面側に接するように構成したことを特徴とするヒートポンプ給湯機で、圧縮機や複雑な構成の圧縮機と水冷媒熱交換器との間の冷媒配管に個別に断熱材を設置することなく、冷媒配管の大部分を覆い、冷媒配管を周囲の空気から断熱できる
ので、断熱材の設置に手間がかかり製造コストが増大したり、圧縮機の周囲や冷媒配管の周囲に大きな空間が必要となりヒートポンプ給湯機が大型化したりすることなく、圧縮機や冷媒配管の高温部からの熱漏洩を低減し、ヒートポンプ給湯機の高効率化を図ることが出来る。
さらに、外装板に接した部分の断熱材や圧縮機周囲の断熱材やお湯が流れる配管の周囲の断熱材と兼用した断熱材で構成されているため、これらの箇所において新たな断熱材を必要とせず、製造コストの増大を防止できる。
本発明によれば、製造コストの増大や機器の大型化をすることなく圧縮機と水冷媒熱交換器との間の冷媒配管の周囲空間を断熱することで、効率よく水を加熱できるヒートポンプ給湯機を提供できる。
第1の発明は、圧縮機、水冷媒熱交換器、減圧器、空気冷媒熱交換器を環状に冷媒配管で接続して冷媒を充填した冷凍サイクルを有する熱源ユニットを備えたヒートポンプ給湯機において、前記圧縮機と前記水冷媒熱交換器との間の配管を、複数のシート状断熱材で包囲するとともに、前記断熱材の少なくとも1面は、前記熱源ユニットの筐体外装板の内面側に接するように構成したことを特徴とするもので、圧縮機や複雑な構成の圧縮機と水冷媒熱交換器との間の冷媒配管に個別に断熱材を設置することなく、冷媒配管の大部分を覆い、冷媒配管を周囲の空気から断熱できるので、断熱材の設置に手間がかかり製造コストが増大したり、圧縮機の周囲や冷媒配管の周囲に大きな空間が必要となりヒートポンプ給湯機が大型化したりすることなく、冷媒配管の高温部からの熱漏洩を低減し、高効率化が可能なヒートポンプ給湯機を提供できる。
また、外装板に接した部分の断熱材と兼用した断熱材で構成されているため、これらの箇所において新たな断熱材を必要とせず、製造コストの増大を防止ししつつ、冷媒配管の高温部からの熱漏洩を低減し、高効率化が可能なヒートポンプ給湯機を提供できる。
第2の発明は、断熱材の少なくとも1面の端面は、筐体外装板の内面側に接するように構成したことを特徴とするもので、外装板に接した部分の断熱材と兼用した断熱材で構成されているため、これらの箇所において新たな断熱材を必要とせず、製造コストの増大を防止ししつつ、冷媒配管の高温部からの熱漏洩を低減し、高効率化が可能なヒートポンプ給湯機を提供できる。
第3の発明は、断熱材の少なくとも1面は、圧縮機の周囲の断熱材と同一部材または断熱材に延設して設けた部材と連続するように構成したことを特徴とするもので、圧縮機周囲の断熱材と兼用した断熱材で構成されているため、これらの箇所において新たな断熱材を必要とせず、製造コストの増大を防止ししつつ、冷媒配管の高温部からの熱漏洩を低減し、高効率化が可能なヒートポンプ給湯機を提供できる。
第4の発明は、複数のシート状断熱材が、水冷媒熱交換器の水出口部と湯配管接続部の間の配管も含めて包囲することを特徴とするもので、水冷媒熱交換器の水出口部と湯配管接続部の間の配管の断熱材と兼用した断熱材で構成されているため、これらの箇所において新たな断熱材を必要とせず、製造コストの増大を防止ししつつ、冷媒配管の高温部からの熱漏洩を低減し、高効率化が可能なヒートポンプ給湯機を提供できる。
第5の発明は、断熱材を、グラスウール、発泡系ウレタン、真空断熱材、吸音効果と断熱効果のあるフエルト系の吸音断熱材の少なくとも一つで構成したことを特徴とするもの
で、冷媒配管の高温部からの熱漏洩を低減し、高効率化が可能なヒートポンプ給湯機を提供できる。
以下、添付の図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態にかかるヒートポンプ給湯機の熱源ユニット110の構成概略図である。図2は、図1におけるAA’断面の断面図である。熱源ユニット110は、冷媒を高温、高圧に圧縮する圧縮機31と、圧縮機31で圧縮された冷媒により水を加熱する水冷媒熱交換器32と、水冷媒熱交換器32で冷却された冷媒を減圧する減圧器33と、減圧器33で減圧した冷媒を蒸発させる蒸発器34とを備えている。圧縮機31、水冷媒熱交換器32、減圧器33および蒸発器34は、この順番で冷媒が循環するように冷媒配管によって相互に接続され冷凍サイクル回路を構成している。冷凍サイクル回路には、二酸化炭素(R744)が冷媒として充填されている。
また、蒸発器34に隣接する形でファン35が設けられている。ファン35は、蒸発器34で冷媒と熱交換するべき空気を蒸発器34に供給する。仕切板41は、ファン35が蒸発器34へ送風する送風回路の一部を形成しており、ファン35が送風する空気が、圧縮機31や減圧器33やそれらの接続配管に当たらないように構成されている。
熱源ユニット110は、筐体の外側に水配管接続口37、湯配管接続口38を有しており、水冷媒熱交換器32は、冷媒入口部32a、冷媒出口部32b、水入口部32c、水出口部32dを有している。冷媒は、圧縮機31より冷媒配管36を通って冷媒入口部32aから流入し、冷媒出口部32bより流出し、冷媒配管36を通って、減圧器33に導入される。一方、貯湯タンクユニット(図示せず)の水は、水配管(図示せず)を通って、水配管接続口37から熱源ユニット110に導入され、水入口部32cから水冷媒熱交換器32に流入し、水出口部32dよりお湯となって流出する。その後、お湯は、湯配管接続口38から、熱源ユニット110から出て、湯配管(図示せず)を通って、再び、貯湯タンクユニット(図示せず)に戻る。
熱源ユニット110の底部は基板42により構成されている。圧縮機31、水冷媒熱交換器32、蒸発器34などの冷凍サイクル回路の主要構成要素や仕切板41は、基板42に固定されている。また、熱源ユニット110の天部は天板43により覆われている。さらに、熱源ユニット110の周囲は、蒸発器34で構成されている部分を除いて、筐体外装板44により覆われている。圧縮機収納部111は、四方を仕切板27と筐体外装板32の一部とにより仕切られ、上下を天板44の一部と基板42の一部により仕切られた空間である。
圧縮機31は、圧縮機断熱部材50に周囲を覆われている。圧縮機31には、スクロール式、レシプロ式、ロータリ式などの容積式の流体機構を採用できる。水冷媒熱交換器32には、二重管式、プレート式などの熱交換器が採用できる。蒸発器34は、フィンチューブ型熱交換器に代表される空気熱交換器である。
次に、本実施の形態の特徴である熱源ユニット110内の冷媒配管36の断熱構成について説明する。図1および図2に示すように、第1断熱部材51と第2断熱部材52は、ともにシート状の断熱材である。第1断熱部材51は、立体的に屈曲した冷媒配管36のうち圧縮機31の側面に沿った面と圧縮機31の側面との間に設けられている。また、第2断熱部材52は、立体的に屈曲した冷媒配管36のうち筐体外装板40の前面に沿った面と筐体外装板40の前面との間に設けられている。すなわち、第1断熱部材51と第2
断熱部材52とは、冷媒配管36の大部分を覆うように設置され、冷媒配管36を周囲の空気から断熱している。
なお、これらの断熱材はグラスウール、発泡系ウレタン、真空断熱材、吸音効果と断熱効果のあるフエルト系の吸音断熱材の少なくとも一つで構成されている。
以上の構成により、冷媒配管36に断熱材を巻きつけることなく、冷媒配管36の大部分を断熱できるので、断熱材の設置に手間がかかり製造コストが増大したり、圧縮機31の周囲や冷媒配管36の周囲に大きな空間が必要となり熱源ユニット110が大型化したりすることなく、冷媒配管36からの熱漏洩を低減し、熱源ユニット110の高効率化を図ることが出来る。
また、本実施の形態の変形例を図3および図4を用いて説明する。図3は、図4におけるBB’断面の垂直断面図であり、図4は、図3におけるAA’断面の水平断面図である。図3および図4において、第3断熱部材53は、仕切板41の圧縮機収納部111内面側に接するように設けられている。また、第4断熱部材54は、筐体外装板40の側面の内面側に接した部分から延長され、圧縮機31の上部空間を覆うように設けられている。
さらに、第5断熱部材55は、筐体外装板40の前面の内面側に接するとともに、立体的に屈曲した冷媒配管36のうち筐体外装板40の前面に沿った面と筐体外装板40の前面との間に設けられている。すなわち、第3断熱部材53と第4断熱部材54と第5断熱部材55とは、圧縮機31の周囲空間を覆うように設置され、圧縮機収納部111を周囲の空気から断熱している。
また、第1断熱部材51と第5断熱部材55とは、冷媒配管36の大部分を含む空間を覆うように設置され、冷媒配管36を周囲の空気から断熱している。これによれば、圧縮機収納部111の前面を断熱するシート状の断熱材(第5断熱部材55)を兼用して、冷媒配管36を周囲の空気から断熱できるために、これらの箇所において新たな断熱材が必要とせず、製造コストの増大を防止できる。
あるいは、冷媒配管36と筐体外装板40の前面を別々の断熱材で覆う場合と比べて、筐体外装板40の前面の断熱材厚さを厚くできるために、圧縮機31や冷媒配管36からの熱漏洩をより低減し、熱源ユニット110の高効率化することが出来る。
さらに、本実施の形態の別の変形例を図5および図6を用いて説明する。図5は、図6におけるBB’断面の垂直断面図であり、図6は、図5におけるAA’断面の水平断面図である。図5および図6において、第6断熱部材56は、その端面が筐体外装板40の側面の内面側に接するとともに、立体的に屈曲した冷媒配管36のうち圧縮機31の側面に沿った面と圧縮機31の側面との間に設けられている。
すなわち、第3断熱部材53と第4断熱部材54と第6断熱部材56とは、圧縮機31の周囲空間を覆うように設置され、圧縮機収納部111を周囲の空気から断熱している。また、第2断熱部材52と第6断熱部材56とは、冷媒配管36の大部分を含む空間を覆うように設置され、冷媒配管36を周囲の空気から断熱している。これによれば、圧縮機収納部111の前面を断熱するシート状の断熱材(第6断熱部材56)を兼用して、冷媒配管36を周囲の空気から断熱できるために、これらの箇所において新たな断熱材が必要とせず、製造コストの増大を防止できる。
また、本実施の形態の別の変形例を図7を用いて説明する。図7において、第7断熱部材57は、立体的に屈曲した冷媒配管36のうち圧縮機31の側面に沿った面と圧縮機3
1の側面との間に、圧縮機断熱部材50の一部を延長して構成される。すなわち、第2断熱部材52と第7断熱部材57とは、冷媒配管36の大部分を含む空間を覆うように設置され、冷媒配管36を周囲の空気から断熱している。これによれば、圧縮機31の周囲を断熱するとともに、冷媒配管36を周囲の空気から断熱できるために、コストの増加を低減することと、圧縮機31や冷媒配管36からの熱漏洩を低減し、熱源ユニット110の高効率化を両立することが出来る。
また、本実施の形態の別の変形例を図8および図9を用いて説明する。図8は、図9におけるBB’断面の垂直断面図であり、図9は、図8におけるAA’断面の水平断面図である。図8および図9において、第8断熱部材58は、立体的に屈曲した冷媒配管36、および、水出口部32dと湯配管接続口38との間の配管のうち圧縮機31の側面に沿った面と圧縮機31の側面との間に設けられている。
また、第9断熱部材59は、立体的に屈曲した冷媒配管36、および、水出口部32dと湯配管接続口38との間の配管のうち筐体外装板40の前面に沿った面と筐体外装板40の前面との間に設けられている。すなわち、第8断熱部材58と第9断熱部材59とは、冷媒配管36、および、水出口部32dと湯配管接続口38との間の配管の大部分を含む空間を覆うように設置され、冷媒配管36、および、水出口部32dと湯配管接続口38との間の配管を周囲の空気から断熱している。
これによれば、高温のお湯が流れる水出口部32dと湯配管接続口38との間の配管を断熱するとともに、冷媒配管36を周囲の空気から断熱できるために、コストの増加を低減することと、圧縮機31や冷媒配管36からの熱漏洩を低減し、熱源ユニット110の高効率化を両立することが出来る。
本発明のヒートポンプ給湯機は、家庭用、業務用を問わず広い用途に適用することができる。
本発明の実施の形態1におけるヒートポンプ給湯機の熱源ユニットの概略正面図 図1のAA’断面図 本発明の実施の形態1におけるヒートポンプ給湯機の熱源ユニットの他の垂直断面図 図3のAA’断面図 本発明の実施の形態1におけるヒートポンプ給湯機の熱源ユニットの他の垂直断面図 図5のAA’断面図 本発明の実施の形態1におけるヒートポンプ給湯機の熱源ユニットの他の断面図 本発明の実施の形態1におけるヒートポンプ給湯機の熱源ユニットの他の垂直断面図 図8のAA’断面図 従来のヒートポンプ給湯機の回路図 従来のヒートポンプ給湯機の熱源ユニットの概略正面図 図9のAA’断面図
31 圧縮機
32 水冷媒熱交換器
33 減圧器
34 蒸発器
35 ファン
36 冷媒配管
41 仕切板
44 筐体外装板
50 圧縮機断熱部材
51 第1断熱部材
52 第2断熱部材
53 第3断熱部材
54 第4断熱部材
55 第5断熱部材
56 第6断熱部材
57 第7断熱部材
58 第8断熱部材
59 第9断熱部材
111 圧縮機収納部

Claims (5)

  1. 圧縮機、水冷媒熱交換器、減圧器、空気冷媒熱交換器を環状に冷媒配管で接続して冷媒を充填した冷凍サイクルを有する熱源ユニットを備えたヒートポンプ給湯機において、前記圧縮機と前記水冷媒熱交換器との間の配管を、複数のシート状断熱材で包囲するとともに、前記断熱材の少なくとも1面は、前記熱源ユニットの筐体外装板の内面側に接するように構成したことを特徴とするヒートポンプ給湯機。
  2. 断熱材の少なくとも1面の端面は、熱源ユニットの筐体外装板の内面側に接するように構成したことを特徴とする請求項1に記載のヒートポンプ給湯機。
  3. 断熱材の少なくとも1面は、圧縮機の周囲の断熱材と同一部材または前記断熱材に延設して設けた部材と連続するように構成したことを特徴とする請求項1または2に記載のヒートポンプ給湯機。
  4. 複数のシート状断熱材が、水冷媒熱交換器の水出口部と湯配管接続部の間の配管も含めて包囲することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のヒートポンプ給湯機。
  5. 断熱材を、グラスウール、発泡系ウレタン、真空断熱材、吸音効果と断熱効果のあるフエルト系の吸音断熱材の少なくとも一つで構成したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のヒートポンプ給湯機。
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